JPH04147024A - 変位センサならびにこの変位センサを使用した検知装置 - Google Patents

変位センサならびにこの変位センサを使用した検知装置

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JPH04147024A
JPH04147024A JP27289990A JP27289990A JPH04147024A JP H04147024 A JPH04147024 A JP H04147024A JP 27289990 A JP27289990 A JP 27289990A JP 27289990 A JP27289990 A JP 27289990A JP H04147024 A JPH04147024 A JP H04147024A
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JP
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main body
sensor
resistance value
resistance
change
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JP27289990A
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Isao Ito
勲 伊藤
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はゴム材料の内部抵抗の変化により歪(変位量)
を検出できるようにしたセンサ、ならびにこのセンサを
使用して、圧力の検知、椅子やベッドでの荷重検知およ
び加速度検知が行なえるようにした検知装置に関する。
[従来の技術] 従来、被測定物の変位量を検知するような場合に、変形
に基づく抵抗値の変化を検出する素子が使用されている
。この種の素子として代表的なものにストレインゲージ
があり、これはフィルム表面に抵抗体が付着して所定の
抵抗値が設定されており、被測定物の表面に接着される
。そして被測定物に伸びや曲がりが生じるとこれと共に
ゲージに歪が生し、このときの抵抗値の変化をブリッジ
回路などを使用して電圧の変化として出力させるもので
ある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のストレインゲージのような検知用
素子はフィルム状などであるため、設置する場所ならび
に被測定物が限られ、金属物質などの表面の歪などの測
定には適するが、例えば袋内部に充填される流体の量に
応じた圧力の変化の測定や椅子やベッドのクツションの
変位などのように非常に軟質の被測定物の変形には追従
することができず、その用途が限られている。
本発明、は上記従来の課題を解決するものであり、軟質
なゴム材料により構成して柔軟な変位の検出ができる変
位センサならびにこのセンサを使用して軟質な被測定物
の圧力検知、椅子やベッドの圧力検知ならびに加速度検
知ができる検知装置を提供することを目的としている。
C課題を解決するための手段〕 本発明による変位センサは、導電性粒子が内部に分散し
たゴム材料の複数箇所に検出用端子が嵌着され、ゴム材
料の歪による内部抵抗の変化により変位量を検出するこ
とを特徴とするものである。
また好ましくは、導電性粒子がカーボン粒子であり、ゴ
ム材料に対するカーボン粒子の含有率を30%以下とし
たものである。
上記のセンサを使用し、検出用端子間に2つの変形部を
設け、この変形部の間に内部圧の変化に応じてその断面
積が変わる被検出物が挿入される圧力検知装置を構成す
ることができる。
また椅子またはベッドにおいて荷重により変形する部分
に前記センサをその変形方向に沿って設けた座席または
ベッドの検知装置、 ならびにセンサの一端を支持し他端に荷重が設けられ、
加速度に応じたセンサの変位量を検出する加速度検知器
を得ることができる。
[作用] 上記センサは、ゴム材料の内部にカーボン粒子などの導
電性粒子が分散されているものであり、その変形により
端子間の距離が変わると、内部の導電性粒子の配列が変
わり粒子間の抵抗値が変化する。この抵抗値の変化を検
出することにより歪量を検出することができる。
このセンサは軟質であるために、軟質な被測定物の変形
に追従でき、例えば2つの変形部を形成してその間に袋
状の被測定物を挟み、この被測定物の断面の変化を変形
部の抵抗の変化として検出すれば、圧力検知器を構成で
きる。
また椅子やベッドの変形部に上記センサを設置すれば、
人が座るなどしてクツションの変形があったときにこれ
を抵抗値の変化として検出できる。
さらに上記センサの先端に荷重を設ければ、加速度の変
化に応じてセンサが変形し、その抵抗値の変化を知るこ
とによって加速度の検知が可能になる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明による変位センサの基本的な構造を斜視
