JPH0414465Y2 - - Google Patents
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- JPH0414465Y2 JPH0414465Y2 JP1987124654U JP12465487U JPH0414465Y2 JP H0414465 Y2 JPH0414465 Y2 JP H0414465Y2 JP 1987124654 U JP1987124654 U JP 1987124654U JP 12465487 U JP12465487 U JP 12465487U JP H0414465 Y2 JPH0414465 Y2 JP H0414465Y2
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、主として二重織組織による両面パイ
ル織物からなる凹凸を有する両面毛布に関するも
のである。
ル織物からなる凹凸を有する両面毛布に関するも
のである。
[従来の技術とその問題点]
両面毛布として二重織組織による両面パイル織
物からなるものがある。この両面パイル織物とし
ては、組織的には第3図および第6図に例示する
ように、緯糸10本あるいは12本づつに同じ組織を
繰返す所謂10割あるいは12割組織の二重織組織の
織物であり、上下両織物地A,Bに各パイル糸P
1,P2,P3,P4を掛け渡して製織するとと
もに、パイル糸をその中央でカツトした後、カツ
トされた一部パイルを裏面側に引き出して両面パ
イルとし、さらに必要に応じて前記パイルを毛割
り(起毛)、剪毛加工を施して両面毛布に仕上げ
るものである。
物からなるものがある。この両面パイル織物とし
ては、組織的には第3図および第6図に例示する
ように、緯糸10本あるいは12本づつに同じ組織を
繰返す所謂10割あるいは12割組織の二重織組織の
織物であり、上下両織物地A,Bに各パイル糸P
1,P2,P3,P4を掛け渡して製織するとと
もに、パイル糸をその中央でカツトした後、カツ
トされた一部パイルを裏面側に引き出して両面パ
イルとし、さらに必要に応じて前記パイルを毛割
り(起毛)、剪毛加工を施して両面毛布に仕上げ
るものである。
これらの両面毛布においては、天然繊維(綿、
ウール等)、合成繊維(アクリル繊維、ポレエス
テル繊維等)或いはこれらの混紡糸がパイル糸と
して一般に使用されており、通常両面のパイルが
共に一様に起毛されている。又両面パイル織物の
変形としては、バイアス、ヘリンボン針抜格子
柄、ストライプ柄ができる程度である。
ウール等)、合成繊維(アクリル繊維、ポレエス
テル繊維等)或いはこれらの混紡糸がパイル糸と
して一般に使用されており、通常両面のパイルが
共に一様に起毛されている。又両面パイル織物の
変形としては、バイアス、ヘリンボン針抜格子
柄、ストライプ柄ができる程度である。
一方、両面毛布として、需要者側からは病院や
老人ホームあるいは寝たきり老人用等として、特
に春夏用として好適な天然繊維でしかも凹凸のの
ある両面毛布が要望されている。
老人ホームあるいは寝たきり老人用等として、特
に春夏用として好適な天然繊維でしかも凹凸のの
ある両面毛布が要望されている。
しかしパイル糸が合成繊維高率混紡糸であれ
ば、樹脂加工等により凹凸変形させ得る可能性が
なくもないが、天然繊維高率糸での外観が凹凸を
なすパイル織物の製造は極めて困難である。即ち
天然繊維の場合、樹脂加工等による変形が極めて
難かしく、仮にできてもフエルト化したりして品
質の良いものができない。
ば、樹脂加工等により凹凸変形させ得る可能性が
なくもないが、天然繊維高率糸での外観が凹凸を
なすパイル織物の製造は極めて困難である。即ち
天然繊維の場合、樹脂加工等による変形が極めて
難かしく、仮にできてもフエルト化したりして品
質の良いものができない。
そこでパイル糸として、ニツト−デニツト法に
よるクリンプ加工糸、すなわちクリンプを与えた
屈曲糸を用いることにより、凹凸のあるパイル面
を得ることを考えたのであるが、これまでの知見
