JPH04141356A - バリ取りシステム - Google Patents
バリ取りシステムInfo
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- JPH04141356A JPH04141356A JP26390690A JP26390690A JPH04141356A JP H04141356 A JPH04141356 A JP H04141356A JP 26390690 A JP26390690 A JP 26390690A JP 26390690 A JP26390690 A JP 26390690A JP H04141356 A JPH04141356 A JP H04141356A
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Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鋳造、ダイキャスト、機械加工後ζこ出るバ
リのバリ取り作業を自動化するシステムに閏するもので
ある。 (fiY:来の技術〕 従来の装置は、特公平2−203(32号に記載のよう
にバリの発生位置が一定であり、そしてハl形状もおお
よそ等しいような部品に対して、そのバリ取り作業を自
動化するものであった。 〔発明か解決しようとする課題〕 」1記従来技術は、鋳造、タイキャスト、機械加工後等
の製品でバリの発生位置か一定でなく、しかもバリ形状
も不規則なものに対して、その製品全体のバリ取り作業
を、完全自動化することについては配慮されていない。 これ才で、鋳造、ダイギャスl−、機械加工後εこ出る
バリは、バリ発生位置及びバリ形状が不規則であり、バ
リ取りも品物の形状に沿って行う必要性があった。その
ため、機械にも強い剛性を必要としたり、徹妙な力加減
を必要としたりと一様でなくバリ取り作業の自動化は困
難であった。 また、パレットに積まれたワークの搬送をシステム中で
自動化する時、デバレタイシンク(パレットから降ず作
業ン、バレタインンク(バレントに載せる作業)を考え
、パレット上でのワークのずれをなくすよう厳しい管理
を必要とlノでいた。 本発明の第1の目的は発生位置および形1/Sが不規E
(!1なバリのバリ取り作業をできるバリ取りシステノ
、をt、V供することにある。 また、本発明の他の目的は、バトット積みされたワーク
をテバしタイシシクしてバリ取り加工を1テい、パレタ
イジングするJ:での工程−貢してCきるパリ取りシス
テムを提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 第1の発明の目的は、1・°記により達成される。 ■ バリ取り作業の自動化においでは、バリの発生位置
、バリの形状に合わせ一5専用機によるバリ取りとロボ
ットによるバリ取りに分け、専用機では、ざらに、高い
剛性をもって大きなパリを除去する機械と、バリを品物
の形状に沿って除去するための微妙な力加減を有する機
械とに分けた。また、ロボットにはバリの位置出しに複
雑な動作を要するバリの除去を行わせることにした。 第2の発生の目的は下記により達成される。 自動化システムでワーク位置に厳しい制限をつけていな
いパレットからワークをデバレタイシンクするためtこ
r+、+クツ)・ハントにX−Y方向2軸のフローティ
ング機構をイJりることにした。 また、ワーク同士を隣接してパレタイジングするために
、1コボットハントのフローティング機構とロボットの
イヘント機能(物にふつかると停止j−する機能〉を利
用してワークのパレット積みを行うことにした。 〔作用〕 第1の発明の目的を達成するために、バリ取り作業を専
用機によるパリ取り作業とロボットによるパリ取り作業
とに分りだが、以下にその作用を示す。 まず高い剛性をもって大きなパリを除去する専用機は、
ワークをクランプした後、バリの発生面をセンサて検出
し、バリ取り刃をNC制御してパフを除去する。 次に、パリを品物の形状に追随させて除去する必要のあ
る専用機では、バリ取り刃をワークに刻し前後左右に一
定の力で動くようにし、絶えず一定の力でパリ取りを行
うと同時にバリ取り刃が品物の形状に追随して動く。 そして、ロボットて1テうバリ取り作業ては、ロボット
て1ノークを保持することにし、ワークに対し前後ノr
右に一定のノJてりJくバリ取り刃にロボットでワーク
を押しく」け、またワークのインデックス(J43標系
を用いたIi7.置決め)も行う。このことにより、パ
リ取りを品物の形状に沿って行うと同時に、パリ発生面
の位置出しもロボット動作に頼り、容易化し・た。 第2の発明の[−1的を達成するために、1ニアボツト
ハント 時に
リのバリ取り作業を自動化するシステムに閏するもので
ある。 (fiY:来の技術〕 従来の装置は、特公平2−203(32号に記載のよう
にバリの発生位置が一定であり、そしてハl形状もおお
よそ等しいような部品に対して、そのバリ取り作業を自
動化するものであった。 〔発明か解決しようとする課題〕 」1記従来技術は、鋳造、タイキャスト、機械加工後等
の製品でバリの発生位置か一定でなく、しかもバリ形状
も不規則なものに対して、その製品全体のバリ取り作業
を、完全自動化することについては配慮されていない。 これ才で、鋳造、ダイギャスl−、機械加工後εこ出る
バリは、バリ発生位置及びバリ形状が不規則であり、バ
リ取りも品物の形状に沿って行う必要性があった。その
ため、機械にも強い剛性を必要としたり、徹妙な力加減
を必要としたりと一様でなくバリ取り作業の自動化は困
難であった。 また、パレットに積まれたワークの搬送をシステム中で
自動化する時、デバレタイシンク(パレットから降ず作
業ン、バレタインンク(バレントに載せる作業)を考え
、パレット上でのワークのずれをなくすよう厳しい管理
を必要とlノでいた。 本発明の第1の目的は発生位置および形1/Sが不規E
(!1なバリのバリ取り作業をできるバリ取りシステノ
、をt、V供することにある。 また、本発明の他の目的は、バトット積みされたワーク
をテバしタイシシクしてバリ取り加工を1テい、パレタ
イジングするJ:での工程−貢してCきるパリ取りシス
テムを提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 第1の発明の目的は、1・°記により達成される。 ■ バリ取り作業の自動化においでは、バリの発生位置
、バリの形状に合わせ一5専用機によるバリ取りとロボ
ットによるバリ取りに分け、専用機では、ざらに、高い
剛性をもって大きなパリを除去する機械と、バリを品物
の形状に沿って除去するための微妙な力加減を有する機
械とに分けた。また、ロボットにはバリの位置出しに複
雑な動作を要するバリの除去を行わせることにした。 第2の発生の目的は下記により達成される。 自動化システムでワーク位置に厳しい制限をつけていな
いパレットからワークをデバレタイシンクするためtこ
r+、+クツ)・ハントにX−Y方向2軸のフローティ
ング機構をイJりることにした。 また、ワーク同士を隣接してパレタイジングするために
、1コボットハントのフローティング機構とロボットの
イヘント機能(物にふつかると停止j−する機能〉を利
用してワークのパレット積みを行うことにした。 〔作用〕 第1の発明の目的を達成するために、バリ取り作業を専
用機によるパリ取り作業とロボットによるパリ取り作業
とに分りだが、以下にその作用を示す。 まず高い剛性をもって大きなパリを除去する専用機は、
ワークをクランプした後、バリの発生面をセンサて検出
し、バリ取り刃をNC制御してパフを除去する。 次に、パリを品物の形状に追随させて除去する必要のあ
る専用機では、バリ取り刃をワークに刻し前後左右に一
定の力で動くようにし、絶えず一定の力でパリ取りを行
うと同時にバリ取り刃が品物の形状に追随して動く。 そして、ロボットて1テうバリ取り作業ては、ロボット
て1ノークを保持することにし、ワークに対し前後ノr
右に一定のノJてりJくバリ取り刃にロボットでワーク
を押しく」け、またワークのインデックス(J43標系
を用いたIi7.置決め)も行う。このことにより、パ
