JPH04136810A - 回折格子パターンを有するディスプレイおよびその作製方法 - Google Patents

回折格子パターンを有するディスプレイおよびその作製方法

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JPH04136810A JP2259101A JP25910190A JPH04136810A JP H04136810 A JPH04136810 A JP H04136810A JP 2259101 A JP2259101 A JP 2259101A JP 25910190 A JP25910190 A JP 25910190A JP H04136810 A JPH04136810 A JP H04136810A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は平面状の基板の表面に回折格子からなる複数の
微小なドツトを配置することにより、回折格子パターン
からなる複数の画像が形成されたディスプレイおよびそ
の作製方法に係り、特に複数の画像(あるいはメツセー
ジ、警告等)中の任意の画像をクリアーに表現し得るよ
うにした回析格子パターンを有するディスプレイおよび
その作製方法に関するものである。
[従来の技術] 従来から、動画像、あるいは視点を変えることによって
変化する画像を、平面状の基板上に表現する方法として
、ホログラフィック・ステレオグラムや、ホログラムの
チエンリンクと称される技術がある。また、最近では、
レンチキュラレンズを使用することも考えられてきてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このようなホログラフィック・ステレオ
ダラムや、ホログラムのチエンリンクでは、複数の画像
が同時に目に入ったり、ボケが生じたりと、クリアーな
画像を表現することができなかった。また、光源の位置
の移動についても、直線上を動かすなど、比較的単純な
範囲での動きしか許されなかった。さらに、レンチキュ
ラー・レンズを使用するものでは、光源の位置を変えて
も、観察者が移動しなければ画像の変化を観察すること
ができないという問題があった。
本発明は上述のような問題を解決するために成されたも
ので、光源、または観察者、もしくは基板の3つの要素
の相対的な位置を変えることにより、複数の画像(ある
いはメツセージ、警告等)中の任意の画像をクリアーに
表現することが可能な回折格子パターンを有するディス
プレイおよびその作製方法を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明では、平面状の基板
の表面に回折格子からなる複数の微小なドツトを配置す
ることにより、回折格子パターンからなる複数の画像が
形成されたディスプレイにおいて、一つ一つの画像を(
111成する各ドツトが、同一方向の回折格子から成っ
ている。
また、上記の目的を達成するための本発明による回折格
子パターンを有するディスプレイの作製方法は、まず、
ある角度で任意の空間周波数の微小な回折格子のドツト
を用いて、最初の画像を基板上に形成し、次に、上記角
度と異なった角度で任意の空間周波数の微小な回折格子
を用いて次の画像を同一の基板上に形成し、以後、所望
する画像の数だけ上記と同様の操作を繰り返し、次々と
画像を同一の基板上に形成するようにしている。
[作用] 従って、本発明のディスプレイにおいては、一つ一つの
画像を構成する各ドツトが、同一方向の回折格子から成
っていることにより、観察者が視点を変えた場合に、異
なった画像を観察することができる。また、静止した観
察者の場合にも、光源の位置を変えることによって、光
源の位置に応じた異なる画像を観察することができる。
ざらに、静止した光源によって静止した観察者がこのデ
ィスプレイを観察する場合でも、ディスプレイを移動、
回転させることによって、異なる画像を観察することが
できる。
以上により、アニメーションのような効果を得ることも
、複数のメツセージの表現等をすることも可能となる。
[実施例] 本発明は、動画像を始めとする、複数の画像(文字を含
む)が存在することにより意味を持つ一連の画像を回折
格子を用いて表現するディスプレイにおいて、一つ一つ
の画像がある一定の方向の回折格子から成っていること
を特徴とする(空間周波数は一定でなくても良い)もの
である。これにより、観察時には、観察者、光源、デイ
スプレイの3つの要素の相対的な位置が変わることによ
り、観察者の目にはいる画像も変化する。
また、本発明のディスプレイの作製方法としては、例え
ばレーザビームを用い、2光束干渉による微小な干渉縞
を、そのピッチ、方向、および光強度を変化させて、感
光性フィルム上に次々と露光する方法、あるいは電子ビ
ーム露光装置を用い、コンピューター制御により平面上
の基板が載置されたX−Y−θステージを移動させて基
