JPH0413788Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413788Y2 JPH0413788Y2 JP2561383U JP2561383U JPH0413788Y2 JP H0413788 Y2 JPH0413788 Y2 JP H0413788Y2 JP 2561383 U JP2561383 U JP 2561383U JP 2561383 U JP2561383 U JP 2561383U JP H0413788 Y2 JPH0413788 Y2 JP H0413788Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- cassette mechanism
- control circuit
- head plate
- muting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 8
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダのカセツトメカニズム
制御回路に関するものである。
制御回路に関するものである。
テープレコーダのカセツトメカニズムのキヤプ
スタンに回転を与えるモーターによつてカセツト
メカニズムのヘツドプレートを上下する駆動力を
与えるカセツトメカニズムで音楽信号の音程と速
さを変えるためモーターの回転数を変える手段
と、クロツク発振器の発振周波数を基準時間とし
て制御し、停止状態から再生状態に移行する動作
時間がモーターの回転数に応じて変化するカセツ
トメカニズム制御回路おいて制御の基準時間とな
るクロツク発振器が固定の場合、カセツトメカニ
ズムの動作時の雑音を防止するために設けてある
ミユーテイング回路を解除する時間は一定になつ
ているためミユーテイング設定時間が短いとモー
ターの回転数を小さくした時、ヘツドプレートが
磁気テープに接する前にミユーテイングが解除に
なり磁気テープにヘツドが接する不快な雑音が発
生し、逆にミユーテイング時間を長く設定すると
モーターの回転数を大きくした時ヘツドプレート
が磁気テープに接した後しばらく磁気テープに録
音された音楽信号が出てこないという欠点があつ
た。
スタンに回転を与えるモーターによつてカセツト
メカニズムのヘツドプレートを上下する駆動力を
与えるカセツトメカニズムで音楽信号の音程と速
さを変えるためモーターの回転数を変える手段
と、クロツク発振器の発振周波数を基準時間とし
て制御し、停止状態から再生状態に移行する動作
時間がモーターの回転数に応じて変化するカセツ
トメカニズム制御回路おいて制御の基準時間とな
るクロツク発振器が固定の場合、カセツトメカニ
ズムの動作時の雑音を防止するために設けてある
ミユーテイング回路を解除する時間は一定になつ
ているためミユーテイング設定時間が短いとモー
ターの回転数を小さくした時、ヘツドプレートが
磁気テープに接する前にミユーテイングが解除に
なり磁気テープにヘツドが接する不快な雑音が発
生し、逆にミユーテイング時間を長く設定すると
モーターの回転数を大きくした時ヘツドプレート
が磁気テープに接した後しばらく磁気テープに録
音された音楽信号が出てこないという欠点があつ
た。
本考案はテープレコーダのカセツトメカニズム
のキヤプスタンに回転を与えるモーターの駆動力
によつてヘツドプレートを上下するカセツトメカ
ニズムの駆動装置においてモーターの回転数を連
続的に変化したとき常に最適のタイミングで制御
するカセツトメカニズムの制御回路を提供するこ
とを目的とするものである。
のキヤプスタンに回転を与えるモーターの駆動力
によつてヘツドプレートを上下するカセツトメカ
ニズムの駆動装置においてモーターの回転数を連
続的に変化したとき常に最適のタイミングで制御
するカセツトメカニズムの制御回路を提供するこ
とを目的とするものである。
カセツトメカニズムのキヤプスタンに回転を与
えるモーターによつてカセツトメカニズムのヘツ
ドプレートを上下する駆動力を得ているカセツト
メカニズムの駆動装置においてモーターの回転数
を変えるとき、それに応じてカセツトメカニズム
の制御の基準となるクロツク発振器の発振周波数
を変えることによるものである。
えるモーターによつてカセツトメカニズムのヘツ
ドプレートを上下する駆動力を得ているカセツト
メカニズムの駆動装置においてモーターの回転数
を変えるとき、それに応じてカセツトメカニズム
の制御の基準となるクロツク発振器の発振周波数
を変えることによるものである。
本考案を一実施例により説明する。
第１図は本考案の一実施例を示す要部のブロツ
ク図である。第２図はそのタイミングチヤートで
ある。
ク図である。第２図はそのタイミングチヤートで
ある。
Ｃ−M0Sインバータ４，５，６と抵抗Ｒ１，
ボリユームＲ２，コンデンサＣ１は発振回路１０
を構成しており、VR２の抵抗値をRVとすれば
発振周波数ｆはｆ≒１／2.2C・RVで与えられる。
ボリユームＲ２，コンデンサＣ１は発振回路１０
を構成しており、VR２の抵抗値をRVとすれば
発振周波数ｆはｆ≒１／2.2C・RVで与えられる。
メカニズム制御回路６はカセツトメカニズムに
動作を指示するスイツチ４によつて発振回路１０
の発振周波数を基準時間としてカセツトメカニズ
ムを制御する制御信号を出力する。
動作を指示するスイツチ４によつて発振回路１０
の発振周波数を基準時間としてカセツトメカニズ
ムを制御する制御信号を出力する。
カセツトメカニズムにおいて、演奏あるいは録
音時に動作するソレノイド７、早送り時に動作す
るソレノイド８、巻き戻し時に動作するソレノイ
ド９はメカニズム制御回路６からの信号によつて
動作する。
音時に動作するソレノイド７、早送り時に動作す
るソレノイド８、巻き戻し時に動作するソレノイ
ド９はメカニズム制御回路６からの信号によつて
動作する。
再生ヘツドからの音楽信号は端子１３から増幅
器１２によつて増幅され、抵抗Ｒ２を通して出力
端子１４に出力される。出力端子１４に接続され
ているミユーテイング用トランジスタTR１はメ
カニズム制御回路６からの出力によつて抵抗Ｒ３
を通して制御される。
器１２によつて増幅され、抵抗Ｒ２を通して出力
端子１４に出力される。出力端子１４に接続され
ているミユーテイング用トランジスタTR１はメ
カニズム制御回路６からの出力によつて抵抗Ｒ３
を通して制御される。