リ取りを品物の形状に沿って行うと同時に、パリ発生面
の位置出しもロボット動作に頼り、容易化し・た。 第2の発明の[−1的を達成するために、1ニアボツト
ハント 時に
【ロボットのイヘント機能を利用したが、以下にそ
の作用を示す。 まず、デバレタイシング(パレットからの荷おろし)で
あるか、ワークのセンタはパレット上で規定した正規の
センタに対しい通常は第17図に示すようにX.Y方に
各々ずれている。 ロボットでワークを保持しに行く時、ワーク保持治具の
センタは正規なワークのセンタ位置に合わせる。そして
実際にワークを操作治具てつかむ時は、保持治具とワー
クのセンタがずれているので、そのずれをX−Yフロー
ティング機構で補正し、保持治具とワークのセンタを合
わぜ、ワークをしフかりつかみ、取り出す。その後、X
−Yフローティング機構のX軸方向、Y軸方向に設置し
である計4本のシリンダを全開にしてワークの正規のセ
ンタを出す。このデバレタイジンクの動作を第19図に
示す。 次に、パレタイジング(パレットへの積載)であるが最
初にパレットにワータ積みの基準となるワークを積む。 次にワークを積む時は隣接きせる方向のX−Yフローテ
ィング機構の動作を自由にし、既にバレッI・に積まれ
ているワークに押付ける。そして、ワーク同士が接しX
−Yフローティング機構の動作部が、X,Y方向にずれ
ると動作部に設けであるリミ・ントスイッチがONとな
り、Uボットのイベント8!構が働きワークをその場で
降下する。このパレタイジングの動作を第21図に示す
。 そして、この手順を1段目、2段目と繰り返してパレッ
トにワークをワーク同士を隣接させて段積みする。 〔実施例〕 以下に、第一の発明の実施例を第1図により説明する。 第1図は、Ui物モートルハウンンタバリ取りシステム
を示したもので、よず構成について説明する。 本システムでは、ワークのバリ取り部位、及び形状によ
り、各部のバリ取りを行なう機械を4機械に分けた。第
2図にワーク形状及Uバリ取り部<rjをノJぐ′・J
o パリ取り部位は、第2図に示すように内径部(第2図(
a))、ターミナル部(第2図(+)))、足部(第2
図(C)) 、外周部(第2図(d))、リフ間部(第
2図(e))に分類され、それをパリ取りを行う際、バ
リの形状か大きく機械に高い剛性を要するもの、パリの
形状は小さく機械に高い剛性は必要としないが、刃を鋳
肌に追随させる必要があるもの、またパリが微小で、バ
リ取りが外観に影響するためバリ取りに微妙な力加減が
必要で、かつパリ取り箇所の位置出しのために複雑な動
きを必要とするものに分類した。 その結果、内径部、ターミナル部、足部、及び外周部の
太リフ部は、パリ取りに強い剛性をもすだ機械を必要と
し、外周部は機械に強い剛性は必要とじん゛いが、刃を
鋳肌に追随してパリ取りを行なう必要かあり、しかも削
りすぎは避けなけれはならない、そしてざらに、ワーク
の反転に複雑な動きを要するものとなった。また、リブ
間部においては、鋳肌に追随させ゛てバリ取りを行なう
必要かあると同時に、バリ取り個所か入り紺んており、
数も多く、リブ間隔も一定でないため、バリ取りスピー
ドの高速化ならびにマシンティーチンクの容易化を要す
るものとなった。 そのため、上記のことより各部のバリ取りを行うために
、内径バリ取り機、ターミナル部・足裏バリ取り機、リ
フ間バリ取り機、外円パリ取り機の44#を設置し、パ
リ取り作業の自動化を可能とした。 各バリ取り機の詳細については、後述する。 また、バリ取り機4機以外のパリ取りシステム構成とし
ては、第1図よりワークを供給、収納するパレットの搬
送を自動で1テなうパレットコンヘア1、パレットから
取り出したワークの位置決めを行う位置決めアイドラ5
7、バリ取り完了のワークをワーク検査エリアに移動す
る検査コンヘア6、そしてワークをワーク供給バしツト
からターミナル部・足裏バリ取り機2へ、ターミナル部
・足裏バリ取り機2から内径パリ取り機3へ、そして検
査コンノ\アロからワーク収納パレットにマテハンする
【コボット7、そして最後にワークを内径バリ取り機3
からリア間バリ取り機4へ、リブ間バリ取り機4から外
周バリ取り機5にマテハンをし、外周のバリ取りを行な
い。その後ワーク検査コンヘア6にマテハンするロホッ
ト8より構成されている。 それては、これより各バリ取り機のバリ取り方法につい
て説明する。 これより、ターミナル部・足裏バリ取り機の説明をする
。 第3図に、ターミナル部・足裏バリ取り機の外観図を示
す。本機は、X、Y、Z、Rの4軸構成加工機である。 ターミナル部・足裏部のバリは形状が大きく、パリ位置
が規則的であることが特徴のため、第4図に示すように
、まず足裏バリ発生面I8をタッチセンサでζI11定
しカップ形砥石16で研削する。 その後、ターミナル部と足裏の位置関係が90゜差にあ
るためのテーブル15を90°インデツクスさせて、タ
ーミナル部のバリ発生面20をタッチセンサで測定した
後、再び研削する。刃の摩耗に対しては、摩耗量とセン
サて検出して自動補正する。 尚、ターミナル部と足裏の研削順序は逆でも可能である
。 また、本実施例においては、本バリ取り機の刃にカップ
形砥石を用い、センサにはタッチセンサを用いたが、こ
の他に、刃にはフライス刃、センサには近接センサなと
を用いることも可能である。 これ、1辺り、内径バリ取り機の説明をする。 第5図に、内径バリ取り機の外観図を示す。本機はX、
)′、Zの3軸構成加工機である。 内径部のバリは、形状が大きく、バリ位置が規則的であ
ることが特徴のため、第6図のようにバリ発生面23を
NC機構を用いて円弧補間てバリを除去することになっ
た。 そして、円弧補間については、ワークの内側面こごテー
バかついており、中央部の内径が最も小さくな−)でい
るため、刃が中央部に近つくにつれ円弧補間のr径を小
さくしていき、離れるにつれて半径を太きくして1テ<
、1、;)にし・た。そのことに、I、す、バリを内α
11面のテーバに沿って取ることを可能とした。 尚、本実施例においては、本バリ取り機の刃にカップ形
砥石を用い、−しンサにはタッチセンサを用いたが、こ
の他に、刃にはフライス刃、センサには近接センサ等を
用いることも可能である。 第7図より、リブ開バリ取り機の説明をする。 ノフ開バリ取り機は、X、Y、Z、Rの4軸構成加工機
である。 17間部のパリは、形状か小さく、パリ位置がワークの
製造誤差の点も含め、不正確であり、バリ取り箇所も形
状が入り組んでいて、数も多いことか特徴で、し・かも
本部分は、刃を鋳肌に追随させてバリを除去する必要が
ある。 そのため、本バリ取り機では、ワークに対し、縦方向、
横方向の駆動部に鋳肌追随機構を持たせバリ取り刃が、
バリ取り時に、パリ位置の寸法誤差の影響を受のないよ
うにし、しかも刃が鋳肌に追随できるようにした。 以下にパリ取り方法について説明?l−る。 第7図において、ワーク14はインデックスチーフル2
4上でインデックスされる、そしてバリ取り刃26はテ
ーブル28がテーブル29」二をワーク方向にスライド
することにより、リブ底部に接近し、テーブル27がテ
ーブル28」−を左右′にスライド′することにより、
ワークのりブ側Wi部に接近する。 そして、本実施例では、スライド駆動はエアシリンダを
各ラーフル(こ連結し、ピストンな全開、萌IRI ′
Jることで行なう。また、各デーフルの駆動部での追随
機構には、−チーツルの駆動に使ったエアシリンダの空
気の収縮性を利用し、鋳肌の凹部゛Cは空気の圧力LL
よりチーフルが一ノータ方向に移動し、凸部では空気が
収縮してワークから遠ざかる方向へテーブルが移動する
ことにより、ワークの6)!肌の凹凸に、バリ取り)J
が追随し−C!1!JJ <ようにし・た。そし・て、
バリ取り刃においては、タイA・モン!・砥石を1史用
することにした。 第8図より、バリ取り作業の手順を説明する。 図のチーツル27ζこIiクシインタユニット25が固
定されており、チーフル27はチーフル28−りを左右
にスライド駆動、デーフル28上に固定されたシリンダ
30に連結されている。 また、テーブル28はチーフル29上を前後方向にスラ
