JPH04141728A - 端末装置とそのソフトウェアファイルメンテナンス方法 - Google Patents
端末装置とそのソフトウェアファイルメンテナンス方法Info
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- JPH04141728A JPH04141728A JP2265393A JP26539390A JPH04141728A JP H04141728 A JPH04141728 A JP H04141728A JP 2265393 A JP2265393 A JP 2265393A JP 26539390 A JP26539390 A JP 26539390A JP H04141728 A JPH04141728 A JP H04141728A
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- file
- storing
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 title claims abstract description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 40
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、実行用のロードモジュールを備える端末装置
及びそのメンテナンス方法に係り1、特に複数のオブジ
ェクトファイルを組み合わせて構成されるロードモジュ
ール及びそのメンテナンス方法に関する。
及びそのメンテナンス方法に係り1、特に複数のオブジ
ェクトファイルを組み合わせて構成されるロードモジュ
ール及びそのメンテナンス方法に関する。
従来複数台の端末のソフトウェアファイルをメンテナン
スするときは、特開平1−217626号公報に記載さ
れているように、ホストから端末に一般回線を利用して
ロードモジュールを転送し、媒体変換手段によってフロ
ッピーディスク(以下FDという)に記憶させて取り出
す方法が知られている。そして、このFDかを順次メン
テナンスの対象である端末に装着されて、ロードモジュ
ールのメンテナンスが行われていた。この場合、−部機
能をメンテナンスする場合も、該当のロードモジュール
全体がホストから端末へ転送されるため、複数台の端末
のソフトウェアファイルを同時にメンテナンスする場合
には、ホストに負荷がかかり、転送されるファイル容量
も大きいため、転送にも時間がかかった。
スするときは、特開平1−217626号公報に記載さ
れているように、ホストから端末に一般回線を利用して
ロードモジュールを転送し、媒体変換手段によってフロ
ッピーディスク(以下FDという)に記憶させて取り出
す方法が知られている。そして、このFDかを順次メン
テナンスの対象である端末に装着されて、ロードモジュ
ールのメンテナンスが行われていた。この場合、−部機
能をメンテナンスする場合も、該当のロードモジュール
全体がホストから端末へ転送されるため、複数台の端末
のソフトウェアファイルを同時にメンテナンスする場合
には、ホストに負荷がかかり、転送されるファイル容量
も大きいため、転送にも時間がかかった。
また、特開昭63−300321号公報に記載の技術で
は、例えばフロッピーディスクなどの記憶媒体を入力装
置にセットして、メンテナンス用プログラムを制御実行
させるプログラムをロードさせてメンテナンスが実行さ
れていた。端末ごとにメンテナンス用プログラムがロー
ドされるため、端末の台数が多いとメンテナンスにかな
りの時間を要していた。
は、例えばフロッピーディスクなどの記憶媒体を入力装
置にセットして、メンテナンス用プログラムを制御実行
させるプログラムをロードさせてメンテナンスが実行さ
れていた。端末ごとにメンテナンス用プログラムがロー
ドされるため、端末の台数が多いとメンテナンスにかな
りの時間を要していた。
上記特開平1−217626号公報に記載されている従
来技術では、ソフトウェアファイルのメンテナンスが行
われるときは、ホストから端末へロードモジュールが転
送されていた。そのため、一部機能のメンテナンスを行
う場合でも、該当のロードモジュール全体が転送され、
転送ファイル受入れのために大きな容量のファイルが必
要であるとともに、ソフトウェアファイルの転送に時間
を要していた。
来技術では、ソフトウェアファイルのメンテナンスが行
われるときは、ホストから端末へロードモジュールが転
送されていた。そのため、一部機能のメンテナンスを行
う場合でも、該当のロードモジュール全体が転送され、
転送ファイル受入れのために大きな容量のファイルが必
要であるとともに、ソフトウェアファイルの転送に時間
を要していた。
本発明の課題は、転送用のファイル容量を小さくすると
ともに、メンテナンスのために必要な時間を短縮するに
ある。
ともに、メンテナンスのために必要な時間を短縮するに
ある。
上記の課題は、表示手段と入力手段とロードモジュール
を格納するロードモジュール実行手段とを備え、各種の
演算を実施する端末装置に、ホストから端末に転送され
るファイルを格納する第1のファイル記憶手段と、ロー
ドモジュールを構成するオブジェクトファイルのデータ
を管理するテーブル手段と、ロードモジュールを構成す
るオブジェクトファイルを記憶する第2のファイル記憶
手段と、前記テーブル手段と前記第1のファイル記憶手
