JPH04144559A - 自動多機能マッサージ機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、椅子式マツサージ機に係り、特に人体背部に
対する揉機能と叩機能との二種のマツサージ機能を有し
てこれらを任意に設定できると共に、人体局部と人体足
部に対する摺動指圧機能を任意に使用できる自動多機能
マツサージ機に関するものである。

（従来技術とその問題点） 従来、椅子式の自動マッヴージ機等は、椅子の背もたれ
部内に駆動モータにより止逆回転自在な垂直螺軸を立設
し、該螺軸に種球な備えたマッザー・−ジ用駆動装置を
螺合させ、種球による揉み運動及び四運動を行なわせる
と共に、該駆動装置を上下動させて、人体背部の任意の
位置で所望のマツサージを行なわせるようにしたものが
あった。

また、近年では、従来の種球に換えて可回動自在な回動
ローラを左右に配設し、これを上下に連続的に昇降動さ
せることにより人体の背部Ｎ）を髄及びその近郊に回動
０−ラによるロー　リングマツサージを行ない得るよう
にしたものも開発されている。

ところで、この種従来の椅子式の自動マツサジ機乙」１
、何れもが、人体背部に文・］−ケるマツサージ機能を
有するだむづのものであり、人体の背面側な。

身を同時若しくは適宜にマツ′リージし得るような機器
は皆無であった。

そこで近年では、従来と同様に人体背部に適度なマツサ
ージを行なえ、且つ局部や足部等にもマツラージを行な
えるよりにした多（幾能型のマツサージ機器が要望され
ている。

（発明の目的） 本発明は、−１−紀実情に鑑みて成されたものであり、
マツサージ用椅子の背もたれ部内に昇降自在で揉機能ど
叩機能との二種のマツサー・ジ機能を有づるマツ」ツー
　ジ体を内装し、且つマツサ・−ジ用椅子の座部内と進
退自在な足載台にローリング機能を有づ”るローリング
体を内装し、これらを任意に設定できるようにして、人
体背部と人体局部及び人体足部に対するマツサージを任
意に選択イφ用できる自重Ｊ］多（舅う能マツター９機
を提供することを目的として成されたものである。

（発明の構成） すなわち、本発明の自動多機能マツサージ機（ｊ：、背
もたれ部と座部とを有するマツサージ用椅子に」二５い
て、該マツサージ用椅子の背もたれ部に、左右に配備さ
れる一対の種球に叩き動作と揉み動作の２種の動作を任
意に行なわせ得るマツサジ欅構と、該マツサージ機構を
昇降自在に支持し得る昇降機構とで構成されるマツサー
ジ体を内装し、マツサージ用椅子の座部に、内部に駆動
機構を装着した回転筒体と、該回転筒体の外周面全域に
架設された複数の可回転ローラ群とで構成されるローリ
ンク体を内装することを特徴とするものである。

また本発明は、」１記のように構成される自動多機能マ
ツサージ機において、椅子本体の座部に内装されるロー
リンク体を稍上下に可動できるよう構成することをも特
徴とするものである。

更に本発明の自動多機能マツサージ機は、背もたれ部と
座部と進退可能な足載台とを有するマツサージ用椅子に
おいて、該マツサージ用椅子の背もたれ部に、左右に配
備される一対の種球に叩き動作と揉み動作の２秒の動作
を任意に行なわせ得るマツサージ機構と、該マツサージ
機構を昇降自在に支持し得る昇降機構とで構成されるマ
ツサージ体を内装し、マツサージ用椅子の座部と足１百
とに、内部に駆動機構を装着した回転筒体と、該回転筒
体の外周面全域に架設された複数の可回転ローラ群とで
構成されるローリンク体を各々内装することを特徴とす
るものである。