として、綿やウール等の天然繊維は合成繊維に比
してクリンプ性がなく、中でも綿の方がウールよ
りも屈曲糸を作り難く、又コーンに巻いておく
と、折角僅かに付いたクリンプが自然に消えてス
トレート糸となり、又時間的要素として早く作ら
ねばならない等の問題が大きい。
よるクリンプ加工糸、すなわちクリンプを与えた
屈曲糸を用いることにより、凹凸のあるパイル面
を得ることを考えたのであるが、これまでの知見
として、綿やウール等の天然繊維は合成繊維に比
してクリンプ性がなく、中でも綿の方がウールよ
りも屈曲糸を作り難く、又コーンに巻いておく
と、折角僅かに付いたクリンプが自然に消えてス
トレート糸となり、又時間的要素として早く作ら
ねばならない等の問題が大きい。
[問題を解決するための手段]
本考案では、凹凸ある両面パイル織物でしかも
天然繊維の風合を持つ両面毛布を得べく種々検討
を重ねた結果、特殊なコアヤーンを、ニツト−デ
ニツト法により屈曲させてなる屈曲糸をパイル糸
に用いることにより、上記の問題点を解決するこ
ととした。
天然繊維の風合を持つ両面毛布を得べく種々検討
を重ねた結果、特殊なコアヤーンを、ニツト−デ
ニツト法により屈曲させてなる屈曲糸をパイル糸
に用いることにより、上記の問題点を解決するこ
ととした。
すなわち本考案の両面毛布は、表裏両面にパイ
ルを現出させた両面パイル織物からなり、少なく
とも片側のパイル面においては、熱セツト性をも
つ合成繊維を芯にしてその外側に熱セツト性のな
い天然繊維65%以上をカバーしたコアヤーンで、
筒編機で編成した筒編地を熱セツトした後解編す
る所謂ニツト−デニツト法により編目ループのク
リンプを与えて屈曲させてなる屈曲糸をパイル糸
とし、該屈曲糸によるパイルを非解繊状態で現出
させるとともに、このパイル織物を染色後もしく
は湯通し、精練後に湿潤状態からタンブラ乾燥処
理してなることを特徴とし、これによつて凹凸の
あるパイル面となしたものである。
ルを現出させた両面パイル織物からなり、少なく
とも片側のパイル面においては、熱セツト性をも
つ合成繊維を芯にしてその外側に熱セツト性のな
い天然繊維65%以上をカバーしたコアヤーンで、
筒編機で編成した筒編地を熱セツトした後解編す
る所謂ニツト−デニツト法により編目ループのク
リンプを与えて屈曲させてなる屈曲糸をパイル糸
とし、該屈曲糸によるパイルを非解繊状態で現出
させるとともに、このパイル織物を染色後もしく
は湯通し、精練後に湿潤状態からタンブラ乾燥処
理してなることを特徴とし、これによつて凹凸の
あるパイル面となしたものである。
上記において、ニツト−デニツト法によつてコ
アヤーンにクリンプを与えるには、従来の合成繊
維100%によるセツト条件(100℃〜110℃)では
不十分であり、さらに強化されたものでなければ
クリンプの保持性がよくならない。従つて前記コ
アヤーンをもつて筒編機で編成した筒編機を、例
えば120℃以上、好ましくは120℃〜135℃で熱セ
ツトし、この筒編地を解編してコーンアツプする
ことにより得るものである。また前記パイル織物
の湿潤状態からのタンブラ乾燥処理は、これによ
つてパイル生地を揉み込んでパイル糸の屈曲形状
の強化を図るためのものである。
アヤーンにクリンプを与えるには、従来の合成繊
維100%によるセツト条件(100℃〜110℃)では
不十分であり、さらに強化されたものでなければ
クリンプの保持性がよくならない。従つて前記コ
アヤーンをもつて筒編機で編成した筒編機を、例
えば120℃以上、好ましくは120℃〜135℃で熱セ
ツトし、この筒編地を解編してコーンアツプする
ことにより得るものである。また前記パイル織物
の湿潤状態からのタンブラ乾燥処理は、これによ
つてパイル生地を揉み込んでパイル糸の屈曲形状
の強化を図るためのものである。
[作用]
上記の構成よりなる本考案によれば、表裏片側
もしくは両側のパイル面のパイル糸として、特に
熱セツト性をもつ合成繊維を芯にしてその外側に
熱セツト性のない綿やウール等の天然繊維をカバ
ーしたカバーヤーンで、筒編機で編成した筒編地
