JPH0186588U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本考案の第１実施例を示し
たもので、第１図は筆記部を突出させた状態の斜
視図、第２図は第１図における中央部よりやや高
い位置の水平方向の縦断面図、第３図は筆記部を
没入させた状態の斜視図、第４図は第３図におけ
る中央部よりやや高い位置の水平方向の縦断面図
、第５図は第４図Ａ−Ａ線の垂直方向の縦断面図
、第６図は第４図Ｂ−Ｂ線の横断面図、第７図は
部品分解状態の斜視図である。又、第８図は第２
実施例の、第９図は第３実施例の、第１０図は第
４実施例の、第１１図は第５実施例の夫々の後端
部の中央部よりやや高い位置における水平方向の
縦断面図である。 １……軸体、２……先端口、３……開口部、４
ａ，４ｂ……通孔、５……係止孔、６……ガイド
溝部、７ａ，７ｂ……受部、８，８′……摺動体
、９，９′……取付孔、１０，１０′……ピン、
１１，１１′……肉薄部、１２，１２′……突出
部、１３，１３′……曲面部、１４……係止体、
１５ａ，１５ｂ……係止段部、１６……バネ板部
、１７……係止突起、１８……止環、１９……仕
切板、２０ａ，２０ｂ……リブ、２１，２１′…
…リフイール、２２，２２′……スプリング、２
３，２３′……前壁、２４……前端縁、２５，２
５′……筆記部、２６……キー体、２７……止環
、２８……飾り板、２９……チエーン、３０……
凹部、３１……溝部、３２……逆斜面、３３……
突起。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 板状の薄形で両側面部に夫々通孔を設けた軸体
   と、曲面部又は傾斜面部を互いに反対側の側端部
   に設けると共に各々筆記体を装着してスプリング
   により後方へ付勢された状態で軸体内部に各々独
   立的に前後動自在に収納されその前進状態で筆記
   体の前端筆記部を軸体先端口から突出させ又その
   後退状態で筆記体の筆記部を軸体内部に没入させ
   ると共に曲面部又は傾斜面部を軸体の両側面部の
   夫々の通孔に別々に対応して位置せしめる一対の
   摺動体と、軸体の両側面部の夫々の通孔をともに
   通過可能な形態を有してその一方の通孔への挿入
   時に一方の摺動体の曲面部又は傾斜面部と当接し
   てその摺動体のみを前進させると共に軸体内部に
   おいて係止されてその摺動体の前進状態を固定し
   又軸体内部からの脱出によりその前進していた摺
   動体をスプリングによつて後退自由とする機能を
   有してその外面部又はその内部に他物品を装備し
   又はそれ自体に装飾等の加工を施した一つのキー
   体とを備えたことを特徴とする複式薄形筆記具。