JPH04141139A - カテーテル - Google Patents
カテーテルInfo
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- JPH04141139A JPH04141139A JP2265573A JP26557390A JPH04141139A JP H04141139 A JPH04141139 A JP H04141139A JP 2265573 A JP2265573 A JP 2265573A JP 26557390 A JP26557390 A JP 26557390A JP H04141139 A JPH04141139 A JP H04141139A
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- pressure
- catheter
- pressure sensor
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- sensor
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Links
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は生体内に挿入する細径チューブすなわちカテー
テルに関し、特に、圧力センサを備えるカテーテルに関
する (従来の技術) カテーテルは、生体に挿入するので、意図する機能がも
たらされる限り細径であることが望ましく、また圧力セ
ンサを備えるのが好ましい。例えば、大動脈に挿入され
心臓の送血を補助するバルーンに結合したカテーテルで
は、バルーン位置の血圧を測定するための圧力センサを
備えるのが好ましい。
テルに関し、特に、圧力センサを備えるカテーテルに関
する (従来の技術) カテーテルは、生体に挿入するので、意図する機能がも
たらされる限り細径であることが望ましく、また圧力セ
ンサを備えるのが好ましい。例えば、大動脈に挿入され
心臓の送血を補助するバルーンに結合したカテーテルで
は、バルーン位置の血圧を測定するための圧力センサを
備えるのが好ましい。
従来のバルーンポンプを第3図に示す。バル−ン23は
、大動脈に挿入される前は、第5図に項線20で示すよ
うにこより状に巻回された紐体状であるが、挿入された
後は、チューブ24に7字コネクタ25を介してボンピ
ング流体が供給されこの流体の加圧/吸引(ボンピング
)により第3図に示すように膨らみ、次に収縮し、これ
を繰返す。チューブ24内を通り更にバルーン23内を
通っている直径1mm程度のカテーテル1の先端には圧
力センサ8が装着されている。
、大動脈に挿入される前は、第5図に項線20で示すよ
うにこより状に巻回された紐体状であるが、挿入された
後は、チューブ24に7字コネクタ25を介してボンピ
ング流体が供給されこの流体の加圧/吸引(ボンピング
)により第3図に示すように膨らみ、次に収縮し、これ
を繰返す。チューブ24内を通り更にバルーン23内を
通っている直径1mm程度のカテーテル1の先端には圧
力センサ8が装着されている。
第4図に、従来のカテーテル1の先端部を拡大して示す
。カテーテル1の先端部にはセンサ基台3が封入されて
おり、それが対向する側周面に、圧力検出用の開口2が
開けられている。センサ基台2には圧力センサ8を形成
した半導体基板11が接合されている。圧力センサ8は
開口2に対向している。センサ基台2は先端シール材6
でカテーテルチューブ(1)に固着されている。開口2
は受圧シール材7で閉じられている。センサ8は半導体
基板11上の電気配線を介して、信号リード線5の導体
10に接続されている。信号リード線5はカテーテル1
内を延びて、第3図に示す7字コネクタ25の電気コネ
クタに接続されている。
。カテーテル1の先端部にはセンサ基台3が封入されて
おり、それが対向する側周面に、圧力検出用の開口2が
開けられている。センサ基台2には圧力センサ8を形成
した半導体基板11が接合されている。圧力センサ8は
開口2に対向している。センサ基台2は先端シール材6
でカテーテルチューブ(1)に固着されている。開口2
