JPH04145843A - 自動車の電源装置 - Google Patents

自動車の電源装置

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JPH04145843A
JPH04145843A JP2264524A JP26452490A JPH04145843A JP H04145843 A JPH04145843 A JP H04145843A JP 2264524 A JP2264524 A JP 2264524A JP 26452490 A JP26452490 A JP 26452490A JP H04145843 A JPH04145843 A JP H04145843A
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JP
Japan
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voltage
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alternator
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JP2264524A
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Hiroshi Takezoe
竹添 弘
Sukeyuki Ogura
小倉 祐之
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車の電源装置に関する。
従来の技術 第3図は、従来の自動車の電源装置を示す回路図であっ
て、この電源装置は、大まかにはオルタネータ■とレギ
ュレータ2とチャージランプ3とバッテリ4、イグニシ
ョンスイッチIGSWを備え、イグニションスイッチI
GSWのオン動作により自動車の図外のエンジンが駆動
している際に、オルタネータ1の発生電圧がレギュレー
タ2に規定されている調整電圧V1以上になると、レギ
ュレータ2がオルタネータ1のロータコイルLRへの励
磁電流I、を遮断し、オルタネータ1の発生電圧が前記
調整電圧v□未満になると、レギュレータ2がオルタネ
ータ1のロータコイルLRに励磁電流l、を供給するこ
とにより、オルタネータ1の発電電圧を制御しつつ、オ
ルタネータ1の発生電流をB端子からバッテリ4に充電
するようになっている。また、チャージランプ3は、イ
グニションスイッチIGSWがオン動作し、エンジンの
始動前におけるオルタネータ1のロータコイルLRへの
初期励磁と同時に点灯され、エンジン始動後にオルタネ
ータ1が発電を開始すると消灯するとともにその消灯が
保持されるようになっている(実開昭61−26266
号公報等)。なお、第3図における符号5は、電源装置
から供給される電力で動作する車載電装部品なる電気負
荷である。
発明が解決しようとする課題 前述の電源装置におけるレギュレータ2は、半導体技術
の進歩により、ダイオードとツェナダイオードとトラン
ジスタと抵抗器等を1つの半導体基板に構成した、IC
レギュレータが使用されてきており、ICレギュレータ
の温度依存性が高いという性格から、レギュレータ2に
規定されている調整電圧が、レギュレータ2の雰囲気温
度により変化し易い。しかも、第4図に示すように、バ
ッテリ4の端子電圧(開放端子電圧)■oが12V以下
となったり、バッテリ4の端子電圧V。が12.6V以
にとなったりすると、バッテリ4の充電効率が悪くなる
ばかりでなく、第5.6図に示すように、バッテリ4の
充電電流が0〜50%の範囲では、過充電を生じる傾向
にある。
このようなことから、バッテリ4の充電効率が悪い状態
にもかかわらず、オルタネータIが能カー杯まで無駄に
発電している場合があるばかりでなく、バッテリ4の極
板の表面だけで充電された状態となり、バッテリ4の充
電電流の容量が殆ど回復していないで、電圧だけでみる
とフル充電状態となり、極板の酸化が進行してバッテリ
4の寿命が短くなるという不都合がある。
課題を解決するための手段 そこで本発明にあっては、イグニションスイッチのオン
動作により自動車のエンジンが始動している際に、オル
タネータの発生電圧がレギュレータに規定されている調
整電圧以上になると、レギュレータがオルタネータへの
