JP7130517B2 - 脈波センサ、及び振動センサ - Google Patents
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Description
fcLOW=k・G 2 ・(V1+V2)/(V1・V2) ・・・ (A)
〔式中、kは比例定数、Gは前記ギャップの幅(μm)、V1は第1空気室の容積(ml)、V2は第2空気室の容積(ml)である。〕
によって表されることを特徴とする脈波センサである。
fcLOW=k・G 2 ・(V1+V2)/(V1・V2) ・・・ (A)
〔式中、kは比例定数、Gは前記ギャップの幅(μm)、V1は第1空気室の容積(ml)、V2は第2空気室の容積(ml)である。〕
によって表されることを特徴とする振動センサである。
図1は、第1の実施形態による脈波センサ1の一例を示す構成図である。
図1(a)に示すように、本実施形態による脈波センサ1(振動センサの一例)は、使用者の手首WR(生体の一例)に装着されて使用され、心臓の拍動に伴って伝わる橈骨動脈BV(測定対象血管の一例)の圧力波を脈波として測定するセンサである。具体的には、脈波センサ1は、主に手首WRの裏側(手の平側)に装着される。
図1(b)に示すように、脈波センサ1は、圧力センサ10と、センサ基板20と、キャビティ筐体21と、アタッチメント部30と、脈波検出部40とを備えている。
なお、本実施形態では、皮膚SKからセンサ基板20に向かう方向を上方といい、その反対方向を下方という。
また、本実施形態では、橈骨動脈BVの走行方向M1にセンサ基板20の左右方向L2が一致し、且つ交差方向M2にセンサ基板20の前後方向L1が一致するように、脈波センサ1が手首WRに固定されるものとする。
キャビティ筐体21(センサ筐体の一例)は、SOI基板50を覆うように、センサ基板20の上側に配置され、底箱状に形成されている筐体である。すなわち、キャビティ筐体21は、センサ基板20によりキャビティ筐体21の開口面(キャビティ5の開口面)を覆うように、センサ基板20の上側主面に配置されている。換言すると、センサ基板20は、キャビティ筐体21の開口面を覆うように配置されている。キャビティ筐体21は、例えば、四角形状(立方形状)の有底箱状に形成されている。
ここで、図2及び図3を参照して、圧力センサ10の構成の詳細について説明する。
カンチレバー3は、センサ基板20の上面に対して重なった状態で接合された半導体基板によって形成されている。本実施形態では、半導体基板として、シリコン支持層51、シリコン酸化膜等の絶縁層52及びシリコン活性層53を、下方からこの順番で配置されたSOI基板50を例に挙げて説明している。従って、カンチレバー3は、SOI基板50によって形成されている。
なお、本実施形態では、前後方向L1に沿ってレバー支持部4からレバー本体2に向かう方向を前方といい、その反対方向を後方という。
なお、2つのレバー支持部4の左右方向L2に沿った支持幅は、同等とされている。従って、カンチレバー3が撓み変形した際、一方のレバー支持部4に作用する応力と、他方のレバー支持部4に作用する応力とは同等とされている。
また、ドープ層6の上面には、ドープ層6よりも電気抵抗率が小さい導電性材料(例えば、Au(金)等)からなる外部電極7が形成されている。この外部電極7は、抵抗R1(変位検出抵抗)の第1端(例えば、外部電極7A)及び第2端(例えば、外部電極7B)として機能する。
ギャップG1は、前後方向L1に沿って直線状に延びるように形成されている。ギャップG1は、前端部がSOI基板50の前方側の側面に達し、且つ後端部が連通孔として連通するように形成されている。これにより、ドープ層6(ピエゾ抵抗)及び外部電極7のうち、前方側に位置する部分は、ギャップG1によって左右方向L2に分断されている。
上述したギャップG1及びギャップG3によって、外部電極7は、外部電極7A及び外部電極7Bに区画されている。従って、外部電極7A及び外部電極7Bは、後述する変位検出抵抗(抵抗R1)を経由する通電経路を除き、直接的な相互の電気的接続は切り離されている。
図4は、本実施形態における脈波検出部40の一例を示す回路図である。
図4に示すように、脈波検出部40(検出部の一例)は、ホイートストンブリッジ回路41と、差動増幅回路42とを備えている。
抵抗R1(変位検出抵抗)は、第1端が電圧Vccの供給線に、第2端がノードN1に接続されており、キャビティ5内と空気室32内の差圧に応じて抵抗値が変化する。抵抗R1は、例えば、ピエゾ抵抗(ドープ層6)である。また、抵抗R2は、第1端がノードN1に、第2端が電源GNDに接続されている。
なお、外部電極7Aは、抵抗R1の第1端として機能し、電圧Vccの供給線が接続される。外部電極7Bは、抵抗R1の第2端及び抵抗R2の第1端として機能し、ノードN1を介して差動増幅回路42の反転入力端子(-端子)が接続される。
