JPH04240378A - 冷蔵庫の扉体 - Google Patents
冷蔵庫の扉体Info
- Publication number
- JPH04240378A JPH04240378A JP560291A JP560291A JPH04240378A JP H04240378 A JPH04240378 A JP H04240378A JP 560291 A JP560291 A JP 560291A JP 560291 A JP560291 A JP 560291A JP H04240378 A JPH04240378 A JP H04240378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- heat insulating
- outer panel
- lamination
- fixing frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003475 lamination Methods 0.000 claims abstract description 19
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫の扉体に関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、従来の一般的な構造として、図
２に示すように、透明ガラス板１を積層固定用枠２と、
間隔調整用スペ−サ３にて、複数個積層し、積層された
前記透明ガラス板１相互間に形成された複数個の密閉空
間４が断熱層として形成されている。
２に示すように、透明ガラス板１を積層固定用枠２と、
間隔調整用スペ−サ３にて、複数個積層し、積層された
前記透明ガラス板１相互間に形成された複数個の密閉空
間４が断熱層として形成されている。
【０００３】そして前記積層固定用枠２に当接する窓５
を設けた外板６と、前記透明ガラス板１に当接する窓７
を設けた内板８と、前記外板６と内板８の外周を囲む化
粧枠９と、前記密閉空間４を除いて、前記外板６と内板
８と化粧枠９との間に充填した発泡ウレタン断熱材１０
と、庫内シ−ル用のガスケット１１によつて形成されて
いる。
を設けた外板６と、前記透明ガラス板１に当接する窓７
を設けた内板８と、前記外板６と内板８の外周を囲む化
粧枠９と、前記密閉空間４を除いて、前記外板６と内板
８と化粧枠９との間に充填した発泡ウレタン断熱材１０
と、庫内シ−ル用のガスケット１１によつて形成されて
いる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この様な構造
の透明の扉体では、扉体の透明ガラス板表面１や積層固
定用枠２の部分の断熱性能が、発泡ウレタン断熱材１０
部分よりも悪いため、前記透明ガラス板１と前記積層固
定用枠２の表面温度が低くなり、結露しやすいという問
題点を有していた。
の透明の扉体では、扉体の透明ガラス板表面１や積層固
定用枠２の部分の断熱性能が、発泡ウレタン断熱材１０
部分よりも悪いため、前記透明ガラス板１と前記積層固
定用枠２の表面温度が低くなり、結露しやすいという問
題点を有していた。
【０００５】また、内板８と積層固定用枠２の勘合が悪
いため、発泡ウレタン断熱材１０が、外へ漏れ易く、こ
のため積層固定用枠２の近傍の充填性が悪くなり、断熱
性能が部分的に低下し、前記の結露を助長していた。
いため、発泡ウレタン断熱材１０が、外へ漏れ易く、こ
のため積層固定用枠２の近傍の充填性が悪くなり、断熱
性能が部分的に低下し、前記の結露を助長していた。
【０００６】本発明は、上記した従来の問題点を解消す
るものであり、透明ガラス板表面と積層固定用枠部分の
結露を防止し、内板と前記積層固定用枠の嵌合を良くし
、発泡ウレタン断熱材の充填性を向上させ、断熱性能が
低下するのを防止した冷蔵庫の扉体を提供するものであ
る。
るものであり、透明ガラス板表面と積層固定用枠部分の
結露を防止し、内板と前記積層固定用枠の嵌合を良くし
、発泡ウレタン断熱材の充填性を向上させ、断熱性能が
低下するのを防止した冷蔵庫の扉体を提供するものであ
る。
【０００７】
【課題を解決しようとする手段】裏面に熱線ヒ−タ−を
備えた多層の透明ガラス板と、その周縁を囲み上下四隅
にコの字状溝を有する積層固定用枠からなる断熱板と、
前記断熱板に当接する窓とを有し、その端部を前記積層
固定用枠のコの字状溝に挿入された外板と内板と、前記
外板と内板の外周を囲む化粧枠と、前記外板裏面の窓周
辺に貼りつけたアルミ箔ヒ−タとを備え、前記外板と内
板と化粧枠と積層固定用枠との間に発泡ウレタン断熱材
を充填したものである。
備えた多層の透明ガラス板と、その周縁を囲み上下四隅
にコの字状溝を有する積層固定用枠からなる断熱板と、
前記断熱板に当接する窓とを有し、その端部を前記積層
固定用枠のコの字状溝に挿入された外板と内板と、前記
外板と内板の外周を囲む化粧枠と、前記外板裏面の窓周
辺に貼りつけたアルミ箔ヒ−タとを備え、前記外板と内
板と化粧枠と積層固定用枠との間に発泡ウレタン断熱材
を充填したものである。
【０００８】
【作用】本発明は上記した構成によって、内板と積層固
定用枠の間から、発泡ウレタン断熱材が漏れることがな
く、このため積層固定用枠近傍の発泡ウレタン断熱材の
