JPH04144682A - 新規なt―PA類似体 - Google Patents

新規なt―PA類似体

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JPH04144682A
JPH04144682A JP2268816A JP26881690A JPH04144682A JP H04144682 A JPH04144682 A JP H04144682A JP 2268816 A JP2268816 A JP 2268816A JP 26881690 A JP26881690 A JP 26881690A JP H04144682 A JPH04144682 A JP H04144682A
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JP
Japan
Prior art keywords
amino acid
acid sequence
analog
plasminogen activator
plasmid
Prior art date
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Pending
Application number
JP2268816A
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English (en)
Inventor
Chie Yamazaki
山崎 千絵
Takaatsu Negoro
根來 尚温
Yoshiaki Sudo
須藤 佳昭
Hideo Agui
安喰 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd filed Critical Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
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  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、組織プラスミノーゲン活性化因子(以下、t
−PA)の新規な類似体に関する。
更に詳しくは、t−PAのアミノ酸配列中、天然のt−
PAの276位から306位に相当する部分のアミノ酸
配列か尿プラスミノーゲン活性化因子由来のアミノ酸配
列の一部で置換されることにより、プラスミノーゲン活
性化因子阻害因子による阻害に対して抵抗性を有し、か
つt−PAとしての特性を保持するt−PA類似体に関
するものである。
〔従来の技術〕
t−PAは初め、コレン(CoIlen’)等によって
天然のものか単離された(下記文献1))。t−PAは
血漿中に存在する不活性型酵素前駆体であるプラスミノ
ーゲンを限定的加水分解することによって活性型酵素で
あるプラスミンに変換する。プラスミンは血管内に生し
たフィブリン塊を分解する作用をもち、種々の原因によ
って生した血栓を溶解する(線溶)。プラスミノーゲン
の全身的な活性化を防ぐために、数種のt−PA阻害因
子か血漿中等に存在する。中でも、ブラスミノーゲンア
クチヘーターインヒビター1  (FAI−1)(下記
文献2)、3)、4))はt−PAとの反応速度か大き
いこと(>l07M ”s −’ )  (下記文献5
)、6))、および血管内皮細胞上等に多く存在してい
ることか報告されており(下記文献7))、最も重要な
t−PA阻害因子である。
l)欧州特許出願公開 Nα0041766 A22)
エル、ニー、エリクソン エトアル1.ブロノシ、ナシ
ョル、アカト、サイ、ニーニスニー82 8710−8
714  (+985)(L、A、Er1ckson 
et al、、Proc、Natl、Acad、Sci
、  USA  82 8710−8714 (+98
5))3)ジュー。ニー、ヴイ モウリンク エトアル
1.シエー、ハイオル、ケミストリー  2591(J
、A、V、Mourik et al、、J、Biol
、chemistry 25914914−14921
 (1984:L)4)ティー、ニー エトアル1.プ
ロツシ、ナンヨル、アカド、サイ、ニーニスニー 83
 6776−6(T、Ny et al、、Proc、
Natl、Acad、Sci、 USA  835)シ
ー、ヘックマン エトアル1.アーク、バイオケム、バ
イオフィズ 262 199−210  (1988)
