JPH04142851A - 通信制御装置におけるトレース方式 - Google Patents

通信制御装置におけるトレース方式

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JPH04142851A
JPH04142851A JP2265159A JP26515990A JPH04142851A JP H04142851 A JPH04142851 A JP H04142851A JP 2265159 A JP2265159 A JP 2265159A JP 26515990 A JP26515990 A JP 26515990A JP H04142851 A JPH04142851 A JP H04142851A
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Toshiki Kawamura
俊樹 河村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、通信制御装置に関し、特に、複数のトレース
ポイント前後の集中l・レース方式に関する。
【従来の技術】
従来、通信制御装置は、上位ソフトウェアからトレース
情報採取の指示があると、以後、ドレスイベントが発生
する毎に、あらかしめローカルメモリ(以下、LMと略
する)内に割当てられた容量のトレース情報格納領域に
その先頭がら順次トレース情報を格納していた。
【発明か解決しようとする課@】
上述した従来の通信制御装置では、通信制御装置内のあ
る内部要因をトリガーにしてその前後に生じたイベント
のトレース情報のみを採取したくても、従来の通信制御
装置にはこの種の情報採取のための手段がなかった。 また、上位ソフトウェアにおいて通信制御装置の動作を
監視し、上位ソフトウェアにより通信制御装置のトレー
ス情報の採取を停止させても、通信制御装置の内部要因
発生と実際にトレース情報の採取の停止が実行されるま
でのスレか無視できない。従って、通信制御装置の内部
要因発生にょるトレース情報の採取が困難であるという
欠点がある。 従って、本発明の目的は、あるポイントに到達する前後
に生じたトレースイベントのl・レース情報を採取する
ことができる通信制御装置におけるトレース方式を提供
することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明による通信制御装置におけるトレースh式は、上
位ソフトウェアからトレース情報採取の指示があると、
以後、トレースイベントか発生する度にトレース情報を
ローカルメモリ内に格納する機能を有する通信制御装置
において、前記ロ力ルメモリは、第1及び第2のトレー
ス情報格納領域を有し、前記第1のトレース情報格納領
域に常にトレース情報を格納する手段と、前記第2のト
レース情報格納領域に対しては、前記上位ソフトウェア
が設定した複数のトレースポイントとそれぞれのトレー
スイベント数から前記第2のトレース情報格納領域を分
割し、管理するトレース情報格納領域管理手段と、前記
複数のトレースポイントを検出する複数のトレースポイ
ント検出手段と、前記トレースポイント検出を契機に、
前記上位ソフトウェアが設定したトレースイベント数を
計数するカウンタ手段と、該カウンタ手段かオーバーフ
ローすると前記上位ソフトウェアが設定した前記トレー
スポイント前後のトレース情報転送数のトレース情報を
前記第1のトレース情報格納領域から前記第2のトレー
ス情報格納領域に転送する転送f8段と、を有すること
を特徴とする。
【実施例】
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。 以ドの説明では、本発明に関わる通信制御装置のファー
ムウェアの走行アドレスをトレースポイント 第1図を参照すると、本発明によるトレースh式か適用
される通信制御装置は、第1乃至第Nのトレースポイン
ト検出部10−1.1(1−210−Nを有する。第1
乃至第Nのトレースポイント検出部10−1〜10−N
の各々は、通信制御装置(CCU)制御用中央処理装置
(C P U)20にアドレスバス200及びデータバ
ス20]を介して接続されている。 第1乃至第Nのトレースポイント検出部101〜10−
Nの各々は、同一の構成を有しているので、ここでは、
第1のトレースポイント検出部]. O − 1の構成
についてのみ説明する。 第1のトレースポイント検出部10−1は、アドレスバ
ス200に接続されたデコーダ13と、デコーダ13か
ら出力されるイネーブル(ENB)信号に応答してデー
タバス201」二のデータをターゲットアドレスとして
ラッチするラッチ回路]]と、ラッチ回路]1にラッチ
されたターゲットアドレスとアドレスバス200 J二
のアドレスとを比較する比較回路12とを有する。ラッ
チ回路1】にラッチされたターゲットアドレスとアドレ
スバス200上のアドレスとか一致したとき、比較回路
]2は、トレースポイント検出信号を出力する。 読出し専用メモリ(ROM)30は、CCU制御用ファ
ームウェア(FW)格納エリアとして使用され、アドレ
スバス200及びデータバス201に接続され、アドレ
スバス200のアドレスをデコードするデコーダによっ