図5は、キャビティ5を備えない場合の動作原理を説明する図である。
また、時刻t2において、圧力差ΔPは、0.368ΔP1となり、キャビティ筐体21を備えない場合の時定数は、τaとなり、脈波の検出における下限周波数であるカットオフ周波数fcLOWであるこの場合にカットオフ周波数fcaは、下記の式(1)により表される。
また、キャビティ筐体21を備えない場合に、空気室32の容積V、ギャップG1の幅をギャップ幅Gとすると、カットオフ周波数fcLOWは、下記の式(2)により表される。
次に、図6を参照して、上述した図1に示す脈波センサ1において、キャビティ筐体21を備える場合の本実施形態における動作原理を説明する。
図6において、グラフの縦軸は、上述した図5と同様に、上から順に、空気室32の容積V2と、キャビティ5の内部の圧力P1、空気室32の内部の圧力P2、及びこの2つの圧力差ΔPとを示し、横軸は、時間tを示している。なお、この図に示す例では、キャビティ5の容積を容積V1とし、キャビティ5の容積V1と空気室32の容積V2とが等しい場合を示している。
また、時刻t3において、圧力差ΔPは、0.368ΔP1となり、キャビティ筐体21を備える場合の時定数は、τbとなり、脈波の検出における下限周波数であるカットオフ周波数fcLOWであるこの場合にカットオフ周波数fcbは、下記の式(3)により表される。
図7において、グラフの縦軸は、カットオフ周波数fcLOWを示し、横軸は、キャビティ5の容積V1を示している。また、波形W8は、比例定数k=0.00625、ギャップ幅G=4μm、空気室32の容積V2=1ml(ミリリットル)とした場合のキャビティ5の容積V1に対するカットオフ周波数fcLOWの変化を示している。なお、波形W8は、上述した式(4)に基づくシミュレーション結果である。
また、キャビティ5の容積V1が、空気室32の容積V2より小さい場合(V1<V2の場合)に、本実施形態におけるカットオフ周波数fcLOWは、0.2Hzより高くなる。
図1に示すように、アタッチメント部30の開口部31を、手首WRの測定箇所(例えば、橈骨動脈BVの位置)の皮膚SKに押し当てると、アタッチメント部30が皮膚SKに密着される。これにより、空気室32の気密性が確保され、橈骨動脈BVの脈動によって生じる動脈上部の皮膚変位が、空気室32の内部の圧力変化に変換される。
この図において、グラフの縦軸は、検出信号の電圧[V]を示し、横軸は、時間[sec(秒)]を示している。また、波形W8は、脈波センサ1による脈波の検出結果を示している。脈波センサ1は、図8の波形W8に示すような、脈波の検出結果を出力する。
fcLOW=k・G2・(V1+V2)/(V1・V2) ・・・ (A)
〔式中、kは比例定数、Gはギャップの幅(μm)、V1はキャビティ5の容積(ml)、V2は空気室32の容積(ml)である。〕
このような範囲に比例定数kを設定することで、本実施形態による脈波センサ1は、下限のカットオフ周波数fcLOWをより正確に所望する値に設定することが可能となる。
これにより、本実施形態による脈波センサ1は、空気室32の内部の圧力変化をカンチレバー3の撓み変形に応じて抵抗値を変化として検出できるため、抵抗値変化検出回路(ホイートストンブリッジ回路41)という簡易な構成により、高感度(高精度)に脈波を検出することができる。
次に、図面を参照して、第2の実施形態による脈波センサ1aについて説明する。
本実施形態では、キャビティ5の容積V1を変更可能な構成にする変形例について説明する。
図9は、脈波センサ1aの断面図を示し、図9において、図1に示す構成と同一の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
変更開口部23は、例えば、キャビティ筐体21aの側面に配置されており、チューブ24を介して、容積変更部25と接続可能に構成されている。
容積変更部25は、内部に所定の容積(容積V12)の中空を有し、第1キャビティ5Aの容積V11を変更する。なお、容積変更部25の内部の空間を、第2キャビティ5Bとする。
この場合、脈波センサ1aは、可動式の押子の位置を変更することで、検出の周波数特性をダイナミック(動的)に変更することができる。
例えば、上記の各実施形態において、人体の腕部を走行する橈骨動脈BVを測定対象血管として、手首WRに装着する脈波センサ1(1a)を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。脈波センサ1(1a)は、例えば、腕部を巻回するように固定ベルトを取り付けることで、腕部により脈波を検出するようにしてもよい。この場合、測定対象血管としては、橈骨動脈BVに限定されるものではなく、例えば尺骨動脈或いは上腕動脈であってもよい。