（発明の作用） 従って、本発明の自動多１後箭マッザージ機は、以上の
ように構成する事により、次のような作用をもたらすも
のである。

すなわち、本発明の自動多機能マツサージ（鏝を使用す
る場合に、マツサージ用椅子の背もたれ部には、左右に
配備される一対の種球に叩き動作と揉み動作の２種の動
作を任意に行なわせ得るマツサージ機構が内装さ、ｆ″
１ているため、従来と同様に背中に対する叩きマツサー
ジ及び揉みマツサージを任意に選択して使用できると共
に、座部にローリンク体を内装しているため、こ第１を
単独及び同時に使用して局部の摺動指圧マツサージが単
独或いは同時に行な六、使用者の好みに合わせた全身の
マツサージが行なえる。

また、座部に内装されるローリング体を上下に可動でき
るよう構成することにより、使用時にロー　リング体を
上方へ浮上させてその摺動指圧効果を高め、不使用時に
下方へ沈下させて、機器に対する衝撃による故障の防止
と、坐った状態での違和感をなくすことができる。

更に本発明は、進退可能な足載台に、ローリング体を内
装することにより、足部に対する摺動指圧を任意に行な
うこともでき、背中と局部と足部の部分のそれぞれを単
独或いは同時に行うことができ、使用者の全身に亙るマ
ツサージが行なえるものである。

以下、本発明の自動多機能マツサージ機を、図面に示す
一実施例に基づきこれを詳細に説明する。

（実施例１） 第１図・第２図及び第５図は、本発明の自動多機能マツ
サージ機１に使用されるマツサージ用椅子１１の外形の
一実施例を示すものであり、該マツサージ用椅子１１は
、座部１１１の両側に固定された一対の肘掛部１１２と
、該座部１１１の背部に配設される傾倒可能な背もたれ
部１１３と、該背もたれ部を傾倒可能に支持し得る油圧
シリンダー１１５と、前記座部の前方へ進退移動可能な
足載台１１４とで構成されたものである。

前記足載台１１４は、第３図および第４図に示したよう
に、前記座部１１１の下部とマツサージ用椅子１１の下
部とに夫々一端を枢着させたリンク機構１１４Ａを連結
して、約９０度の起倒進退を可能にしたものである。

１１６は、前記背もたれ部の傾倒時にこれを支持するた
めの支持用傾倒棒であり、該支持用傾倒棒１１６は、コ
の字状に形成され、各端部な背もたれ部１１３の両側で
覆うように枢着されている。

また、１１７は、前記支持用傾倒棒１１６の傾倒角度を
調整するための傾倒調整棒であり、該傾倒調整棒１１７
は、一端を支持用傾倒棒１１６の両側に枢着し、他端を
前記肘掛部１１２に部上させている。

１１８は、前記背もたれ部１１３を起倒させるための起
倒レバーであり、該起倒レバー１１８は、油圧シリンダ
ー１１５に連動するよう構成されている。

而して、本発明の自動多機能マツサージ機ｌは、上記マ
ツサージ用椅子１１を使用して製作されるものであり、
該マツサージ用椅子１１の背もたれ部１１３に、左右に
配備される一対の種球に叩き動作と揉み動作の２種の動
作を任意に行なわせ得るマツサージ機構２１と、該マツ
サージ機構２１を昇降自在に支持し得る昇降機構２５と
で構成されるマツサージ体２を内装し、マツサージ用椅
子１１の座部１１１に、内部に駆動機構３１を装着した
回転筒体３２と、該回転筒体３２の外周面全域に架設さ
れた複数の可回転ローラ群３３とで構成されるローリン
グ体３を内装して構成するものである。

前記マツサージ機構２１は、第９図及び第１０図に示し
たように、ボックス２１１に内装された起動モータ２１
６に連動してギヤーボックス２１５内で回転する主動軸
＋２０の正逆回転で異なる２種の遊星歯車２２２・２２
３を各々独立して回転させると共に異なる２種の従動軸
２３１・２３８を各々独立して消音回転させるように構
成し、各対向する両従動軸２３１・２３８端に、連繋軸
２４３と連繋部材２４２を介して各々一対の種球２１３
を連結可能にし、該種球２１３に異なる２種の動作を行
ない得るようにしたものである。

すなわち、前記起動モータ２１６は、−側端にギヤー歯
２１８を刻設した起動軸２１７の両側をベアリング２１
９で支持すると共に、その−側を前記ギヤーボックス２
１５内に臨ませて、該ギヤー歯２１８に噛合する主動軸
２２０の主動ギヤー２２１を回転させるようにしたもの
である。

