JPH04137592U - 音響装置 - Google Patents
音響装置Info
- Publication number
- JPH04137592U JPH04137592U JP5492291U JP5492291U JPH04137592U JP H04137592 U JPH04137592 U JP H04137592U JP 5492291 U JP5492291 U JP 5492291U JP 5492291 U JP5492291 U JP 5492291U JP H04137592 U JPH04137592 U JP H04137592U
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- JP
- Japan
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- player
- cassette tape
- reverberation sound
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N Acetaminophen Chemical compound CC(=O)NC1=CC=C(O)C=C1 RZVAJINKPMORJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＤ演奏機、カセットテープデッキあるいは
ラジオ受信機を備えるとともに、残響音付加回路を備え
た音響装置において、ＣＤ演奏機またはカセットテープ
デッキの早送り操作中、あるいはラジオ受信機の選局操
作中の不快な雑音の発生を防止する。 【構成】 ＣＤ演奏機１またはカセットテープデッキ２
の早送り操作中、あるいはラジオ受信機３の選局操作中
は、残響音付加回路５の動作を停止させる回路８を設け
る。
ラジオ受信機を備えるとともに、残響音付加回路を備え
た音響装置において、ＣＤ演奏機またはカセットテープ
デッキの早送り操作中、あるいはラジオ受信機の選局操
作中の不快な雑音の発生を防止する。 【構成】 ＣＤ演奏機１またはカセットテープデッキ２
の早送り操作中、あるいはラジオ受信機３の選局操作中
は、残響音付加回路５の動作を停止させる回路８を設け
る。
Description
【０００１】
本考案はスピーカから出力される音に残響音を付加する残響音付加手段を備え
た音響装置に関する。
【０００２】
現在の車載用音響装置は、例えば特開昭62-114299号 公報に開示されているよ
うに、ＡＭ／ＦＭ受信機のほかに、ＣＤ（コンパクトディスク）演奏機および／
またはカセットテープデッキを備えている。このような音響装置の場合、ＡＭ／
ＦＭ受信機がサーチボタンの操作による電子的連続選局機能を備え、ＣＤ演奏機
およびカセットテープデッキは早送り機能を備えているのが一般的である。さら
に最近の音響装置では、音楽信号をディジタル的に処理して残響音を付加するよ
うにしたＤＳＰ（ディジタル・サウンド・プロセッサ）のような残響音付加手段
を備えたものもある。
【０００３】
ところで、ＣＤ演奏機あるいはカセットテープデッキにおける早送り操作時に
は、頭出しを容易にするために、特有の信号音がスピーカから発生するようにな
っており、また、ＡＭ／ＦＭ受信機の連続選局操作時にもそれに特有な信号音が
スピーカから発生する。
【０００４】
しかしながら、残響音付加手段が設けられていると、上記早送り操作中あるい
は上記選局操作中に発せられる音に残響音が付加されると、不快なノイズとして
感じられる点が問題となっていた。
【０００５】
そこで本考案の目的は、上述のような不快なノイズの発生を防止したこの種の
音響装置を提供することを目的とする。
【０００６】
本考案では、ＣＤ演奏機、カセットテープデッキの早送り操作中、あるいは受
信機の選局操作中は、残響音付加手段の動作を停止させる手段を設けたことを特
徴とする。
【０００７】
以下、図面を参照しながら、本考案の実施例について説明する。
【０００８】
図１は本考案の一実施例の構成を示すブロック図である。図１において、１は
ＣＤ演奏機、２はカセットテープデッキ、３はＡＭ／ＦＭ受信機である。これら
音響ソースの出力であるオーディオ信号はセレクタスイッチ４で選択された後、
残響音付加回路５によって残響音が付加され、増幅器６で増幅されてスピーカ７
から音響として再生されるようになっている。８は信号検出回路である。
【０００９】
信号検出回路は、ＣＤ演奏機１およびカセットテープデッキ２における早送り
信号の有無またはＡＭ／ＦＭ受信機３におけるサーチ信号の有無を検出して（図
２ステップＳ１）、早送り信号またはサーチ信号の何れも存在しない場合には、
残響音付加回路５に対して残響信号ＯＮ信号を出力して残響音付加回路５を動作
させる（図２ステップＳ２〜Ｓ３）。一方、早送り信号またはサーチ信号の何れ
かが存在する場合には、残響音付加回路５に対して残響信号ＯＦＦ信号を出力し
て残響音付加回路５の動作を停止させるように機能する（図２ステップＳ２〜
Ｓ４）。このような信号検出回路８を設けたことにより、早送り操作中またはサ
ーチ操作中に不快なノイズ成分がスピーカから再生されるのを防止することがで
きる。
【００１０】
本考案によれば、ＣＤ演奏機またはテープカセットデッキの早送り操作中、あ
るいはラジオ受信機の選局操作中は、残響音付加手段の動作を停止させる手段を
設けたことにより、上記早送り操作中またはサーチ操作中に不快なノイズ成分が
発生するのを防止することができる。
【図１】本考案の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】図１における信号検出回路の動作の説明に供す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
１ ＣＤ演奏機
２ カセットテープデッキ
３ ラジオ受信機
４ セレクタスイッチ
５ 残響音付加回路
８ 信号検出回路
Claims (1)
- 【請求項１】ＣＤ演奏機またはカセットテープデッキ、
あるいはラジオ受信機を備えるとともに、スピーカから
出力される音に残響音を付加する残響音付加手段を備え
た音響装置において、上記ＣＤ演奏機またはカセットテ
ープデッキの早送り操作中、あるいは上記ラジオ受信機
の選局操作中は、上記残響音付加手段の動作を停止させ
る手段を設けたことを特徴とする音響装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5492291U JPH04137592U (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5492291U JPH04137592U (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 音響装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04137592U true JPH04137592U (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=31929717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5492291U Withdrawn JPH04137592U (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 音響装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04137592U (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP5492291U patent/JPH04137592U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950907 |