JPH04146824A - 車両走行装置 - Google Patents

車両走行装置

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Publication number
JPH04146824A
JPH04146824A JP27203490A JP27203490A JPH04146824A JP H04146824 A JPH04146824 A JP H04146824A JP 27203490 A JP27203490 A JP 27203490A JP 27203490 A JP27203490 A JP 27203490A JP H04146824 A JPH04146824 A JP H04146824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
throttle opening
accelerator pedal
time
positional relationship
driver
Prior art date
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Pending
Application number
JP27203490A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Sato
晴彦 佐藤
Yuichi Abe
裕一 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04146824A publication Critical patent/JPH04146824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両のアクセルペダルと運転者のアクセルペ
ダルを操作する足との位置関係を調整する走行装置に関
する。
従来の技術 この種、従来の走行装置としては、例えば、実公昭E+
9−14264号公報に示されたものがある。これを、
第8図に図示して説明すると、フロアパネル1の前部に
結合されたダツシュロアパネル2には、アクセルレバ−
3の支点を構成するブラケット4か固定しである。この
アクセルレバ−3の一端は、アクセルペダル5の上部背
面に突設されたガイドレール6に上下方向へ移動可能に
連結しである。アクセルレバ−3の他端には、図外のア
クセルワイヤの一端が連結しである。このアクセルワイ
ヤの他端は、図外のスロットルバルブに連結しである。
前記フロアパネル1とダツシュロアパネル2との車幅方
向側部に跨って結合されたフロントホーイルインナーパ
ネル7には、操作レバー8の支点を構成するブラケット
9が固定しである。この操作レバー8の先端部はクラン
クア−ム8aに形成しである。このクランクアーム8λ
の先端は、アクセルペダル4の下部に回動自在に連結し
である。前記フロントホーイルインナーパネル7には、
位置決め部材10が固定しであるこの位置決め部材lO
には、複数の凹部10aが形成しである。そして、操作
レバー8を運転者の手動操作でブラケット9を中心とし
て回動させることにより、アクセルペダル5がクランク
アーム8aの回転角運動に応じてアクセルレバ−3の一
端に滑動して、アクセルペダル5の傾斜角度が調整され
る。このアクセルペダル5の傾斜角度が運転者の好みに
なったところで、操作レバー8の握り部8b側中間部を
、位置決め部材lOの複数の凹部10aのうちの1つに
選択的に嵌合することにより、操作レバー8の回動を束
縛し、上記アクセルペダル5の傾斜角度が位置決めされ
る。
発明が解決しようとする課題 前述の車両走行装置においては、操作レバー8を手動操
作することにより、アクセルペダル5の傾斜角度を調整
して、アクセルペダル5と運転者のアクセルペダル5を
操作する足との位置関係を変化させることはできるもの
の、車両の走行時には、運転者はフロアパネルlのアク
セルペダル5後方近傍に右足の踵を乗せ、この踵を頂点
とする足と下腿とのなす角度である足首角度を変化させ
て、アクセルペダル5をエンジンのアイドリング回転が
維持できるアクセル開度零となる方向への付勢力に抗し
て踏み込み、このアクセルペダル5の踏み込みに応じて
、スロットルバルブを開閉して、車両の走行速度を調整
する構造であるので、運転者が、操作レバー8によりア
クセルペダル5の傾斜角度を好みに応じて調整しても、
車両の走行可能なすべての走行速度、つまりすべてのア
クセル開度またはすべてのスロットル開度において、足
首角度が長時間走行に適した角度になっているとは言え
ない。このようなことから、車両を定速走行で長時間連
続運転した場合、運転者は、足首角度を略一定としたま
ま、足でアクセルペダル5をアクセル開度が零となる方
向への付勢力に抗して踏み続けることになるので、運転
者のアクセルペダル4を操作している側の足9足首、下
腿、膝。
大腿等に筋肉疲労を感じることがある。
課題を解決するための手段 そこで本発明にあっては、アクセルペダルと運転者のア
クセルペダルを操作する足との位置関係を調整する位置