前記主動軸２２０の工部側には、螺子部２２５が刻設さ
れており、該螺子部２２５には、ばね２２７で保持され
る支持体２２６を螺合して該主動軸２２０を弾力的に支
持するようにしている。

また、この主動軸２２０には、中央に各々鼓状の溝部２
２２゛　・２２３゛を設けた２種の遊星歯車２２２・２
２３が、各溝部２２２°　・２２３゜が対向するよう前
記主動ギヤー２２１と並列状に固設され、また、該溝部
２２２′　・２２３°に嵌入する従動ビン２３０と主動
ギーヤー＝２２１に嵌入させた土製Ｊビン２２４が前言
−主動軸２２０に放射状に突設されており、これらが係
合する事により主動軸２２０を回転させ、後述づる２種
の従動軸２３１・２３８に回転力を伝達し得るようにり
、　ｌごものである。

尚、主動軸２２０の蛸了部２２５の終始部には固定ビン
２２８が放射状（こ突設、；５　ｔｌており、支払体２
２６には前記固定ビン２２８と係合し得る係止ピノ１２
９が突Ｗ９されており、主動軸２２０が回転して支持体
２２６が軸方向！ご移動し１、螺子部２２５の終始部で
前駅固定ビン２２８に係止ビン２２９が係合して、前記
二種の従動軸２３１２３８への動力伝達を切替１ｃ′き
るように１２でいるのである。

前記第１従動軸２３１４ｊ：、曲記主動釉２２００）遊
星歯車２２２と噛合して回転する第１従動ギヤ＝２３２
を固着すると共に、その軸両側をベアリング２３３で支
持し、且つ、前記第１従動ギヤ２３２とギヤーボックス
２１５間には冠状の弾性部旧２３４を介設シ７．て、！
：５す、該従動軸２３１の回転時に生じるギヤーボック
ス２１５とのがたつきによる雑音を骨性部組２３４で吸
収すると共にベアリンク２３３で規制し、可及的にスム
ースに回車云できるようにしている。

前駅第２従動軸２３８は、前記遊星歯Ｐ２２３と昭１名
して回転する回動ギヤー２３６を介し２て、該回動ギヤ
・−２３６に噛合する第２従動ギヤ２３９を固ちすると
共に、その軸両側をベアリング２４０で★持１７、月つ
両端を稍偏心状に折曲Ｌ７てオー３０、前館十朝〕軸２
２０からの回転をスムースＶ−＃〒１１１っぜるように
している。

尚２３７は、前記回動ギヤー２３６と前記ギヤボックス
２１５間に介設された冠状の弾・［Ａ：部祠であり、該
弾性部材２３７の介設により該第２従動軸２３６の回転
時に生じるギヤーボックス２１５とのがたつきによる錯
音な吸収することができるのである。

また、前記連繋部材２４２は、その中央部にベアリンク
（図示せず）等を介１，２て前記第１従動軸２３１の両
側端に刻設された雄螺子部２３５で取付けられるもので
あり、１１１記連繋軸２４３は、十部に前記第２従動軸
２３８の両側端に刻設されたｔＳ螺子部２４１で取付け
られ、下部な前記連繋部材２４２に球支持し７て、第９
図に示すように第１従動軸２３１と第２従動軸２３８か
連係するよ）にしている。

尚、前言己種球２１３は、前記連繋部材２４２：ご予め
設りら、ｈ　ｉ：＝溝部に嵌着される。

前ＸＩＦ昇降槓栴２５は、前記前もたれ部１１３に白画
されて、前ニーマツサージ機構２１を土工に昇降移動さ
せるためのものであり、該昇降機構２５は、第６図・第
７図及び第８図・第１１図に示したように、前記前もた
れ部１１３内の底部に載設される基板２５］と、背もた
れ部１１３内の頂部に固設さねる天板２５２と、これら
基板２５１と天板２５２間！こ平行状に立設される一対
の支持バイブ２５３とで枠組構成され、前記各支持バイ
ブ２５３間には、駆シＪモータ２５４に連動してｉＴｌ
：、逆回転し得る螺軸２５５がイ”れと平行状に立設さ
れて構成さ１％るものであり、前記マツサージ機構２１
をこの昇降機構２５の螺軸２５５に螺合させると共に、
前記一対の支持バイブ間に保持させることにより、マツ
サージ機構２１を昇降動自在にしている。

