JPH04137226A - 情報記録/再生装置 - Google Patents
情報記録/再生装置Info
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- JPH04137226A JPH04137226A JP2257186A JP25718690A JPH04137226A JP H04137226 A JPH04137226 A JP H04137226A JP 2257186 A JP2257186 A JP 2257186A JP 25718690 A JP25718690 A JP 25718690A JP H04137226 A JPH04137226 A JP H04137226A
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 28
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 206010041662 Splinter Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0901—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following only
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/004—Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、光カード等の光情報記録媒体を用いて情報の
記録/再生を行う装置に関するものであり、特に2光源
力式の情報の記録/再生装置のトラッキング制御技術に
関するものである。
記録/再生を行う装置に関するものであり、特に2光源
力式の情報の記録/再生装置のトラッキング制御技術に
関するものである。
[従来の技術]
光カード等の光情報記録媒体に情報を記録/再生する装
置においては、情報の読み取りを行うための光学ヘッド
と記録媒体との相対速度によって読み出し速度が決定さ
れる。このため、単一のトラックを照明してそのトラッ
クに記録された情報だけを読み出すようにすると、読み
出し速度をあまり速くすることができない。
置においては、情報の読み取りを行うための光学ヘッド
と記録媒体との相対速度によって読み出し速度が決定さ
れる。このため、単一のトラックを照明してそのトラッ
クに記録された情報だけを読み出すようにすると、読み
出し速度をあまり速くすることができない。
そこで、例えば米国特許第4.730.293号公報に
は、複数のトラックを同時に照明して、複数トラックに
記録された情報を平行して読み出して、読み出し速度を
速くするようにした装置が提案されている。本願出願人
も、特願昭63−295549号、特願平1−2566
38号において、複数の記録領域からのデータ復調方式
についての提案を行っている。
は、複数のトラックを同時に照明して、複数トラックに
記録された情報を平行して読み出して、読み出し速度を
速くするようにした装置が提案されている。本願出願人
も、特願昭63−295549号、特願平1−2566
38号において、複数の記録領域からのデータ復調方式
についての提案を行っている。
1989年電子通信学会秋期全国大会予稿集C−325
「2光源力式光ヘッドによる光カードリード/ライタの
高速化」においては、情報記録用光源と情報再生用光源
を具えた2光源力式光ヘッドを用いて、光カードの情報
記録/再生の高速化を図るようにした装置が発表されて
いる。
「2光源力式光ヘッドによる光カードリード/ライタの
高速化」においては、情報記録用光源と情報再生用光源
を具えた2光源力式光ヘッドを用いて、光カードの情報
記録/再生の高速化を図るようにした装置が発表されて
いる。
第3図はこの予稿集で発表された光ヘッドの構成を示す
図である。
図である。
第3図において、符号lは記録光発生用のレーザダイオ
ード(LD)、2はレーザダイオード11用のコリメー
トレンズ、3は偏光ビームスプリッタ、4は対物レンズ
、5は対物レンズを駆動させるアクチュエータ、6は両
性光発生用の発光ダイオード(LED) 、7は発光ダ
イオード6用のコリメートレンズ、8.9は光路変更用
のミラー、10はディテクタへの結像レンズ、11はビ
ームスプリンタ、12はデータ信号及びトラ・ンキング
エラー信号検出用のフォトディテクタ(PD)、13は
フォーカスエラー信号検出用のフォトディテクタ(PD
)、14は光カードを示す。
ード(LD)、2はレーザダイオード11用のコリメー
トレンズ、3は偏光ビームスプリッタ、4は対物レンズ
、5は対物レンズを駆動させるアクチュエータ、6は両
性光発生用の発光ダイオード(LED) 、7は発光ダ
イオード6用のコリメートレンズ、8.9は光路変更用
