JPH04141701A - 産業用ロボットの制御装置及びその制御方法 - Google Patents

産業用ロボットの制御装置及びその制御方法

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JPH04141701A
JPH04141701A JP2266125A JP26612590A JPH04141701A JP H04141701 A JPH04141701 A JP H04141701A JP 2266125 A JP2266125 A JP 2266125A JP 26612590 A JP26612590 A JP 26612590A JP H04141701 A JPH04141701 A JP H04141701A
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Junichiro Kanamori
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、部品を作業対象に嵌め込んだり、作業対象に
挿入したり、作業対象にねじ締めしたりすることによっ
て、部品を作業対象に組み付ける産業用ロボットに関す
る。
[従来の技術] 従来より、産業用ロボット、例えばティーチングプレイ
バックロボットは、一般に繰り返し再現性が良いため、
部品を毎回同じ所へ位置決めし、繰り返し同じ作業をし
て作業対象に組み付ける部品組付装置に用いられている
。したがって、ロボットには、昶み付は作業の成功率が
最大となる点、すなわち、最適な作業点を教示点として
教示する必要がある。
ところで、部品が組付けられる基板等の作業対象は、位
置決め機構によりある位置に固定されるが、作業対象の
精度、位置決め機構の性能により、その作業対象の固定
位置がある中心値とある大きさのばらつきを持つ。この
ため、ロボットの作業遂行部は、その中心値を狙って教
示されるべきであるが、この中心値は製品のロット(流
動数)や外気の温度変化により変化するので、作業者が
作業毎に計測することは不可能であ−っな。
そこで、特開昭60−196808号公報や特開昭61
253508号公報においては、専用の距離センサや視
覚センサを用いて作業対象の固定位置を事前に測定して
作業遂行部の教示点を自動的に修正する方法が提案され
ている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来の方法においては、距離センサや視覚セ
ンサを用いているので、距離センサや視覚センサにより
測定可能な作業対象に限られていた。この結果、距離セ
ンサや視覚センサにより測定不可能な作業対象において
は、作業の成功率を向上することが困難であった。
例えば、それぞれ締結穴を有する2枚の板部材をねじ締
めする場合に、センサ@(上側)の板部材の締結穴しか
測定できない。このため、上下の板部材の締結穴がずれ
ている場合に、下側の板部材の締結穴を測定できないの
で、作業遂行部の教示点を上側の板部材の締結穴に基づ
いて修正しても2枚の板部材をねじ締めできなかった。
また、従来の方法においては、作業毎に距離センサや視
覚センサによる作業対象の固定位置の測定を行う必要が
あり、しかも測定時間が比較的長いため、サイクルタイ
ムが長くなるという不具合があった。
本発明は、距離センサや視覚センサにより測定不可能な
作業対象であっても作業の成功率を自動的に向上でき、
且つサイクルタイムを短縮できる産業用ロボットの提供
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の産業用ロボットは、作業対象に作業を行うため
の作業遂行部と、この作業遂行部に教示点を教示すると
ともに、その教示点に基づいて前記作業遂行部の動作を
制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記作業
遂行部の作業の合否を判定するとともに、その合否情報
を発信する判定手段を有し、前記作業遂行部に、前記教
示点を中心にして前記教示点の周辺で作業を行わせて、
前記判定手段からの前記合否情報に基づいて前記教示点
およびその周辺から探求した最適な作業点に前記教示点
を修正する技術手段を採用した。
[作用] 作業遂行部が教示された教示点を中心に作業対象に作業
を行った際に、判定手段によって作業の合否が判定され
る。そして、教示点においての作業が不成功であった場
