JP2001022563A - 情報処理装置及びプログラム更新方法 - Google Patents

情報処理装置及びプログラム更新方法

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JP2001022563A
JP2001022563A JP11195324A JP19532499A JP2001022563A JP 2001022563 A JP2001022563 A JP 2001022563A JP 11195324 A JP11195324 A JP 11195324A JP 19532499 A JP19532499 A JP 19532499A JP 2001022563 A JP2001022563 A JP 2001022563A
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Masahito Koizumi
雅人 小泉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラム更新作業を容易化し、オペレータの
作業負担を軽減するとともに、更新に要する時間を短縮
する方法の提供。 【解決手段】記憶メディア20には、装置で稼動するプ
ログラム全体ではなくプログラムのうち実際の更新され
た部分に相当する更新差分プログラムが格納されてお
り、更新プログラムを記憶する記憶メディア20の世代
情報26と記憶手段15に記憶されるプログラムの世代
情報18との世代チェックを行うプログラムチェック手
段11でチェックした結果、世代情報16が記憶メディ
ア20の世代情報26よりも古い場合に、プログラム交
換手段12は、記憶メディア20から更新差分プログラ
ムを読み込みプログラムを更新することで全体のプログ
ラムの世代更新を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
に関し、特に、プログラムの更新技術に関する。
【0002】
【従来の技術】他のコンピュータと通信接続機能を備え
ず、サーバ等からのダウンロードによるプログラムの更
新等を行うことができない、いわゆるスタンドアロン型
コンピュータ端末装置において、従来より、行われてい
るプログラム更新方法について、図3を参照して以下に
説明する。
【0003】スタンドアロン型コンピュータ端末装置1
01においては、プログラム更新時、更新プログラム、
及び更新プログラム世代情報を記憶した、FD(フロッ
ピーディスク)、CD−ROM、MT(磁気テープ)等
の記憶メディアを用意し、この記憶メディアをコンピュ
ータ端末装置101に装着し、コンピュータ端末装置1
01ではメディア接続手段113を介して、記憶メディ
アの更新プログラム世代情報を読み出し、自装置の世代
情報と比較し、自装置の世代のほうが古い場合、記憶メ
ディアの更新プログラムで入れ替えを行なう。なお、メ
ディア接続手段113は、記憶メディアFD、CD−R
OM、MT等に応じて、FD、CD−ROM、MT等の
ドライブユニット、コントローラ、及びI/Oドライバ
よりなる。
【0004】ところで、コンピュータ端末装置101を
稼動させるに必要なプログラムファイルの総容量が、一
つの記憶メディアに格納可能な容量を上回る場合、図3
に示すように、必要なプログラムファイルを複数の記憶
メディアに分割して格納し、例えば記憶メディア20−
1、記憶メディア20−2を用意する。なお、プログラ
ムファイルの容量によっては、記憶メディアは2個を超
える場合もある。
【0005】記憶メディア20−1に格納されたプログ
ラムファイルをコンピュータ端末装置101へコピーし
た後、プログラム交換手段112は、主制御手段110
に記憶メディア20−1から別の記憶メディア20−2
への交換要求を通知し、記憶メディア20−1から記憶
メディア20−2への交換要求のメッセージを表示手段
118に表示する。
【0006】オペレータによって記憶メディアの交換が
なされ、入力手段119を通じて記憶メディア20−1
から記憶メディア20−2への交換の終了が主制御手段
110に通知されると、主制御手段110はプログラム
入れ替え手段112に記憶メディアが交換されたことを
通知する。
【0007】プログラム入れ替え手段112は、記憶メ
ディア20−2内の更新プログラム記憶部25−2より
更新プログラムファイルを読み出し、コンピュータ端末
装置101の端末プログラム記憶手段115へコピーす
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の方法は、下記記載の問題点を有している。
【0009】すなわち、第1の問題点は、記憶メディア
20−1から20−2への記憶メディアの交換の際に、
誤った記憶メディアへ交換されたり、交換の順番を誤る
など、正しく記憶メディア20−2へ交換が行われると
いう保証はない、ということである。
【0010】第2の問題点は、記憶メディアの交換の度
