JPH04145725A - デコーダ回路 - Google Patents

デコーダ回路

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JPH04145725A
JPH04145725A JP26986190A JP26986190A JPH04145725A JP H04145725 A JPH04145725 A JP H04145725A JP 26986190 A JP26986190 A JP 26986190A JP 26986190 A JP26986190 A JP 26986190A JP H04145725 A JPH04145725 A JP H04145725A
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Japan
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JP26986190A
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Masataka Yoshiura
吉浦 聖貴
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デコーダ回路に関し、特に半導体集積回路に
おけるデコーダ回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、かかるデコーダ回路は横積みの回路構成がとられ
、その各単位回路は各入力信号によってスイッチング動
作する複数のトランジスタと、これら1〜ランジスタの
出力に基づき電荷を蓄積する容量および出力用インバー
タとを用いて構成されている。
第3図はかかる従来の一例を示すデコーダ回路の構成図
である。
第3図に示すように、従来のデコーダ回路はデコーダ単
位回路10〜14が横積みにされている。GN、〜GN
Qは入力信号であり、また06〜010は各単位回路1
0〜14の出力信号である。
各単位回路10〜14を構成するNチャネルトランジス
タTN、からTN、までは、ソースを全てGNDに接続
すると共に、ドレインを全て出力V2に接続し、横積み
構成に成っている。これらNチャネルトランジスタTN
、〜TN、のゲートには、各々入力信号GN工〜GNo
が供給されている。また、この出力V2は1リチヤージ
用のPチャネルトラジスタTPのドレインに接続され且
つインバータ9の入力に供給されている。このインバー
タ9はデコーダ回路から読み出されたデータを外部に出
力するための出力V2を反転させる手段である。更に、
PチャネルトランジスタTPのソースは電源に接続され
且つゲート信号にはサンプリングクロックφSが入力さ
れる。容量C1はPチャネルトランジスタTPおよびN
チャネルトランジスタTN工〜TN、、のドレイン及び
インバータ9のゲート等の容量である。
第4図(a)、(b)はそれぞれ第3図に示すデコーダ
回路の動作タイミング図である。
第4図(a)に示すように、まずタイミングT5、すな
わちサンプリングクロックφ5が“L”の期間では、P
チャネルトランジスタTPは導通状態、入力信号GN0
〜cNnが゛°Lパレベルになるので、Nチャネルトラ
ンジスタTN、〜TNaは非導通状態になる。従って、
容量C1に゛′+″′電荷がチャージされる。
次に、タイミングT6、すなわちサンプリングクロック
φ5が“H”の期間では、TPが非導通状態になる。ま
た、この期間で入力信号GN、が選択されたとすると、
入力信号GN2〜GN0は”L ”レベルに且つ入力信
号GN1は°″H”レベルになるので、トランジスタT
N2〜TN、、は非導通状態のままであるが、TNlは
導通状態になる。よって、容量C1にプリチャージされ
た電荷がTNlよりディスチャージされ、インバータ9
の出力は“L”レベルになる。
次に、第4図(b)に示すように、タイミングT7、す
なわちサンプリングクロックφSが“L゛°の期間では
、第4図(a>に示すタイミングT5の時と同様に、容
量C1に“+”電荷をチャージする。
次に、タイミングT8、すなわちサンプリングクロック
φ5が“H”の期間ではTPが非導通状態になる。また
、この期間で信号GN3が選択されたとすると、入力信
号GN1.G、2とGN4〜G0は”L”とする。また
、入力信号GN3はこのとき“H″になるので、トラン
ジスタTN、、TN2〜TN、、は非導通状態のままで
ある。しかるに、容量C1にプリチャージされた電荷は
保持されたJまになり、”H”レベルが保持され、イン
バータ9の出力は”L”になる。
しかしながら、トランジスタからは微弱ながらリーク電
流が流れるので、容量C1にプリチャージされた電荷が
時開と共に減少し、V2のレベルも時間と共に低下して
くる。従って、システムクロックのスピードが遅いマイ
クロコンピュータやシステム・クロックのスピード切り
替えを有するマイクロコンピュータにおいて、低速動作
モードの動作をさせた時は、サンプリングクロックφS
のアクティブ出力時間が長くなる。それ故、■2のレベ
ル低下は大きくなり、“H”レベルで無くなり、誤動作
することになる3 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のデコーダ回路は、容量C1にチャージさ
れた電荷を保持するか、あるいはディスチャージするか
によって、出力が決定されている。しかしながら、この
容量C1の電荷は単位デコーダのv2に接続するトラン
ジスタよりも微弱なリーク電流が流れるので、V2のレ
ベルは時間とともに低下する。従って、サンプリングク
ロックφSのアクティブ出力の時間が短かく且つ電荷の
減少が僅かな時は、V2のレベル低下が無視できる程度
であるが、システム・クロックのスピードが遅いマイク
ロコンピュータやシステム クロックのスピード切り替
えを有するマイクロコンピュータにおいて、低速動作モ
ードの動作をさせた時は、サンプリングクロックφ5の
アクティブ出力時間か長くなる。それ故、V2のレベル
低下が大きくなり、すなわち“H”レベルで無くなるの
で、デコーダ回路が誤動作するという欠点がある。
本発明の目的は、かかるサンプリングクロックのアクテ
ィブ出力時間が長いときでも、出力レベルの低下による
誤動作を防止することのできるデコーダ回路を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデコーダ回路は、出力ラインのデータを非同期
でスタティックにラッチすると共に正帰還するラッチ手
