JPH04142149A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04142149A
JPH04142149A JP2264736A JP26473690A JPH04142149A JP H04142149 A JPH04142149 A JP H04142149A JP 2264736 A JP2264736 A JP 2264736A JP 26473690 A JP26473690 A JP 26473690A JP H04142149 A JPH04142149 A JP H04142149A
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JP
Japan
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printing
page
paper
print
roll paper
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Pending
Application number
JP2264736A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Nakatsuma
卓史 中妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2264736A priority Critical patent/JPH04142149A/ja
Publication of JPH04142149A publication Critical patent/JPH04142149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ロール紙を使用したラインプリンター付きフ
ァクシミリ装置に関する。
(従来の技術) 従来、ロール紙を使用したラインプリンター付きファク
シミリ装置は、第6図に示す如(所定位置に回転自在に
支持されたロール紙lから図示しない繰り畠し手段によ
り矢印へ方向に繰り出された印刷用紙1aが図示しない
印字手段により印字位置りで1ライン単位毎に印字され
該1ページ分の印刷用紙1aの印字が終了し、その1ペ
ージ目の印刷用紙1aの後端部がカット位置CにXmm
分繰り出された時点でカッター(切断手段)により切断
される。次に第2ページ目の印刷用紙1aを印字する場
合は、現在、カット位置Cにある2ページ目の印刷用紙
1aの先端部をXmmmm矢印内方向搬送して、印字位
置P迄戻してから印字を開始するものであった。
(l@明が解決しようとする課題) 従って、斯かる従来のファクシミリ装置にあっては、1
ページ目の印刷用紙1aの印字終了後、該1ページ目の
印刷用紙1aの切断位置Cまでロール紙1を矢印A方向
に繰り出して切断していたために、次ページを印字する
際には、ロール紙lを印字位置Pまで逆方向(矢印B方
向)に搬送して、戻さなければならなかった。そのため
に、1ページ目の印刷用紙1aに対する印字を終了して
から、次の第2ページの印刷用紙1aに対する印字を開
始するまでに時間がかかり、その結果、通信時間が長く
なるという問題点があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、1ページ目
の印刷用紙に対する印字を終了後、直ちに第2ページ目
の印刷用紙に対する印字を開始できるようにしたファク
シミリ装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明のファクシミリ装置は、
所定位置に回転自在に支持されたロール紙から繰り出さ
れた印刷用紙に印字する印字手段と、該印字手段により
印刷する前に予め印字する印刷用紙1ページ分のライン
数を判別する判別手段と、前記印字手段により印字した
ライン数を記憶する記憶手段と、前記ロール紙と前記印
字手段との間に配設されて前記ロール紙から繰り出され
た印刷用紙を1ページ単位毎に切断する切断手段とを具
備し、前記ロール紙が前記繰り出し手段により1ページ
分繰り出された時点で該繰り出された印刷用紙を前記印
字手段により印字している間に前記切断手段により切断
することを特徴とするものである。
(作用) 本発明によれば、1ページ目の印刷用紙に印字している
間、該1ページ目の印刷用紙が、ロール紙と印字位置と
の間に設けられ且つロール紙から繰り出された印刷用紙
を1ページ単位毎に切断する一切断手段により、切断さ
れるので、1ページ目の印刷用紙に対する印字を終了後
、ただちに第2ページ目の印刷用紙に対する印字を開始
することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第5図に基づき説
明する。
第1図は、本発明に係るファクシミリ装置のブロック構
成図であり、同図中、11はファクシミリ装置テ、CP
UI 2.ROMI 3.RAM14゜l10=+ント
D−ラA15.Ilo:+シト0−−フ816、及び回
線制御部17を有している。、CPU12は例えば後述
する第3図に示すプログラムに従い本装置11全体の制
