JPH04140095A - 電動調理器 - Google Patents

電動調理器

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Publication number
JPH04140095A
JPH04140095A JP2260980A JP26098090A JPH04140095A JP H04140095 A JPH04140095 A JP H04140095A JP 2260980 A JP2260980 A JP 2260980A JP 26098090 A JP26098090 A JP 26098090A JP H04140095 A JPH04140095 A JP H04140095A
Authority
JP
Japan
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voltage
thyristor
output
comparator
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP2260980A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Yoshida
裕一 義田
Sadatoshi Tabuchi
貞敏 田縁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2260980A priority Critical patent/JPH04140095A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は肉、野菜などを短時間に切削する電動調理に関
する。
従来の技術 近年、肉、野菜などを切削する電動調理器は広く普及し
、使い勝手の向上が求められている。
従来、この種の電動調理器は本体容器内の切削用カッタ
ーを回転させ材料を切削するが、一般的に投入する材料
が肉や魚類の場合は、カッターは高速で回転し、材料を
十分攪拌して切削する必要がある。一方、野菜などの場
合は、同じカッターを回転させると細かくなりすぎるた
め水っぽくなったり、みじん切りとしての効果もなくな
ってしまうのを防止するためカッターの回転を間欠的に
変化させている。
上述のように材料によってカッターの回転に変化をもた
せて対応しているが、このようなカッターの回転にきめ
細かな制御を行うには、カッターを駆動するモータに直
列に半導体スイッチング素子を接続し、この半導体スイ
ッチング素子のオンオフ操作によるものが多用されてい
る。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電動調理器では、半導体スイッチング
素子のオン、オフ動作に伴って発生する不要雑音が放出
され、他の電気器具に悪影響を及ぼすという問題を有し
ていた。
本発明は上記課題を解決するもので、不要雑音の少ない
電動調理器を提供することを目的として課題を解決する
ための手段 上記目的を達成するために本発明は、モータに直列に接
続した一方向性半導体スイッチング素子(以下、サイリ
スタという)を駆動するゲート回路はサイリスタのオン
、オフ時間を決定するCR充放電回路と、交流電源と同
期したリップル電圧を含む基準電圧を出力する基準電源
回路と、前記CR充放電回路の出力電圧と前記基準電源
回路の出力電圧とを比較する比較手段とを備え、前記比
較手段の出力に応じてサイリスタを駆動し、オン出力タ
イミングは前記サイリスタに逆バイアス電圧が印加して
いるときに出力させるようにしたものである。
作  用 本発明は上記した課題解決手段により、オン出力タイミ
ングは信号源に交流電源と同期させた基準電圧を有して
しるため、サイリスタに逆バイアス電圧が印加している
ときに出力される。そのためサイリスタが逆バイアスか
ら順バイアスに反転した時点でオン状態となる。すなわ
ち、オン状態となるタイミングは交流電源端子間電圧が
零に近い電圧で行われ、オフ状態となるタイミングはサ
イリスタに逆バイアス電圧が印加されたときであり、こ
れも交流電源端子間電圧が零に近い電圧で行われる。
実施例 以下本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図、第2図において、整流子モータ1はシャーシ2
に取り付けられ、整流子モータ1の軸3には小プーリ4
が取り付けられている。小プーリ4はベルト5を介して
大プーリ6を駆動する。大プーリ6は主軸7に取り付け
られている。主軸7はオイルレスベアリング8を介して
シャーシ2に取り付けられている。設定されている。オ
イルレスベアリング8はゴムカップリング9を介して本
体10に位置決めされている。主軸7の先端部にはコネ
クタ11が取り付けられている。コネクタ11にカッタ
ー台12が着脱自在で、かつコネクタ11上部の突起1
3がカッター台12内に設けた傾斜面を有する略ひし形
の突部14に当接して整流子モータ1の力が伝達される
ようになっている。カッター台12にはナイフ状の2枚
のカッター15が段違いに取り付けられている。容器蓋
16の一部に設けた突起17により、容器蓋16と容器
18をバヨネット結合させた場合、その先端が本体10
の上部に設けた凹部19に嵌合し、ピン20を押してス
イッチ21の接点が閉じ、整流子モータ1へ電力が供給
されるようになっている。
なお、22はスイッチ21の内部リード線、23は本体
10の上部に取り付けたスイッチ機構を覆う蓋、24は
本体10の下方を覆う裏蓋である。
また25は整流子モータ1の運転制御を行う電子回路で
ある。
ここで通常使用する場合、本体10に容器18をバヨネ
ット結合させ、カッター台12をコネクタ11に嵌合さ
せ、切削攪拌される肉、野菜などの材料を容器18内に
投入する。容器蓋16を容器18にバヨネット結合させ
る。すると、突起17がピン20を介してスイッチ21
を閉じる。
交流電源26はスイッチ21を介して整流子モータ1と
サイリスタ27に接続されている。ゲート回路28は直
流電源Vc29と、CR充放電回路30と、基準電源回
路31と、CR充放電回路30内のコンデンサ30aの
一端子とアース間電圧Vaと基準電源回路31内の抵抗
31a、31bの接続端子と7一ス間電圧vbとを比較
するオーブンコレクタ出力型コンパレータ(以下コンパ
レータという)32と、ヒステリシス用抵抗33と、ヒ
ステリシス用抵抗33の端子間電圧を比較する第2のオ
ープンコレクタ出力型コンパレータ(以下節2のコンパ
レータという)34と、プルアップ抵抗35と、ゲート
電流制限用抵抗36とから構成されている。
CR充放電回路30内のコンデンサ30aは、コンパレ
ータ32の出力がrLJの時、抵抗30b30cとダイ
オード30dを介して充電され、コンパレータ32の出
