JPH04140926A - シンクロ・ディジタル変換装置 - Google Patents

シンクロ・ディジタル変換装置

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JPH04140926A
JPH04140926A JP26340090A JP26340090A JPH04140926A JP H04140926 A JPH04140926 A JP H04140926A JP 26340090 A JP26340090 A JP 26340090A JP 26340090 A JP26340090 A JP 26340090A JP H04140926 A JPH04140926 A JP H04140926A
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signal
output signal
output
input terminal
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JP26340090A
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Hironao Niki
仁木 弘尚
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、トラッキング型のシンクロ・ディジタル(
以下S/Dと呼ぶ)変換装置に関する。
〔従来の技術〕
第9図は従来のトラッキング型S/D変換装置を示す構
成図である。第9図において、1はシンクロ発振器また
はディジタル・シンクロ変換装置からのシンクロ信号を
レゾルバ信号に変換するスコツト・トランス、2は角度
の象限により、レゾルバ信号の極性を切換えて出力する
象限選択回路、3は象限選択回路2のsin出力を入力
し、余弦の乗算を行う余弦乗算器、4は象限選択回路2
のcos出力を入力し、正弦の乗算を行う正弦乗算器、
5は余弦乗算器3と正弦乗算器4の出力を入力し、2つ
の入力信号の差を出力する引き算器、12は基準交流信
号をアイソレーションするトランス、15は基準信号の
符号を判定出力する符号判定器、6は引き算器5の信号
を符号判定器15の符号によって1又は−1を乗算する
符号乗算器、7は符号乗算器6の出力信号の電圧レベル
によってクロックを適当な周波数で出力する電圧制御発
振器、8は電圧制御発振器の出力により上昇又は下降す
る可逆カウンタである。
従来のトラッキング型S/D変換装置は第9図のように
構成されておりシンクロ発振器からの、シンクロ信号(
イ)、(ロ)、(ハ)はスコツト・トランス1でレゾル
バ信号(ニ)、(ホ)に変換される。そのレゾルバ信号
(ニ)、(ホ)が象限選択回路2において、可逆カウン
タ8の出力(ワ)の内の180°と90@の重み信号に
よって象限選択された信号出力(へ)、(ト)になる。
ここでシンクロ発振器の角度をθ、シンクロ信号の最大
振幅をK、基準信号(夕)をsinωTとすると、象限
選択回路2の出力信号(へ)、(ト)はそれぞれ(へ)
=に一5in θ・sin (りT、  (ト)=に−
cosθ・sinωTになる。次に信号(へ)は余弦乗
算器3で余弦の掛け算が行われる。その出力(チ)は可
逆カウンタ8のディジタル信号の角度をφとすると(チ
)=に一5in θ・cos φ・sinωTとなる。
又信号(ト)は正弦乗算器4で正弦の掛け算が行われ、
その出力(す)は(す)=に−cos θ・sin φ
・SinωTとなる。
上記信号(チ)、(す)は引き算器5で引き算される。
この引き算器5の出力(ヌ)は(ヌ)=(チ)−(す)
=に一5in θ’ cos  φ・sin ωT−に
−CO5θ・Sin φ・sin oyT=K ・(s
in θ・cos φ−cos θ・sinφ) ・s
in (1)Tであるが三角関数の加法定理より(ヌ)
=に一5in(θ−φ)・stnωTとなる。又基準信
号(夕)は符号判定器15によって符号のみの信号(つ
)に変換される。次に符号乗算器6によって信号(ヌ)
は符号信号(つ)が→−の場合は1、−の場合は−51
を乗算される。この結果符号乗算器6の出力体−3(ル
)は(ル)=に一5in(θ−φ) ・1sin ωT
1となる。この信号(ル)は電圧制御発振器7に入力さ