を熱セツトした後解編することにより屈曲させて
なる屈曲糸を用いてなるものであるから、パイル
面に非解繊状態で現出するパイルが屈曲糸特有の
屈曲形状によつて凹凸を呈する。
もしくは両側のパイル面のパイル糸として、特に
熱セツト性をもつ合成繊維を芯にしてその外側に
熱セツト性のない綿やウール等の天然繊維をカバ
ーしたカバーヤーンで、筒編機で編成した筒編地
を熱セツトした後解編することにより屈曲させて
なる屈曲糸を用いてなるものであるから、パイル
面に非解繊状態で現出するパイルが屈曲糸特有の
屈曲形状によつて凹凸を呈する。
特に、前記屈曲糸は、芯に用いた合成繊維の熱
セツト性によつて、糸の65%以上を占める外側の
天然繊維を屈曲状態に良好に保持でき、しかもこ
のパイル織物の湿潤状態からのタンブラ乾燥処理
による揉み作用によつて、前記屈曲糸よりなるパ
イル糸の屈曲形状がさらに一層強化され、以て外
側が天然繊維からなる屈曲糸によるパイル糸の凹
凸を良好に保持できる。
セツト性によつて、糸の65%以上を占める外側の
天然繊維を屈曲状態に良好に保持でき、しかもこ
のパイル織物の湿潤状態からのタンブラ乾燥処理
による揉み作用によつて、前記屈曲糸よりなるパ
イル糸の屈曲形状がさらに一層強化され、以て外
側が天然繊維からなる屈曲糸によるパイル糸の凹
凸を良好に保持できる。
そしてこの凹凸のあるパイル面においては、パ
イル糸に用いた屈曲糸外側の天然繊維が糸の65%
以上を占めているため、芯の合成繊維が殆どもし
くは完全に覆われて外部に現われることがなく、
したがつてこの外側の天然繊維による風合、肌触
りの良さと、凹凸による通気性とを併せ持つこと
になるのである。
イル糸に用いた屈曲糸外側の天然繊維が糸の65%
以上を占めているため、芯の合成繊維が殆どもし
くは完全に覆われて外部に現われることがなく、
したがつてこの外側の天然繊維による風合、肌触
りの良さと、凹凸による通気性とを併せ持つこと
になるのである。
[実施例]
次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図および第2図は、両面パイル織物1の片
側面のみを屈曲糸による凹凸のあるパイル面2と
し、他面を起毛パイル面3にした両面毛布の場合
を示している。すなわちこの実施例の場合、前記
の凹凸のあるパイル面2側に現出するパイルPと
して、熱セツト性をもつ合成繊維を芯にして、そ
の外側に綿あるいはウール等の熱セツト性のない
天然繊維65%以上をカバーしたコアヤーンで、筒
編機で編成した筒編地を熱セツトした後解編する
所謂ニツト−デニツト法によりクリンプを与えた
屈曲糸を用いて、片側面にのみ該屈曲糸によるパ
イルPを非解繊状態で現出させてなる。
側面のみを屈曲糸による凹凸のあるパイル面2と
し、他面を起毛パイル面3にした両面毛布の場合
を示している。すなわちこの実施例の場合、前記
の凹凸のあるパイル面2側に現出するパイルPと
して、熱セツト性をもつ合成繊維を芯にして、そ
の外側に綿あるいはウール等の熱セツト性のない
天然繊維65%以上をカバーしたコアヤーンで、筒
編機で編成した筒編地を熱セツトした後解編する
所謂ニツト−デニツト法によりクリンプを与えた
屈曲糸を用いて、片側面にのみ該屈曲糸によるパ
イルPを非解繊状態で現出させてなる。
前記の屈曲糸としては、例えばポリエステル繊
維30%を芯にし、その外側に綿70%をカバーした
コアヤーンの場合、この糸により筒編機で編成し
た筒編地を、真空下でルート条件よりも強い条件
にて熱セツト(130℃、20分)した後、この筒編
地を解編することにより編目のクリンプを与えて
屈曲させコーンに巻上げるもので、この屈曲糸を
整経してビームに巻き取り、これを片側面に現出
させるパイル糸に使用して、二重織組織による両
面パイル織物1を製織し、前記の片側面のみを凹
凸のあるパイル面2にしている。
維30%を芯にし、その外側に綿70%をカバーした
コアヤーンの場合、この糸により筒編機で編成し
た筒編地を、真空下でルート条件よりも強い条件
にて熱セツト(130℃、20分)した後、この筒編