(C,Hekman et al、、Arch、bio
chem、Biophys、  266)デイ−、コレ
ン2.スロンブ、ヘモシタシス(D、CoIlen、、
Thrmb、Haemostasis、  56415
−416(+986’)) 7)ワイ、サカタ エトアル3.シュー。パイオル ケ
ミストリー 263 1960−1969 (+988
’)(Y、5akata et al、、J、Biol
、chemistry 263 1960−+969 
(1988)) 現在、t−PAは初期ポーラス投与とそれに弓き続いた
持続投与かなされている。患者当たりのt−PA投与量
は30−150mgと非常に多い。これは投与されたt
−PAか、■)肝細胞により循環血液からの浄化され(
下記文献8))、また、2)血漿中や血小板、血管内皮
細胞上等に存在する高濃度のt−PA阻害因子により不
活化(下記文献9)、10) 、11) 、前記文献3
))されるために大量の投与が必要となることによる。
8)フックス エトアル9.ブラッド 65539−5
44 (+985) (Fuchs et al、、Blood 65539
−544 (1985))9)ジェー、クミーレウス力
 エトアル0.スロンブ、レス 36427−436 
(1983)(J、Chmielewska et  
al、、Thromb、Res、36 427−436
  (1983’)’) 10’)ノー、エル、ルコレ エトアル1.サーキュレ
ーション 77660−669 (+988)(C,L
、Lucore et al、、circulatio
n  77660−66911)シェー、エイチ、ヘル
ヘイジェン エトアル0.スロンブ、ヘモシタンス 5
1392−395(+984)(J、H,Verhei
jen、、Thrmb、Haemostasis、51
392−3t−PAを投与した患者の生体内のFAI−
1濃度は、投与後数時間は低値であったか、翌日には2
〜3倍に上昇していた(下記報告12))。これはFA
I−1かt−PAに対する即時制反応蛋白(下記文献1
3))で、FAI−1−t−PAの複合体か内皮細胞に
作用してFAI−1の産生ないし放出を上昇させること
によるものであり、この上昇か血栓溶解後の再閉塞の主
な原因の1つとも考えられる。また、FAI−1は心筋
梗塞患者の血漿の線溶能低下の原因として示唆されてい
る(前記文献10)、下記文献14))。
12)鎮目研吾らによる報告 第51回 日本血液学会
総会(+989) 13)エム、コルシ エトアル1.ンエー、ラブ。
タリン、メッド 10853−59 (1986)(M
、Co1ucci et al、、J、lab、cli
n、Med、  1085314)ニー、ハンステン 
エトアル1.ニュー、イングル、ソニー2 メット 3
13 1557−1563 (1985)(A、Han
sten et al、、New Engl、J、Me
d、 313 155一方、尿プラスミノーゲン活性化
因子(以下、UK)は、ヒト尿より分離され、その構造
はt−PAと相同的であり(下記文献15) 、16乃
、増殖因子(Growth factor) 、クリン
グル(Kringle)及び活性(Active)ドメ
インからなりたっている。現在、UKは幅広く臨床的に
使用されているか、大量に投与した場合に全身性出血傾
向をきたすなとのいくつかの問題をもっている。また、
UKには前駆体かあり、UKのペプチド鎖か2本である
のに対して、ペプチド鎖か1本のUK(scu−PA)
か尿中に存在する(下記文献17い。この5Cu−FA
の特徴として、それ自身では酵素活性かほとんとない(
下記文献+8) 、19’) 、20)、21))。
又、5cu−PAはPAI−1によって強く不活化され
るという報告例は見当たらない。
15)ジー、ソニー、ステフエンズ エトアル、7ホツ
ペーセイラーズ グイ−。フィシオル ケム(G、J、
5teffens et al、、Hoppe−3ey
ler’s Z、Physiol、chem、 363
 1043−1058 (1982)’)16)ダブル
、ニー、グンズラー エトアル0.ホッペーセイラーズ
 グイ−。フィシオル 、ケム(W、A、Gunzle
r et al、、Hoppe−3eyler’s Z
、Physiol、chem、363 1155−11
65 (1982))17)デイ−、シー スタンプ 
エトアル1.ジエバイオル、ケミストリー 261 1
26 7−1273(D、C,Stump et al
