JPH04146116A - 捩れないプラスチックテープ及びその製造方法 - Google Patents

捩れないプラスチックテープ及びその製造方法

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JPH04146116A
JPH04146116A JP2270209A JP27020990A JPH04146116A JP H04146116 A JPH04146116 A JP H04146116A JP 2270209 A JP2270209 A JP 2270209A JP 27020990 A JP27020990 A JP 27020990A JP H04146116 A JPH04146116 A JP H04146116A
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JP
Japan
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plastic tape
tape
plastic
manufacturing
arc
Prior art date
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Pending
Application number
JP2270209A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiko Abe
光彦 阿部
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Individual
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は捩れないプラスチックテープ及びその製造方法
に関するものである。
「従来の技術」 従来のプラスチックテープは、巻いておくと癖がつき、
使用するときに引き出すと、第13図に示す如く、輪状
に丸まりやすい。
尚、図中Aはプラスチックテープ、A′は引き出した部
分である。
このため、−々引き出した部分A′の捩れをとらなけれ
ばならず、煩わしかった。
「発明が解決しようとする課題」 本発明は上記の点に鑑みなされたものであって、巻いて
おいても、引き出したときに捩れないようになしたプラ
スチックテープを提供すると共に、併せて該プラスチッ
クテープの製造方法をも提供せんとするものである。
「課題を解決するための手段」 チシクテープにある。
また、該捩れないプラスチックテープは、次のとしたダ
イスを用いて押出し成型することを特徴とするプラスチ
ックテープの製造方法である。
また、第2の製造方法は、プラスチックテープを長さ方
向に移動させると共に、テープの片面に、該テープの移
動方向に沿って回転する加熱ロールを接触せしめること
を特徴とする捩れないプラスチックテープの製造方法で
ある。
尚、この製造方法は、幅方向の断面形状を弧形となした
プラスチックテープの製造についてのみ用いられる。
また、第3の製造方法は、プラスチックテープの長さ方
向に沿った所要幅の突条部を設けた加熱板を用い、前記
突条部をプラスチックテープに圧接することを特徴とす
る捩れないプラスチックテープの製造方法である。
尚、この製造方法も前記第2の製造方法と同様に、幅方
向の断面形状を弧形となしたプラスチックテープの製造
についてのみ用いられるものである。
「実施例」 以下、本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は本発明に係る捩れないプラスチックテープの斜
視図、第2図は第1図中1−1線拡大断面図である。
図中、1は本発明に係る捩れないプラスチックテープで
あり、第2図に拡大して示した断面図から明らかなよう
に、幅方向の断面形状を弧形になしたことを特徴とする
ものである。
これにより、該プラスチックテープ1は、巻いておいた
状態から一部引き出したときにも、該引き出した部分は
長さ方向に真直ぐとなり、従来のプラスチックテープの
ように丸まることがないものである。
また、第3図は本発明に係る捩れないプラスチックテー
プの他の実施例の斜視図、第4図は第3図中■−■線拡
大断面図である。
るものである。
このようにすると、前記幅方向の断面形状を弧形になし
た場合と同様に、引き出して丸まるごとがないものであ
る。
第5図乃至第7図には、前記プラスチックテープの第1
の製造方法の実施例を示している。
としている、尚、本実施例では弧形としたものを示して
いる。
4は製造したプラスチックテープ、5はホッパーである
なしたプラスチックテープを製造するものである尚、本
実施例では幅方向の断面形状を弧形となしたプラスチッ
クテープの製造について示している。
次に、第8図乃至第10図に示した、前記プラスチック