れ、その大きさに比例したクロック信号(ヲ)と極性信
号(す)が出力される。クロック信号(ヲ)と極性信号
(す)は可逆カウンタ8に入力され上昇又は下降のカウ
ントが行われる。電圧制御発振器7は入力信号(ル)の
電圧がOVずなわち5iri(θ〜φ)=0となるよう
に上昇又は下降の符号信号(す)及びクロック信号(ヲ
)を出力する。これにより可逆カウンタ8の角度≠は常
に入力シンクロ角度θに等しくなるように動作する。こ
のディジタル(a (ワ)がS/D変m装Vの出力信号
となる。
(発明が解決しようとする課題〕 L記のような従来のS/D変換装置においては入力シン
クロ信号(イ)、(ロ)、(ハ)が入力基準信号(力)
、(ヨ)に比べて位相が進んでいる場合、符号乗算器(
うに入力される符号信号(つ)の切換わりのタイミング
が引き算器5から出力(ヌ)に対して遅れるため出力値
(ル)の絶対値が小さくなる。この結果S / D変換
値φの精度及びθに対する追従速度が劣化が発生ずると
い・う欠点があった。一般にシンクロ信号を発生ずるシ
ンクロ発振器に必1″基準信号に対し7進んだ位相のシ
ンクロ信号を出力4゛るためS/D変換装置側においで
位相のずれに対策が必要である。
この発明はかかる課題を解決炙るためになされたもので
あり、入力シンクロ信号と基準信号との間に位相差があ
る場合にも変換精度や追従速度が劣化しないS、 / 
D I楔装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するためのf段〕 この発明の第1の発明に係るS/D変換装置はレゾルバ
信号の振幅比較器、選択器ゼI」クロス検出回路、基準
信号のピーク点検出回路、符−号信号を保持する1、/
ジスタ等を備えたものである。
この発明の第2の発明に係るS / r、)変換装置は
−引き算器の出力を全波整流する全波整流回路、弓き算
器の出力信号のピーク点検出回路、レジスタ等を備えた
ものである。
この発明の第3の発明に係るS / D変換装置は引き
算器の出力信号のゼロクロス検出回路、革ン「信号のビ
・−り点検出回路、プリセット機能4−もつトグルフリ
ップフロップ等を備えたものである。
この発明の第4の発明に係るS 、/ D変換装置は引
き算器の出力信号のゼロクロス検出回路、基準信号のピ
ーク点検出回路、A/D変挨変換加減算器、レジスタ等
を備えたものである。
〔作用〕
この発明の第1の発明においてはゼロクロス検出回路に
よって入力シンクロ信号がOVを通過する毎にタイミン
グ信号を発生する。このタイ、ミンクで符号乗算器へ入
力する符号信号の更新’E、b’、)ため基準信号との
位相差に影響されない。
この発明の第2の発明においては全波整流回路のはたら
きによって引き算器の出力信号を全波整流しまたちのを
電圧制御発振器に入力づるので入力シンクo信号と基準
信号との位相差に影響されない。
この発明の第3の発明においてはゼロクロス検出[HI
3路のはたらきによっζ引き算器の出力信号がOVとな
ったときを検出し、この夕・イミングで選択器へ入力す
る切換信号の更新をjL)ため基準(3号との位相差に
影響されない。
この発明の第4の発明においてはゼロクロス検出回路の
はたらきによって引き算器の出力伝−号がOVとなった
ときを検出し、このタイミングで加減算:器の加算/減
算切換えを行・)ため基準信号−の位相差に影響されな
い。
〔実施例〕
第1図はこの発明の第1の実施例を示す図であり、1−
8.12は上記従来の装置と全く同一・のものである、
9は入力される2つのレゾルバF号の振幅を比較する振
幅比較器、10は振幅比較器の比較信号に基づき1/ゾ
ルバ信号を選択出力3″る選択器、11は入力信号のゼ
ロクロス点を検出するゼロクロス検出回路1,13は基
準信号の値が最大または最小のピーク値になったときに
“1”または“0”の論理を出力するピーク点検出回路
、14は上記ピーク点検出回路13の出力信号をタイミ
ング調整回路の出力信号に同期したタイミングで更新す
るレジスタである。
上記のように構成されたS/D変換装置においてシンク
ロ信号(イ)、(ロ)、(ハ)の入力から引き算器5ま
での動作は従来の装置と全く同一である。レゾルバ信号
(へ)、(ト)は振幅比較器9により振幅比較され比較
結果信号(マ)が出力される。選択器10は比較結果信
号(マ)に従いレゾルバ信号(へ)、(ト)の振幅の大