てイネーブルされる。 LM40は、トレースデータ・テーブル格納エリアとし
て使用され、ROM30と同様に、アドレスバス200
及びデータバス201に接続され、アドレスバス200
のアドレスをデコートするデコーダによってイネーブル
される。 割り込みコントローラ(INT−C) 50は、第1乃
至第Nのトレースポイント 〜1 (1−NからのトレースポイントNを受け、割り
込み(INT)1号501をcpU20−\送出する。 η′32図は第1図に示された通信制御装置のROM 
’4 0に格納されたファームウェアのフローチャート
である。第2図(a)はトレース初期設定時の処理フロ
ーを示し、第2図(b)はトレースイベント発生時の処
理フローを示している。 第3図はトレース初期設定時に使用される各信号のフォ
ーマットを示す。第3図(a)はコマンドのフォーマッ
トを、第3図(b)はコントローワードのフォーマット
を、第3図(C)はステタスワードのフォーマットを、
第3図(cりはカウンタテーブルのフォーマットを、第
3図(e)は転送ポインタテーブルのフォーマットを、
それぞれ不している。 第4図は第1図に示された通信制御装置のL M2O」
−の2つのトレース情報格納領域の一例を/」りす。第
4図(a)はLM40上のメモリマツプを示す。第4図
(b)は第4図(a)の第1のトレース情報格納領域を
、第4図(C)は第4図(a)の第2のトレース情報格
納領域をそれぞれ示す。 本発明に関わる通信制御装置は、上位ソフトウェアから
トレースポイント前後の繰返しトレース情報採取の指示
があると、以下に述べるような動作を行う。 先ず、第2図(a)を参照して、トレース初期設定時の
動作について説明する。 CPU20は、第3図(b)に示されるトレーコントロ
ールワード及び第3図(C)に示されるトレースステー
タワードをクリアする(ステップSl)。 CPU20は、トレース初期設定コマンドに従い、トレ
ースポイント(ファームウェアのターゲットアドレス)
1〜Nを、第1乃至第Nのドレスポイント検出部10−
1〜10−Nのランチ回路1]にラッチし、比較回路1
2のljJ力回路をイネーブル状態にする(ステップS
2)。 CPU20は、第3図(d)に示される1・1ノスカウ
ンタテーブルに、各ポイントから採取すべきトレース数
とトレース転送イベント数とをセブする(ステップS3
)。 CPU20は、各トレース転送イベント数より、第2の
トレース情報格納領域へ転送する際の各トレースポイン
ト毎の転送ポイントを算出し、第3図(e)に示される
転送ポインタテーブルにセブする(ステップS4)。 CPU20は、トレースコントロールワードにトレース
ポイント数・mをセットする(ステップS5)。 CPU20は、トレースステータスワードの繰返しトレ
ース指示ビット(ENABI、E)をオンにする(ステ
ップS6)。 次に、第1図を参照して、ハードウェア処理について説
明する。 比較回路12かイネーブル状態にある′6−1−レ]0 スポイント検出部10は、各々のラッチ回路1]の出力
(ターゲットアドレス)110とアドレスバス200上
のアドレスとを比較し、一致すればトレースポイント検
出信号120をINT−C50へ出力する。 INT−050は、N本のトレースポイント検用信号1
〜Nをラッチすると共にレベル検出により、CPU20
に対して割込み501を発生ずる。 この割込みを検出したCPU20は、INTC50のラ
ッチ出力データを入力し、どのトレースポイント検出部
]0が割込みを発生じたかをトレースワードにセットす
る。 次に、CPU20は、割込みを発生じたトレースポイン
ト検出部10の比較回路]2の出力をディスエーブルに
すると共にINT−C50のラッチを解除する。 以後、全てのトレースポイントか検出されるまで、上述
の動作を実行する。 次に、第2図(b)を参照して、トレースイベントが発
生じた場合の動作について説明する。 1 ] トレースイベントか発生すると、CPU20は、トレー
ス情報をLM40の第4図(b)に示されル第1のトレ
ース情報格納エリアに格納しくステップS1]、)、I
−レースコマンドテーブルの繰返しトレース指示ビット
をチエツクする(ステップS]2)。 繰返しトレース指示ビットかオフ(ステップS12の0
FF)であれば、CPU20は、このままリターンする
。繰返しトレース指示ビットかオン(ステップS12の
ON)であれば、CPU20は、トレースステータスワ
ードをチエツクする(ステップ813)。 トレ−スステータスビットか0てあれば(ステップS1
3の0) 、CPU20は、ここままリタンする。トレ
ースステータスワードか0てなければ、CPU20は、
ます、ビット1、即ち、トレースポイント1が検出され
たかとうかをチエツクする(ステップS14及び]5)
。 トレースステータスビット1かOてあれば(ステップS
15の−0)、ステップS20へ移る。 トレースステータスビット1が1であれば(ステップS
15の=1) 、CPU20は、トレースカウンタ]の
値をデクリメントしくステップ516)で、トレースカ
ウンタ1の値をチエツクする(ステップ517)。 トレースカウンタ1の値か0でなければ(ステップS1
7の≠0)、ステップS20へ移る。 トレースカウンタ]の値が0であれば(ステップS17
の−0) 、CPU20は、あらかじめ上位ソフトウェ
