JPH04219822A - ファイル更新方式 - Google Patents

ファイル更新方式

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JPH04219822A
JPH04219822A JP2411852A JP41185290A JPH04219822A JP H04219822 A JPH04219822 A JP H04219822A JP 2411852 A JP2411852 A JP 2411852A JP 41185290 A JP41185290 A JP 41185290A JP H04219822 A JPH04219822 A JP H04219822A
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JP
Japan
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area
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Withdrawn
Application number
JP2411852A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Arai
俊彦 荒井
Seiji Kuwayama
桑山 誠次
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Nagoya Communication Systems Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子計算機システムに
おけるファイル更新方式に関する。
【0002】近年、企業におけるコンピュータの導入が
進み、情報ネットワークの構築並びに拡張、さらには、
パケット交換機における新サービスの需要が高まりつつ
ある。また、提供する側であるコンピュータメーカーに
おいては、パケット交換機やコンピュータ等の処理能力
の向上、新技術の開発は目覚ましく、新サービスが次々
に開発されている。従って、ユーザに対して、これらの
新サービスを提供するためには、システムファイルのバ
ージョンアップを頻繁に行う必要がある。
【0003】
【従来の技術】図7は従来の二重化システムにおけるフ
ァイル更新の説明図である。二重化システムは、CPU
やハードディスク(HD)21,22等のシステムを構
成する各装置がそれぞれ二組ずつ設けられて構成されて
おり、このような二重化システムにおけるシステムファ
イルのバージョンアップ(ファイル更新)の一般的な手
法としては、システムを片系運転状態にして、非現用系
(待機系)の構成装置をシステムから切離し、これら切
り離された装置を使用して、新バージョンのシステムフ
ァイルが格納された磁気テープ装置(MT)23等の可
換性記録媒体を備えた装置から待機系のハードディスク
22へ新バージョンのシステムファイルを複写した後、
待機系の構成装置に切り換えることにより、再立ち上げ
のみの時間でシステムファイルのバージョンアップを実
施している。このような手法を用いることにより、シス
テムの停止時間を最少限にするとともに、新バージョン
のシステムファイルに異常等が発生した場合には、旧バ
ージョンのシステムファイルに即座に戻すことが可能で
ある。
【0004】ところが、一重化システムでは、図8に示
されているように、システムファイルのバージョンアッ
プを行う場合には、上記二重化システムのような手法を
採用することはできないので、システム全体を一旦停止
させ、磁気テープ装置32から新バージョンのシステム
ファイルをハードディスク装置31に複写した後に、再
立ち上げを実施するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように一重化シス
テムにおいては、システムファイルのバージョンアップ
にあたり、システム全体を停止しなければならず、複写
作業に伴う種々の作業が介在することとなるから、この
システムが提供すべきサービスを長時間にわたり中断し
なければならないという問題があった。
【0006】また、新バージョンのシステムファイルに
異常等が発生した場合には、旧バージョンのシステムフ
ァイルを上記と同様な手続きを経て、元の状態に戻した
上で再立ち上げすることとなり、同様の問題が生じてい
た。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、一重化システムに