、、J、Biol、chemistry  261 1
267−1273  (1986)’)18)エル ニ
ス、ネイルセン エトアル、ハイオケム 2+ 641
0−6415 (1982’)(L、S、Ne1lse
n et al、、Biochem、216410−6
41519)エル、スクライバ−エトアル1.ヨールソ
ニー、バイオケム124409−414(1982) 
 (L、5kr−iver et al、、Eur、J
、Biochem、  +24409−414(198
2))20)ティー、シー、リン エトアル0.ソニー
パイオル、ケミストリー2577267−7268  
(1982)(T−C,Wun、 、 J、 Biol
、 Chemistry  2577267−7268
21)ヴイ、グレウインチ エトアル9.シェークリン
、インベスト 731731−1739 (1984)
(V、Gurewich  et  al、、J、cl
in、[nvest、  73 1731−最近、FA
I−1に対して抵抗性を示すt−PA類似体の開発か試
みられている。しかしなから、下記文献22)記載のt
−PA類似体はいずれもプラスミノーゲン活性化活性か
殆と検出されず、また、下記文献23) 、24)記載
のt−PA類似体は、実施例5て後述するように、フィ
ブリン塩を溶解する活性か極めて低いことが、本発明と
同時になされた研究結果から判明した。
22)ンエー、ノー、モンケ エトアル0.ンエーヒー
、シー 264 +0922−10925 (+989
’)  (J、C,Mongeet al、、 J、B
、C,26410922−10925(198!I))
23)イー、エル、マシソン エトアル1.ネイチャー
339721−724 (198!J)(E、L、Ma
dison  et  al、、  Nature  
339 721−724  (124)イー エル マ
シノン エトアル9.プロツン、ナショル、アカト サ
イ、ニーニスニー 87(E、L、Madison e
t al、、 Proc、Natl、Acad、Sci
、 USA873530−3533 (+990’))
〔発明か解決しようとする課題〕 本発明は、プラスミノーゲン活性化因子阻害因子による
阻害に対して抵抗性を有し、天然の1−PAと同レベル
またはそれ以上の生物活性を保持しているt−PAの新
規類似体を提供しようとするものである。本明細書に記
載のt−PA類似体は、FAI−1による阻害を受けに
くいので、天然型t−PAと比較して生体内で不活化さ
れにくいことか予想され得る。従って、天然型t−PA
に比較して低い投与量又は全量ホーラス投与の可能性か
大てあり、治療用血栓溶解剤として天然のt−PAに比
較して著しい利点を提供し得るものである。また、治療
用血栓溶解剤として投与した後の再閉塞を防止する可能
性か高いt−PA類似体を提供する。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明者らは、t−PAのアミノ酸配列中、天然のt−
PAの276位から306位に相当する部分のアミノ酸
配列をUK由来のアミノ酸配列の一部で置換することに
より、驚くべきことにプラスミノーゲン活性化因子阻害
因子による阻害に対して抵抗性を有し、かつ天然のt−
PAと同しヘルまたはそれ以上の生物活性を保持してい
る生物活性を保持しているt−PAの新規類似体か得ら
れることを見出した。
具体的には、特に好ましい態様として、t−PAのアミ
ノ酸配列の前記置換部分か、UK由来のアミノ酸配列I
le−Ile−Gly−Gly−Glu−Phe−Th
r−Thrl 1e−G l u−Asn−G In−
Pro−Trp−Phe−A 1a−A la−Ile
−TyrA rg−Arg−Hi s−Arg−G 1
y−G l y−3e r−Va l −Thr−Ty
 r−Va 1て置換されているt−PA類似体か挙げ
られる。
本発明のt−PA類似体の調製は、例えば1−PAの前
記置換領域をアミノ酸残基をUK由来のアミノ酸配列か
らなるペプチドと置換することによって行うことかでき
る。この置換は、例えは、UKの一部のアミノ酸配列を
コードする遺伝子あるいはcDNAあるいは合成オリゴ
ヌクレオチドを用いて、t−PAの当該領域のアミノ酸
配列をコードするcDNAと置換させ、適当なプラスミ
ド又は発現ベクターと連結させ宿主内て発現させればよ
い。目的の部位に置換を育するt−PA類似体をコード
するcDNAは、適当なプラスミド又は発現ベクターと