関係調整手段と、アクセルペダルの位置に相当する物理
量を検出する手段と、この手段で検出した位置が同じで
ある継続時間を検出する時間検出手段と、この時間検出
手段で検出した継続時間が設定値以上であるか否かを判
断する判断手段と、この判断手段の継続時間が設定値以
上である判断結果により位置関係手段の駆動量を演算し
この演算結果により前記位置関係調整手段を駆動する手
段と、を備えている。
作用 車両の走行可能な状態において、運転者が足でアクセル
ペダルを踏み込んで車両を走行すると、アクセルペダル
の位置に相当する物理量を検出する手段がその物理量を
検出し、この検出した物理量が同じである継続時間を時
間検出手段が検出し、この検出した継続時間が設定値以
上であるか否かを判断手段が判断し、この継続時間が設
定値以上であるとき、位置関係調整手段の駆動量を演算
しこの演算結果により位置関係調整手段を駆動する。
この位置関係調整手段の駆動により、例えば、■運転者
のアクセルペダルを操作している側の踵を、上方または
下方へ移動するか、 ■運転者のアクセルペダルを操作している側の踵を、一
定時間毎に上下方向へ交互に移動するか、■運転者のア
クセルペダルを操作している側の足首を、前方または後
方へ移動するか、■運転者のアクセルペダルを操作して
いる側の足首を、一定時間毎に前後方向へ交互に移動す
るかして、 アクセルペダルとこれを操作する足との位置関係を調整
する。
実施例 以下、本発明の実施例を、図面とともに前述した従来構
造と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1実施例(第1〜3図参照) 先ず、第1実施例の構造について説明する。
第1図は第1実施例を示すものであって、同図において
、11はフロアパネルl上に取り付けられた運転席、1
2はステアリングホイール、13はインストルメントパ
ネル、14はダツシュロアパネル2(この第1実施例で
は図示を省略しであるので、第8図参照)に回動自在に
取り付けられたアクセルレバ−である。このアクセルレ
バ−14の一端には、アクセルペダル15が一定の傾斜
角度で固定しである。このアクセルペダル15は、アク
セルレバ−14のダツシュロアパネル2への支点16を
中心として前後方向に回動するようになっているととも
に、図外のスプリングによりエンジンのアイドリング回
転を維持できるアクセル開度が零となる方向に付勢され
ている。アクセルL//(−14の他端には、図外のア
クセルワイヤの一端が連結しである。このアクセルワイ
ヤの他端は、図外のスロットルバルブに連結しである。
17は運転席IIに着座した運転者である。
一方、20は位置関係調整手段であって、これは、踵支
持台21により、運転者17のアクセルペダル15を操
作する足17aの踵17bを上下動して、当該足17a
とアクセルペダル15との位置関係を調整する。具体的
には、運転者17がアクセルペダル15を踏み込む際に
、踵17bを乗せるフロントパネル1の部分には、踵支
持台21を収納可能な上方開放状の凹部22が形成しで
ある。この凹部22の相対向する前後壁には、踵支持台
2Iを上下方向へ摺接係合するガイドレール23が取り
付けである。この踵支持台21の一側面には、ラックギ
ヤ24が取り付けである。このラックギヤ24には、凹
部22内に取り付けられたサーボモータ25の出力端に
固定されたピニオンギヤ26が噛合している。このサー
ボモータ25の回転駆動により、踵支持台21がガイド
レール23に誘導されつつ上下動する。
30は車両の走行速度を検出する手段であって、車両の
走行速度がアクセル開度またはスロットル開度と正比例
することから、この第1実施例では、アクセルレバ−1
4の支点16を中心とする回動量を検出し、この回動量
に応じた電気量をスロットル開度信号(アクセルペダル
の位置に相当する物理量)として出力するスロットル開
度センサに構成しである。
40は時間検出手段であって、これは、スロットル開度
センサ30で検出した走行速度たるスロットル開度信号
の大きさが同じである継続時間を検出する。具体的には
、スロットル開度センサ30から出力されるスロットル
開度信号とクロック信号発振器41から出力されるクロ
ック信号とを入力し、このクロック信号にもとづいてス
ロットル開度信号の大きさをサンプリングし、このサン
プリングしたスロットル開度信号の大きさが、予め設定
された上限値と下限値との間に入っている継続時間を検
出する。
42は判断手段であって、これは、時間検出手段40で
検出した継続時間が、予め設定された設定値以上である
か否かを判断する。
43は演算手段であって、これは、判断手段42の継続
時間が設定値以上である判断結果により、前記検出した
スロットル開度αから位置関係調整手段20の当該スロ
ットル開度αに応じて変化する駆動量を演算し、この演
算結果により、位置関係調整手段20を上方または下方
に駆動する一方、この位置関係調整手段20の駆動状態
に応じた表示信号を表示部50に出力する。この演算手
段43でのスロットル開度αから位置関係調整手段20
