JPH04138096A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置

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JPH04138096A
JPH04138096A JP2259221A JP25922190A JPH04138096A JP H04138096 A JPH04138096 A JP H04138096A JP 2259221 A JP2259221 A JP 2259221A JP 25922190 A JP25922190 A JP 25922190A JP H04138096 A JPH04138096 A JP H04138096A
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JP
Japan
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control
current
period
phase
inverter
Prior art date
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Application number
JP2259221A
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English (en)
Inventor
Minoru Enomoto
稔 榎本
Toshio Takano
寿男 高野
Yasunori Sakugi
柵木 康憲
Shingo Kamiya
新吾 神谷
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はインバータ制御による交流モータの制御装置に
関する。特に、トルク変動を防止したものに関する。例
えば、交流サーボモータをディジタル制御するためのデ
ィジタルサーボ制御装置に応用できる。
【従来技術】
近年、インバータ制御により、多相交流モータに回転磁
界を発生させる装置が知られている。 回転磁界を発生させるイバータ制御の一例として、正弦
波PWM等が知られている。 インバータ制御する場合には、回転磁界の1周期をn分
割した制御周期毎に、インバータの各トランジスタを制
御する一連の制御信号が生成される。 例えば、3相(11,V、 W)の電圧制御インバータ
を例にあげると、3相の制御信号は、第4図に示すよう
にv0〜v6の7通りの状態をとり得る。この内、制御
信号V、=(0,O,O)は、各相に電圧が印加されな
いことを意味し、その制御信号v0の持続時間により回
転磁界の速度を変化させることができる。 そして、各制御周期での一連の制御信号は、状態V、〜
v6のうち、連続した2つの状態と、状態ν。 との3状態で構成される。又、それぞれの状態の継続時
間は、回転磁界の位相及び回転磁界の周波数により異な
る。 例えば、ある制御周期での一連の制御信号は、V、=(
0,1,1)がt9秒間、Vs=(0,1,O)カtz
秒間、v0=(0、0,O)がt5秒間継続する信号と
なる。
【発明が解決しようとする!!1に81ところで、回転
磁界の分割数nは大きい程、電流値にリップルの少ない
、従って、トルク変動の少ない制御が可能となる。 しかしながら、分割数nを大きくすれば、正弦波PWM
によるオーブンループ制御の場合には、制御信号を記憶
するためのメモリ容量が増加するという問題がある。 一方、電流フィードバックを有するディジタルサーボモ
ータの制御の場合には、制御周期き最大回転数とから分
割数nが決定される。又、制御周期毎に、各相電流値が
検出されて、dq変換、目標電流値に対する偏差演算、
比例積分演算、逆dq変換、各相指令電流値演算、PW
M信号演算が行われており、演算時間との関係からこの
制御周期を短くするには限度がある。従って、分割数n
を増加させることにも限度がある。 このような事情から、電流リップルを減少させることが
困難であり、トルク変動を減少させることが困難であっ
た。 本発明は上記il1題を解決するために成されたもので
あり、その目的は、モータ制御において、モータの出力
トルクの振動を防止することである。 【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するための発明の構成は、多相交流モー
