JPH04141968A - 機器直結形接続部 - Google Patents

機器直結形接続部

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JPH04141968A
JPH04141968A JP2262199A JP26219990A JPH04141968A JP H04141968 A JPH04141968 A JP H04141968A JP 2262199 A JP2262199 A JP 2262199A JP 26219990 A JP26219990 A JP 26219990A JP H04141968 A JPH04141968 A JP H04141968A
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Japan
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cable
bushing
connection
conductor
connection part
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JP2262199A
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Masaki Ikuta
生田 正樹
Hiromasa Sato
浩正 佐藤
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Toshiba Corp
SWCC Corp
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Toshiba Corp
Showa Electric Wire and Cable Co
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  • Testing Relating To Insulation (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ガス絶縁開閉器(GIS)や油入形変成器等
の電気機器に直接的に取付けられる機器直結形接続部に
関する。
(従来の技術) 従来のこの種の機器直結形接続部は、エポキシ樹脂等か
ら成る接続筒に導体引出棒を配し、この導体引出棒に送
電用又は受電用のケーブルを電気接続した上でケーブル
保護筒を接続筒に連結した構造を有している。そして、
接続筒は電気機器のケーシングに固定され、導体引出棒
は電気機器の内部回路に電気接続されている。
このように、従来の機器直結形接続部は導体弓出棒とケ
ーブルとを電気接続して接続筒及びケーブル保護筒によ
り覆ってしまう構造を有しているので、課電試験を行な
う場合には課電用ケーブルを接続することができない。
このため、通常は電気機器のケーシングに課電用ブッシ
ングを取付けるための取付部を設け、この取付部に課電
用ブッシングを固定的に取付けて課電試験を行なってい
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、課電試験のために課電用ブッシングを取付ける
ためには、電気機器が密閉型構造の場合特に取付作業に
多大な手間と時間を要する欠点があった。また、電気機
器のケーシングには予め課電用ブッシングの取付部を設
けておく必要がある。
本発明はこのような点を解決するためになされたもので
、課電用ケーブル等を接続することができる構造の機器
直結形接続部を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の機器直結形接続部は、電気機器のケーシングに
固定されるブッシングと、このブッシング内に設けられ
て一端が電気機器の内部回路に電気接続される接続導体
と、ブッシングに設けられて接続導体の他端にケーブル
が接続されるケーブル接続部分とを備えるものにおいて
、ブッシングに、接続導体と他のケーブルを接続させる
補助ケーブル接続部分が閉塞可能に設けられていること
を特徴としている。
(作用) 課電試験等を行なう場合には、ブッシングの補助ケーブ
ル接続部分の閉塞を解除し、この接続部分に課電用ケー
ブル等を接続する。
従って、課電用ブッシング等を別個に用意し、かつ電気
機器のケーシングに取付ける必要がなくなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明に係る機器直結形接続部の断面図である
この第1図において、1はブッシングを示し、このブッ
シング1はエポキシ樹脂から成り、横方向に略し字状に
突出する突出部IAが形成されている。ブッシングl内
には接続導体2が埋設されている。接続導体2の下部に
はブッシング1より突出して円盤状の連結部2Aが形成
されている。
接続導体2の上部には大径部3が形成され、この大径部
3には上下方向に沿って導体挿入穴3aが設けられてい
る。また、接続導体2の大径部3にはブッシング1の突
出部IA内にL字状に突出する他の大径部4が形成され
、この大径部4には他の導体挿入穴4aが設けられてい
る。
ブッシング1の突出部IAにはケーブル接続部分5が形
成されている。この接続部分5には送電用または受電用
のCvケーブル6が接続されており、このCvケーブル
6の端末ではシース層が除去され、遮蔽層6a、外部半
導電層6b、絶縁層6c及びケーブル導体6dが露出し
ている。ケーブル導体6dは接続導体2の大径部4にお
ける導体挿入穴4aに挿入され、導体挿入穴4aにはケ
ーブル導体6d上のくさび部材7が締付金具、8を介し
て押し込まれている。即ち、締付金具8は導体挿入穴4
aの内周面に設けたねじ溝に螺入され、これによりくさ
び部材7を導体挿入穴4aに押し込んでいる。従って、
ケーブル導体6dは接続導体2の大径部4と電気接続さ
