JPH04140293A - エレベータの清掃給油具 - Google Patents
エレベータの清掃給油具Info
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- JPH04140293A JPH04140293A JP21867490A JP21867490A JPH04140293A JP H04140293 A JPH04140293 A JP H04140293A JP 21867490 A JP21867490 A JP 21867490A JP 21867490 A JP21867490 A JP 21867490A JP H04140293 A JPH04140293 A JP H04140293A
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- cam support
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- elevator
- cam
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Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エレベータかごの着床装置を動作させるカム
を備えたカムサポートを清掃等するエレベータの清掃給
油具に関するものである。
を備えたカムサポートを清掃等するエレベータの清掃給
油具に関するものである。
〔従来の技術)
第6図は実開昭59−22270号公報等に示された従
来のエレベータを示すもので、図中、(1)は建物の内
部に垂設したエレベータの昇降路で、この昇降路(1)
には、昇降移動するエレベータかご(2)を案内するガ
イドレールを立設し、このガイドレールの上下部には、
支持腕(3)をそれぞれ取着しており、この支持腕(3
)間には、引張棒(4)を下部に備えたカムサポート(
5)(ステンレステープ)を垂直に張設している。また
、このカムサポート(5)の立面部の所要箇所には、ス
イッチ動作用の複数のカム(6)を取着している。そし
て(7)はエレベータかと(2)の上部に配設してカム
サポート(5)に当接させた着床装置たるスイッチユニ
ットで、このスイッチユニット(7)は、該カム(6)
との当接に基づき動作して昇降移動するエレベータかと
(2)を減速させ、所定の階床に着床させる機能を有し
ている。
来のエレベータを示すもので、図中、(1)は建物の内
部に垂設したエレベータの昇降路で、この昇降路(1)
には、昇降移動するエレベータかご(2)を案内するガ
イドレールを立設し、このガイドレールの上下部には、
支持腕(3)をそれぞれ取着しており、この支持腕(3
)間には、引張棒(4)を下部に備えたカムサポート(
5)(ステンレステープ)を垂直に張設している。また
、このカムサポート(5)の立面部の所要箇所には、ス
イッチ動作用の複数のカム(6)を取着している。そし
て(7)はエレベータかと(2)の上部に配設してカム
サポート(5)に当接させた着床装置たるスイッチユニ
ットで、このスイッチユニット(7)は、該カム(6)
との当接に基づき動作して昇降移動するエレベータかと
(2)を減速させ、所定の階床に着床させる機能を有し
ている。
然して、カムサポート(5)に摺接するエレベータかご
(2)のスイッチユニット(7)を円滑に動作させるた
めには、昇降路(1)内の塵埃や給油の油垢などが付着
したカムサポート(5)を定期的に清掃・給油する必要
がある。この作業は作業者を上部に乗せたエレベータか
と(2)を低速で昇降移動させ、カムサポート(5)の
全長に亘って付着物を除去するとともに、潤滑油を塗布
する。また、この作業は手作業と清掃給油具を使用した
機械作業とに分類される。該手作業においては、エレベ
ータかと(2)の上部等に乗った作業者がウェス等で繰
り返し手拭き作業や油差し給油を行っていた。
(2)のスイッチユニット(7)を円滑に動作させるた
めには、昇降路(1)内の塵埃や給油の油垢などが付着
したカムサポート(5)を定期的に清掃・給油する必要