タの各相電圧又は各相電流をインバータにより制御して
回転磁界を発生させるモータ制御装置において、回転磁
界の1周期のn分割を1制御周期として、各制御周期内
におけるインバータの一連の制御信号を生成する信号生
成手段と、信号生成手段により生成された1制御周期内
の一連の制御信号のそれぞれの持続時間をm分割して、
1組の分割制御信号を、各制御周期毎に、生成する分割
手段と、各制御周期毎に、分割手段により分割された1
組の分割制御信号を繰り返してm回出力する信号出力手
段とを有することを特徴とする。
【作用】
信号生成手段は、インバータにより多相モータの回転磁
界を電気角で2π/nだけ回転させるための一連の制御
信号を、制御周期毎に生成する。 分割手段は、各制御周期内におけるこの一連の制御信号
のそれぞれの持続時間をm分割する。 信号出力手段は分割手段により分割された1組の分割制
御信号を繰り返してm回出力する。 これにより、インバータの制御信号の持続時間が1 /
 mに短くなり、インバータのトランジスタのオンオフ
周期が1/mに短くなる。即ち、略等価的に回転磁界の
分割数がn”mに増加したこよになる。従って、相電流
のリップルが少なくなり、出力トルクの変動が小さくな
る。 尚、望ましくは、信号出力手段は、分割手段により分割
された1組の分割制御信号を、この1組の分割制御信号
の順序である正順と、その逆の逆順とを交互に繰り返し
てm回出力するのが良い。 この場合には、各相電流のリップルはさらに減少する。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図は本発明に係るディジタルサーボ制御装置の構成
を示したブロックダイヤグラムである。 ディジタルサーボ制御装置10は主として、CPu1l
、ROM12、RAM13、ディジタルシグナルプロセ
ッサ(以下「DSP」という) 14、共通RAMI 
7.A/D変換器15a、15b及び現在値カウンタ1
6から構成されている。 CPUIIにはインタフェース19を介してキーボード
21及びCRT表示装置122が接続されている。 DSP14の出力はインバータ25に入力され、そのイ
ンバータ25はDSP 14の出力信号に応じてサーボ
モータ31を駆動する。サーボモータ31には同期モー
タが用いられ、インバータ25のPWM電圧制御により
サーボモータ31(7)負荷電流が制御され、その結果
、出力トルクが制御される。 サーボモータ3工のU相及びV相の負荷電流はCT32
a、32bにより検出され、増幅器18a、18bによ
り増幅される。その増幅器18a18bの出力は、A/
D変換器15a、15bに入力され、所定の周期でサン
プリングされ、ディジタル値に変換される。そのサンプ
リングされた値は、瞬時負荷電流のフィードバック値と
して、DSP14に入力する。 又、サーボモータ31にはパルスエンコータ33が接続
され、その現在位置が検出される。パルスエンコーダ3
3の出力は波形成形・方向判別回路34を介して現在値
カウンタ16に接続されている。 波形成形・方向判別回路34を介して現在値カウンタ1
6に入力されるパルスエンコーダ33からの出力信号は
現在値カウンタ16の値を加減させる。DSP14によ
り、現在値カウンタ16の値は現在位置フィードバック
値として読み込まれ、DSP14により、CPUIIか
ら出力された目標値と比較され位置偏差が算出される。 そして、DSP14により、その位置偏差に基づいて速
度目標値が算出される。 又、DSP14に入力された現在位置フィードバック値
は微分され、速度フィードバック値が算出される。DS
P14により、位置偏差に応じて決定される速度目標値
と速度フィードバック値とが比較され速度偏差が算出さ
れ、その速度偏差に基づいて電流目標値が算出される。 DSP14により、この電流目標値は、増幅器18.1
8b及びA/D変換器15a、15bを介してCT32
a、32bにて検出された負荷電流の電流フィードバッ
ク値と比較され、電流偏差が算出される。その時の瞬時
電流偏差と瞬時電流偏差の累積値と電流目標値とに基づ
いて、即ち、比例積分演算により、その時の瞬時電流指
令値が演算される。その瞬時電流指令値は高周波数の三
角波と比較され、インバータ25の各相のトランジスタ
のオンオフを制御する電圧制御PWM信号が生成される
。その電圧制御PWM信号は、インバータ25に出力さ
れ、そのインバータ25の各相のトランジスタがそれぞ
