JPH04141356A - バリ取りシステム - Google Patents

バリ取りシステム

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Publication number
JPH04141356A
JPH04141356A JP26390690A JP26390690A JPH04141356A JP H04141356 A JPH04141356 A JP H04141356A JP 26390690 A JP26390690 A JP 26390690A JP 26390690 A JP26390690 A JP 26390690A JP H04141356 A JPH04141356 A JP H04141356A
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JP
Japan
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deburring
workpiece
work
machine
robot
Prior art date
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Pending
Application number
JP26390690A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Sakuraba
順宏 桜庭
Kenichi Nakamura
賢一 中村
Genji Ito
伊藤 源治
Yuichi Nakatsuhama
中津浜 勇一
Kanji Mizutani
水谷 完治
Akira Sakuma
佐久間 昭
Kuniaki Takeshita
竹下 邦昭
Shigeru Yaegashi
八重樫 盛
Toshiaki Sumi
角 敏昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH04141356A publication Critical patent/JPH04141356A/ja
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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、鋳造、ダイキャスト、機械加工後ζこ出るバ
リのバリ取り作業を自動化するシステムに閏するもので
ある。 (fiY:来の技術〕 従来の装置は、特公平2−203(32号に記載のよう
にバリの発生位置が一定であり、そしてハl形状もおお
よそ等しいような部品に対して、そのバリ取り作業を自
動化するものであった。 〔発明か解決しようとする課題〕 」1記従来技術は、鋳造、タイキャスト、機械加工後等
の製品でバリの発生位置か一定でなく、しかもバリ形状
も不規則なものに対して、その製品全体のバリ取り作業
を、完全自動化することについては配慮されていない。 これ才で、鋳造、ダイギャスl−、機械加工後εこ出る
バリは、バリ発生位置及びバリ形状が不規則であり、バ
リ取りも品物の形状に沿って行う必要性があった。その
ため、機械にも強い剛性を必要としたり、徹妙な力加減
を必要としたりと一様でなくバリ取り作業の自動化は困
難であった。 また、パレットに積まれたワークの搬送をシステム中で
自動化する時、デバレタイシンク(パレットから降ず作
業ン、バレタインンク(バレントに載せる作業)を考え
、パレット上でのワークのずれをなくすよう厳しい管理
を必要とlノでいた。 本発明の第1の目的は発生位置および形1/Sが不規E
(!1なバリのバリ取り作業をできるバリ取りシステノ
、をt、V供することにある。 また、本発明の他の目的は、バトット積みされたワーク
をテバしタイシシクしてバリ取り加工を1テい、パレタ
イジングするJ:での工程−貢してCきるパリ取りシス
テムを提供することにある。 〔課題を解決するための手段〕 第1の発明の目的は、1・°記により達成される。 ■ バリ取り作業の自動化においでは、バリの発生位置
、バリの形状に合わせ一5専用機によるバリ取りとロボ
ットによるバリ取りに分け、専用機では、ざらに、高い
剛性をもって大きなパリを除去する機械と、バリを品物