合、あるいは教示点においての作業の合否に拘らず、教
示点の周辺で作業対象に作業を行った際にもそのつと判
定手段によって作業の合否が判定され、その合否情報が
発信される。
このようにして、作業遂行部の稼働中に、制御手段が判
定手段からの合否情報に基づいて、教示点を中心に教示
点の周辺を探索しながら、教示点およびその周辺から最
適な作業点を探求する。そして、この探求した最適な作
業点に作業遂行部の教示点を修正していく。
したがって、作業遂行部の稼働中に、この制御を繰り返
すことによって、距離センサや視覚センサにより測定不
可能な作業対象であっても作業の成功率を自動的に向上
させることが可能となる。
[発明の効果コ 距離センサや視覚センサにより測定不可能な作業対象で
あっても作業の成功率を自動的に向上させることができ
る。また、稼働中に作業の成功率を向上させることがで
きるので、サイクルタイムを短縮することができる。
[実施例] 本発明の産業用ロボットを第1図ないし第13図に示す
実施例に基づき説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示す、第1
図および第2図は産業用ロボットの位置ずれ修正方法を
示すフローチャートで、第3図はロボット制御装置を示
すブロック図である。
ロボット制御装置1は、作業遂行部2およびロボット制
御回路3を有する。
作業遂行部2は、サーボモータ21、およびロボットハ
ンド22を有する。サーボモータ21は、ロボット制御
装置1による指令に基づいてロボットハンド22を駆動
する。ロボットハンド22は、第4図に示すように、サ
ーボモータ21により駆動されて、基板23の穴24内
にランプ25を挿入することにより、基板23へのラン
プ25の組み付けを行う。このランプ25は、基板23
に組み付けられると、外周に設けられた爪26が基板2
3に係止されて基板23に固定されるものである。
ロボット制御回路3は、本発明の制御手段であって、セ
ンター・コントロール・ユニット(以下CPUと記述す
る)4、ランダム・アクセス・メモリ(以下RAMと記
述する)5、リード オンリ・メモリ(以下ROMと記
述する)6および駆動回路7を内蔵している。
CPU 4は、作業の合否を判定するセンサ8、および
このセンサ8のセンサ信号を取り込むために信号の変換
を行うインタフェース9を有するとともに、作業遂行部
2に動作を教示する機能や、センサ信号に基づいて教示
点P。および教示点P。から探査距離りだけ四方に離れ
た探査点P1〜P4 (第8図参照)から探求した最適
な作業点に教示点を修正する機能を有する。
センサ8は、ロボットハンド22に配設され、ロボット
ハンド22がチャック位置でランプ25を掴んだときに
オン状態となる。そして、センサ8は、ロボットハンド
22が作業を行った際に、ロボットハンド22にランプ
25が残っていない(作業の成功)時にオフ状態となり
、逆に残っている(作業の不成功)時にオン状態が継続
される。すなわち、CPU4は、センサ8がオフ状態と
なったときに作業が成功したと判定し、センサ8がオン
状態が継続されたときに作業が不成功であると判定する
RAM 5は、CPU 4により教示された教示データ
を書き込むことが可能な記憶装置である。このRAM 
5は、CPU 4により教示データが修正された際に、
前回の教示データを新しい教示データに更新する。また
、RAM 5は、教示点P。における作業の不成功回数
を記憶するレジスタR8、および探査点P、〜P4にお
ける作業の成功回数を記憶するレジスタR1〜R4を持
っている6ROM 6は、教示データに基づいた作業遂
行部2の制御手順(本発明にかかるプログラム)を記憶
する固定記憶装置である。
駆動回路7は、CPU 4の出力に応じてサーボモータ
21に指令(電圧値や電流値の変更等)を出すものであ
る。
ここで、プログラムを第1図および第2図に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
プログラムの使用が第1回目であるか否かを判断する(
ステップS1)。第1回目ではない(NO)時、ステッ
プS3の制御を行う。
ステップS1において、第1回目である(Yes)時、
レジスタR8−R,〜Rムに記憶された作業の不成功回
数および作業の成功回数にOを代入して初期化する(ス
テップS23゜レジスタR0に記憶された作業の不成功
回数が限界値を越えているか否かを判定する(ステップ
S3)。作業の不成功回数が限界値を越えていない(N