段のデータを参照して該第1のファイル記憶手段と前記
第2のファイル記憶手段に記憶されたオブジェクトファ
イルを用いてロードモジュールを構成するリンケージ手
段と、該リンケージ手段により構成されたロードモジュ
ールを前記ロードモジュール実行手段に格納するソフト
ウェアファイルメンテナンス手段とを備えることにより
達成される。
を格納するロードモジュール実行手段とを備え、各種の
演算を実施する端末装置に、ホストから端末に転送され
るファイルを格納する第1のファイル記憶手段と、ロー
ドモジュールを構成するオブジェクトファイルのデータ
を管理するテーブル手段と、ロードモジュールを構成す
るオブジェクトファイルを記憶する第2のファイル記憶
手段と、前記テーブル手段と前記第1のファイル記憶手
段のデータを参照して該第1のファイル記憶手段と前記
第2のファイル記憶手段に記憶されたオブジェクトファ
イルを用いてロードモジュールを構成するリンケージ手
段と、該リンケージ手段により構成されたロードモジュ
ールを前記ロードモジュール実行手段に格納するソフト
ウェアファイルメンテナンス手段とを備えることにより
達成される。
上記の課題はまた、表示手段と入力手段とロードモジュ
ールを格納するロードモジュール実行手段とを備え、各
種の演算を実施する端末装置に、ホストに対してロード
モジュールのバージョンチェックを要求し、バージョン
不一致の回答に対してホストにオブジェクトファイルの
転送を要求するバージョンチェック要求手段と、該ホス
トから端末に転送されるファイルを格納する第1のファ
イル記憶手段と、ロードモジュールを示す符号と該ロー
ドモジュールを構成するオブジェクトファイルを示す符
号とを対応させて記憶するテーブル手段と、ロードモジ
ュールを構成するオブジェクトファイルを記憶する第2
のファイル記憶手段と、前記テーブル手段と前記第1の
ファイル記憶手段のデータを参照して該第1のファイル
記憶手段と前記第2のファイル記憶手段に記憶されたオ
ブジェクトファイルを用いてロードモジュールを構成す
るリンケージ手段と、該リンケージ手段により構成され
たロードモジュールを前記ロードモジュール実行手段に
格納するソフトウェアファイルメンテナンス手段とを備
えることによっても達成される。
ールを格納するロードモジュール実行手段とを備え、各
種の演算を実施する端末装置に、ホストに対してロード
モジュールのバージョンチェックを要求し、バージョン
不一致の回答に対してホストにオブジェクトファイルの
転送を要求するバージョンチェック要求手段と、該ホス
トから端末に転送されるファイルを格納する第1のファ
イル記憶手段と、ロードモジュールを示す符号と該ロー
ドモジュールを構成するオブジェクトファイルを示す符
号とを対応させて記憶するテーブル手段と、ロードモジ
ュールを構成するオブジェクトファイルを記憶する第2
のファイル記憶手段と、前記テーブル手段と前記第1の
ファイル記憶手段のデータを参照して該第1のファイル
記憶手段と前記第2のファイル記憶手段に記憶されたオ
ブジェクトファイルを用いてロードモジュールを構成す
るリンケージ手段と、該リンケージ手段により構成され
たロードモジュールを前記ロードモジュール実行手段に
格納するソフトウェアファイルメンテナンス手段とを備
えることによっても達成される。
上記の課題はまた、バージ3ン不一致の際に、バージョ
ンチェック要求手段が転送を要求するオブジェクトファ
イルは、バージョン不一致のオブジェクトファイルであ
る請求項2に記載の端末装置によっても達成される。
ンチェック要求手段が転送を要求するオブジェクトファ
イルは、バージョン不一致のオブジェクトファイルであ
る請求項2に記載の端末装置によっても達成される。
上記の課題はまた、バージョン不一致の際に、バージョ
ンチェック要求手段が転送を要求するオブジェクトファ
イルは、バージョン不一致のオブジェクトファイルが含
まれているロードモジュールを構成するすべてのオブジ
ェクトファイルである請求項2に記載の端末装置によっ
ても達成される。
ンチェック要求手段が転送を要求するオブジェクトファ
イルは、バージョン不一致のオブジェクトファイルが含
まれているロードモジュールを構成するすべてのオブジ
ェクトファイルである請求項2に記載の端末装置によっ
ても達成される。
上記の課題はまた、テーブル手段は、少なくともロード
モジュールを示す符号と該ロードモジュールを構成する
オブジェクトファイルを示す符号とを対応させて記憶す
るものである請求項1乃至4のいずれかに記載の端末装
置によっても達成される。
モジュールを示す符号と該ロードモジュールを構成する
オブジェクトファイルを示す符号とを対応させて記憶す
るものである請求項1乃至4のいずれかに記載の端末装
置によっても達成される。
上記の課題はまた、ソフトウェアファイルメンテナンス
手段が起動される時刻を任意の時刻に設定するタイマ手
段を備える請求項1乃至5のいずれかに記載の端末装置
によっても達成される。
手段が起動される時刻を任意の時刻に設定するタイマ手
段を備える請求項1乃至5のいずれかに記載の端末装置
によっても達成される。
上記の課題はまた、表示手段と入力手段とロードモジュ
ールを格納するロードモジュール実行手段と該ロードモ
ジュールを構成するオブジェクトファイルを記憶する第
2のファイル記憶手段とを備えて各種の演算を実施する
端末装置のソフトウェアファイルメンテナンス方法に、