に正しく記憶メディアが交換されたかどうかのチェック
処理を行うことが必要とされ、プログラム更新処理に要
する時間が増大する、ということである。
【0011】第3の問題点は、記憶メディアの交換は、
オペレータの手作業で行われるため、オペレータの負荷
が増大する、ということである。
【0012】さらに第4の問題点として、正しい順番で
記憶メディアが交換された場合においても、人手作業に
よる記憶メディア交換操作そのものにも不確実性があ
り、例えば記憶メディアのコンピュータ端末装置へのセ
ッティング不備等により、プログラムチェック手段やプ
ログラム更新手段が記憶メディアから正しく世代情報や
プログラムファイルを読み出せない場合もある、という
ことである。
【0013】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、プログラム更新
作業を容易化し、オペレータの作業負担を軽減するとと
もに、更新に要する時間を短縮する方法及びシステムを
提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、更新プログラムを記憶する記憶メディアに、情報
処理装置で稼動するプログラム全体ではなく、前記プロ
グラムのうち実際の更新された部分に相当する更新差分
プログラムを格納しておき、前記情報処理装置がプログ
ラムを更新するに際して、前記記憶メディアから、前記
更新差分プログラムを読み込み、旧版プログラムとの入
れ替えを行なうことで全体のプログラムの更新を行な
う。
【0015】本発明は、一つの前記記憶メディアに、プ
ログラムの複数世代にわたって、各世代毎に前記更新差
分プログラムを格納し、複数世代前のプログラムが格納
されている情報処理装置を一回の更新で最新の世代に更
新する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、例えばネットワーク等の物理的接続が
されていないコンピュータ端末に対して、該コンピュー
タ端末内に格納されるプログラムの全容量と比べて、そ
の容量が小さい記憶メディアを用いて、プログラムの更
新を行なうにあたり、コンピュータ端末のプログラム全
体ではなく、プログラムのうち実際の更新された部分に
相当する更新差分プログラムを記憶メディアに格納して
おき、記憶メディアから、更新差分プログラムを読み込
み、コンピュータ端末の旧版プログラムとの入れ替えを
行なうことで全体のプログラムの更新を行なうものであ
る。
【0017】また本発明は、一つの記憶メディアに、プ
ログラムの複数世代にわたって、各世代毎に前記更新差
分プログラムを格納しておき、複数世代前のプログラム
が格納されている情報処理装置を一回の更新で最新の世
代に更新可能としている。ネットワーク等で他のコンピ
ュータと接続する手段を持たない独立したコンピュータ
端末装置では、プログラム更新が必要であるにもかかわ
らず、ユーザが更新し忘れたり、また長期間に渡って使
用されなかった等の理由によってプログラムが更新され
ず、プログラム世代が2世代またはそれ以上に古い世代
のままの端末コンピュータ装置が発生の可能性があ。
【0018】本発明によれば、更新プログラムを格納し
た記憶メディア内に過去数世代の更新プログラムが格納
されており、プログラム世代が数世代以上古いコンピュ
ータ端末装置でも、プログラムを最新世代に更新するこ
とができる。
【0019】本発明の一実施の形態において、コンピュ
ータ端末装置は、プログラムを記憶保持する記憶手段
(15)と、更新プログラムを記憶する記憶メディア
(20)の世代情報(26)と、記憶手段(15)に記
憶されるプログラムの世代情報(18)との世代チェッ
クを行なうプログラムチェック手段(11)と、記憶手
段(15)に記憶されるプログラムの世代情報(16)
が、記憶メディア(20)の世代情報(26)よりも古
い場合に、記憶メディア(20)に格納されている更新
プログラムで、記憶手段(15)に記憶されるプログラ
ムを入れ替えるプログラム交換手段(12)と、を含
み、更新プログラムを記憶する記憶メディア(20)に
は、装置(1)で稼動するプログラム全体ではなく、前
記プログラムのうち実際の更新された部分に相当する更
新差分プログラムが格納されており、記憶手段(15)
に記憶されるプログラムを更新するに際して、プログラ
ム交換手段(12)は、記憶メディア(20)から更新
差分プログラムを読み込み、記憶手段(15)に記憶さ
れるプログラムを更新することで全体のプログラムの世
代更新を行なう。この場合、一つの記憶メディア(2
0)内に、プログラムの複数世代について各世代毎に前
記更新差分プログラムを格納しておき、記憶手段(1
5)に複数世代前のプログラムが格納されている場合
に、一回の更新で最新の世代に更新するようにしてもよ
い。
【0020】本発明の一実施の形態において、プログラ
ムチェック手段(11)、プログラム交換手段(12)
は、コンピュータ端末装置のCPUで実行されるプログ