は受圧シール材7で閉じられている。センサ8は半導体
基板11上の電気配線を介して、信号リード線5の導体
10に接続されている。信号リード線5はカテーテル1
内を延びて、第3図に示す7字コネクタ25の電気コネ
クタに接続されている。
この電気コネクタに測定装置(信号処理電気回路)が接
続される。このように圧力センサ8がカテーテル1の先
端部に装備されているので、バルーン23を大動脈に挿
入しボンピングしている間にも、大動脈内の、バルーン
近傍の血圧を測定することができる。
続される。このように圧力センサ8がカテーテル1の先
端部に装備されているので、バルーン23を大動脈に挿
入しボンピングしている間にも、大動脈内の、バルーン
近傍の血圧を測定することができる。
(発明が解決しようとする課題)
バルーン23がボンピングされているときには、第5図
に矢印で示す方向に激しく振動する。カテーテル1は細
径でありしかも可撓性があるのでカテーテル1の先端が
激しく振動し、圧力検出用の開口2が振動方向に開いて
いるので、圧力センサ8は振動による加速度および昇圧
/低圧にも応答するので、圧力センサ8の検出信号は、
正確に血圧を示さないものとなる。
に矢印で示す方向に激しく振動する。カテーテル1は細
径でありしかも可撓性があるのでカテーテル1の先端が
激しく振動し、圧力検出用の開口2が振動方向に開いて
いるので、圧力センサ8は振動による加速度および昇圧
/低圧にも応答するので、圧力センサ8の検出信号は、
正確に血圧を示さないものとなる。
本発明は、正確に圧力を検出しうるカテーテルを提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本願の第1番の発明のカテーテル(第1a図)は、圧力
検出用の、1対の相対向する側面開口(2a、2b)を
有する可撓性チューブ(1)、可撓性チューブ(1)内
の、側面開口(2g、2b)の中間に配設されたセンサ
基台(3)、側面開口(2g、2b)の一方(2a)に
対向してセンサ基台(3)に装着された第1の圧力セン
サ(8a)、側面開口(2a、2b)の他方に対向して
センサ基台(3)に装着された第2の圧力センサ(8b
)、および。
検出用の、1対の相対向する側面開口(2a、2b)を
有する可撓性チューブ(1)、可撓性チューブ(1)内
の、側面開口(2g、2b)の中間に配設されたセンサ
基台(3)、側面開口(2g、2b)の一方(2a)に
対向してセンサ基台(3)に装着された第1の圧力セン
サ(8a)、側面開口(2a、2b)の他方に対向して
センサ基台(3)に装着された第2の圧力センサ(8b
)、および。
第1および第2の圧力センサ(8a、8b)に接続され
可撓性チューブ(1)内をそれが延びる方向に延びた可
撓性の電気リード(5)、を備える。
可撓性チューブ(1)内をそれが延びる方向に延びた可
撓性の電気リード(5)、を備える。
本願の第2番の発明のカテーテル(第2!図)は、圧力
検出用の側面開口(2)を有する可撓性チューブ(1)
、可撓性チューブ(+)内の側面開口(2)に対向する
位置から対向しないチューブ内部位置まで延びるセンサ
基台(3)、側面開口(2)に対向してセンサ基台(3
)に装着された第1の圧力センサ(8M)、第1の圧力
センサ(8a)が装着された面の延長上の、側面開口(
2)を外れチューブ内壁に対向する位置に装着された第
2の圧力センサ(8b)、および、第1および第2の圧
力センサ(8m、 8b)に接続され可撓性チューブ内
をそれが延びる方向に延びた可撓性の電気リード(5)
、を備える。
検出用の側面開口(2)を有する可撓性チューブ(1)
、可撓性チューブ(+)内の側面開口(2)に対向する
位置から対向しないチューブ内部位置まで延びるセンサ
基台(3)、側面開口(2)に対向してセンサ基台(3
)に装着された第1の圧力センサ(8M)、第1の圧力
センサ(8a)が装着された面の延長上の、側面開口(
2)を外れチューブ内壁に対向する位置に装着された第
2の圧力センサ(8b)、および、第1および第2の圧
力センサ(8m、 8b)に接続され可撓性チューブ内
をそれが延びる方向に延びた可撓性の電気リード(5)
、を備える。
なお、カッコ内の記号は、図面に示し後述する実施例(
第1a図、第1b図)の対応要素を示す。
