JPH0414749A - 蛍光ランプ - Google Patents

蛍光ランプ

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JPH0414749A
JPH0414749A JP11625190A JP11625190A JPH0414749A JP H0414749 A JPH0414749 A JP H0414749A JP 11625190 A JP11625190 A JP 11625190A JP 11625190 A JP11625190 A JP 11625190A JP H0414749 A JPH0414749 A JP H0414749A
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Toru Azuma
亨 東
Takashi Yamamoto
山本 高詩
Kazuhisa Tanaka
和久 田中
Rikio Kasuya
粕谷 力男
Katsuaki Iwama
克昭 岩間
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  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は蛍光ランプに関するものである。
従来の技術 従来、蛍光ランプにおいて、ガラス管内面への蛍光体の
塗布量は、約0.015mg/閣2以上0.05wIf
/lll112以下の範囲が適切であるとされている。
その理由は、ガラス管内面に塗布された蛍光体が発光し
、ガラス管およびその内面に塗布された蛍光体を通して
ガラス管外に放出される光の強度によってランプの輝度
が決まるからである。すなわち、ガラス管内面に塗布さ
れた蛍光体の量が0.015+wg/+nm2より小で
あればランプの輝度が低く、逆に0.05mg/M2よ
り大であればガラス管内面に塗布された蛍光体の膜厚が
厚すぎるため、ガラス管およびその内面に塗布された蛍
光体を通してガラス管外に放出される光の強度が低下し
てしまう。
発明が解決しようとする課題 しかし、容器の凹形部の内面に蛍光体を塗布し、その容
器の前面とガラス板とを封着し、その凹形部の開口側か
ら発光させるようにした大型カラー映像表示装置の発光
素子等として用いられる蛍光ランプでは、ガラス板だけ
を通して外側に放出される光の強度で決まるので、通常
のガラス管内面に蛍光体を塗布した蛍光ランプの蛍光体
塗布量と同じであると輝度が低下するという不都合があ
った。
本発明は、このような事情にかんがみて、蛍光体筒布量
と輝度等の関係について徹底的に検討を加えたもので、
高い輝度を有する蛍光ランプを提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明の蛍光ランプは、凹形部を持つ容器の前記凹形部
の内面に蛍光体を形成し、前記容器の前面とガラス板と
を封着し、前記凹形部の開口側から発光するようにした
蛍光ランプであって、前記凹形部の内面に形成した蛍光
体の塗布量が、0.10■/llll112以上0.2
5呵/閣2以下の範囲にあるものである。
作用 かかる構成により、輝度が高(、また蛍光体の凹形部内
面からの剥離を防止することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
第1図は本発明の一実施例である蛍光ランプの分解斜視
図、第2図は同正面図である。
第1図に示すように、本発明実施例の蛍光ランプは、セ
ラミックスからなる直方体状の容器1、この前面に低融
点ガラスで封着されたガラス板2、および、容器1の後
面にあけられた穴3に一端が低融点ガラスで封着され、
他端が封止されているガラス管からなる電極フィラメン
ト収納部4を備えている。容器1内には、隔壁5が格子
状に一体成形されて設けられていて、6つの放電空間と
なる凹形部6a、6b、6c、7a、7b、7cが形成
されている。容器1の底面の中央部、つまり凹形部の一
方の端部には、第2図に示すように、小さな穴8が独立
して設けられており、これらの穴によって各凹形部と電
極フィラメント収納部4の空間部とが連通されている。
これらの穴の近傍には、電極フィラメント収納部4内に
設けられたコイル状の電極フィラメント(陰極)9が2
本の内部導入線10で支持されて配置されている。2本
の内部導入線10はステム11で支持されており、これ
らに外部導入線13がそれぞれ接続されている。なお、
12は排気管を示す。また、穴8から遠い方の端部、つ