の駆動量を演算するには、第2図に示すように、人間工
学的な実験結果として、ピップポイントPを中心として
大腿17cを曲げ、膝17dを中心として下腿17eを
曲げ、踵17bを踵支持台21に乗せ、足17aを足首
+7.を中心として曲げ、爪先17hでアクセルペダル
15を踏み込む状態において、スロットル開度αでの足
17a。
足首17g、下腿17e、大腿17c等に最も負担のか
からない足首角度θと、そのときのフロアパネルlから
踵17bまでの踵高さHとを測定し、このスロットル開
度αと足首角度θと踵高さHとの関係を規定する実験デ
ータを作り、この実験デ−タからスロットル開度αと踵
高さHとの関係式H=A・α(Aは係数)を作り、この
関係式H−A・αを演算手段43に予め設定しておき、
この関係式H=A・αにスロットル開度αたる検出した
スロットル開度信号の大きさを代入して踵高さHを算出
する。この踵高さHは、フロアパネル1から踵17bま
での高さであることから、位置関係調整手段20におけ
る踵支持台21の駆動量に相当する。なお、第2図にお
いて、実線はアクセルペダル15の踏み込み量が少なく
スロットル開度αが小さい状態を示し、点線はアクセル
ペダル15の踏み込み量が多くスロットル開度αが大き
い状態を示している。
50は表示部であって、これは、インストルメントパネ
ル13における運転者17から視認し易い部分に取り付
けであるとともに、演算手段43から出力される表示信
号を入力して“UP”または“DOWN”のような位置
関係調整手段2oの駆動状態を表す文字や記号等を表示
する。
ここで、時間検出手段4oと判断手段42と演算手段4
3とは、1つのマイクロコンピュータ44に構成しであ
ることから、マイクロコンピュータ44の図外のメモリ
にシステムベースとして予めプログラミングされており
、マイクロコンピュータ44の起動により、第3図に示
すフローチャートにしたがってマイクロコンピュータ4
4の図外のCPUの働きで、マイクロコンピュータ44
の図外のメモリから時間に関する設定値や関係式H=A
・α等を読み出し、必要な処理を行って、位置関係調整
手段20をスロットル開度αに応じて変化する踵高さH
となるように駆動するとともに、表示部50に表示信号
を出力する。
次に、第1実施例の作用を第3図に示すフローチャート
にもとづいて説明する。ここで、処理情報のサンプリン
グ周期は1秒と仮定する。
第3図のフローチャートを大まかに説明すると、イ、ス
テップ102〜108において、1分間のスロットル開
度αを測定し、その最大値αMAXと最小値α9□、と
の差Δαが一定値以内にあるならば、車両が定速走行し
ていると判断する。
口、ステップ109〜115において、車両が定速走行
しているならば、踵高さHを算出し、表示部50に“U
P” 、  “DOWN“のような文字を5秒間表示し
、踵支持台21を動かし、踵支持台21を一回、踵高さ
Hまで動かしたならば、5分間はそのままとする。
ハ、しかし、上記5分間に、またはステップ102〜1
08での処理を実行している間に、運転者17が5秒以
上アクセルペダル15から足173を離したならば、ス
テップ116〜123、またはステップ124〜131
において、踵支持台21をフロアパネル1と同じ高さに
戻す。
具体的には、 ステップ101では、車両の図外のイグニシタンスイッ
チをオン動作またはマイクロコンピュータ44のスイッ
チをオン動作することにより、マイクロフンピユータ4
4が起動して、処理の実行を始め、ステップ102に進
む。
ステップ1o2では、サンプリング時刻T、=0に設定
し、ステップ10′3に進む。
ステップ103では、サンプリング周期毎にスロットル
開度センサ30で検出したスロットル開度信号をスロッ
トル開度α、として読み込み、ステップ104に進む。
ステップ104では、ステップ103で読み込んだスロ
ットル開度α、が“0°であるか否かを判断する。そし
て、スロットル開度α、−0の場合は、運転者17が足
17aでアクセルペダル15を踏み込んでおらず、スロ
ットル開度α、がエンジンのアイドリング回転を維持で
きる状態であることから、ステップ102でのサンプリ
ング時刻T、=0を基準とする後続処理を必要としない
ので、ステップ124に進む。これとは逆に、スロット
ル開度α1≠0の場合は、運転者17が足17aでアク
セルペダルI5を踏み込んでおり、車両が走行している
状態であるから、前記サンプリング時刻T、=Oを基準
とする後続処理を必要とするので、ステップ105に進
む。
ステップ105では、上記サンプリング時刻T、にサン
プリング周期たる1秒を加えたサンプリング経過時刻T
 I−T I + 1を演算して、ステップ106に進
む。
ステップ106では、上記サンプリング経過時刻T I
= T I + 1が時間検出手段30での継続時間、
例えば1分間(60秒)以上か否かを判断する(サンプ
リング経過時刻T I= T + + 1≧60秒)。
そして、サンプリング経過時刻’r+=’r++1が継
続時間1分間未満の場合は、ステップ103に戻る。こ
れとは逆に、サンプリング経過時刻T、=T + + 