ホストから端末に転送されるファイルを格納する手順と
、ロードモジュールを構成するオブジェクトファイルの
データを管理するテーブル手段のデータを参照してホス
トから転送されたオブジェクトファイルと第2のファイ
ル記憶手段に記憶されているオブジェクトファイルとを
用いてロードモジュールを構成する手順と、構成された
ロードモジュールを前記ロードモジュール実行手段に格
納する手順とを含めることによっても達成される。
ールを格納するロードモジュール実行手段と該ロードモ
ジュールを構成するオブジェクトファイルを記憶する第
2のファイル記憶手段とを備えて各種の演算を実施する
端末装置のソフトウェアファイルメンテナンス方法に、
ホストから端末に転送されるファイルを格納する手順と
、ロードモジュールを構成するオブジェクトファイルの
データを管理するテーブル手段のデータを参照してホス
トから転送されたオブジェクトファイルと第2のファイ
ル記憶手段に記憶されているオブジェクトファイルとを
用いてロードモジュールを構成する手順と、構成された
ロードモジュールを前記ロードモジュール実行手段に格
納する手順とを含めることによっても達成される。
上記の課題はまた、表示手段と入力手段とロードモジュ
ールを格納するロードモジュール実行手段と該ロードモ
ジュールを構成するオブジェクトファイルを記憶する第
2のファイル記憶手段とを備えて各種の演算を実施する
端末装置のソフトウェアファイルメンテナンス方法に、
端末からホストにバージョンチェックを要求する手順と
、バージョンチェックの結果バージョン不一致の有無を
ホストから端末に知らせる手順と、バージョン不一致の
場合に端末からホストにオブジェクトファイルの転送を
要求する手順と、ホストから端末に転送されるファイル
を格納する手順と、ロードモジュールを構成するオブジ
ェクトファイルのデータを管理するテーブル手段のデー
タを参照してホストから転送されたオブジェクトファイ
ルと第2のファイル記憶手段に記憶されているオブジェ
クトファイルとを用いてロードモジュールを構成する手
順と、構成されたロードモジュールを前記ロードモジュ
ール実行手段に格納する手順とを含めることによっても
達成される。
ールを格納するロードモジュール実行手段と該ロードモ
ジュールを構成するオブジェクトファイルを記憶する第
2のファイル記憶手段とを備えて各種の演算を実施する
端末装置のソフトウェアファイルメンテナンス方法に、
端末からホストにバージョンチェックを要求する手順と
、バージョンチェックの結果バージョン不一致の有無を
ホストから端末に知らせる手順と、バージョン不一致の
場合に端末からホストにオブジェクトファイルの転送を
要求する手順と、ホストから端末に転送されるファイル
を格納する手順と、ロードモジュールを構成するオブジ
ェクトファイルのデータを管理するテーブル手段のデー
タを参照してホストから転送されたオブジェクトファイ
ルと第2のファイル記憶手段に記憶されているオブジェ
クトファイルとを用いてロードモジュールを構成する手
順と、構成されたロードモジュールを前記ロードモジュ
ール実行手段に格納する手順とを含めることによっても
達成される。
上記の課題は、さらに、構成されたロードモジュールを
前記ロードモジュール実行手段に格納する手順は、予め
設定されたタイマ手順により起動されるよう構成されて
いる請求項8または9に記載の端末装置のソフトウェア
ファイルメンテナンス方法によっても達成される。
前記ロードモジュール実行手段に格納する手順は、予め
設定されたタイマ手順により起動されるよう構成されて
いる請求項8または9に記載の端末装置のソフトウェア
ファイルメンテナンス方法によっても達成される。
端末からホストに対し、バージョンチェック要求がなさ
れ、ホストは端末に対しバージョンチェック結果を通知
する。バージョンチェックは当該端末のロードモジュー
ルを構成するソフトウェアファイル群について行われ、
該群としてバージョン不一致があるかどうかが通知され
る。バージョン不一致の場合、端末はホストに対しバー
ジョン不一致のオブジェクトファイルの転送要求をする
。
れ、ホストは端末に対しバージョンチェック結果を通知
する。バージョンチェックは当該端末のロードモジュー
ルを構成するソフトウェアファイル群について行われ、
該群としてバージョン不一致があるかどうかが通知され
る。バージョン不一致の場合、端末はホストに対しバー
ジョン不一致のオブジェクトファイルの転送要求をする
。
バージョン不一致のオブジェクトファイルだけでなく、
バージョン不一致のオブジェクトファイルを含んで構成
されているロードモジュールを構成するすべてのオブジ
ェクトファイルの転送を要求してもよい。
バージョン不一致のオブジェクトファイルを含んで構成
されているロードモジュールを構成するすべてのオブジ
ェクトファイルの転送を要求してもよい。
端末の転送要求に対して、ホストから該当のオブジェク
トファイルが端末に転送され第1のソフトウェアファイ
ル記憶手段に格納される。端末では、転送されたオブジ
ェクトファイルの管理情報とテーブル手段のデータとか
ら作成するロードモジュールが決定される。テーブル手
段はロードモジュールを構成するオブジェクトファイル
のデータを管理している。リンケージ手段は、第1のソ
フトウェアファイル記憶手段のオブジェクトファイルと
第2のソフトウェアファイル記憶手段のオブジェクトフ
ァイルとから前記決定されたロードモジュールを作成す
る。