連結させ宿主内で増幅させる等、本発明の最終目的物質
の発現及び生産のために利用される。この際使用する発
現ベクターの例として、CD M 8 (ori−’)
を挙げることかできる。
また、宿主としては細菌等の原核性生物及び哺乳動物細
胞、酵母等の真核性生物のいずれも用いることかでき、
例えば動物細胞の宿主としてはCO3−1細胞等が使用
され得る。
このようにして得られたt−PA類似体は、プラスミノ
ーゲン活性化因子阻害因子による阻害に対して抵抗性を
有するので、血栓溶解剤として生体内に投与された場合
、天然型t−PAに比較して低投与量で効果を発揮する
医薬組成物の有効成分とすることかできる。
なお、t−PAに関する文献は多数発表されており、例
えばポウズメラノーマ(Bowes melanoma
)細胞から分離されたt−PAの記載(前記文献1)の
他、下記文献25)〜47)等に記載されている。
25)欧州特許出願公開 覧0093619 Al26
)ペニカ エトアル6.ネイチャー301 214−2
(Pennica et al、、 Nature  
301 214−221 (+9827)ニー ンエー
 ブイ ゾンネへルト エトアル1.プロツノ、ナンヨ
ル アカト サイ、ニーニスニー 834670−46
74 (1986)(A、J、V、Zonneveld
  et  al、、  Proc、Natl、Aca
d、Sci、 USA834670−4674 (19
86))28)ケー ピー ツユ エトアル4.スロン
ホノス リサーチ 5033−41 (1988)(K
、P、Fu et al、、 Thrombosis 
Re5earch  50329)エル ンー、ピータ
ーソン エトアル1.バイオキム バイオフィシ、アク
タ952(L、C,Peterson et al、、
 Biochim、Biophys、Acta30)ソ
ー。アール、ラーセン エトアル1.ジエバイオル、ケ
ミストリー2631023−1029 (19(G、R
,Larsen et al、、  J、Biol、C
hemistry 263131)エヌ ケー、カリャ
ン エトアル9.シェーバイオル、ケミストリー263
3971−3978 (+988)(N、に、Kaly
an et al、、 J、Biol、Chemist
ry 26339732)国際公開 N[l 8703
90633)欧州特許出願公開 Ni12330133
4)特開昭61−233630号公報35)特開昭62
−224号公報 36)特開昭62−48378号公報 37)特開昭62−130690号公報38)特開昭6
2−192323号公報39)特開昭62−19862
3号公報40)特開昭62−269688号公報41)
特開昭62−272976号公報42)特開昭62−2
82582号公報43)特開昭63−133988号公
報44)特開昭63−230083号公報45)特開昭
63−230084号公報46)特開昭64−8507
8号公報 47)特開昭64−85079号公報 ここで、本発明を説明するにあたって、本明細嘗て用い
られるいくつかの用語について、以下に定義っけを行う
天然型t−PA  本発明において、天然の1−PAの
276位から306位に相当する部分のアミノ酸配列か
天然t−PAのそれを育するt−pAをさす。
cDNA : mRNA鋳型内の配列を元に酵素的に合
成されたDNA分子又はDNA配列、あるいはかかる分
子のクローン。
DNA組み換え体、自然界に存在しない形で組み合わさ
れ並列させれたDNA配列を含むよう人為的に変更され
た、DNA分子またはかかる分子のクローン。
プラスミド又はベクター−細胞内に存在し、あるいは宿
主細胞内導入されたとき、自律的にあるいは宿主ゲノム
内に組み込まれた形で複製し得るための遺伝情報を含む
DNA分子。特に「発現ベクター」は宿主細胞内で発現
されるへき遺伝子の発現を容易にするだめのプロモータ
ー、転写開始配列および転写終結配列等の配列を含んで
いる。
生物活性 インビボ(in vivo)およびインヒド
ロ(in vitro)において1分子あるいは会合分
子により行われる生物学的機能。蛋白質の生物活性は、
触媒活性の他、エフェクター活性をも包含する。
例えばt−PAの場合、エフェクター活性とは、フィブ
リンとの結合による触媒活性(比活性)の上昇をもたら
す性質を指す。
次に本発明のt−PA類似体の生産方法について説明す
る。
先ず本発明のt−PA類似体を生産するために必要なt
−PAをコードするcDNAは、前記文献25) 、2