o)時、ステップS6の制御を行う。
ステップS3において、作業の不成功回数が限界値を越
えている(Yes)時、レジスタR1〜R4に記憶され
た作業の成功回数が最大となる探査点1番目P、に教示
点P。を修正しくステップS4)、レジスタR8,R1
−R4に記憶された作業の不成功回数および作業の成功
回数にOを代入して初期化する(ステップS5)。
そして、ロボットハンド22を教示点P0へ移動させ(
ステップS6)、ロボットハンド22に作業を行わせる
(ステップS7)。
センサ8のセンサ信号を取り込んで、作業が成功したか
否かを判定する(ステップS8)。作業が成功した(Y
es)時、リターンする。
ステップS8において、作業が成功していない(NO)
時、レジスタR8の作業の不成功回数に1を加える(ス
テップS9)。そして、ロボットハンド22を探査点P
1へ移動させ(ステップ510)、ロボットハンド22
に作業を行わせる(ステップ511)。
作業が成功したか否かを判定する(ステップ512)。
作業が成功した(Yes)時、レジスタR,の作業の成
功回数に1を加えて(ステップ513)、リターンする
ステップS12において、作業が成功していない(No
)時、ロボットハンド22を探査点P2へ移動させ(ス
テップS14〉、ロボットハンド22に作業を行わせる
(ステップ$15)。
作業が成功したか否かを判定する(ステップ816)。
作業が成功した(Yes1時、レジスタR2の作業の成
功回数に1を加えて(ステップ517)、リターンする
ステップS16において、作業か成功していない(No
)時、ロボットハンド22を探査点P3へ移動させ(ス
テップ518)−ロボットハンド22に作業を行わせる
〈ステップ519)。
作業が成功したが否かを判定する(ステップ520)。
作業が成功した(Yes1時、レジスタR1の作業の成
功回数に1を加えて(ステップ521)、リターンする
ステップS20において、作業が成功していない(NO
)時、ロボットハンド22を探査点P4へ移動させ(ス
テップ522)、ロボットハンド22に作業を行わせる
(ステップ523)。
作業が成功したか否かを判定する(ステップ524)。
作業が成功した(Yes1時、レジスタR4の作業の成
功回数に1を加えて(ステップ525)、リターンする
ステップS24において、作業が成功していない(NO
)時、エラーとなる。
第1実施例のプログラムの作用を第3図および第4図に
基づき説明する。
プログラム使用前に、探査距離にLを、作業の不成功回
数の限界値にMを代入する。また、第1回目にプログラ
ムを使用するときは、レジスタR0、R1−R4に記憶
された作業の不成功回数および作業の成功回数にOを代
入して初期化する。
そして、ロボットハンド22は、ランプ25のチャック
場所でランプ25をチャックした後に、教示点Poに移
動して基板23の穴24内にランプ25を挿入する。こ
のとき、作業が成功した場合には、ランプ25の爪26
が基板23に係止されて固定される。そして、ロボット
ハンド22を上昇させると、ランプ25はロボットハン
ド22がら外れる。このため、センサ8の出力がオン状
態からオフ状態となる。
逆に、作業が不成功であった場合には、ランプ25はロ
ボットハンド22に残るので、センサ8の出力はオン状
態を継続する。
そして、CPtJ 4は、センサ8の出力に応じて作業
の合否を判定する。センサ8の出力がオン状態であれば
、レジスタR0に記憶された作業の不成功回数に1を加
え、教示点P。がら+Xだけ離れた探査点P1にロボッ
トハンド22を移動させ、再作業を行う。
センサ8の出力がオフ状態となれば、レジスタR1に記
憶された作業の成功回数に1を加えて、最初からプログ
ラムを繰り返す。
作業が不成功であれは、順次探査点P2〜P4を変え再
作業を行い、成功した探査点P2へ−P。
に対応しt:レジスタR2〜R4に記憶された作業の成
功回数に1を加える。
そして、プログラムを繰り返し使用するうちに、レジス
タR6に記憶された作業の不成功回数が予め設定した限
界値M口辺上に達した場合は、記憶された作業の成功回
数の最大となるレジスタR3〜R4に対応した探査点P
1〜P4に教示点P。
を修正し、レジスタR8,R1−R4に記憶された作業
の不成功回数および作業の成功回数に0を代入して初期
化する。
以上のようなプログラムを繰り返すことによって、作業
遂行部2の稼働中に作業の成功率を自動的に向上させる
ことができる。また、作業の合否を判定するセンサ8も
低価格のもので良い。