の形状に沿って除去するための微妙な力加減を有する機
械とに分けた。また、ロボットにはバリの位置出しに複
雑な動作を要するバリの除去を行わせることにした。 第2の発生の目的は下記により達成される。 自動化システムでワーク位置に厳しい制限をつけていな
いパレットからワークをデバレタイシンクするためtこ
r+、+クツ)・ハントにX−Y方向2軸のフローティ
ング機構をイJりることにした。 また、ワーク同士を隣接してパレタイジングするために
、1コボットハントのフローティング機構とロボットの
イヘント機能(物にふつかると停止j−する機能〉を利
用してワークのパレット積みを行うことにした。 〔作用〕 第1の発明の目的を達成するために、バリ取り作業を専
用機によるパリ取り作業とロボットによるパリ取り作業
とに分りだが、以下にその作用を示す。 まず高い剛性をもって大きなパリを除去する専用機は、
ワークをクランプした後、バリの発生面をセンサて検出
し、バリ取り刃をNC制御してパフを除去する。 次に、パリを品物の形状に追随させて除去する必要のあ
る専用機では、バリ取り刃をワークに刻し前後左右に一
定の力で動くようにし、絶えず一定の力でパリ取りを行
うと同時にバリ取り刃が品物の形状に追随して動く。 そして、ロボットて1テうバリ取り作業ては、ロボット
て1ノークを保持することにし、ワークに対し前後ノr
右に一定のノJてりJくバリ取り刃にロボットでワーク
を押しく」け、またワークのインデックス(J43標系
を用いたIi7.置決め)も行う。このことにより、パ
リ取りを品物の形状に沿って行うと同時に、パリ発生面
の位置出しもロボット動作に頼り、容易化し・た。 第2の発明の[−1的を達成するために、1ニアボツト
ハント 時に
【ロボットのイヘント機能を利用したが、以下にそ
の作用を示す。 まず、デバレタイシング(パレットからの荷おろし)で
あるか、ワークのセンタはパレット上で規定した正規の
センタに対しい通常は第17図に示すようにX.Y方に
各々ずれている。 ロボットでワークを保持しに行く時、ワーク保持治具の
センタは正規なワークのセンタ位置に合わせる。そして
実際にワークを操作治具てつかむ時は、保持治具とワー
クのセンタがずれているので、そのずれをX−Yフロー
ティング機構で補正し、保持治具とワークのセンタを合
わぜ、ワークをしフかりつかみ、取り出す。その後、X
−Yフローティング機構のX軸方向、Y軸方向に設置し
である計4本のシリンダを全開にしてワークの正規のセ
ンタを出す。このデバレタイジンクの動作を第19図に
示す。 次に、パレタイジング(パレットへの積載)であるが最
初にパレットにワータ積みの基準となるワークを積む。 次にワークを積む時は隣接きせる方向のX−Yフローテ
ィング機構の動作を自由にし、既にバレッI・に積まれ
ているワークに押付ける。そして、ワーク同士が接しX
−Yフローティング機構の動作部が、X,Y方向にずれ
ると動作部に設けであるリミ・ントスイッチがONとな
り、Uボットのイベント8!構が働きワークをその場で
降下する。このパレタイジングの動作を第21図に示す
。 そして、この手順を1段目、2段目と繰り返してパレッ
トにワークをワーク同士を隣接させて段積みする。 〔実施例〕 以下に、第一の発明の実施例を第1図により説明する。 第1図は、Ui物モートルハウンンタバリ取りシステム
を示したもので、よず構成について説明する。 本システムでは、ワークのバリ取り部位、及び形状によ
り、各部のバリ取りを行なう機械を4機械に分けた。第
2図にワーク形状及Uバリ取り部<rjをノJぐ′・J
o パリ取り部位は、第2図に示すように内径部(第2図(
a))、ターミナル部(第2図(+)))、足部(第2
図(C)) 、外周部(第2図(d))、リフ間部(第
2図(e))に分類され、それをパリ取りを行う際、バ
リの形状か大きく機械に高い剛性を要するもの、パリの
形状は小さく機械に高い剛性は必要としないが、刃を鋳
肌に追随させる必要があるもの、またパリが微小で、バ
リ取りが外観に影響するためバリ取りに微妙な力加減が
必要で、かつパリ取り箇所の位置出しのために複雑な動
きを必要とするものに分類した。 その結果、内径部、ターミナル部、足部、及び外周部の
太リフ部は、パリ取りに強い剛性をもすだ機械を必要と
し、外周部は機械に強い剛性は必要とじん゛いが、刃を