れることになる。
CVケーブル6の絶縁層6c及び外部半導電層6b上に
はモールドストレスコーン9が嵌合されている。このス
トレスコーン9は押し金具10により押圧されてブッシ
ング1の突出部IAのテーバ穴IBに押し付けられてい
る。押し金具1oには複数のシャフト11の一端が螺入
、固定され、シャフト11は締付用スプリング12を介
して座金13に移動可能に挿入されている。座金13は
ケーブル保護金具14の内周側段部に係止している。従
って、締付用スプリング12の弾性力により押し金具1
0が押圧されるので、上記したようにストレスコーン9
がテーバ穴IBに押し付けられる。ケーブル保護金具1
4のフランジ部14aは、ブッシング1の突出部IA端
面に埋込ナツト15及びこのナツトに螺入されるボルト
16を介して固定されている。尚、ケーブル保護金具1
4の小径部側にはCvケーブル6のシース層に跨がって
防水テープ17が巻付けられている。
ブッシング1の上部には補助ケーブル接続部分18が設
けられている。この補助ケーブル接続部分18は上方で
開口して接続導体2の大径部3における導体挿入穴3a
に連通するテーバ穴19を有している。このテーバ穴1
9には大径部3の上端面に当接されている筒状のストッ
パ2oと、このストッパ2oの上方に位置する絶縁栓2
1とが嵌入されている。絶縁栓21はEPゴム等より形
成され、上部に金具22が埋設されている。この金具2
2には複数のシャフト23の下端が螺入され、シャフト
23の上部は押圧スプリング24を介して座金25に貫
挿されている。座金25は保護キャップ26の内周側段
′部に係止している。
従って、絶縁栓21は押圧用スプリング24の弾性力に
よりテーパ穴19内に押し込まれている。
保護キャップ26のフランジ部は、ブッシング1の上端
(こ埋込ナツト29及びこのナツトに螺入されるボルト
28を介して固定されている。
以上の構成を有する本発明の機器直結形接続部40は、
第2図に示すように、ガス絶縁開閉器の如き電気機器4
1に直接的に取付けられる。即ち、第1図に示すように
、ブッシング1の下部の小径部ICを電気機器41のケ
ーシング41aに設けた貫通穴に貫挿すると共に、ブッ
シング1の下部の段部IDに固定用金具29を埋込ナツ
ト30及びこのナツトに螺入されるボルト31を介して
Oリングにより気密に固定し、固定用金具29をケーシ
ング41a上面にOリングを介して気密に当接させて押
え金具32により押え付け、この押え金具32を固定ボ
ルト33によりケーシング41aに固定する。
このように本発明の機器直結形接続部40を電気機器、
41に直接的に取付けた状態では、接続導体2の下部の
連結部2Aは電気機器41の内部回路とブスバー(図示
せず)等を介して電気接続される。
尚、ブッシング1の周面には半導電性の塗料が塗布され
ている。
さて、課電試験を行なう場合には、補助ケーブル接続部
分18より絶縁栓21を取り除き、課電用C■ケーブル
42(第2図参照)をこの接続部分18に接続する。即
ち、保護キャップ26を外し、座金25等を除去すると
共に、テーパ穴19より絶縁栓21を引き抜き、かつス
トッパ20を取り除く。次に、課電用Cvケーブル42
を、上記したCVケーブル6と同様に端末処理し、その
ケーブル導体を導体挿入穴3aに挿入してくさび部材に
て固定し、又ストレスコーンをテーパ穴19に押し込む
等により、課電用CVケーブル42を補助ケーブル接続
部分18に接続する。
そして、課電用CVケーブル42の他端を、第2図に示
すように、気中終端部43に接続し、気中終端部43に
課電装置44より試験用電圧を課電する。これにより、
電気機器41の内部回路に試験電圧を印加することがで
きる。
ところで、本実施例ではブッシング1の上部に補助ケー
ブル接続部分18を設けたので、第2図に示すように、
電気機器41が壁面45に接近して配置されている場合
でも課電用CVケーブル42をブッシング1に接続する
ことができる。
尚、補助ケーブル接続部分18には、送電(受電)用の
Cvケーブル6等で事故が生じた場合等に、他のCvケ
ーブルを接続して非常時の送電等に利用してもよく、ま
た需要者が増加した場合に分岐用として他のC■ケーブ
ルを接続するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、接続導体の設け
られているブッシングに、接続導体と他のケーブルを接
続させる補助ケーブル接続部を閉塞可能に設けたので、
課電試験のために課電用ブッシングを用意し、かつ電気
機器に取付ける必要がなくなる。従って、課電試験を作
業性よく行なうことができる上に、非常時にケーブルを
接続したりケーブルの分岐接続を行なうことができる機
器直結形接続部を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る機器直結形接続部の断面図、第2
図は同接続部の使用態様を示す概略図である。 1−−−−−−−一一ブッシング、 2−−−−−−−m−接続導体、 5−−−−−−−一一ケーブル接続部分、18−−−−
−’−−−補助ケーブル接続部分。 代理人 弁理士 佐 藤 幸 男 (他1名)〜′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気機器のケーシングに固定されるブッシングと、この
    ブッシング内に設けられて一端が前記電気機器の内部回
    路に電気接続される接続導体と、前記ブッシングに設け
    られて前記接続導体の他端にケーブルが接続されるケー
    ブル接続部分とを備える機器直結形接続部において、前
    記ブッシングに、前記接続導体と他のケーブルを接続さ
    せる補助ケーブル接続部分が閉塞可能に設けられている
    ことを特徴とする機器直結形接続部。
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