地を解編することにより編目のクリンプを与えて
屈曲させコーンに巻上げるもので、この屈曲糸を
整経してビームに巻き取り、これを片側面に現出
させるパイル糸に使用して、二重織組織による両
面パイル織物1を製織し、前記の片側面のみを凹
凸のあるパイル面2にしている。
このような片側面を屈曲糸による凹凸パイル面
2にした両面パイル織物1は、例えば第3図に示
す二重織組織により製織することにより得られ
る。
2にした両面パイル織物1は、例えば第3図に示
す二重織組織により製織することにより得られ
る。
この第3図の織組織においては、地緯糸11
a,11bの3本毎に2本のパイル引出し用抜緯
糸12a,12bを配するとともに、第1と第2
のパイル糸P1,P2に前記の屈曲糸を用い、こ
のパイル糸P1,P2は一方の織物地Aにおいて
のみパイル引出し用抜緯糸12aに掛け、これと
対応する第3および第4のパイル糸P3,P4は
通常繊維糸を用いて他方の織物地Bにおいてのみ
パイル引出し用抜緯糸12bに掛け、さらに両織
物地A,Bにおいて各パイル糸P1,P2,P
3,P4それぞれを3本の地緯糸11a,11b
に対しW状に掛けるように製織している。
a,11bの3本毎に2本のパイル引出し用抜緯
糸12a,12bを配するとともに、第1と第2
のパイル糸P1,P2に前記の屈曲糸を用い、こ
のパイル糸P1,P2は一方の織物地Aにおいて
のみパイル引出し用抜緯糸12aに掛け、これと
対応する第3および第4のパイル糸P3,P4は
通常繊維糸を用いて他方の織物地Bにおいてのみ
パイル引出し用抜緯糸12bに掛け、さらに両織
物地A,Bにおいて各パイル糸P1,P2,P
3,P4それぞれを3本の地緯糸11a,11b
に対しW状に掛けるように製織している。
そして両織物地A,Bの中央で両者に掛け渡さ
れたパイル糸をカツトした後、各パイル引出し用
の抜緯糸12a,12bをパイルのない裏面側に
脱することにより、カツトされたパイル糸の一端
側パイルを裏面側に引出して両面パイルとするも
ので、前記屈曲糸よりなるパイル糸P1,P2の
パイルと、他の通常繊維によるパイル糸P3,P
4のパイルとは互いに反対側に現出することとな
る。さらにこれを湿潤状態からのタンプラ乾燥を
行なうとともに、必要に応じて前記パイル糸P
3,P4によるパイル面3を毛割り、剪毛し、所
定の仕上げ加工処理を施すことにより、片面を起
毛パイル面3、他の片面を凹凸のあるパイル面2
とした両面毛布を得る。
れたパイル糸をカツトした後、各パイル引出し用
の抜緯糸12a,12bをパイルのない裏面側に
脱することにより、カツトされたパイル糸の一端
側パイルを裏面側に引出して両面パイルとするも
ので、前記屈曲糸よりなるパイル糸P1,P2の
パイルと、他の通常繊維によるパイル糸P3,P
4のパイルとは互いに反対側に現出することとな
る。さらにこれを湿潤状態からのタンプラ乾燥を
行なうとともに、必要に応じて前記パイル糸P
3,P4によるパイル面3を毛割り、剪毛し、所
定の仕上げ加工処理を施すことにより、片面を起
毛パイル面3、他の片面を凹凸のあるパイル面2
とした両面毛布を得る。
前記のタンブラ乾燥により、クリンプの強化を
図ることができ、さらに良好な凹凸ある両面毛布
を得ることができる。
図ることができ、さらに良好な凹凸ある両面毛布
を得ることができる。
また第4図および第5図は、両面パイル織物1
の両面を上記同様の屈曲糸による凹凸のあるパイ
ル面2とした場合を示している。この実施例の場
合、上記と同様の屈曲糸を各パイル糸に用いて、
両面に該屈曲糸によるパイルを現出させてなる。
の両面を上記同様の屈曲糸による凹凸のあるパイ
ル面2とした場合を示している。この実施例の場
合、上記と同様の屈曲糸を各パイル糸に用いて、
両面に該屈曲糸によるパイルを現出させてなる。
このような両面を屈曲糸による凹凸パイル面2
にした両面パイル織物1は、例えば第6図に示す
二重織組織で製織することにより得られる。
にした両面パイル織物1は、例えば第6図に示す
二重織組織で製織することにより得られる。
