JPH04145829A - 配電線路の事故区間検出装置 - Google Patents

配電線路の事故区間検出装置

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JPH04145829A
JPH04145829A JP26823190A JP26823190A JPH04145829A JP H04145829 A JPH04145829 A JP H04145829A JP 26823190 A JP26823190 A JP 26823190A JP 26823190 A JP26823190 A JP 26823190A JP H04145829 A JPH04145829 A JP H04145829A
Authority
JP
Japan
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power
power supply
distribution
fault
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP26823190A
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English (en)
Inventor
Taku Furuta
卓 古田
Akihiro Nomura
章博 野村
Masao Otsuka
正雄 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
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Publication of JPH04145829A publication Critical patent/JPH04145829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は配電線路の事故区間検出装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第4図は従来の事故区間検出装置を示すもので、配電用
フィーダを複数の配電区間に区分する区分開閉器と、各
配電用フィーダ間に挿入された結合点開閉器によって区
分の開閉あるいは結合点の開閉が行われる配電系よりな
り、A、Bは配電用変電所の変圧器、Cは変電゛所バン
クのしゃ断器CIを介して連結される配電用フィーダ、
C++、C1□、C1s、CI4およびC10は配電用
フィーダCの配電区間、C21、C22、C21、およ
びC24は前記各配電区間の常時閉路状態にある区分開
閉器、C2,1、C22+ 、C231%およびC2,
1は時限式事故捜査器、D21は配電区間CI4と図示
しない他の配電用フィーダの配電区間との結合点に挿入
された常時開路状態にある結合点開閉器、D2□は時限
式事故捜査器である。
いま、配電区間C13で事故が発生すると、しゃ断器C
Iが開路する。一定時間後に図示しない再閉路リレーに
よりしゃ断器を閉路し、配電区間CI+に再送電する。
配電区間C11が復電すると、時限式事故捜査器C2+
1が動作し、区分開閉器C2+を投入し、配電区間Cm
lに送電する。このようにして区分開閉器C2゜を投入
し、配電区間C+sに送電する。この配電区間CI3が
永久事故のときは、再度しゃ断器C1が動作して配電区
間Cz、CI2、CI3、CI4、CI5が停電すると
ともに、事故が発生している配電区間C+sの両端の区
分開閉器の投入機構が自動的にロックする。
更に一定時間後しゃ断器CIが再々投入されると配電区
間C13より上流側の配電区間CII、CI2の区分開
閉器が順次投入され復電する。また、配電区間CI+1
より下流側の配電区間CI4、CI5は、常時開路の結
合点開閉器Da+の時限式事故捜査器D2.1が一定時
間後動作して結合点開閉器D 21を投入して配電区間
CI4、CI5を復電する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のものは、瞬時地絡事故のような事故点
が消滅するような停電事故のとき故障区間が特定できな
いという問題がある。例えば配電区間CI2に瞬時地絡
事故が鵬生ずると、上記と同様にしゃ断器CIが動作し
て、配電線区間CIl、CI2、CI3、C14、CI
5が停電する。しかしながら事故点は消滅しているので
しゃ断器を再投入すると、区分開閉器C21SC2□、
C2+、C24は順次投入され配電用フィーダC全体が
復電する。このように事故点が消滅するような停電事故
の場合、どの配電区間で事故が発生したかを把握できず
、配電線路の点検及び巡視に大きな労力と時間を要する
という欠点があった。
本発明は、このような欠点を解決するためになされたも
ので、配電線路の線路情報を遠制親局が確実に把握でき
るようにすることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
配電線路に複数個のセンサを設け、このセンサの信号か
ら線路情報をCPUで演算し、演算結果を記憶するメモ
リおよび配電線路の電圧を監視する電源監視回路をそな
えた信号処理部を設け、配電線路の電圧を電源監視回路
で監視し配電線路の電圧が一定値以下に彼下したとき、
電源監視回路からCPUに割り込み信号を送信して線路
情報をメモリに記憶するとともに、メモリの内容をバラ
テリーにより保持するようにしている。
〔作用〕
したがって、配電線路に事故が生じ停電しても、事故瞬
時の線路情報が失われることがなくメモリに記憶され、
復電後に配電線路の線路情報をそれぞれの信号処理部か
ら遠制親局へ伝送し、遠制親局で事故区間を検出するこ
とができる。
〔実施例] 本発明を第1図、第2図、第3図に示す実施例について
説明する。第4図と同一部分に同一符号を付してその説
明を省略する。
区分開閉器C2+% C22・・・は、容器1内に可動
電極2、および固定電極3が設けられ、それぞれの電極
に配電線4a、4bが接続されている。
5はセンサで、線間電圧を検出する電圧センサ51、線
電流を検出する電流センサ52、零相線圧を検出する零
相電圧センサ53、および零相電流を検出する零相電流
センサ54が設けられている。
電圧センサ51、零相電圧センサ53は、開閉電極の外
周に同心円状の非接地の金属導体51a1一 53aを設け、金属導体に静電誘導で誘起する電圧を図
示しない電気光学結晶に印加して電圧あるいは零相電圧
を検出するように構成されている。
電流センサ52は開閉電極の外周に同心円状の図示しな
い環状鉄心を設け、この環状鉄心に2次巻線52aを巻
装し、この2次巻線52aの電線を囲う同心円状の図示
しない環状鉄心を設け、この環状鉄心に2次巻線52b
を巻装し、この2次巻線52bと負担抵抗52を接続し
、負担抵抗の両端に発生する電圧を図示しない電気光学
結晶に印加して線電流を検出するように構成されている
零相電流センサ54は電極の外周に図示しない環状鉄心
を設け、この環状鉄心に図示しない2次巻線および3次
巻線54aを設け、2次巻線を図示しない負担抵抗に接
続し、この2次巻線に誘起する2次電流により3次巻線
に発生する電圧を図示しない電気光学結晶に印加して零
相電流を検出するように構成されている。55は光ファ
イバで、その端部55a、55bをそれぞれのセンサに
光学的に接続しである。6は光電変換器である。7as
 7b、7C% 7dは信号処理部で、第3図に示すよ
うに配電線路に図示しない変圧器を介して接続された電
源71と、電源に接続されたCPU72と、CPUに接
続され光電変換器6の信号をディジタル信号に変換する
A/D変換回路73と、CPUの演算結果を記憶するメ
モリ74が接続されている。75は電源監視回路で、電
源71の電圧が一定値以下になると切替えスイッチ76
を動作させて、バッテリ77をメモリに接続する。8は
通信線、9は遠制親局である。
つぎに、動作について説明する。配電区間が正常に通電
しているときは、区分開閉器内に設けられた電圧センサ
51、電流センサ52、零相電圧センサ53、零相電流
センサ54により電流、電圧および零相電流、電圧を検
出し、光ファイバ55より光電変換器6を経て、信号処
理部7a17b、7c、7dに送信し、信号処理部から
通信線8を経て、遠制親局9に送信する。
いま、配電区間C+3で地絡事故が発生すると、しゃ断
器C1が開路し、配電区間Cu、C1□、C13、CI
4、CIsは停電する。このとき、信号処理部7a、7
b、7c、7dの、電源監視回路75は配電区間に接続
した電源71を監視し、電源71の電圧が一定値以下に
降下するとCPU72へ割り込み信号を出力する。CP
U72は現在内部に持っている測定データをメモリ74
へ退避させる。その後電源切り換えスイッチ76を切り
換え、バックアップモードになる。また、これと同時に
メモリへの書き込み禁止信号がCPUへ出力される。
つぎに、電源が回復すると、切り換えスイッチ76は切
り換えられ、停電前にメモリへ格納した事故情報をそれ
ぞれの信号処理部から遠制親局へ伝送され、その後信号
処理部は通常の計測モードに入るようになっている。実
施例ではバッテリ77は電池を用いたがコンデンサでも
よい。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のように停電直前の事故情報をメモリに
記憶し、電源回復後、その情報を遠制親局へ伝送するの
で、今まで事故個所や事故原因のわからなかった再開路
成功事故時の事故区間が特定でき、事故原因の究明や線
路の保守、点検に要する労力と時間を最小限におさえる
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例を示す配電系統図、第2図はセ
ンサ内蔵の区分開閉器を示す概要図、第3図は信号処理
部の回路図、第4図は従来の配電系統図である。 1:容器 4 a −、4b :配電線路 5:センサ
51:電圧センサ 52:電流センサ 53:零相電圧
センサ 54:零相電流センサ 55:光ファイバ 6
:光電変換器 7a、?b・・弱信号処理部 71:電
源 ?2:CPU  73:A/D変換器 74:メモ
リ 75:電源監視回路76:切替えスイッチ 77:
バッテリ特許出願人 株式会社 安川電機製作所−一費
←− ・−飄 一一一妊一一一一一 く