尚２５Ｇは、前記螺軸２５５の下部に装着されたプーリ
であり、第８図に示したように、該ブ・−リ２５Ｇと前
記駆動モータ２５４に取付けられた千−タプーリ２５７
とを■ベルｈ２５８で懸装さぜることにより、その駆動
モータ２５４の正逆回転を螺軸２５５に連動させるよう
にしたものである。

前駅ローリング体３は、第３図・第４図及び第１３図・
第１４図に示したように、マツサージ用椅子１１の座部
１１１に山襞されるものであり、該ロー　リンク体３は
、筒体３２１の内部にｇ動モーク３２３及び減速＠３２
５を逆接装備させ１に駆動機構３２２を装着し、両側に
冠状保持部旧３２６を設けた回転筒体３２と、該回転筒
体３２の外周面全域に架設された複数の可回転ローラ群
３３とで構成され、前記駆動機構３２２により、該可回
転ローラ群３３が回転するようにしたものである。

前記駆動機構３２２は、駆動モーター３２３と該モータ
ー３２３の駆動軸３２４に固定された減速機３２５で構
成され、該減速機３２５の外周縁に前記筒体３２１の内
周部を固着させて、減速機３２５で任意の速度に減速さ
せたモーター３２３の回転を筒体３２１に伝達し、該筒
体３２１を回転させるようにするためのものである。

また、前記冠状保持部材３２６は、前記筒体３２１の左
右に夫々嵌着されて駆動機構３２２を密封状に支持でき
るようにしたものであり、該保持部材３２６は、筒状形
成された中央に前記駆動機構３２２の駆動軸３２４°を
挿通ずると共に該軸３２４゛の周囲をベアリング（図示
せず）で保持してなり、両部動軸３２４°を固定するこ
とで前記筒体３２１が回転できるようにしたものである
。

更にまた、前記可回転ローラ群３３は、前記回転筒体３
２１の外周面中央に遊嵌設された樹脂材や金属材等から
なる小筒体３３１と、樹脂材や金属材等で鼓状に形成さ
れ、前記小筒体３３１の左右に外嵌設された鼓状筒体３
３２と、該鼓状筒体３３２の胴体部の両側縁３３３・３
３３間に一定間隔を存して架設した棒状ロール３３４の
複数本と、該棒状ロール３３４に交互に軸設された楕円
、球状の揉部材３３５と円筒状の支持部材３３６とから
構成され、前記筒体３２１と同芯上でこれと一体的に回
転するようにしたものである。

尚、３４は補強枠であり、該補強枠３４は、前記冠状保
持部材３２６を筒体３２１の側面に強固に固定させると
共に、前記可回転ローラ群３３の回転によるがたつきを
防止するためのものであり、前記両冠状保持部材３２６
の両外側で前記駆動機構３２２の両部動軸３２４°を挟
着するよう一方にコ字状の切込部を設けた一対の型鉄状
板材３４１と、これら両型鉄状板材３４１間に連結され
る補強棒３４２とで構成されたものである。

１１９は、前記ローリング体３を座部１１１の下部から
梢上方へ押上或いは元位置へ復帰させるための起伏レバ
ーであり、該起伏レバー１１９により、ローリング体３
の可回転ローラ群３３と、使用者の局部との当接強度を
調節し得るようにしている。

（実施例１の作用） 本発明の自動多機能マツサージ機１は、以上の実施例１
に示したように構成されるものであるから、これを利用
してマツサージを行なうにあっては、通常はマツサージ
用椅子１１の背もたれ部１１３に使用者の背部を当接さ
せ、マツサージ機構２１の起動モータ２１６を作動させ
るだけで、種球２１３は、使用者の背部に叩きマツサー
ジ或いは揉みマツサージの何れかを行ない、更に前記起
動モータ２１６を反転作動させるだけで、揉みマツサー
ジ或いは叩きマツサージ行なうことができる。

