JPH04136681A - 冷蔵庫の扉体 - Google Patents
冷蔵庫の扉体Info
- Publication number
- JPH04136681A JPH04136681A JP2255834A JP25583490A JPH04136681A JP H04136681 A JPH04136681 A JP H04136681A JP 2255834 A JP2255834 A JP 2255834A JP 25583490 A JP25583490 A JP 25583490A JP H04136681 A JPH04136681 A JP H04136681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- plate
- frame
- fixing frame
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 17
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 17
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 11
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims description 14
- 239000006260 foam Substances 0.000 abstract description 10
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 9
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫の扉体に関するものである。
従来の技術
従来、冷蔵庫等の扉体において、庫内を透視できる透明
の扉体は、例えば実公昭４７−９７２４号公報の様な硝
子板を適用したものがあった。又、例えば従来の一般的
な構造として、第２図に示す様に、透明ガラス板１を積
層固定用枠２と、間隔調整用スペーサ３にて、複数個積
層し、積層された前記透明ガラス板１相互間に形成され
た複数個の密閉空間４が断熱層として形成されている。
の扉体は、例えば実公昭４７−９７２４号公報の様な硝
子板を適用したものがあった。又、例えば従来の一般的
な構造として、第２図に示す様に、透明ガラス板１を積
層固定用枠２と、間隔調整用スペーサ３にて、複数個積
層し、積層された前記透明ガラス板１相互間に形成され
た複数個の密閉空間４が断熱層として形成されている。
そして前記積層固定用枠２に当接する切欠孔５を設けた
外板６と、前記透明ガラス板１に当接する切欠孔７を設
けた内板８と、前記外板６と内板８の外周を囲む化粧枠
９と、前記密閉空間４を除いて、前記外板６と内板８と
化粧枠９との間に充填した発泡断熱材１０と、庫内ソー
ル用のガスケット１１によって形成されている。
外板６と、前記透明ガラス板１に当接する切欠孔７を設
けた内板８と、前記外板６と内板８の外周を囲む化粧枠
９と、前記密閉空間４を除いて、前記外板６と内板８と
化粧枠９との間に充填した発泡断熱材１０と、庫内ソー
ル用のガスケット１１によって形成されている。
発明が解決しようとする課顛
しかしながら上記のような構成の透明の扉体では、扉体
の積層固定用枠と透明ガラス板の部分の断熱性能が、発
泡断熱材よりも悪いため、前記積層固定用枠と透明ガラ
ス板の部分の表面温度が低くなり、結露しやすいという
問題を有していた。
の積層固定用枠と透明ガラス板の部分の断熱性能が、発
泡断熱材よりも悪いため、前記積層固定用枠と透明ガラ
ス板の部分の表面温度が低くなり、結露しやすいという
問題を有していた。
また、内板と積層固定用枠との嵌合が悪いため、発泡断
熱材が漏れ易く、この積層固定用枠の近傍の充填性が悪
く、断熱性能が部分的に低下し、前記の結露を助長して
いた。
熱材が漏れ易く、この積層固定用枠の近傍の充填性が悪
く、断熱性能が部分的に低下し、前記の結露を助長して
いた。
本発明は上記の課題を鑑み、化粧枠の周辺に貼り付けた
アルミ箔ヒータを備えることにより、扉体の積層固定周
枠周辺の結露を防止すると共にアルミ箔ヒータの消費電
力量の少ない冷蔵庫の扉体を提供するものである。
アルミ箔ヒータを備えることにより、扉体の積層固定周
枠周辺の結露を防止すると共にアルミ箔ヒータの消費電
力量の少ない冷蔵庫の扉体を提供するものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために本発明の冷蔵庫の扉体は、多
層の透明ガラス板とその周縁を囲み、上下４隅にコの字
状溝を有する積層固定用枠からなる断熱板と、前記断熱
板に当接する切欠穴を有しその切片を前記積層固定用枠
のコの字状溝に挿入された外板と内板と、前記外板と内
板の外周を囲む化粧枠と、前記積層固定用枠のウレタン
側に貼り付けたアルミ箔ヒータとを備え、前記外板と内
板と化粧枠と、積層固定用枠との間に発泡断熱材を充填
したことを特徴とする。
層の透明ガラス板とその周縁を囲み、上下４隅にコの字
