JPH0413769U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る錠前ラツチの使用状態を
示す側面図、第２図は同使用状態の正面図、第３
図イ，ロは第１図において−線に沿つて切断
した閉扉状態の横断面図と、閉扉直前の状態の横
断面図、第４図は同実施例の主要部を示す分解斜
視図、第５図は従来の錠前ラツチにおける主要部
の斜視図である。 １……ケース、２……フエースプレート、５…
…ヘツド、５ａ……係合面、５ｂ……傾斜面、５
ｃ……溝部、５ｄ……壁部、１１……ヘツド挿入
孔、１３……バネ、１８……アンチフリクシヨン
部材、１８ａ……基端部、１８ｂ，１８ｂ……支
軸、１８ｆ……長孔、１９……ピン、２０……ア
ンチフリクシヨン部材嵌合用凹溝、２１，２１…
…軸承凹部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケースに、その前面のフエースプレートから出
   没自在にして、かつ突出する方向へバネにて付勢
   して取付けられ、ヘツドの溝部に、該ヘツドの傾
   斜面から突出するようアンチフリクシヨン部が取
   付けられてなる錠前ラツチにおいて、前記溝部が
   、ヘツドの垂直な係合面側に所要肉厚の壁部を残
   設して、前記ヘツドの先端面から傾斜面側に開口
   するよう正面略コ字形状に形成され、該溝部に、
   長孔とヘツドに設けたピンとによる係合手段によ
   り回転自在にして、かつ一部が前記傾斜面から外
   側へ突出するよう支持されているアンチフリクシ
   ヨン部材の基端部にあつて支軸を突設すると共に
   、前記フエースプレートに開設したヘツド挿入孔
   の側部に、アンチフリクシヨン部材嵌合用凹溝で
   ある軸承凹部を形成し、当該軸承凹部に前記支軸
   が回転、かつ係脱自在なるよう係合されてなる錠
   前タツチ。