更に、本発明の昇降機構２５を稼動させることにより、
前記マツサージ機構２１を任意の位置に昇降動させ、位
置調整することができ、更にマツサージ機構２１を作動
させることな（昇降機構２５のみを連続稼動させること
により、使用者の背部にローリングマツサージすること
もできる。

また、本発明は座部１１１にローリング体３を内装して
いるため、駆動機構３２２の駆動モータ３２３を作動さ
せるだけで、可回転ローラ群３３が連続回転し、局部の
摺動指圧マツサージが行なえ、前記マツサージ機構２１
と同時にこれを稼動させることで、使用者の背中と局部
を同時にマツサージすることができる。

（実施例２） 第１２図は、本発明の自動多機能マツサージ機１の第２
の実施例を示すものであり、該マツサージ機１は、上記
実施例１で示したマツサージ用椅子１１を使用して製作
されるものであり、該マツサージ用椅子１１の背もたれ
部１１３に、左右に配備される一対の種球に叩き動作と
揉み動作の２種の動作を任意に行なわせ得るマツサージ
機構２１と、該マツサージ機構２１を昇降自在に支持し
得る昇降機構２５とで構成されるマツサージ体２を内装
し、マツサージ用椅子１１の座部１１１と、足載台１１
４に、内部に駆動機構３１を装着した回転筒体３２と、
該回転筒体３２の外周面全域に架設された枠数の可回転
ローラｎ３３とで構成されるロー・リング体３を内装し
て構成するものである。

（実施例２の作用） 本発明の自動多機能マツ都−ジ柵１は、以上の実施例２
に示したように構成すること１．Ｊ゛す、これを利用し
てマツサージを行なう場合には、通常′はマツサージ用
椅子１１の背もたれ部１１３に使用者の背部を当接さゼ
、マツサージ機構２１の起動モータ２１６を作動さぜる
だりで、裸線２１３は、使用者の背部に叩きマツサージ
或いは揉みマツサージの何れかを行ない、更δこ前記起
動ｊ千−タ２１６を反転作動させるだけで、揉みマツサ
ージ或いは叩きマツサージ機なうことができる。

更に、本発明の昇降機構２５を稼動さ（承ることにより
、前記マツサージ機構２１を任意の位置に眉降動さイ±
、位置調整することができ、更にマツ刀−ジ機構２１を
作動させることなく昇降機構２５のみを連続棧ｌＩＪさ
（４−ることにより、使用者の背部に口・−リングマッ
ザー・ジすることもできる。

また、本発明Ｇｊ座部１１１にローリング体３を内装り
、ているため、駆動機構３２２の駆動モータ３２３を作
動させるだけで、可回転ローラ群３３が連続回転【、２
、局部の摺動指圧マツサージが行なえ、前記マツサージ
機構２１と同時にこれを稼動さ１」゛ることで、使用者
の背中と局部を同時にマツサージすることができる。

更に、本発明は足載台１１４にローリング体３を内装し
ているため、駆動機構３２２の駆動モータ３２３を作動
させるだけで、可回転ローラ群３３が連続回転し、足部
の摺動指圧マツサージが行なえ、これと前記マツサージ
機構２１及び座部１１１の駆動機構３２２を同時に４Ｎ
、動させることで、使用者の背中と局部及び足部を同時
にマツサージすることができ、全身に亙るマツサージが
一度に行なえる。