第1a図、第1b図)の対応要素を示す。
(作用)
本願の第1番の発明(第11図)によれば、第1および
第2の圧力センサ(8g、8b)が背合せに対向設置さ
れ、それぞれ相対向する開口(2a、 2b)を介して
カテーテル外部の圧力を検出する。これらが対向する方
向にカテーテル(+)が振動(例えば首振′す)すると
、ある時点では一方の圧力センサ(8a)にこの振動に
よる加速度又は振動圧がプラスに加わり他方には同時に
マイナスで加わる。したがって。
第2の圧力センサ(8g、8b)が背合せに対向設置さ
れ、それぞれ相対向する開口(2a、 2b)を介して
カテーテル外部の圧力を検出する。これらが対向する方
向にカテーテル(+)が振動(例えば首振′す)すると
、ある時点では一方の圧力センサ(8a)にこの振動に
よる加速度又は振動圧がプラスに加わり他方には同時に
マイナスで加わる。したがって。
同圧力センサ(Jla、8b)の検出信号の和をとると
、それはカテーテル外部の、振動の影響がない圧力に比
例するものとなり、振動による誤差が実質上ない圧力検
出信号を得ることができる。
、それはカテーテル外部の、振動の影響がない圧力に比
例するものとなり、振動による誤差が実質上ない圧力検
出信号を得ることができる。
本願の第2番の発明(第21図)によれば、第1および
第2の圧力センサ(8i、8b)が、同方向を向いてカ
テーテルが延びる方向に並べて配設されており、しかも
一方(8a)は開口(2)に対向するが、他方(8b)
の検出方向はチューブ(1)で遮断されている。
第2の圧力センサ(8i、8b)が、同方向を向いてカ
テーテルが延びる方向に並べて配設されており、しかも
一方(8a)は開口(2)に対向するが、他方(8b)
の検出方向はチューブ(1)で遮断されている。
したがって1例えば開口(2)が開いた方向にカテーテ
ル(+)が振動(例えば首振り)すると、第1および第
2の圧力センサ(lla、8b)の同者に同時に、この
振動による加速度又は振動圧が同方向で加わる。したが
って、両圧力センサ(8a、8b)の検出信号の差をと
ると、それはカテーテル外部の、振動の影響がない圧力
のみを示すものとなり、振動による誤差が実質上ない圧
力検出信号を得ることができる。
ル(+)が振動(例えば首振り)すると、第1および第
2の圧力センサ(lla、8b)の同者に同時に、この
振動による加速度又は振動圧が同方向で加わる。したが
って、両圧力センサ(8a、8b)の検出信号の差をと
ると、それはカテーテル外部の、振動の影響がない圧力
のみを示すものとなり、振動による誤差が実質上ない圧
力検出信号を得ることができる。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
実施例の説明より明らかになろう。
(実施例1)
第1a図に本願の第1番の発明の一実施例の主要部を示
す。カテーテルの可撓性チューブ1の先端近くの側周面
には、相対向する1対の開口2a。
す。カテーテルの可撓性チューブ1の先端近くの側周面
には、相対向する1対の開口2a。
2bが開けられており、そこにセンサ基台3が配置され
、先端シール材6で固定されている。センサ基台の、開
口2aに対向する位置には圧力センサ8aを接合した半
導体基板4aが接合され、開口2bに対向する位置には
圧力センサ8bを接合した半導体基板4bが接合されて
いる。開口2aおよび2bはそれぞれ、弾力性が高い開
口シール材7aおよび7bで閉じられている。圧力セン
サ8aおよび8bはそれぞれ半導体基板4aおよび4b
上の電気配線を介して可撓性の信号リード線5の導体1
0に接続され、信号リード線5は、比較的に保持力が強
いリード線固定用の接着剤9aおよび9bでセンサ基台
3に接合されている。
、先端シール材6で固定されている。センサ基台の、開
口2aに対向する位置には圧力センサ8aを接合した半
導体基板4aが接合され、開口2bに対向する位置には
圧力センサ8bを接合した半導体基板4bが接合されて
いる。開口2aおよび2bはそれぞれ、弾力性が高い開
口シール材7aおよび7bで閉じられている。圧力セン
サ8aおよび8bはそれぞれ半導体基板4aおよび4b
上の電気配線を介して可撓性の信号リード線5の導体1