トファイルが端末に転送され第1のソフトウェアファイ
ル記憶手段に格納される。端末では、転送されたオブジ
ェクトファイルの管理情報とテーブル手段のデータとか
ら作成するロードモジュールが決定される。テーブル手
段はロードモジュールを構成するオブジェクトファイル
のデータを管理している。リンケージ手段は、第1のソ
フトウェアファイル記憶手段のオブジェクトファイルと
第2のソフトウェアファイル記憶手段のオブジェクトフ
ァイルとから前記決定されたロードモジュールを作成す
る。
作成されたロードモジュールは、ソフトウェアファイル
メンテナンス手段によりロードモジュール実行手段に格
納され、実際の業務の処理に供される。タイマ手段やタ
イマ手順は1作成されたロードモジュールをロードモジ
ュール実行手段に格納する時期の調整を行う。複数の端
末のソフトウェアファイルメンテナンスが行われる場合
、各端末でロードモジュールを予め作成しておき、タイ
マ手段やタイマ手順で、−斉にロードモジュール実行手
段に格納することにより、各端末間での処理の不整合が
避けられる。
メンテナンス手段によりロードモジュール実行手段に格
納され、実際の業務の処理に供される。タイマ手段やタ
イマ手順は1作成されたロードモジュールをロードモジ
ュール実行手段に格納する時期の調整を行う。複数の端
末のソフトウェアファイルメンテナンスが行われる場合
、各端末でロードモジュールを予め作成しておき、タイ
マ手段やタイマ手順で、−斉にロードモジュール実行手
段に格納することにより、各端末間での処理の不整合が
避けられる。
リンケージ手段によって端末でロードモジュルが作成さ
れるため、複数のロードモジュールが作成される場合で
も、バージョン不一致のオブジェクトファイルが共通で
あれば、ホストからの転送ファイルはそのオブジェクト
ファイルだけですみ、転送ファイルの容量、転送時間を
小さくできる。
れるため、複数のロードモジュールが作成される場合で
も、バージョン不一致のオブジェクトファイルが共通で
あれば、ホストからの転送ファイルはそのオブジェクト
ファイルだけですみ、転送ファイルの容量、転送時間を
小さくできる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は、本発明に係る端末装置の要部構成を示し、表示手
段1と、入力手段2と、テーブル手段である管理テーブ
ル15と、第1のファイル記憶手段である転送ファイル
格納領域3と、第2のファイル記憶手段であるオブジェ
クトファイル格納領域13と、バージョンチェック要求
手段4と、リンケージ手段5と、ロードモジュール作成
領域12と、ロードモジュール実行手段であるロードモ
ジュール実行領域14と、タイマ手段6と、ソフトウェ
アファイルメンテナンス手段7と、これらを相互に接続
する信号路8とを含んで構成されている。
図は、本発明に係る端末装置の要部構成を示し、表示手
段1と、入力手段2と、テーブル手段である管理テーブ
ル15と、第1のファイル記憶手段である転送ファイル
格納領域3と、第2のファイル記憶手段であるオブジェ
クトファイル格納領域13と、バージョンチェック要求
手段4と、リンケージ手段5と、ロードモジュール作成
領域12と、ロードモジュール実行手段であるロードモ
ジュール実行領域14と、タイマ手段6と、ソフトウェ
アファイルメンテナンス手段7と、これらを相互に接続
する信号路8とを含んで構成されている。
第2図は上記構成の端末におけるソフトウェアファイル
メンテナンス処理の構成図で、各領域と処理作業の関連
を模式的に示している。図において、オブジェクトファ
イル格納領域13に格納されているオブジェクトファイ
ルは、ファイル読み込み手段13Aによってロードモジ
ュール作成領域12に読み込まれ、リンケージ手段5に
より複数のオブジェクトファイルからリンケージエディ
タを用いてリンケージされてロードモジュールが形成さ
れる。第2図においては、ホストから転送されたファイ
ルは直接ロードモジュール作成領域12に読み込まれ、
転送ファイル格納領域3は省略されている。ファイル格
納手段13Bは、ロードモジュール作成領域12のオブ
ジェクトファイルをオブジェクトファイル格納領域13
に格納するものである。ソフトウェアファイルメンテナ
ンス手段7は、ロードモジュール作成領域12で作成さ
れたロードモジュールをロードモジュール実行領域14
に格納するものである。タイマ手段6は、オペレーティ
ングシステム11にソフトウェアファイルメンテナンス
手段7を起動する時間を登録する。なお、第2図では、
バージョンチェック要求手段の記載を省略しである。
メンテナンス処理の構成図で、各領域と処理作業の関連
を模式的に示している。図において、オブジェクトファ
イル格納領域13に格納されているオブジェクトファイ
ルは、ファイル読み込み手段13Aによってロードモジ
ュール作成領域12に読み込まれ、リンケージ手段5に
より複数のオブジェクトファイルからリンケージエディ
タを用いてリンケージされてロードモジュールが形成さ
れる。第2図においては、ホストから転送されたファイ
ルは直接ロードモジュール作成領域12に読み込まれ、
転送ファイル格納領域3は省略されている。ファイル格
納手段13Bは、ロードモジュール作成領域12のオブ
ジェクトファイルをオブジェクトファイル格納領域13
に格納するものである。ソフトウェアファイルメンテナ
ンス手段7は、ロードモジュール作成領域12で作成さ