テープの第2の製造方法の実施例について説明する。
6はプラスチックテープであり、本実施例ではポリエス
テルの50ミクロンのテープを使用している。
また、該プラスチックテープ6は、長さ方向に所定の速
度で移動せしめられる。6aは後記加熱ロールが接触し
て収縮した部分である。
7は加熱ロールてあり、前記プラスチックテープ6の移
動方向に沿って回転している。また、該加熱ロール7は
、本実施例においては前記プラスチックテープ6の幅方
向に等間隔に5個設けられている。
尚、該加熱ロール7は、本実施例においては5個を一体
のものとして成型しであるが、夫々を別に成型し、同一
軸に固着するようにしてもよい。
また、加熱ロール7の個数は、プラスチックテープ6の
幅等に応じて適宜に決定される。
また、加熱ロール7の加熱は、従来公知の手段で行えば
よい。
8は加熱ロール7の回転軸、9は前記加熱ロール7との
間にプラスチックテープ6を挾みつけるピンチロールで
ある。
而して本製造方法は、移動しているプラスチックテープ
6の片面に、該プラスチックテープ6の移動方向に沿っ
て回転している加熱ロール7を接触せしめるものであり
、これによりプラスチックテープ6の加熱ロール7が接
触している面が熱収縮によって反り、幅方向の断面形状
が弧形のプラスチックテープが製造されるものである。
次に、第11図及び第12図に示した、前記プラスチッ
クテープの第3の製造方法の実施例について説明する。
10はプラスチックテープである。11は該プラスチッ
クテープ10の長さ方向に沿った所要幅の突条部12を
設けた加熱板である。また、該突条部12は本実施例で
は5条としている。
而して、本製造方法は、プラスチックテープ10に加熱
板11の突条部12を圧接するものである。
尚、図中13はアンビルである。
「発明の効果」 本発明に係るプラスチックテープは、巻いておいた状態
から一部引き出したときにも、この引き出した部分が長
さ方向に真直ぐとなり、従来のプラスチックテープのよ
うに丸まることがないものである。また、このように真
直ぐであることから、巻き戻すときにもスムーズに巻き
戻すことができるものである。
また、本発明に係る製造方法によれば、複雑な工程を要
さず、筒型に連続して捩れないプラスチックテープを製
造することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る捩れないプラスチックテープの斜
視図、第2図は第1図中1−1線拡大断面図、第3図は
本発明に係る捩れないプラスチックテープの他の実施例
の斜視図、第4図は第3図中■−■線拡大断面図、第5
図は本発明に係るプラスチックテープの第1の製造方法
を実施する装置の正面図、第6図は第5図中■−■線断
面図、第7図は第1の製造方法によって製造されたプラ
スチックテープの部分拡大断面図、第8図は本発明に係
るプラスチックテープの第2の製造方法を実施する装置
の平面図、第9図は中央縦断面図、第10図は第2の製
造方法によって製造されたプラスチックテープの部分拡
大断面図、第11図は本発明に係るプラスチックテープ
の第3の製造方法を実施する装置の平面図、第12図は
第11図中皿−回線断面図、第13図は従来のプラスチ
ックテープの斜視図である。 1.1′・・・プラスチックテープ、2・・・押出成型
機、3・・・ダイス、3a・・・ダイスの穴、4・・・
製造したプラスチックテープ、6・・・プラスチックテ
ープ、7・・・加熱ロール、10・・・プラスチックテ
ープ、11・・・加熱板、 ・・・突条部。 特 許 出 願 人 阿 部 光 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、幅方向の断面形状を弧形となしたことを特徴とする
    捩れないプラスチックテープ。 2、幅方向の断面形状を中央部が薄肉となる■形となし
    たことを特徴とする捩れないプラスチックテープ。 3、穴の断面を弧形又は中央部が挟まる■形としたダイ
    スを用いて押出し成型することを特徴とする捩れないプ
    ラスチックテープの製造方法。 4、プラスチックテープを長さ方向に移動させると共に
    、テープの片面に、該テープの移動方向に沿って回転す
    る加熱ロールを接触せしめることを特徴とする捩れない
    プラスチックテープの製造方法。 5、プラスチックテープの長さ方向に沿った所要幅の突
    条部を設けた加熱板を用い、前記突条部をプラスチック
    テープに圧接することを特徴とする捩れないプラスチッ
    クテープの製造方法。
JP2270209A 1990-10-08 1990-10-08 捩れないプラスチックテープ及びその製造方法 Pending JPH04146116A (ja)

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