イドし、シリンダ32と連結している。そして、シリン
ダ32 ?、tチーフル29上に固定された位置決めサ
ーホユニッ)・33に固定されている。 よって位置決めサーa<ユニッl−33がシリンダ32
を1)77後に移動すると、グラインダユニット25も
向後しシリンダ32がテーブル28を前後に移動させて
も、クラインダニニット25は前後し、また、シリンダ
30がテーブル27を左右に移動さぜれば、グラインダ
ユニット25も左右に移動する。 尚、シリンダ31は、シリンダ30よりも容量の太さか
もので、チーフル28に固定されていて、シリンダ31
の全開時のピストンにテーブル27が押し当てられてい
る時、バリ取り刃はリフ開の中央位置(中立位置)にあ
る。 バリ取り開始時は、チーフル27 +Jシリンダ:30
により、全開のシリンダ3Iのピストンに押し当てられ
、砥石はりブ間に対し中立の位置にあり、シリンダ33
も全開の状態にある。状態図を第9図< a、 >に示
す。 (1) ワークが位置決めされた時点て位置決めユニ
ット33がシリンダ32をワーク方向に移りJすること
により、砥石がリブ底部に当たり、ノフ底部のバリを取
る。この状態を示したのが第9図(1))である。 (2) 次にインデックステーブル24を回転させ、砥
石26をリソ左側面に近つけでシリンダ30を全開し、
チーフル27を左側に移動し・、砥石2Gがリフ左側面
の下部に押し当てられる。 この状態から位置決めサーボユニット33てシリンダ;
32を後方に移動させて、砥石2Gをリフ側面上を這わ
せなからリフ左側面り部まで移動させる。このことによ
り、リフ左側面のバリを取る。 この状態を示したのが第9図(C)である。 に3) 次にシリンダ30てデーフル27を全開状態の
シリンダ;31を押し当て−C砥石を中立位置にずろ。 (4) この状態から位置決めサーボユニット33て、
シリンダ32を前方に移動させ、第9図(b)の状態に
する。 (5) 次に、インデックスチーフル24を回転させ、
砥石26をリブ右側面に近づけてシリンダ31を全開に
し・、シリンダ30を全開することて砥石をリブ右側面
下部に押し当てる。 (6) そして、位置決めサーボユニット33てシリン
ダ゛32を後方に移動させ、砥石を右側面一1−を這わ
せながら、リブ右側面上部まで移動することにより、右
゛側面のバリを取る。 この状態を示したのか第9図(d )である。 上記手順により、】リフ間のバリを取ったことになる。 そして、次にワークのインデックスであるが、1ノーク
インデツクスは、シリンダ32を全開にし、砥石とワー
クから退避させると同時にシリンダ31を全開にし、砥
石を中立位置にしてから、インテ・ンクステーフル24
を回転さぜる。 この状態を示したのが第9図(e)である。 その後、シリンダ32を全開にし、上記(1)から(6
)の手順を繰り返し、全リブ間のバリを除去する。 尚、本実施例では、フライングの前後移動及び追随機構
にエアシリンダを用いたか、第10図のように位置決め
サーボユニット33と圧縮バネ3 G 5の鞘み合わせ−1又は(h置決めサーボユニット33
とエアダンパ34の組み合わせても可能である。 また、バリ取り刃も、本発明ではダイヤモンド砥石を使
用し・たが、通常の砥石でも、また切削刃ても6エ能で
ある。 第11図により、外周バリ取り機を説明する。 外周部のバリは、形状が小さく、バリ位置がワークの!
!造誤差の点も含め不正確であり、バリ発生部分もワー
クの全周になるため、バリ取り位置の位置出しにも複雑
な動作を要する。また、バリ取りは鋳肌に追随させて行
ない、し・かも削りすぎることは外観を損ねるので避け
なければならない。 そのため、本バリ取り機では、縦方向に鋳肌追随機構を
持たせ、バリ取り刃かバリ取り時、バリ位置の勺法誤差
の影響を受(jかいよう(こし、し・かも鋳肌に追随で
きるようにした。;Vた、砥石には削りすぎを避けるた
め]しキンフル砥石を使用することにし・た。ざらに、
バリ取りはロホンlてワークを(呆持して、砥石にバリ
を押し1−=i itて行うことにし1、バリ取りII
2置出し・の′iSi雑な動作をロホットに行わせるこ
とにより、容易に対応できるようにした。 以下にバリ取り方法について説明する。 第11図において、グラインダユニツ!・25はチーフ
ル28に固定されており、チーフル28はチーフル29
上でワークに刻し前後方向にスライドすることにより、
砥石がり−タに接近したり遠さかったりする。 本実施例では、リブ間バリ取り機と同しようにテーブル
駆動長U鋳肌追随機構にエアシリンダを使用した。砥石
な鋳肌に追随させる方法もリフ開バリ取り機に同しであ
る。 第12図により、バリ取り手順を説明する。 バリ取り開始時は、エアシリンダ32は全開の状態にな
っている。 (+) バリ取りは、ロポノI・′Cリークを保持し
1.117置決めを行なう。 く2) ワークの位置決めができた時点てロア1チツト
かバリを砥石に押し付け、ワークの送りを行なっこの状
態を示したのが第13図である。 に3) バリ取り中にバリ取り部分外である突起物を砥
石が避けんCjれはならない時、エアシリンダ:(2か
全閉し′C1jl(−1−+をリークか1゛)速ざCプ
、ロボットに大きな退避動作をさせることをやめ、バリ
取り作業時間を短縮した。 J二記(1)から(3)の手順を繰り返すことにより、
全外周のバリを除去する。 尚、本実施例では、う“−−ノルスつイト駆動及び1h
肌メB随機横にエアシリンダを用いたか、これ以り)に
第14図のようにテーブル側には、追随機構の前後動作
のみとし、駆動力は同けずに砥石からリークの退避は全
てロボットて1テなわせるごとも吟えられ、追随機構に
エアダンパ3/1及び圧縮ハネ35を用いることも0丁
0こである。 また、別の実施例として、ロボットてワークを保持して
バリ取りを行う際、ワークが砥石から受けるUひり振動
をワークの自重で殺すように第15図のようなワーク姿
勢でバリ取りをすることも考えられる。 これより、第2の発明の実施例を第1図より説明する。 本システムは、ワークを段積みしたパレットをフコ−ク
リットてパレットを移送するバレツl−::+ンヘア1
に乗ぜ、自動によりそのパレットをワーク供給位置に移
送する。 供給用パレット」二に段積みされているワークは正確に
は位置決めされていない状態であり、これを[ロボット
て取り出ぜるようにロアjチットハントX−)′フロー
テインク機構な1・1ζ′Jだ。 そして、ワークはロボット7ににす、パレット−Lから
、ワーク位置決めガイドう57へ移され、そこで位置決
めされてからターミナル座・足裏バリ取り機2にマテハ
ンされ、加工後、ターミナル座・足裏バリ取り機2から
内径バリ取り機にマデノアルハントリンク(以下マテハ
ン)される。 ざらに、ロボット7は検査終了後のワークを検査コンヘ
ア6から取り出し、収納バレッI・にX−YフIコーテ
ィング機構付ハントを利用してワーク同士を隣接させf
fQ積みする。 そして、ワーク積みを終了したパレットは自動て移送さ
れてフィ−−クリットで取り出される。 j゛た、ロボット8ては、内径バリ取り機3から加工1
なのワークを取り出し・、リフ間バリ取り機4にマテハ
ンし・、加工を終了したものを外周バリ取り機5にマテ
ハンし、ワークを保持し・たま:Fバリ取りをする。そ
して加工後のワークを検査コンl\アロにマテハンする
。 」1記システムにおいて、不正確な位置にあるパレット
」二のrノークを、ロボットて取り出ずごと、及び加I
l後の1ノークをパレット1−に隣接させて段(口みす
ることにより、本システムの工程の前工程、後工程で、
1ノークのパレットRI Ji −C 41’(別の段
取りを必要とすることを避けることかでき、製品生産全
体効率面でマイナスになる要因を作らないでバリ取り作
業を自動化することか可能となった。 まず、位置決めガイドりての1)″l置決め方法につい
て説明ずろ。中心点の位置合わせは、ガイドう上て内径
をチャックすることごこより1テう。回転方向の位置合
わせは、2つのセンサを並列に置き、それぞれのセンサ
て左右の足までの距離を個々に測長しながらワークをア
イドラ」二で回転させて行ない、測長した2つの距離が