1が1分間以上の場合は、ステップ107に進む。
ステップ107では、過去60回サンプリングしたスロ
ットル開度α8の最大値aI WAXと最小値α8M□
9との差Δα、を求めて、ステップ108に進む。
ステップ108では、ステップ107で求めた差Δα1
が予め設定された一定値以内であるか否かを判断する。
そして、差Δα、が一定値以上の場合は、1分間でのア
クセルペダル15の踏み込み量の変化か大きく、例えば
車両が加速状態であるというように、走行速度が一定に
なっていない状態であるので、ステップ102に戻る。
これとは逆に、差Δα1が一定値以内の場合は、1分間
でのアクセルペダル15の踏み込み量の変化が少なく、
走行速度が一定になっている状態であるので、ステップ
109に進む。
ステップ109では、ステップ107で求めた最大値α
、□8と最小値αININとの平均値α、を求め、この
平均値α、を関係式H=A・αのαに代入して、踵高さ
H=H,を算出し、ステップ110に進む。
ステップ110では、表示部50に表示信号を出力する
。これにより、表示部50が°UP”または“DOWN
”のうちのいずれか一方の文字を表示する。そして、ス
テップ111に進む。
ステップ111では、ステップ110での表示信号出力
時刻から所定表示時間、例えば5秒を計数し、5秒経過
したところで表示部50への表示信号の出力を停止する
。これにより、表示部50の文字表示が消える。そして
、ステップ112に進む。
ステップ+12では、位置関係調整手段20に踵高さH
=H,に相当する駆動信号を出力する。
これにより、位置関係調整手段20の図外のドライブ回
路が上記駆動信号に応じた正転用電力をサーボモータ2
5に供給し、このサーボモータ25の正転駆動により、
踵支持台21が上方に移動して踵高さH=H,の位置に
停止した後、図外のインターロック手段により、踵支持
台21の停止位置が保持されるとともに、上記正転用電
力の供給が遮断される。そして、ステップ113に進む
ステップ113では、ステップ112での駆動信号出力
時刻T3=0に設定し、ステップ114に進む。
ステップ114では、駆動信号出力時刻T3にサンプリ
ング周期たる1秒を加えた駆動経過時刻T 3=73+
 1を演算し、ステップ115に進む。
ステップ115では、ステップ114での駆動経過時刻
Ts=T3+ 1が踵支持台21を1回移動したらその
ままとする固定時間、例えば5分間(300秒)を越え
たか否かを判断する(駆動経過時刻T3=T3+1≦3
00秒)。そして、駆動経過時刻T s = T s 
+ 1が固定時間5分間を越えた場合は、ステップ10
2に戻る。これとは逆に、駆動経過時刻’r、=’r3
+tが固定時間5分間以内の場合は、ステップ116に
進む。
ステップ116では、スロットル開度確認時刻T4=0
に設定し、ステップ117に進む。
ステップ117では、サンプリング周期毎に、スロット
ル開度センサ30で検出したスロットル開度信号をスロ
ットル開度α4として読み込み、ステップ118に進む
ステップ】18では、ステップ117で読み込んだスロ
ットル開度α4が°0”であるか否かを判断する。そし
て、スロットル開度α。≠0の場合は、運転者I7がア
クセルペダル15を踏み込んでいるので、ステップ11
4に戻る。これとは逆に、スロットル開度α4−0の場
合は、運転者17が足17aをアクセルペダル15から
離しているので、ステップ119に進む。
ステップ119では、スロットル開度確認時刻T4にサ
ンプリング周期たる1秒を加えたスロットル開度確認経
過時刻T 4 = T 4 + 1を演算し、ステップ
120に進む。
ステップ120では、スロットル開度確認経過時刻T4
=T4+1がステップ117でのスロットル開度確認開
始から所定確認時間、例えば5秒間を越えたか否かを判
断する(スロットル開度確認経過時刻T4=T4+1≧
5秒)。そして、スロットル開度確認経過時刻T 4 
= T 4 +1が所定確認時間5秒未満の場合は、ス
テップ117に戻る。これとは逆に、スロットル開度確
認経過時刻T、=T4+1が5秒以上の場合は、ステッ
プ121に進む。
ステップ121では、表示部50に“DOWN”なる表
示信号を出力する。これにより、表示部50が“DOW
N”の文字を表示する。そして、ステップ122に進む
ステップ122では、ステップ121での表示信号出力
時刻から所定表示時間、例えば5秒を計数し、5秒経過
したところで表示部50への表示信号の出力を停止する
。これにより、表示部50の文字表示が消える。そして
、ステップ123に進む。
ステップ123では、位置関係調整手段20に踵高さH
=Oとする駆動信号を出力する。これにより、位置関係
調整手段20の図外のドライブ回路が上記駆動信号に応
じた逆転用電力をサーボモータ25に供給し、このサー
ボモータ25の逆転駆動により、踵支持台21が下方に
移動してフロアパネル1と同じ位置に停止した後、図外
のインターロック手段により、踵支持台2】の停止位置
が保持されるとともに、上記逆転用電力の供給が遮断さ
れる。そして、ステップ102に戻る。