板の表面に回折格子からなる複数の微小なドツトを配置
する方法を用いる。
以下、上記のような考え方に基づく本発明の一実施例に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
なおここでは、2光束のレーザビームを交わらせて回折
格子のドツトを作製する方法を例として述べろ。
第1図は、本発明の2光束干渉による回折格子パターン
を有するディスプレイを作製する方法を説明するための
斜視図である。本実施例は、コンピューター上の画像情
報にそって、2本のレーザ−ビームを操作し、赤(R)
、緑(G)、青(B)のドツトを直接感光材料の上に露
光していき、そのドツトの組み合わせによって回折格子
パターンを有するディスプレイを作製するものである。
すなわち、第1図に示すように、2本のレーザビーム1
0.12を乾板(感光材料を塗布したガラス板)14上
でドツト状に交わらせると、ドツト16に干渉縞18が
生じる。この干渉縞18の周期は、2本のレーザビーム
10.12の交わる角度を変えることにより、変化させ
ることが可能である。コンピュータの指示に従って、X
−Y−θステージ20を移動させながら、この干渉縞1
8のドツト16を乾板14上に形成する。この場合、赤
(R)、緑(G)、青(B)の3色を表わす3種のドツ
ト16を形成するために、3通りの角度を有するレーザ
ビームを準備する。このようにして、赤(R)、緑(G
)、青(B)の3色のスポットを、コンピュータの指示
に従って乾板14上の任意の位置に形成する。
第2図は、乾板14上にドツト16を形成するための光
学系の構成例を示す図である。すなわち、第2図におい
て、レーザ光源22より発したレーザビームは、全反射
ミラー24.26により光路を変えて、ハーフミラ−3
2,34,36に入射し、4本のレーザビームBl、B
2.B3.B4に分けられる。この時、4本のレーザビ
ームBl。
B2.B3.B4は、互いに等しい強度を持つように設
定される。そして、3本のレーザビームB1、B2.B
3は、スリット38によって1本に選択され、レンズ4
0、ミラー42を通って乾板14上に入射される。また
、リファレンス光となるレーザビームB4は、ミラー4
4.46を通って乾板14上に入射される。この場合、
4本のレーザビームBl、B2.B3.B4は、1点に
集まるように調整されている。また、これらの4本のレ
ーザビームBl、B2.B3.B4が乾板14上に入射
する角度は、回折格子からの回折光が赤(R)、緑(G
)、青CB)の3色の色を表わすように、予め計算され
た値に設定されている。
一方、乾板14はX−Y−θステージ20上に載置され
、ざらにX−Y−θステージ20は、コンピュータ制御
により移動できるようになっている。また、4本のレー
ザビームBl、B2.B3゜B4は、乾板14に入射す
る直前でシャッター48を通過するようになっており、
シャッター48の開閉によって露光または非露光を制御
する。
次に、第3図および第4図を用いて、本実施例の回折格
子パターンを有するディスプレイの作製方法について説
明する。
あらかじめイメージスキャナーを用いて読み取った複数
の画像の画像データを用意し、まずステップAに示すよ
うに、この画像データの中から1枚分の画像のデータを
読み込み、コンピューター30内で拡大縮小などの必要
な画像処理を施した後、画像データをR,G、Bの各色
に分解してそれぞれ記憶させておく。
次に、ステップB、Cに示すように、露光する色を指定
して光学系のスリット38を移動させ、レーザービーム
Bl、B2.B3のうちで指定されたレーザービームだ
けをスリット38を通過させる。
次に、ステップDに示すように、露光するドツトの対応
する位置に、X−Y−θステージ20のx−yステージ
を移動させる。
次に、ステップEに示すように、光学系のシャッター4
8を開き、乾板14に露光して、指定した色に対応する
回折格子を形成する。そして、ステップFに示すように
、1枚の画像に相当する全ドツトの露光が終了したかど
うかを判定する。その結果、全ドツトの露光が終了して
いない時にはステップBに戻り、ステップB、C,D、
E、Fの各処理を繰り返しくステップH)、1枚の画像
に相当する複数のドツト状の回折格子パターンを形成す
る。
また、1枚の画像に相当する全ドツトの露光が終了した
時にはステップGに移行し、X−Y−θステージ20の
θステージを移動させる。そして、ステップHで、全画
像について露光が終了したかどうを判定し、全画像につ
いて露光が終了していない時にはステップAに戻り、ス
テップAからスチップHの各処理を繰り返す。このよう
にして、全画像について露光が終了すれば、本実施例の
回析格子パターンを有するディスプレイが完成する。
上述したように本実施例では、2光束干渉装置を用い、
かつコンピュータ制御により平面状の基板14が載置さ
れたX−Y−θステージ20を移動させて、基板14の