励磁電流を遮断し、オルタネータの発生電圧が前記調整
電圧未満になると、レギュレータがオルタネータに励磁
電流を供給することにより、オルタネータの発生電圧を
制御しつつ、オルタネータの発生電流をバッテリに充電
するようにした自動車の電源装置において、前記バッテ
リの端子電圧を検出するバッテリ電圧検出手段と、前記
バッテリの充電電流を検出するバッテリ充電電流検出手
段と、これらバッテリ電圧検出手段とバッテリ電流検出
手段とで検知したバッテリの端子電圧と充電電流とによ
り補正値を演算して前記調整電圧を補正する演算手段と
、を備えている。
作用 イグニションスイッチがオン動作すると、バッテリ電圧
検出手段がバッテリの端子電圧を検出するとともに、バ
ッテリ電流検出手段がバッテリの充電電流を検出し、演
算手段が、これら検出したバッテリの端子電圧と充電電
流とにより補正値を演算して調整電圧を補正する。この
補正された調整置圧を基準として、レギュレータがオル
タネータへの励磁電流を断続し、オルタネータの発生電
圧が一定となるように制御されるとともに、バッテリへ
の充電が行われる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面とともに前述した従来構
造と同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1図は、一実施例における自動車の電源装置を示す回
路図である。この電源装置は、イグニションスイッチI
GSWのオン動作により自動車の図外のエンジンが始動
している際に、オルタネータ】の発生電圧がレギュレー
タ2に規定されている調整電圧V、以」二になると、レ
ギュレータ2がオルタネータ1のロータコイルLRへの
励磁電流I、を遮断し、オルタネータlの発生電圧が前
記調整電圧71未満になると、レギュレータ2がオルタ
ネータlのロータコイルLRに励磁電流■、を供給する
ことにより、オルタネータ1の発生電圧を制御しつつ、
オルタネータ】の発生電流をB端子からバッテリ4に充
電する一方、チャージランプ3は、イグニションスイッ
チIGSWがオン動作し、エンジンの始動前におけるオ
ルタネータlのロータコイルLRへの初期励磁と同時に
点灯され、エンジン始動後にオルタネータlが発電を開
始すると消灯するとともにその消灯が保持されるという
、基本的な構造は従来と同じである。
ここで、10はバッテリ電圧検出手段であって、これは
、バッテリ4の端子電圧■。を検出し、この検出した端
子電圧V。に応じた電気量を検出端子電圧信号としてア
ナログ信号で出力する。
20はバッテリ充電電流検出手段であって、これは、バ
ッテリ4の充電電流■。を検出し、この検出した充電電
流■。に応じた電気量を検出充電電流信号としてアナロ
グ信号で出力する。
30は演算手段であって、これは、バッテリ電圧検出手
段10とバッテリ充電電流検出手段20とから出力され
るバッテリ4の端子電圧V。たる検出端子電圧信号と充
電電流I。たる検出充電電流信号とを入力し、これら検
出端子電圧信号■。
と検出充電電流信号1oとにより補正値■3を演算して
調整電圧V、を補正する( V r−V +  V 3
)。
具体的には、この演算手段30は、マイクロコンピュー
タに構成されており、そのメモリに設定されたプログラ
ムにより、第2図に示すような処理を実行するようにな
っていることから、このマイクロコンピュータのメモリ
には、端子電圧■。の判定基準となる下限値V。Iと上
限値■。、とが設定してあり、充電電流I。の判定基壁
となる下限値101と一ヒ限値Io、とが設定してあり
、補正値v3の演算式V3− (Io−A) 十Bが設
定しである。
この式中A=0.04.B=2のような定数である 次に、実施例の作用を、第2図に示すフローチャートを
参照しつつ説明する。
イグニションスイッチIGSWがオン動作することによ
り、ステップ101で処理の実行が始ま1す る。そして、ステップ102に進む ステップ102では、バッテリ電圧検出手段lOが出力
しているバッテリ4の検出端子電圧信号Voを読み込み
、ステップ103に進む。
ステップ103では、ステップ102で読み込んだ端子
電圧V。が下限値V。、と上限値V。、との範囲内か否
かを判断する。端子電圧V。が下限値Vo1と上限値V
。、との範囲内の場合は、ステップ104に進む。これ
とは逆に、端子電圧■。が下限値V。1と上限値V。2
との範囲外の場合は、ステップ109に進む。