力がrHJの時は、抵抗30b、30c、30e、31
a、33などを介して放電される。基準電源回路31は
抵抗31C31dによる交流電源26の分圧電圧に、抵
抗31a、31bで決定される直流電圧をバイアスさせ
たものをコンパレータ32および第2のコンパレータ3
4の入力端子に接続している。
上記の構成において、第3図a −dを参照しながら動
作を説明する。
第3図aは交流電源26の端子間電圧波形図、bはコン
パレータ32の各入力端子電圧波形、Cは第2のコンパ
レータ34の出力端子電圧波形、dは整流子モータ1に
流れる電流波形である。
まず、スイッチ21の接点が投入されたとき(時間↑1
)は、コンパレータ32の負入力端子電圧(Va)は初
めVa=Vcであり、Va=Vc>Vbのときはコンパ
レータ32の出力はrLJとなる。そしてこのとき抵抗
33に第1図の右から左に電流か流れ、第2のコンパレ
ータ34の出力はrHJとなる。やがてコンデンサ30
aが充電されるにつれVa=Vbとなると(時間12)
、コンパレータ32の出力はrHJとなり、コンデンサ
30aは放電を始める。
そしてこのときは抵抗33に第1図の左から右へ電流か
流れ、第2のコンパレータ34の出力はrLJとなる。
なお基準電圧vbは抵抗33の値によりコンパレータ3
2の出力がrLJのときは庭付に、「H」のときは高位
となるようなヒステリスミ圧幅(Vb)が決定される。
さらに、コンデンサ30aが放電し続けると、Va雷電
圧上昇し、再度Va=Vbとなったとき(時間t3)、
コンパレータ32の出力は再び反転しrLJとなる。以
下、この動作が繰り返される。
次に、第2のコンパレータ34の出力がrHJのときは
抵抗35.36を介してサイリスタ27のゲートに電流
が供給される。サイリスタ27が順方向に電圧印加され
ると導通状態となり、整流子モータ1に電流が流れる。
そして逆バイアス電圧が印加されるとオフ状態となる。
したがって、整流子モータ1には常に交流電源26の半
波分の電流が流れることになる。
第4図a、bを用いてさらに本発明の要点について説明
する。
コンパレータ32の負入力端子電圧(Va)の上昇勾配
が第4図aの(イ)に示す勾配、すなわち基準電圧vb
の最下点Aとリップル電圧v1の中間点Bを結ぶ勾配α
よりも小さくなるときは、リップル電圧v1のマイナス
部分で交差することになり、その時点からサイリスタ2
7にゲート電流が供給される。
しかし、その時点はまだサイリスタ27に逆方向電圧が
印加された状態であって、オフ状態のままであるが、や
がて順方向電圧が印加され始めるとオン状態に転する。
このようにして、サイリスタ27は交流電源26の零電
圧近傍でオン状態に転することが保障される。
一方、第4図aの(ロ)に示すようにその勾配がαより
も大きくなるとき、A点下方をすれすれに通過し、リッ
プル電圧v1のプラス側の点Cで交差するような場合に
ついては、第4図すに示すように基準電圧のリップル電
圧をvlより■2に拡大して、必ずリップル電圧を■2
の中間点Eよりもマイナス側で交差するように基準電源
回路31内の抵抗31c、31dの値を決定する。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、コン
パレータのオン出力タイミングをサイリスタに逆バイア
ス電圧が印加されているときに出力するようにしたから
、サイリスタは必ず交流電源の零電圧近傍でオン、オフ
動作することができ、本体から発生する不要雑音を最小
限に抑えることかでき、その他の電気器具への悪形饗を
未然に防止した電動調理器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電動調理器の回路図、第
2図は同電動調理詰の縦断面図、第3図a −dは同電
動調理器の要部電圧電流波形図、第4図a、bは同電動
調理器のコンパレータの入力電圧波形詳細図である。 1・・・整流子モータ(モータ)、26・・・交流電源
、27・・・サイリスタ(一方向性半導体スイ・ノチン
グ素子)、28・・・ゲート回路、30・・・CR充放
電回路、31・・・基準電源回路、32・コンパレータ
(比較手段)。 代理人の氏名弁理士小鍜治 明 ほか2名メ / 固 ・・せ;克に−7(士 夕p 3ン 〕ンパし・y(ルナ4合jl) し1 的 閏 結 凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源にモータと一方向性半導体スイッチング素子を
    直列に接続し、前記一方向性半導体スイッチング素子を
    一定周期でオン、オフさせるゲート回路は抵抗とコンデ
    ンサからなるCR充放電回路と、前記交流電源と同期し
    たリップル電圧を含んだ基準電圧を出力する基準電源回
    路と、前記CR充放電回路の出力電圧と前記基準電源回
    路の出力電圧とを比較する比較手段とを備え、前記比較
    手段のオン出力タイミングは前記一方向性半導体スイッ
    チング素子に逆バイアス電圧が印加されているときに出
    力するようにしてなる電動調理器。
JP2260980A 1990-09-28 1990-09-28 電動調理器 Pending JPH04140095A (ja)

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JP2260980A JPH04140095A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 電動調理器

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JP2260980A JPH04140095A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 電動調理器

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JPH04140095A true JPH04140095A (ja) 1992-05-14

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646689A (en) * 1979-09-25 1981-04-27 Sanyo Electric Co Ltd Motor speed control system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646689A (en) * 1979-09-25 1981-04-27 Sanyo Electric Co Ltd Motor speed control system

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