6) 、32) 、33) 、34) 、36) 、3
7)、38) 、40) V41) 、43) 、44
) 、に記載の手法を用いて取得することか出来る。該
cDNAは他のプラスミドあるいは発現ベクターと連結
することにより、t−PA発現に必要なcDNA領域を
カセットとして容易に出し入れてきるようなプラスミド
あるいはt−PAを発現可能なプラスミドを構築して利
用することかてきる。前述のプラスミドは、該cDNA
の発現プラスミド構築用とする他、mRNAの取得源と
しても利用出来る。例えばT7プロモーターを有するp
TZベクターにt−PAcDNA配列を前述の様なカセ
ットとして出し入れてきる形て組み込んたプラスミドを
用意し、さらにこのプラスミドを用い、該プロモーター
よりmRNAをインビトロで合成し、それをアフリカッ
メガエル卵母細胞内に注入し蛋白質を合成させることも
可能である。pTZB−000はその様にして得られた
プラスミドの一例であり、その構築方法は下記文献48
)に記載されている。
48)特願平2−87005号 本発明のt−PA類似体をコードするc DNAの調製
のためには、シラー及びスミス(Zoller及びSm
i th)等による部位特異的突然変異誘発(Site
directed mutagenesis)が育効に
利用される(下記文献49)参照)。即ち、t−PAの
アミノ酸配列をコードするcDNAをM13系のファー
シベクターに組み込み、その結果、得られる二本鎖形N
413D N Aて形質転換した大腸菌の培養液から一
本鎖形M 13D N Aを調製し、これに変異誘発用
の合成オリゴヌクレオチドをプライマーとしてアニリン
グ後相補鎖合成反応を行い変異を誘発させればよい。こ
のような、部位特異的突然変異誘発(S+te−dir
ected mutagenesis’)システムとし
て、例えば、宝酒造■のMutan”−Gシステムを用
いて行うことかできる。
49)エム、シュー。シラー エトアル1.メソノズ 
イン エンサイモロジー100468(+983)(M
、J、Zoller et al、、Methods 
in Enzymologyloo 468 (198
3)) 合成オリゴヌクレオチドのホスホアミダイト法による合
成は、下記文献50’)に示される原理によるアブライ
トバイオシステムズ社のモデル381ADNAノンセサ
イサーを用いて行うことができる。
50)ニス エル、ビューケージ エトアル3.テトラ
ヘドロン  レタージー22(20)1859(198
1)(S、L、Beaucage et al、、Te
trah、edron Letters22(20)1
859 (1981’))t−PA類似体をコードする
cDNAを含む二本鎖形M13DNAからcDNA部分
を切り出しプラスミド或いは発現ベクターと連結するの
は、下記文献51)に従って行うことかできる。またそ
の様にして得られる発現プラスミドを用い適当な宿主を
形質転換するには、下記文献52)に示される電気パル
ス法を用いることかできる。
51)ティー、マニアティス エトアル6.モレキュラ
ークローニング、ア ラホラトリー マニュアル、コー
ルドプリング バーバーラボラトリ−(T、Mania
tis et al、、Mo1ecular Clon
ing、A Labor−atory Manual、
Co1d Spring Harbor Labora
tory52)高山慎一部、細胞工学6771 (19
87)例えば、UKハイブリッド型t−PAcDNAを
含む発現プラスミドpCDM8〜C5TUを用い電気パ
ルス法によりCO5−1細胞を形質転換することができ
る。形質転換された細胞の培養上清は、適当な希釈によ
りそのままt−PAの活性測定に使用され得る程度のt
−PAを含んている。
生産のための各過程で用いられる各種へフタ−DNA 
(あるいはプラスミドDNA)及びそれらの宿主となる
大腸菌株や動物細胞株の入手は特に記載のない限り既に
広く普及しており入手は容易であり、例えばベクターD
NA及び大腸菌は宝酒造■又は東洋紡績■より、又動物
細胞株は大日本製薬■より容易に入手可能である。
本明細嘗て示す発現ベクターCD M 8 (orビ)
は原核性および真核性生物の宿主細胞内で用いることの
できるシャトルベクターである。このベクターの使用に
適した宿主原核性生物としては、大腸菌MC1061/
p3をはじめとした宿主細胞内にサプレッサー(sup
F)で復帰される様なアンバー変異を含むマーカー遺伝