今、動作を指示するスイツチ４において演奏を
指示するスイツチを押した場合、第２図のタイミ
ングチヤートにおいて演奏用ソレノイドに通電し
クロツク発振器の１周期をT1とすれば7T1後に
ミユーテイング用出力がハイレベルからローレベ
ルになりミユーテイング用トランジスタTR１が
しや断し、増幅器１２からの音楽信号が出力端子
１４に出力される。この時ヘツドプレートは演奏
用ソレノイドの動作後T2後に磁気テープに接す
る時の雑音を出力端子１４から出さないためには
常に7T1＞T2でなければならない。ヘツドプレ
ートが磁気テープに接するまでの時間が7T1＞
T2の時、第２図のヘツドプレートのタイミング
チヤートの点線Ｂのようになり、ヘツドプレート
が磁気テープに接する音が出力端子１４から出て
しまう。キヤプスタンに回動力を与え、移行動作
時にヘツドプレートを上下に駆動する駆動力とな
るモーター２は上記モーターの回転スピードを制
御するモーター制御回路３の出力に接続され磁気
テープの走行スピードを調整するVR１はカセツ
トメカニズムの制御回路の基準周波数を調整する
VR２と同期して変化する。従つてモーター２の
回転数に応じてカセツトメカニズムの制御回路の
基準周波数が変化して常に適切なミユーテイング
のタイミングが得られる。
指示するスイツチを押した場合、第２図のタイミ
ングチヤートにおいて演奏用ソレノイドに通電し
クロツク発振器の１周期をT1とすれば7T1後に
ミユーテイング用出力がハイレベルからローレベ
ルになりミユーテイング用トランジスタTR１が
しや断し、増幅器１２からの音楽信号が出力端子
１４に出力される。この時ヘツドプレートは演奏
用ソレノイドの動作後T2後に磁気テープに接す
る時の雑音を出力端子１４から出さないためには
常に7T1＞T2でなければならない。ヘツドプレ
ートが磁気テープに接するまでの時間が7T1＞
T2の時、第２図のヘツドプレートのタイミング
チヤートの点線Ｂのようになり、ヘツドプレート
が磁気テープに接する音が出力端子１４から出て
しまう。キヤプスタンに回動力を与え、移行動作
時にヘツドプレートを上下に駆動する駆動力とな
るモーター２は上記モーターの回転スピードを制
御するモーター制御回路３の出力に接続され磁気
テープの走行スピードを調整するVR１はカセツ
トメカニズムの制御回路の基準周波数を調整する
VR２と同期して変化する。従つてモーター２の
回転数に応じてカセツトメカニズムの制御回路の
基準周波数が変化して常に適切なミユーテイング
のタイミングが得られる。
上記のように本考案によるとキヤプスタンに回
転を与えるモーターによつてヘツドプレートを上
下する駆動力を得るカセツトメカニズムにおい
て、テープスピードを変えても常に最適なミユー
テイング用の出力を持つたカセツトメカニズムの
制御回路を実現することができるものである。
転を与えるモーターによつてヘツドプレートを上
下する駆動力を得るカセツトメカニズムにおい
て、テープスピードを変えても常に最適なミユー
テイング用の出力を持つたカセツトメカニズムの
制御回路を実現することができるものである。
第１図は本考案の一実施例の動作原理を説明す
るブロツク図である。第２図は本考案の一実施例
を説明するタイミングチヤートである。 １，１１は電源端子、２はモーター、３はモー
ター制御回路、１０は発振回路、４はスイツチ、
６はメカニズム制御回路、７，８，９はソレノイ
ド、１２は増幅器、１３は音楽信号入力端子、１
４は音楽信号出力端子である。
るブロツク図である。第２図は本考案の一実施例
を説明するタイミングチヤートである。 １，１１は電源端子、２はモーター、３はモー
ター制御回路、１０は発振回路、４はスイツチ、
６はメカニズム制御回路、７，８，９はソレノイ
ド、１２は増幅器、１３は音楽信号入力端子、１
４は音楽信号出力端子である。
Claims (1)
- カセツトメカニズムのキヤプスタンに回転を与
えるモーターによつてカセツトメカニズムのヘツ
ドプレートを移動し再生状態にする駆動装置にお
いて、上記モーターの回転数を可変する可変手段
と、該可変手段と同期して可変するクロツク発振
器と、該クロツク発振器の発振周波数を基準とし
てヘツドプレートの移動及びミユーテイング動作
のタイミングを制御するタイミング制御回路を具
備し上記モーターの回転数に応じてミユーテイン
グのタイミングを変化せしめることを特徴とする
テープレコーダのカセツトメカニズム制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2561383U JPS59135548U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | テ−プレコ−ダのカセツトメカニズム制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2561383U JPS59135548U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | テ−プレコ−ダのカセツトメカニズム制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135548U JPS59135548U (ja) | 1984-09-10 |
| JPH0413788Y2 true JPH0413788Y2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=30156591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2561383U Granted JPS59135548U (ja) | 1983-02-23 | 1983-02-23 | テ−プレコ−ダのカセツトメカニズム制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59135548U (ja) |
-
1983
- 1983-02-23 JP JP2561383U patent/JPS59135548U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59135548U (ja) | 1984-09-10 |
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