ステップ124では、スロットル開度確認時刻T、=0
に設定し、ステップ125に進む。
ステップ125では、サンプリング周期毎に、スロット
ル開度センサ30で検出したスロットル開度信号をスロ
ットル開度α、として読み込み、ステップ126に進む
ステップ126では、ステップ125で読み込んだスロ
ットル開度α、が“0”であるか否かを判断する。そし
て、スロットル開度α、≠0の場合は、運転者17がア
クセルペダル15を踏み込んでいるので、ステップ10
3に戻る。これとは逆に、スロットル開度α、−〇の場
合は、運転者17が足17aをアクセルペダル15から
離しているので、ステップ127に進む。
ステップ127では、スロットル開度確認時刻T、にサ
ンプリング周期たる1秒を加えたスロットル開度確認経
過時刻Tt=Tt+1を演算し、ステップ128に進む
ステップ128では、スロットル開度確認経過時刻T 
t −T t + 1がステップ125でのスロットル
開度確認開始から所定確認時間、例えば5秒間を越えた
か否かを判断する(スロットル開度確認経過時刻Tt=
Tt+1≧5秒)。そして、スロットル開度確認経過時
刻’rt=’rt+tが所定確認時間5秒未満の場合は
、ステップ125に戻る。これとは逆に、スロットル開
度確認経過時刻Tt”T、+1が5秒以上の場合は、ス
テップ129に進む。
ステップ129では、表示部50に“DOWN”なる表
示信号を出力する。これにより、表示部50が“DOW
N”の文字を表示する。そして、ステップ】30に進む
ステップ130では、ステップ129での表示信号出力
時刻から所定表示時間、例えば5秒を計数し、5秒経過
したところで表示部50への表示信号の出力を停止する
。これにより、表示部50の文字表示が消える。そして
、ステップ131に進む。
ステップ131では、位置関係調整手段20に踵高さH
=Oとする駆動信号を出力する。これにより、位置関係
調整手段20の図外のドライブ回路が上記駆動信号に応
じた逆転用電力をサーボモータ25に供給し、このサー
ボモータ25の逆転駆動により、踵支持台21が下方に
移動してフロアパネルlと同じ位置に停止した後、図外
のインターロック手段により、踵支持台2Iの停止位置
が保持されるとともに、上記逆転用電力の供給が遮断さ
れる。そして、ステップ102に戻る。
これらステップ102〜131の処理は、車両の図外の
イグニションスイッチをオフ動作またはマイクロコンピ
ュータ44のスイッチをオフ動作することにより、マイ
クロコンピュータ44の動作が停止されるまで、繰り返
される。
第2実施例(第4.5図参照) 先ず、第2実施例の構造を説明すると、第4図に示すよ
うに、時間検出手段40がクロック信号発振器41から
のクロック信号によりスロットル開度センサ30で検出
したスロットル開度αをサンプリングするとともにこの
サンプリングしたスロットル開度αの同じ継続時間を検
出し、判断手段42が時間検出手段40で検出した継続
時間が設定値以上であるか否かを判断し、演算手段43
Aが判断手段42の継続時間が設定値以上である判断結
果により前記検出したスロットル開度αから位置関係調
整手段20の当該スロットル開度αに応じて変化しない
一定の駆動量を演算して位置関係調整手段20を一定時
間毎に上下方向へ交互に駆動する一方、この位置関係調
整手段20の駆動状態に応じた表示信号を表示部50に
出力する。
この位置関係調整手段20は、前記第1実施例と同様に
、踵支持台2Iと凹部22とガイドレール23とラック
ギヤ24とモータ25とピニオンギヤ26とを備え、モ
ータ25の回転駆動により、踵支持台21がガイドレー
ル23に誘導されつつ上下動するようになっている。
ここで、時間検出手段40と判断手段42と演算手段4
3Aとが、1つのマイクロコンピュータ44Aに構成し
であるが、この第2実施例では、踵支持台21を、フロ
アパネル1と同じ高さ(L−〇)と、スロットル開度α
に応じて変化しない一定の高さLとの間を、一定時間毎
に上下方向へ交互に駆動する点に特徴があるので、マイ
クロコンピュータ44Aのメモリには、前記第1実施例
での踵高さHに代えて一定高さなる踵高さLを予め設定
しである。
次に、第2実施例作用を第5図に示すフローチャートに
もとづいて説明する。ここで、処理情報のサンプリング
周期は1秒と仮定する。
第5図のフローチャートを大まかに説明すると、イ ス
テップ202〜208において、運転者17がアクセル
ペダルI5を10分間踏み続けているか否かを判断し、
踏み続けている場合に、1分間のスロットル開度αを測
定し、その最大値α、8と最小値α、□9との差Δαが
一定値以内にあるならば、車両が定速走行していると判
断する。
口、ステップ209〜221において、車両が定速走行
しているならば、表示部50に“UP”のような文字を
5秒間表示し、踵支持台21を踵高さLとなるように上
方に動かで、5分間そのままとする。そして、5分間経
過したならば、表示部50に“DOWN”のような文字
を5秒間表示し、踵支持台21がフロアパネルlと同じ
高さとなるように下方に動かして、5分間そのままとす