子を存する微生物株が育効である。また真核性の宿主細
胞として有用なものにはCO5−1,CO5−7,C0
PS、 WOPおよびチャイニーズ・ハムスター・卵巣
(CHO)セルライン等の動物培養細胞株か含まれる。
この様にして得られた本発明のt−PA類似体は、常法
により容器に必要量分注し、凍結乾燥を行うことにより
製剤として極めて容易に得ることかできる。この凍結乾
燥品は、製剤学的に容認されるキャリアー物質、例えば
生理食塩水に溶解し、静脈内又は動脈又は心臓内への注
射によって投与される。投与方法は、持続静注あるいは
投与予定量の一部を最初に静注し残りを持続静注する等
の方法で行われる。
本発明の一例として以下に実施例を示すか、本発明はこ
れに限定されるものではない。
〔実施例〕
t−PAのcDNAはBowes melanoma細
胞より取得された。該cDNAをプラスミドpTZB 
<後述)に組み込むことによりプラスミドpTZB−0
00を得た。
プラスミドpTZBは市販プラスミドpTZI8R(東
洋紡■社製)のBam旧以外のマルチクローニングサイ
ト部分を全て除去した形のプラスミドてあり、プラスミ
ドpTZB−000はpTZBのBamH[サイトにt
−PA翻訳領域を完全に含むBamH[フラグメント(
BamH[カセット)を挿入した形で得られたく第1図
、前記文献48)参照)。
プラスミドI)HSG398 (宝酒造■社製)はクロ
ラムフェニコール耐性遺伝子をマーカーとしてもつ市販
プラスミドて(第2−A図)、プラスミドpH5GBは
このpH5G398のマルチクローニングサイト部分を
合成りNAリンカ−(第2−B図)で置き換えEcoR
[、Sac[等の制限酵素サイトを除去した形のプラス
ミドである。 pi(SGBのBamHIサイトにpT
ZB−000から得たBam旧カ上カセツト入すること
によりpH3G−000を構築した(第3図)。
合成りNAリンカ−は以下のようにして作製した。まず
、第2B図に示した配列aのオリゴヌクレオチドを合成
した。合成にはアブライトハイオシステムズ(Appl
ied Biosystems)社製381A型DNA
合成装置を用い、その精製は同社のOPCカートリッツ
を用いて行った。この合成オリゴヌクレオチドをアニー
ルさせ2本鎖としく第2−B図、配列b)、これをFo
kl及びHindI[Iて消化し、合成りNAリンカ−
(第2B図、配列C)をポリアクリルアミドゲルから標
準的手法により単離精製した。この合成りNAリンカ−
とpH3G398をHindI[及びEcoRIて消化
し5′末端を脱リン酸化したものとをライケートさせ、
これて大腸菌88101株を形質転換して、プラスミド
pH5GBを得た。
このpH3GBをBamHlて消化し5゛末端を脱リン
酸化したものと、pTZB〜000をBamHで消化し
ポリアクリルアミドケルから単離して得たフラグメント
(Bam旧カ上カセツトをライゲートさせ、大腸菌88
101株(宝酒造■社製)を形質転換して、プラスミド
 pH3GB−000を得た。
2、UK配列挿入のためのプラスミドpH3GB−00
ONAの組み立て t−PA配列の一部をUK配列に置換するために、pH
3GB−000のt−PA翻訳領域内にN5pV及びA
cc [認識配列を含むpH5GB−00ONAを作製
した。合成オリゴヌクレオチドを用いた部位特異的突然
変異誘発の手法を用いた。その組み立て模式図を第4図
に示した。
部位特異的突然変異誘発のための鋳型として一本鎖形M
 13tv19EEを前記文献48)に記載された方法
に従って得た。このM 13tv19EEは天然のt−
PAのアミノ酸205から362番目に対するコドンを
含んでいる。
M 13mp 19EENAは一本鎖形M13tv19
EEを鋳型として、第5図に示した合成オリゴヌクレオ
チドP−NspV及びP−Acc [とアニールさせ、
既述のMutanTM−Gソステムを用いて得られた。
これらの合成オリゴヌクレオチドは先に記載した方法と
同様の方法により合成・精製して得た。
このM 13mp19EENAをEcoR[て消化して
生ずる472塩基対フラグメント(フラグメントεEN
A)をポリアクリルアミドゲルより標準的手法により単
離した。このフラグメントEENAとI)HSGB−0
00をEc。
R1て消化し5末端を脱リン酸化したものとをライゲー
トさせ、大腸菌88101株を形質転換してpH3GB
−00ONAを得た。
UKの部分配列を含むオリゴヌクレオチドを合成した。
その配列は第6図に示す。これらの4種の合成オリゴヌ