鋳肌に追随してパリ取りを行なう必要かあり、しかも削
りすぎは避けなけれはならない、そしてざらに、ワーク
の反転に複雑な動きを要するものとなった。また、リブ
間部においては、鋳肌に追随させ゛てバリ取りを行なう
必要かあると同時に、バリ取り個所か入り紺んており、
数も多く、リブ間隔も一定でないため、バリ取りスピー
ドの高速化ならびにマシンティーチンクの容易化を要す
るものとなった。 そのため、上記のことより各部のバリ取りを行うために
、内径バリ取り機、ターミナル部・足裏バリ取り機、リ
フ間バリ取り機、外円パリ取り機の44#を設置し、パ
リ取り作業の自動化を可能とした。 各バリ取り機の詳細については、後述する。 また、バリ取り機4機以外のパリ取りシステム構成とし
ては、第1図よりワークを供給、収納するパレットの搬
送を自動で1テなうパレットコンヘア1、パレットから
取り出したワークの位置決めを行う位置決めアイドラ5
7、バリ取り完了のワークをワーク検査エリアに移動す
る検査コンヘア6、そしてワークをワーク供給バしツト
からターミナル部・足裏バリ取り機2へ、ターミナル部
・足裏バリ取り機2から内径パリ取り機3へ、そして検
査コンノ\アロからワーク収納パレットにマテハンする
【コボット7、そして最後にワークを内径バリ取り機3
からリア間バリ取り機4へ、リブ間バリ取り機4から外
周バリ取り機5にマテハンをし、外周のバリ取りを行な
い。その後ワーク検査コンヘア6にマテハンするロホッ
ト8より構成されている。 それては、これより各バリ取り機のバリ取り方法につい
て説明する。 これより、ターミナル部・足裏バリ取り機の説明をする
。 第3図に、ターミナル部・足裏バリ取り機の外観図を示
す。本機は、X、Y、Z、Rの4軸構成加工機である。 ターミナル部・足裏部のバリは形状が大きく、パリ位置
が規則的であることが特徴のため、第4図に示すように
、まず足裏バリ発生面I8をタッチセンサでζI11定
しカップ形砥石16で研削する。 その後、ターミナル部と足裏の位置関係が90゜差にあ
るためのテーブル15を90°インデツクスさせて、タ
ーミナル部のバリ発生面20をタッチセンサで測定した
後、再び研削する。刃の摩耗に対しては、摩耗量とセン
サて検出して自動補正する。 尚、ターミナル部と足裏の研削順序は逆でも可能である
。 また、本実施例においては、本バリ取り機の刃にカップ
形砥石を用い、センサにはタッチセンサを用いたが、こ
の他に、刃にはフライス刃、センサには近接センサなと
を用いることも可能である。 これ、1辺り、内径バリ取り機の説明をする。 第5図に、内径バリ取り機の外観図を示す。本機はX、
)′、Zの3軸構成加工機である。 内径部のバリは、形状が大きく、バリ位置が規則的であ
ることが特徴のため、第6図のようにバリ発生面23を
NC機構を用いて円弧補間てバリを除去することになっ
た。 そして、円弧補間については、ワークの内側面こごテー
バかついており、中央部の内径が最も小さくな−)でい
るため、刃が中央部に近つくにつれ円弧補間のr径を小
さくしていき、離れるにつれて半径を太きくして1テ<
、1、;)にし・た。そのことに、I、す、バリを内α
11面のテーバに沿って取ることを可能とした。 尚、本実施例においては、本バリ取り機の刃にカップ形
砥石を用い、−しンサにはタッチセンサを用いたが、こ
の他に、刃にはフライス刃、センサには近接センサ等を
用いることも可能である。 第7図より、リブ開バリ取り機の説明をする。 ノフ開バリ取り機は、X、Y、Z、Rの4軸構成加工機
である。 17間部のパリは、形状か小さく、パリ位置がワークの
製造誤差の点も含め、不正確であり、バリ取り箇所も形
状が入り組んでいて、数も多いことか特徴で、し・かも
本部分は、刃を鋳肌に追随させてバリを除去する必要が
ある。 そのため、本バリ取り機では、ワークに対し、縦方向、
横方向の駆動部に鋳肌追随機構を持たせバリ取り刃が、
バリ取り時に、パリ位置の寸法誤差の影響を受のないよ
うにし、しかも刃が鋳肌に追随できるようにした。 以下にパリ取り方法について説明?l−る。 第7図において、ワーク14はインデックスチーフル2
4上でインデックスされる、そしてバリ取り刃26はテ
ーブル28がテーブル29」二をワーク方向にスライド
することにより、リブ底部に接近し、テーブル27がテ
ーブル28」−を左右′にスライド′することにより、