ラムによりその処理・機能が実現される。すなわち、該
プログラムを記録した記録媒体(メディア)から該プロ
グラムをコンピュータ端末装置に読み出して実行するこ
とで、本発明を実施することができる。
【0021】また本発明は、別の実施の形態において、
更新差分プログラムを格納する記憶メディア(20)
に、業務データ(21)を格納しておき、コンピュータ
端末装置においてプログラム更新処理後、前記記憶メデ
ィアを装着した状態で前記業務データを読み出し、ひき
続き業務処理を実行するようにしてよい。
【0022】
【実施例】前記した本発明の実施の形態についてさらに
詳細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。コンピュータ端末装置1は、ネットワークを介
して他のコンピュータとの間で相互接続されないコンピ
ュータ端末装置であるものとする。
【0024】図1を参照すると、コンピュータ端末装置
1は、主制御手段10と、プログラムチェック手段11
と、プログラム交換手段12と、端末プログラム記憶手
段15と、端末プログラム世代情報記憶手段16と、メ
ディア接続手段13とを備えている。
【0025】コンピュータ端末装置1がメディア接続手
段13を介してアクセスする記憶メディア(媒体)20
は、更新プログラム記憶部25と、更新プログラム世代
情報記憶部26とを備えている。
【0026】主制御手段10は、コンピュータ端末装置
1の起動時にプログラムチェック手段11を起動し、プ
ログラムチェック手段11が通知してくるプログラム更
新の要不要の通知によってプログラム更新が必要であれ
ばプログラム更新手段12を起動する。
【0027】プログラムチェック手段11は、端末プロ
グラム世代情報16と、メディア接続手段13を介して
参照される記憶メディア20内の更新プログラム世代情
報26とを比較し、プログラム世代の差から、プログラ
ム更新の要・不要を主制御手段10へ通知する。
【0028】プログラム更新手段12は、メディア接続
手段13を介して、記憶メディア20内の更新プログラ
ム記憶部25から更新プログラムを読み出し、端末コン
ピュータ装置1の端末プログラム記憶手段15へコピー
することで、プログラムを更新する。
【0029】メディア接続手段13は、コンピュータ端
末装置1に、外部記憶手段として記憶メディア20を接
続し、主制御手段10の制御下におき、記憶メディア2
0が接続されると、主制御手段10に記憶メディアの接
続を通知し、記憶メディア20が取り外されると主制御
手段10に記憶メディアの切断を通知する。
【0030】端末プログラム記憶手段15は、端末コン
ピュータ装置1全体を稼動させるに必要な複数のプログ
ラムファイル全てを格納している。
【0031】端末プログラム世代情報記憶手段16は、
端末プログラム記憶手段15に格納されている複数のプ
ログラムファイル全体で、1つの世代とした世代情報を
格納している。
【0032】端末プログラム記憶手段15の格納内容が
更新されると、端末プログラム世代情報記憶手段16も
端末プログラム記憶手段15の更新内容に対応した世代
情報に更新される。
【0033】記憶メディア20は、メディア接続手段1
3を介して、コンピュータ端末装置1と接続すること
で、主制御手段10から制御が可能となる。
【0034】更新プログラム記憶部25は、端末プログ
ラム記憶手段15に格納されているプログラムファイル
に対して、最新の世代と比較した場合の差分のプログラ
ムファイルを格納している。
【0035】更新プログラム世代情報26は、更新プロ
グラム記憶部25内に格納されているプログラム世代情
報を格納している。
【0036】記憶メディア20の更新プログラム記憶部
25が格納している差分のプログラムファイルを、コン
ピュータ端末装置1の端末プログラム記憶手段15に格
納することで、端末プログラム記憶手段15が格納して
いるプログラムファイルを最新の世代にできる。
【0037】次に本発明の一実施例の動作について説明
する。
【0038】ステップ1:主制御手段10は、記憶メデ
ィア20がコンピュータ端末装置1に接続された旨の通
知をメディア接続手段13から受け取ると、プログラム
チェック手段11を起動する。
【0039】ステップ2:プログラムチェック手段11
は、接続されている記憶メディア20の更新プログラム
世代情報記憶部26から世代情報を読みこみ、コンピュ
ータ端末装置1の端末プログラム世代情報記憶手段16
から世代情報を読みこみ、両者を比較する。
【0040】ステップ3:比較の結果、端末プログラム
世代情報記憶手段16の世代情報が更新プログラム世代
情報記憶手段26の世代情報よりも古い世代情報であっ
た場合には、主制御手段10へプログラム交換が必要で
ある旨の通知をする。
【0041】ステップ4:通知を受け取った主制御手段
10は、プログラム交換手段12を起動する。
【0042】ステップ5:プログラム交換手段12は、
記憶メディア20の更新プログラムファイル記憶手段2
5から更新プログラムファイルを読み出し、端末プログ
