JPH04148152A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JPH04148152A
JPH04148152A JP2271350A JP27135090A JPH04148152A JP H04148152 A JPH04148152 A JP H04148152A JP 2271350 A JP2271350 A JP 2271350A JP 27135090 A JP27135090 A JP 27135090A JP H04148152 A JPH04148152 A JP H04148152A
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JP
Japan
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temperature
remote control
set temperature
remote controller
disconnection
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Application number
JP2271350A
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Inventor
Shinichi Chikada
近田 真一
Hirokazu Ueda
植田 裕和
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Noritz Corp
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Noritz Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は給湯器に関するものである。
(従来の技術) 従来、給湯器には本体より遠隔位置に置かれたリモコン
で操作設定された温度の湯を供給するタイプのものと、
予め決められた温度のみの湯を供給するタイプのものが
ある。後者のタイプではユーザーが先栓を操作(例えば
水と混合する等)して好みの湯温を得ている。従って後
者のタイプでは、通常よく使用される温度域(40℃前
後)より少し高め(例えば65℃)に出11I温度が設
定されている。
そして、これら両タイプの給湯器はその構成上、リモコ
ンの有無のみが相違点であるが故に、全て部品は共用し
、コントローラでリモコンの有無によってタイプの選択
切換えをするように構成されているのが普通である。し
かもこのタイプの選択切換えは、コントローラがリモコ
ン端子の接続の有無を電気的に検出し、自動で行なわれ
るようになっている0例えばリモコンの接続端子は最小
でもリモコン1個につき2個あるが、リモコンが接続さ
れると、この端子間に何らかの負荷が発生する。逆にリ
モコンなしの場合、端子間はオープンとなる。この違い
によって前記両タイプを区別している。
又、リモコンが複数個接続される場合でも同様にして自
動選択切換えをしている。
(発明が解決しようとする課1!i) しかしながら、上記タイプの自動選択切換えを行うもの
では、リモコン有りタイプの場合、使用中に何らかの原
因でリモコンコードが断線した時に、リモコン無しタイ
プに自動的に変わってしまうものであった。すなわち、
断線と同時に設定温度が高くなってしまい、突f!、高
温の湯が出てくるという危険性があった。
又、複数のリモコンを有するものでは、優先権を持つリ
モコンが断線した場合、他のリモコンの設定に変わって
しまうものであった。
本発明は、上記v4!l!に鑑みなされたものであって
、リモコンコードの断線があっても設定温度が変化しな
い給湯器の提供を目的とする。
(実施例) 第1図は本発明に係わる給湯器の概略構成図を示し、l
は給湯器本体で、内部に熱交換器2及びバーナ3、コン
トローラ4を収納している。
5は熱交換器2の出湯管に設けられた温度センサ、6は
バーナ3へのガス量をrsvil!mする比例弁であり
、コントローラ4は温度センサ5で検出された湯温か設
定温度に等しくなるよう比例弁6をw4御するようにな
っている。7は本体Iより遠隔位置に置かれたリモコン
で、複数個設けることもでき、例えばリモコン7aは台
所に配置され、1Lモコン7bは浴室に配置される。
リモコン7a・7bはそれぞれ運転スイッチ8a・8b
、温度設定スイッチ9a・9b、設定温度表示部10a
・10bが備えられている。
又、一方のリモコン7bには優先切換えスイー。
チ11が設けられる。これらリモコン1a7bは、それ
ぞれ2本のリモコンコード12によって本体lのコント
ローラ4と接続されており、13は接続端子である。コ
ントローラ4にはマイクロコンピュータ14が設けられ
ており、電源投入時にリモコンの接続有無を検出し、リ
モコン無しの場合は予め決められた温度に設定温度を選
択し、リモコン有りの場合はリモコンで操作設定された
設定温度を選択するリモコン検出手段を有すると共に、
運転中にリモコンの接続有無を検出する断線検出手段と
、断線検出手段による断線検出時に設定温度の変更動作
を禁止する禁止手段が内蔵されている。
次に上記構成における作用について第2図のフローチャ
ートに従って説明する。まず電源を投入すると(Sl)
、リモコン検出手段によ−てリモコンの接続の有篇が検
出される。#枝端子13に何もつながれていなければオ
ープンと判断しくS2)、第1のリモコン篇しタイプと
して記憶する(S令)、接続端子13どうしが短絡して
おればシチートと判断しくS4)、第2のリモコン無し
タイプとして記憶する(S5)、接続端子にリモコンコ
ード12が接続されていればリモコン有りタイプと判断
され記憶する(S6)。
次に、運転スイッチ8a・8bが入れられると(S7)
、記憶されたタイプによって設定温度を選択する。すな
わち、第1のリモコン無しタイプであるならば(S8)
、予め決められた第1の設定温度(例えば80℃)を選
択する(S9)、又、!2のリモコン無しタイプである
ならば(SIO)、予め決められた第2の設定温度(例
えば65℃)を選択する(Sll)。
リモコン有りのタイプなら、次に接続されているリモコ
ンの数を判断する。まず、台所リモコン7aが接続され
ているか判断する(S ] 2)。
この時点で接続されていなければ、浴室リモコン7bの
みと判断して次のステップ(S19)に移る。接続され