（発明の動子） 以上のように、本発明の自動多相）能マツサージ機は、
マツサージ用椅子の背もたれ部内に昇降自在で揉機能と
叩機能との二種のマツサージ機郁を有するマツサージ体
を内装し、月つマツサージ用椅子の座部内と進退自在な
足載台るこローリング櫻能を有するローリング体を内り
し、こねらな任意に設定できるようにして、人体背部と
人体局部及び人体足部に対するマツサージを任意に３８
択使用できるよう構成するものであるから、人体背部の
任意の位置でのみ所望のマツサージを行なわセ゛るよう
にした従来のマツサージ機とは異なり、人体背中部、局
部、足部の全身位Ｖの名部位を使用者の好みに合ね一１
！、ｒ（Ｉ：意に設定し７、各部位を個別にマツサージ
することかできると共に、背中部と局部、背中部と足部
、局部と足部、背中部と局部と足部という各組み合わ（
すを適宜に行ない、使用者の要求する複数部位を一度で
同時にマツサージできるものである。

よって、本発明の自動多機能マツ（］・−ジ機は、従来
の自動マツサージ機では行なうことのできなかった全身
マツサージを可能に１−１、且つ各種の要望を満足させ
、自動マツサージ機の使用感を良好にすることができる
画期的なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の自動多機能マツサージ機にＳｌツるマ
ツサージ椅子の一実施例を示す斜面図、第２図は本発明
の自動多機能マツサージ機における”７ツザ・−ジ椅子
の一実施例を示す説明図、第３図は本発明の自動多機能
マッザ・〜ジ機の一実施例を示す縦断面図、第４図は本
発明の自動多機能マツサージ機の一実施例を示す縦断面
図、第５図は本発明の自動多機能マツサージ機における
マツサージ椅子の一実施例を示す背面図、第６図・は本
発明の自動多機能マツサージ機にＪ３ける昇降機構の一
実施例を示す正面図、第７図は本発明の自動多機能マツ
サージ機におりる昇降（力構の−・−・実施例を示す側
面図、第８図は本発明の自動多機能マツサージ機におけ
る昇降機構の一実施例を示す平面図、第９図は本発明の
自動多機能マツサージ機におりろマツサージ機構の一実
施例を示す側面図、第１０図は本発明の自動多機能マツ
サージ機におけるマツサージ機構の一実施例を示す説明
図、第１１図は本発明の自動多機能マツサージ機の一実
施例を示す説明図、第１２図は本発明の自動多機能マツ
サージ機の第２の実施例を示す説明図、第１３図は本発
明の自動多機能マツサージ機におけるローリング体の一
実施例を示す断面図、第１４図は第１３図のＡ−Ａ断面
図。 １は自動多機能マツサージ機、１１はマツサージ用稿子
、１１１は座部、１１２は肘掛部、１１３は背もたれ部
、１１４は足載台、１１４Ａはリンク機構、２１はマツ
サージ機構、２１３は種球、２５は昇降機構、３はロー
リング体、３２は回転筒体、３２２は駆動機構、３３は
可回転ローラ群３３゜ 特許出願人　　　株式会社フジ医療器

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）背もたれ部と座部とを有するマッサージ用椅子に
   おいて、該マッサージ用椅子の背もたれ部に、左右に配
   備される一対の揉球に叩き動作と揉み動作の２種の動作
   を任意に行なわせ得るマッサージ機構と、該マッサージ
   機構を昇降自在に支持し得る昇降機構とで構成されるマ
   ッサージ体を内装し、マッサージ用椅子の座部に、内部
   に駆動機構を装着した回転筒体と、該回転筒体の外周面
   全域に架設された複数の可回転ローラ群とで構成される
   ローリング体を内装することを特徴とする自動多機能マ
   ッサージ機。
2. （２）マッサージ用椅子の座部に内装されるローリング
   体を稍上下に可動できるよう構成することをも特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の自動多機能マッサージ機
   。
3. （３）背もたれ部と座部と進退可能な足載台とを有する
   マッサージ用椅子において、該マッサージ用椅子の背も
   たれ部に、左右に配備される一対の揉球に叩き動作と揉
   み動作の２種の動作を任意に行なわせ得るマッサージ機
   構と、該マッサージ機構を昇降自在に支持し得る昇降機
   構とで構成されるマッサージ体を内装し、マッサージ用
   椅子の座部と足載台とに、内部に駆動機構を装着した回
   転筒体と、該回転筒体の外周面全域に架設された複数の
   可回転ローラ群とで構成されるローリング体を各々内装
   することを特徴とする自動多機能マッサージ機。