おいても、システムを停止することなくシステムファイ
ルの更新を可能とし、且つ、旧バージョンのシステムフ
ァイルへの移行を即座に実施することを可能とすること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。
【0009】同図において、1は制御手段であり、CP
U2及びメインメモリ3から構成される。4は第1記憶
手段であり、この第1記憶手段4には、二つのシステム
ファイルを格納するための第1のエリア5及び第2のエ
リア6が確保されている。制御手段1はシステム起動時
に、第1記憶手段4の特定のアドレス(一般に先頭アド
レス)にアクセスし、システムファイルを読み込むよう
にハード的に設定されている。そして、前記第1記憶手
段4に格納されるシステムファイルは、第1記憶手段4
の第1のエリア5に格納されたとした場合に、制御手段
1が起動時にアクセスする部分にファイル識別プログラ
ムを設定して構成されている。
【0010】さらに、この計算機システムは、現用のシ
ステムファイルが第1記憶手段4の第1のエリア5又は
第2のエリア6のいずれに格納されたものであるかを自
動設定する現用系ファイル情報設定手段7と、新/旧い
ずれのバージョンのシステムファイルを使用して起動す
るかを外部から設定する立ち上げ情報設定手段8と、新
バージョンのシステムファイルが格納される可換性記録
媒体を備えた第2記憶手段9から第1記憶手段4の第1
又は第2のエリア5,6に選択的にシステムファイルを
転送・複写する複写手段10とを備えている。
【0011】そして、ファイル更新要求時に現用系ファ
イル情報設定手段7の情報から複写すべき第1記憶手段
4のエリア5又は6を決定した上で、複写手段10を起
動した後、システムの起動を行う。システムが起動され
ると、第1記憶手段4の第1のエリア5内のファイル識
別プログラムが実行され、現用系ファイル情報設定手段
7の情報と立ち上げ情報設定手段8の情報とから、第1
記憶手段4の第1のエリア5又は第2のエリア6のいず
れに格納されたシステムファイルを用いて起動するかを
決定し、該決定したシステムファイルに基づき所定のサ
ービスを実現するものである。
【0012】
【作用】図2及び図3に示す処理フローチャートを参照
して説明する。
【0013】まず、図2を参照する。このシステムが通
常動作中において、ファイル更新要求があると(ステッ
プ201)、現用系ファイル情報設定手段7の設定を調
査し(ステップ202)、現用のシステムファイルが第
1のエリア5に格納されたシステムファイルである場合
には、ファイル複写手段10を起動して、第2記憶手段
9から第2のエリア6に新バージョンのシステムファイ
ルを複写する(ステップ203)。現用のシステムファ
イルが第2のエリア6に格納されたものである場合には
、ファイル複写手段10を起動して、第1のエリア5に
新バージョンのシステムファイルを複写する(ステップ
204)。
【0014】次いで、図3に示す起動処理を実行する(
ステップ205)。図3を参照すると、まず、制御手段
1は第1記憶手段4の第1のエリア5内のファイル識別
プログラムをメインメモリ3の固定エリアに読込み(ス
テップ301)、このファイル識別プログラムを実行す
る(ステップ302)。ステップ301及び302の処
理は、ハード的に実施される。
【0015】次いで、ファイル識別プログラムの実行に
より、以下のような処理がなされる。即ち、ステップ3
03において、立ち上げ情報設定手段8の設定内容が調
査され、新バージョンのシステムファイルが設定されて
いる場合にはステップ304に進み、旧バージョンのシ
ステムファイルが設定されている場合にはステップ30
5に進む。ステップ304においては、現用系ファイル
情報設定手段7の設定内容が調査され、現用のシステム
ファイルが第1のエリア5に格納されたものである場合
にはステップ306に進み、第2のエリア6に格納され
たものである場合にはステップ307に進む。ステップ
305においては、これと反対に、第1のエリア5に格
納されたものである場合にはステップ307に進み、第
2のエリア6に格納されたものである場合にはステップ
306に進む。
【0016】ステップ306においては、制御手段1は
メインメモリ3のプログラムエリアに第2のエリア6内
のシステムプログラムを読み込む。ステップ307にお
いては、メインメモリ3のプログラムエリアに、第1の
エリア5内のシステムプログラムを読み込む。次いで、
メインメモリ3のプログラムエリアに読み込まれたシス