振動センサは、例えば、振動センサは、モータ、ポンプ、ファン、ベヤリング、各種機構部品などの振動を検出するようにしてもよい。
2 レバー本体
3 カンチレバー
3a 先端部
3b 基端部
4 レバー支持部
5 キャビティ
5A 第1キャビティ
5B 第2キャビティ
6 ドープ層(ピエゾ抵抗)
7、7A、7B 外部電極
10 圧力センサ
20 センサ基板
21、21a キャビティ筐体
22 貫通孔
23 変更開口部
24 チューブ
25 容積変更部
30 アタッチメント部
31 開口部
32 空気室
40 脈波検出部
41 ホイートストンブリッジ回路
42 差動増幅回路
50 SOI基板
51 シリコン支持層
52 絶縁層
53 シリコン活性層
BV 橈骨動脈
R1、R2、R3、R4 抵抗
G1、G2、G3 ギャップ
SK 皮膚
WR 手首
Claims (5)
- 第1空気室を有するセンサ筐体と、
生体側に開口された開口部を生体表面に押し当てることで形成される第2空気室を有するアタッチメント部と、
前記第1空気室と前記第2空気室とを連通する連通孔と、前記第1空気室の内部の圧力と前記第2空気室の内部の圧力との圧力差に応じて撓み変形するカンチレバーとを有するセンサ基板と、
前記第1空気室と前記第2空気室とが所定の容積に設定されることにより、前記カンチレバーの撓み変形に基づく前記第2空気室の内部の圧力変動の検出信号が所定の周波数特性を持ち、当該圧力変動に基づいて脈波を検出する脈波検出部と、
からなり、
前記カンチレバーは、基端部から先端部に向けて一方向に延びる板状に形成され、基端部が前記センサ基板に片持ち状に支持された状態で前記センサ筐体の開口内側に配設され、
前記連通孔として、前記カンチレバーの外周縁と前記センサ筐体の開口端との間に、前記カンチレバーの外周縁に沿ってギャップが形成されており、
前記第1空気室の容積と前記第2空気室の容積とは、前記圧力変動の検出信号の周波数特性が、下限周波数fcLOWになるように設定され、
前記下限周波数fcLOWは、次式(A)
fcLOW=k・G 2 ・(V1+V2)/(V1・V2) ・・・ (A)
〔式中、kは比例定数、Gは前記ギャップの幅(μm)、V1は第1空気室の容積(ml)、V2は第2空気室の容積(ml)である。〕
によって表されることを特徴とする脈波センサ。 - 前記比例定数kは、0.005~0.02の範囲内である
ことを特徴とする請求項1に記載の脈波センサ。 - 内部に所定の容積の中空を有し、前記第1空気室の容積を変更する容積変更部を備え、
前記センサ筐体は、前記容積変更部と接続される変更開口部を備え、
前記変更開口部に接続される前記容積変更部によって、前記第1空気室の容積が変更可能に構成されている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の脈波センサ。 - 前記脈波検出部は、前記カンチレバーの撓み変形に応じて抵抗値が変化する変位検出抵抗を含む抵抗値変化検出回路を有し、前記変位検出抵抗の抵抗値変化に対応した前記抵抗値変化検出回路からの出力信号に基づいて前記脈波を検出する
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の脈波センサ。 - 第1空気室を有するセンサ筐体と、
生体側に開口された開口部を生体表面に押し当てることで形成され、第2空気室を有するアタッチメント部と、
前記第1空気室と前記第2空気室とを連通する連通孔と、前記第1空気室の内部の圧力と前記第2空気室の内部の圧力との圧力差に応じて撓み変形するカンチレバーとを有するセンサ基板と、
前記第1空気室と前記第2空気室とが所定の容積に設定されることにより、前記カンチレバーの撓み変形に基づく前記第2空気室の内部の圧力変動の検出信号が所定の周波数特性を持ち、当該圧力変動に基づいて振動を検出する検出部と、
からなり、
前記カンチレバーは、基端部から先端部に向けて一方向に延びる板状に形成され、基端部が前記センサ基板に片持ち状に支持された状態で前記センサ筐体の開口内側に配設され、
前記連通孔として、前記カンチレバーの外周縁と前記センサ筐体の開口端との間に、前記カンチレバーの外周縁に沿ってギャップが形成されており、
前記第1空気室の容積と前記第2空気室の容積とは、前記圧力変動の検出信号の周波数特性が、下限周波数fcLOWになるように設定され、
前記下限周波数fcLOWは、次式(A)
fcLOW=k・G 2 ・(V1+V2)/(V1・V2) ・・・ (A)
〔式中、kは比例定数、Gは前記ギャップの幅(μm)、V1は第1空気室の容積(ml)、V2は第2空気室の容積(ml)である。〕
によって表されることを特徴とする振動センサ。
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