すなわち、この第6図の織組織においては、上
下織物地A,Bのそれぞれには2本の地緯糸11
a,11bおきに1本のパイル引出し用抜緯糸1
2a,12bを配すると共に、第1〜第4の各パ
イル糸P1,P2,P3,P4に前記の屈曲糸加
工糸を用い、そしてこれら各パイル糸P1,P
2,P3,P4は、前記の抜緯糸12a,12b
および地緯糸11a,11bからなる緯糸6本毎
に、前記抜緯糸12a,12bの個所で上下織物
地A,Bの一方から他方に掛け渡すとともに、第
1〜第4のパイル糸P1,P2,P3,P4の掛
け渡し位置を順次緯糸3本づつずらせ、この掛け
渡し位置においては両織物地A,Bのいずれが一
方の抜緯糸12aまたは12bの外側に掛けるよ
うにし、また上下両織物地A,Bにおいては掛け
渡し位置の次の抜緯糸12a,12bを内側でと
ばすようにしてその前後2本づつの地緯糸11
a,11bに対し内外交互に掛けて両織物地A,
Bに織り込み、さらに次の抜緯糸12a,12b
の個所で他方の織物地BまたはAに渡らせる組織
を繰返して製織している。
下織物地A,Bのそれぞれには2本の地緯糸11
a,11bおきに1本のパイル引出し用抜緯糸1
2a,12bを配すると共に、第1〜第4の各パ
イル糸P1,P2,P3,P4に前記の屈曲糸加
工糸を用い、そしてこれら各パイル糸P1,P
2,P3,P4は、前記の抜緯糸12a,12b
および地緯糸11a,11bからなる緯糸6本毎
に、前記抜緯糸12a,12bの個所で上下織物
地A,Bの一方から他方に掛け渡すとともに、第
1〜第4のパイル糸P1,P2,P3,P4の掛
け渡し位置を順次緯糸3本づつずらせ、この掛け
渡し位置においては両織物地A,Bのいずれが一
方の抜緯糸12aまたは12bの外側に掛けるよ
うにし、また上下両織物地A,Bにおいては掛け
渡し位置の次の抜緯糸12a,12bを内側でと
ばすようにしてその前後2本づつの地緯糸11
a,11bに対し内外交互に掛けて両織物地A,
Bに織り込み、さらに次の抜緯糸12a,12b
の個所で他方の織物地BまたはAに渡らせる組織
を繰返して製織している。
そして上記と同様に両織物地A,Bの中央で両
者に掛け渡されたパイル糸をカツトした後、各パ
イル引出し用の抜緯糸12a,12bをパイルの
ない裏面側に脱することにより、カツトされたパ
イル糸の一端側パイルを裏面側に引出して両面パ
イルとするもので、前記屈曲糸よりなるパイル糸
P1,P2,P3,P4のパイルが両面に現出す
ることとなる。こうして染色や湿潤状態からのタ
ンブラ乾燥等の所定の仕上げ加工処理を施すこと
により、両面を凹凸のあるパイル面2とした両面
毛布を得ることができる。
者に掛け渡されたパイル糸をカツトした後、各パ
イル引出し用の抜緯糸12a,12bをパイルの
ない裏面側に脱することにより、カツトされたパ
イル糸の一端側パイルを裏面側に引出して両面パ
イルとするもので、前記屈曲糸よりなるパイル糸
P1,P2,P3,P4のパイルが両面に現出す
ることとなる。こうして染色や湿潤状態からのタ
ンブラ乾燥等の所定の仕上げ加工処理を施すこと
により、両面を凹凸のあるパイル面2とした両面
毛布を得ることができる。
(実施例 1)
表面を綿糸によるパイル面、裏面を綿屈曲糸に
よる凹凸パイル面とする二重パイル織物の製繊に
おいて、地緯糸としてアクリル繊維100%の52番
手双糸を、地緯糸およびパイル引出し用抜緯糸と
してポリエステル100%の30番手双糸を用い、ま
た表面側パイル糸として綿100%の先染20番手双
糸を用いた。さらに裏面側パイル糸として、ポリ
エステル繊維30%を芯にして外側に綿70%をカバ
ーしたコアヤーンの16番手双糸を、チーズ染色し
た後筒編機で編成し、この筒編地を真空下で、
130℃20分の熱セツト行ない、このセツト編地を
解編することにより、クリンプを与えた屈曲糸と
してコーンに巻取り、これを整経ビームに巻取つ
て用いた。そしてパイル長を表面5mm、裏面5.5
mmとし、打込み密度60本/(Q)に設定して、地経糸
はドロツパーを通し、パイル糸は補助ロールと駆
動ロールを経て分離杆、ドロツパーおよびヘルド