等しくなった時点でワークの位置決めされたとした。 第1Glqより、X−Yフローテインク機構1−10ボ
ツ]・ハントの説明をする。 部材37は、ロボット側に取りイボけられる。部材37
にはリニアカイトレール38が2本通してあり、そのリ
ニアカイトレール38によって部材40がX軸方向に移
動する。そして、部材40は部JA’ +1 7の左右
に取りイ・1けであるエアシリンダ3つが全開すること
により、リニアカイトレール3Bの中央に位置決めされ
る。;また、部(イII Oにもリニアカイトレール4
1が2本通してあり、そのフニアガイトレール41によ
って部材43がX軸方向に移動し、部材40の左右に取
り付けであるエアシリンダ42が全開することにより、
リニアガイトレール41の中央に位置決めされる。そし
て、部+4’43にはマテハン用ワーク保持治具が取り
付けられる。 また、全リニアガイドレールには圧縮ハネ44が通して
あり、各リニアカイトレール上の部材をリニアカイトレ
ールの中央fi7 a Iこ侃つように力が働いている
。 よって、上記機構を用いれはロボットハントワーク保持
部は、X−X方向に自由に移動することがてき、また中
立位置も簡単に出すことができる。 そして、lコボットハントのワーク保持治具についで(
J. 、 =’. :J. − 1・−ラルの1人態で
リークのずれ甲を二乍容してワークを保持し・に行ける
体勢がとれるものとする。 次に第17図より、ワークの取り出し方法について説明
する。 1ゴボットのティーチングでは、パレット」−〇規定し
た正確なワークのセンタ位置4Gをティーチングポイン
トとする。 そしてロボットは、ワーク保持治具のセンタを正確なワ
ークのセンタ位置46に合わせてワークをつかみにいく
。 しかし、実際のワークのセンタ位置47は、X2;3 X方向に各々ずれている。 そのため、ワーク保持治具かワークをつかもうとすると
ワーク保持治具のセンタも実際のワークのセンタ位置4
7にずれることになる。 以下に、ロボットてワークを保持しに行く手順について
説明する。フローティンク機構を下より見た第18図よ
り各テーブル部品の動きを示す。 本実施例では、第19図(a)に示すようにワーク保持
治具にはワークの内径をチャックするものを用い、ワー
クのずれを許容して、ワーク保持部がワーク内に入るも
のとする。 ワークを保持しに行く時には、シリング39。 42は全開状態にあり、ワーク保持治具はワークの規定
センタ位置(第17図46)にある。フローティング機
構部の状態図を第18図(a)、ワーク保持具の状態図
を第19図( a. )に示す。 この状態で、ロボッI・ハントて降下し、ワーク保持治
具をワーク内に挿入する。 次にシリンダ39,4.2を全開にし、ワーク保持治具
の移動を自由にした状態でワーク保持治具2i′1 の爪を開くとフローティング機構部がX−X方向に移動
し、ワーク保持治具のセンタかワークのセンタと一致し
・、ワークをしっかり保持する。 フ「フーティンク機構部の状態図を第18図(1))、
ワーク保持治具の状態図を第19図(1))に示す。こ
の状態てロボットハント利用」二昇させ、シリング39
.4.2を全開にすると、1ノークの中心(h置はロボ
ットにチャーチンクし・たワークの中心位置となる。ワ
ーク保持治具の状態図を第19図(C)に示す。よって
、この手順により厳しくワーク117置を制rfJ L
/なくても、ロボットて1ノークを取り出すことが可能
となる。 次に、ワークを隣接させてパレット上に積む手順を説明
する。 第一の実施例としてロボットのイl\ント機能を利用し
た実施例を以下に示す。 第22図のように、フローティング機構部のX。 )′方向の両部動部にリミットスイッチ54を設け、ワ
ーク保持治具がXおよびY軸の中心からずれた時点てO
Nスイッチが入るようにする。 第20図より、ワークを隣接ざぜてパレット」−に積む
手順を説明する。 まず、パレット45に最初のワークであり、パレット積
みの基準になる基準ワーク50をフローティング機構部
の全シリンダを全開にして、中立位置を出した状態で積
む。この時のロボットティーチンクボイントは51の位
置。 次のワーク52を積む時は、ワークを隣接させる方向に
のみ、フローティング機構部の動作を自由にして、基準
ワークの方向(図中の矢印の方向)へワークを移送し、
ワークが隣のワークに接しリミットスイッチかO Nに
なった時点て、ロボットのイヘント機能が働きワークを
降下する。 また、ワーク55のように、X方向、X方向両方のワー
クに隣接させる場合は、フローティング機構部のX方向
、X方向両方の動作を自由にし、ワーク55を基準ワー
クの方向(図中の矢印方向)へ移送し、X,Y軸両方の
リミ・ントスイッチがONになった時点て、ロボットの
イヘント機能が働いてワークを降下する。 そして、この手順と1段目、2段目と繰り返すことによ
り、ワークを隣接した状態で段積みすることかできる。 このように、1コボットのイベント機能とフローティン
グ機構を利用して、Iコボットティーチングの容易化を
1図り、ワークを隣接させた状態て、バレントに段積み
すること力(−+i工能とな−った。 尚、本実施例は、枯1j−ワークの位置を決め、隣接さ
せるrノークをロ;jスットハントのフローティング機
構とロボットのイベント機能を(!j用してパレット積
みしたか、この他にイベント機能を使用しかいてワーク
同士を隣接させてバレ・ソト慎みする実施例を第20図
より説明する。 まずパレット45に最初のワークであり、パレット積み
の基準になる基準ワーク50と、フローティング機構の
全シリンダを全開にして中立位置を出したイ大態で積む
。この時、【フホットζこは、ポイント5]をティーチ
ンクポイントとし・て教える。 次に、ワーク52を積むときは、ワークを隣接させろ方
向にのみ、フローティング機構部の動作をフリーにして
、実際の隣接した位置より、ワークを多少隣のワークの
方向(図中の矢印方向)へ押し例けぎ力にした状態でワ
ークを降下する。この時のロボットのティーヂングボイ
ントは54の位置であり、ワーク積みの状H図を第21
図ζこ示す。 また、ワーク55のようにX方向、Y方向両方のワーク
に隣接させる場合、フロ−ティング機構部のX方向、Y
方向両方の動作を自由にし、ワーク55を基準ワークの
方向(図中の矢印方向)へ押し付けぎみにした状態で降
下する。この時、ロボットにはポイントδGをティーチ
ンクボイン!・とじて教える。 このことにより、ワークを隣接させて積むことができ、
この手順を1段目、2段目と繰り返すことにより、ワー
クを隣接した状態で積見することもてきる。 以上の実施例によれば、手作業主体の作業、粉塵、振動
等による悪環境、重量物の取り扱い作業、というような
諸問題を抱えているバリ取り作業な無人化できるととも
に製品の製造原価低減、品質向上等、生産に寄与すると
ころ大である。 〔発明の効果〕 以」−説明したように本発明によれば発生位置及び形状
の不Jす則なパリのパリ取り作業が自動化可能なパリ取
りシステムを得ることができる。 また自動化システムに搬入されるワークをデバレタイジ
ンクしてパリ取り加工を行い、バリ取り作業後のワーク
をパしタイシングするまでの工程を一貫し・て自動化で
きるバリ取りシステムを得ることができる。
の作用を示す。 まず、デバレタイシング(パレットからの荷おろし)で
あるか、ワークのセンタはパレット上で規定した正規の
センタに対しい通常は第17図に示すようにX.Y方に
各々ずれている。 ロボットでワークを保持しに行く時、ワーク保持治具の
センタは正規なワークのセンタ位置に合わせる。そして
実際にワークを操作治具てつかむ時は、保持治具とワー
クのセンタがずれているので、そのずれをX−Yフロー
ティング機構で補正し、保持治具とワークのセンタを合
わぜ、ワークをしフかりつかみ、取り出す。その後、X
−Yフローティング機構のX軸方向、Y軸方向に設置し
である計4本のシリンダを全開にしてワークの正規のセ
ンタを出す。このデバレタイジンクの動作を第19図に
示す。 次に、パレタイジング(パレットへの積載)であるが最
初にパレットにワータ積みの基準となるワークを積む。 次にワークを積む時は隣接きせる方向のX−Yフローテ