きい方を選択出力する0選択器10の出力信号(ツ)は
ゼロクロス検出回路11によって電圧値OVを通過する
毎にレジスタ14ヘクロツクパルス(ネ)を出力する。
基準信号(夕)はピーク点検出回路13へ入力され+方
向の最大値になったときに論理“0”を出力し、一方向
の最大値になったときに論理°′1”を出力する。レジ
スタ14はクロックパルス(ネ)に同期したタイミング
でピーク点検出回路13の出力信号(し)の論理を更新
する。
この出力信号(ソ)が符号乗算器6へ入力する符号信号
となる0以上の信号のタイミング関係を第2図に示す、
レジスタ14の更新は入力シンクロ信号(イ)、(ロ)
、(ハ)を変換したレゾルバ信号(へ)、(ト)をもと
にしたタイミングで行っているため、符号乗算器6にお
いては引き算器5からの信号極性が変化するときに符号
信号(ソ)が十から−又は−から十に切換わる理想のタ
イミングとなる。したがって電圧制御発振器7への入力
信号(ル)は位相のずれの影響のない信号となる。
第3図はこの発明の第2の実施例を示す図であり、1〜
5.7.8.12.15は上記従来の装置と全く同一の
ものである。16は引き算器5の出力信号(ヌ)の値が
最大または最小のピーク値になったときに“1”または
“0”の論理を出力するピーク点検出回路、17は引き
算器5の出力信号(ヌ)を正極性に全波整流する全波整
流回路、14は上記ピーク点検出回路の出力信号に同期
したタイミングで符号判定器15の出力信号(つ)を更
新するレジスタである。上記のように構成されたS/D
変換装置においてシンクロ信号(イ)、(ロ)、(ハ)
の入力から引き算器5までの動作及び符号判定器工5は
従来の装置と全く同一である。
ピーク点検出回路16は引き算器5の出力信号(ヌ)が
子方向の最大値になったときに論理“1”を出力し、一
方向の最大値になったときに論理″0”を出力する。レ
ジスタ14はピーク点検出回路16の出力信号(う)に
同期したタイミングで符号判定器15の符号信号(つ)
の論理を更新する。又引き算器5の出力信号(ヌ)は全
波整流回路17にて全波整流され電圧制御発振器7へ入
力される。電圧制御発振器7では入力信号に比例したク
ロック信号(ヲ)を出力する。可逆カウンタ8は電圧制
御発振器7のクロック信号(ヲ)に同期してレジスタ1
4の出力信号(す)が正符号であればカウントアツプ、
負符号であればカウントダウンする。これにより入力シ
ンクロ信号(イ)、(ロ)、(ハ)と基準信号(力)、
(ヨ)の間に位相のずれがあっても影響がなくなる0以
上の信号のタイミング関係を第4図に示す。
第5図はこの発明の第3の実施例を示す図であり、13
は基準信号の値が最大または最小のピーク値になったと
きに“1”または“0”の論理を出力するピーク点検出
回路、18は上記ピーク点検出回路の出力信号を波尾微
分する波尾微分回路、19は波尾微分回路18の出力信
号により論理“1″にセットされかつゼロクロス検出回
路20の出力信号に同期したタイミングで出力論理をト
グルするトグルフリップフロップである。なおゼロック
ス検出回路20は引き算器5の出力信号(ヌ)のゼロク
ロス点を検出するものである。上記のように構成された
S/D変換装置においてシンクロ信号(イ)、(ロ)、
(ハ)の入力から引き算器5までの動作は従来の装置と
全く同一である。引き算器5の出力信号(ヌ)はゼロク
ロス検出回路20によって電圧値OVを通過する毎にク
ロックパルス(オ)を出力する。基準信号(夕)はピー
ク点検出回路13に入力され土方向の最、入信になった
ときに論理°゛0゛”を出力し7、一方向の最大間にな
つたときに論理パ1″′を出力する。波尾微分回路18
はビ・−り点検出回路13の出力信号(し)の波尾微分
を行いパルス信号をトグルフリップフロップ19−・出
力する。トグルフリップフロップ19ば波尾微分回路1
8の出力(1)からパルスが入力される毎に出力論理を
“′1”Cごセットする、なおか°つトグルフリップフ
ロップj9はどロクロス検出回路20の出力(オ)が入
力される毎に出力論理をトグルJる。この出力信飼()
)が符号乗算器6へ入力づる符号信号となる4以上の信
号のタイミング関係を第4図に示す。符号乗算器6にお
いては引き算器5からの信号極性が変化するときに符号
信号())が十から−又は−から十に切換わる理想のタ
イミングとなる。し。
たがって電圧制御発振器7・\の入力信3゛(ル)は位