る。また5分間経過すると、踵支持台21を踵高さLと
し、さらに5分間経過すると、踵支持台21をフロアパ
ネル1と同じ高さとするというように、スロットル開度
αが0となるまで、踵支持台21を5分間毎に上下方向
へ交互に駆動する。
ハ、しかし、踵支持台21が5分間毎に上下方向へ交互
に駆動している間に、運転者17が5秒以上アクセルペ
ダル15から足17aを離したならば、ステップ222
〜229において、踵支持台21をフロアパネル1と同
じ高さに戻す。
具体的には、 ステップ201.202,203は、第3図ののステッ
プ101,102.103と同じである。
ステップ204では、ステップ203で読み込んだスロ
ットル開度α、が°0”であるか否かを判断する。そし
て、スロットル開度α1−0の場合は、運転者17が足
17aをアクセルペダル15から離しているので、ステ
ップ202でのサンプリング時刻T、−〇を基準とする
後続処理を必要としないので、ステップ102に戻る。
これとは逆に、スロットル開度α1≠0の場合は、運転
者17が足17aでアクセルペダル15を踏み込んでお
り、車両が走行している状態であるから、前記サンプリ
ング時刻T、−〇を基準とする後続処理を必要とするの
で、ステップ205に進む。
ステップ205は、第3図のステップ105と同じであ
る。
ステップ206では、上記サンプリング経過時刻T、=
T、+1が時間検出手段30での継続時間例えば10分
間(600秒)以上か否かを判断する(サンプリング経
過時刻TI=T、+1≧600秒)。そして、サンプリ
ング経過時刻T I= T 1+1が継続時間10分間
未満の場合は、ステップ203に戻る。これとは逆に、
サンプリング経過時刻T + = T I+ 1が10
分間以上の場合は、ステップ207に進む。
ステップ207では、サンプリング経過時刻T、=T、
千1≧600秒の1分前における過去60回サンプリン
グしたスロットル開度α、の最大値αINAXと最小値
α1)IINとの差Δα1を求めて、ステップ208に
進む。
ステップ208は、第3図のステップ108と同じであ
る。
ステップ209では、踵支持台21の上下動を指示する
用語たる“セレクト″をセレクト−〇に設定し、ステッ
プ210に進む。
ステップ210では、セレクトが0か否かを判断する。
そして、セレクト−〇の場合は、ステップ211に進む
。これとは逆に、セレクト≠0の場合は、ステップ21
5に進む。
ステップ211では、表示部50に“UP”のような表
示信号を出力する。これにより、表示部50が“Ulの
文字を表示する。そして、ステップ212に進む。
ステップ212では、ステップ211での表示信号出力
時刻から所定表示時間、例えば5秒を計数し、5秒経過
したところで表示部50への表示信号の出力を停止する
。これにより、表示部5゜の文字表示が消える。そして
、ステップ213に進む。
ステップ213では、位置関係調整手段2oに踵高さL
に相当する駆動信号を出力する。これにより、位置関係
調整手段2oの図外のドライブ回路が上記駆動信号に応
じた正転用電力をサーボモータ25に供給し、このサー
ボモータ25の正転駆動により、踵支持台21が上方に
移動して踵高さLの一定高さ位置に停止した後、図外の
インターロック手段により、踵支持台21の停止位置が
保持されるとともに、上記正転用電力の供給が遮断され
る。そして、ステップ214に進む。
ステップ214では、セレクト−】に設定し、ステップ
219に進む。
ステップ21’5では、表示部50に“DOWNoのよ
うな表示信号を出力する。これにより、表示部50が°
DOWN″の文字を表示する。そして、ステップ216
に進む。
ステップ216では、ステップ211での表示信号出力
時刻から所定表示時間、例えば5秒を計数し、5秒経過
したところで表示部50への表示信号の出力を停止する
。これにより、表示部5゜の文字表示が消える。そして
、ステップ217に進む。
ステップ217では、位置関係調整手段2oに踵高さL
=Oとする駆動信号を出力する。これにより、位置関係
調整手段20の図外のドライブ回路が上記駆動信号に応
じた逆転用電力をサーボモータ25に供給し、このサー
ボモータ25の逆転駆動により、踵支持台21が下方に
移動してフロアパネルIと同じ高さ位置に停止した後、
図外のインターロック手段により、踵支持台21の停止
位置が保持されるとともに、上記正転用電力の供給が遮
断される。そして、ステップ218に進む。
ステップ218では、セレクト−〇に設定し、ステップ
2]9に進む。
ステップ219では、ステップ213またはステップ2
17での駆動信号出力時刻T、−〇に設定し、ステップ
220に進む。
ステップ220では、駆動信号出力時刻T、にサンプリ
ング周期たる1秒を加えた駆動経過時刻’ry−’rt
++を演算し、ステップ221に進む。
ステップ221では、ステップ220での駆動経過時刻
T t=T t+1か踵支持台2Iを1回移動したらそ
のままとする固定時間、例えば5分間(300秒)を越
えたか否かを判断する(駆動経過時刻Tt−Tt+]≦
300秒)。そして、駆動経過時刻T 2 = T !