さらに、距離センサや視覚センサ等で毎回組み付は位置
を測定するわけではないので、組み付は前に測定の時間
を設ける必要がないため、サイクルタイムを短縮するこ
とができ、且つそのサイクルタイム中のロボットの稼働
時間を長くすることができる。
第5図ないし第10図は本発明の第2実施例を示す。第
5図は第1実施例と同じく基板23にラン125を組み
付ける産業用ロボットの位置ずれ修正方法を示すフロー
チャートである。
探査距離りを算出しているか否かを判定する(ステップ
530)。探査距離りを算出していない(NO)時、教
示点P。における作業の成功率を測定したか否かを判定
する(ステップ531)、作業の成功率を測定している
(Yes)時、探査距離りの算出を行い(ステップ53
2)、リターンする。
ステップS31において、作業の成功率を測定していな
い(No)時、教示点P。における作業の成功率の測定
を行い(ステップ533)、リターンする。
ステップS30において、探査距離りを算出しているい
es)時、第6図に示すような周辺探査サブルーチンを
行い(ステップ534)、教示点P。の成功率と探査点
1番目PIの成功率との間に廟意差があるか否かを判定
する(ステップ535)。有意差がない(No)時、リ
ターンする。
ステップS35において、有意差がある(Yes1時、
教示点P。の成功率より探査点1番目P、の成功率が大
きい(P、<PI )か否かを判定する(ステップ53
6) 。P、<P、である(Yes1時、教示点P。を
探査点1番目P、に修正する(ステップ537)。そし
て、データ(探査距離し、組付回数N、教示点P0の成
功率、教示点P0、探査点P、〜P4における作業の成
功回数や、切り捨てられた探査点に対応したフラッグF
、を倒す)をクリアしくステップ338)、リターンす
る。
P o < P Iではない(NO)時、フラッグF1
を立てて、探査点1番目P、を切り捨てる(ステップ5
39)。全ての探査点P1〜P4を切り捨てたか否かを
判定する(ステップ540)。全ての探査点P、〜P4
を切り捨てていない(NO)時、リターンする。
ステップS40において、全ての探査点P、〜P4を切
り捨てな(YeS1時、データ(探査距離し、組付回数
N、教示点P。の成功率、教示点P。、探査点P1〜P
4における作業の成功回数や、フラッグF、〜F4を倒
す)をクリアしくステップ541)、リターンする。
第6図は周辺探査を示すサブルーチンである。
フラッグF。が立っているか否かを判定する(ステップ
550)。
フラッグF。が立っていない(No)時、記憶されてい
る組付回数Nに1を加えてRAM 5に記憶しくステッ
プ551)、ロボットハンド22を教示点Poへ移動さ
せ(ステップ552)、ロボットハンド22に作業を行
わせる(ステップ553)。
センサ8のセンサ信号を取り込んで、作業が成功したか
否かを判定する(ステップ554)。作業が成功した(
Yesj時、レジスタR8の成功回数に1を加えて(ス
テップ555)、教示点P。における作業の成功率の測
定を行う(ステップ856)。
そして、フラッグF。を立てて(ステップ557)、プ
ログラムに戻る。
ステップS54において、作業が成功していない(No
)時、ステップ356を行う。
ステップS50において、フラッグF。が立っている(
Yes)時、フラッグF1が立っているが否かを判定す
る(ステップ858)。
フラッグF1が立っていない(No)時、ロボットハン
ド22を探査点P、に移動させ(ステップ559)、ロ
ボットハンド22に作業を行わせる(ステップ560)
作業が成功したか否かを判定する(ステップ561)。
作業が成功した(Yes)時、レジスタR1の作業の成
功回数に1を加えて(ステップ562)、教示点P1に
おける作業の成功率の測定を行う(ステップ563)。
そして、フラッグF、を立てて(ステップ564)、プ
ログラムに戻る。
ステップS61において、作業が成功していない(NO
)時、ステップS63を行う。
ステップ558において、フラッグF、が立っている(
YeS1時、フラッグF2が立っているか否かを判定す
る(ステップ565)。
フラッグF2が立っていない(No>時、ロボットハン
ド22を探査点P2に移動させ(ステップ866)、ロ
ボットハンド22に作業を行わせる(ステップ567)
 。
作業が成功したか否かを判定する(ステップ868)。
作業が成功した(Yes)時、レジスタR2の作業の成
功回数に1を加えて(ステップ569)、教示点P2に