クレオチドをアニールさせ、これとpH3GB−00O
NAをN5pV及びAcc Iて消化し5゛末端を脱リ
ン酸化したものとをライゲートさせた。これて大腸菌8
8101株を形質転換させ、UKハイブリット型t−P
Aを含むプラスミドpH8GB−C3TU (第7図)
を得た。
CDMS−000は天然Wt−PAを発現させるための
プラスミドて前記文献48)記載の方法を用いて得た。
pCDMS−000をBglII及びBa1lて消化後
5゛末端を脱リン酸化したものと、既述のプラスミドp
H3GB−C3TUをBgln及びBa1lて消化した
ものとをライゲートさせた。これて大腸菌MC1061
/p3 (フナコン薬品■社製)を形質転換させ、目的
とするUKハイブリット型t−PAを発現させるための
ブラスミ)” pCDMS−CSTUを得た。
本発明のt−PA類似体と比較するために、前記文献2
3)で記載されているt−PA類似体(R304E型t
−PA  天然のt−PAのN末から304番目のアミ
ノ酸であるアルギニン(Arg )をグルタミン酸(G
lu )に置換したもので、FAI−1抵抗性を示すこ
とか該文献に記載)を作成するために、これを発現させ
るプラスミドpCDM8−R304Eを構築した。部位
特異的突然変異誘発の手法を用いて、第9図に示した手
順に従って構築した。
M13tv19EEを鋳型として、第5図に示した合成
オリゴヌクレオチドP−REをアニールさせ、既述のM
utanTM−Gシステムを用いてM13mp19EE
(R304E)を得た。これらの合成オリゴヌクレオチ
ドは先に記載した方法と同様の方法により合成・精製し
て得た。
M13mp19EE(R304E)をEcoR[消化し
て生ずる472塩基対フラグメント(フラグメントEE
(R304E))をポリアクリルアミドゲルより標準的
手法により単離した。このフラグメントEE(R304
E乃とpCDMS−000をEcoR[て消化し5′末
端を脱リン酸化したものとをライゲートさせ、大腸菌M
C1061/p3株を形質転換してpCDM8〜R30
4Eを得た。
プラスミド pCDMS−000、pcDM8−CST
U及びpCDM8R304Eを用い、CO3−1細胞を
形質転換させた。例えは、高山ら前記文献51)のエレ
クトロポレーンヨレ法ヲ用イ、 pCDMS−000,
pCDMS−C3Ttl及v pCDMS−R304E
によりCO3−1細胞を形質転換させることかできる。
すへての場合において、上記の様にして形質転換された
細胞の培養液中には以後の研究に必要な量のt−PAか
分泌されていた。
5、測定(アッセイ)法 UKハイブリット型t−PA (C3TU) 、R30
4E壓t−PA (R304E)及びt−PA(天然の
配列を有するt−PA)は、前記の様に、それらをコー
ドするcDNAを含む発現プラスミドにより形質転換さ
れた細胞の培養液中に分泌される。活性及びFAI−1
抵抗性の測定にはこの様なt−PA類を含む培養液の遠
心分離後の上清か用いられた。
1)t−PAのプラスミノーゲン活性化活性t−PAの
プラスミノーゲン活性化活性は下記文献52)に示され
る方法に準したフィブリン−オーバーレイアッセイによ
り確認され、さらに下記文献53)に示される方法に基
づきプラスミンに特異的なカヒ(Kabi’)社製の合
成トリペプチド色素原基質S−2251(H−D−Va
l−Leu−Lys−pNA ・2HC1−R20)を
用いて定量的に測定された。
52)ンエー、エイチ、ケンテン エトアル0.ディー
エヌエ−5257(1986) (J、 H,にenten et al、、DNA52
57 (1986)53)ソニー エイチ、ベルへイシ
エン エトアル0.トロンホ、ヘモスト、 48266
(1982)(J、H,Vonheijen et a
l、、Thromb、Haemost、 482S−2
251を用いた測定は希釈した試料20μlを反応混合
液〔プラスミノーゲン11.6u g/ml S−22
510、19mg/ml、及びフィブリンフラグメント
6mg/m1(0,088%(v/v)Tween80
含有0.13mM トリスpH7,8溶液)) 200
μlと混合し、37°Cてインキュベートし、一定時間
後に4051mにおける吸収を測定した。
t−PA活性は活性が既知のt−PA(デュテブラーセ
:住友製薬株式会社)を同様の方法で測定し、濃度に対
する吸収度値をプロットした検量線を作成し、その検量
線を参照して決定された。
培養上清中の各t−PA濃度は酵素免疫測定法(EL 