 + 1が固定時間5分間を越えた場合は、ステップ2
10に戻る。これとは逆に、駆動経過時刻T t−T 
x+ 1が固定時間5分間以内の場合は、ステップ22
2に進む。
ステップ222では、スロットル開度確認時刻T3=0
に設定し、ステップ223に進む。
ステップ223では、サンプリング周期毎に、スロット
ル開度センサ30で検出したスロットル開度信号をスロ
ットル開度α、として読み込み、ステップ224に進む
ステップ224では、ステップ223で読み込んだスロ
ットル開度α、が“0”であるか否かを判断する。そし
て、スロットル開度α4≠0の場合は、運転者17かア
クセルペダル15を踏み込んでいるので、ステップ22
0に戻る。これとは逆に、スロットル開度α、−0の場
合は、運転者I7が足17aをアクセルペダル15から
離しているので、ステップ225に進む。
ステップ225では、スロットル開度確認時刻T3にサ
ンプリング周期たる1秒を加えたスロットル開度確認経
過時刻T s = T 3+ 1を演算し、ステップ2
26に進む。
ステップ226では、スロットル開度確認経過時刻T3
=T3+1がステップ223でのスロットル開度確認開
始から所定確認時間、例えば5秒間を越えたか否かを判
断する(スロットル開度確認経過時刻T s” T 、
+ 1≧5秒)。そして、スロットル開度確認経過時刻
T 3= T !l + 1が所定確認時間5秒未満の
場合は、ステップ223に戻る。これとは逆に、スロッ
トル開度確認経過時刻T3−T3+1か5秒以上の場合
は、ステップ227に進む。
ステップ227 228.229は、第3図のステップ
121,122,123と同じである。
これらステップ202〜229の処理は、車両の図外の
イグニションスイッチをオフ動作またはマイクロコンピ
ュータ44のスイッチをオフ動作することにより、マイ
クロコンピュータ44の動作が停止されるまで、繰り返
される。
第3実施例(第6.7図参照) 先ず、第3実施例の構造を説明すると、第6図に示すよ
うに、スロットル開度センサ30と時間検出手段40と
クロック信号発振器41と判断手段42と演算手段43
または43Aのうちのいずれか一方と位置関係調整手段
2OAとを備えている。
ここで、この第3実施例では、位置関係調整手段2OA
が足首支持台21Aにより、運転者17のアクセルペダ
ル15を操作する足17aの足首17gを前後動して、
当該足+7aとアクセルペダル15との位置関係を調整
するようにした点に特徴がある。具体的には、第6.7
図に示すように、運転者17が運転席11に着座する際
に、大腿+7cを乗せるンートクッションIlaの部分
には、足首支持台2+Aを収納可能な前方開放状の凹部
22Aが形成しである。この凹部22Aの底壁には、足
首支持台2+Aを前後方向へ摺接係合オるガイドレール
23Aが取り付けである。この足首支持台21Aの一側
面には、ラックギヤ24Aが取り付けである。このラッ
クギヤ24Aには、凹部22A内に取り付けられたサー
ボモータ25Aの出力端に固定されたピニオンギヤ26
Aが噛合している。このサーボモータ25Aの回転駆動
により、足首支持台21Aがガイドレール23Aに誘導
されつつ前後動する。
また、時間検出手段40と判断手段42と演算手段43
とが1つのマイクロコンピュータ44に構成しである場
合には、このマイクロコンピュータ44のメモリに、前
記第1実施例と同様に、時間に関する設定値やスロット
ル開度αに応じて変化する足首移動量(第1実施例の踵
高さHに相当)を規定する関係式等の必要な処理データ
が予め設定しである。または、時間検出手段40と判断
手段42と演算手段43Aとが1つのマイクロコンピュ
ータ44Aに構成しである場合には、このマイクロコン
ピュータ44Aのメモリに、前記第2実施例と同様に、
スロットル開度の変化に応じて変化しない一定の足首移
動量(第2実施例の踵高さLに相当)を予め設定しであ
る。
次に、第3実施例の作用を説明すると、時間検出手段4
0がクロック信号発振器41からのクロック信号により
スロットル開度センサ30で検出したスロットル開度α
をサンプリングするとともにこのサンプリングしたスロ
ットル開度αの同じ継続時間を検出し、判断手段42が
時間検出手段40で検出した継続時間が設定値以上であ
るか否かを判断し、演算手段43または43Aが判断手
段42の継続時間が設定値以上である判断結果により前
記検出したスロットル開度αから位置関係調整手段20
の駆動量を演算して位置関係調整手段20を前後方向へ
駆動する一方、この位置関係調整手段20の駆動状態に
応じた表示信号を表示部50に出力する。つまり、演算
手段43を備えている場合には、運転者17のアクセル