充填性が向上し、断熱性能の部分的な低下が解消できる
と同時に、透明ガラス板裏面と外板裏面に設けたヒ−タ
により、透明ガラス板及び外板の積層固定用枠の表面温
度を上げ、結露を防止することができる。
定用枠の間から、発泡ウレタン断熱材が漏れることがな
く、このため積層固定用枠近傍の発泡ウレタン断熱材の
充填性が向上し、断熱性能の部分的な低下が解消できる
と同時に、透明ガラス板裏面と外板裏面に設けたヒ−タ
により、透明ガラス板及び外板の積層固定用枠の表面温
度を上げ、結露を防止することができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１を用いて説明
する。尚、従来と同一構成については、同一番号を付し
てその詳細な説明を省略する。
する。尚、従来と同一構成については、同一番号を付し
てその詳細な説明を省略する。
【００１０】図１において、１２はアルミ箔ヒ−タであ
り、アルミ箔１３とヒ−タコ−ド１４より構成され、外
板６の裏面の窓５周辺に貼りつけられている。１５は熱
線ヒ−タであり、透明ガラス板１に塗布されている。積
層固定用枠１６の上下にはコの字状溝１７を有し、外板
６の端部１８及び内板１９の端部２０が挿入され透明ガ
ラス板１と間隔調整用スぺ−サ３からなる断熱板２１を
固定している。
り、アルミ箔１３とヒ−タコ−ド１４より構成され、外
板６の裏面の窓５周辺に貼りつけられている。１５は熱
線ヒ−タであり、透明ガラス板１に塗布されている。積
層固定用枠１６の上下にはコの字状溝１７を有し、外板
６の端部１８及び内板１９の端部２０が挿入され透明ガ
ラス板１と間隔調整用スぺ−サ３からなる断熱板２１を
固定している。
【００１１】かかる構成において、形成された冷蔵庫の
扉体は、前記発泡ウレタン断熱材１０と、断熱板２１に
より断熱され、しかも、断熱板２１部分は、透明ガラス
板１を通し、庫内を透視することが可能である。
扉体は、前記発泡ウレタン断熱材１０と、断熱板２１に
より断熱され、しかも、断熱板２１部分は、透明ガラス
板１を通し、庫内を透視することが可能である。
【００１２】また、内板１９と積層固定用枠１６は、コ
の字状溝１７で挿入固定してあるため、発泡ウレタン断
熱材１０が漏れることがなく、このため積層固定用枠１
６近傍の発泡ウレタン断熱材１０の充填性が向上し、断
熱性能の部分的な低下が解消できると同時に、外板６裏
面に設けたアルミ箔ヒ−タ１２及び透明ガラス板１裏面
に設けられた熱線ヒ−タ１５により、外板６の積層固定
用枠１６及び透明ガラス板１の表面温度を上げ結露を防
止できる。
の字状溝１７で挿入固定してあるため、発泡ウレタン断
熱材１０が漏れることがなく、このため積層固定用枠１
６近傍の発泡ウレタン断熱材１０の充填性が向上し、断
熱性能の部分的な低下が解消できると同時に、外板６裏
面に設けたアルミ箔ヒ−タ１２及び透明ガラス板１裏面
に設けられた熱線ヒ−タ１５により、外板６の積層固定
用枠１６及び透明ガラス板１の表面温度を上げ結露を防
止できる。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明より明らかな様に、裏面に熱
線ヒ−タを備えた多層の透明ガラス板と、その周縁を囲
み上下四隅にコの字状溝を有する積層固定用枠からなる
断熱板と、前記断熱板に当接する窓を有し、その端部を
前記積層固定用枠のコの字状溝に挿入された外板と内板
と、前記外板と内板の外周を囲む化粧枠と、前記外板裏
面の窓周辺に貼りつけたアルミ箔ヒ−タとを備え、前記
外板と内板と化粧枠と積層固定用枠との間に発泡ウレタ
ン断熱材を充填した冷蔵庫の扉体であるので、内板と積
層固定用枠の間から、発泡ウレタン断熱材が漏れること
がなく、このため積層固定枠近傍の発泡ウレタン断熱材
の充填性が向上し、断熱性能の部分的な低下が解消でき
ると同時に、透明ガラス板裏面と外板裏面に設けたヒ−
タにより、透明ガラス及び外板の積層固定用枠の表面温
度を上げ、結露を防止することができるという効果があ
る。
線ヒ−タを備えた多層の透明ガラス板と、その周縁を囲
み上下四隅にコの字状溝を有する積層固定用枠からなる
断熱板と、前記断熱板に当接する窓を有し、その端部を
前記積層固定用枠のコの字状溝に挿入された外板と内板
と、前記外板と内板の外周を囲む化粧枠と、前記外板裏
面の窓周辺に貼りつけたアルミ箔ヒ−タとを備え、前記
外板と内板と化粧枠と積層固定用枠との間に発泡ウレタ
ン断熱材を充填した冷蔵庫の扉体であるので、内板と積
層固定用枠の間から、発泡ウレタン断熱材が漏れること
がなく、このため積層固定枠近傍の発泡ウレタン断熱材
の充填性が向上し、断熱性能の部分的な低下が解消でき
ると同時に、透明ガラス板裏面と外板裏面に設けたヒ−
タにより、透明ガラス及び外板の積層固定用枠の表面温
度を上げ、結露を防止することができるという効果があ
る。
【図１】本発明の一実施例における冷蔵庫の扉体の要部
断面図である。
断面図である。
【図２】従来例を示す冷蔵庫の扉体の要部断面図である
。
。
１ 透明ガラス板
５ 窓
６ 外板
７ 窓
９ 化粧枠
１０ 発泡ウレタン断熱材
１１ ガスケット
１２ アルミ箔ヒ−タ
１５ 熱線ヒ−タ
１６ 積層固定用枠
１７ コの字状溝
１９ 内板
２１ 断熱板
Claims (1)
- 【請求項１】 裏面に熱線ヒ−タを備えた多層の透明