ィング機構の動作を自由にし、既にバレッI・に積まれ
ているワークに押付ける。そして、ワーク同士が接しX
−Yフローティング機構の動作部が、X,Y方向にずれ
ると動作部に設けであるリミ・ントスイッチがONとな
り、Uボットのイベント8!構が働きワークをその場で
降下する。このパレタイジングの動作を第21図に示す
。 そして、この手順を1段目、2段目と繰り返してパレッ
トにワークをワーク同士を隣接させて段積みする。 〔実施例〕 以下に、第一の発明の実施例を第1図により説明する。 第1図は、Ui物モートルハウンンタバリ取りシステム
を示したもので、よず構成について説明する。 本システムでは、ワークのバリ取り部位、及び形状によ
り、各部のバリ取りを行なう機械を4機械に分けた。第
2図にワーク形状及Uバリ取り部<rjをノJぐ′・J
o パリ取り部位は、第2図に示すように内径部(第2図(
a))、ターミナル部(第2図(+)))、足部(第2
図(C)) 、外周部(第2図(d))、リフ間部(第
2図(e))に分類され、それをパリ取りを行う際、バ
リの形状か大きく機械に高い剛性を要するもの、パリの
形状は小さく機械に高い剛性は必要としないが、刃を鋳
肌に追随させる必要があるもの、またパリが微小で、バ
リ取りが外観に影響するためバリ取りに微妙な力加減が
必要で、かつパリ取り箇所の位置出しのために複雑な動
きを必要とするものに分類した。 その結果、内径部、ターミナル部、足部、及び外周部の
太リフ部は、パリ取りに強い剛性をもすだ機械を必要と
し、外周部は機械に強い剛性は必要とじん゛いが、刃を
鋳肌に追随してパリ取りを行なう必要かあり、しかも削
りすぎは避けなけれはならない、そしてざらに、ワーク
の反転に複雑な動きを要するものとなった。また、リブ
間部においては、鋳肌に追随させ゛てバリ取りを行なう
必要かあると同時に、バリ取り個所か入り紺んており、
数も多く、リブ間隔も一定でないため、バリ取りスピー
ドの高速化ならびにマシンティーチンクの容易化を要す
るものとなった。 そのため、上記のことより各部のバリ取りを行うために
、内径バリ取り機、ターミナル部・足裏バリ取り機、リ
フ間バリ取り機、外円パリ取り機の44#を設置し、パ
リ取り作業の自動化を可能とした。 各バリ取り機の詳細については、後述する。 また、バリ取り機4機以外のパリ取りシステム構成とし
ては、第1図よりワークを供給、収納するパレットの搬
送を自動で1テなうパレットコンヘア1、パレットから
取り出したワークの位置決めを行う位置決めアイドラ5
7、バリ取り完了のワークをワーク検査エリアに移動す
る検査コンヘア6、そしてワークをワーク供給バしツト
からターミナル部・足裏バリ取り機2へ、ターミナル部
・足裏バリ取り機2から内径パリ取り機3へ、そして検
査コンノ\アロからワーク収納パレットにマテハンする
【コボット7、そして最後にワークを内径バリ取り機3
からリア間バリ取り機4へ、リブ間バリ取り機4から外
周バリ取り機5にマテハンをし、外周のバリ取りを行な
い。その後ワーク検査コンヘア6にマテハンするロホッ
ト8より構成されている。 それては、これより各バリ取り機のバリ取り方法につい
て説明する。 これより、ターミナル部・足裏バリ取り機の説明をする
。 第3図に、ターミナル部・足裏バリ取り機の外観図を示
す。本機は、X、Y、Z、Rの4軸構成加工機である。 ターミナル部・足裏部のバリは形状が大きく、パリ位置
が規則的であることが特徴のため、第4図に示すように
、まず足裏バリ発生面I8をタッチセンサでζI11定
しカップ形砥石16で研削する。 その後、ターミナル部と足裏の位置関係が90゜差にあ
るためのテーブル15を90°インデツクスさせて、タ
ーミナル部のバリ発生面20をタッチセンサで測定した
後、再び研削する。刃の摩耗に対しては、摩耗量とセン
サて検出して自動補正する。 尚、ターミナル部と足裏の研削順序は逆でも可能である
。 また、本実施例においては、本バリ取り機の刃にカップ
形砥石を用い、センサにはタッチセンサを用いたが、こ
の他に、刃にはフライス刃、センサには近接センサなと
を用いることも可能である。 これ、1辺り、内径バリ取り機の説明をする。 第5図に、内径バリ取り機の外観図を示す。本機はX、
)′、Zの3軸構成加工機である。 内径部のバリは、形状が大きく、バリ位置が規則的であ
ることが特徴のため、第6図のようにバリ発生面23を
NC機構を用いて円弧補間てバリを除去することになっ
た。 そして、円弧補間については、ワークの内側面こごテー
バかついており、中央部の内径が最も小さくな−)でい
るため、刃が中央部に近つくにつれ円弧補間のr径を小
さくしていき、離れるにつれて半径を太きくして1テ<
、1、;)にし・た。そのことに、I、す、バリを内α
11面のテーバに沿って取ることを可能とした。 尚、本実施例においては、本バリ取り機の刃にカップ形
砥石を用い、−しンサにはタッチセンサを用いたが、こ
の他に、刃にはフライス刃、センサには近接センサ等を
用いることも可能である。 第7図より、リブ開バリ取り機の説明をする。 ノフ開バリ取り機は、X、Y、Z、Rの4軸構成加工機
である。 17間部のパリは、形状か小さく、パリ位置がワークの
製造誤差の点も含め、不正確であり、バリ取り箇所も形
状が入り組んでいて、数も多いことか特徴で、し・かも
本部分は、刃を鋳肌に追随させてバリを除去する必要が
ある。 そのため、本バリ取り機では、ワークに対し、縦方向、
横方向の駆動部に鋳肌追随機構を持たせバリ取り刃が、
バリ取り時に、パリ位置の寸法誤差の影響を受のないよ
うにし、しかも刃が鋳肌に追随できるようにした。 以下にパリ取り方法について説明?l−る。 第7図において、ワーク14はインデックスチーフル2
4上でインデックスされる、そしてバリ取り刃26はテ
ーブル28がテーブル29」二をワーク方向にスライド
することにより、リブ底部に接近し、テーブル27がテ
ーブル28」−を左右′にスライド′することにより、
ワークのりブ側Wi部に接近する。 そして、本実施例では、スライド駆動はエアシリンダを
各ラーフル(こ連結し、ピストンな全開、萌IRI ′
Jることで行なう。また、各デーフルの駆動部での追随
機構には、−チーツルの駆動に使ったエアシリンダの空
気の収縮性を利用し、鋳肌の凹部゛Cは空気の圧力LL
よりチーフルが一ノータ方向に移動し、凸部では空気が
収縮してワークから遠ざかる方向へテーブルが移動する
ことにより、ワークの6)!肌の凹凸に、バリ取り)J
が追随し−C!1!JJ <ようにし・た。そし・て、
バリ取り刃においては、タイA・モン!・砥石を1史用
することにした。 第8図より、バリ取り作業の手順を説明する。 図のチーツル27ζこIiクシインタユニット25が固
定されており、チーフル27はチーフル28−りを左右
にスライド駆動、デーフル28上に固定されたシリンダ
30に連結されている。 また、テーブル28はチーフル29上を前後方向にスラ
イドし、シリンダ32と連結している。そして、シリン
ダ32 ?、tチーフル29上に固定された位置決めサ
ーホユニッ)・33に固定されている。 よって位置決めサーa<ユニッl−33がシリンダ32
を1)77後に移動すると、グラインダユニット25も
向後しシリンダ32がテーブル28を前後に移動させて
も、クラインダニニット25は前後し、また、シリンダ
30がテーブル27を左右に移動さぜれば、グラインダ
ユニット25も左右に移動する。 尚、シリンダ31は、シリンダ30よりも容量の太さか
もので、チーフル28に固定されていて、シリンダ31
の全開時のピストンにテーブル27が押し当てられてい
る時、バリ取り刃はリフ開の中央位置(中立位置)にあ
る。 バリ取り開始時は、チーフル27 +Jシリンダ:30
により、全開のシリンダ3Iのピストンに押し当てられ
、砥石はりブ間に対し中立の位置にあり、シリンダ33
も全開の状態にある。状態図を第9図< a、 >に示
す。 (1) ワークが位置決めされた時点て位置決めユニ
ット33がシリンダ32をワーク方向に移りJすること
により、砥石がリブ底部に当たり、ノフ底部のバリを取