がある。この作業は作業者を上部に乗せたエレベータか
と(2)を低速で昇降移動させ、カムサポート(5)の
全長に亘って付着物を除去するとともに、潤滑油を塗布
する。また、この作業は手作業と清掃給油具を使用した
機械作業とに分類される。該手作業においては、エレベ
ータかと(2)の上部等に乗った作業者がウェス等で繰
り返し手拭き作業や油差し給油を行っていた。
そして機械作業においては、清掃給油具本体と取付板と
支持柱とから構成された清掃給油具をエレベータかと(
2)の上部に固定し、このエレベータかと(2)を低速
で移動させて清掃給油具にカムサポート(5)を清掃・
給油させていた。
支持柱とから構成された清掃給油具をエレベータかと(
2)の上部に固定し、このエレベータかと(2)を低速
で移動させて清掃給油具にカムサポート(5)を清掃・
給油させていた。
(発明が解決しようとする課題)
従来のカムサポートの清掃給油作業は以上のようになさ
れていたので、手作業においては、カムサポート(5)
が鋭利なため腕や手先を切る虞れがあった。また、昇降
路(1)のピット部においては、作業者が昇降路(1)
の壁とエレベータかと(2)とに挟まれて作業性か非常
に悪かった。さらに、ピット部におけるカムサポート(
5)には付着物か非常に多く、作業性と安全性に特に性
悪を払う必要があった。一方、機械作業においては、清
掃給油具をエレベータかご(2)の上部に固定していた
ので、カムサポート(5)のビット部相当部分を清掃給
油することができなかった。
れていたので、手作業においては、カムサポート(5)
が鋭利なため腕や手先を切る虞れがあった。また、昇降
路(1)のピット部においては、作業者が昇降路(1)
の壁とエレベータかと(2)とに挟まれて作業性か非常
に悪かった。さらに、ピット部におけるカムサポート(
5)には付着物か非常に多く、作業性と安全性に特に性
悪を払う必要があった。一方、機械作業においては、清
掃給油具をエレベータかご(2)の上部に固定していた
ので、カムサポート(5)のビット部相当部分を清掃給
油することができなかった。
本発明は上記に鑑みなされたもので、作業性・安全性の
向上、及び清掃給油範囲の拡大を図ることのできるエレ
ベータの清掃給油具を提供することを目的としている。
向上、及び清掃給油範囲の拡大を図ることのできるエレ
ベータの清掃給油具を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段)
本発明においては上述の目的を達成するため、エレベー
タ昇降路のガイドレールの上下部間に垂直に張設された
カムサポートと、このカムサポートの立面部に取着され
た複数のカムと、該ガイドレールに案内されて昇降移動
するエレベータかごの上部に配設され該カムとの当接に
基づき移動するエレベータかごを減速又は所定の階床に
着床させるスイッチユニットと、該カムサポートに着脱
自在に嵌合されエレベータかごの上部におけるロープの
操作に基づき上下動してカムサポートの立面部を圧接し
たブラシで清掃等する清掃ブラシ体と、該カムサポート
に着脱自在に吸着され回動自在の滑車に該ロープが巻き
掛けられる吊り手とからエレベータの清掃給油具を構成
したことを特徴としている。
タ昇降路のガイドレールの上下部間に垂直に張設された
カムサポートと、このカムサポートの立面部に取着され
た複数のカムと、該ガイドレールに案内されて昇降移動
するエレベータかごの上部に配設され該カムとの当接に
基づき移動するエレベータかごを減速又は所定の階床に
着床させるスイッチユニットと、該カムサポートに着脱
自在に嵌合されエレベータかごの上部におけるロープの
操作に基づき上下動してカムサポートの立面部を圧接し
たブラシで清掃等する清掃ブラシ体と、該カムサポート
に着脱自在に吸着され回動自在の滑車に該ロープが巻き
掛けられる吊り手とからエレベータの清掃給油具を構成
したことを特徴としている。
本発明によれば、エレベータかごの上部に乗った作業者
がロープを操作すると、カムサポートに着脱自在に嵌合
された清掃ブラシ体が上下動してカムサポートの立面部
に圧接されたブラシが該立面部を清掃するので、作業性
や安全性の向上及び清掃給油範囲の拡大を図ることがで