を通して二重織部分に給糸して、第3図に示す組
織により製織し、上下に掛け渡されたパイル糸を
その中央でカツトし、2枚のパイル織物を得た。
よる凹凸パイル面とする二重パイル織物の製繊に
おいて、地緯糸としてアクリル繊維100%の52番
手双糸を、地緯糸およびパイル引出し用抜緯糸と
してポリエステル100%の30番手双糸を用い、ま
た表面側パイル糸として綿100%の先染20番手双
糸を用いた。さらに裏面側パイル糸として、ポリ
エステル繊維30%を芯にして外側に綿70%をカバ
ーしたコアヤーンの16番手双糸を、チーズ染色し
た後筒編機で編成し、この筒編地を真空下で、
130℃20分の熱セツト行ない、このセツト編地を
解編することにより、クリンプを与えた屈曲糸と
してコーンに巻取り、これを整経ビームに巻取つ
て用いた。そしてパイル長を表面5mm、裏面5.5
mmとし、打込み密度60本/(Q)に設定して、地経糸
はドロツパーを通し、パイル糸は補助ロールと駆
動ロールを経て分離杆、ドロツパーおよびヘルド
を通して二重織部分に給糸して、第3図に示す組
織により製織し、上下に掛け渡されたパイル糸を
その中央でカツトし、2枚のパイル織物を得た。
こうして得られた生機の目付は90g/mであつ
た。この生機の裏面の抜緯糸を引き抜くことによ
りパイルを引き出し、両面パイル織物とした。こ
の時の目付は844g/mであつた。
た。この生機の裏面の抜緯糸を引き抜くことによ
りパイルを引き出し、両面パイル織物とした。こ
の時の目付は844g/mであつた。
この織物を、ウインスにてオイリングしてタン
ブラ乾燥(95℃30分)を行ない、さらに表面の綿
パイルを毛割し、両方ともに剪毛を行なつた。
ブラ乾燥(95℃30分)を行ない、さらに表面の綿
パイルを毛割し、両方ともに剪毛を行なつた。
仕上がつた両面パイル織物は、片面が立毛、他
の片面が屈曲糸の屈曲形状による凹凸感のあるタ
オル調となり、凉感があつてかつ綿特有の良好な
風合を得た。
の片面が屈曲糸の屈曲形状による凹凸感のあるタ
オル調となり、凉感があつてかつ綿特有の良好な
風合を得た。
(実施例 2)
二重パイル織物の製織において、地経糸として
アクリル繊維100%の52番手双糸を、地緯糸およ
びパイル引出し用抜緯糸としてポリエステル100
%の30番手双糸を用い、またパイル糸として、ポ
リエステル繊維30%を芯にして外側に綿70%をカ
バーしたコアヤーンの16番手先染双糸を、予め筒
編機で編成し、この筒編地を真空下において、
130℃分熱セツトし、このセツト編地を解編して
屈曲糸としてコーンに巻取り、さらにこれを整経
ビームに巻取つて用いた。そしてパイル長を表面
4mm、裏面4.5mmとし、打込み密度50本/(Q)に設
定して、地経糸はドロツパーを通し、パイル糸は
補助ロールと駆動ロールを経て分離杆、ドロツパ
ーおよびヘルドを通して二重織部分に給糸して、
第6図に示す組織により製織し、上下に掛け渡さ
れたパイル糸をその中央でカツトし、2枚のパイ
ル織物を得た。
アクリル繊維100%の52番手双糸を、地緯糸およ
びパイル引出し用抜緯糸としてポリエステル100
%の30番手双糸を用い、またパイル糸として、ポ
リエステル繊維30%を芯にして外側に綿70%をカ
バーしたコアヤーンの16番手先染双糸を、予め筒
編機で編成し、この筒編地を真空下において、
130℃分熱セツトし、このセツト編地を解編して
屈曲糸としてコーンに巻取り、さらにこれを整経
ビームに巻取つて用いた。そしてパイル長を表面
4mm、裏面4.5mmとし、打込み密度50本/(Q)に設
定して、地経糸はドロツパーを通し、パイル糸は
補助ロールと駆動ロールを経て分離杆、ドロツパ
ーおよびヘルドを通して二重織部分に給糸して、
第6図に示す組織により製織し、上下に掛け渡さ
れたパイル糸をその中央でカツトし、2枚のパイ
ル織物を得た。
こうして得られた生機の目付は875g/mであ
つた。この生機の裏面の抜緯糸を引き抜くことに
よりパイルを引き出し、両面パイル織物とした。
この時の目付は815g/mであつた。