アにより指示された転送イベント数に1と第1のトレー
ス情報格納領域のトレースポインタe1から転送ステー
タスアドレスd]を計算してトレース情報転送タスクを
起動しくステップ318)、ステータスワードのビット
1をOにする(ステップ519)。 ステップS20では、ステータスワードのチエツクする
ビットを2〜mに代えて、ステップ15〜ステツプ19
を繰返す。 トレース情報転送タスクが起動されると、第1のトレー
ス情報格納領域からトレースポイント前後のあらかじめ
指示された転送イベント数kiたけ第2のトレース情報
格納領域に転送を行う。 以後、上述した動作をトレースカウンタスワドが0とな
るまで繰返す。
【発明の効果】
以」二説明したように、本発明に関わる通信制御装置の
繰返し集中トレース方式によれば、あるトレースポイン
トに着1」シ、そのトレースポイントに到達する前後に
生じたイベントのトレース情報を段数のポイントに対し
て採取することかできるので、トレース解析を容品に行
うことかできるという効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるトレース力式が適用さ
れる通信制御装置を示すブロック図、第2図は第1図に
示された通信制御装置のROMに格納されたファームウ
ェアのフローチャートで、第2図(a)はトレース初期
設定時の処理フロを示し、第2図(b)はトレースイベ
ント発生時の処理フローを示し、第3図はトレース初期
設定時に使用される各信号のフォーマットを示す図で、
第3図(a)はコマンドのフォーマットを、第3図(b
)はコントロールワードのフォーマットを、第3図(C
)はステータスワードのフォーマットを、第3図(d)
はカウンタテーブルのフォーマットを、第3図(e)は
転送ポインタテーブルのフォーマットを、それぞれ示し
、第4図は第1図に示された通信制御装置のLM上の2
つのトレース情報格納領域の一例を示す図で、第4図(
a)はLM上のメモリマツプを、第4図(b)は第4図
(a)の第1のトレース情報格納領域を、第4図(C)
は第4図(a)の第2のl・レース情報格納領域をそれ
ぞれ示す。 ]0−1〜10−N・・・トレースポイント検出部、]
1・・ラッチ回路、12・・・比較回路、13・・デコ
ダ、20・・・CCU制御用CPU、30・・・CCU
制御用FW格納エリア(ROM) 、40・・トレース
データ・テーブル格納エリア(LM) 、50割込みコ
ントローラ(INTC) 、110・・夕ケットアドレ
ス、111・・・イネーブルコントロル信号、]20・
トレースポイント検出信号、130・・ENB信号、2
00・・アドレスバス、20]・・データバス、501
・・INT信号。 ] 6 1.42851 (6) 第 3図(a) m≦N L。 Nは、 CCUにより 決まる定数。 第 3図(b) ロ=コ不可=■コ 第 3図(C) ○N 第 3図(d) 第 3図(e)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上位ソフトウェアからトレース情報採取の指示があ
    ると、以後、トレースイベントが発生する度にトレース
    情報をローカルメモリ内に格納する機能を有する通信制
    御装置において、 前記ローカルメモリは第1及び第2のトレース情報格納
    領域を有し、 前記第1のトレース情報格納領域に常にトレース情報を
    格納する手段と、 前記第2のトレース情報格納領域に対しては、前記上位
    ソフトウェアが設定した複数のトレースポイントとそれ
    ぞれのトレースイベント数から前記第2のトレース情報
    格納領域を分割し、管理するトレース情報格納領域管理
    手段と、 前記複数のトレースポイントを検出する複数のトレース
    ポイント検出手段と、 前記トレースポイント検出を契機に、前記上位ソフトウ
    ェアが設定したトレースイベント数を計数するカウンタ
    手段と、 該カウンタ手段がオーバーフローすると前記上位ソフト
    ウェアが設定した前記トレースポイント前後のトレース
    情報転送数のトレース情報を前記第1のトレース情報格
    納領域から前記第2のトレース情報格納領域に転送する
    転送手段と、 を有することを特徴とする通信制御装置におけるトレー
    ス方式。 2、前記複数のトレースポイント検出手段の各々は、前
    記トレースポイントとしてのターゲットアドレスをラッ
    チするラッチ手段と、該ラッチ手段にラッチされたター
    ゲットアドレスと現在実行中のアドレスとを比較し、両
    者が一致したときトレースポイント検出信号を出力する
    比較手段とを有する請求項1記載の通信制御装置におけ
    るトレース方式。 3、上位ソフトウェアからトレース情報採取の指示があ
    ると、以後、トレースイベントが発生する度にトレース
    情報をローカルメモリ内に格納する機能を有する通信制
    御装置において、 複数のトレースポイントを設定し、 各トレースポイント前後に生じた前記トレースイベント
    のトレース情報を採取する ことを特徴とする通信制御装置におけるトレース方式。
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