きる。
がロープを操作すると、カムサポートに着脱自在に嵌合
された清掃ブラシ体が上下動してカムサポートの立面部
に圧接されたブラシが該立面部を清掃するので、作業性
や安全性の向上及び清掃給油範囲の拡大を図ることがで
きる。
以下、第1図〜第5図に示す一実施例に基づき本発明を
詳述すると、図中、(8)はカムサポート(5)に着脱
自在に嵌合する本発明に係る清掃ブラシ体、(9)はこ
の清掃ブラシ体(8)を構成する相互に対向した一対の
縦部材で、この垂直方向に指向した一対の縦部材(9)
・(9)の上部間と下部間とには、横部材(lO)をそ
れぞれ水平に架設し、この横部材(10)の立面部には
、カムサポート(5)の背面に重合する長方形状のフェ
ルト(11)を貼着している。(12)は一対の縦部材
(9)・(9)の対向部に形成した通溝で、この通溝(
12)・(12)にカムサポート(5)の両側がそれぞ
れ遊挿されるようになっている(第4図参照)。(13
)は一対の縦部材(9)の上下部にそれぞれ取着した掛
は金、(14)は縦部材(9)の側部に螺着した略横凸
字形の磁石、(15)は水平方向に指向した長方形状の
板材で、この板材(15)の立面部には、カムサポート
(5)の表面を清掃するブラシ束(16)を設けるとと
もに、板材(15)の一端部には蝶螺子(17)を挿着
し、この蝶螺子(17)の螺杆には、L字形の取付金(
18)を嵌入しており、この取付金(18)の端部を蝶
番(19)を介して縦部材(9)の側部に回動可能に取
着している。また、板材(15)の他端部には、蝶螺子
(17A)を挿着し、この蝶螺子(17A)の螺杆には
、磁石(14)に吸着される吸着金(20)を嵌入して
いる。(21)は蝶螺子(17)・(17A)の螺杆に
嵌挿して板材(15)と取付金(18)又は吸着金(2
0)の間に介在させたコイル発条で、このコイル発条(
21)はブラシ束(16)をカムサポート(5)に圧接
して塵埃の除去度を向上させるとともに、板材(15)
の緩衝性を向上せしめる機能を有する。そして、このコ
イル発条(21)の発条力は蝶螺子(17)・(17A
) により自由に調整されるようになっている。
詳述すると、図中、(8)はカムサポート(5)に着脱
自在に嵌合する本発明に係る清掃ブラシ体、(9)はこ
の清掃ブラシ体(8)を構成する相互に対向した一対の
縦部材で、この垂直方向に指向した一対の縦部材(9)
・(9)の上部間と下部間とには、横部材(lO)をそ
れぞれ水平に架設し、この横部材(10)の立面部には
、カムサポート(5)の背面に重合する長方形状のフェ
ルト(11)を貼着している。(12)は一対の縦部材
(9)・(9)の対向部に形成した通溝で、この通溝(
12)・(12)にカムサポート(5)の両側がそれぞ
れ遊挿されるようになっている(第4図参照)。(13
)は一対の縦部材(9)の上下部にそれぞれ取着した掛
は金、(14)は縦部材(9)の側部に螺着した略横凸
字形の磁石、(15)は水平方向に指向した長方形状の
板材で、この板材(15)の立面部には、カムサポート
(5)の表面を清掃するブラシ束(16)を設けるとと
もに、板材(15)の一端部には蝶螺子(17)を挿着
し、この蝶螺子(17)の螺杆には、L字形の取付金(
18)を嵌入しており、この取付金(18)の端部を蝶
番(19)を介して縦部材(9)の側部に回動可能に取
着している。また、板材(15)の他端部には、蝶螺子
(17A)を挿着し、この蝶螺子(17A)の螺杆には
、磁石(14)に吸着される吸着金(20)を嵌入して
いる。(21)は蝶螺子(17)・(17A)の螺杆に
嵌挿して板材(15)と取付金(18)又は吸着金(2
0)の間に介在させたコイル発条で、このコイル発条(
21)はブラシ束(16)をカムサポート(5)に圧接
して塵埃の除去度を向上させるとともに、板材(15)
の緩衝性を向上せしめる機能を有する。そして、このコ
イル発条(21)の発条力は蝶螺子(17)・(17A
) により自由に調整されるようになっている。
(22)はカムサポート(5)に着脱自在に吸着・係合
する吊り手、(23)はこの吊り手(22)の本体であ
る吊り手板で、この吊り手板(23)の下側部には、鉄