のミラー、10はディテクタへの結像レンズ、11はビ
ームスプリンタ、12はデータ信号及びトラ・ンキング
エラー信号検出用のフォトディテクタ(PD)、13は
フォーカスエラー信号検出用のフォトディテクタ(PD
)、14は光カードを示す。
第4図は、第3図に示す装置におけるデータ信号及びト
ラッキングエラー信号の検出系の構成を示す図である。
ラッキングエラー信号の検出系の構成を示す図である。
符号21は光カード上に形成されたトラッキング用のガ
イドトラック、22はトラックに記録された記録ピント
、23は記録用レーザダイオード11から発せられた記
録光のビームスポット、24は再生用の発光ダイオード
16から発せられた再生光のビームスポットをそれぞれ
示す、符号25はレンズ系であり、データ信号及びトラ
ッキングエラー信号検出用のフォトディテクタ12上に
は、データリード用の受光素子26.26、トラッキン
グエラー検出用の受光素子27.27が設けられている
。
イドトラック、22はトラックに記録された記録ピント
、23は記録用レーザダイオード11から発せられた記
録光のビームスポット、24は再生用の発光ダイオード
16から発せられた再生光のビームスポットをそれぞれ
示す、符号25はレンズ系であり、データ信号及びトラ
ッキングエラー信号検出用のフォトディテクタ12上に
は、データリード用の受光素子26.26、トラッキン
グエラー検出用の受光素子27.27が設けられている
。
第4図に示すように、光カード14の上に、記録光のス
ポット23と再生光のスポット24とがトラック方向に
数十μの間隔をもって照射されており、D W D R
(direct read during writi
ng)が可能である。書き込みと同時にベリファイを行
えるため、システム動作時間が172に短縮される。
ポット23と再生光のスポット24とがトラック方向に
数十μの間隔をもって照射されており、D W D R
(direct read during writi
ng)が可能である。書き込みと同時にベリファイを行
えるため、システム動作時間が172に短縮される。
また、再生用の光ビームは、光カード14をトラッキン
グ方向に2トラック以上の領域にわたって照明しており
、ガイドトラック21の上下の2本のトラックの像をデ
ータリード用の受光素子26.26に結像させるように
しているため、2本のトラックに記録した情報を同時に
読み出すことができる。
グ方向に2トラック以上の領域にわたって照明しており
、ガイドトラック21の上下の2本のトラックの像をデ
ータリード用の受光素子26.26に結像させるように
しているため、2本のトラックに記録した情報を同時に
読み出すことができる。
データリード用の受光素子26.26の間にトラッキン
グエラー用の受光素子27.27を設け、受光素子27
.27の上半分のと下半分のΔとにかかるガイドトラッ
ク21の像の濃淡のバランスを取ってトラッキング制御
を行うようにしている。
グエラー用の受光素子27.27を設け、受光素子27
.27の上半分のと下半分のΔとにかかるガイドトラッ
ク21の像の濃淡のバランスを取ってトラッキング制御
を行うようにしている。
なお、データの書き込みは、レーザダイオード1からの
記録用光のスポット23を使って行っている。
記録用光のスポット23を使って行っている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述した情報記録再生装置では、情報の
記録を行うときの、記録ビームのトラッキング制御は情
報再生用の発光ダイオード6からの光の反射ビームを使
って行っている。したがって、情報を記録するに当たっ
ては、LDスポット23と、LEDスポット24との相
対的な位置関係が重要となる。従って、レーザダイオー
ド1と発光ダイオード6との相対的な位置が、これらが
取り付けられている部材が周囲の温度変化等によって変
化した場合には、LDスポット23がトラック中央に位
置しないで、上下にシフトしてしまうという欠点がある
。光カード14上のトラックは、通常数μ〜10μ程度
の間隔で形成されているため、レーザダイオード1と発
光ダイオード6との相対位置の変化量かたとえ1μ〜数
μ程度の微小なものであっても、LDスポットがトラッ
クからシフトしてしまうことが十分に考えられる。記録
用のLDスポット23がトラックの中央からシフトする
と、当然記録ピット22の位置もトラックの上下にシフ
トしてしまい、最悪の場合は、データの読み出し時に、
ピット22の像がデータ検出用の受光素子26.26か
らはみ出してしまい、データの読み取りができなくなっ
てしまう。
記録を行うときの、記録ビームのトラッキング制御は情
報再生用の発光ダイオード6からの光の反射ビームを使
って行っている。したがって、情報を記録するに当たっ
ては、LDスポット23と、LEDスポット24との相