ステップ104では、ステップ102で検出した端子電
圧V。が充電効率のよい範囲内であることから、調整電
圧■1を13.0に設定し、ステップ105に進む。
ステップ105では、バッテリ充電電流検出手段20が
出力しているバッテリ4の検出充電電流信号I。を読み
込み、ステップ106に進む。
ステップ106では、ステップ105で読み込んだ充電
電流I。が下限値■。、と上限値I。、との範囲内か否
かを判断する。充電電流■。が下限値Io+と上限値■
。、との範囲内の場合は、ステップ107に進む。これ
とは逆に、充電電流■。が下限値■。1と上限値■。、
との範囲外の場合は、ステップ103に進む。
ステップ307では、上記ステップ105で読み込んだ
充電電流I。が過充電領域であるので、演算式v3−−
(Io・Δ)十Bにより、補正量V3を演算し、ステッ
プ10Bに進む。
ステップ108では、充電ステップ104で設定した調
整電圧■1からステップ1°o7で求めた補正量v3を
減算して、補正された新たな調整電圧■、を求める。こ
の補正された新たな調整電圧■1をレギュレータ2に出
力し、レギュレータ2にすでに設定されている調整電圧
V1を新たな調整電圧V、に補正し、ステップ103に
戻る。
ステップ109では、上記ステップ102で読み込んだ
端子電圧V。が充電効率の悪い範囲内であることから、
調整電圧V1を12.6Vに設定し、この調整電圧VI
Gレギュレータ2に出方し、レギュレータ2にすでに設
定されている萌調整電圧V、を12.6Vなる調整電圧
v1に補正し、ステップ103に戻る。
このステップ102〜ステツプ109の処理は、イグニ
ションスイッチIGSWがオフ動作されるまで繰り返さ
れ、イグニションスイッチIGSWのオフ動作で終わる
発明の効果 以上のように本発明によれば、イグニションスイッチが
オン動作している時に、バッテリの端子電圧と充電電流
とを検出し、バッテリの充電効率と過充電とを加味しつ
つ、オルタネータの出力電圧が一定となるように制御す
ることができるので、バッテリの寿命を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は同実
施例のフローチャート、第3図は従来の自動車の電源装
置を示す回路図、第4図バッテリの端子電圧と充電効率
との関係を示す特性図、第5図はバッテリの充電電流と
過充電との関係を示す特性図、第6′図はバッテリの充
電電流とレギュレータの調整電圧との関係を示す特性図
はである。 ■・・・オルタネータ、2・・・レギュレータ、4・・
・バッテリ、IO・・・バッテリ電圧検出手段、20・
・・バッテリ充電電流検出手段、30・・・演算手段、
IGSW・・・イグニションスイッチ、■、・・・励磁
電流、vo・・・端子電圧、■、・・・調整電圧、v3
・・・補正量、1o・・・充電電流。 1■8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イグニションスイッチのオン動作により自動車の
    エンジンが駆動している際に、オルタネータの発生電圧
    がレギュレータに規定されている調整電圧以上になると
    、レギュレータがオルタネータへの励磁電流を遮断し、
    オルタネータの発生電圧が前記調整電圧未満になると、
    レギュレータがオルタネータに励磁電流を供給すること
    により、オルタネータの発生電圧を制御しつつ、オルタ
    ネータの発生電流をバッテリに充電するようにした自動
    車の電源装置において、 前記バッテリの端子電圧を検出するバッテリ電圧検出手
    段と、 前記バッテリの充電電流を検出するバッテリ充電電流検
    出手段と、 これらバッテリ電圧検出手段とバッテリ充電電流検出手
    段とで検知したバッテリの端子電圧と充電電流とにより
    補正値を演算して前記調整電圧を補正する演算手段と、 を備えたことを特徴とする自動車の電源装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1821387A3 (en) * 2006-02-20 2009-07-01 Fujitsu Ten Limited Charging control apparatus, charging control method

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