JPH0414921A - 受信システム - Google Patents

受信システム

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JPH0414921A
JPH0414921A JP11922190A JP11922190A JPH0414921A JP H0414921 A JPH0414921 A JP H0414921A JP 11922190 A JP11922190 A JP 11922190A JP 11922190 A JP11922190 A JP 11922190A JP H0414921 A JPH0414921 A JP H0414921A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
error
unique word
state
synchronization
Prior art date
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Pending
Application number
JP11922190A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Endo
昭次 遠藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は受信システムに関し、特に時分割多元接続によ
る衛星通信方式のバースト信号を受信するために用いら
れる受信システムに関する。
従来技術 従来、時分割多元接続(T D M A ; Time
 Diviston Multi Access)によ
る衛星通信方式のパースト信号を受信する場合、各フレ
ーム中にデータ信号との相関関係か極めて小さいユニー
クワードと呼ばれるフレーム同期確立のためのパターン
を各フレームの定位置に挿入することにより同期を確立
していた。
つまり、このユニークワード信号を検出してユニークワ
ード検出器から検出パルスを出力し、この検出パルスか
所定フレーム数分連続してフレム中の定位置で検出され
た場合にこれらの検出パルスが真のユニークワード信号
の結果によるものと判定されていた。そして、その判定
後にフレム非同期状態からフレーム同期状態に遷移して
いtこ。
次に、そのフレーム同期方式における非同期状態から同
期状態への移行及び同期状態から非同期状Qへの移行の
条件について詳細に説明する。
一般に、時分割多元接続における送信側ではフレームの
区切りを示すため、上述したユニークワードを信号中に
一定周期で挿入する。受信側では、そのユニークワード
か周期的に送られてくることを利用し、検出したユニー
クワードが本物であるか否かをチエツクする。これは、
ノイズ等、ユニークワードと同じパターンをもつ信号か
存在する可能性があるからである。
そこで、従来、周期的にユニークワードをN回検出した
とき、今検出している信号かユニークワドであると判断
している。これは、後方保護N回の同期と呼ばれる。こ
の後方保護はユニークヮドを検出していない状態からユ
ニークワードを検出している状態、すなわち非同期状態
から同期状態に移行するときに用いられる。
これに対し、この逆の状態遷移の時に用いられるものが
前方保護である。これは以下のように行われる。
ユニークワードを検出している状態、すなわち同期状態
にある場合には、どこでユニークワードを検出てきるか
予測することができる。よって、今何らかの原因(干渉
ノイス等)によりユニークワードを検出できなくなった
場合、とこでユニクワードを検出できるか予測して同期
状態を維持したほうか、−度の未検出により同期状態か
らはずれるよりも失われる情報か少なくなる場合かある
。この点に着目し、ユニークワードが連続してM回未検
出とならない限り、ユニークワードの検出の予測をして
同期はずれとならないようにする。
これが前方保護M回の同期である。
したがって、ユニークワードをN回連続して検出したと
き非同期状態から同期状態に移行し、二の同期状態にお
いてユニークワードをM回連続して検出できなかった場
合のみ再び非同期状態となるように制御されていた。
その従来の受信システムの構成について第2図を用いて
説明する。第2図は従来の受信システムの構成を示すブ
ロック図である。
図において、従来の受信システムは送信側からの中間周
波信号(IF)9から信号を復調するための復調器]と
、復調信号10中のユニークワード信号を検出し、検出
パルス1]を送出するためのユニークワード検出器2と
、その検出パルス11に同期したタイミング制御信号1
2を発生するだめのタイミング発生器3と、ユニークワ
ードの検出パルス11及びタイミング発生器3からのタ
イミング制御信号13をもとにフし・−ム同期状聾を判
定する同期確立回路4とを含んで構成されている。なお
、同期状態であれば、同期確立回路4から同期状態信号
12が送出される。また、1. I Oは上述した前方
保護数である。
しかし、上述した従来のフレーム同期方式では、同期確
立回路に設定される前方保護数が固定値であるため、衛
星回線品質が劣化した場合も、良好である場合も非同期
状態になり再同期状態になるまでの時間が一定であると
いう欠点かあった。
発明の目的 本発明は」二連した従来の欠点を解決するためになされ
たものであり、その目的は回線品質の状態に応して再同
期確立までの時間を最適値にすることができる受信シス
テムを提供することである。
発明の構成 本発明による受信システムは、受信データ中のユニーク
ワ−1・を検出する二とにより同期状態となり、前記ユ
ニークワードを所定回数不検出であるときに同期状態か
ら非同期状態に移行する受信システムであって、前記受
信データの誤り率に応して前記回数を変更制御する検出
回数変更手段を有することを特徴とする。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による受信システムの一実施例の構成を
示すブロック図であり、第2図と同等部分は同一符号に
より示されている。
図において、本実施例のンステムが従来と異なる点は、
復調信号1o中の誤りを検出するための誤り検出部10
0と、誤りの数をカウントするためのパルスカウンタ8
とが設けられている点である。
つまり、これら誤り検出部100及びパルスカウンタ8
により、同期確立回路4への前方保護数を変化せしめる