対的な位置関係が重要となる。従って、レーザダイオー
ド1と発光ダイオード6との相対的な位置が、これらが
取り付けられている部材が周囲の温度変化等によって変
化した場合には、LDスポット23がトラック中央に位
置しないで、上下にシフトしてしまうという欠点がある
。光カード14上のトラックは、通常数μ〜10μ程度
の間隔で形成されているため、レーザダイオード1と発
光ダイオード6との相対位置の変化量かたとえ1μ〜数
μ程度の微小なものであっても、LDスポットがトラッ
クからシフトしてしまうことが十分に考えられる。記録
用のLDスポット23がトラックの中央からシフトする
と、当然記録ピット22の位置もトラックの上下にシフ
トしてしまい、最悪の場合は、データの読み出し時に、
ピット22の像がデータ検出用の受光素子26.26か
らはみ出してしまい、データの読み取りができなくなっ
てしまう。
また、光ヘッドの組み立て精度によっては、記録光と再
生光の2つのビームの光軸がずれることもあり、このよ
うな場合は、この光軸のずれを調整する必要上、コスト
アップや、装置の信頼性の低下につながることとなる。
生光の2つのビームの光軸がずれることもあり、このよ
うな場合は、この光軸のずれを調整する必要上、コスト
アップや、装置の信頼性の低下につながることとなる。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、再生用の光スポットと、記録用の光スポットと
の相対的な位置がずれた場合でも、記録時に記録用光ス
ポットが記録トラックの中央に位置するように制御する
ことができる情報記録再生装置を提供することを目的と
する。
もので、再生用の光スポットと、記録用の光スポットと
の相対的な位置がずれた場合でも、記録時に記録用光ス
ポットが記録トラックの中央に位置するように制御する
ことができる情報記録再生装置を提供することを目的と
する。
E課題を解決するための手段及び作用1上記課題を解決
するために、本発明の情報記録再生装置は、記録媒体上
に設けられた記録領域に光を照射して情報を記録及びま
たは再生する装置であって、情報記録用光源と情報再生
用光源とを具え、情報の記録は前記情報記録用光源から
発せられた光を用いて行い、情報の再生は前記情報再生
用光源から発せられた光を用いて行うようにした情報記
録及びまたは再生装置において、前記情報記録用光源か
ら発せられた光を用いてトラッキングエラーを検出する
第1のトランキングエラー検出手段と、前記情報再生用
光源から発せられた光を用いてトラッキングエラーを検
出する第2のトランキングエラー検出手段とを具え、情
報を記録する際には、前記第1のトラ・ンキングエラー
検出手段で検出したトラッキングエラー信号に基づいて
トラッキング制御を行うように構成したことを特徴とす
るものである。
するために、本発明の情報記録再生装置は、記録媒体上
に設けられた記録領域に光を照射して情報を記録及びま
たは再生する装置であって、情報記録用光源と情報再生
用光源とを具え、情報の記録は前記情報記録用光源から
発せられた光を用いて行い、情報の再生は前記情報再生
用光源から発せられた光を用いて行うようにした情報記
録及びまたは再生装置において、前記情報記録用光源か
ら発せられた光を用いてトラッキングエラーを検出する
第1のトランキングエラー検出手段と、前記情報再生用
光源から発せられた光を用いてトラッキングエラーを検
出する第2のトランキングエラー検出手段とを具え、情
報を記録する際には、前記第1のトラ・ンキングエラー
検出手段で検出したトラッキングエラー信号に基づいて
トラッキング制御を行うように構成したことを特徴とす
るものである。
また、本発明の情報記録/再生装置は、前記情報記録用
光源から発せられた光を複数の光束に分割し、そのうち
の1つの光束で情報の記録を行い、残りの光束でトラッ
キングエラーを検出するようにしたことを特徴とするも
のである。
光源から発せられた光を複数の光束に分割し、そのうち
の1つの光束で情報の記録を行い、残りの光束でトラッ
キングエラーを検出するようにしたことを特徴とするも
のである。
上述した通り、本発明の情報記録再生装置においては、
情報を記録する際には、情報記録用の光ビームを用いて
検出したトラッキングエラー信号に基づいてトラッキン
グ制御を行うようにしている。このため、情報の記録だ
けを行う場合は勿論、情報を記録しながら再生を行う場
合も、記録用の光ビームと再生用の光ビームとの相対的
な位置関係を問題とすることなく、情報記録用の光スポ
ットが常にトランクの中央に位置するように制御するこ
とができる。
情報を記録する際には、情報記録用の光ビームを用いて
検出したトラッキングエラー信号に基づいてトラッキン
グ制御を行うようにしている。このため、情報の記録だ
けを行う場合は勿論、情報を記録しながら再生を行う場
合も、記録用の光ビームと再生用の光ビームとの相対的