れ駆動される。このインバータ25のスイッチングによ
り、各相の負荷電流は電流目標値に制御されることにな
る。 尚、サーボモータ31の位置決めは、CPU11により
、現在値カウンタ16の出力値が位置の目標値に等しく
なったと判定された時に完了される。 又、A/D変換器15a、15bによってサンプリング
されたU相、V相の負荷電流値は、DSP14によりd
q変換される。 本実施例のディジタルサーボ制御装置は、上述したよう
に、位置、速度及び電流の3つのフィードバックループ
により構成されている。より下位のフィードバックルー
プ程、より高い応答性が要求され、例えば、最下位の電
流フィードバックループは100馬、速度フィードバッ
クループはその数倍、位置フィードバックループは更に
その数倍の時間間隔で同期を取ってデータのサンプリン
グが実行され、それぞれのフィードバックループの処理
が実行される。 次に、本実施例装置の作動について説明する。 第2図のプログラムは、DSP14によって、所定の最
小周期毎に繰り返し実行される。 ステップ100では、現実行サイクルが位置偏差演算タ
イミングか否かが判定され、位置偏差演算タンミングで
あれば、ステップ102で現在値カウンタ16に保持さ
れた位置の現在値が読み込まれ、目標値に対する位置偏
差が演算される。次に、ステップ104において、位置
偏差に応じて速度目標値が演算される。この位置のフィ
ードバック制御は、第3図の信号S1で示すタイミング
で実行される。 次に、ステップ106において、現実行サイクルが速度
偏差演算タイミングか否かが判定される。 速度偏差演算タンミングであれば、ステップ108で、
現在値カウンタ16に保持された位置の現在値(電気角
)θ(n)が読み込まれる。 次に、ステップ110において、前回の速度偏差演算タ
イミング時に読み込まれた位置の現在値(電気角)θ(
n−1)と、速度制御周期りとから現速度制御期間にお
ける速度の現在値V(n)が次式によって演算される。 v(n)=(θ(n)−θ(n−1))/ D    
    −(1)又、ステップ104で設定された速度
目標値に対する偏差、即ち、速度偏差が演算される。そ
して、次のステップ112において、その速度偏差に応
じて、d軸成分とq軸成分の電流目標値が演算される。 この速度フィードバック制御は、第3図の信号S2で示
すタイミングで実行される。 次に、ステップ114において、現実行サイクルが電流
偏差演算タイミングか否かが判定される。 電流偏差演算タイミングであれば、ステップ116へ移
行する。ステップ116以下は電流フィードバック制御
であり、この制御は、第3図の信号S3に示すタイミン
グで実行される。 ステップ116では、電流制御期間の先頭から測定した
次のステップ118での電流検出時刻Δt1と、電流制
御期間の先頭から測定した負荷電流の制御時刻△t、を
用いて、その時刻に対応した電気角である電流検出時電
気角θ、と制御時電気角θ。 が補間演算される。 θ1==θ(n)+ΔV(n)・Δ1+       
  −(2)θ、==θ(n)+ΔV (n)・Δtz
         −(3)この時刻Δt1.△t2と
電気角θ1.θ、は第3図に示すように対応している。 次に、118へ移行して、U相、V相の瞬時負荷電流の
現在値1u、 IvがA/D変換器15a、15bから
読み込まれる。 次に、ステップ120において、その電流の現在値1u
、Ivはdq変換されて、d軸成分1dとq軸成分1q
とが次式によって演算される。 +d、IT (lu−sin(θ1+2yr /3)−
Iv−sinθl 3  −(4]Iq=/N (Iu
−cos(θ++2yr /3)Jv−cosθI) 
  −(5)尚、dQ座標系は、良く知られたように、
d軸は励磁磁場と同相にとられ、q軸は励磁磁場と電気
角で90°の位相差にとられた座標系である。d軸成分
は無効成分をq軸成分は有効成分を表す。 次に、ステップ122において、ステップ112で設定
されたd軸成分とq軸成分の電流目標値を基準として、
比例積分演算により、現時点でのd軸成分とq軸成分の
電流指令値1d” 、Iq”が演算される。 次に、ステップ124において、次式により、電流指令
値1d” 、lq”を逆dq変換して、各相電流指令値
1 u* 、 he 、 Iwlが演算される。 Iq”5in(θ2+2 yr /3) )     
−(7)尚、1w4は、Tw”=−(lu”+Iv”)
によって演算される。 次に、ステップ126.12.9にふいて、各相電流指