ラム記憶手段15へコピーする。
【0043】ステップ6:端末プログラム記憶手段15
に格納されている複数のプログラムファイルのうちの一
部の、実際に世代が更新されたプログラムファイルのみ
を、最新の世代に更新することによって、端末プログラ
ム記憶手段15内のプログラムファイル全体としての世
代を更新し、端末プログラム世代情報記憶手段16を更
新し、処理を終了する。
【0044】ステップ7:ステップ3の比較の結果、端
末プログラム世代情報記憶手段16の世代情報が更新プ
ログラム世代情報記憶手段26の世代情報と同じか新し
い場合には、プログラム交換は行なわず、処理を終了す
る。
【0045】次に本発明の他の実施例について詳細に説
明する。図2は、本発明の第2の実施例の構成を示す図
である。図2を説明すると、記憶メディア20に業務デ
ータ21と、更新プログラム記憶手段25と、更新プロ
グラム世代情報記憶手段26とを持つ。コンピュータ端
末装置1を起動してからプログラム更新手段12がプロ
グラムを更新するまでは、前記第1の実施例と同じであ
る。
【0046】プログラム更新手段12によるプログラム
更新処理が終了した後、続いて端末プログラム記憶手段
15内の業務プログラム17を起動し、記憶メディア2
0内の業務データ21を読み込んで業務を行う。
【0047】これにより、業務データを持たない記憶メ
ディアを用いてプログラム入れ替えを行い、その後業務
データを格納した記憶メディアにメディアを切り替えて
業務を行わなくとも、記憶メディア20のみで、プログ
ラム入れ替えから日常的に行われる業務まで一環して行
うことが可能となり、記憶メディア交換などのプログラ
ム入れ替えの際の手間を省くことができる。
【0048】日常の業務の一環にプログラム入れ替えを
組みこむことによって、頻繁にプログラム世代のチェッ
クを行い、必要であればプログラムを更新するため、コ
ンピュータ端末装置のプログラム世代を最新世代に維持
しやすいという利点も有している。
【0049】さらに、記憶メディア内の更新プログラム
記憶手段に更新差分のプログラムファイルのみを格納す
ることによって、全てのプログラムファイルを更新プロ
グラム記憶手段に格納するよりも、同じ容量の記憶メデ
ィア内に過去1世代から遡るより多くの世代分の更新差
分のプログラムファイルを持つことができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0051】本発明の第1の効果は、コンピュータ端末
装置に必要なプログラムファイルの全てを格納する大き
な記憶メディアを用意する必要がなく、小さな容量の記
憶メディアを用意するだけで済み、メディア交換作業等
オペレータの負荷を軽減する、ということである。
【0052】その理由は、記憶メディア内には、世代の
更新によって実際に更新されたプログラムファイルのみ
を格納するためである。端末コンピュータ装置内のプロ
グラムファイルの中で、更新されなかったプログラムフ
ァイルを持たず更新されたプログラムファイルのみ持つ
ことで容量を抑えることができる。
【0053】第2の効果は、世代が更新されたプログラ
ムファイルのみ更新することから、プログラム入れ替え
によるコピーが必要なプログラムファイル容量を少なく
できるため、プログラム入れ替えにかかる時間を短縮す
ることができる、ということである。
【0054】その理由は、コンピュータ端末装置が必要
な全てのプログラムファイルの入れ替えを行うと、その
プログラムファイルの容量の大きさからコピー時間が増
大するが、容量が小さければ、その分コピー時間を短縮
できるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成を示す図である。
【図3】従来のプログラム更新を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 コンピュータ端末装置 10 主制御手段 11 プログラムチェック手段 12 プログラム交換手段 13 メディア接続手段 15 端末プログラム記憶手段 16 端末プログラム世代情報記憶手段 20 記憶メディア 21 業務データ 25 更新プログラム記憶部 26 更新プログラム世代情報記憶部 101 コンピュータ端末装置 110 主制御手段 111 プログラムチェック手段 112 プログラム交換手段 113 メディア接続手段 115 端末プログラム記憶手段 116 端末プログラム世代情報記憶手段 118 表示手段 119 入力手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】更新プログラムを記憶する記憶メディアか
    らプログラムの更新を行なう情報処理装置のプログラム
    更新方法において、 前記記憶メディアに、前記情報処理装置で稼動するプロ
    グラム全体ではなく、前記プログラムのうち実際の更新
    された部分に相当する更新差分プログラムを格納してお