テムプログラムを実行する(ステップ308)。
【0017】このように、本発明によれば、システム起
動時にハード的にアクセスされる第1記憶手段4内に二
つのシステムファイルを格納するためのエリア5,6を
設け、現用系ファイル情報設定手段7の設定内容に応じ
て、新バージョンのシステムファイルをファイル複写手
段10により、第1記憶手段4の第1のエリア5又は第
2のエリア6に複写し、システム起動時にファイル識別
プログラムを実行することにより、いずれのエリアに格
納されているシステムファイルを用いてシステムを起動
するかを選択・決定し、該決定されたシステムファイル
によりサービスを提供するようにしており、システムを
停止することなくシステムファイルのバージョンアップ
(ファイル更新)が行なえる。
【0018】また、新バージョンのシステムファイルに
障害が発生した場合や、ファイル更新中に障害が発生し
た場合には、システムファイルを二世代管理しており、
立ち上げ情報設定手段8の設定を適宜変更することによ
り、速やかに旧バージョンのシステムファイルへの移行
が可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0020】図4は本発明実施例のシステム構成図であ
る。12はCPU(図1におけるCPU2に相当する)
であり、13はメインメモリ(図1におけるメインメモ
リ3に相当する)である。14はハードディスク装置(
図1における第1記憶手段4に相当する)であり、15
は磁気テープ装置(図1における第2記憶手段9に相当
する)である。16はキーボード及びCRTからなるコ
ンソールであり、17はコンソール16からの入力コマ
ンドに応じてデータが設定されるハードレジスタ(図1
における現用系ファイル情報設定手段7に相当する)、
18は保守者により設定される複数のディップスイッチ
(図1における立ち上げ情報設定手段8に相当する)で
ある。
【0021】ハードレジスタ17には、システム運用中
に保守者によるコンソール16からのファイル更新コマ
ンドの入力等により、動作モード(通常動作中、ローデ
ィング中等を示すフラグ)及び現用系ファイル情報(現
用のシステムプログラムが第1及び第2のエリアのいず
れに格納されたものであるかを示すフラグ)が設定され
る。また、図1のファイル複写手段10の機能は、メイ
ンメモリ13に格納されるシステムプログラムをCPU
12が実行することにより達成される。ハードディスク
装置14には、二つのシステムファイルを格納するため
の第1のエリア14a及び第2のエリア14bが確保さ
れており、メインメモリ13は、システムファイルに含
まれるファイル識別プログラムが格納される固定エリア
13aとその他のシステムプログラムが格納されるプロ
グラムエリア13bを有している。
【0022】図5及び図6はこの電子計算機システムの
処理フローチャートである。
【0023】まず、図5を参照する。システム搬入時に
、ハードディスク装置14の第1のエリア14aにシス
テムファイルを格納する等の初期処理を実施し(ステッ
プ501)、ハードディスク装置14内のファイル識別
プログラムがメインメモリ13の固定エリア13aに、
システムプログラムがプログラムエリア13bにローデ
ィングされ、システムプログラムが実行されることによ
り、通常動作中となる(ステップ502)。このとき、
全てのディップスイッチ18の設定はOFFとなってい
る。また、ハードレジスタ17には、通常動作中である
旨のフラグと現用のシステムファイルが第1のエリア1
4aに格納されているシステムファイルである旨を示す
フラグが設定される。
【0024】システムファイルをバージョンアップする
場合には、保守者はコンソール16を用いてファイル更
新開始コマンドを投入する(ステップ503)。これに
よりハードレジスタ17にはローディング中である旨の
フラグが設定される。次いで、ハードレジスタ17の現
用系ファイル情報が参照され、これに基づいて、磁気テ
ープ装置15内に格納されている新バージョンのシステ
ムファイルがハードディスク装置14の第1のエリア1
4a又は第2のエリア14bの一方にローディング(複
写)される(ステップ504)。この場合には、ハード
レジスタ17には現用のシステムファイルが第1のエリ
ア14aに格納されたもの(以下、これを第1システム
ファイルといい、第2のエリア14bに格納されたシス
テムファイルを第2システムファイルという)である旨
のフラグが設定されているから、ハードディスク装置1
4の第2のエリア14bに新バージョンのシステムファ