れたロードモジュールをロードモジュール実行領域14
に格納するものである。タイマ手段6は、オペレーティ
ングシステム11にソフトウェアファイルメンテナンス
手段7を起動する時間を登録する。なお、第2図では、
バージョンチェック要求手段の記載を省略しである。
次に第3図により、本発明の実施例であるソフトウェア
ファイルメンテナンスの手順を説明する。
ファイルメンテナンスの手順を説明する。
端末が立ちあげられ、初期設定が終了すると、バージョ
ンチェック要求手段により、ホストに対し、バージョン
チェックが要求される(ブロック18)。ホストは、当
該端末のソフトファイル群についてバージョンチェック
を行った上、ソフトファイル群としてのバージョン不一
致の有無を端末へ通知する(ブロック19)。バージョ
ンチェック要求手段は、バージョン不一致有りの通知を
受けたらホストにバージョン不一致ファイルの転送を要
求する(ブロック20)。これに応じて、ホストから端
末へ該当オブジェクトファイルが転送される(ブロック
21)。転送されたオブジェクトファイル群は、ロード
モジュール作成領域12に格納される。転送ファイル格
納領域が設けられている場合は、まず、転送ファイル格
納領域に格納したのちにロードモジュール作成領域12
に格納しても良いが、本実施例では、直接ロードモジュ
ール作成領域12に格納するものとしである(ブロック
22)。転送されたオブジェクトファイルと管理テーブ
ルのデータとから、作成すべきロードモジュールが決定
される(ブロック23)。
ンチェック要求手段により、ホストに対し、バージョン
チェックが要求される(ブロック18)。ホストは、当
該端末のソフトファイル群についてバージョンチェック
を行った上、ソフトファイル群としてのバージョン不一
致の有無を端末へ通知する(ブロック19)。バージョ
ンチェック要求手段は、バージョン不一致有りの通知を
受けたらホストにバージョン不一致ファイルの転送を要
求する(ブロック20)。これに応じて、ホストから端
末へ該当オブジェクトファイルが転送される(ブロック
21)。転送されたオブジェクトファイル群は、ロード
モジュール作成領域12に格納される。転送ファイル格
納領域が設けられている場合は、まず、転送ファイル格
納領域に格納したのちにロードモジュール作成領域12
に格納しても良いが、本実施例では、直接ロードモジュ
ール作成領域12に格納するものとしである(ブロック
22)。転送されたオブジェクトファイルと管理テーブ
ルのデータとから、作成すべきロードモジュールが決定
される(ブロック23)。
作成すべきロードモジュールを構成するオブジェクトフ
ァイルが管理テーブルのデータから決定さ九、すでにロ
ードモジュール作成領域12に格納されているもの以外
のオブジェクトファイルがオブジェクトファイル格納領
域13から、ファイル読み込み手段13Aにより、ロー
ドモジュール作成領域12に読み込まれる(ブロック2
4)。ホストから転送されたファイル群とオブジェクト
ファイル格納領域13から読み込まれたファイル群とか
ら、リンケージ手段によりロードモジュールが作成され
る(ブロック25)。リンケージ手段は、リンケージエ
ディタを用いて、そのままでは計算機が読むことのでき
ない言語で書かれているオブジェクトファイルを計算機
が読むことのできる機械語に翻訳するとともに、複数の
オブジェクトファイルの機能を組み合わせて一つのプロ
グラムを構成する。
ァイルが管理テーブルのデータから決定さ九、すでにロ
ードモジュール作成領域12に格納されているもの以外
のオブジェクトファイルがオブジェクトファイル格納領
域13から、ファイル読み込み手段13Aにより、ロー
ドモジュール作成領域12に読み込まれる(ブロック2
4)。ホストから転送されたファイル群とオブジェクト
ファイル格納領域13から読み込まれたファイル群とか
ら、リンケージ手段によりロードモジュールが作成され
る(ブロック25)。リンケージ手段は、リンケージエ
ディタを用いて、そのままでは計算機が読むことのでき
ない言語で書かれているオブジェクトファイルを計算機
が読むことのできる機械語に翻訳するとともに、複数の
オブジェクトファイルの機能を組み合わせて一つのプロ
グラムを構成する。
リンケージ手段によって正常にロードモジュールが生成
された場合、ロードモジュール作成領域12に格納され
ているオブジェクトファイルは、ホストから転送された
オブジェクトファイルを含めて、ファイル格納手段13
Bによりファイル格納領域13に格納される(ブロック
26)。ロードモジュール作成領域12に作成された新
しいロードモジュールは、ソフトウェアファイルメンテ
ナンス手段7によりロードモジュール実行領域14に移
され、ソフトウェアファイルメンテナンス処理が終了す
る(ブロック27)。
された場合、ロードモジュール作成領域12に格納され
ているオブジェクトファイルは、ホストから転送された
オブジェクトファイルを含めて、ファイル格納手段13
Bによりファイル格納領域13に格納される(ブロック
26)。ロードモジュール作成領域12に作成された新
しいロードモジュールは、ソフトウェアファイルメンテ
ナンス手段7によりロードモジュール実行領域14に移
され、ソフトウェアファイルメンテナンス処理が終了す
る(ブロック27)。
ここで、タイマ手段によってソフトウェアファイルメン
テナンス手段7の起動時間を設定しておくと、複数の端
末のソフトウェアファイルを同じ時間にメンテナンスす
