JPH0346748A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
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- JPH0346748A JPH0346748A JP18295089A JP18295089A JPH0346748A JP H0346748 A JPH0346748 A JP H0346748A JP 18295089 A JP18295089 A JP 18295089A JP 18295089 A JP18295089 A JP 18295089A JP H0346748 A JPH0346748 A JP H0346748A
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 150000002910 rare earth metals Chemical class 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は大型カラー映像表示装置の発光素子等に用いら
れる蛍光ランプに関するものである。
れる蛍光ランプに関するものである。
従来の技術
大型カラー映像表示装置に用いられる発光素子として、
例えば、発明者らは第5図に示すような蛍光ランプを提
案している。
例えば、発明者らは第5図に示すような蛍光ランプを提
案している。
発明が解決しようとする課題
発明者らは第5図に示すような構成の発光素子を製作し
、点灯回路を用いてその動作を調べた。
、点灯回路を用いてその動作を調べた。
まず、放電開始電圧を十分低下させるのに必要な電子放
射を電極フィラメントから得るための最小限度の温度、
いわゆるエミッション温度を得るために、電極フィラメ
ント9゛の両端に電圧を印加した。なお、エミッション
温度は、一つの電極(陽極)に放電開始に必要な電圧を
印加し、放電電流を一定(例えば0.65mA)とし電
極フィラメント両端の電圧を上昇させた場合に、その放
電維持電圧が急激に低下した時のフィラメント温度とし
て測定できる。逆に、そのような状態に達した電極フィ
ラメントは、エミッション温度の状態にあるといえる。
射を電極フィラメントから得るための最小限度の温度、
いわゆるエミッション温度を得るために、電極フィラメ
ント9゛の両端に電圧を印加した。なお、エミッション
温度は、一つの電極(陽極)に放電開始に必要な電圧を
印加し、放電電流を一定(例えば0.65mA)とし電
極フィラメント両端の電圧を上昇させた場合に、その放
電維持電圧が急激に低下した時のフィラメント温度とし
て測定できる。逆に、そのような状態に達した電極フィ
ラメントは、エミッション温度の状態にあるといえる。
電極フィラメントをエミッション温度の状態とし、さら
に、各電極(陽極〉に放電開始に必要な電圧を印加し、
放電電流100μA以下として、その放電状態を見た。
に、各電極(陽極〉に放電開始に必要な電圧を印加し、
放電電流100μA以下として、その放電状態を見た。
この状態は、発光素子が一番暗い状態であり、暗ければ
暗い方が画面品質上よいといえる。
暗い方が画面品質上よいといえる。
しかし、観測によると電極フィラメント近傍に強い可視
発光、いわゆるグローが生じ、素子が発光状態となって
、最大画面輝度の約1%程度まで画面の輝度が局部的に
高くなり、画面品質が低下した。一方、電極フィラメン
ト両端に電圧を印加するだけではこの現象は発生しなか
った。
発光、いわゆるグローが生じ、素子が発光状態となって
、最大画面輝度の約1%程度まで画面の輝度が局部的に
高くなり、画面品質が低下した。一方、電極フィラメン
ト両端に電圧を印加するだけではこの現象は発生しなか
った。
また、この状態で長時間放置すると、電極フィラメント
の一部が白熱し、電極フィラメントが溶断するという品
質上の問題も生じることが分かった。
の一部が白熱し、電極フィラメントが溶断するという品
質上の問題も生じることが分かった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、大型カラー映像表示装置の最も暗い状態での輝度
を低減させ、装置使用中も信頼性の高い表示状態を保つ
ことができる蛍光ランプを提供するものである。
ので、大型カラー映像表示装置の最も暗い状態での輝度
を低減させ、装置使用中も信頼性の高い表示状態を保つ
ことができる蛍光ランプを提供するものである。
課題を解決するための手段
このような問題を解決するために、本発明の蛍光ランプ
は、透光性の前面板を有する直方体状の気密容器本体と
この気密容器本体の底面に一体化された電極フィラメン
ト収納部とから気密容器を形成し、前記気密容器本体内
に格子状の隔壁を設けることによって複数の放電空間を
形成し、前記気密容器の底面中央部に各放電空間と前記
電極フィラメント収納部の空間部とを連通させるための
穴を独立して設け、各放電空間の前記穴から遠い方の端
部に電極を設けて、前記電極フィラメントと各電極との
間で複数の放電路を形成し、かつ前記気密容器本体の各