おける作業の成功率の測定を行う(ステップ570)。
そして、フラッグF2を立てて(ステップ571)、プ
ログラムに戻る。
ステップ368において、作業が成功していない(No
)時、ステップS70を行う。
ステップS65において、フラッグF2が立っている(
YeS)時、フラッグF3が立っているか否かを判定す
る〈ステップ572)。
フラッグF3が立っていない(HO)時、ロボットハン
ド22を探査点P、に移動させ(ステップ573)、ロ
ボットハンド22に作業を行わせる(ステップ574)
作業が成功したか否かを判定する(ステップ575)。
作業が成功した(yes)時、レジスタR5の作業の成
功回数に1を加えて(ステップ876)、教示点P3に
おける作業の成功率の測定を行う(ステップ577)。
そして、フラッグF、を立てて(ステップ378)、プ
ログラムに戻る。
ステップS75において、作業が成功していない(No
)時、ステップS77を行う。
ステップS72において、フラッグF3が立っている(
Yes1時、フラッグF4が立っているか否かを判定す
る(ステップ579)。
フラッグF4が立っていない(NO)時、ロボットハン
ド22を探査点P4に移動させ(ステップ580)、ロ
ボットハンド22に作業を行わせる(ステップ581)
作業が成功したか否かを判定する(ステップ582)。
作業が成功した(Yes)時、レジスタR4の作業の成
功回数に1を加えて(ステップ583)、教示点P4に
おける作業の成功率の測定を行う(ステップ584)。
そして、フラッグF、を倒しくステップ585)−探査
点P、〜P3のうちに切捨てありか否かを判定する(ス
テップ886)。切捨てがない(No)時、フラッグF
1〜F、を倒しくステップ587)、プログラムに戻る
切捨てがある(Yes1時、その探査点1番目P1に対
応したフラッグF、以外を倒しくステップ888)、プ
ログラムに戻る。
ステップS82において、作業が成功していない(NO
)時、ステップS84を行う。
ステップS79において、フラッグF4が立っている(
Yes1時、ステップS85を行う。
第2実施例のロボット制御装置1の作用を第7図ないし
第10図に基づき説明する。
初めて、プログラムを使用する場合、探査距離りの算出
を行う。探査圧1lILの算出は、最初に教示された教
示点P。の成功率を測定する。成功率は、必要な組付回
数だけその教示点P。に作業を行って、そのときの作業
の成功回数をその組付回数で割ったものを成功率とする
。ただし、成功率を測定するためにはその時点での成功
率に比例するような関数を使用する。その関数の一例と
して式1を用いる。
式1・・・必要な組付回数−290×成功率+10式1
の場合、成功率が0%でも最低10回、成功率が100
%ならば300回組み付けることになる。
これにより作業の成功率は、その成功率が高いほど組付
回数が増加するので、精度良く測定されることになる。
組付回数が必要な組付回数を満たした場合、探査圧′N
Lの算出を行う。探査距離りは、式2で示すように、先
程求めた成功率の関数として求める。
式2・・・探査距離=f(成功率)=g(位置)式2で
使用される関数は、第7図のグラフで表した、予め求め
た組付は位置(最初の教示点P。)とその成功率の関数
g(位置)の逆関数f(成功率)とする。
ここで、f〈成功率)は、g(位置)の逆関数そのもの
でなくても、教示点P。の位1ずれが比較的小さい場合
は、第7図のグラフで表した、近似関数h(成功率〉を
用いても良い。
つぎに、探査距離りが算出された後プログラムに入ると
、探査圧MLを基にして周辺探査を行う。
これはプログラムに入る毎に、教示点P。および異なっ
た探査点で順次作業を行い、その点での成功率を記憶す
る。
周辺探査は、例えば平面位置を修正する場合、第8図に
示すように、教示点P。よりχ軸方向に対して算出され
た探査距離りだけ士した2点く探査点P1、P2 )と
教示点P0よりY軸方向に対して算出された探査距離り
だけ±した2点く探査点P5、P4)との合計4点に対
し成功率の測定を行う。
探査点P、への組み付けが1回終了する毎に、教示点P
0の成功率と探査点P、の成功率との間に成功率の差が
あることに有意差があるか否かを判定する。判定式は、
式3のようになる。196は誤判定率5%で判定する場
合である。
So−S 弐3・・・        〉196 S=S、の成功率とS、の成功率との平均値N−組付回
数(教示点と探査点との組付回数は等しいとする) So−教示点の成功率 Sl−探査点1番目の成功率 もし、ここで、式3の右辺が左辺より大きければ、教示