0に接続され、信号リード線5は、比較的に保持力が強
いリード線固定用の接着剤9aおよび9bでセンサ基台
3に接合されている。
第1b図に、第1a図に示すカテーテル1の圧力センサ
8a、ならびに、信号リード線5にコネクタ(第2図に
示す7字コネクタの電気コネクタ)を介して接続される
電気回路を示す。
8a、ならびに、信号リード線5にコネクタ(第2図に
示す7字コネクタの電気コネクタ)を介して接続される
電気回路を示す。
圧力センサ8aは、4個の歪ゲージRa=Rdを大略で
ブリッジ接続したものであり、RaとReはゲージ担持
膜の表面に、RhとRdは裏面にあり、例えば、開口2
aの圧力が増大するとRaとRcの抵抗値が低下しRb
、!=Rdの抵抗値が増大する。これによりRaとRh
の接続点の電位が上昇しRcとRdの接続点(正確には
R7とR8の接続点)の電位が低下する。これらの接続
点間の電位差に比例する電圧を増幅回路30aの演算増
幅!l0PAが出力し、この電圧に反比例する電圧がr
OUTIJに現われる。なお、抵抗R7とR8は、標準
圧(大気圧)が加わっていると門に出力rOUT1」の
レベルを所定値(例えばOV)に調整するための校正用
の可変抵抗である。
ブリッジ接続したものであり、RaとReはゲージ担持
膜の表面に、RhとRdは裏面にあり、例えば、開口2
aの圧力が増大するとRaとRcの抵抗値が低下しRb
、!=Rdの抵抗値が増大する。これによりRaとRh
の接続点の電位が上昇しRcとRdの接続点(正確には
R7とR8の接続点)の電位が低下する。これらの接続
点間の電位差に比例する電圧を増幅回路30aの演算増
幅!l0PAが出力し、この電圧に反比例する電圧がr
OUTIJに現われる。なお、抵抗R7とR8は、標準
圧(大気圧)が加わっていると門に出力rOUT1」の
レベルを所定値(例えばOV)に調整するための校正用
の可変抵抗である。
圧力センサ8bも8aと同じ構成のものであり、増幅回
路30bも30aと同じ構成のものである。
路30bも30aと同じ構成のものである。
したがって、カテーテル1が静止し、開口2aと2bに
同一の静圧が加わっているときには、圧力センサ8aと
8bの出力rOUTIJとrOUT2」のレベルは実質
上等しい。
同一の静圧が加わっているときには、圧力センサ8aと
8bの出力rOUTIJとrOUT2」のレベルは実質
上等しい。
r□UTIJとrOUT2Jは、演算増幅器を主体とす
る加算増幅器31に加えられ、これがrOUTIJとr
OUT2Jのレベル和に対応する電圧を出力端OUTに
出力する。カテーテル1が静止し、開口2aと2bに同
一の静圧が加わっているときには、出力端OUTには、
1つの圧力センサで検出するレベルに比例するレベルを
示す電圧が現われる。
る加算増幅器31に加えられ、これがrOUTIJとr
OUT2Jのレベル和に対応する電圧を出力端OUTに
出力する。カテーテル1が静止し、開口2aと2bに同
一の静圧が加わっているときには、出力端OUTには、
1つの圧力センサで検出するレベルに比例するレベルを
示す電圧が現われる。
カテーテル1の先端が例えば開口2aと2bを結ぶ方向
に首振り振動すると、同一時点ではこの振動による加速
度および開口圧変動が、1つの圧力センサ(8a)には
検出レベルを高くする方向(プラス)に作用し、もう1
つの圧力ゼンサ(8b)には検出レベルを低くする方向
くマイナス)に作用する。加算増幅器31でこれらの、
振動によるレベル変化分が相互に相殺され、加算増幅器
31の出力レベルは、振動の影響がない、カテーテル1
先端周りの圧力を示すものとなる。
に首振り振動すると、同一時点ではこの振動による加速
度および開口圧変動が、1つの圧力センサ(8a)には
検出レベルを高くする方向(プラス)に作用し、もう1
つの圧力ゼンサ(8b)には検出レベルを低くする方向
くマイナス)に作用する。加算増幅器31でこれらの、
振動によるレベル変化分が相互に相殺され、加算増幅器
31の出力レベルは、振動の影響がない、カテーテル1
先端周りの圧力を示すものとなる。
(実施例2)
本願の第2番の発明の一実施例を第2a図に示す。この
実施例では、カテーテル1には1個の開口2が形成され
、センサ基台3が開口2に対向する位置からカテーテル