ることができ、端末間のバージョン不一致がなくなる。
テナンス手段7の起動時間を設定しておくと、複数の端
末のソフトウェアファイルを同じ時間にメンテナンスす
ることができ、端末間のバージョン不一致がなくなる。
第4図は、転送ファイルの構成図で、ホストから転送さ
れるファイルは、管理メンバ31.管理サムチエツクメ
ンバ32.複数のデータメンバ(オブジェクトファイル
)33.データサムチエツクメンバ34を含んで構成さ
れている。管理メンバ31は、データ識別子35.バー
ジョン番号36、ファイル数37.ファイル情報38の
4つを含んで構成されている。
れるファイルは、管理メンバ31.管理サムチエツクメ
ンバ32.複数のデータメンバ(オブジェクトファイル
)33.データサムチエツクメンバ34を含んで構成さ
れている。管理メンバ31は、データ識別子35.バー
ジョン番号36、ファイル数37.ファイル情報38の
4つを含んで構成されている。
第5図は、本実施例の端末を含んで構成されるシステム
構成の例で、ホスト41から複数の端末42〜4nがL
ANで結ばれたものである。
構成の例で、ホスト41から複数の端末42〜4nがL
ANで結ばれたものである。
第6図は、リンケージ手段の処理手順を示す。
まず、転送されたファイルの管理メンバ内にあるファイ
ル情報と管理テーブルから作成するロードモジュールを
決定する(ブロック51)。ついで、作成することが決
定されたロードモジュールを構成しているすべてのオブ
ジェクトファイルを管理テーブルから索引し、それらを
ファイル読み込み手段13Aを用いてオブジェクトファ
イル格納領域からロードモジュール作成領域に読み込み
、リンケージエディタを用いてロードモジュールを作成
する(ブロック52)。ロードモジュールが作成された
ら、他に作成すべきロードモジュールがないかどうかを
調べ1作成すべきロードモジュールがあれば引き続きブ
ロック52の手順を繰り返す(ブロック53)。リンケ
ージ手段で障害となった場合には、ロードモジュール作
成領域に格納されたオブジェクトファイルを消去し、エ
ラー表示を行い、リンケージ手段は中止される。
ル情報と管理テーブルから作成するロードモジュールを
決定する(ブロック51)。ついで、作成することが決
定されたロードモジュールを構成しているすべてのオブ
ジェクトファイルを管理テーブルから索引し、それらを
ファイル読み込み手段13Aを用いてオブジェクトファ
イル格納領域からロードモジュール作成領域に読み込み
、リンケージエディタを用いてロードモジュールを作成
する(ブロック52)。ロードモジュールが作成された
ら、他に作成すべきロードモジュールがないかどうかを
調べ1作成すべきロードモジュールがあれば引き続きブ
ロック52の手順を繰り返す(ブロック53)。リンケ
ージ手段で障害となった場合には、ロードモジュール作
成領域に格納されたオブジェクトファイルを消去し、エ
ラー表示を行い、リンケージ手段は中止される。
第7図は、ロードモジュールを構成しているオブジェク
トファイル情報を管理している管理テーブル15の構成
例である。
トファイル情報を管理している管理テーブル15の構成
例である。
本実施例によれば、端末に、ロードモジュールをリンケ
ージするリンケージ手段が設けられるので、ソフトウェ
アファイルのメンテナンスを行うときに、ホストからオ
ブジェクトファイルを端末におくり、端末でロードモジ
ュールを作成することが可能となり、ロードモジュール
を転送する従来の方法に比へて、転送時間が短縮される
とともに、転送ファイルの容量も少なくてすむ効果があ
る。また、ソフトウェアファイルのメンテナンスを行う
ときに、タイマをかけておき、タイムアウトしたときに
ソフトウェアファイルの入替えを行うことができるので
、複数の端末のソフトウェアファイルを同時にメンテナ
ンスすることができ、端末間でのバージョン不一致がな
くなるという効果もある。また、上記実施例では、バー
ジョンチェック要求手段によりホストに対してバージョ
ンチェックを要求し、バージョン不一致のオブジェクト
ファイルをホストから端末に転送する場合を説明したが
、バージョン不一致のオブジェクトファイルを含んで構
成されているロードモジュールがある場合、該ロードモ
ジュールを構成するオブジェクトファイルを一括ホスト
から端末に転送し、これを用いてロードモジュールを構
成するようにしてもよい。この場合は、先の実施例より
も転送に時間を要するが、当該ロードモジュールを転送
するより短時間ですむ。
ージするリンケージ手段が設けられるので、ソフトウェ
アファイルのメンテナンスを行うときに、ホストからオ
ブジェクトファイルを端末におくり、端末でロードモジ
ュールを作成することが可能となり、ロードモジュール
を転送する従来の方法に比へて、転送時間が短縮される
とともに、転送ファイルの容量も少なくてすむ効果があ
る。また、ソフトウェアファイルのメンテナンスを行う
ときに、タイマをかけておき、タイムアウトしたときに
ソフトウェアファイルの入替えを行うことができるので
、複数の端末のソフトウェアファイルを同時にメンテナ
ンスすることができ、端末間でのバージョン不一致がな
くなるという効果もある。また、上記実施例では、バー
ジョンチェック要求手段によりホストに対してバージョ
ンチェックを要求し、バージョン不一致のオブジェクト
ファイルをホストから端末に転送する場合を説明したが
、バージョン不一致のオブジェクトファイルを含んで構