1+ (24)を設け、この鉄1+ (24)には、非
磁性体(25)を設けるとともに、カムサポート(5)
の表面に吸着される磁性体(26)を設けている。また
、吊り手板(23)の上部には、突起(27)を水平に
取着し、この突起(27)が支持する軸の両端には、カ
ムサポート(5)の背面に当接する座(28)をそれぞ
れ嵌着している。(29)は吊り手板(23)の立面上
部に取着した取付部材で、この取付部材(29)が軸支
する軸には、滑車(30)を回動可能に嵌入している。
する吊り手、(23)はこの吊り手(22)の本体であ
る吊り手板で、この吊り手板(23)の下側部には、鉄
1+ (24)を設け、この鉄1+ (24)には、非
磁性体(25)を設けるとともに、カムサポート(5)
の表面に吸着される磁性体(26)を設けている。また
、吊り手板(23)の上部には、突起(27)を水平に
取着し、この突起(27)が支持する軸の両端には、カ
ムサポート(5)の背面に当接する座(28)をそれぞ
れ嵌着している。(29)は吊り手板(23)の立面上
部に取着した取付部材で、この取付部材(29)が軸支
する軸には、滑車(30)を回動可能に嵌入している。
(31)は一対の縦部材(9)の上部の掛は金(13)
・(13)間に着脱自在に水平に架設した長方形の吊り
金で、この吊り金(31)の上部中央には、フック(3
2)を設け、このフック(32)には、可撓性を有する
ロープ(33)の一端を着脱自在に接続しており、この
ロープ(33)は滑車(30)に巻回されている。そし
てこのロープ(33)は、その他端側がエレベータかご
(2)の上部に乗った作業者(34)に掴持されて操作
されるようになっている。
・(13)間に着脱自在に水平に架設した長方形の吊り
金で、この吊り金(31)の上部中央には、フック(3
2)を設け、このフック(32)には、可撓性を有する
ロープ(33)の一端を着脱自在に接続しており、この
ロープ(33)は滑車(30)に巻回されている。そし
てこのロープ(33)は、その他端側がエレベータかご
(2)の上部に乗った作業者(34)に掴持されて操作
されるようになっている。
その他の部分については従来例と同様である。
従って、カムサポート(5)のビット部相当部分を清掃
するには、先ず最下階に停止させたエレベータかと(2
)の上部に作業者(34)が乗り、カムサポート(5)
の背面から清掃ブラシ体(8)を重合してカムサポート
(5)の両側に通溝(12)・(12)を遊挿し、板材
(15)を回転させて磁石(14)に吸着金(20)を
吸着する。
するには、先ず最下階に停止させたエレベータかと(2
)の上部に作業者(34)が乗り、カムサポート(5)
の背面から清掃ブラシ体(8)を重合してカムサポート
(5)の両側に通溝(12)・(12)を遊挿し、板材
(15)を回転させて磁石(14)に吸着金(20)を
吸着する。
次いて、カムサポート(5)の中央部に吊り手(22)
の突起(27)を挿入して座(28)・(28)をカム
サポート(5)の背面に当接させ、カムサポート(5)
の表面に磁性体(26)を吸着して滑車(3o)をカム
サポート(5)の表面側に位置させる。
の突起(27)を挿入して座(28)・(28)をカム
サポート(5)の背面に当接させ、カムサポート(5)
の表面に磁性体(26)を吸着して滑車(3o)をカム
サポート(5)の表面側に位置させる。
次いて、一対の縦部材(9)の上部の掛は金(13)(
13)間に吊り金(31)を水平に架設してフック(3
2)に接続したロープ(33)の他端を滑車(30)に
巻き掛け、ロープ(33)の他端側を緩める。すると、
自重により清掃ブラシ体(9)が下降移動してカムサポ
ート(5)の表面に圧接されたブラシ束(16)か該表
面を清掃する。然してこの清掃作用により、カムサポー
ト(5)のビット部相当部分を極めて容易に清掃でき、
清掃範囲の拡大を図ることかできる。また、作業者(3
4)はエレベータかご(2)の上部でロープ(33)を
操作するたけなので、作業性や安全性の向上を図ること
が可能となる。
13)間に吊り金(31)を水平に架設してフック(3
2)に接続したロープ(33)の他端を滑車(30)に
巻き掛け、ロープ(33)の他端側を緩める。すると、