イルがローディングされる。
【0025】このローディングの際に、障害等が発生し
た場合には、これがソフト的に検出され、システムの再
開が必要である場合には、ステップ510に進んで、旧
バージョンのシステムファイルにて立ち上げを実施し、
システムの再開を必要としない場合には、ステップ50
6に進む(ステップ505)。ステップ506において
、旧バージョンのシステムファイルで立ち上げるか否か
を判定する。即ち、保守者は旧バージョンのシステムフ
ァイルで立ち上げを実施したい場合には、ディップスイ
ッチ18のSW#0をONとし#5をONとした上で、
コンソール16上に設けられているトリガボタン(エマ
ージェンシーボタン)を押下すると、ステップ510に
進んで旧バージョンのシステムファイルにて立ち上げが
実施される。一方、SW#0をONとし、その他をOF
Fとした状態で、トリガボタンを押下すると、ステップ
507に進んで、新システムファイルによる立ち上げが
実施されることとなる。
【0026】ステップ508において、ハードレジスタ
17の現用系ファイル情報が参照され、新バージョンの
システムファイルが第1システムファイルであるか第2
システムファイルであるかの判定がなされる。第2シス
テムファイルである場合には、即ち、現用のシステムフ
ァイルが第1システムファイルである場合には、第2シ
ステムファイルのファイル識別プログラムの一部をメイ
ンメモリ13の固定エリア13aの所定の位置にローデ
ィングし(ステップ509)、新バージョンのシステム
ファイルが第2システムファイルでない場合には、ステ
ップ509をとばして、図6のステップ601に進む。
【0027】図6のステップ601において、新バージ
ョンのシステムファイルが異常なくハードディスク装置
14に設定されているか否かがソフト的に判定され、異
常がある場合には、図5のステップ510に進む。異常
がない場合には、新バージョンのシステムファイル(第
2のエリア14bに格納されたシステムファイル)がメ
インメモリ13のプログラムエリア13bにローディン
グされ(ステップ602)、新ファイル動作中となる(
ステップ603)。新バージョンのシステムファイルが
メインメモリ13上にローディングされた時点で、ハー
ドレジスタ17には新ファイル動作中である旨を示すフ
ラグが設定される。また、新バージョンのシステムファ
イルをメインメモリ13上にローディングした際に、ハ
ードレジスタ17に現用系ファイル情報として第2シス
テムファイルである旨を示すフラグが設定される。
【0028】ここで、システムを再開するか否かがソフ
ト的に判定され(ステップ604)、再開が必要な場合
にはステップ603に戻り、再開が必要ない場合には、
ステップ605に進む。ステップ605において、上記
図5のステップ506と同様に、旧バージョンのシステ
ムファイルにより立ち上げるか否かがディップスイッチ
18の設定に基づいて判定され、旧バージョンのシステ
ムファイルで立ち上げを実施する場合には図5のステッ
プ510に進む。旧バージョンのシステムファイルで立
ち上げを行わない場合には、システムファイルのバージ
ョンアップに必要な処理が全て終了したので、保守者は
全てのディップスイッチ18をOFFとするとともに、
コンソール16を用いてファイル更新終了コマンドを投
入し(ステップ606)、これにより、新バージョンの
システムファイルによる通常動作中となる(ステップ6
07)。ファイル更新終了コマンドの投入により、ハー
ドレジスタ17には通常動作中である旨のフラグが設定
される。
【0029】次いで、システムを再開するか否かがソフ
ト的に判定され(ステップ608)、再開が必要な場合
にはステップ607に戻り、必要ない場合にはステップ
609に進む。新バージョンのシステムファイルによる
通常動作中に、異常等が検出された場合には、保守者は
ディップスイッチSW#0をONとし、SW#5をON
とした上でトリガボタンを押下することにより、ステッ
プ609においてこれが判定され、図5のステップ51
0に進み、旧バージョンのシステムファイルにて立ち上
げが実施される。
【0030】上述したように、本実施例によれば、シス
テムを停止することなくシステムファイルの更新を実施
することができ、また、ファイル更新中に、あるいは、
通常動作中に異常等が発生した場合には、新バージョン
のシステムファイルから旧バージョンのシステムファイ
ルへ速やかに移行することができ、ファイル更新に伴う
サービスの提供の中断を最少限に留めることができる。 尚、一重化システムにおける従来のファイル更新作業に