つた。この生機の裏面の抜緯糸を引き抜くことに
よりパイルを引き出し、両面パイル織物とした。
この時の目付は815g/mであつた。
この織物両面に5%溶液のシリコンソフナーを
噴霧した後、両面共に毛割加工を1回軽く行なつ
てカバーされている面を附近のパイル糸と交絡さ
せて、さらに湿潤状態からのタンブラ乾燥(蒸気
15分、時間20分)を行ない、そして両面を剪毛加
工して製品とした。
噴霧した後、両面共に毛割加工を1回軽く行なつ
てカバーされている面を附近のパイル糸と交絡さ
せて、さらに湿潤状態からのタンブラ乾燥(蒸気
15分、時間20分)を行ない、そして両面を剪毛加
工して製品とした。
仕上つた凹凸ある織物は、両面ともクリンプパ
イルによる凹凸を有し、今までにない面白い凉感
のある良好な風合を得た。
イルによる凹凸を有し、今までにない面白い凉感
のある良好な風合を得た。
(実施例 3)
二重パイル織物の製織において、地経糸として
アクリル繊維100%の52番手双糸を、地緯糸およ
びパイル引出し用抜緯糸としてポリエステル100
%の30番手双糸を用い、またパイル糸として、消
臭剤を練り込んだ耐久性のあるポリエステル繊維
30%を芯にし、その外側に綿70%をカバーしたコ
アヤーンの20番手双糸を、予め筒編機で編成し、
この筒編地を真空下で135℃20分熱セツトし、こ
のセツト編地を解編してコーンに巻取つた屈曲糸
を用いた。そしてパイル長を表面4.5mm、裏面5
mmとし、打込み密度50本/(Q)に設定して、地経糸
はドロツパーを通し、パイル糸は補助ロールと駆
動ロールを経て分離杆、ドロツパー及びヘルドを
通して二重織部分に給糸して、第3図に示す組織
により製織し、上下に掛け渡されたパイル糸をそ
の中央でカツトし、2枚のパイル織物を得た。こ
うして得られた生機の目付は800g/mであつた。
この生機の裏面の抜緯糸を引き抜くことによりパ
イルを引き出し、両面パイル織物とした。
アクリル繊維100%の52番手双糸を、地緯糸およ
びパイル引出し用抜緯糸としてポリエステル100
%の30番手双糸を用い、またパイル糸として、消
臭剤を練り込んだ耐久性のあるポリエステル繊維
30%を芯にし、その外側に綿70%をカバーしたコ
アヤーンの20番手双糸を、予め筒編機で編成し、
この筒編地を真空下で135℃20分熱セツトし、こ
のセツト編地を解編してコーンに巻取つた屈曲糸
を用いた。そしてパイル長を表面4.5mm、裏面5
mmとし、打込み密度50本/(Q)に設定して、地経糸
はドロツパーを通し、パイル糸は補助ロールと駆
動ロールを経て分離杆、ドロツパー及びヘルドを
通して二重織部分に給糸して、第3図に示す組織
により製織し、上下に掛け渡されたパイル糸をそ
の中央でカツトし、2枚のパイル織物を得た。こ
うして得られた生機の目付は800g/mであつた。
この生機の裏面の抜緯糸を引き抜くことによりパ
イルを引き出し、両面パイル織物とした。
この織物をウインスにて反応染料を用いて、90
℃の温度で綿を淡色に染色し、さらにオイリン
グ、タンブラ乾燥した後両面共に剪毛加工し、製
品とした。
℃の温度で綿を淡色に染色し、さらにオイリン
グ、タンブラ乾燥した後両面共に剪毛加工し、製
品とした。
仕上がつた凹凸のある織物は、両面共に凹凸の
ある風合良好な綿、ウール両面毛布ができた。
ある風合良好な綿、ウール両面毛布ができた。
[考案の効果]
上記したように本考案は、両面共にあるいは片
面に、外側を天然繊維とする屈曲糸をパイル糸と
するにも拘らず、屈曲糸特有の屈曲形状による凹
凸を呈するとともに、その凹凸状態を良好に保持
でき、しかも外観上は天然繊維特有の当触感を持
ち、風合良好でかつ肌触りが良くかつ通気性、涼
感を併せ持つた両面毛布となり、したがつて春夏
用の薄手の掛け毛布やケツト等として、病院や老
人ホームあるいは寝たきり老人用等として好適に
使用できる等、その利用範囲も広くなる。
面に、外側を天然繊維とする屈曲糸をパイル糸と
するにも拘らず、屈曲糸特有の屈曲形状による凹
凸を呈するとともに、その凹凸状態を良好に保持