自重により清掃ブラシ体(9)が下降移動してカムサポ
ート(5)の表面に圧接されたブラシ束(16)か該表
面を清掃する。然してこの清掃作用により、カムサポー
ト(5)のビット部相当部分を極めて容易に清掃でき、
清掃範囲の拡大を図ることかできる。また、作業者(3
4)はエレベータかご(2)の上部でロープ(33)を
操作するたけなので、作業性や安全性の向上を図ること
が可能となる。
尚、上記実施例ではロープ(33)の操作に伴い清掃ブ
ラシ体(8)が移動するものを示したが、縦部材(9)
に取付材を新設してエレベータかご(2)に固定しても
良く、従って、作業位置により自由落下と固定方法とを
併用しても上記実施例と同様の作用効果を奏する。また
、上記実施例では縦部材(9)の上部の掛は金(13)
・(13)間に吊り金(31)を水平に架設したものを
示したが、縦部材(9)の下部の掛は金(13)・(1
3)間に吊り金(31)を水平に架設して使用しても良
い。さらに上記実施例ではブラシ束(16)がカムサポ
ート(5)の表面を清掃するものを示したが、フェルト
(11)に給油して清掃ブラシ体(8)に給油機能を具
備させても上記実施例と同様の作用効果を奏する。
ラシ体(8)が移動するものを示したが、縦部材(9)
に取付材を新設してエレベータかご(2)に固定しても
良く、従って、作業位置により自由落下と固定方法とを
併用しても上記実施例と同様の作用効果を奏する。また
、上記実施例では縦部材(9)の上部の掛は金(13)
・(13)間に吊り金(31)を水平に架設したものを
示したが、縦部材(9)の下部の掛は金(13)・(1
3)間に吊り金(31)を水平に架設して使用しても良
い。さらに上記実施例ではブラシ束(16)がカムサポ
ート(5)の表面を清掃するものを示したが、フェルト
(11)に給油して清掃ブラシ体(8)に給油機能を具
備させても上記実施例と同様の作用効果を奏する。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、エレベータ昇降路のガイ
トレールの上下部間に垂直に張設されたカムサポートと
、このカムサポートの立面部に取着された複数のカムと
、該ガイドレールに案内されて昇降移動するエレベータ
かごの上部に配設され該カムとの当接に基づき移動する
エレベータかごを減速又は所定の階床に着床させるスイ
ッチュニットと、該カムサポートに着脱自在に嵌合さと
エレベータかごの上部におけるロープの操作に遍づき上
下動してカムサポートの立面部を圧接したブラシで清掃
等する清掃ブラシ体と、該カムサポートに着脱自在に吸
着され回動自在の滑車に訂ロープが巻き掛けられる吊り
手とからエレベータの清掃給油具を構成しているので、
作業性や安全性の向上、及び清掃給油範囲の拡大を図る
ことができる。
トレールの上下部間に垂直に張設されたカムサポートと
、このカムサポートの立面部に取着された複数のカムと
、該ガイドレールに案内されて昇降移動するエレベータ
かごの上部に配設され該カムとの当接に基づき移動する
エレベータかごを減速又は所定の階床に着床させるスイ
ッチュニットと、該カムサポートに着脱自在に嵌合さと
エレベータかごの上部におけるロープの操作に遍づき上
下動してカムサポートの立面部を圧接したブラシで清掃
等する清掃ブラシ体と、該カムサポートに着脱自在に吸
着され回動自在の滑車に訂ロープが巻き掛けられる吊り
手とからエレベータの清掃給油具を構成しているので、
作業性や安全性の向上、及び清掃給油範囲の拡大を図る
ことができる。
第1図は本発明に係る清掃ブラシ体の一実施例を示す斜
視図、第2図は本発明に係る吊り手の実施例を示す斜視
図、第3図は本発明に係る吊り金の一実施例を示す斜視
図、第4図は本発明に係るエレベータの清掃給油具の一
実施例を示す全体斜視図、第5図は本発明に係るエレベ
ータの清掃給油具の使用状態を示す昇降路縦断面図、第
6図は従来の清掃状態を示す昇降路縦断面図である。 図中、(1)は昇降路、(2)はエレベータかと、(5
)はカムサポート、(6)はカム、(7)はスイッチユ
ニット、(8)は清掃ブラシ体、(16)はブラシ束、
(22)は吊り手、(3o)は滑車、(31)は吊り金