る。この状態を示したのが第9図(1))である。 (2) 次にインデックステーブル24を回転させ、砥
石26をリソ左側面に近つけでシリンダ30を全開し、
チーフル27を左側に移動し・、砥石2Gがリフ左側面
の下部に押し当てられる。 この状態から位置決めサーボユニット33てシリンダ;
32を後方に移動させて、砥石2Gをリフ側面上を這わ
せなからリフ左側面り部まで移動させる。このことによ
り、リフ左側面のバリを取る。 この状態を示したのが第9図(C)である。 に3) 次にシリンダ30てデーフル27を全開状態の
シリンダ;31を押し当て−C砥石を中立位置にずろ。 (4) この状態から位置決めサーボユニット33て、
シリンダ32を前方に移動させ、第9図(b)の状態に
する。 (5) 次に、インデックスチーフル24を回転させ、
砥石26をリブ右側面に近づけてシリンダ31を全開に
し・、シリンダ30を全開することて砥石をリブ右側面
下部に押し当てる。 (6) そして、位置決めサーボユニット33てシリン
ダ゛32を後方に移動させ、砥石を右側面一1−を這わ
せながら、リブ右側面上部まで移動することにより、右
゛側面のバリを取る。 この状態を示したのか第9図(d )である。 上記手順により、】リフ間のバリを取ったことになる。 そして、次にワークのインデックスであるが、1ノーク
インデツクスは、シリンダ32を全開にし、砥石とワー
クから退避させると同時にシリンダ31を全開にし、砥
石を中立位置にしてから、インテ・ンクステーフル24
を回転さぜる。 この状態を示したのが第9図(e)である。 その後、シリンダ32を全開にし、上記(1)から(6
)の手順を繰り返し、全リブ間のバリを除去する。 尚、本実施例では、フライングの前後移動及び追随機構
にエアシリンダを用いたか、第10図のように位置決め
サーボユニット33と圧縮バネ3 G 5の鞘み合わせ−1又は(h置決めサーボユニット33
とエアダンパ34の組み合わせても可能である。 また、バリ取り刃も、本発明ではダイヤモンド砥石を使
用し・たが、通常の砥石でも、また切削刃ても6エ能で
ある。 第11図により、外周バリ取り機を説明する。 外周部のバリは、形状が小さく、バリ位置がワークの!
!造誤差の点も含め不正確であり、バリ発生部分もワー
クの全周になるため、バリ取り位置の位置出しにも複雑
な動作を要する。また、バリ取りは鋳肌に追随させて行
ない、し・かも削りすぎることは外観を損ねるので避け
なければならない。 そのため、本バリ取り機では、縦方向に鋳肌追随機構を
持たせ、バリ取り刃かバリ取り時、バリ位置の勺法誤差
の影響を受(jかいよう(こし、し・かも鋳肌に追随で
きるようにした。;Vた、砥石には削りすぎを避けるた
め]しキンフル砥石を使用することにし・た。ざらに、
バリ取りはロホンlてワークを(呆持して、砥石にバリ
を押し1−=i itて行うことにし1、バリ取りII
2置出し・の′iSi雑な動作をロホットに行わせるこ
とにより、容易に対応できるようにした。 以下にバリ取り方法について説明する。 第11図において、グラインダユニツ!・25はチーフ
ル28に固定されており、チーフル28はチーフル29
上でワークに刻し前後方向にスライドすることにより、
砥石がり−タに接近したり遠さかったりする。 本実施例では、リブ間バリ取り機と同しようにテーブル
駆動長U鋳肌追随機構にエアシリンダを使用した。砥石
な鋳肌に追随させる方法もリフ開バリ取り機に同しであ
る。 第12図により、バリ取り手順を説明する。 バリ取り開始時は、エアシリンダ32は全開の状態にな
っている。 (+) バリ取りは、ロポノI・′Cリークを保持し
1.117置決めを行なう。 く2) ワークの位置決めができた時点てロア1チツト
かバリを砥石に押し付け、ワークの送りを行なっこの状
態を示したのが第13図である。 に3) バリ取り中にバリ取り部分外である突起物を砥
石が避けんCjれはならない時、エアシリンダ:(2か
全閉し′C1jl(−1−+をリークか1゛)速ざCプ
、ロボットに大きな退避動作をさせることをやめ、バリ
取り作業時間を短縮した。 J二記(1)から(3)の手順を繰り返すことにより、
全外周のバリを除去する。 尚、本実施例では、う“−−ノルスつイト駆動及び1h
肌メB随機横にエアシリンダを用いたか、これ以り)に
第14図のようにテーブル側には、追随機構の前後動作
のみとし、駆動力は同けずに砥石からリークの退避は全
てロボットて1テなわせるごとも吟えられ、追随機構に
エアダンパ3/1及び圧縮ハネ35を用いることも0丁
0こである。 また、別の実施例として、ロボットてワークを保持して
バリ取りを行う際、ワークが砥石から受けるUひり振動
をワークの自重で殺すように第15図のようなワーク姿
勢でバリ取りをすることも考えられる。 これより、第2の発明の実施例を第1図より説明する。 本システムは、ワークを段積みしたパレットをフコ−ク
リットてパレットを移送するバレツl−::+ンヘア1
に乗ぜ、自動によりそのパレットをワーク供給位置に移
送する。 供給用パレット」二に段積みされているワークは正確に
は位置決めされていない状態であり、これを[ロボット
て取り出ぜるようにロアjチットハントX−)′フロー
テインク機構な1・1ζ′Jだ。 そして、ワークはロボット7ににす、パレット−Lから
、ワーク位置決めガイドう57へ移され、そこで位置決
めされてからターミナル座・足裏バリ取り機2にマテハ
ンされ、加工後、ターミナル座・足裏バリ取り機2から
内径バリ取り機にマデノアルハントリンク(以下マテハ
ン)される。 ざらに、ロボット7は検査終了後のワークを検査コンヘ
ア6から取り出し、収納バレッI・にX−YフIコーテ
ィング機構付ハントを利用してワーク同士を隣接させf
fQ積みする。 そして、ワーク積みを終了したパレットは自動て移送さ
れてフィ−−クリットで取り出される。 j゛た、ロボット8ては、内径バリ取り機3から加工1
なのワークを取り出し・、リフ間バリ取り機4にマテハ
ンし・、加工を終了したものを外周バリ取り機5にマテ
ハンし、ワークを保持し・たま:Fバリ取りをする。そ
して加工後のワークを検査コンl\アロにマテハンする
。 」1記システムにおいて、不正確な位置にあるパレット
」二のrノークを、ロボットて取り出ずごと、及び加I
l後の1ノークをパレット1−に隣接させて段(口みす
ることにより、本システムの工程の前工程、後工程で、
1ノークのパレットRI Ji −C 41’(別の段
取りを必要とすることを避けることかでき、製品生産全
体効率面でマイナスになる要因を作らないでバリ取り作
業を自動化することか可能となった。 まず、位置決めガイドりての1)″l置決め方法につい
て説明ずろ。中心点の位置合わせは、ガイドう上て内径
をチャックすることごこより1テう。回転方向の位置合
わせは、2つのセンサを並列に置き、それぞれのセンサ
て左右の足までの距離を個々に測長しながらワークをア
イドラ」二で回転させて行ない、測長した2つの距離が
等しくなった時点でワークの位置決めされたとした。 第1Glqより、X−Yフローテインク機構1−10ボ
ツ]・ハントの説明をする。 部材37は、ロボット側に取りイボけられる。部材37
にはリニアカイトレール38が2本通してあり、そのリ
ニアカイトレール38によって部材40がX軸方向に移
動する。そして、部材40は部JA’ +1 7の左右
に取りイ・1けであるエアシリンダ3つが全開すること
により、リニアカイトレール3Bの中央に位置決めされ
る。;また、部(イII Oにもリニアカイトレール4
1が2本通してあり、そのフニアガイトレール41によ
って部材43がX軸方向に移動し、部材40の左右に取
り付けであるエアシリンダ42が全開することにより、
リニアガイトレール41の中央に位置決めされる。そし
て、部+4’43にはマテハン用ワーク保持治具が取り
付けられる。 また、全リニアガイドレールには圧縮ハネ44が通して
あり、各リニアカイトレール上の部材をリニアカイトレ
ールの中央fi7 a Iこ侃つように力が働いている
。 よって、上記機構を用いれはロボットハントワーク保持
部は、X−X方向に自由に移動することがてき、また中
立位置も簡単に出すことができる。 そして、lコボットハントのワーク保持治具についで(