状溝を有する積層固定用枠からなる断熱板と、前記断熱
板に当接する切欠穴を有しその切片を前記積層固定用枠
のコの字状溝に挿入された外板と内板と、前記外板と内
板の外周を囲む化粧枠と、前記積層固定用枠のウレタン
側に貼り付けたアルミ箔ヒータとを備え、前記外板と内
板と化粧枠と、積層固定用枠との間に発泡断熱材を充填
したことを特徴とする。
作 用
本発明は上記の構成により、内板と積層固定用枠との嵌
合部から、発泡ウレタン断熱材が漏れることが無く、こ
のため積層固定用枠の近傍の充填性が向上し、断熱性能
の部分的な低下が解消できると同時に、積層固定用枠の
断熱材側に貼り付けたアルミ箔ヒータにより、積層固定
用枠と最も外側の透明ガラス板の表面温度を上げること
ができ、結露を防止すると共にアルミ箔ヒータの消費電
力量の少ない冷蔵庫の扉体を提供するものである。
合部から、発泡ウレタン断熱材が漏れることが無く、こ
のため積層固定用枠の近傍の充填性が向上し、断熱性能
の部分的な低下が解消できると同時に、積層固定用枠の
断熱材側に貼り付けたアルミ箔ヒータにより、積層固定
用枠と最も外側の透明ガラス板の表面温度を上げること
ができ、結露を防止すると共にアルミ箔ヒータの消費電
力量の少ない冷蔵庫の扉体を提供するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図を参照にしなが
ら説明する。尚、従来例の第２図と同一の構成について
は同一の符号を付け、その詳細な説明は省略する。
ら説明する。尚、従来例の第２図と同一の構成について
は同一の符号を付け、その詳細な説明は省略する。
１２は本発明のアルミ箔ヒータであり、アルミ箔１３と
ヒータコード１４とより構成され、積層固定用枠２の断
熱材側にヒータコード１４を配設するように外板６の断
熱材側に熱伝導するように貼り付けられている。積層固
定用枠２は両端部に、コの字状溝１５を有し、外板６の
切片１６と内板８の切片１７が挿入され、多層の透明ガ
ラス板１と間隔調整用のスペイサ−３から成る断熱板１
８を固定している。
ヒータコード１４とより構成され、積層固定用枠２の断
熱材側にヒータコード１４を配設するように外板６の断
熱材側に熱伝導するように貼り付けられている。積層固
定用枠２は両端部に、コの字状溝１５を有し、外板６の
切片１６と内板８の切片１７が挿入され、多層の透明ガ
ラス板１と間隔調整用のスペイサ−３から成る断熱板１
８を固定している。
かかるように構成された冷蔵庫の扉体は、発泡断熱材１
０と、断熱板１８とによシ断熱され、しかも断熱板１８
の部分は多層の透明ガラス板１を通して庫内を透視する
事ができる。
０と、断熱板１８とによシ断熱され、しかも断熱板１８
の部分は多層の透明ガラス板１を通して庫内を透視する
事ができる。
また内板８と積層固定用枠２との嵌合部は、コの字状溝
１６で挿入固定しているので、発泡ウレタン断熱材が漏
れることが無く、このため積層固定用枠２の近傍の充填
性が向上し、断熱性能の部分的な低下が解消できると同
時に、積層固定用枠２のウレタン側にヒータコード１４
を配設するように外板６のウレタン側に熱伝導するよう
に貼り付けられているアルミ箔ヒータ１２により、積層
固定用枠２と最も外側の透明ガラス板１の表面温度を上
げることができ、結露を防止すると共にアルミ箔ヒータ
の消費電力量の少ない冷蔵庫の扉体を提供するものであ
る。
１６で挿入固定しているので、発泡ウレタン断熱材が漏
れることが無く、このため積層固定用枠２の近傍の充填
性が向上し、断熱性能の部分的な低下が解消できると同
時に、積層固定用枠２のウレタン側にヒータコード１４
を配設するように外板６のウレタン側に熱伝導するよう
に貼り付けられているアルミ箔ヒータ１２により、積層
固定用枠２と最も外側の透明ガラス板１の表面温度を上
げることができ、結露を防止すると共にアルミ箔ヒータ
の消費電力量の少ない冷蔵庫の扉体を提供するものであ
る。
発明の効果
以上の説明よシ明らかなように本発明は、多層の透明ガ
ラス板とその周縁を囲み、上下４隅にコの字状溝を有す
る積層固定用枠からなる断熱板と、前記断熱板に当接す
る切シ欠き穴を有し、その切片を前記積層固定用枠のコ
の字状溝に挿入された外板と内板と、前記外板と内板の
外周を囲む化粧枠と、前記積層固定用枠のウレタン側に
貼り付けたアルミ箔ヒータを備え、前記外板と内板と化
粧枠と、積層固定用枠との間に発泡断熱材を充填した冷
蔵庫の扉体であるので、内板と積層固定用枠との嵌合部
から、発泡断熱材が漏れることが無く、このため積層固
定用枠の近傍の充填性が向上し、断熱性能の部分的な低
下が解消できると同時に、化粧枠の周辺に貼り付けたア
ルミ箔ヒータにより、積層固定用枠と最も外側の透明ガ
ラス板の表面温度を上げることができ、結露を防止する
と共にアルミ箔ヒータの消費電力量の少ない冷蔵庫の扉
体を提供するものである。
ラス板とその周縁を囲み、上下４隅にコの字状溝を有す
る積層固定用枠からなる断熱板と、前記断熱板に当接す
る切シ欠き穴を有し、その切片を前記積層固定用枠のコ
の字状溝に挿入された外板と内板と、前記外板と内板の