図により示している。
第1図において符号Iはセンサの本体を示している。こ
の本体1はシリコンゴムの内部にカーボン粒子が分散さ
れているものであり、好ましくはシリコンゴムに対する
カーボン粒子の含有率が30%以下(ゴムの硬度Hsと
すると約53@以下)で、固有抵抗を20Ω−cm以上
にしたものである。なおり−ボン粒子としては、例えば
アセチレンブラックなどが使用される。
センサ本体1の長平方向両端部には嵌着孔1aとlbが
形成されており、この嵌着孔1aと1b内に4電端子2
が嵌着される。この導1i端子2にはビン2aが形成さ
れ、これには金メツキなどが施されて表面の電気的抵抗
値がきわめて小さくなるように構成されている。また導
電端子2の基部にはリード線の圧着部2bが一体に形成
されている。導電端子2のビン2aの直径は本体1の嵌
着孔1aと1bの内径よりもやや大きめに形成されてお
り、このビン2aが嵌着孔1aとlb内に強嵌合される
。本体1はシリコンゴムを主体とするものであり、自ら
の弾性により上記ビン2aに圧着し、これにより本体1
の両端部と導電端子2とが電気的に安定した接続状態を
保つことができるようになっている。なおビン2aを各
嵌着孔1aと1b内に挿入し、ビン2が本体1の図示裏
側から突出した部分をかしめることにより、ビンの抜は
止めを確実にすることが可能である。
上記のセンサ本体1は前述のようにシリコンゴム内にカ
ーボン粒子を30%以下分散させることにより、固有抵
抗が比較的大きなものになっている。この本体1を第1
図において矢印で示すように、端子間距離が長くなる方
向へ引っ張って変形させると、本体lの内部抵抗が上昇
する。これは本体1を引っ張って変形させることにより
、第2図(拡大断面図)に示す内部のカーボン粒子3の
配列状態が変わり、粒子3.3間の抵抗値r1ならびに
粒子3.3間の接触抵抗値r0が上昇するためと考えら
れる。この変形による抵抗値の変化は、第3図に示すよ
うな簡単な回路によって検出できる。センサ本体1があ
る変形状態のときの抵抗値をR8とし、これと直列に接
続された電流設定用の抵抗値をRとし、駆動電圧をy 
ccとすると、センサ本体1の導電端子2と2の間の電
圧■つは、 v、= (Rx/ (R+RX))  −Vcc  −
[)で得られる。このV8を適宜に処理することにより
、歪み量の検出が可能である。
第4図と第5図は上記の変位センサの変形例を示してい
る。
第4図に示すセンサでは、本体1の中央部の厚さ寸法T
が大きく、両端の導電端子2を取り付けるための嵌着孔
1aと1bが形成されている部分の厚さ寸法tが小さく
なっている。この構造では、例えばセンサ本体1を被測
定物に接着するなどして設置したときに、導電端子2が
嵌着されている部分を被測定物から離すことができる。
例えば何らかの圧力を与えるものがこの本体1に圧接し
たとしても、導電端子2がこの圧力を与えるものに直接
当たるのを防止できる。
第5図に示す変形例では、センサ本体1の両端の嵌着孔
1aと1bに、リード線4が接続された導電端子2のビ
ン2aを圧入した後、カバー5により覆ったものである
。このカバー5は軟質でセンサ本体lの変形に追従でき
るものである。このカバー5を設けることにより、導電
端子2のビン2aが圧入されている部分を保護でき、ビ
ン2aの抜けを防止できる。またカバー5により内部を
完全に密閉することにより、外部の水分から導電端子を
保護でき、錆の問題などに対処できるようになる。
第6図は上記変位センサを使用した圧力検知装置を示し
ている。この装置の本体10は前述の実施例と同様にシ
リコンゴム内部にアセチレンブラックなどのカーボン粒
子が分散されているものである。本体10の両端部には
嵌着孔10aと10bが形成され、これに第1図に示し
たのと同等の導電端子2の金メツキピン2aが嵌着され
る。本体10の中央部には2枚の変形部10cと10d
がほぼ平行に一体に形成されている0例えば袋状の被測
定物11は上記変形部10cと10dの間に挟まれる状
態で挿入される。被測定物11は柔軟な材料により形成
された袋体てあり、その内部に流体が送られる。被測定
物11の内部圧力Pが高まって袋が膨らむと、変形部1
0cと10dも袋の断面の増加に追従して膨らむ。この
とき変形部10cとlodは伸びて内部抵抗が上昇する
。この内部抵抗の変化はビン2aと2a間に電流を与え
ることにより測定でき、その測定方法は第3図に示した
のと同様である。
第7図は上記圧力検知装置の変形例を示している。この
変形例では、シリコンゴム内にカーボン粒子が分散され
たセンサ本体10に、第6図と同様の変形部10cと1
0dが形成され、両度形部10CとLOdの間に被測定
物が挟まれる。また10cと10dで示す変形部と電気
的に直列に接続された抵抗設定部10eが一体に形成さ
れている。また本体10にはAとBとCで示す部分に、