ワークのりブ側Wi部に接近する。 そして、本実施例では、スライド駆動はエアシリンダを
各ラーフル(こ連結し、ピストンな全開、萌IRI ′
Jることで行なう。また、各デーフルの駆動部での追随
機構には、−チーツルの駆動に使ったエアシリンダの空
気の収縮性を利用し、鋳肌の凹部゛Cは空気の圧力LL
よりチーフルが一ノータ方向に移動し、凸部では空気が
収縮してワークから遠ざかる方向へテーブルが移動する
ことにより、ワークの6)!肌の凹凸に、バリ取り)J
が追随し−C!1!JJ <ようにし・た。そし・て、
バリ取り刃においては、タイA・モン!・砥石を1史用
することにした。 第8図より、バリ取り作業の手順を説明する。 図のチーツル27ζこIiクシインタユニット25が固
定されており、チーフル27はチーフル28−りを左右
にスライド駆動、デーフル28上に固定されたシリンダ
30に連結されている。 また、テーブル28はチーフル29上を前後方向にスラ
イドし、シリンダ32と連結している。そして、シリン
ダ32 ?、tチーフル29上に固定された位置決めサ
ーホユニッ)・33に固定されている。 よって位置決めサーa<ユニッl−33がシリンダ32
を1)77後に移動すると、グラインダユニット25も
向後しシリンダ32がテーブル28を前後に移動させて
も、クラインダニニット25は前後し、また、シリンダ
30がテーブル27を左右に移動さぜれば、グラインダ
ユニット25も左右に移動する。 尚、シリンダ31は、シリンダ30よりも容量の太さか
もので、チーフル28に固定されていて、シリンダ31
の全開時のピストンにテーブル27が押し当てられてい
る時、バリ取り刃はリフ開の中央位置(中立位置)にあ
る。 バリ取り開始時は、チーフル27 +Jシリンダ:30
により、全開のシリンダ3Iのピストンに押し当てられ
、砥石はりブ間に対し中立の位置にあり、シリンダ33
も全開の状態にある。状態図を第9図< a、 >に示
す。 (1)  ワークが位置決めされた時点て位置決めユニ
ット33がシリンダ32をワーク方向に移りJすること
により、砥石がリブ底部に当たり、ノフ底部のバリを取
る。この状態を示したのが第9図(1))である。 (2) 次にインデックステーブル24を回転させ、砥
石26をリソ左側面に近つけでシリンダ30を全開し、
チーフル27を左側に移動し・、砥石2Gがリフ左側面
の下部に押し当てられる。 この状態から位置決めサーボユニット33てシリンダ;
32を後方に移動させて、砥石2Gをリフ側面上を這わ
せなからリフ左側面り部まで移動させる。このことによ
り、リフ左側面のバリを取る。 この状態を示したのが第9図(C)である。 に3) 次にシリンダ30てデーフル27を全開状態の
シリンダ;31を押し当て−C砥石を中立位置にずろ。 (4) この状態から位置決めサーボユニット33て、
シリンダ32を前方に移動させ、第9図(b)の状態に
する。 (5) 次に、インデックスチーフル24を回転させ、
砥石26をリブ右側面に近づけてシリンダ31を全開に
し・、シリンダ30を全開することて砥石をリブ右側面
下部に押し当てる。 (6) そして、位置決めサーボユニット33てシリン
ダ゛32を後方に移動させ、砥石を右側面一1−を這わ
せながら、リブ右側面上部まで移動することにより、右
゛側面のバリを取る。 この状態を示したのか第9図(d )である。 上記手順により、】リフ間のバリを取ったことになる。 そして、次にワークのインデックスであるが、1ノーク
インデツクスは、シリンダ32を全開にし、砥石とワー
クから退避させると同時にシリンダ31を全開にし、砥
石を中立位置にしてから、インテ・ンクステーフル24
を回転さぜる。 この状態を示したのが第9図(e)である。 その後、シリンダ32を全開にし、上記(1)から(6
)の手順を繰り返し、全リブ間のバリを除去する。 尚、本実施例では、フライングの前後移動及び追随機構
にエアシリンダを用いたか、第10図のように位置決め
サーボユニット33と圧縮バネ3 G 5の鞘み合わせ−1又は(h置決めサーボユニット33
とエアダンパ34の組み合わせても可能である。 また、バリ取り刃も、本発明ではダイヤモンド砥石を使
用し・たが、通常の砥石でも、また切削刃ても6エ能で
ある。 第11図により、外周バリ取り機を説明する。 外周部のバリは、形状が小さく、バリ位置がワークの!