相のずれの影響のない仏↓]となる。
第7図はこの発明の第4の実施例を示す図であり、J3
は基準信号の値が最大またば最小の?°−り稙Uな−、
ノ1−ときに“1パまたは°“0”′の論理を出力する
ピーク点検出回路、14は上記ピーク点検出回路の出力
信号をゼロクロス検出回路20の出力信号に同期したタ
イミングで更新する第1のし・〕2スタ、21は引き算
”器5の出力信号(ヌ)をデイ・レタル信潟tこ変換す
るA/D変換器、22ζ4I、加算または滅筐を行・)
加減算器、23は加減、算器の出力を保持する第2のレ
ジスタである。
なおゼロクロス検出回路20は引き算器5の出力信号(
ヌ)のゼロクロス点を検出したときムこクロッ・クバル
ス(オ)を出力するようになっ”で゛いる。
■−記のように構成されたS / D変換装置C,丁お
いでシンクロ信号(イ)、(ロ)、(ハ)の入力から引
き算器5までの動作は従来の装置と全く同一・ごある。
引き算器5の出カイ8号(ヌ)はA/D変換器21に入
ノjされディジクル信刊(り)に変換される。ゼロクロ
ス検出回路20では引き算器5の出力信号のゼロクロス
点を検出したときパルス信号(オ)を出力する。又基準
信号(夕)はピーク点検出回路13に入力され1+力向
の最大値ζJ“なったときに論理°“0゛を出力し、一
方向の最大値になったときに論理°゛1°゛を出力゛J
る。レジスタ14はパルス信号(オ)に同期したタイミ
ングでピーク点検出回路I3の出力信月(し)の論理3
′更新する。加減算器22ばレジスタ14の出カフ1刊
(ソ)が→でル)ればレジスタ23の出力値(ワ)にA
 /” D変換器21の出力(l!(り)を加p゛シ、
、レジスタ14の出力符号(ソ)が−であればし・−2
スタ23の出力値(ワ)からA 、、、/ I)変換器
21の出力値(・り)を減算゛4る。レジスタ23ば加
減算器22の出力値を保持′づる。ごのし、・ジスタの
保持4る値がS/D変換装置の出力である。pしトの伝
5のタイミング関係を第8図6ご示す。
この方法により加減算器22の加算、/減算切換えのタ
イミングは必ず引き算器5からの似゛号極性が変化する
ときに行うため位相のづ″れの影響のない演算、となる
〔発明の効果〕
この発明は以」説明したとおり入力シンクロイ8号と基
準信号に荀相差があ、)?:もs / ]”’l変換精
序:や追従速度の性能を劣化さセない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図1、第3図2.第5回、第7図はこの発明の各実
゛施例を小ず図、第2図は第1し1の信号タイミング図
、第4図は第3図の信η夕・fミング図、第6図は第5
図の信号タイミング図、第8図は第7図の信号タイミン
グ図、第1〕図は従来のS / II)変換装置を示″
4図である。 図において1はスコツト・トランス、2は象限選択回路
、3は余弦!算器、4は1弦乗算器1、!′iは引き算
器、6は符ぢ乗算器、7は電圧制御発振器、8はi′1
1J逆カウンタ、9は振幅比較器゛、10は選択器、1
1はゼロクロス検出回路、12はトランス、13はピー
ク点検出回路2.14はレジスタ、15は符号判定器、
16はピーク点検出回路、4ゼロクロス検出回路、1′
7は全波整流回路、18は波尾微分回路、19はトグル
フリップフロップ、。 20はゼロクロス検出回路、21はA/D変換器、22
は加減□□□器、23はレジスタである。なお図中ト」
−礼号は同−又は相当部分を示す。 第 図 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3相のシンクロ信号を入力し、2相のレゾルバ信
    号に変換する変換手段と、上記変換手段の出力信号を入
    力し、角度の象限を切換える象限選択回路と、第一の入
    力端に上記象限選択回路の出力信号の一方の正弦波の信
    号を入力し、第二の入力端にディジタルの角度データを
    入力し、第一の入力の信号に第二の入力の余弦の値を掛
    け算する余弦乗算器と、第一の入力端に上記象限選択回
    路の出力信号の一方の余弦波の信号を入力し、第二の入
    力端にディジタルの角度データを入力し、第一の入力の
    信号に第二の入力の正弦の値を掛け算する正弦乗算器と
    、第一の入力端に上記余弦乗算器の出力信号を入力し、
    第二の入力端に上記正弦乗算器の出力信号を入力し、2