    き、 前記情報処理装置がプログラムを更新するに際して、前
    記記憶メディアから、前記更新差分プログラムを読み込
    み、旧版プログラムとの入れ替えを行なうことで全体の
    プログラムの世代更新を行なう、 ことを特徴とするプログラム更新方法。
  2. 【請求項2】一つの前記記憶メディアに、プログラムの
    複数世代にわたって、各世代毎に前記更新差分プログラ
    ムを格納しておき、 複数世代前のプログラムが格納されている情報処理装置
    を一回の更新で最新の世代に更新する、ことを特徴とす
    る請求項1記載のプログラム更新方法。
  3. 【請求項3】前記記憶メディアの記憶容量が、前記情報
    処理装置で稼動するプログラムの容量よりも小である請
    求項1又は2記載のプログラム更新方法。
  4. 【請求項4】プログラムを記憶保持する記憶手段と、 更新プログラムを記憶する記憶メディアの世代情報と、
    前記記憶手段に記憶されるプログラムの世代情報との世
    代チェックを行なうプログラムチェック手段と、 前記プログラムチェック手段による世代チェックの結
    果、前記記憶手段に記憶されるプログラムの世代情報
    が、前記記憶メディアの世代情報よりも古い場合に、前
    記記憶メディアに格納されている更新プログラムで、前
    記記憶手段に記憶されるプログラムを入れ替えるプログ
    ラム交換手段と、 を含み、 前記更新プログラムを記憶する記憶メディアには、前記
    情報処理装置で稼動するプログラム全体ではなく、前記
    プログラムのうち実際の更新された部分に相当する更新
    差分プログラム及び該プログラムの世代情報が格納され
    ており、 前記記憶手段に記憶されるプログラムを更新するに際し
    て、前記プログラム交換手段は、前記記憶メディアか
    ら、前記更新差分プログラムを読み込み前記記憶手段に
    記憶されるプログラムを更新することで全体のプログラ
    ムの世代更新を行なう、ことを特徴とする情報処理装
    置。
  5. 【請求項5】一つの前記記憶メディアに、プログラムの
    複数世代について各世代毎に前記更新差分プログラムを
    格納しておき、 前記記憶手段に複数世代前のプログラムが格納されてい
    る場合に、一回の更新で最新の世代に更新する、ことを
    特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記更新差分プログラムを格納する前記記
    憶メディアに、業務データを格納しておき、 前記情報処理装置においてプログラム更新処理後、前記
    記憶メディアを装着した状態で前記業務データを読み出
    し、ひき続き業務処理を実行可能としてなる、ことを特
    徴とする請求項4又は5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】前記記憶メディアの記憶容量が、前記記憶
    手段に格納されるプログラムの容量よりも小である請求
    項4乃至6のいずれか一に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】更新プログラムを記憶する記憶メディアに
    は、情報処理装置で稼動するプログラム全体ではなく、
    前記プログラムのうち実際の更新された部分に相当する
    更新差分プログラム及び該プログラムの世代情報が格納
    されており、 前記情報処理装置が、 (a)前記記憶メディアから世代情報を読み出し、前記
    情報処理装置で稼動するプログラムを記憶保持する前記
    記憶手段に記憶されるプログラムの世代情報との世代チ
    ェックを行なうプログラムチェック処理と、 (b)前記プログラムチェック処理による世代チェック
    の結果、前記記憶手段に記憶されるプログラムの世代情
    報が、前記記憶メディアの世代情報よりも古い場合に、
    前記記憶メディアから、前記更新差分プログラムを読み
    込み前記記憶手段に記憶されるプログラムを更新するこ
    とで全体のプログラムの世代更新を行なうプログラム交
    換処理と、を実行し、 前記(a)及び(b)の各処理を情報処理装置で実行さ
    せるためのプログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009245080A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Fujitsu Ltd 複数環境の運用方法および記録媒体
JP2013232077A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Samsung Techwin Co Ltd 半導体製造装置の制御プログラムの更新システム

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