段と、前記ラッチ手段をセット又はリセットするトラン
ジスタとを有して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例を示すデコーダ回路の構成図
である。
第1図に示すように、本実施例は従来例同様横積みのデ
コーダ回路であり、デコーダ単位回路4〜8を有してい
る。GN1〜GNfiは入力信号であり、01〜05は
各単位口#r4〜8の出力信号である。また、単位回路
4〜8はそれぞれ入力信号GN1〜GNゎをゲート入力
するNチャネルトランジスタTNIとTN、を有し、そ
れらのソースは全てGNDに接続すると共に、ドレイン
は全て出力v1に接続し、横積み構成をとっている。本
実施例は更に出力V1に出力側が接続されるインバータ
2と、出力V1に一つの入力側が接続される2人力N0
RIとを有する。この2人力N0R1の他方入力には、
φ5を入力したサンプリングクロックφSをインバータ
3により反転させた出力が入力されており、しかもこの
2人力N0R1の出力はインバータ2の入力になってい
ると共に単位回路4の出力としている。デコーダ回路か
ら読み出されたデータを外部に出力している。
上述した2人力N0R1およびインバータ2により正帰
還するラッチ回路を構成している。
第2図(a>、(b)はそれぞれ第1図に示すデコーダ
回路の動作タイミング図である。
第2図(a>に示すように、まずタイミングT1、すな
わちサンプリングクロックφ5が“L ”の期間では、
インバータ3の出力が“H”になり、2人力N0R1の
出力は“L ”になる。従って、インバータ2の出力は
“′H”になり、出力■1は°“H”レベル、出力O□
は“L ”になる。
次に、タイミングT2、すなわちサンプリングクロック
φ5がH”の期間では、インバータ3の出力が“L′に
なるので、2人力N0RIの出力は出力Vlのレベルに
よって決まることになる。この期間で入力信号GN1が
選択されたとすると、他の入力信号GN2〜GNffi
が°L′′になる。このとき、入力信号GNlが“H”
であるので、トランジスタTN2〜TN、は非導通状態
のままであるが、TN、は導通状態になる。従って、出
力■1はトランジスタT N 、とインバータ2のトラ
ンジスタとのg、比によってレベルが決定される。ここ
では、2人力N0RIの出力をH”レベルにするように
トランジスタTN、とインバータ2のトランジスタのg
、比を設計しておくことにより、2人力N0R1の出力
は“H”レベルになる。尚、トランジスタTN2〜TN
、もTN。
と同じg、にする、上述した2人力N0R1の出力01
が“H”に変化したので、インバータ2の出力■1は“
し”レベルに変化する。
また、第2図(b)に示すように、タイミングT3、す
なわちサンプリングクロックφSが“L”の期間では、
前述した第2図(a)に示すタイミングT1と同様に、
出力vlは“H″レベル出力01は“L”レベルになる
次に、タイミングT4、すなわちサンプリングクロック
φSが“H”の期間では、インバータ3の出力が“L”
になるので、2人力N0R1の出力が出力V1のレベル
によって決まることになる。この期間で入力信号GN3
が選択されたとすると、他の入力信号G Nl 、 G
 N2. G N4〜GNnは” L ”になる。この
とき、入力信号GN3は°H。
であるので、トランジスタTN、、TN2.TN4〜T
N、は非導通状態のままである。従って、インバータ3
の出力及び2人力N0RIの出力01は、タイミングT
3の状態を保持し続ける。この時、出力V、はインバー
タ2及び2人力N0R1により正帰還しているので、前
述した従来例のようなレベルの低下が解消される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のデコーダ回路は、システ
ム・クロックのスピードが遅いマイクロコンピュータや
システム・クロックのスピード切り替えを有するマイク
ロコンピュータにおいて、低速動作モードの動作をさせ
た時、サンプリングクロックのアクティブ出力時間が長
い場合でも出力レベルの低下による誤動作を無くすこと
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すデコーダ回路の構成図
、第2図(a)、(b)はそれぞれ第1図に示すデコー
ダ回路の動作タイミング図、第3図は従来の一例を示す
デコーダ回路の構成図、第4図(a)、(b)は第3図
に示すデコーダ回路の動作タイミング図である。 1・・・2NOR12,3・・・インバータ、4〜8・
・・デコーダ単位回路、O□〜05・・・デコーダ出力
、TN、−TN、・・・Nチャネルトランジスタ、GN
0〜GN、、・・・入力信号、φS・・・サンプリング
クロック、Vl〜出力信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力ラインのデータを非同期でスタティックにラッチす
    ると共に正帰還するラッチ手段と、前記ラッチ手段をセ
    ット又はリセットするトランジスタとを有することを特
    徴とするデコーダ回路。
JP2269861A 1990-10-08 1990-10-08 デコーダ回路 Expired - Lifetime JP2674871B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2269861A JP2674871B2 (ja) 1990-10-08 1990-10-08 デコーダ回路

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JPH04145725A true JPH04145725A (ja) 1992-05-19
JP2674871B2 JP2674871B2 (ja) 1997-11-12

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61219217A (ja) * 1985-03-26 1986-09-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体論理回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61219217A (ja) * 1985-03-26 1986-09-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体論理回路

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