!造誤差の点も含め不正確であり、バリ発生部分もワー
クの全周になるため、バリ取り位置の位置出しにも複雑
な動作を要する。また、バリ取りは鋳肌に追随させて行
ない、し・かも削りすぎることは外観を損ねるので避け
なければならない。 そのため、本バリ取り機では、縦方向に鋳肌追随機構を
持たせ、バリ取り刃かバリ取り時、バリ位置の勺法誤差
の影響を受(jかいよう(こし、し・かも鋳肌に追随で
きるようにした。;Vた、砥石には削りすぎを避けるた
め]しキンフル砥石を使用することにし・た。ざらに、
バリ取りはロホンlてワークを(呆持して、砥石にバリ
を押し1−=i itて行うことにし1、バリ取りII
2置出し・の′iSi雑な動作をロホットに行わせるこ
とにより、容易に対応できるようにした。 以下にバリ取り方法について説明する。 第11図において、グラインダユニツ!・25はチーフ
ル28に固定されており、チーフル28はチーフル29
上でワークに刻し前後方向にスライドすることにより、
砥石がり−タに接近したり遠さかったりする。 本実施例では、リブ間バリ取り機と同しようにテーブル
駆動長U鋳肌追随機構にエアシリンダを使用した。砥石
な鋳肌に追随させる方法もリフ開バリ取り機に同しであ
る。 第12図により、バリ取り手順を説明する。 バリ取り開始時は、エアシリンダ32は全開の状態にな
っている。 (+)  バリ取りは、ロポノI・′Cリークを保持し
1.117置決めを行なう。 く2) ワークの位置決めができた時点てロア1チツト
かバリを砥石に押し付け、ワークの送りを行なっこの状
態を示したのが第13図である。 に3) バリ取り中にバリ取り部分外である突起物を砥
石が避けんCjれはならない時、エアシリンダ:(2か
全閉し′C1jl(−1−+をリークか1゛)速ざCプ
、ロボットに大きな退避動作をさせることをやめ、バリ
取り作業時間を短縮した。 J二記(1)から(3)の手順を繰り返すことにより、
全外周のバリを除去する。 尚、本実施例では、う“−−ノルスつイト駆動及び1h
肌メB随機横にエアシリンダを用いたか、これ以り)に
第14図のようにテーブル側には、追随機構の前後動作
のみとし、駆動力は同けずに砥石からリークの退避は全
てロボットて1テなわせるごとも吟えられ、追随機構に
エアダンパ3/1及び圧縮ハネ35を用いることも0丁
0こである。 また、別の実施例として、ロボットてワークを保持して
バリ取りを行う際、ワークが砥石から受けるUひり振動
をワークの自重で殺すように第15図のようなワーク姿
勢でバリ取りをすることも考えられる。 これより、第2の発明の実施例を第1図より説明する。 本システムは、ワークを段積みしたパレットをフコ−ク
リットてパレットを移送するバレツl−::+ンヘア1
に乗ぜ、自動によりそのパレットをワーク供給位置に移
送する。 供給用パレット」二に段積みされているワークは正確に
は位置決めされていない状態であり、これを[ロボット
て取り出ぜるようにロアjチットハントX−)′フロー
テインク機構な1・1ζ′Jだ。 そして、ワークはロボット7ににす、パレット−Lから
、ワーク位置決めガイドう57へ移され、そこで位置決
めされてからターミナル座・足裏バリ取り機2にマテハ
ンされ、加工後、ターミナル座・足裏バリ取り機2から
内径バリ取り機にマデノアルハントリンク(以下マテハ
ン)される。 ざらに、ロボット7は検査終了後のワークを検査コンヘ
ア6から取り出し、収納バレッI・にX−YフIコーテ
ィング機構付ハントを利用してワーク同士を隣接させf
fQ積みする。 そして、ワーク積みを終了したパレットは自動て移送さ
れてフィ−−クリットで取り出される。 j゛た、ロボット8ては、内径バリ取り機3から加工1
なのワークを取り出し・、リフ間バリ取り機4にマテハ
ンし・、加工を終了したものを外周バリ取り機5にマテ
ハンし、ワークを保持し・たま:Fバリ取りをする。そ
して加工後のワークを検査コンl\アロにマテハンする
。 」1記システムにおいて、不正確な位置にあるパレット
」二のrノークを、ロボットて取り出ずごと、及び加I
l後の1ノークをパレット1−に隣接させて段(口みす
ることにより、本システムの工程の前工程、後工程で、
1ノークのパレットRI Ji −C 41’(別の段
取りを必要とすることを避けることかでき、製品生産全
体効率面でマイナスになる要因を作らないでバリ取り作