J. 、 =’. :J. − 1・−ラルの1人態で
リークのずれ甲を二乍容してワークを保持し・に行ける
体勢がとれるものとする。 次に第17図より、ワークの取り出し方法について説明
する。 1ゴボットのティーチングでは、パレット」−〇規定し
た正確なワークのセンタ位置4Gをティーチングポイン
トとする。 そしてロボットは、ワーク保持治具のセンタを正確なワ
ークのセンタ位置46に合わせてワークをつかみにいく
。 しかし、実際のワークのセンタ位置47は、X2;3 X方向に各々ずれている。 そのため、ワーク保持治具かワークをつかもうとすると
ワーク保持治具のセンタも実際のワークのセンタ位置4
7にずれることになる。 以下に、ロボットてワークを保持しに行く手順について
説明する。フローティンク機構を下より見た第18図よ
り各テーブル部品の動きを示す。 本実施例では、第19図(a)に示すようにワーク保持
治具にはワークの内径をチャックするものを用い、ワー
クのずれを許容して、ワーク保持部がワーク内に入るも
のとする。 ワークを保持しに行く時には、シリング39。 42は全開状態にあり、ワーク保持治具はワークの規定
センタ位置(第17図46)にある。フローティング機
構部の状態図を第18図(a)、ワーク保持具の状態図
を第19図( a. )に示す。 この状態で、ロボッI・ハントて降下し、ワーク保持治
具をワーク内に挿入する。 次にシリンダ39,4.2を全開にし、ワーク保持治具
の移動を自由にした状態でワーク保持治具2i′1 の爪を開くとフローティング機構部がX−X方向に移動
し、ワーク保持治具のセンタかワークのセンタと一致し
・、ワークをしっかり保持する。 フ「フーティンク機構部の状態図を第18図(1))、
ワーク保持治具の状態図を第19図(1))に示す。こ
の状態てロボットハント利用」二昇させ、シリング39
.4.2を全開にすると、1ノークの中心(h置はロボ
ットにチャーチンクし・たワークの中心位置となる。ワ
ーク保持治具の状態図を第19図(C)に示す。よって
、この手順により厳しくワーク117置を制rfJ L
/なくても、ロボットて1ノークを取り出すことが可能
となる。 次に、ワークを隣接させてパレット上に積む手順を説明
する。 第一の実施例としてロボットのイl\ント機能を利用し
た実施例を以下に示す。 第22図のように、フローティング機構部のX。 )′方向の両部動部にリミットスイッチ54を設け、ワ
ーク保持治具がXおよびY軸の中心からずれた時点てO
Nスイッチが入るようにする。 第20図より、ワークを隣接ざぜてパレット」−に積む
手順を説明する。 まず、パレット45に最初のワークであり、パレット積
みの基準になる基準ワーク50をフローティング機構部
の全シリンダを全開にして、中立位置を出した状態で積
む。この時のロボットティーチンクボイントは51の位
置。 次のワーク52を積む時は、ワークを隣接させる方向に
のみ、フローティング機構部の動作を自由にして、基準
ワークの方向(図中の矢印の方向)へワークを移送し、
ワークが隣のワークに接しリミットスイッチかO Nに
なった時点て、ロボットのイヘント機能が働きワークを
降下する。 また、ワーク55のように、X方向、X方向両方のワー
クに隣接させる場合は、フローティング機構部のX方向
、X方向両方の動作を自由にし、ワーク55を基準ワー
クの方向(図中の矢印方向)へ移送し、X,Y軸両方の
リミ・ントスイッチがONになった時点て、ロボットの
イヘント機能が働いてワークを降下する。 そして、この手順と1段目、2段目と繰り返すことによ
り、ワークを隣接した状態で段積みすることかできる。 このように、1コボットのイベント機能とフローティン
グ機構を利用して、Iコボットティーチングの容易化を
1図り、ワークを隣接させた状態て、バレントに段積み
すること力(−+i工能とな−った。 尚、本実施例は、枯1j−ワークの位置を決め、隣接さ
せるrノークをロ;jスットハントのフローティング機
構とロボットのイベント機能を(!j用してパレット積
みしたか、この他にイベント機能を使用しかいてワーク
同士を隣接させてバレ・ソト慎みする実施例を第20図
より説明する。 まずパレット45に最初のワークであり、パレット積み
の基準になる基準ワーク50と、フローティング機構の
全シリンダを全開にして中立位置を出したイ大態で積む
。この時、【フホットζこは、ポイント5]をティーチ
ンクポイントとし・て教える。 次に、ワーク52を積むときは、ワークを隣接させろ方
向にのみ、フローティング機構部の動作をフリーにして
、実際の隣接した位置より、ワークを多少隣のワークの
方向(図中の矢印方向)へ押し例けぎ力にした状態でワ
ークを降下する。この時のロボットのティーヂングボイ
ントは54の位置であり、ワーク積みの状H図を第21
図ζこ示す。 また、ワーク55のようにX方向、Y方向両方のワーク
に隣接させる場合、フロ−ティング機構部のX方向、Y
方向両方の動作を自由にし、ワーク55を基準ワークの
方向(図中の矢印方向)へ押し付けぎみにした状態で降
下する。この時、ロボットにはポイントδGをティーチ
ンクボイン!・とじて教える。 このことにより、ワークを隣接させて積むことができ、
この手順を1段目、2段目と繰り返すことにより、ワー
クを隣接した状態で積見することもてきる。 以上の実施例によれば、手作業主体の作業、粉塵、振動
等による悪環境、重量物の取り扱い作業、というような
諸問題を抱えているバリ取り作業な無人化できるととも
に製品の製造原価低減、品質向上等、生産に寄与すると
ころ大である。 〔発明の効果〕 以」−説明したように本発明によれば発生位置及び形状
の不Jす則なパリのパリ取り作業が自動化可能なパリ取
りシステムを得ることができる。 また自動化システムに搬入されるワークをデバレタイジ
ンクしてパリ取り加工を行い、バリ取り作業後のワーク
をパしタイシングするまでの工程を一貫し・て自動化で
きるバリ取りシステムを得ることができる。
第1図は、本発明の実施例である鋳物モードルハウシン
グバリ取りシステムの構成を示す平面図、第2図(a)
、(b)、(c)、(d)、(e)は、それぞれ実施例
てバリ取りするワークの形状TAUバリバリ部清を示す
断面図、第3図は、ターミナル座・足裏バリ取り機の外
観を示す斜視図、第4図は、ターミナル座・足裏バリ取
り機のバリ取り方法を示した)ト面図、第5図は、内径
ノ\り取り機の外観図を示す斜視図、第6図は、内径パ
リ取り機のパリ取り方法を示す斜視図、第7図は、ツブ
開パリ取り機の外観を示す斜視図、第8図は、ノブ間バ
リ取り機の平面図、第9図(a)、(1,+)(c)、
(d)、(e)はそれぞれリプυ11バリ取り機のパリ
取り方法を示した平面図、第10図(a、)、(b)は
、それぞれリブ間バリ取り機の別の実施例を示した平面
図、第11図は、外周バリ取り機の外観を示す斜視図、
第12図は、外周パリ取り機の平面図、第13図は、外
周パリ取り機のパリ取り方法を示す平面図、第14図(
a)。 (b )および第15図は、それぞれ外周バリ取り機の
別の実施例を示す平面図および正面図、第16図は、X
−Yフローティング機構を示す斜視図、第17図は、ワ
ーク供給パレットのワーク段積み状態ζこおけるワーク
の位置ずれを示す平面図、第18図(a)、(b)は、
それぞれX−Yフローティング機構を示す平面図、第1
9図(a)。 (b)、(c)はそれぞれワークをデバレタイジンクす
る機構の動作を示す正面図、第20図は、:30 ワーク収納バしツトのワーク段積み状態におけるディー
チンクボイントとワークの位置を示す平面図、第21
(a)、(1))、(c)図は、それぞれワークを隣接
させてバレタイシンクする機構の動作をノ■ぐず正面I
Z]、第22図!;t、X−Yフローテインク機構への
リミットスイッチの取りf−=jの(9置を示し・たl
I′而図面ある。 11号の説明 1・・・パレットコンヘア、2・・・ターミナル座・足
裏バリ取り機、3・・・内径バリ取り機、4・・・リソ
開ハフ取り機、5・・・外周バリ取り機、6・・・検査
コンヘア、7・・・[コホット1.8・・ロホツ12.