な位置関係を問題とすることなく、情報記録用の光スポ
ットが常にトランクの中央に位置するように制御するこ
とができる。
「実施例1
第1図は、本発明の情報記録/再生装置の一実施例の構
成を示す図である。第3図で説明した従来の情報記録/
再生装置と同し構成要素については同じ符号を付して、
説明は省略する。第2図は第1図に示す装置のデータ信
号及びトラッキングエラー信号の検出系の構成を示す図
である。
成を示す図である。第3図で説明した従来の情報記録/
再生装置と同し構成要素については同じ符号を付して、
説明は省略する。第2図は第1図に示す装置のデータ信
号及びトラッキングエラー信号の検出系の構成を示す図
である。
本実施例の情報記録/再生装置においては、レーザダイ
オード1のコリメートレンズ2と偏光ビームスプリッタ
3との間に、レーザダイオード1から発せられた記録用
ビームを分割するための回折格子31を設置している。
オード1のコリメートレンズ2と偏光ビームスプリッタ
3との間に、レーザダイオード1から発せられた記録用
ビームを分割するための回折格子31を設置している。
また、第4図に示すように、データ信号及びトラッキン
グエラー信号検出用フォトディテクタ12には、データ
再生用の受光素子26.26、再生光のトラッキングエ
ラー検出用の受光素子27.27の外に、記録光の反射
光が入射する位置に記録光のトランキングエラー検出用
受光素子32.32、及び記録ビームの0次光検出用の
受光素子33を設けている。
グエラー信号検出用フォトディテクタ12には、データ
再生用の受光素子26.26、再生光のトラッキングエ
ラー検出用の受光素子27.27の外に、記録光の反射
光が入射する位置に記録光のトランキングエラー検出用
受光素子32.32、及び記録ビームの0次光検出用の
受光素子33を設けている。
レーザダイオード1から出射したレーザビームはコリメ
ートレンズ2を介して回折格子31で回折され、ビーム
スプリンタ3、対物レンズ4を通って光カード14に入
射する0回折格子31で回折された光ビームのうちの0
次光を使用して情報の記録を行い、±1次光の光カード
14からの反射光を、フォトディテクタ12に設けた記
録ビームのトラッキングエラー検出用受光素子32.3
2で受光し、3ビーム法によってトラッキングエラー信
号を生成する。受光素子32.32の出力は対物レンズ
のアクチュエータ15に供給して、記録ビームのトラッ
キングを行う。
ートレンズ2を介して回折格子31で回折され、ビーム
スプリンタ3、対物レンズ4を通って光カード14に入
射する0回折格子31で回折された光ビームのうちの0
次光を使用して情報の記録を行い、±1次光の光カード
14からの反射光を、フォトディテクタ12に設けた記
録ビームのトラッキングエラー検出用受光素子32.3
2で受光し、3ビーム法によってトラッキングエラー信
号を生成する。受光素子32.32の出力は対物レンズ
のアクチュエータ15に供給して、記録ビームのトラッ
キングを行う。
上述の装置では、情報再生時には、再生ビームのトラッ
キングエラー検出用受光素子27.27からの出力によ
ってトラ・7キングを行い、記録ビームのトラッキング
エラー信号用の受光素子32.32からの出力は使用し
ない、一方、情報の記録を行うときには、受光素子32
.32からの出力によって記録ビームのトラッキングと
再生ビームのトラッキングを行い、再生ビームのトラッ
キングエラー検出用の受光素子27.27からの出力は
使用しない。
キングエラー検出用受光素子27.27からの出力によ
ってトラ・7キングを行い、記録ビームのトラッキング
エラー信号用の受光素子32.32からの出力は使用し
ない、一方、情報の記録を行うときには、受光素子32
.32からの出力によって記録ビームのトラッキングと
再生ビームのトラッキングを行い、再生ビームのトラッ
キングエラー検出用の受光素子27.27からの出力は
使用しない。
したがって、記録用の光ビームと再生用の光ビームの光
軸がずれたり、周囲の温度の変化による光源の取り付は
部分の変化による記録用の光ビームと再生用の光ビーム
との相対的位置の変化がおきても、記録ビームのトラッ
キングを正確に行って、記録ピットをトラック中央に位
置させることができる。
軸がずれたり、周囲の温度の変化による光源の取り付は
部分の変化による記録用の光ビームと再生用の光ビーム
との相対的位置の変化がおきても、記録ビームのトラッ
キングを正確に行って、記録ピットをトラック中央に位
置させることができる。
記録時と再生時の信号の切り換えは、トラッキングエラ
ー信号を対物レンズ4の駆動用のアクチュエータ5へ送
るサーボ回路への入力信号を、例えばアナログスイッチ
(図示せず)等を用いて、受光素子27.27から受光
素子32.32へ切り換えて行うようにする。この場合
、記録光のトラッキングエラー信号用の受光素子32.