成されているロードモジュールがある場合、該ロードモ
ジュールを構成するオブジェクトファイルを一括ホスト
から端末に転送し、これを用いてロードモジュールを構
成するようにしてもよい。この場合は、先の実施例より
も転送に時間を要するが、当該ロードモジュールを転送
するより短時間ですむ。
本発明によれば、端末に、ロードモジュールをリンケー
ジするリンケージ手段が設けられるので、ソフトウェア
ファイルのメンテナンスを行うときに、ホストからオブ
ジェクトファイルを端末におくり、端末でロードモジュ
ールを作成することが可能となり、ロードモジュールを
転送する従来の方法に比べて、転送時間が短縮されると
ともに、転送ファイルの容量も少なくてすむ効果がある
。
ジするリンケージ手段が設けられるので、ソフトウェア
ファイルのメンテナンスを行うときに、ホストからオブ
ジェクトファイルを端末におくり、端末でロードモジュ
ールを作成することが可能となり、ロードモジュールを
転送する従来の方法に比べて、転送時間が短縮されると
ともに、転送ファイルの容量も少なくてすむ効果がある
。
第1図は本発明の一実施例である端末装置の要部構成を
示すブロック図、第2図は、本発明の実施例に示してい
るソフトウェアファイルメンテナンス処理の構成図、第
3図は、ソフトウェアファイルメンテナンス処理の流れ
を示す手順図、第4図は、転送ファイルの構成例を示す
図、第5図は、本発明の対象である端末装置を含むシス
テム例を示す概念図、第6図は、リンケージ手段の処理
手順を示す手順図、第7図は、ロードモジュールを構成
しているオブジェクトファイル情報を管理している管理
テーブルの構成例を示す概念図である。 1・・・表示手段、2・・・入力手段、3・・・第1の
ファイル記憶手段、4・・・バージョンチェック要求手
段、5・・リンケージ手段、6・・・タイマ手段、7・
・・ソフトウェアファイルメンテナンス手段、8・・・
信号路、12・・・ロードモジュール作成領域、13・
・・第2のファイル記憶手段(オブジェクトファイル格
納領域)、14・・・ロードモジュール実行手段 (領域) 15・・・テーブル手段 (管理 テーブル)
示すブロック図、第2図は、本発明の実施例に示してい
るソフトウェアファイルメンテナンス処理の構成図、第
3図は、ソフトウェアファイルメンテナンス処理の流れ
を示す手順図、第4図は、転送ファイルの構成例を示す
図、第5図は、本発明の対象である端末装置を含むシス
テム例を示す概念図、第6図は、リンケージ手段の処理
手順を示す手順図、第7図は、ロードモジュールを構成
しているオブジェクトファイル情報を管理している管理
テーブルの構成例を示す概念図である。 1・・・表示手段、2・・・入力手段、3・・・第1の
ファイル記憶手段、4・・・バージョンチェック要求手
段、5・・リンケージ手段、6・・・タイマ手段、7・
・・ソフトウェアファイルメンテナンス手段、8・・・
信号路、12・・・ロードモジュール作成領域、13・
・・第2のファイル記憶手段(オブジェクトファイル格
納領域)、14・・・ロードモジュール実行手段 (領域) 15・・・テーブル手段 (管理 テーブル)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表示手段と入力手段とロードモジュールを格納する
ロードモジュール実行手段とを備え、各種の演算を実施
する端末装置において、ホストから端末に転送されるフ
ァイルを格納する第1のファイル記憶手段と、ロードモ
ジュールを構成するオブジェクトファイルのデータを管
理するテーブル手段と、ロードモジュールを構成するオ
ブジェクトファイルを記憶する第2のファイル記憶手段
と、前記テーブル手段と前記第1のファイル記憶手段の
データを参照して該第1のファイル記憶手段と前記第2
のファイル記憶手段に記憶されたオブジェクトファイル
を用いてロードモジュールを構成するリンケージ手段と
、該リンケージ手段により構成されたロードモジュール
を前記ロードモジュール実行手段に格納するソフトウェ
アファイルメンテナンス手段とを含んでなることを特徴
とする端末装置。 2、表示手段と入力手段とロードモジュールを格納する
ロードモジュール実行手段とを備え、各種の演算を実施
する端末装置において、ホストに対してロードモジュー
ルのバージヨンチェックを要求し、バージョン不一致の
回答に対してホストにオブジェクトファイルの転送を要
求するバージョンチェック要求手段と、該ホストから端
末に転送されるファイルを格納する第1のファイル記憶
手段と、ロードモジュールを示す符号と該ロードモジュ
ールを構成するオブジェクトファイルを示す符号とを対
応させて記憶するテーブル手段と、ロードモジュールを
構成するオブジェクトファイルを記憶する第2のファイ
ル記憶手段と、前記テーブル手段と前記第1のファイル
記憶手段のデータを参照して該第1のファイル記憶手段
と前記第2のファイル記憶手段に記憶されたオブジェク
トファイルを用いてロードモジュールを構成するリンケ
ージ手段と、該リンケージ手段により構成されたロード
モジュールを前記ロードモジュール実行手段に格納する
ソフトウェアファイルメンテナンス手段とを含んでなる
ことを特徴とする端末装置。 3、バージョン不一致の際に、バージヨンチエック要求
手段が転送を要求するオブジェクトファイルは、バージ
ヨン不一致のオブジェクトファイルであることを特徴と
する請求項2に記載の端末装置。 4、バージヨン不一致の際に、バージヨンチェック要求