表面に回折格子からなる複数の微小なドツトを配置する
ことにより、回折格子パターンが形成されたディスプレ
イを作製するに場合に、まずある角度で任意の空間周波
数の微小な回折格子のドツトを用いて、第5図に示すよ
うに最初の画像を基板14上に形成し、次に上記の角度
と異なった角度で任意の空間周波数の微小な回折格子を
用いて次の画像を同一の基板14上に形成し、以後新型
する必要な画像の数だけ、同様の操作を繰り返して行な
うことにより、一つ一つの画像を構成する各ドツトが、
同一方向の回折格子から成るようにしたものである。
従って、本実施例のディスプレイを用いることにより、
観察者が視点を変えた場合に、異なった画像を観察する
ことができる。また、静止した観察者の場合にも、光源
の位置を変えることによって、光源の位置に応じた異な
る画像を観察することができる。さらに、静止した光源
によって静止した観察者がこのディスプレイを観察する
場合でも、ディスプレイを移動、回転させることによっ
て、異なる画像を観察することができる。
これにより、本実施例のディスプレイを、静止した観察
者が、光源を動かしながら観察すると、第6図(a)、
(b)に示すように、回折格子の角度の異なる画像か次
々に見える。また、元の画像が連続したものならば、ア
ニメーションの効果も見られる。さらに、同一の位置に
複数のメツセージを順次表示することや、複数の画像を
同時に表示することによって、様々な画像表現が可能と
なる。
なお、光源、観察者、基板の3要素の相対的な位置関係
、と観察される画像との関係は、その画像のグレーティ
ング(回折格子)の方向に依存し、観察される画像の色
はそのグレーティングのピッチ(空間周波数)に依存す
る。その数学的な記述は、第7図(a)、(b)を参照
して説明すると、以下のようになる。
第7図において、Ωはグレーティングの回転角、dはグ
レーティングのピッチ、φは入射光の角度(すなわち光
源の位置)、βは回折光の角度(すなわち観察される方
向)のY−Z平面へ投影した角度を示す。また、(u、
v、z)系は、(x。
y、z)系を2軸を中心に回転角Ωだけ回転した系であ
り、入射光のX−Y平面への投影がY軸に一致するよう
にする。
β−arc  tan[u  +v tan  IΩ+a re  t an (u/v) 
] ]d=λcosθ/(sinα+stnβ)ただし
、 awarc   tan  (tan  φ l  c
os  Ω 1 )θ−arc   tan  (si
n  Ω/    c  o  s   Ω+ tan
−φ))尚、上記実施例では、レーザビームを用い、2
光束干渉による微小な干渉縞を、そのピッチ、方向、お
よび光強度を変化させて、感光性フィルム上に次々と露
光する方法によりディスプレイを作製する場合について
述べたが、電子ビーム露光装置を用い、コンピューター
制御により平面上の基板が載置されたX−Y−θステー
ジ(θステージは固定とする)を移動させて、基板の表
面に回折格子からなる複数の微小なドツトを配置する方
法によりディスプレイを作製するようにしてもよい。
以下に、本発明の電子ビーム露光装置を用いた回折格子
パターンを有するディスプレイの作製方法について、第
8図ないし第10図を参照して説明する。
電子ビーム露光装置は、第8図に示すように、電子銃5
0と、アライメント52と、ブランカ54と、コンデン
サレンズ56と、ステイグメータ58と、ディフレクタ
−60と、対物レンズ62と、x−y−θステージ20
とからなる。そして、X−Y−θステージ20上には、
乾板(EBレジスト)14が載置されている。また、ブ
ランカー54、ディフレクタ−60、およびX−Yθス
テージ20は、コントロールインターフェイス64を介
してコンピュータ66に接続されている。さらに、電子
銃50から発射された電子ビームは、コンピュータ66
に制御されて乾板14上を走査する。
第9図は、X−Y−θステージ20上に載置された乾板
14を示している。第9図に示すように、電子銃50か
ら発射された電子ビーム70は、ドツト16を単位にし
て回折格子パターン18を描画する。X−Y−θステー
ジ(θステージは固定とする)20を移動させることに
より、ドツト毎に次々と回折格子パターン18を描画す
る。
次に、第10図に示すフロー図を用いてディスプレイの
作製方法について説明する。
まずステップ■に示すように、あらかじめイメージスキ
ャナーを用いて読み取った複数の画像の画像データの中
から、1枚分の画像のデータを読み込み、コンピュータ
ー30内で拡大縮小などの必要な画像処理を施した後、
画像データをコンピューター30内に記憶させておく。
次に、ステップJに示すように、回折格子の方向を決定
する。
次に、ステップKに示すように、回折格子のピッチを決
定する。
次に、ステップLに示すように、露光するドツトの対応
する位置に、X−Y−θステージ20のX−Yステージ