御を司る中央処理装置である。ROM13は上述の第3
図に示すプログラム等を記憶するものである。RAM1
4は送受信データ、及び上述の第3図に示すプログラム
で使用する変数等を記憶するものである。I10コント
ローラA15は、キーバッド18及び表示装置19を制
御するものであり、このキーバッド18は本装置11に
対する各種動作指示入力を行ない、表示装置19は種々
の情報を表示するものである。
I10コントローラB16は、スキャナ20、プリンタ
(印字手段)21、及びロール紙切断のための図示しな
いカッター(切断手段)22等を制御するものである。
スキャナ20は送信原稿等を読み込むものであり、プリ
ンタ21はロール紙から繰り出された印刷用紙に受信デ
ータ等を印字するものである。回線制御部17は、l5
DN(サービス総合ディジタル通信網)ユーザ・網イン
タフエースに従って回線を制御するもので、回線23を
介してl5DNに接続される。
第2図は、本発明のファクシミリ装置11におけるロー
ル紙24と、プリンタ21による印字位置Pと、カッタ
ー22による印刷用紙24aのカット位置Cとの相対的
位置関係を示す図であり、同図にて明確なように、カッ
ト位置C1即ち、カッター22をロール紙24と印字位
置P、即ち、プリンタ21との間に配設したものである
。そして、所定位置に回転自在に支持されたロール紙2
4から、図示しない繰り出し手段により矢印A方向に繰
り呂された印刷用紙24aにプリンタ21により印字位
置Pで1ライン単位で連続して印字され、この印字され
ている第1ページ目の印刷用紙24aの後端部分がカッ
ト位置Cの位置に達した時点で、カッター22により印
刷用紙24aが切断される。
このようにして切断された1ページ目の印刷用紙24a
にはプリンタ21により印字位置Pで印字が引き続いて
行なわれ、最後端(最終ライン)の印字を終了した時点
で、第1ページ目の印刷用紙24aに対する印字が終了
する。第2ページ目以降の印刷用紙24aも、上述した
第1ページ目と同様の処理が行なわれる。
次に、本発明のファクシミリ装置11の通信処理動作に
ついて、第3図のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップOでファクシミリ装置11が受信動作を
開始すると、ステップ1において画像情報の受信を開始
する前に第4図に示すフローチャートのステップlo以
降のプリント8力のルーチンが起動する。次に、ステッ
プ2で相手端末から、これから送られてくる画像情報、
特に印刷用紙24aのページサイズ、解像度を基に、こ
れから受信するページサイズに対応した印字ライン数を
、第5図のライン数対応表から求め、その値をページ変
数に記憶する。
次に、ステップ3では相手(送信側)装置より1ページ
の画像情報を受信し、第1図のRAM14上に受信し、
lラインの受信が終了した時点でライン変数に受信完了
ライン数を加算して記憶しておく(ステップ4)。次に
、ステップ5において、ライン変数がステップ2で記憶
したページ変数と同一となったか否かの判断を行ない、
ページ変数と同一になっていない場合は、上記ステップ
3〜5の処理を繰り返し行ない、1ページ分の画像の受
信を行なう。また、ステップ5でページ変数とライン変
数が同一になった場合は1ページの受信終了となり、ス
テップ6で当該受信ページが最終ページであるか否かの
判断を行なう。当該受信ページ以降も続くページがある
場合、即ち、最終ページでない場合にはステップ2〜6
の処理を続けて行ない、全ページの受信を完了させる。
ステップ6で最終ページの受信を完了したと判断した場
合には、ステップ7で通信の後処理を行ない、当該通信
を終了する。
次に、本発明のファクシミリ装置の受信中のプリンタ2
1の印字処理動作について第4図を参照して説明する。
前記第3図のステップ2においてプリンタ21が起動さ
れて、第4図のステップIOとなって印字が開始される
。そして、次のステップ11では印字ライン数を記憶す
る。印字変数に初期値Oを代入する。次いで、ステップ
12では印字変数と第3図のステップ2で記憶したペー
ジ変数の値が等しいか否かを判断する。印字変数とペー
ジ変数の値が等しくない場合には、ページ内の全ライン
印字を終了していないと判断し、ステップ13へ進む。
このステップ13では、印字変数と画像受信ライン数を
記憶しであるライン変数とを比較する。そして、ライン
変数が印字変数より小さいか、または等しい場合は、印
字ラインの受信を完了していないと判断してステップ1
3の処理を繰り返し行なう。また、ライン変数が印字変
数より大きい場合には、ステップ14で1ラインの印字
を行ない、印刷用紙24aを1ライン分第2図中矢印A
方向に繰り出す。次に、ステップ15で印字変数に「1
」を加算して印字完了ライン数の値とする。次に、ステ
ップ16において(印字変数+定数A)の値がページ変
数と等しいか否かを判断する。ここで、定数Aとは第2
図で示された印字位置Pとカット位置Cとの間の間隔X
關を受信(印字)している画像の画素密度から計算して
求められた値Xmmの間隔を、ライン数で表わした値、
即ち、間隔Xmmは定数Aラインと等しいものである。
そして、このステップ16において、 (印字変数+定