でき、しかも外観上は天然繊維特有の当触感を持
ち、風合良好でかつ肌触りが良くかつ通気性、涼
感を併せ持つた両面毛布となり、したがつて春夏
用の薄手の掛け毛布やケツト等として、病院や老
人ホームあるいは寝たきり老人用等として好適に
使用できる等、その利用範囲も広くなる。
特に屈曲糸として消臭剤を練り込んだポリエス
テル繊維を芯にした屈曲糸を用いた場合、衛生的
で、病院や老人ホーム、寝たきり老人用凹凸両面
毛布として、より一層好適に展開できるなどの効
果もある。また薄手の両面パイル生地は衣料(ト
レーナー等)に、さらに布団側地等にも好適に使
用が可能となる。
テル繊維を芯にした屈曲糸を用いた場合、衛生的
で、病院や老人ホーム、寝たきり老人用凹凸両面
毛布として、より一層好適に展開できるなどの効
果もある。また薄手の両面パイル生地は衣料(ト
レーナー等)に、さらに布団側地等にも好適に使
用が可能となる。
第1図は本考案の1実施例を示す斜視図、第2
図は同一部の拡大断面図、第3図は同上の製織状
態を例示する拡大縦断面図、第4図および第5図
はそれぞれ他の実施例を示す斜視図および同一部
の拡大断面図、第6図は同上の製織状態を示す拡
大縦断面図である。 1……両面パイル織物、2……凹凸のあるパイ
ル面、3……起毛パイルレ面、P……パイル。
図は同一部の拡大断面図、第3図は同上の製織状
態を例示する拡大縦断面図、第4図および第5図
はそれぞれ他の実施例を示す斜視図および同一部
の拡大断面図、第6図は同上の製織状態を示す拡
大縦断面図である。 1……両面パイル織物、2……凹凸のあるパイ
ル面、3……起毛パイルレ面、P……パイル。
Claims (1)
- 表裏両面にパイルを現出させた両面パイル織物
からなり、少なくとも片側のパイル面において
は、熱セツト性をもつ合成繊維を芯にしてその外
側に熱セツト性のない天然繊維65%以上をカバー
したコアヤーンで、筒編機で編成した筒編地を熱
セツトした後解編することにより屈曲させてなる
屈曲糸をパルイ糸とし、該屈曲糸によるパイルを
非解繊状態で現出させ、このパイル織物を染色後
もしくは湯通し、精練後に湿潤状態からタンブラ
乾燥処理してなることを特徴とする凹凸のある両
面毛布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987124654U JPH0414465Y2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987124654U JPH0414465Y2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6430377U JPS6430377U (ja) | 1989-02-23 |
JPH0414465Y2 true JPH0414465Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=31374580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987124654U Expired JPH0414465Y2 (ja) | 1987-08-14 | 1987-08-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0414465Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2620182B2 (ja) * | 1993-01-25 | 1997-06-11 | 正明 久保 | パイル織物並びにその製造方法 |
-
1987
- 1987-08-14 JP JP1987124654U patent/JPH0414465Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6430377U (ja) | 1989-02-23 |
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