令値1u” + Iv” * Iw”と高周波数の三角
波とのレベル関係を利用して、即ち、平均電圧法を用い
て、1つの制御周期内における一連のPWM信号が生成
される。 一連のPWM信号は、第4図に示すように、各相の電圧
印加状態を示した電圧ベクトルで表すことができる。回
転磁界ベクトルは、この電圧ベクトルの積分として表さ
れる。従って、第5図に示すように、各電圧ベクトルX
継続時間の和によって回転磁界ベクトルの先端の軌跡が
描かれる。回転磁界を角度2π/n毎に円周上の点に最
短経路で位置決めするためには、1制御周期毎に、第4
図に示す隣接する2つの電圧ベクトルと零ベクトルv0
との3つのベクトルでインバータ25が制御される必要
がある。この3つの電圧ベクトルの組合せと回転磁界の
位相とは一意的に対応する。回転磁界の位相と電圧ベク
トルの組合せの対応表(零ベクトルv0は必ず組合せの
1要素となるので、2つの電圧ベクトルの組だけで良い
)が、第6図に示すように、予めROM12に記憶され
ているステップ126では、制御時電気角θ、(回転磁
界の位相)から、ROM12における上記のテーブルを
検索してその時の電圧ベクトルの組合せを求める。 ステップ128では、各電圧ベクトルの継続時間t+、
 ti、 Lsが演算される。 例えば、その電圧ベクトルの組合せが、第7図に示すよ
うに、V、=(1,1,0)、 V、=(1,O,O)
、 V、=(0,0゜0)となったとして、各電圧ベク
トルの継続時間t。 t2. tsが演算される。その演算方法は、本実施例
では、良く知られた平均電圧法が用いられている。 即ち、各相電流指令値1u” 、lv” 、1w◆のう
ち、絶対値の大きい2つを大きい順に1.”、+−とす
るとき、継続時間り、 Lx、 Lsは次式で求められ
る。 tl”12+2+1.91  ・T / V dc  
   −(8)t2=lI+φ−12$1  ・T /
 V dc       −(9)j、= T −(t
l+t2)               −Am但し
、Tは周期、Vdcは印加直流電圧である。 次に、ステップ130において、継続時間1+、 11
t、を4分割した分割継続時間tI” * Lt” 、
 t3”が演算される。 次に、ステップ132において、第1のT/4周期にお
ける順方向の1組の電圧ベクトルによるPWM信号が、
それぞれの分割継続時間t+”  tz。 t3Iだけ出力される。例えば、第8図に示すように、
ν!=(1,1,0)、 VI=(1,0,0>、 V
、=(0,0,0)ノ順ニ、分割継続時間Ll” + 
 2” + LSIだけ出力される。又、換言すれば、
U相はtI′+t2*だけ電圧が印加され、V相はt−
だけ電圧が印加され、W相にはT/40期間、電圧は印
加されない。 次に、第8図に示すように、ステップ134において、
第2のT/4周期における逆方向の1組の電圧ベクトル
によるPWM信号が、それぞれの分割継続時間t3′t
ケt、′だけ出力される。即ち、V、=(0,0,0>
、V、=(1,0,0)、V、=(1,1,0)ノ順に
、分割継続時間t3”  t2” 、 t+’だけ出力
される。 又、換言すれば、l相は、第2のT/4周期の最初から
分割継続時間t?経過した時刻から、t、φ+t24だ
け電圧が印加され、V相は第2のT/4周期の最初から
分割継続時間t?+t2I経過した時刻からtl″だけ
電圧が印加され、W相にはT/4の期間電圧は印加され
ない。 次に、ステップ136において、第8図に示すように、
第3のT/4周期として、ステップ132と同様に順方
向の電圧ベクトルの組によるPWM信号が出力される。 次に、ステップ138において、第8図に示すように、
第4のT/4周期として、ステップ134と同様に逆方
向の電圧ベクトルの組によるPWM信号が出力される。 このようにして、4分割された各制御周期のPWM信号
の4つの分割周期の出力が完了する。この結果、第8図
に示すように、連続した4つの分割周期により1制御周
期が完了する。 尚、明示していないが、各相のPWM信号を切り換える
時、同相の2つのトランジスタが同時にオンしないよう
にデッドタイム処理が施されている。 このような制御の結果、制御周期Tにおける相電流は目
標電流値に対して、第9図に示すように変動する。最大
振幅△は、従来の制御方法のように、制御周期Tで制御
した場合の最大振幅4Δ(第10図図示)に対して、1
/4に低下する。又、制御周期Tの終わりにおいて、従