    つの入力信号の差を出力する引き算器と、基準信号を入
    力し、入力信号が極大になったときに論理“0”を出力
    し、入力信号が極小になったときに論理“1”を出力す
    るピーク点検出回路と、上記象限選択回路の2つの出力
    信号を入力し、入力信号の振幅を比較する振幅比較器と
    、第一の入力端に上記象限選択回路の出力信号の一方の
    余弦波の信号を入力し、第二の入力端に上記象限選択回
    路の出力信号の一方の正弦波の信号を入力し、第一の入
    力端に上記振幅比較器の出力を入力し、第一の入力信号
    の極性によって第一の入力信号または第二の入力を選択
    出力する選択器と、上記選択器の出力信号を入力し、入
    力信号がOVを通過する毎に指令信号を出力するゼロク
    ロス検出回路と、第一の入力端に上記ゼロクロス検出回
    路の出力信号を入力し、第二の入力端に上記ピーク点検
    出回路の出力信号を入力し、第二の入力信号の論理を第
    一の入力信号に同期したタイミングで更新するレジスタ
    と、第一の入力端に上記引き算器の出力信号を入力し、
    第二の入力端に上記レジスタの出力信号を入力し、第二
    の入力信号の論理にしたがって第一の入力信号に1又は
    −1を乗算する符号乗算器と、上記符号乗算器の出力信
    号を入力し、入力信号の大きさに比例した周波数のパル
    ス信号を出力し、入力信号の極性を出力する電圧制御発
    振器と、上記電圧制御発振器の出力信号を入力し、上昇
    又は下降のカウントを行う可逆カウンタとを備えたこと
    を特徴とするシンクロ・ディジタル変換装置。
  2. (2)3相のシンクロ信号を入力し、2相のレゾルバ信
    号に変換する変換手段と、上記変換手段の出力信号を入
    力し、角度の象限を切換える象限選択回路と、第一の入
    力端に上記象限選択回路の出力信号の一方の正弦波の信
    号を入力し、第二の入力端にディジタルの角度データを
    入力し、第一の入力の信号に第二の入力の余弦の値を掛
    け算する余弦乗算器と、第一の入力端に上記象限選択回
    路の出力信号の一方の余弦波の信号を入力し、第二の入
    力端にディジタルの角度を入力し、第一の入力の信号に
    第二の入力の正弦の値を掛け算する正弦乗算器と、第一
    の入力端に上記余弦乗算器の出力信号を入力し、第二の
    入力端に上記正弦乗算器の出力信号を入力し、2つの入
    力信号の差を出力する引き算器と、基準信号を入力し、
    入力信号の符号を出力する符号判定器と、上記引き算器
    の出力信号を入力し、入力信号が極大になったときに論
    理“1”を出力し、入力信号が極小になったときに論理
    “0”を出力するピーク点検出回路と、上記引き算器の
    出力信号を入力し、入力信号を正極性に全波整流する全
    波整流回路と、上記全波整流回路の出力信号を入力し、
    入力信号の大きさに比例した周波数のパルス信号を出力
    する電圧制御発振器と、第一の入力端に上記ピーク点検
    出回路の出力信号を入力し、第二の入力端に上記符号判
    定器の出力信号を入力し、第二の入力信号の論理を第一
    の入力信号に同期したタイミングで更新するレジスタと
    、第一の入力端に上記電圧制御発振器の出力信号を入力
    し、第二の入力端に上記レジスタの出力信号を入力し、
    上昇又は下降のカウントを行う可逆カウントとを備えた
    ことを特徴とするシンクロ・ディジタル変換装置。
  3. (3)3相のシンクロ信号を入力し、2相のレゾルバ信
    号に変換する変換手段と、上記変換手段の出力信号を入
    力し、角度の象限を切換える象限選択回路と、第一の入
    力端に上記象限選択回路の出力信号の一方の正弦波の信
    号を入力し、第二の入力端にディジタルの角度データを
    入力し、第一の入力の信号に第二の入力の余弦の値を掛
    け算する余弦乗算器と、第一の入力端に上記象限選択回
    路の出力信号の一方の余弦波の信号を入力し、第二の入
    力端にディジタルの角度データを入力し、第一の入力の
    信号に第二の入力の正弦の値を掛け算する正弦乗算器と