9 ・ブツシャ、10・・・ストッパ、11・・主制御
盤、12・・1フホット制御盤、13・・集塵機、1/
1・・ワーク、15・・・インデックステーブル、16
・・・カップ形砥石、17・・・バリ(足部)、18・
バリ発生面(足部)、1つ・・バリ(ターミナル座部)
、20・・・バリ発生面(ターミーノール座部)、21
・・テーブル、22・・・バリ(内径部)、23・バリ
発生面(内径部)、24・・インデックスチーフル、2
5・・・クラインタユニット、2G・・・タイヤモント
砥石、27・・・デーフル、28・・・テーブル、29
・・・チーフル、30・・・エアシリンダ、31・・・
エアシリンダ、32・・エアシリンダ、33・・・位置
決め4ノ−ボユニント、34・・・エアダンパ、35・
・・圧縮ハネ、3G・・・フレキシブル砥石、37・・
・フローティング機構部品、38・・リニアカイトレー
ル、39・・・エアシリンダ、40・・・フローティン
グ機構部品、41・・・リニアカイトレール、42・・
・エアシリンダ、43・・・フローティング機構部品、
44・・・圧縮バネ、45・・・パレット、4G・・・
規定上のワークの中心位置、47・・・実際のワークの
中心位置、4日・・・フローティンク機構部、49・・
・ワーク保持用治只、50・・・バレ・ント積みの基準
ワーク、51・・・基準ワークの中心位置、52・・・
ワーク、53・・・実際に積まれたワークの中心位置、
54・・・リミットスイッチ、55・・・ワーク、5G
・・・ディーチンクボイント 第 図 第 図 第 図 昇 図 (α) (b) j 第 1/ 凹 〃 q 第 図 弄 /4 (α) 閲 (b) (al 昂 f 圀 (bン 第 図
グバリ取りシステムの構成を示す平面図、第2図(a)
、(b)、(c)、(d)、(e)は、それぞれ実施例
てバリ取りするワークの形状TAUバリバリ部清を示す
断面図、第3図は、ターミナル座・足裏バリ取り機の外
観を示す斜視図、第4図は、ターミナル座・足裏バリ取
り機のバリ取り方法を示した)ト面図、第5図は、内径
ノ\り取り機の外観図を示す斜視図、第6図は、内径パ
リ取り機のパリ取り方法を示す斜視図、第7図は、ツブ
開パリ取り機の外観を示す斜視図、第8図は、ノブ間バ
リ取り機の平面図、第9図(a)、(1,+)(c)、
(d)、(e)はそれぞれリプυ11バリ取り機のパリ
取り方法を示した平面図、第10図(a、)、(b)は
、それぞれリブ間バリ取り機の別の実施例を示した平面
図、第11図は、外周バリ取り機の外観を示す斜視図、
第12図は、外周パリ取り機の平面図、第13図は、外
周パリ取り機のパリ取り方法を示す平面図、第14図(
a)。 (b )および第15図は、それぞれ外周バリ取り機の
別の実施例を示す平面図および正面図、第16図は、X
−Yフローティング機構を示す斜視図、第17図は、ワ
ーク供給パレットのワーク段積み状態ζこおけるワーク
の位置ずれを示す平面図、第18図(a)、(b)は、
それぞれX−Yフローティング機構を示す平面図、第1
9図(a)。 (b)、(c)はそれぞれワークをデバレタイジンクす
る機構の動作を示す正面図、第20図は、:30 ワーク収納バしツトのワーク段積み状態におけるディー
チンクボイントとワークの位置を示す平面図、第21
(a)、(1))、(c)図は、それぞれワークを隣接
させてバレタイシンクする機構の動作をノ■ぐず正面I
Z]、第22図!;t、X−Yフローテインク機構への
リミットスイッチの取りf−=jの(9置を示し・たl
I′而図面ある。 11号の説明 1・・・パレットコンヘア、2・・・ターミナル座・足
裏バリ取り機、3・・・内径バリ取り機、4・・・リソ
開ハフ取り機、5・・・外周バリ取り機、6・・・検査
コンヘア、7・・・[コホット1.8・・ロホツ12.
9 ・ブツシャ、10・・・ストッパ、11・・主制御
盤、12・・1フホット制御盤、13・・集塵機、1/
1・・ワーク、15・・・インデックステーブル、16
・・・カップ形砥石、17・・・バリ(足部)、18・
バリ発生面(足部)、1つ・・バリ(ターミナル座部)
、20・・・バリ発生面(ターミーノール座部)、21
・・テーブル、22・・・バリ(内径部)、23・バリ
発生面(内径部)、24・・インデックスチーフル、2
5・・・クラインタユニット、2G・・・タイヤモント
砥石、27・・・デーフル、28・・・テーブル、29
・・・チーフル、30・・・エアシリンダ、31・・・
エアシリンダ、32・・エアシリンダ、33・・・位置
決め4ノ−ボユニント、34・・・エアダンパ、35・
・・圧縮ハネ、3G・・・フレキシブル砥石、37・・
・フローティング機構部品、38・・リニアカイトレー
ル、39・・・エアシリンダ、40・・・フローティン
グ機構部品、41・・・リニアカイトレール、42・・
・エアシリンダ、43・・・フローティング機構部品、
44・・・圧縮バネ、45・・・パレット、4G・・・
規定上のワークの中心位置、47・・・実際のワークの
中心位置、4日・・・フローティンク機構部、49・・
・ワーク保持用治只、50・・・バレ・ント積みの基準
ワーク、51・・・基準ワークの中心位置、52・・・
ワーク、53・・・実際に積まれたワークの中心位置、
54・・・リミットスイッチ、55・・・ワーク、5G
・・・ディーチンクボイント 第 図 第 図 第 図 昇 図 (α) (b) j 第 1/ 凹 〃 q 第 図 弄 /4 (α) 閲 (b) (al 昂 f 圀 (bン 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の順に配設された複数のバリ取り装置と、これ
らのバリ取り装置間のワークの搬送を行う搬送手段と、
上記のバリ取り装置および搬送手段の動作を制御する制
御手段を備えて成るバリ取りシステム。 2、上記搬送手段はパレット上に積載されたワークの位
置ずれに対応して動作を修正しながら荷おろしを行うこ
とを特徴とする請求項1記載のバリ取りシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26390690A JPH04141356A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | バリ取りシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26390690A JPH04141356A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | バリ取りシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04141356A true JPH04141356A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17395910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26390690A Pending JPH04141356A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | バリ取りシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04141356A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100868540B1 (ko) * | 2008-04-21 | 2008-11-13 | 쓰리에이 클라이젠(주) | 클러치 풀리의 자동 선삭방법 |
JP2017170531A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 第一工業株式会社 | バリ取り装置 |
CN109093477A (zh) * | 2018-08-03 | 2018-12-28 | 武汉理工大学 | 一种多机器人协同打磨铸锻件飞边的装置及方法 |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP26390690A patent/JPH04141356A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100868540B1 (ko) * | 2008-04-21 | 2008-11-13 | 쓰리에이 클라이젠(주) | 클러치 풀리의 자동 선삭방법 |
JP2017170531A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 第一工業株式会社 | バリ取り装置 |
CN109093477A (zh) * | 2018-08-03 | 2018-12-28 | 武汉理工大学 | 一种多机器人协同打磨铸锻件飞边的装置及方法 |
CN109093477B (zh) * | 2018-08-03 | 2020-08-18 | 武汉理工大学 | 一种多机器人协同打磨铸锻件飞边的装置及方法 |
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