業を自動化することか可能となった。 まず、位置決めガイドりての1)″l置決め方法につい
て説明ずろ。中心点の位置合わせは、ガイドう上て内径
をチャックすることごこより1テう。回転方向の位置合
わせは、2つのセンサを並列に置き、それぞれのセンサ
て左右の足までの距離を個々に測長しながらワークをア
イドラ」二で回転させて行ない、測長した2つの距離が
等しくなった時点でワークの位置決めされたとした。 第1Glqより、X−Yフローテインク機構1−10ボ
ツ]・ハントの説明をする。 部材37は、ロボット側に取りイボけられる。部材37
にはリニアカイトレール38が2本通してあり、そのリ
ニアカイトレール38によって部材40がX軸方向に移
動する。そして、部材40は部JA’ +1 7の左右
に取りイ・1けであるエアシリンダ3つが全開すること
により、リニアカイトレール3Bの中央に位置決めされ
る。;また、部(イII Oにもリニアカイトレール4
1が2本通してあり、そのフニアガイトレール41によ
って部材43がX軸方向に移動し、部材40の左右に取
り付けであるエアシリンダ42が全開することにより、
リニアガイトレール41の中央に位置決めされる。そし
て、部+4’43にはマテハン用ワーク保持治具が取り
付けられる。 また、全リニアガイドレールには圧縮ハネ44が通して
あり、各リニアカイトレール上の部材をリニアカイトレ
ールの中央fi7 a Iこ侃つように力が働いている
。 よって、上記機構を用いれはロボットハントワーク保持
部は、X−X方向に自由に移動することがてき、また中
立位置も簡単に出すことができる。 そして、lコボットハントのワーク保持治具についで(
J. 、 =’. :J. − 1・−ラルの1人態で
リークのずれ甲を二乍容してワークを保持し・に行ける
体勢がとれるものとする。 次に第17図より、ワークの取り出し方法について説明
する。 1ゴボットのティーチングでは、パレット」−〇規定し
た正確なワークのセンタ位置4Gをティーチングポイン
トとする。 そしてロボットは、ワーク保持治具のセンタを正確なワ
ークのセンタ位置46に合わせてワークをつかみにいく
。 しかし、実際のワークのセンタ位置47は、X2;3 X方向に各々ずれている。 そのため、ワーク保持治具かワークをつかもうとすると
ワーク保持治具のセンタも実際のワークのセンタ位置4
7にずれることになる。 以下に、ロボットてワークを保持しに行く手順について
説明する。フローティンク機構を下より見た第18図よ
り各テーブル部品の動きを示す。 本実施例では、第19図(a)に示すようにワーク保持
治具にはワークの内径をチャックするものを用い、ワー
クのずれを許容して、ワーク保持部がワーク内に入るも
のとする。 ワークを保持しに行く時には、シリング39。 42は全開状態にあり、ワーク保持治具はワークの規定
センタ位置(第17図46)にある。フローティング機
構部の状態図を第18図(a)、ワーク保持具の状態図
を第19図( a. )に示す。 この状態で、ロボッI・ハントて降下し、ワーク保持治
具をワーク内に挿入する。 次にシリンダ39,4.2を全開にし、ワーク保持治具
の移動を自由にした状態でワーク保持治具2i′1 の爪を開くとフローティング機構部がX−X方向に移動
し、ワーク保持治具のセンタかワークのセンタと一致し
・、ワークをしっかり保持する。 フ「フーティンク機構部の状態図を第18図(1))、
ワーク保持治具の状態図を第19図(1))に示す。こ
の状態てロボットハント利用」二昇させ、シリング39
.4.2を全開にすると、1ノークの中心(h置はロボ
ットにチャーチンクし・たワークの中心位置となる。ワ
ーク保持治具の状態図を第19図(C)に示す。よって
、この手順により厳しくワーク117置を制rfJ L
/なくても、ロボットて1ノークを取り出すことが可能
となる。 次に、ワークを隣接させてパレット上に積む手順を説明
する。 第一の実施例としてロボットのイl\ント機能を利用し
た実施例を以下に示す。 第22図のように、フローティング機構部のX。 )′方向の両部動部にリミットスイッチ54を設け、ワ
ーク保持治具がXおよびY軸の中心からずれた時点てO
 Nスイッチが入るようにする。 第20図より、ワークを隣接ざぜてパレット」−に積む
手順を説明する。 まず、パレット45に最初のワークであり、パレット積