導電端子のビンを嵌着するための嵌着孔が形成されてい
るが、その構成は第1図に符号1a。
lbでまた第6図にて符号10b、locで示す嵌着孔
と同しであるにの実施例の変形部10cと10dの抵抗
値をRXIとし、抵抗設定部10eの抵抗値をRX2と
すると、検出用の回路構成は第8図のようになる。第8
図では各嵌着孔に嵌着した導電端子の位置をA、B、C
で示している。第7図に示す変形部10cと10dの間
に挿入される袋状の被測定物が内部圧力の上昇により膨
張すると、これに応じて変形部10cと10bが引き伸
ばされ、その抵抗値Rx1が上昇する。第8図の回路で
は前記(1)と同様の式によりAとBの間の電圧v8を
検出でき、これにより圧力の検知が可能になる。この場
合、抵抗設定部10eの抵抗値R,□は温度変化による
材料の伸びなどに応じて変化し、 Vx ” (Rx+/ (RXl+ RX2) )  
・Vcc−(1)は、温度補償された値として検知でき
ることになる。
第9図は被測定物の圧力を測定するための具体的な回路
を示しているものである。この回路はブリッジ回路を使
用しているものであり、可変抵抗器の抵抗値R1は抵抗
設定部10eの抵抗値RX2と一致するように調節され
る。また抵抗値R2を適宜選択することにより、B−D
端子間電圧を差動アンプ14により取り出すことができ
る。この出力電圧を抵抗15により例えば最大点調整し
て取り出し、表示用信号処理部16により、B−D端子
間電圧を被測定物の圧力の値に換算する。そしてドライ
バ17によりセブンセグメント表示器18を駆動し、変
形部10cと10dに挟まれた被測定物の圧力変化を表
示できるようにしたものである。
第1図以下に示した変位センサならびに第6図以下に示
した圧力検知装置は、本体のシリコンゴム内のカーボン
粒子の含有率に応じてその特性が相違する。第10図と
第11図はこの特性を調べるために、カーボン粒子の含
有率を変えたものを複数種用意し、この材料によって第
6図に示すような圧力検知装置の本体10を構成した結
果を示している。すなわち複数種類の材料により構成さ
れた圧力検知装置の変形部10cとlod内に挟まれた
被測定物の圧力を変化させて端子間抵抗を測定したもの
である。以下の測定では、カーボン含有率を変えたA 
−Hの材料によりセンサ本体10を作成した。そのそれ
ぞれの材料の硬度H3じ)、固有抵抗(Ω−cm )を
以下の表−1にホす。
以下余白 表−1 上記表−1における硬度H3とカーボン粒子の含有率の
関係は第11図の表の横軸欄に示す通りであり、例文ば
硬度H3が約53°で、カーボン含有率がほぼ30%で
ある。
上記の各資料A−Hに示したシリコンゴムを主体とした
材料を使用して第6図に示した本体10を製作し、第1
0図の表内に示すように、変形部10cと10dの厚さ
寸法t。を1mm、奥行寸法(幅寸法)Wを5n+mと
し、端子間距離りを14mmとした。そして本体10を
ホルダ19により保持し、変形部10cと10d内に袋
を挿入し、その内部に空気を供給し、そのときの端子間
抵抗値(Ω)を測定した。その結果を第10図に示す。
第10図では横軸に被測定物の内部圧力(Kg/cm2
)を示し、縦軸に端子間抵抗(Ω)を示している。第1
0図において左側の縦軸は前記A−Dの材料を使用した
ときの端子間抵抗値を示し、右側の縦軸はEの材料を使
用したときの端子間抵抗値を示している。この端子間抵
抗の測定値において、被測定物の内部圧力がOから04
(Kg/am2)まで変化したときの端子間電圧の変化
率を以下の表−2に示す。
以下余白 表−2 第11図では、上記の各資料(材料)を用いたときの変
化率(%)をプロットしてこれを結んだ線を点線で示し
、各資料の固有抵抗(Ω−cm )をプロットしこれを
結んだものを実線で示している。第10区と第11図と
から次のことが解る。
まず端子間抵抗値の変化率から見ると、Dで示した材料
が最適であり、またこの変化率と固有抵抗の双方から見
た場合にはC,D、Eで示す材料が圧力検知装置として
使用可能である。これは第1図に示した変位センサにお
いても同じであり本発明に使用される材料としてはシリ
コンゴムにカーボン粒子を30%以下の含有率により含
有させたものが使用可能であることが解る。
第12図は第1図に示した変位センサを使用した椅子の
圧力検知装置を示している。この検知装置では、椅子2
0のクツションの変形しやすい箇所(好ましくは中心O
から外れた箇所)に第1区に示すセンサの本体1が設け
られている。この本体はクツションの表皮の裏側にてそ
の変形方向(端子2−2間方向)を変形しやすい方向(
第12図では横方向)に向けて接着または他の手段によ
り設置されている。導電端子2.2からの出力は第3図
などに示すような検知回路に接続されている、この検知
装置において人がり・シリコンに座るとその荷重により
表皮が変形し、この変形に追従してセンサの本体1が伸
びる。この伸びたときの抵抗値の変化を検出することに
より、人が座ったことを検出できる。