l5A)により測定され、上記活性測定の結果と合わせ
て一定蛋白質量当たりの活性(比活性)か決定された(
表1)。
その結果、C3TUは表1に示す様な活性(比活性)を
保持していたか、R304E(前記文献23)参照)は
比活性はt−PAに比へて非常に低値てあった。
2)FAI−1抵抗性の測定 FAI−1抵抗性は前記文献23)に示される方法に準
して測定された。即ち、一定蛋白質量(l、4og/2
5μl)のt−PA試料とO〜60fmoles/ l
θμlのPAI−1を室温で20分間反応させ、そのう
ち20μlを既述のS−2251反応混合液200μl
と混合し、37°Cでインキュベートし、一定時間後に
405nmにおける吸光度を測定した。FAI−111
!度に対する吸光度値を、各t−PAのFAI−1無添
加時の405nmにおける吸光度値を100%とした時
の割合でプロットした(第10図)。50%阻害に要す
るFAI−1濃度(+Dso)を表2に示した。尚、R
304Eは比活性か低値のため、FAI−1無添加時の
405nmにおける吸光度値か低く、プロ、。
1− Lなかった。
表1 比活性(lJnit/’ng) R304E 0゜ 表2 ■ D 5o(口M) 0内はt−PAの値を1とした時の割合〔以下余白〕
【図面の簡単な説明】
第1図は、ブラスミl” pTZB−000の制限酵素
切断地図を表す模式図である。 第2  A図は、ブラスミ)” p H3GBの組立模
式図および制限酵素認識部位を示している。 !E2−B図は、プラスミドp H3GB作成のための
合成オリゴヌクレオチドの配列と、合成りNAリンカ−
の組立模式図である。 第3図は、プラスミド1) H5GB−000の組立模
式図である。 第4図は、プラスミドp H3GB−00ONAの組立
模式第5図は、部位特異的突然変異誘発に用いた合成オ
リゴヌクレオチドの配列である。 第6図は、UKの部分配列を含む合成オリゴヌクレオチ
ドの配列である。 第7図は、プラスミドp H3GB−C3TIjの組立
模式第8図は、プラスミドp CDM8−C3TUの組
立模式図である。 第9図は、 プラスミ ドp CDM8−R304Eの組立模式BamHI B
g” 第 図 第 図 Eco R1 第 図 Barn)(+ 第 図 第 図 第 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)t−PAのアミノ酸配列中、天然のt−pAの2
    76位から306位に相当する部分のアミノ酸配列が尿
    プラスミノーゲン活性化因子由来のアミノ酸配列の一部
    で置換された、プラスミノーゲン活性化因子阻害因子に
    よる阻害に対して抵抗性を有することを特徴とするt−
    PA類似体。
  2. (2)尿プラスミノーゲン活性化因子由来のアミノ酸配
    列の一部がIle−Ile−Gly−Gly−Glu−
    Phe−Thr−Thr−Ile−Glu−Asn−G
    ln−Pro−Trp−Phe−Ala−Ala−Il
    e−Tyr−Arg−Arg−His−Arg−Gly
    −Gly−Ser−Val−Thr−Tyr−Valま
    たはその部分配列である請求項(1)記載のt−PA類
    似体。
  3. (3)プラスミノーゲン活性化因子阻害因子がPAI−
    1である請求項(1)記載のt−PA類似体。
  4. (4)形質転換された細菌、酵母または哺乳動物細胞中
    において、請求項(1)、(2)または(3)記載のt
    −PA類似体をコードしているDNAを発現させ得る組
    み換え発現ベクター。
  5. (5)請求項(4)記載の組み換え発現ベクターで形質
    転換された細菌、酵母または哺乳動物細胞。
  6. (6)請求項(1)、(2)または(3)記載のt−P
    A類似体を有効成分として含有することを特徴とする血
    栓症治療剤。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995009908A1 (fr) * 1993-10-01 1995-04-13 Sumitomo Pharmaceuticals Company, Limited Nouvel analogue de l'activateur du plasminogene tissulaire

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