みの基準になる基準ワーク50をフローティング機構部
の全シリンダを全開にして、中立位置を出した状態で積
む。この時のロボットティーチンクボイントは51の位
置。 次のワーク52を積む時は、ワークを隣接させる方向に
のみ、フローティング機構部の動作を自由にして、基準
ワークの方向(図中の矢印の方向)へワークを移送し、
ワークが隣のワークに接しリミットスイッチかO Nに
なった時点て、ロボットのイヘント機能が働きワークを
降下する。 また、ワーク55のように、X方向、X方向両方のワー
クに隣接させる場合は、フローティング機構部のX方向
、X方向両方の動作を自由にし、ワーク55を基準ワー
クの方向(図中の矢印方向)へ移送し、X,Y軸両方の
リミ・ントスイッチがONになった時点て、ロボットの
イヘント機能が働いてワークを降下する。 そして、この手順と1段目、2段目と繰り返すことによ
り、ワークを隣接した状態で段積みすることかできる。 このように、1コボットのイベント機能とフローティン
グ機構を利用して、Iコボットティーチングの容易化を
1図り、ワークを隣接させた状態て、バレントに段積み
すること力(−+i工能とな−った。 尚、本実施例は、枯1j−ワークの位置を決め、隣接さ
せるrノークをロ;jスットハントのフローティング機
構とロボットのイベント機能を(!j用してパレット積
みしたか、この他にイベント機能を使用しかいてワーク
同士を隣接させてバレ・ソト慎みする実施例を第20図
より説明する。 まずパレット45に最初のワークであり、パレット積み
の基準になる基準ワーク50と、フローティング機構の
全シリンダを全開にして中立位置を出したイ大態で積む
。この時、【フホットζこは、ポイント5]をティーチ
ンクポイントとし・て教える。 次に、ワーク52を積むときは、ワークを隣接させろ方
向にのみ、フローティング機構部の動作をフリーにして
、実際の隣接した位置より、ワークを多少隣のワークの
方向(図中の矢印方向)へ押し例けぎ力にした状態でワ
ークを降下する。この時のロボットのティーヂングボイ
ントは54の位置であり、ワーク積みの状H図を第21
図ζこ示す。 また、ワーク55のようにX方向、Y方向両方のワーク
に隣接させる場合、フロ−ティング機構部のX方向、Y
方向両方の動作を自由にし、ワーク55を基準ワークの
方向(図中の矢印方向)へ押し付けぎみにした状態で降
下する。この時、ロボットにはポイントδGをティーチ
ンクボイン!・とじて教える。 このことにより、ワークを隣接させて積むことができ、
この手順を1段目、2段目と繰り返すことにより、ワー
クを隣接した状態で積見することもてきる。 以上の実施例によれば、手作業主体の作業、粉塵、振動
等による悪環境、重量物の取り扱い作業、というような
諸問題を抱えているバリ取り作業な無人化できるととも
に製品の製造原価低減、品質向上等、生産に寄与すると
ころ大である。 〔発明の効果〕 以」−説明したように本発明によれば発生位置及び形状
の不Jす則なパリのパリ取り作業が自動化可能なパリ取
りシステムを得ることができる。 また自動化システムに搬入されるワークをデバレタイジ
ンクしてパリ取り加工を行い、バリ取り作業後のワーク
をパしタイシングするまでの工程を一貫し・て自動化で
きるバリ取りシステムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例である鋳物モードルハウシン
グバリ取りシステムの構成を示す平面図、第2図(a)
、(b)、(c)、(d)、(e)は、それぞれ実施例
てバリ取りするワークの形状TAUバリバリ部清を示す
断面図、第3図は、ターミナル座・足裏バリ取り機の外
観を示す斜視図、第4図は、ターミナル座・足裏バリ取
り機のバリ取り方法を示した)ト面図、第5図は、内径
ノ\り取り機の外観図を示す斜視図、第6図は、内径パ
リ取り機のパリ取り方法を示す斜視図、第7図は、ツブ
開パリ取り機の外観を示す斜視図、第8図は、ノブ間バ
リ取り機の平面図、第9図(a)、(1,+)(c)、
(d)、(e)はそれぞれリプυ11バリ取り機のパリ
取り方法を示した平面図、第10図(a、)、(b)は
、それぞれリブ間バリ取り機の別の実施例を示した平面
図、第11図は、外周バリ取り機の外観を示す斜視図、
第12図は、外周パリ取り機の平面図、第13図は、外