ていれば、複数リモコンタイプであると判断して次のス
テップ(513)に移る。複数のリモコンがある場合は
、優先順位の判定を行う6すなわち、ステップ13で優
先権がどちらのリモコンにあるかを判定する。台所リモ
コン7aに優先があれば、台所リモコン7aの温度設定
スイッチ9aが操作されて設定された設定温度をメモリ
に格納しく514)、この設定温度を選択する(S l
 5) 、台所リモコン7aに優先がない場合は、浴室
リモコン7bの温度設定スイッチ9bが操作されて設定
された設定温度をメモリに格納しく516)、浴室リモ
コン7bが断線していない時は(SI7)、この設定温
度を選択する(518) 。
台所リモコン7aが接続されていない場合は、当然台所
リモコン7aの断線はなく(S19)、浴室リモコン7
bの温度設定スイッチ9bが操作されて設定された設定
温度をメモリに格納しく516)、浴室リモコン7bが
断線していない時は(S17)、この設定温度を選択す
る(5181゜そして運転スイッチが入っている間、上
記動作をある一定のサンプリング時間毎に行なうのであ
る(S20)。従って、優先スイッチ11によって優先
権が変えられたり、温度設定スイッチ9a・9bが操作
されたりすると、そのつどメモリが書き換えられ、又設
定温度が変更されるのである。そして先栓が開かれると
、コントローラ4は温度センサ5が設定温度となるよう
に比例弁6を制御するのである。
次にリモコンコード12が何らかの原因で断線したり、
接続端子13からはずれたりした場合について説明する
。この場合、すでに電源は入っているので、リモコン有
りのタイプと記憶されている。リモコン7が複数ある場
合、運転スイッチ8a・8bが入れられる前に、どちら
かのリモコンが断線していると、断線しているリモコン
では運転スイッチの操作はできず、故障が発見される。
他方のリモコンで運転スイッチが操作された場合、浴室
リモコン7bが断線しておれば当然優先は台所リモコン
7aにあり、512.513,514,315と進む0
台所リモコン7aが断線しておれば、ステ、プ12で台
所リモコン7aは無いものと判断され、前述の浴室リモ
コン7b単独の場合と同様に、S12.319.S16
.S17,318と進む。
次に、湯使用中を含む運転中に断線が発生した場合につ
いて述べる。リモコンが浴室リモコン7b単独の場合、
ステップ17で断線が判断され、ステップ21へ移る。
ステップ21では、メモリに格納されている温度データ
を現在の設定温度として選択する。この場合、格納され
ている温度データは、ステ7プ16でメモリされたもの
であり、設定温度の変更はない。
リモコンが複数ある場合、浴室リモコン7bに優先があ
って断線した時は、前記と同様にメモリには浴室リモコ
ン7bで設定された温度データが入っており、設定温度
の変更はない。台所リモコン7aに優先があって断線す
ると、ステ7プ12で台所リモコン7aは接続されてい
ないと判断される。ところが前回のフローまでは台所リ
モコン7aが接続されていたと判断されていたから、ス
テップ19で断線だと判断される。そしてステップ2I
に移るのであるが、前回のフローのステップ14でメモ
リした温度データが格納されているため、設定温度の変
更はない。
以上のように、メモリには常に現在使用中の設定温度が
格納されており、断線時に設定温度が変更されないよう
になっている。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、リモコンコードの断線が
あっても給湯使用中に設定温度が変わることがなくなり
、突然高温の湯が出てくるという危険をなくすことがで
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる給11Iriの概略構成図、第
2図は本発明の一実施例のフローチャートである。 1・・・給湯器本体 4・・・コントローラ 7・・・リモコン 12・・・リモコンコード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入時にリモコンの接続有無を検出し、リモコン無
    しの場合は予め決められた温度に設定温度を選択し、リ
    モコン有りの場合はリモコンで操作設定された設定温度
    を選択するリモコン検出手段を有する給湯器において、
    運転中にリモコンの接続有無を検出する断線検出手段と
    、断線検出手段による断線検出時に設定温度の変更動作
    を禁止する禁止手段を設けたことを特徴とする給湯器。
JP2271350A 1990-10-08 1990-10-08 給湯器 Expired - Fee Related JPH0765808B2 (ja)

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JP2271350A JPH0765808B2 (ja) 1990-10-08 1990-10-08 給湯器

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JP2271350A JPH0765808B2 (ja) 1990-10-08 1990-10-08 給湯器

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JPH04148152A true JPH04148152A (ja) 1992-05-21
JPH0765808B2 JPH0765808B2 (ja) 1995-07-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016118332A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 株式会社コロナ ホームエネルギーマネジメントシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016118332A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 株式会社コロナ ホームエネルギーマネジメントシステム

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JPH0765808B2 (ja) 1995-07-19

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