点P。の成功率と探査点1番目P、の成功率との間に有
意差があると言える。
有意差がなければ、つぎの探査点または教示点Poの作
業を続ける。もし、有意差があり、なおかつ教示点P0
の成功率より探査点1番目P、の成功率が大きければ、
教示点P。をその探査点1番目P1に修正する。もし有
意差があり、なおかつ教示点の成功率P0より探査点1
番目PIの成功率が低ければその探査点1番目P1を切
り捨てた後に、その他の探査点または教示点P。の作業
を続ける。
もし、全ての探査点が切り捨てられたなら、教示点P0
の成功率が最も高いと言える。このため、データ(探査
距離し、組付回数N、教示点P0の成功率、教示点P。
や探査点P、〜P4における作業の成功回数)をクリア
して、再び探査距離りを算出することから始める。
以上の作用を繰り返すことによって、第9図のグラフに
表すように、本発明装置においては教示点P。の成功率
が高くなり不良率が低くなるように自動的に修正されて
いくので、第10図のグラフに表すように、従来のもの
に対してに不良率を低減できるにの方式の場合、組み付
は速度は、教示点P。で組み付ける場合も、探査点P、
で組み付ける場合も同じであるという利点がある。
第11図は本発明の第3実施例を示し、ねじ締め作業を
示す図である。
このねじ締め作業は、ねじ101により基板102に締
め付ける被基板103の締め付は位置以外にねし送り機
種の締付はモータ(図示せず)の回転速度がトルク精度
に寄与する。このため、この実施例では、ねじ締めドラ
イバ104が所定のトルクに入ったら成功、所定のトル
ク外なら不成功と判定するトルクセンサ105を採用し
ている。
ここで、106はねじ101およびねじ締めドライバ1
04を基板102の締め付は位置に案内するガイドシリ
ンダである。
第12図および第13図は本発明の第4実施例を示し、
集積回路部品を基板の穴内に挿入する作業を示す図であ
るに の実施例は、集積回路部品111を基板112の各穴1
13内に挿入するもので、平面位置に加え、回転方向を
加えた6個の探査点について作業の成功率が最適な作業
点を探求する。ここで、114は作業の合否を判定する
センサである。
(変形例) 判定手段は、作業の合否を判定できるものであれば本実
施例に限定されない。例えば、有接触位置センサ、非接
触位置センサ、変位センサ、速度センサ、加速度センサ
等を用いることができる。
本発明は、組み付けの際の速度、加速度、力等が作業の
成功率に寄与しているものならばどのような産業用ロボ
ットのロボット制御装置でも適応できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例を示す。第1
図および第2図は本発明にかかるプログラムを示すフロ
ーチャート、第3図はロボット制御装置を示すブロック
図、第4図はランプを基板の穴内に挿入する作業を示す
概略図である。 第5図ないし第10図は本発明の第2実施例を示す。第
5図は本発明にかかるプログラムを示すフローチャート
、第6図は周辺探査を示すサブルーチン、第7図は作業
の成功率と教示点との関係を表すグラフ、第8図は教示
点と探査点とを示す概略図である。また、第9図は本発
明装置と従来装置とにおける1日当たりの平均不良率を
比較したグラフ、第10図は本発明装置における2時間
当たりの平均不良率の推移を表したグラフである。 第11図は本発明の第3実施例を示し、ねじ締め作業を
示す概略図で、第12図および第13図は本発明の第4
実施例を示し、集積回路部品を基板の穴内に挿入する作
業を示す概略図である。 図中

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)作業対象に作業を行うための作業遂行部と、この作
    業遂行部に教示点を教示するとともに、その教示点に基
    づいて前記作業遂行部の動作を制御する制御手段と を備え、 前記制御手段は、前記作業遂行部の作業の合否を判定す
    るとともに、その合否情報を発信する判定手段を有し、 前記作業遂行部に、前記教示点を中心にして前記教示点
    の周辺で作業を行わせて、 前記判定手段からの前記合否情報に基づいて前記教示点
    およびその周辺から探求した最適な作業点に前記教示点
    を修正することを特徴とする産業用ロボット。
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