は、数時間あるいは数十時間を要していたが、上記実施
例の構成によると、殆ど無視できる程度の時間でファイ
ルの更新を実施することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように構成したの
で、ファイル更新に伴うシステムの停止時間を非常に短
くすることができるとともに、障害等が発生したときに
、速やかに旧バージョンのファイルへ移行してサービス
の提供を続行することができるようになるという効果を
奏する。これにより、次々と開発される新サービスの提
供に伴うシステムのバージョンアップにおけるユーザへ
の影響は著しく低下し、システムの信頼性、安定性を大
幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明によるファイル更新処理を示す図である
【図3】本発明による起動処理を示す図である。
【図4】本発明実施例のシステム構成図である。
【図5】本発明実施例における処理フローチャート(そ
の1)である。
【図6】本発明実施例における処理フローチャート(そ
の2)である。
【図7】従来の二重化システムにおけるファイル更新の
説明図である。
【図8】従来の一重化システムにおけるファイル更新の
説明図である。
【符号の説明】
1  制御手段 2  CPU 3  メインメモリ 4  第1記憶手段 5  第1のエリア 6  第2のエリア 7  現用系ファイル情報設定手段 8  立ち上げ情報設定手段 9  第2記憶手段 10  ファイル複写手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  システム起動時に、第1記憶手段(4
    ) の特定のアドレスにアクセスし、システムファイル
    を読込み、実行することにより、所定のサービスを実現
    するようにした計算機システムにおいて、前記第1記憶
    手段(4) に、二つのシステムファイルを格納するた
    めの第1及び第2のエリア(5,6) を確保し、シス
    テムファイルが該第1のエリア(5) に格納された場
    合に、システムが起動時にアクセスする部分にファイル
    識別プログラムを設定して該システムファイルを構成し
    、現用のシステムファイルが前記第1又は第2のエリア
    (5,6) のいずれに格納されたものであるかを設定
    する現用系ファイル情報設定手段(7) と、新/旧い
    ずれのバージョンのシステムファイルを使用して起動す
    るかを外部から設定する立ち上げ情報設定手段(8) 
    を設け、システム起動時に、前記ファイル識別プログラ
    ムが実行されることにより、該現用系ファイル情報と立
    ち上げ情報とから、前記第1又は第2のエリア(5,6
    ) のいずれに格納されたシステムファイルを用いて起
    動するかを決定するようにしたことを特徴とするファイ
    ル更新方式。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載したファイル更新方式
    において、新バージョンのシステムファイルが格納され
    る可換性記録媒体を備えた第2記憶手段(9) から前
    記第1記憶手段(4) の第1又は第2のエリア(5,
    6) に該システムファイルを複写する手段(10)を
    設け、ファイル更新要求時に、前記現用系ファイル情報
    から複写すべきエリアを決定した上で、該複写手段(1
    0)を起動した後、システムの起動を行うようにしたこ
    とを特徴とするファイル更新方式。
JP2411852A 1990-12-20 1990-12-20 ファイル更新方式 Withdrawn JPH04219822A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012155462A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Mitsubishi Electric Corp データファイル管理装置
JPWO2016016991A1 (ja) * 2014-07-31 2017-04-27 三菱電機株式会社 機器管理装置、管理プログラム更新方法、機器プログラム更新方法及びプログラム

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Effective date: 19980312