を移動しくθステージは固定とする)、ステップMにお
いてそのドツトの回折格子の描画を行なう。
次に、ステップNに示すように、1枚の画像に相当する
全ドツトの露光が終了したかどうかを判定する。その結
果、全ドツトの露光が終了していない時にはステップK
に戻り、ステップL、Mの各処理を繰り返しくステップ
N)、1枚の画像に相当する複数のドツト状の回折格子
パターンを形成する。
また、1枚の画像に相当する全ドツトの露光が終了した
時にはステップOに移行し、全画像について露光が終了
したかどうを判定する。その結果、全画像について露光
が終了していない時にはステツブIに戻り、ステップ■
からステップOの各処理を繰り返す。このようにして、
全画像について露光が終了すれば、本実施例の回折格子
パターンを有するディスプレイが完成する。
本実施例のディスプレイにおいても、観察者が視点を変
えた場合に、異なった画像を観察することができる。ま
た、静止した観察者の場合にも、光源の位置を変えるこ
とによって、光源の位置に応じた異なる画像を観察する
ことができる。さらに、静止した光源によって静止した
観察者がこのディスプレイを観察する場合でも、ディス
プレイを移動、回転させることによって、異なる画像を
観察することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、まずある角度で任
意の空間周波数の微小な回折格子のドツトを用いて最初
の画像を基板上に形成し、次に上記の角度と異なった角
度で任意の空間周波数の微小な回折格子を用いて次の画
像を同一の基板上に形成し、以後所望する必要な画像の
数だけ同様の操作を繰り返して行なうことにより、一つ
一つの画像を構成する各ドツトが、同一方向の回折格子
から成るようにしたので、光源、または観察者、もしく
は基板の3つの要素の相対的な位置を変えることにより
、複数の画像(あるいはメツセージ、警告等)中の任意
の画像をクリアーに表現することが可能な回折格子パタ
ーンを有するディスプレイおよびその作製方法が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の2光束干渉による回折格子パターンを
有するディスプレイの作製方法の一実施例を示す斜視図
、 第2図は本発明のディスプレイの作製方法を実施するた
めの光学系の構成例を示す図、第3図は同実施例におけ
るディスプレイの作製方法を説明するための概略図、 第4図は同実施例におけるディスプレイの作製方法を説
明するためのフロー図、 第5図ないし第7図は同実施例におけるディスプレイを
説明するための図、 第8図は本発明の電子ビーム露光装置を用いた回折格子
パターンを有するディスプレイの作製方法の一実施例を
示す概略図、 第9図は同実施例におけるX−Y−〇ステージ上に載置
されたEBレジストを示す図、第10図は同実施例にお
けるディスプレイの作製方法を説明するためのフロー図
である。 10.1.2・・・レーザビーム、14・・乾板、15
・・EBレジスト乾板、16・・ドツト、18・・・回
折格子、20・・・X−Y−θステージ、22・・・レ
ーサー光源、30・・・コンピュータ、38・・・スリ
ット、48・・・シャッター 50・・・電子銃、54
・・・プランカー 60・・・ディフレクタ−62・・
・対物レンズ、64・・・コントロールインターフェイ
ス、66・・・コンピュータ、70・・・電子ビーム。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦81〜B4レ
ーザビーム X−Y−e ステージ 第 図 五丁#テ゛ゝ夕 基 板 画 像

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面状の基板の表面に回折格子からなる複数の微
    小なドットを配置することにより、回折格子パターンか
    らなる複数の画像が形成されたディスプレイにおいて、
    一つ一つの画像を構成する各ドットが、同一方向の回折
    格子から成っていることを特徴とする回折格子パターン
    を有するディスプレイ。
  2. (2)平面状の基板の表面に回折格子からなる複数の微
    小なドットを配置することにより、回折格子パターンか
    らなる複数の画像が形成されたディスプレイを作製する
    方法において、 まず、ある角度で任意の空間周波数の微小な回折格子の
    ドットを用いて、最初の画像を基板上に形成し、 次に、前記角度と異なった角度で任意の空間周波数の微
    小な回折格子を用いて次の画像を前記基板上に形成し、 以後、所望する画像の数だけ前記と同様の操作を繰り返
    し、次々と画像を前記基板上に形成するようにしたこと
    を特徴とする回折格子パターンを有するディスプレイの
    作製方法。
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