放電路となる部分に蛍光体を塗布し、前記電極フィラメ
ントが、その両端に実効値で2.5V〜9.5Vの範囲
の電圧を印加した時に、エミッション温度に達するよう
な構成を有している。
は、透光性の前面板を有する直方体状の気密容器本体と
この気密容器本体の底面に一体化された電極フィラメン
ト収納部とから気密容器を形成し、前記気密容器本体内
に格子状の隔壁を設けることによって複数の放電空間を
形成し、前記気密容器の底面中央部に各放電空間と前記
電極フィラメント収納部の空間部とを連通させるための
穴を独立して設け、各放電空間の前記穴から遠い方の端
部に電極を設けて、前記電極フィラメントと各電極との
間で複数の放電路を形成し、かつ前記気密容器本体の各
放電路となる部分に蛍光体を塗布し、前記電極フィラメ
ントが、その両端に実効値で2.5V〜9.5Vの範囲
の電圧を印加した時に、エミッション温度に達するよう
な構成を有している。
作用
一般に、蛍光ランプにおいては、あらかじめ電極フィラ
メントに電流を流して加熱(いわゆる予熱)して少なく
ともエミッション温度にし、放電開始を容易にさせてい
る。通常この予熱時に、電極フィラメント近傍にはグロ
ーを生じない。しがし、電極フィラメント両端の電圧が
実効値(以下、断わらない限り実効値)でIIVを越え
るとグローが生じる。これは、ランプ両端間の放電開始
をさらに容易にする。
メントに電流を流して加熱(いわゆる予熱)して少なく
ともエミッション温度にし、放電開始を容易にさせてい
る。通常この予熱時に、電極フィラメント近傍にはグロ
ーを生じない。しがし、電極フィラメント両端の電圧が
実効値(以下、断わらない限り実効値)でIIVを越え
るとグローが生じる。これは、ランプ両端間の放電開始
をさらに容易にする。
また、大型カラー表示用発光素子の電極フィラメント両
端に予熱を目的として加える電圧、いわゆる予熱電圧は
、予熱に消費される電力を一定とするならば、配線損失
を考慮すると高い方が有利である。11v以下の予熱電
圧であれば、配線損失を最小限度にしながら、最も暗い
状態での輝度を低減させ、高品質の画面が可能であるこ
とになる。
端に予熱を目的として加える電圧、いわゆる予熱電圧は
、予熱に消費される電力を一定とするならば、配線損失
を考慮すると高い方が有利である。11v以下の予熱電
圧であれば、配線損失を最小限度にしながら、最も暗い
状態での輝度を低減させ、高品質の画面が可能であるこ
とになる。
しかし、発明者らの実験によると、予熱電圧と共に電極
フィラメント(陽極)と陽極との間に放電開始に必要な
電圧を印加すると、予熱電圧が11V以下でも電極フィ
ラメント近傍にグローが生じた。そして、そのグロー発
生を抑制するのには予熱電圧を9.5V以下にしなけれ
ばならないことも分かった。すなわち、電極フィラメン
トとしては、予熱電圧が9.5V以下の場合にエミッシ
ョン温度に達するものを用いなければならないことが分
かった。
フィラメント(陽極)と陽極との間に放電開始に必要な
電圧を印加すると、予熱電圧が11V以下でも電極フィ
ラメント近傍にグローが生じた。そして、そのグロー発
生を抑制するのには予熱電圧を9.5V以下にしなけれ
ばならないことも分かった。すなわち、電極フィラメン
トとしては、予熱電圧が9.5V以下の場合にエミッシ
ョン温度に達するものを用いなければならないことが分
かった。
また、予熱電圧を9.5V以下にし、電極フィラメント
と陽極間に放電開始に必要な電圧を印加して長期間放置
しても、電極フィラメントの一部分が白熱し、電極フィ
ラメントが溶断するという品質上の問題も生じないこと
が確認された。
と陽極間に放電開始に必要な電圧を印加して長期間放置
しても、電極フィラメントの一部分が白熱し、電極フィ
ラメントが溶断するという品質上の問題も生じないこと
が確認された。
しかし、予熱電圧が2.5V未満の場合にエミッション
温度の状態になる電極フィラメントを用いると、電子放
射物質、いわゆるエミッタを十分塗布できず、必要とす
るランプ寿命を確保できなかった。
温度の状態になる電極フィラメントを用いると、電子放
射物質、いわゆるエミッタを十分塗布できず、必要とす
るランプ寿命を確保できなかった。
すなわち、本発明の蛍光ランプは、例えば大型カラー映
像表示装置の発光素子として用いた場合、最も暗い状態
での輝度を低減させ、装置使用中も信頼性の高い表示状
態を保つことができるものである。
像表示装置の発光素子として用いた場合、最も暗い状態
での輝度を低減させ、装置使用中も信頼性の高い表示状
態を保つことができるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を用いて説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例である蛍光ランプの分解斜視
図、第2図は同正面図である。
図、第2図は同正面図である。
第1図に示すように、本発明実施例の蛍光ランプは、セ
ラミックス容器からなる直方体状の気密容器本体1、こ
の前面に低融点ガラスで封着されたガラス板からなる前
面板2、および、気密容器本体1の後面にあけられた穴