32と再生光のトラッキングエラー信号用の受光素子2
7.27とを同一の部材(フォトディテクタ12)上に
配置しておけば、両方の受光素子の位置関係を一定に保
つことができる。
ー信号を対物レンズ4の駆動用のアクチュエータ5へ送
るサーボ回路への入力信号を、例えばアナログスイッチ
(図示せず)等を用いて、受光素子27.27から受光
素子32.32へ切り換えて行うようにする。この場合
、記録光のトラッキングエラー信号用の受光素子32.
32と再生光のトラッキングエラー信号用の受光素子2
7.27とを同一の部材(フォトディテクタ12)上に
配置しておけば、両方の受光素子の位置関係を一定に保
つことができる。
第4図からも明らかな通り、記録用の光ビームが光カー
ド14を照射する面積は小さいのに対して、再生用の光
ビームは数トラツクから数十トラックに亙る広い面積を
照射する。このため、2つのビームの光軸が多少ずれて
いるような場合でも、記録用ビームの反射光を受光する
受光素子32.32からの出力を使ってトラッキングエ
ラーを補正しつつ、データ再生用の受光素子26の上に
記録ピントを結像させることができる。したがって、記
録直後に記録ピットの再生を行うことが可能であり、記
録したデータの確認を容易に行うことができる。
ド14を照射する面積は小さいのに対して、再生用の光
ビームは数トラツクから数十トラックに亙る広い面積を
照射する。このため、2つのビームの光軸が多少ずれて
いるような場合でも、記録用ビームの反射光を受光する
受光素子32.32からの出力を使ってトラッキングエ
ラーを補正しつつ、データ再生用の受光素子26の上に
記録ピントを結像させることができる。したがって、記
録直後に記録ピットの再生を行うことが可能であり、記
録したデータの確認を容易に行うことができる。
尚、記録ビームの0次光を受光する受光素子43は、本
発明の情報記録再生装置に必須のものではないが、記録
ビームの0次光の反射結像位置に受光素子を形成するこ
とによって、書き込み中のビットの生成をモニタするこ
とが可能となる。
発明の情報記録再生装置に必須のものではないが、記録
ビームの0次光の反射結像位置に受光素子を形成するこ
とによって、書き込み中のビットの生成をモニタするこ
とが可能となる。
〔発明の効果]
以上述べたように、本発明の情報記録/再生装置によれ
ば、2光源力式を利用して、複数トラックに記録された
情報を同時に読み取り、また、情報を記録しながら再生
を行うことが可能な情報記録再生装置において、記録用
の光と再生用の光の相対的な位置ずれが起こっても、記
録ビームを正確にトラッキングして、記録ピントをトラ
ンク中央に位置させることが可能である。したがって、
装置の信転性の向上を図ることができると共に、記録光
と再生光との光軸の調整等のためのコストが節減でき、
ひいては装置全体のコストダウンを図ることができる。
ば、2光源力式を利用して、複数トラックに記録された
情報を同時に読み取り、また、情報を記録しながら再生
を行うことが可能な情報記録再生装置において、記録用
の光と再生用の光の相対的な位置ずれが起こっても、記
録ビームを正確にトラッキングして、記録ピントをトラ
ンク中央に位置させることが可能である。したがって、
装置の信転性の向上を図ることができると共に、記録光
と再生光との光軸の調整等のためのコストが節減でき、
ひいては装置全体のコストダウンを図ることができる。
第1図は、本発明の情報記録再生装置の一実施例の構成
を示す図、 第2図は、第1図に示した情報記録再生装置のトラッキ
ングエラー信号検出系の構成を示す図、第3図は、従来
の情報記録再生装置の構成を示す図、 第4図は、第3図に示した情報記録再生装置のトラッキ
ングエラー信号検出系の構成を示す図である。 1・・・レーザダイオード 2・・・コリメートレンズ 3・・・偏光ビームスプリッタ 4・・・対物レンズ 6・・・LED 7・・・コリメートレンズ 10・・・結像レンズ 12・・・フォトディテクタ 13・・・偏光ビームスプリッタ 14・・・光カード 21・・・ガイドトラック 22・・・記録ピット 23・・・LDスポ・ノド 24・・・LEDスポット 25・・・レンズ系 26・・・再生光トラッキングエラー検出用受光素子2
7・・・データ検出用受光素子 31・・・回折格子 32・・・記録光トラッキングエラー検出用受光素子3
3・・・記録ビーム受光素子
を示す図、 第2図は、第1図に示した情報記録再生装置のトラッキ
ングエラー信号検出系の構成を示す図、第3図は、従来
の情報記録再生装置の構成を示す図、 第4図は、第3図に示した情報記録再生装置のトラッキ
ングエラー信号検出系の構成を示す図である。 1・・・レーザダイオード 2・・・コリメートレンズ 3・・・偏光ビームスプリッタ 4・・・対物レンズ 6・・・LED 7・・・コリメートレンズ 10・・・結像レンズ 12・・・フォトディテクタ 13・・・偏光ビームスプリッタ 14・・・光カード 21・・・ガイドトラック 22・・・記録ピット 23・・・LDスポ・ノド 24・・・LEDスポット 25・・・レンズ系 26・・・再生光トラッキングエラー検出用受光素子2
7・・・データ検出用受光素子 31・・・回折格子 32・・・記録光トラッキングエラー検出用受光素子3
3・・・記録ビーム受光素子
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録媒体上に設けられた記録領域に光を照射して情
報を記録及びまたは再生する装置であって、情報記録用