数A)がページ変数と等しいということは、印字してい
るページの印刷用紙24aの後端が第2図のカット位置
C上に位置しているということになる。従って、ステッ
プ16で、上記値が等しくない場合にはステップ12〜
16の処理を繰り返し行なう。また、ステップ16で上
記値が等しい場合には、ステップエフでロール紙24か
ら繰り出された1ページ分の印刷用紙24aをカッター
22で切断して、再びステップ12〜16の処理を続け
て行なう。ステップ12において印字変数とページ変数
が等しい場合には、印字ページの全ラインの印字が終了
したと判断して、ステップ18において1ページ目の印
刷用紙24aに対する印字を終了する。
なお、上記実施例では、受信画像の印字処理として通信
系の画像受信と印字動作とを同期させる方式としたが、
これに限られるものではなく、システムレポート等の出
力時には、ページの全ラインの画像をRAMに格納後、
ページ変数及びライン変数を1ページライン数にセット
した後、第4図のステップ1o以降の印字処理を起動す
る方式としても良い。
(発明の効果) 以上の如く、本発明のファクシミリ装置によれば、ロー
ル紙使用の印字手段材のファクシミリ装置において、ロ
ール紙と印字位置、即ち、印字手段との間に、印刷用紙
のカット位置、即ち、切断手段を配設したことにより、
印字ページの最終ラインの印字終了後、その印刷用紙を
カット位置まで搬送させ、ロール紙切断後再びロール紙
を印字位置迄逆搬送してから次のページの印字を行なう
必要がなく、連続ページの印字速度の高速化が図4゜ れると共に、ロール紙を逆搬送する機構が不要となり、
コストの低下、及び制御技術の簡略化が図れる。また、
印刷用紙は、通信プロトコルで示された長さでカットさ
れるために、一定の長さにカットされることになり、印
刷用紙が定型サイズになるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
本発明に係るファクシミリ装置のブロック構成図、第2
図は同装置におけるロール紙と印字位置とカット位置と
の相対的位置関係を示す図、第3図は、同装置の通信処
理動作を示すフローチャート、第4図は同装置の受信中
のプリンタの印字処理動作を示すフローチャート、第5
図は同装置で用いるページ内のライン数を示したライン
数対応表、第6図は従来のファクシミリ装置の第2図と
回状図である。 11・・・ファクシミリ装置、21・・・プリンタ(印
字手段)、22・・・カッター(切断手段)。 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所定位置に回転自在に支持されたロール紙から繰り
    出された印刷用紙に印字する印字手段と、該印字手段に
    より印字する前に予め印字する印刷用紙1ページ分のラ
    イン数を判別する判別手段と、前記印字手段により印字
    したライン数を記憶する記憶手段と、前記ロール紙と前
    記印字手段との間に配設されて前記ロール紙から繰り出
    された印刷用紙を1ページ単位毎に切断する切断手段と
    を具備し、前記ロール紙が前記繰り出し手段により1ペ
    ージ分繰り出された時点で該繰り出された印刷用紙を前
    記印字手段により印字している間に前記切断手段により
    切断することを特徴とするファクシミリ装置。
JP2264736A 1990-10-02 1990-10-02 ファクシミリ装置 Pending JPH04142149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2264736A JPH04142149A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2264736A JPH04142149A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04142149A true JPH04142149A (ja) 1992-05-15

Family

ID=17407458

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2264736A Pending JPH04142149A (ja) 1990-10-02 1990-10-02 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH04142149A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9023258B2 (en) 2011-01-05 2015-05-05 Hospira, Inc. Spray drying vancomycin

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9023258B2 (en) 2011-01-05 2015-05-05 Hospira, Inc. Spray drying vancomycin

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