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 配電線路に複数個設けられたセンサと、このセンサの信
    号から線路情報を演算するCPU、CPUの演算結果を
    記憶するメモリおよび配電線路の電圧を監視する電源監
    視回路をそなえた信号処理部とを設け、この電源監視回
    路およびメモリにバッテリを接続し、配電線路の電圧が
    一定値以下に低下したとき、電源監視回路からCPUに
    割り込み信号を送信して線路情報をメモリに記憶し、メ
    モリの内容をバッテリで保持するようにしたことを特徴
    とする配電線路の事故区間検出装置。
JP26823190A 1990-10-04 1990-10-04 配電線路の事故区間検出装置 Pending JPH04145829A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670599A (ja) * 1992-06-18 1994-03-11 Kyoritsu Denko Kk 発電機の事故解析装置
CN102279344A (zh) * 2010-06-11 2011-12-14 李景禄 配电线路状态智能传感器
CN105515188A (zh) * 2015-12-10 2016-04-20 国网四川省电力公司成都供电公司 一种配电网集中式馈线自动化故障处理方法
CN105680426A (zh) * 2016-03-16 2016-06-15 江苏省电力公司常州供电公司 一种基于神经网络的35kv线路故障失电事故智能处理方法
CN106253485A (zh) * 2016-09-27 2016-12-21 国家电网公司 开闭所综合智能终端

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