3に一端が低融点ガラスで封着され、他端が封止されて
いるガラス管からなる電極フィラメント収納部4で気密
容器が構成されている。気密容器本体1内には、隔壁5
が格子状に一体成形されて設けられていて、6つの放電
空間6a、6b、6c、7a、7b、7cが形成されて
いる。気密容器本体1の底面の中央部、つまり各放電空
間の一方の端部には、第2図に示すように、小さな穴8
が独立して設けられており、これらの穴によって各放電
空間と電極フィラメント収納部4の空間部とが連通され
ている。
ラミックス容器からなる直方体状の気密容器本体1、こ
の前面に低融点ガラスで封着されたガラス板からなる前
面板2、および、気密容器本体1の後面にあけられた穴
3に一端が低融点ガラスで封着され、他端が封止されて
いるガラス管からなる電極フィラメント収納部4で気密
容器が構成されている。気密容器本体1内には、隔壁5
が格子状に一体成形されて設けられていて、6つの放電
空間6a、6b、6c、7a、7b、7cが形成されて
いる。気密容器本体1の底面の中央部、つまり各放電空
間の一方の端部には、第2図に示すように、小さな穴8
が独立して設けられており、これらの穴によって各放電
空間と電極フィラメント収納部4の空間部とが連通され
ている。
これらの穴の近傍には、電極フィラメント収納部4内に
設けられ、予熱電圧が8.5Vでエミッション温度に達
する形状のタングステン線で作られたコイル状の電極フ
ィラメント9が2本の内部導入線10で支持されて配置
されている。2本の内部導入線10はステム11で支持
されており、これらに外部導入線13がそれぞれ接続さ
れている。
設けられ、予熱電圧が8.5Vでエミッション温度に達
する形状のタングステン線で作られたコイル状の電極フ
ィラメント9が2本の内部導入線10で支持されて配置
されている。2本の内部導入線10はステム11で支持
されており、これらに外部導入線13がそれぞれ接続さ
れている。
なお、12は排気管を示す。また、穴8がら遠い方の端
部、つまりこれらの放電空間の他方の端部には各々電極
14 a 、 14 b 、 14 c 、 15 a
。
部、つまりこれらの放電空間の他方の端部には各々電極
14 a 、 14 b 、 14 c 、 15 a
。
15b、15cが設けられて、電極フィラメント9と電
極14a、14b、14c、15a、15b。
極14a、14b、14c、15a、15b。
15cとの間で複数の放電路が形成されている。
電極フィラメント9はこの軸が放電空間6 a + 6
b 。
b 。
6c、7a、7b、7cの軸と直交する方向に設けられ
ている。気密容器内には水銀および希ガスが封入されて
いる。
ている。気密容器内には水銀および希ガスが封入されて
いる。
気密容器本体1の各放電路となる部分、すなわち放電空
間6a、?aを形成しているセラミックス壁面には緑色
(G)に発光する希土類蛍光体が、放電空間6b、7b
を形成しているセラミックス壁面には赤色(R)に発光
する希土類蛍光体が、そして放電空間6c、7cを形成
しているセラミックス壁面には青色(B)に発光する希
土類蛍光体がそれぞれ塗布されている。
間6a、?aを形成しているセラミックス壁面には緑色
(G)に発光する希土類蛍光体が、放電空間6b、7b
を形成しているセラミックス壁面には赤色(R)に発光
する希土類蛍光体が、そして放電空間6c、7cを形成
しているセラミックス壁面には青色(B)に発光する希
土類蛍光体がそれぞれ塗布されている。
以上のようにして、放電空間6a、6b、6cがひとつ
の絵素を、放電空間7a、7b、7cがもうひとつの絵
素をそれぞれ形成している。
の絵素を、放電空間7a、7b、7cがもうひとつの絵
素をそれぞれ形成している。
このような発光素子の電極フィラメント(陰極)9に8
.5Vの電圧を印加して電流を通じ、各電極(陽極)1
4a、t4b、14c、15a、15b。
.5Vの電圧を印加して電流を通じ、各電極(陽極)1
4a、t4b、14c、15a、15b。
15cに放電開始に必要な電圧を選択して印加するとと
もに、各放電路に流れる電流を変化させると、第3図に
示された範囲内の色度を得ることができた。これかられ
かるように、現在用いられているカラーTVの色再現と
ほぼ同等で色再現性がよい。
もに、各放電路に流れる電流を変化させると、第3図に
示された範囲内の色度を得ることができた。これかられ
かるように、現在用いられているカラーTVの色再現と
ほぼ同等で色再現性がよい。
また、それらの電流を時間的に変化させると、その変化
に追従して輝度が変化することも認められた。
に追従して輝度が変化することも認められた。
このような結果はこの発光素子がカラー映像表示用とし
て使用可能であることを意味する。
て使用可能であることを意味する。
さらに、電極フィラメント両端に8.5Vを印加し、放
電開始に必要な電圧を印加して放電電流を10μAに制
御して、その放電状態を観測したところ、電極フィラメ
ント近傍にグローも発生せず、この状態での画面輝度も
その最大値に対して0.2%以下であった。また、グロ
ーが発生しないので、長期使用中でのフィラメント溶断