    、第一の入力端に上記余弦乗算器の出力信号を入力し、
    第二の入力端に上記正弦乗算器の出力信号を入力し、2
    つの入力信号の差を出力する引き算器と、基準信号を入
    力し、入力信号が極大になったときに論理“0”を出力
    し、入力信号が極小になったときに論理“1”を出力す
    るピーク点検出回路と、上記ピーク点検出回路の出力信
    号を入力し、入力信号の波尾微分を行う波尾微分回路と
    、上記引き算器の出力信号を入力し、入力信号がOVを
    通過する毎に指令信号を出力するゼロクロス検出回路と
    、第一の入力端に上記波尾微分回路の出力信号を入力し
    、第二の入力端に上記ゼロクロス検出回路の出力信号を
    入力し、第一の入力信号に同期して出力論理を“1”と
    し、第二の入力信号に同期して出力論理を反転するトグ
    ルフリップフロップと、第一の入力端に上記引き算器の
    出力信号を入力し、第二の入力端に上記フリップフロッ
    プの出力信号を入力し、第二の入力信号の論理にしたが
    って第一の入力信号に1又は−1を乗算する符号乗算器
    と、上記符号乗算器の出力信号を入力し、入力信号の大
    きさに比例した周波数のパルス信号を出力し、入力信号
    の極性を出力する電圧制御発振器と、上記電圧制御発振
    器の出力信号を入力し、上昇又は下降のカウントを行う
    可逆カウンタとを備えたことを特徴とするシンクロ・デ
    ィジタル変換装置。
  4. (4)3相のシンクロ信号を入力し、2相のレゾルバ信
    号に変換する変換手段と、上記変換手段の出力信号を入
    力し、角度の象限を切換える象限選択回路と、第一の入
    力端に上記象限選択回路の出力信号の一方の正弦波の信
    号を入力し、第二の入力端にディジタルの角度データを
    入力し、第一の入力の信号に第二の入力の余弦の値を掛
    け算する余弦乗算器と、第一の入力端に上記象限選択回
    路の出力信号の一方の余弦波の信号を入力し、第二の入
    力端にディジタルの角度データを入力し、第一の入力の
    信号に第二の入力の正弦の値を掛け算する正弦乗算器と
    、第一の入力端に上記余弦乗算器の出力信号を入力し、
    第二の入力端に上記正弦乗算器の出力信号を入力し、2
    つの入力信号の差を出力する引き算器と、上記引き算器
    の出力信号を入力し、入力信号がOVを通過する毎に指
    令信号を出力するゼロクロス検出回路と、基準信号を入
    力し、入力信号が極大になったときに論理“0”を出力
    し、入力信号が極小になったときに論理“1”を出力す
    るピーク点検出回路と、第一の入力端に上記ピーク点検
    出回路の出力信号を入力し、第二の入力端に上記ゼロク
    ロス検出回路の出力信号を入力し、第一の入力信号の論
    理を第二の入力信号に同期したタイミングで更新する第
    一のレジスタと、上記引き算器の出力信号を入力し、デ
    ィジタル信号に変換するA/D変換器と、第一の入力端
    にディジタルの角度データを入力し、第二の入力端に上
    記A/D変換器の出力を入力し、第一の入力端に上記第
    一のレジスタの出力を入力し、第三入力信号の論理にし
    たがって第一の入力信号に第二の入力信号の値を加算ま
    たは減算する加減算器と、上記加減算器の出力を保持す
    る第二のレジスタとを備えたことを特徴とするシンクロ
    ・ディジタル変換装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0738046A1 (en) * 1995-04-10 1996-10-16 Tamagawa Seiki Kabushiki Kaisha Digital angle detection system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0738046A1 (en) * 1995-04-10 1996-10-16 Tamagawa Seiki Kabushiki Kaisha Digital angle detection system

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