JPH04135996A - 雪上車の電子制御ユニット取付構造 - Google Patents

雪上車の電子制御ユニット取付構造

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Publication number
JPH04135996A
JPH04135996A JP2259378A JP25937890A JPH04135996A JP H04135996 A JPH04135996 A JP H04135996A JP 2259378 A JP2259378 A JP 2259378A JP 25937890 A JP25937890 A JP 25937890A JP H04135996 A JPH04135996 A JP H04135996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic control
control unit
outside
air box
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2259378A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamagata
山縣 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP2259378A priority Critical patent/JPH04135996A/ja
Publication of JPH04135996A publication Critical patent/JPH04135996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、雪上車の電子制御ユニット取付構造に関する
b、 従来の技術とその課題 従来より、例えば、燃料噴射を制御するための電子制御
ユニットを備えた雪上車がある。
第12図は、このような雪上車の要部を概念的に示すも
のである。
この従来の雪上車30では、その電子制御ユニット31
を、エアボックス32の上部に接着して取付けるように
していた。
しかしながら、このエアボックス32の上部付近は、エ
ンジンルーム33の天井部に当るため、熱が蓄積し易く
、また、エンジンルーム33に接していることから、振
動を受は易かった。
他方、電子制御ユニット31は、−船釣に熱や振動に対
して弱いものである。
このため、従来の雪上車30においては、電子制御ユニ
ット31が熱や振動を受けるために、誤動作したり、破
壊されたりし、あるいは、接着剤の接着能力が低下して
その取付位置から脱落したりする震れがあった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、誤動作し
たり、破壊されたり、あるいは、取付位置から脱落した
りすることを防止することができる雪上車の電子制御ユ
ニット取付構造を提供することを目的とする。
C1課題を解決するための手段 本発明では、上記目的を達成するために、電子制御ユニ
ノトヲ、エンジンルーム外で、かつエアボックスの外気
吸入孔の近傍部分に取付けた構成としている。
d、 実施例 以下、本発明に係る雪上車の電子制御ユニット取付構造
の実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
第1図〜第5図は、本発明の一実施例を示すものである
本実施例では、雪上車(例えば、スノーモービル等)1
のエアボックス2の後部壁2aに電子制御ユニット3を
取付けている。このエアボックス2の後部壁2aの下端
には新気の吸入孔2bが設けられている。また、エアボ
ックス2の後部壁2a付近は該エアボックスによってエ
ンジンルーム4からほぼ画成されており、したがって、
該エンジンルームから熱や振動が伝わってくるのが阻止
されている。
ここで、冷却風は、外部からエンジンルーム4の上部を
覆うフード5の前方左右に設けた孔5aよりエンジンル
ーム4内に入って、エンジン6やマフラー7等を冷却し
、そのほとんどは該フードの後方左右に設けたガードヘ
ント8を介して外部へけた左右の孔9aを介して外部へ
排出されるようになっている。
また、エアボックス2の吸入孔2bには、その後されて
いる。
したがって、本実施例による電子制御ユニット3は、熱
や振動による悪影響を受けることが無くなり、誤動作し
たり、破壊されたり、あるいは取付部分から剥れて脱落
したりすることが無くなる。
なお、第1図〜第5図において、10はヘッドライト、
11はウィンドシールド、12はノ\ンドル、13はカ
バーシート、14はホイールアイドラ、15はシャーシ
、16はトラック、17はリヤサスペンション、18は
フロントサスペンション、19はスキー、20はフュー
エルタンク、21はフロントフレーム、22はコンソー
ル、23はシートである。
第6図は、本発明の他の実施例を示すものである。
本実施例では、フューエルタンク20等の上部を覆うコ
ンソール22の一方の側壁22aの内側に電子制御ユニ
ット3を取付けたものである。
そして、本実施例では、コンソール22の下に配置され
ているエアボックス2の吸入孔2bが該コンソール側方
に設けたベントエア部24から新気を導入するようにな
っていることから、このコンソール22の側壁22aの
内側も、エンジンルーム4内の温度に比べて、格段に低
い温度に維持されているので、熱による悪影響を受は難
い。
なお、エアボックス2およびコンソール22は、−船釣
に樹脂系の弾性材料で形成されているので、振動吸収作
用があり、このため、電子制御ユニット3への振動が伝
わり難くなっている。
また、第7図〜第9図は、本発明のさらに他の実施例を
示すものである。
本実施例では、フューエルタンク20の中央部上面20
a及びその後部上面20bにそれぞれ凹部25゜26を
設け、これら凹部25.26内に電子制御ユニット3a
、 3bを配設するようにしたものである。
このフューエルタンク20の凹部25.26の付近のス
ペースは、該フューエルタンク20の前方部分20cに