、(33)はロープ、(34)は作業者である。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 山 鴫 宗 秋・′、−へ、1寓−ヨ 第 図 第 図 昇降路 エレベータかこ カムサポート カム スイッチユニ・; 作業者 第 図
視図、第2図は本発明に係る吊り手の実施例を示す斜視
図、第3図は本発明に係る吊り金の一実施例を示す斜視
図、第4図は本発明に係るエレベータの清掃給油具の一
実施例を示す全体斜視図、第5図は本発明に係るエレベ
ータの清掃給油具の使用状態を示す昇降路縦断面図、第
6図は従来の清掃状態を示す昇降路縦断面図である。 図中、(1)は昇降路、(2)はエレベータかと、(5
)はカムサポート、(6)はカム、(7)はスイッチユ
ニット、(8)は清掃ブラシ体、(16)はブラシ束、
(22)は吊り手、(3o)は滑車、(31)は吊り金
、(33)はロープ、(34)は作業者である。 尚、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 山 鴫 宗 秋・′、−へ、1寓−ヨ 第 図 第 図 昇降路 エレベータかこ カムサポート カム スイッチユニ・; 作業者 第 図
Claims (1)
- エレベータ昇降路のガイドレールの上下部間に垂直に
張設されたカムサポートと、このカムサポートの立面部
に取着された複数のカムと、該ガイドレールに案内され
て昇降移動するエレベータかごの上部に配設され該カム
との当接に基づき移動するエレベータかごを減速又は所
定の階床に着床させるスイッチユニットと、該カムサポ
ートに着脱自在に嵌合されエレベータかごの上部におけ
るロープの操作に基づき上下動してカムサポートの立面
部を圧接したブラシで清掃等する清掃ブラシ体と、該カ
ムサポートに着脱自在に吸着され回動自在の滑車に該ロ
ープが巻き掛けられる吊り手とを備えたことを特徴とす
るエレベータの清掃給油具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21867490A JPH04140293A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | エレベータの清掃給油具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21867490A JPH04140293A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | エレベータの清掃給油具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140293A true JPH04140293A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=16723645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21867490A Pending JPH04140293A (ja) | 1990-08-20 | 1990-08-20 | エレベータの清掃給油具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140293A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1299965C (zh) * | 2004-03-17 | 2007-02-14 | 因温特奥股份公司 | 具有补偿机构导向装置的电梯设备 |
-
1990
- 1990-08-20 JP JP21867490A patent/JPH04140293A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1299965C (zh) * | 2004-03-17 | 2007-02-14 | 因温特奥股份公司 | 具有补偿机构导向装置的电梯设备 |
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