手段が転送を要求するオブジェクトファイルは、バージ
ョン不一致のオブジェクトファイルが含まれているロー
ドモジュールを構成するすべてのオブジェクトファイル
であることを特徴とする請求項2に記載の端末装置。 5、テーブル手段は、少なくともロードモジュールを示
す符号と該ロードモジュールを構成するオブジェクトフ
ァイルを示す符号とを対応させて記憶するものであるこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の端末
装置。 6、ソフトウェアファイルメンテナンス手段が起動され
る時刻を任意の時刻に設定するタイマ手段を備えること
を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の端末装
置。 7、表示手段と入力手段とロードモジュールを格納する
ロードモジュール実行手段と該ロードモジュールを構成
するオブジェクトファイルを記憶する第2のファイル記
憶手段とを備えて各種の演算を実施する端末装置のソフ
トウェアファイルメンテナンス方法において、ホストか
ら端末に転送されるファイルを格納する手順と、ロード
モジュールを構成するオブジェクトファイルのデータを
管理するテーブル手段のデータを参照してホストから転
送されたオブジェクトファイルと第2のファイル記憶手
段に記憶されているオブジェクトファイルとを用いてロ
ードモジュールを構成する手順と、構成されたロードモ
ジュールを前記ロードモジュール実行手段に格納する手
順とを含んでなることを特徴とする端末装置のソフトウ
ェアファイルメンテナンス方法。 8、表示手段と入力手段とロードモジュールを格納する
ロードモジュール実行手段と該ロードモジュールを構成
するオブジェクトファイルを記憶する第2のファイル記
憶手段とを備えて各種の演算を実施する端末装置のソフ
トウェアファイルメンテナンス方法において、端末から
ホストにバージョンチェックを要求する手順と、バージ
ョンチェックの結果バージョン不一致の有無をホストか
ら端末に知らせる手順と、バージヨン不一致の場合に端
末からホストにオブジェクトファイルの転送を要求する
手順と、ホストから端末に転送されるファイルを格納す
る手順と、ロードモジュールを構成するオブジェクトフ
ァイルのデータを管理するテーブル手段のデータを参照
してホストから転送されたオブジェクトファイルと第2
のファイル記憶手段に記憶されているオブジェクトファ
イルとを用いてロードモジュールを構成する手順と、構
成されたロードモジュールを前記ロードモジュール実行
手段に格納する手順とを含んでなることを特徴とする端
末装置のソフトウェアファイルメンテナンス方法。 9、構成されたロードモジュールを前記ロードモジュー
ル実行手段に格納する手順は、予め設定されたタイマ手
順により起動されるよう構成されていることを特徴とす
る請求項8または9に記載の端末装置のソフトウェアフ
ァイルメンテナンス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265393A JPH04141728A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 端末装置とそのソフトウェアファイルメンテナンス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265393A JPH04141728A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 端末装置とそのソフトウェアファイルメンテナンス方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141728A true JPH04141728A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17416552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2265393A Pending JPH04141728A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 端末装置とそのソフトウェアファイルメンテナンス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04141728A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06103192A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-15 | Advanced Syst Kenkyusho:Kk | 実行プログラム更新方式 |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP2265393A patent/JPH04141728A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06103192A (ja) * | 1992-09-21 | 1994-04-15 | Advanced Syst Kenkyusho:Kk | 実行プログラム更新方式 |
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