光源と情報再生用光源とを具え、情報の記録は前記情報
記録用光源から発せられた光を用いて行い、情報の再生
は前記情報再生用光源から発せられた光を用いて行うよ
うにした情報記録及びまたは再生装置において、前記情
報記録用光源から発せられた光を用いてトラッキングエ
ラーを検出する第1のトラッキングエラー検出手段と、
前記情報再生用光源から発せられた光を用いてトラッキ
ングエラーを検出する第2のトラッキングエラー検出手
段とを具え、情報を記録する際には、前記第1のトラッ
キングエラー検出手段で検出したトラッキングエラー信
号に基づいてトラッキング制御を行うように構成したこ
とを特徴とする情報記録及びまたは再生装置。 2、前記情報記録用光源から発せられた光を複数の光束
に分割し、そのうちの1つの光束で情報の記録を行い、
残りの光束でトラッキングエラーを検出するようにした
ことを特徴とする請求項1に記載の情報記録及びまたは
再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2257186A JPH04137226A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 情報記録/再生装置 |
US07/764,634 US5247504A (en) | 1990-09-28 | 1991-09-24 | Information recording/reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2257186A JPH04137226A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 情報記録/再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04137226A true JPH04137226A (ja) | 1992-05-12 |
Family
ID=17302876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2257186A Pending JPH04137226A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 情報記録/再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5247504A (ja) |
JP (1) | JPH04137226A (ja) |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
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JP3002318B2 (ja) * | 1992-01-20 | 2000-01-24 | パイオニア株式会社 | 光ディスク及び光ディスク再生装置 |
US5398226A (en) * | 1992-06-25 | 1995-03-14 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Image tracking of optical media using two wavelength optical head |
JPH0660416A (ja) * | 1992-08-10 | 1994-03-04 | Olympus Optical Co Ltd | 光学的情報記録再生装置 |
JPH0668515A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-11 | Olympus Optical Co Ltd | 光学的情報記録再生装置 |
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Family Cites Families (5)
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US4730293A (en) * | 1986-09-15 | 1988-03-08 | Drexler Technology Corporation | Dual beam optical data system |
JP2637960B2 (ja) * | 1986-10-08 | 1997-08-06 | オムロン株式会社 | 光カード記録再生装置 |
JPH0638291B2 (ja) * | 1987-06-22 | 1994-05-18 | 三菱電機株式会社 | 光学式情報記録再生装置 |
JP2709102B2 (ja) * | 1988-11-22 | 1998-02-04 | オリンパス光学工業株式会社 | 光学的情報再生装置 |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2257186A patent/JPH04137226A/ja active Pending
-
1991
- 1991-09-24 US US07/764,634 patent/US5247504A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5247504A (en) | 1993-09-21 |
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