元部(Y字コネクタ25)方向に延びており、これに半
導体基板11が接合されており、半導体基板11の表面
(上面)の、開口2に対向する位置に圧力センサ8aが
、またそれより離れて開口2に対向せずカテーテルのチ
ューブlに対向する位置に圧力センサ8bが接合されて
いる。
実施例では、カテーテル1には1個の開口2が形成され
、センサ基台3が開口2に対向する位置からカテーテル
元部(Y字コネクタ25)方向に延びており、これに半
導体基板11が接合されており、半導体基板11の表面
(上面)の、開口2に対向する位置に圧力センサ8aが
、またそれより離れて開口2に対向せずカテーテルのチ
ューブlに対向する位置に圧力センサ8bが接合されて
いる。
圧力センサ8aおよび8bは上述の実施例1のものと同
じ構成である。
じ構成である。
第2b図に、第1b図に示すカテーテル1の圧力センサ
8a、ならびに、信号リード線5にコネクタ(第2図に
示す7字コネクタの電気コネクタ)を介して接続される
電気回路を示す。第2b図に示す増幅回路30bの構成
も、上述の実施例1(第1b図)のものと同じである。
8a、ならびに、信号リード線5にコネクタ(第2図に
示す7字コネクタの電気コネクタ)を介して接続される
電気回路を示す。第2b図に示す増幅回路30bの構成
も、上述の実施例1(第1b図)のものと同じである。
この実施例2では、実施例1の加算増幅器31に代えて
、演算増幅器を主体とする減算増幅器(差動増幅器)3
2が用いられている。
、演算増幅器を主体とする減算増幅器(差動増幅器)3
2が用いられている。
カテーテル1が静止しているときには、圧力センサ8a
はカテーテル1の外部圧を検出するが圧力センサ8bは
実質上検出せず、rOUTIJは圧力対応レベルである
が、rOUT2Jのレベルハ実質上零であ6゜rOUT
IJ とrOUT2Jは、減算増幅器32はrOUTI
J とrOUT2Jのレベル差に対応する電圧を出力端
OUTに出力する。すなわち圧力センサ8bの検出レベ
ルに比例する電圧を出力する。
はカテーテル1の外部圧を検出するが圧力センサ8bは
実質上検出せず、rOUTIJは圧力対応レベルである
が、rOUT2Jのレベルハ実質上零であ6゜rOUT
IJ とrOUT2Jは、減算増幅器32はrOUTI
J とrOUT2Jのレベル差に対応する電圧を出力端
OUTに出力する。すなわち圧力センサ8bの検出レベ
ルに比例する電圧を出力する。
カテーテル1の先端が例えば開口2aと2bを結ぶ方向
に首振り振動すると、この振動による加速度が、2つの
圧力センサ8a、8bに同時に同方向に作用する。減算
増幅器32でこれらの、振動によるレベル変化分が相互
に相殺され、減算増幅器32の出力レベルは、実質上振
動の影響がない、カテーテル1先端周りの圧力を示すも
のとなる。
に首振り振動すると、この振動による加速度が、2つの
圧力センサ8a、8bに同時に同方向に作用する。減算
増幅器32でこれらの、振動によるレベル変化分が相互
に相殺され、減算増幅器32の出力レベルは、実質上振
動の影響がない、カテーテル1先端周りの圧力を示すも
のとなる。
以上の通り、本願の第1番の発明(第1a図)および第
2番の発明(第2a図)によれば、カテーテルの振動に
よる誤差が実質上ない圧力検出信号を得ることができる
。
2番の発明(第2a図)によれば、カテーテルの振動に
よる誤差が実質上ない圧力検出信号を得ることができる
。
第1a図は、本願の第1番の発明の一実施例の主要部の
拡大縦断面図である。 第1b図は、第1a図に示す実施例の圧力センサと、そ
れに接続される電気信号処理回路の構成を示す電気回路
図である。 第2aFmは、本願の第2番の発明の一実施例の主要部
の拡大縦断面図である。 第2b図は、第2a図に示す実施例の圧力センサと、そ
れに接続される電気信号処理回路の構成を示す電気回路
図である。 第3図は、バルーンポンプとカテーテル1の組合せを示
す平面図である。 第4図は、従来のカテーテルの先端部の拡大縦断面図で
ある。 第5図は、第3図に示すバルーン23を生体22の大動
脈21に挿入した状態を示す生体22の拡大断面図であ