周パリ取り機のパリ取り方法を示す平面図、第14図(
a)。 (b )および第15図は、それぞれ外周バリ取り機の
別の実施例を示す平面図および正面図、第16図は、X
−Yフローティング機構を示す斜視図、第17図は、ワ
ーク供給パレットのワーク段積み状態ζこおけるワーク
の位置ずれを示す平面図、第18図(a)、(b)は、
それぞれX−Yフローティング機構を示す平面図、第1
9図(a)。 (b)、(c)はそれぞれワークをデバレタイジンクす
る機構の動作を示す正面図、第20図は、:30 ワーク収納バしツトのワーク段積み状態におけるディー
チンクボイントとワークの位置を示す平面図、第21 
(a)、(1))、(c)図は、それぞれワークを隣接
させてバレタイシンクする機構の動作をノ■ぐず正面I
Z]、第22図!;t、X−Yフローテインク機構への
リミットスイッチの取りf−=jの(9置を示し・たl
I′而図面ある。 11号の説明 1・・・パレットコンヘア、2・・・ターミナル座・足
裏バリ取り機、3・・・内径バリ取り機、4・・・リソ
開ハフ取り機、5・・・外周バリ取り機、6・・・検査
コンヘア、7・・・[コホット1.8・・ロホツ12.
9 ・ブツシャ、10・・・ストッパ、11・・主制御
盤、12・・1フホット制御盤、13・・集塵機、1/
1・・ワーク、15・・・インデックステーブル、16
・・・カップ形砥石、17・・・バリ(足部)、18・
バリ発生面(足部)、1つ・・バリ(ターミナル座部)
、20・・・バリ発生面(ターミーノール座部)、21
・・テーブル、22・・・バリ(内径部)、23・バリ
発生面(内径部)、24・・インデックスチーフル、2
5・・・クラインタユニット、2G・・・タイヤモント
砥石、27・・・デーフル、28・・・テーブル、29
・・・チーフル、30・・・エアシリンダ、31・・・
エアシリンダ、32・・エアシリンダ、33・・・位置
決め4ノ−ボユニント、34・・・エアダンパ、35・
・・圧縮ハネ、3G・・・フレキシブル砥石、37・・
・フローティング機構部品、38・・リニアカイトレー
ル、39・・・エアシリンダ、40・・・フローティン
グ機構部品、41・・・リニアカイトレール、42・・
・エアシリンダ、43・・・フローティング機構部品、
44・・・圧縮バネ、45・・・パレット、4G・・・
規定上のワークの中心位置、47・・・実際のワークの
中心位置、4日・・・フローティンク機構部、49・・
・ワーク保持用治只、50・・・バレ・ント積みの基準
ワーク、51・・・基準ワークの中心位置、52・・・
ワーク、53・・・実際に積まれたワークの中心位置、
54・・・リミットスイッチ、55・・・ワーク、5G
・・・ディーチンクボイント 第 図 第 図 第 図 昇 図 (α) (b) j 第 1/ 凹 〃 q 第 図 弄 /4 (α) 閲 (b) (al 昂 f 圀 (bン 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の順に配設された複数のバリ取り装置と、これ
    らのバリ取り装置間のワークの搬送を行う搬送手段と、
    上記のバリ取り装置および搬送手段の動作を制御する制
    御手段を備えて成るバリ取りシステム。 2、上記搬送手段はパレット上に積載されたワークの位
    置ずれに対応して動作を修正しながら荷おろしを行うこ
    とを特徴とする請求項1記載のバリ取りシステム。
JP26390690A 1990-10-03 1990-10-03 バリ取りシステム Pending JPH04141356A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100868540B1 (ko) * 2008-04-21 2008-11-13 쓰리에이 클라이젠(주) 클러치 풀리의 자동 선삭방법
JP2017170531A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 第一工業株式会社 バリ取り装置
CN109093477A (zh) * 2018-08-03 2018-12-28 武汉理工大学 一种多机器人协同打磨铸锻件飞边的装置及方法

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