この検知装置の用途としては、例えば椅子がマツサージ
器である場合には人が座ったことが検知されたときにマ
ツサージ器が始動するように制御できる。または室内に
おいて人が座ったことが検知されたときにエアーコンデ
ィショナの送風方向が椅子の方向へ向くなどの制御に使
用できる。
さらにベットに応用すれば、病院において患者がベット
から寝起きした回数を管理できるようになる。
なお第12図では第1図に示した変位センサを用いてい
るが、第6図ならびに第7図に示す圧力検知装置を使用
することも可能である。この場合には椅子20またはベ
ットの人が乗る箇所に袋体を設置しておき、この袋体の
縁部を第6図または第7図の圧力検知装置の変形部10
cと10dの間に介入させておく。これにより人が乗っ
て袋の縁部が膨らむと、変形部10cと10dが伸び、
この変形による抵抗値の変化を検出することにより、椅
子またはベッドの検知装置として使用できることになる
第13図fAlは本発明の変位センサを使用した加速度
検知装置を示している。
この加速度検知装置では、第1図に示した変位センサの
本体1の断面をほぼ正方形にし、これを2個使用する。
この本体1.1の基部には軸25を圧入する。この軸2
5は両端部が金メッキされた端子部25a、25bであ
り、中央部が、両端子部25aと25bを絶縁する絶縁
部25cとなっている。また本体1の自由端には鍾26
が取り付けられている。第13図(B)に示す錘26な
らびにその両端の接M端子部26aと26bは共に導電
性であり、接続端子部26aと26bには金メツキが施
されて、これが本体1.1の先部に圧入嵌着されている
。本体1.1の抵抗値をrlとr2とすると、第14図
に示すような回路構成になる。
加速度が作用すると錘26が変位しこれに応じて本体1
.1が変形する。この変形時の抵抗値r1とr2の変化
を検出することにより、加速度の検出が可能になる。
なお、上記の各実施例においては、ゴム材料に導電性粒
子としてカーボン粒子を分散させ、これをセンサ本体1
または圧力検知装置の本体10などとして使用している
が、導電性粒子としてはカーボン粒子以外に金属粉であ
ってもよい。
[効果] 以上のように本発明の変位センサはゴム材料を主体とし
て構成されているため、軟質な被測定物の変形に追従で
き、その抵抗値の変化を検知することにより、種々のも
のの変形を測定できる。
よって袋体の圧力検知装置、椅子やベッドの検知装置、
加速度検知装置などを構成できることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図は基本
的な構造の変位センサを示す斜視図、第2図はその本体
の拡大断面図、第3図は検知回路の一例を示す回路図、
第4図と第5図は変位センサの変形例を示す斜視図、第
6図は圧力検知装置の斜視図、第7図はその変形例を示
す正面図、第8図は圧力検知装置の検出回路を示す回路
図、第9図はさらに具体的な回路図、第10図と第11
図は材料の種類による特性を説明する線図、第12図は
椅子の検知装置を示す斜視図、第13図(A+は加速度
検知装置の構造を示す斜視図、同図fBl はその部品
を示す斜視図、第14図は加速度検知装置の構成回路図
である。 1・・センサ本体、1a、1b・・嵌着孔、2・・・導
電端子、2a・・・ビン、10・・圧力検知装置の本体
、10c、10d・・変形部、10e・・・抵抗設定部
、20・・・椅子、26・・・錘。 第1 図 第6図 ン 圧力検垢貞制Fの木イ葬 10a、10b− 蛮影部 0e 抵抗膜9部 綾腺偵祁 CB) 第13図 (A)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性粒子が内部に分散したゴム材料の複数箇所に
    検出用端子が嵌着され、ゴム材料の歪による内部抵抗の
    変化により変位量を検出することを特徴とするセンサ 2、導電性粒子はカーボン粒子であり、ゴム材料に対す
    るカーボン粒子の含有率が30%以下である請求項1記
    載のセンサ 3、請求項1または2記載のセンサを使用し、検出用端
    子間に2つの変形部を設け、この変形部の間に内部圧の
    変化に応じてその断面積が変わる被検出物が挿入される
    圧力検知装置 4、請求項1または2記載のセンサを使用し、椅子また
    はベッドにおいて荷重により変形する部分に前記センサ
    をその変形方向に沿って設けた座席またはベッドの検知
    装置 5、請求項1または2記載のセンサを使用し、このセン
    サの一端を支持し他端に荷重が設けられ、加速度に応じ
    たセンサの変位量を検出する加速度検知装置
JP27289990A 1990-10-09 1990-10-09 変位センサならびにこの変位センサを使用した検知装置 Pending JPH04147024A (ja)

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