ガラス板と、その周縁を囲み上下四隅にコの字状溝を有
する積層固定用枠からなる断熱体と、前記断熱体に当接
する窓を有し、その端部を前記積層固定用枠のコの字状
溝に挿入された外板と内板と、前記外板と内板の外周を
囲む化粧枠と、前記外板裏面の窓周辺に貼りつけたアル
ミ箔ヒ−タとを備え、前記外板と内板と化粧枠と積層固
定用枠との間に発泡ウレタン断熱材を充填したことを特
徴とする冷蔵庫の扉体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP560291A JPH04240378A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 冷蔵庫の扉体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP560291A JPH04240378A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 冷蔵庫の扉体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04240378A true JPH04240378A (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=11615770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP560291A Pending JPH04240378A (ja) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | 冷蔵庫の扉体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04240378A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719719A (ja) * | 1993-07-05 | 1995-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 断熱箱体 |
| JP2004085034A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 観音開き式貯蔵庫 |
| US7770985B2 (en) | 2006-02-15 | 2010-08-10 | Maytag Corporation | Kitchen appliance having floating glass panel |
| KR20190066742A (ko) * | 2017-12-06 | 2019-06-14 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
| US11846464B2 (en) | 2017-03-24 | 2023-12-19 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| EP4206585A4 (en) * | 2020-09-15 | 2024-01-17 | Qingdao haier refrigerator co ltd | REFRIGERATOR AND DOOR BODY OF THIS REFRIGERATOR |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP560291A patent/JPH04240378A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0719719A (ja) * | 1993-07-05 | 1995-01-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 断熱箱体 |
| JP2004085034A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 観音開き式貯蔵庫 |
| US7770985B2 (en) | 2006-02-15 | 2010-08-10 | Maytag Corporation | Kitchen appliance having floating glass panel |
| US11846464B2 (en) | 2017-03-24 | 2023-12-19 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
| KR20190066742A (ko) * | 2017-12-06 | 2019-06-14 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
| EP4206585A4 (en) * | 2020-09-15 | 2024-01-17 | Qingdao haier refrigerator co ltd | REFRIGERATOR AND DOOR BODY OF THIS REFRIGERATOR |
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