のである。
以下、本受信システムの各構成部分について説明する。
復調器1ては受信した中間周波信号9を復調し、復調信
号1oを得ている。その復調信号]0の中からユニーク
ワードパターン信号を検出し、検出信号11を出力する
ために使用されるものがユニークワード検出器2である
また、検出されるユニークワードパターン信号の検出信
号11に同期したタイミング制御信号13を発生するも
のかタイミング発生回路3てあり、検出信号1]とタイ
ミング発生器3からの制御信号13とによりフレーム同
期状態を判定するものが同期確立回路4である。
さらにまた、符号化された復調信号10を復号化するた
めの復号器5と、復号信号]4を再符号化するための符
号器6と、受信され符号化された復調信号10と再符号
化信号15との排他論理和をとるゲート回路7とを含ん
で誤り検出部100か構成されている。
さらに、排他論理和をとるゲート回路7の出力であるエ
ラーパルス16を一定時間カウントするためにパルスカ
ウンタ8か設けられている。なお、]2は同期又は非同
期を示す法帖信号、]7は一定時間内にカウントされた
エラーパルス数、]8はパルスカウンタ8をスタート又
はストップさせるためのタイミング制御信号である。
ここで、誤り検出部100においては、まず復調信号]
0を入力する。この復調信号]0には一般的に誤りを含
んでいると考えられる。そこで、この誤りを含んでいる
復調信号10を正しい信号と比較すれば、誤りのみを検
出てきるのである。
これを実現するため、誤り検出部100においては復号
器5において復調信号]0に対して誤り訂正処理を行い
、その訂正後の復号信号]4を符号器6において再符号
化して正しい信号たる再符号化信号15を得ているので
ある。
そして、この再符号化信号15ともとの復調信号]0と
の一致状態を検出するものかケート回路7である。すな
わち、ケート回路7は、信号15と信号]0との排他的
論理和を出力するため、両者が不一致、ずなわち復調信
号]0中に誤りか存在(7ているときに出力であるエラ
ーパルスコロかハイレベルとして送出される。一方、信
号15と信号]Oとか一致、すなわち復調信@10中に
誤りか存在しなければエラーパルス]6はローレベルと
して送出される。
また、パルスカウンタ8においては、エラーパルス16
かハイレベルである期間のみカウント動作を行うため、
復調信号10の誤り率に応したエラーパルス数17が得
られるのである。
かかる構成において、衛星回線品質が良好な場合にはエ
ラーパルス16の数は、少なくなり、パルスカウンタ8
で一定時間にカウントされるエラパルス数17も小さな
値となる。一方、衛星回線品質が劣化した場合にはエラ
ーパルス数17は、大きな値になる。
したがって、エラーパルス数17がある一定値より小さ
くなった場合には回線品質か良好と’t’11断し、同
期確立回路4の前方保護数を小さくすることにより再同
期確立までの時間を短かくするのでアル。一方、エラー
パルス数17がある一定値より大きくなった場合には衛
星回線品質が劣化し、ユニークワード不検出か発生した
と判断し、同期確立回路4の前方保護数を大きくするこ
とにより同期はずれの確率を少なくするのである。
また、同期確立回路4においてはエラーパルス数17を
そのまま前方保護数として使用する方式か考えられる。
さらには、回路各部を構成する素子等を考慮し、予め設
計段階においてエラーパルス数17に最適な前方保護数
を定めて両者をテブルに格納しておき、このテーブルの
出力を同期確立回路4における前方保護数とする方式も
考えられる。
さらにまた、復調信号]0の誤り検出処理については、
タイミンク発生器の制御のド、リアルタイムに行う方式
、所定周期毎に行う方式、外部指令に応答して行う方式
等か考えられる。
発明の詳細 な説明したように本発明は、同期確立回路の前方保護数
を衛星回線のデータ誤り率により変化制御することによ
り、回線品質か良好な場合は、再同期確立までの時間を
短かくし、また回線品質か劣化している場合は、同期は
ずれの確率を小さくてきるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による受信システムの構成を示
すブロック図、第2図は従来の受信システムの構成を示
すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・復調器 4・・・・・・同期確立回路 5・・・・・・復号器 6・・・・・・符号器 7・・・・・ゲート回路 8・・・・・パルスカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受信データ中のユニークワードを検出することに
    より同期状態となり、前記ユニークワードを所定回数不
    検出であるときに同期状態から非同期状態に移行する受
    信システムであって、前記受信データの誤り率に応じて
    前記回数を変更制御する検出回数変更手段を有すること
    を特徴とする受信システム。
JP11922190A 1990-05-09 1990-05-09 受信システム Pending JPH0414921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11922190A JPH0414921A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 受信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11922190A JPH0414921A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 受信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0414921A true JPH0414921A (ja) 1992-01-20

Family

ID=14755958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11922190A Pending JPH0414921A (ja) 1990-05-09 1990-05-09 受信システム

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