よってエンジンルーム4から画成されており、したがっ
て、前記実施例の場合と同様に熱による悪影響を受は難
くなっている。
また、フューエルタンク20は、それ自体振動吸収作用
を有するため、電子制御ユニッ)3a、 3bへは振動
が伝わり雛くなっている。
さらに、本実施例では、凹部26内に水が溜まることの
無いように、その後方に排水用溝26aを設けている。
なお、フューエルタンク20の凹部25は傾斜されてい
ることから水が溜り難くなっているので、溝26aのよ
うな溝は必ずしも無くとも良い。
また、前記実施例において、エアボックス2の後部壁2
aおよびコンソール22の側壁22a は、共に直立し
ているので、水の溜まりを考慮する必要は無い。
第10図および第11図は、電子制御ユニット3の取付
方法の一例を示すものである。
この例では、電子制御ユニット3に、ポルト挿通孔を有
する取付片3c、 3c、 3c、 3cを設け、他方
、エアボンクス2の後部壁2aにゴムブツシュ27を嵌
着し、取付片27aに挿通されたボルト28をゴムブツ
シュ27に締結させることによって、該電子制御ユニッ
トをエアボンクス2に取付けるようにしている。
これにより、特にゴムブツシュ27が振動吸収作用を行
い、電子制御ユニット3へ振動を伝わり難くし、振動に
よる悪影響を受けないようにしている。
e、 発明の詳細 な説明したように、本発明に係る雪上車の電子制御ユニ
ット取付構造によれば、エンジンルームから画成され、
かつ外気温に近い温度に維持されている部分に電子制御
ユニットを取付けるようにしているので、エンジンルー
ム内の熱および振動が伝わり難く、このため、熱および
振動による悪影響を受けることが防止される。
したがって、電子制御ユニットが誤動作したり、破壊さ
れたり、あるいはその取付位置から脱落したりすること
が無くなり、装置全体の耐久性の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明に係る雪上車の電子制御ユニッ
ト取付構造の一実施例を示すもので、第1図はその雪上
車を示す図、第2図はその要部を概念的に示す斜視図、
第3図はその要部を概念的に示す図、第4図はその要部
を上方から見た様子を示す概念図、第5図はそのエンジ
ンフードを示す斜視図、第6図は本発明の他の実施例の
要部を示す斜視図、第7図〜第9回は本発明のさらに他
の実施例を示し、第7図はその要部を概念的に示す斜視
図、第8回はその要部を示す縦断面図、第9図はその要
部を示す平面図、第10図および第11回は電子制御ユ
ニットの取付方法の一例を示し、第10図はそのユニッ
トを示す斜視図、第11図はその要部を示す断面図、第
12図は従来の雪上車の電子制御ユニット取付構造を概
念的に示す斜視図である。 1・・・雪上車、    2・・・エアボックス、2a
・・・後部壁、    2b・・・吸入孔、3・・・電
子制御ユニット、 4・・・エンジンルーム、5・・・フード、6・・・エ
ンジン、2o・・・フューエルタンク、22・・・コン
ソール、22a・・・側壁、25、26・・・凹部。 第1図 ソ 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社第2図 (ほか2名) 第3図 第4 図 第7図 第8図 ム 第9図 第5図 a 第6図 第10図 第11図 \ 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子制御ユニットを、エンジンルーム外で、かつエアボ
    ックスの外気吸入孔の近傍部分に取付けたことを特徴と
    する雪上車の電子制御ユニット取付構造。
JP2259378A 1990-09-28 1990-09-28 雪上車の電子制御ユニット取付構造 Pending JPH04135996A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2259378A JPH04135996A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 雪上車の電子制御ユニット取付構造

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JP2259378A JPH04135996A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 雪上車の電子制御ユニット取付構造

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JPH04135996A true JPH04135996A (ja) 1992-05-11

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ID=17333299

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JP2259378A Pending JPH04135996A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 雪上車の電子制御ユニット取付構造

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JP (1) JPH04135996A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312637A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Honda Motor Co Ltd 自走式芝刈機の電子制御装置の配置構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312637A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Honda Motor Co Ltd 自走式芝刈機の電子制御装置の配置構造

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