る。 1;カテーテル(可撓性チューブ) 2.2a、2b :開口(側面開口) 3:センサ基台 4a、4b、11°半導体基板 5:電気リード線(電気リード) 6゛先端シール材 7.7a、7b:開口シール材 8.8a、sb:圧力センサ(圧力センサ)9.9a、
9b :接着剤 lO:電気リード線の導体 20:紐体状のバルーン 21:大動脈22:生体
23:バルーン24:チューブ
25:Y字コネクタ特許出願人アイシン精機株式会
社他1名代理人弁理士杉 信 興 − ・し
拡大縦断面図である。 第1b図は、第1a図に示す実施例の圧力センサと、そ
れに接続される電気信号処理回路の構成を示す電気回路
図である。 第2aFmは、本願の第2番の発明の一実施例の主要部
の拡大縦断面図である。 第2b図は、第2a図に示す実施例の圧力センサと、そ
れに接続される電気信号処理回路の構成を示す電気回路
図である。 第3図は、バルーンポンプとカテーテル1の組合せを示
す平面図である。 第4図は、従来のカテーテルの先端部の拡大縦断面図で
ある。 第5図は、第3図に示すバルーン23を生体22の大動
脈21に挿入した状態を示す生体22の拡大断面図であ
る。 1;カテーテル(可撓性チューブ) 2.2a、2b :開口(側面開口) 3:センサ基台 4a、4b、11°半導体基板 5:電気リード線(電気リード) 6゛先端シール材 7.7a、7b:開口シール材 8.8a、sb:圧力センサ(圧力センサ)9.9a、
9b :接着剤 lO:電気リード線の導体 20:紐体状のバルーン 21:大動脈22:生体
23:バルーン24:チューブ
25:Y字コネクタ特許出願人アイシン精機株式会
社他1名代理人弁理士杉 信 興 − ・し
Claims (2)
- (1)圧力検出用の、1対の相対向する側面開口を有す
る可撓性チューブ、該可撓性チューブ内の該1対の側面
開口の中間に配設されたセンサ基台、前記側面開口の一
方に対向して前記センサ基台に装着された第1の圧力セ
ンサ、前記側面開口の他方に対向して前記センサ基台に
装着された第2の圧力センサ、および、第1および第2
の圧力センサに接続され可撓性チューブ内をそれが延び
る方向に延びた可撓性の電気リード、を備えるカテーテ
ル。 - (2)圧力検出用の側面開口を有する可撓性チューブ、
該可撓性チューブ内の該側面開口に対向する位置から対
向しないチューブ内部位置まで延びるセンサ基台、前記
側面開口に対向して前記センサ基台に装着された第1の
圧力センサ、第1の圧力センサが装着された面の延長上
の、前記側面開口を外れチューブ内壁に対向する位置に
装着された第2の圧力センサ、および、第1および第2
の圧力センサに接続され可撓性チューブ内をそれが延び
る方向に延びた可撓性の電気リード、を備えるカテーテ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265573A JPH04141139A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265573A JPH04141139A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | カテーテル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141139A true JPH04141139A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17418995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2265573A Pending JPH04141139A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | カテーテル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04141139A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-10-03 JP JP2265573A patent/JPH04141139A/ja active Pending
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