外周を囲む化粧枠と、前記積層固定用枠のウレタン側に
貼り付けたアルミ箔ヒータを備え、前記外板と内板と化
粧枠と、積層固定用枠との間に発泡断熱材を充填した冷
蔵庫の扉体であるので、内板と積層固定用枠との嵌合部
から、発泡断熱材が漏れることが無く、このため積層固
定用枠の近傍の充填性が向上し、断熱性能の部分的な低
下が解消できると同時に、化粧枠の周辺に貼り付けたア
ルミ箔ヒータにより、積層固定用枠と最も外側の透明ガ
ラス板の表面温度を上げることができ、結露を防止する
と共にアルミ箔ヒータの消費電力量の少ない冷蔵庫の扉
体を提供するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の扉体の断面図
、第２図は従来例を示す冷蔵庫等の扉体の断面図である
。 １・・・・・・透明ガラス板、２・・・・・・積層固定
用枠、５・・・・・・切り欠き穴、６・・・・・・外板
、７・・・・・・内板、８１．４・・・内板、９・・・
・・・化粧枠、１０ ・・・・発泡ウレタン断熱材、１
１・・・・・・ガスケット、１１・・・・・・アルミ箔
ヒータ、１５・−・・・・コの字状溝。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか２名に 外
板 ８−内オ反
、第２図は従来例を示す冷蔵庫等の扉体の断面図である
。 １・・・・・・透明ガラス板、２・・・・・・積層固定
用枠、５・・・・・・切り欠き穴、６・・・・・・外板
、７・・・・・・内板、８１．４・・・内板、９・・・
・・・化粧枠、１０ ・・・・発泡ウレタン断熱材、１
１・・・・・・ガスケット、１１・・・・・・アルミ箔
ヒータ、１５・−・・・・コの字状溝。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか２名に 外
板 ８−内オ反
Claims (1)
- 多層の透明ガラス板とその周縁を囲み、上下４隅にコの
字状溝を有する積層固定用枠からなる断熱板と、前記断
熱板に当接する切欠穴を有しその切片を前記積層固定用
枠のコの字状溝に挿入された外板と内板と、前記外板と
内板の外周を囲む化粧枠と、前記積層固定用枠のウレタ
ン側に貼り付けたアルミ箔ヒータとを備え、前記外板と
内板と化粧枠と、積層固定用枠との間に発泡断熱材を充
填した冷蔵庫の扉体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2255834A JPH04136681A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 冷蔵庫の扉体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2255834A JPH04136681A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 冷蔵庫の扉体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136681A true JPH04136681A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17284250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2255834A Pending JPH04136681A (ja) | 1990-09-25 | 1990-09-25 | 冷蔵庫の扉体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136681A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101538976A (zh) * | 2009-04-30 | 2009-09-23 | 陈凯 | 全密封节能室内外平开门 |
| CN101538977A (zh) * | 2009-04-30 | 2009-09-23 | 陈凯 | 全密封平开塑钢窗 |
| JP2014112542A (ja) * | 2011-12-16 | 2014-06-19 | Koei Industry Co Ltd | 防曇窓ユニット |
-
1990
- 1990-09-25 JP JP2255834A patent/JPH04136681A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101538976A (zh) * | 2009-04-30 | 2009-09-23 | 陈凯 | 全密封节能室内外平开门 |
| CN101538977A (zh) * | 2009-04-30 | 2009-09-23 | 陈凯 | 全密封平开塑钢窗 |
| JP2014112542A (ja) * | 2011-12-16 | 2014-06-19 | Koei Industry Co Ltd | 防曇窓ユニット |
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