まりこれらの凹形部の他方の端部には各々電極(陽極)
14a。
14b、14c、15a、15b、15cが設けられて
、電極フィラメント9と電極14a、14b。
14c、15a、15b、15cとの間で複数の放電路
が形成されている。電極フィラメント9はこの軸が凹形
部6a、6b、6c、7a、7b。
7cの軸と直交する方向に設けられている。容器内には
水銀および希ガスが封入されている。
容器1の各放電路となる部分、すなわち凹形部6a、7
aの内面には緑色(G)に発光する希土類蛍光体が、凹
形部6b、7bの内面には赤色(R)に発光する希土類
蛍光体が、そして凹形部6c、7cの内面には青色(B
)に発光する希土類蛍光体が0.10mt/m2以上0
.25u/am2以下の塗布量でそれぞれ塗布されてい
る。
以上のようにして、凹形部6a、6b、6cがひとつの
絵素を、凹形部7a、7b、7cがもうひとつの絵素を
それぞれ形成している。
発明者は、全表面積が約842+a”である凹形部内面
に青色発光希土類蛍光体、赤色発光希土類蛍光体、およ
び緑色発光希土類蛍光体をその塗布量を種々変えて第1
図に示すごとくに塗布した同図に示す構成を有する蛍光
ランプを製作し、各ランプの輝度を測定したところ、第
3図に示すとおりの結果となった。
第3図に示すように、容器の凹形部の内面に塗布する蛍
光体の塗布量が0.10mg/mm2以上0 、25 
+ng/ mm2以下の範囲内では、ランプの輝度に大
きな差はないが、同塗布量が0.10mg/mm2未満
では輝度が大きく低下して実用上支障を来し、一方0 
、25 wItt / mm 2を越えると蛍光体被膜
が厚くなりすぎるため、容器の凹形部に内面から剥離し
やすくなることが認められた。
次に、本発明の実施例を述べる。
実施例1 容器の凹形部の全内面(表面積約842■2)に青色発
光希土類蛍光体、赤色発光希土類蛍光体、および緑色発
光希土類蛍光体を計90s+g塗布した第1図に示す構
成を有する蛍光ランプを製作し、その輝度を測定したと
ころ、10150cd/ c+/と良好であった。
実施例2 容器の凹形部の全内面(表面積的84211IIT12
)に青色発光希土類蛍光体、赤色発光希土類蛍光体、お
よび緑色発光希土類蛍光体を計180mgm布した同図
に示す構成を有する蛍光ランプを製作し、その輝度を測
定したところ、10750cd/ cnfと良好であっ
た。
実施例3 容器の凹形部の全内面(表面積的842wn2)に青色
発光希土類蛍光体、赤色発光希土類蛍光体、および緑色
発光希土類蛍光体を計120w++r塗布した同図に示
す構成を有する蛍光ランプを製作し、その輝度を測定し
たところ、10600cd/cI+iと良好であった。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、凹形部を持つ容器の前記
凹形部の内面に蛍光体を形成し、前記容器の前面とガラ
ス板とを封着し、前記凹形部の開口側から発光するよう
にしたものであって、前記凹形部の内面に形成した蛍光
体の塗布量を、0、10mg/ mm2以上0.25+
ng/mn2以下の範囲にすることにより、高い輝度を
有する蛍光ランプを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である蛍光ランプの分解斜視
図、第2図は同正面図、第3図は蛍光体塗布量とランプ
輝度との関係図である。 1・・・・・・容器、2・・・・・・ガラス板、4・・
・・・・電極フィラメント収納部、6a、6b、6c、
7a、7b。 7c・・・・・・凹形部、9・・・・・・電極フィラメ
ント、14a。 14b、14c、15a、15b、 15c・・・・・
・電極。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 j−C 1容器 2    B’ラス木シ 3 宗 9 ・ を椿フィラメント 10  ・P13郭導入碌 11  又テへ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 凹形部を持つ容器の前記凹形部の内面に蛍光体を形成し
    、前記容器の前面とガラス板とを封着し、前記凹形部の
    開口側から発光するようにした蛍光ランプであって、前
    記凹形部の内面に形成した蛍光体の塗布量が、0.10
    mg/mm^2以上0.25mg/mm^2以下の範囲
    にあることを特徴とする蛍光ランプ。
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