ペダル15を操作している側の足首17gを、前方また
は後方へ駆動して、アクセルペダル15とこれを操作す
る足172Lとの位置関係を調整する。演算手段43A
を備えている場合には、運転者17のアクセルペダル1
5を操作している側の足首17gを、一定時間毎に前後
方向へ交互に駆動して、アクセルペダル15とこれを操
作する足17aとの位置関係を調整する。ところで、こ
の第3実施例でのマイクロコンピュータ44または44
Aの処理においては、第3図または第4図に示したフロ
ーチャートにおける踵支持台21または踵高さHまたは
Lに関する文言を足首支持台21Aや足首移動量に置換
することにより、基本的には利用できることから、この
第3実施例ではフローチャートを省略しである。
なお本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、
図示は省略するけれども、例えば、■踵支持台21また
は足首支持台21AをXリンク機構や油圧等で駆動して
、大きな荷重に対しても安定駆動させることもできる。
■踵支持台21または足首支持台21Aを上下左右に動
かして、踵支持台21や足首支持台21Aが動く際に、
足171がアクセルペダル15から離れるのを防止する
こともできる。
■足17aの大きさには個人差があるので、足17aの
大きさを画像等で測定し、この足17aの大きさをも演
算手段43.43Aの処理データとして取り込んで、ア
クセルペダル15と足17λとの位置関係調整を個々人
に最適となるようにすることしできる。
■アクセルペダルの位置に相当する物理量を検出する手
段30としては、スロットル開度センサ30以外のアク
セル開度センサ、エンジン回転数センサあるいはスピー
ドメータ等を利用することも可能である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、車両のアクセルペダル位
置に相当する物理量の継続時間に応じて、位置関係調整
手段を自動的に駆動することにより、足首角度を長時間
連続した定速走行に適した角度となるように自動的に調
整することができて、運転者のアクセルペダルを操作し
ている側の足、下腿、膝、大腿等が筋肉疲労しにくいと
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す全体構成図、第2図
は同第1実施例の踵高をに関するモデル図、第3図は同
第1実施例のフローチャート、第4図は本発明の第2実
施例を示す全体構成図、第5図は同第2実施例のフロー
チャート、第6図は本発明の第3実施例を示す全体構成
図、第7図は同第3実施例の位置関係調整手段を示す平
面図、第8図は従来の車両走行製値を示す斜視図である
。 15・・・アクセルペダル、I7・・・運転者、17a
・・・足、20.20A・・・位置関係調整手段、30
・・・アクセル開度センサ(車両の走行速度を検出する
手段)、40・・・時間検出手段、42・・・判断手段
、43.43A・・・演算手段、44.44A・・・マ
イクロコンピュータ、α・・・スロットル開度、θ・・
足首角度、H,L・・・踵高さ。 1a

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクセルペダルと運転者のアクセルペダルを操作
    する足との位置関係を調整する位置関係調整手段と、 アクセルペダルの位置に相当する物理量を検出する手段
    と、 この手段で検出した物理量が同じである継続時間を検出
    する時間検出手段と、 この時間検出手段で検出した継続時間が設定値以上であ
    るか否かを判断する判断手段と、この判断手段の継続時
    間が設定値以上である判断結果により位置関係調整手段
    の駆動量を演算し、この演算結果により前記位置関係調
    整手段を駆動する手段と、 を備えたことを特徴とする車両走行装置。
JP27203490A 1990-10-09 1990-10-09 車両走行装置 Pending JPH04146824A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009128195A1 (ja) * 2008-04-14 2009-10-22 株式会社小松製作所 車両用床置式ペダル装置
CN102019853A (zh) * 2009-09-18 2011-04-20 马自达汽车株式会社 车用驾驶姿势调整装置
CN107458224A (zh) * 2017-07-18 2017-12-12 吉林大学 一种防止驾驶员踏板误操作的提醒装置

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