ち発生しなかった。
電開始に必要な電圧を印加して放電電流を10μAに制
御して、その放電状態を観測したところ、電極フィラメ
ント近傍にグローも発生せず、この状態での画面輝度も
その最大値に対して0.2%以下であった。また、グロ
ーが発生しないので、長期使用中でのフィラメント溶断
ち発生しなかった。
さらに、電極フィラメント両端に印加する電圧の大きさ
を変化させて、同様に実験したところ、この印加電圧が
2.5V〜9.5Vの範囲においては上記と同様の良好
な結果が得られるとともに、所定のランプ寿命が得られ
ることが認められた。
を変化させて、同様に実験したところ、この印加電圧が
2.5V〜9.5Vの範囲においては上記と同様の良好
な結果が得られるとともに、所定のランプ寿命が得られ
ることが認められた。
発明の詳細
な説明したように、本発明は大型カラー映像表示装置の
発光素子として用いた場合、最も暗い状態での輝度を低
減させ、装置使用中も信頼性の高い表示状態を保つこと
のできる蛍光ランプを提供することができるものである
。
発光素子として用いた場合、最も暗い状態での輝度を低
減させ、装置使用中も信頼性の高い表示状態を保つこと
のできる蛍光ランプを提供することができるものである
。
第1図は本発明の一実施例である蛍光ランプの分解斜視
図、第2図は同正面図、第3図は本発明にかかる蛍光ラ
ンプの発光色の領域を示す色度図、第4図は本発明にか
かる蛍光ランプをカラー映像表示用として用いた場合の
配置例を示す図、第5図は出願人が先に提案した蛍光ラ
ンプの分解斜視図である。 1・・・・・・気密容器本体、2・・・・・・前面板、
3・・・・・・穴、4・・・・・・電極フィラメント収
納部、5・・・・・・隔壁、6a、6b、6C27a、
7b、7C・・・・・・放電空間、8・・・・・・穴、
9・・・・・・電極フィラメント、14a、14b、1
4c、15a、15b、15c・・・・・・電極。
図、第2図は同正面図、第3図は本発明にかかる蛍光ラ
ンプの発光色の領域を示す色度図、第4図は本発明にか
かる蛍光ランプをカラー映像表示用として用いた場合の
配置例を示す図、第5図は出願人が先に提案した蛍光ラ
ンプの分解斜視図である。 1・・・・・・気密容器本体、2・・・・・・前面板、
3・・・・・・穴、4・・・・・・電極フィラメント収
納部、5・・・・・・隔壁、6a、6b、6C27a、
7b、7C・・・・・・放電空間、8・・・・・・穴、
9・・・・・・電極フィラメント、14a、14b、1
4c、15a、15b、15c・・・・・・電極。
Claims (1)
- 透光性の前面板を有する直方体状の気密容器本体とこの
気密容器本体の底面に一体化された電極フィラメント収
納部とから気密容器を形成し、前記気密容器本体内に格
子状の隔壁を設けることによって複数の放電空間を形成
し、前記気密容器の底面中央部に各放電空間と前記電極
フィラメント収納部の空間部とを連通させるための穴を
独立して設け、各放電空間の前記穴から遠い方の端部に
電極を設けて、前記電極フィラメントと各電極との間で
複数の放電路を形成し、かつ前記気密容器本体の各放電
路となる部分に蛍光体を塗布し、前記電極フィラメント
は、両端に実効値で2.5V〜9.5Vの範囲の電圧を
印加した時に、エミッション温度に達するような構成を
有していることを特徴とする蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18295089A JPH0346748A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18295089A JPH0346748A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346748A true JPH0346748A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=16127189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18295089A Pending JPH0346748A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346748A (ja) |
Cited By (9)
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JPH02165554A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-26 | Nec Home Electron Ltd | 平面発光型放電灯 |
-
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- 1989-07-14 JP JP18295089A patent/JPH0346748A/ja active Pending
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