来の方法では、第10図に示すように、電流の4Δの跳
躍が見られるが、本実施例では、第9図に示すように、
電流の跳躍は見られない。 実際に、本実施例のように4分割制御による相電流を測
定した。その電流の波形を第11図に示す。又、従来の
4分割によらない制御による相電流を測定した。その電
流の波形を第12図に示す。両者を比較すれば明らかな
ように、本実施例では、電流のリップルが少なくなって
いるのが分かる。従って、トルク変動が小さくなる。 このようにして、1つの実行サイクルの処理が完了する
。この実行サイクルは、最小の制御周期で実行されてお
り、その整数倍nlで電流フィードバックループが制御
され、その整数倍n、で速度フィードバックループが制
御され、その整数倍n3で位置フィードバックループが
制御されるように、ステップ100.106.114で
判定の基準となる回数が設定されている。但し、n、<
n2≦n、である。 上記のサイクルが繰り返し実行されることで、第3図に
示すタイミングで、位置、速度、電流のフィードバック
制御が行われる。
【発明の効果】
本発明は、信号生成手段により生成された1制御周期内
の一連の制御信号のそれぞれの持続時間をm分割して、
1組の分割制御信号を、各制御周期毎に、生成する分割
手段と、各制御周期毎に、分割手段により分割された1
組の分割制御信号を繰り返してm回出力する信号出力手
段とを有しているので、相電流のリップルが減少する。 この結果、トルク変動が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係るディジタルサ
ーボ制御装置の構成を示したブロックダイヤグラム。第
2図は同実施例装置で使用されているDSPによる処理
手順を示したフローチャート。第3図は同じ<DSPに
よる位置、速度、電流フィードバック制御のタイミング
を示したタイミングチャート。第4図はPWM信号に対
応した電圧ベクトルを示したベクトル図。第5図は電圧
ベクトルと回転磁界との関係を示したベクトル図。第6
図は回転磁界の位相と電圧ベクトルとの組の対応関係を
示した説明図。第7図は分割前のPWM信号を示したタ
イミングチャート。第8図は分割制御による分割PWM
信号を示したタイミングチャート。第9図は分割PWM
信号による電流変動を模式的に示した説明図。第10図
は分割しないPWM信号による電流変動を模式的に示し
た説明図。第11図は本実施例に係る分割制御による相
電流の測定図。第12図は分割制御によらない相電流の
測定図である。 10 ディジタルサーボ制御装置 1l−CPU  12−ROM  13−RAM14・
・−DSP (ディジタルシグナルプロセッサ)15 
a、  15 b−A/D変換器16パ°現在値カウン
タ 25 ・インバータ 31・・−サーボモータ32a、
32b  ・・カレントトランスフォーマ(CT)33
−−パルスエンコーダ 特許出願人  豊田工機株式会社 代理 人  弁理士 藤谷 修 第 図 第 図 第 図 第 図 −一一制御周期T−シ 電流(A) 電流(A)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 多相交流モータの各相電圧又は各相電流をインバータに
    より制御して回転磁界を発生させるモータ制御装置にお
    いて、 前記回転磁界の1周期のn分割を1制御周期として、各
    制御周期内における前記インバータの一連の制御信号を
    生成する信号生成手段と、 前記信号生成手段により生成された前記1制御周期内の
    一連の制御信号のそれぞれの持続時間をm分割して、1
    組の分割制御信号を、前記各制御周期毎に、生成する分
    割手段と、前記各制御周期毎に、前記分割手段により分
    割された1組の分割制御信号を繰り返してm回出力する
    信号出力手段と を有することを特徴とするモータ制御装置。
JP2259221A 1990-09-27 1990-09-27 モータ制御装置 Pending JPH04138096A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002223599A (ja) * 2000-11-22 2002-08-09 Isao Takahashi インバータ制御方法およびその装置
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