JPH0413491Y2 - - Google Patents

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JPH0413491Y2
JPH0413491Y2 JP1987017577U JP1757787U JPH0413491Y2 JP H0413491 Y2 JPH0413491 Y2 JP H0413491Y2 JP 1987017577 U JP1987017577 U JP 1987017577U JP 1757787 U JP1757787 U JP 1757787U JP H0413491 Y2 JPH0413491 Y2 JP H0413491Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、継手本体に対する棒材の抜止め構造
に関し、特に抜止め用に用いられる抜止め部材が
確実に棒材外周面に食い込むと共に、抜止め部材
の転がりに伴う棒材の抜け出しを確実に防止でき
る抜止め構造に関する。
(従来の技術) 第15図に示すように、管材等の棒材Aの抜け
止めを図るために、継手本体Bの端部側内周面を
環状テーパ面bとなり、前記棒材Aの外周に、前
記継手本体B内への挿入により断面台形状のリン
グ状の抜止め部材Cを装着するようにし、前記継
手本体Bに対して棒材Aを引き抜き方向に移動さ
せることによつて、前記継手本体Bの前記環状テ
ーパ面bの面圧により前記抜止め部材Cを棒材A
の外周に食い込ませて棒材Aの抜け止めをなすよ
うにしていた。
(考案が解決しようとする問題点) このため、第16図に示すように、前記リング
状の抜止め部材Cが断面台形状であるために、第
15図における該抜止め部材Cのテーパ外周面c
が前記継手本体Bの環状テーパ面bに面接状態で
密接するために、この密接による摺動抵抗で、前
記棒材Aの引き抜き方向の移動に対して前記抜止
め部材Cの一体移動が阻止されて、前記継手本体
Bの環状テーパ面bによる面圧効果が発揮されず
に、前記棒材Aの外周面への抜止め部材Cの食い
込み力が弱くて前記棒材Aが抜け止め阻止されず
に、強い力で引き抜くと継手本体Bより外側へ引
き抜かれてしまうといつた問題点があつた。
また、前記抜止め部材Cが断面台形状をなして
いるために、前記継手本体Bの環状テーパ面bに
よる面圧が十分であつて前記抜止め部材Cが前記
棒材Aの外周面に十分食い込んだ状態にあつて
も、前記棒材Aを強い力で引き抜くと、前記抜止
め部材Cが引き抜き方向にねじれて約90°反転し
てしまうことがあり、このために、抜け止め阻止
が行われずに、棒材Aが継手本体Bに対して引き
抜かれてしまうといつた問題点があつた。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、
抜止めに用いられる欠円部を有するリング状の抜
止め部材の内周部に、棒材に対する食い込み用の
頂部と抜止め部材の転がりを阻止するための頂部
とを具備させることによつて、棒材を確実に抜け
止めすることのできる継手本体に対する棒材の抜
止め構造を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、継手本体の内周面に形成された環状
のテーパ面と継手本体に挿入された棒材との間
に、欠円部を有する断面円形状の抜止め部材が挟
まれ、かつ棒材に加えられた引抜き方向の力によ
つて抜止め部材がテーパ面に当たつて縮径されて
いると共に、縮径した抜止め部材による棒材の挟
圧箇所が凹溝状に凹んでおり、上記抜止め部材
は、内周部の一部が切欠されてその切欠部の両側
に2つの頂部を備え、それらの頂部のうちの一方
の頂部が、凹溝状に凹んだ上記挟圧箇所の最深部
付近に当接し、他方の頂部が凹溝状に凹んだ上記
挟圧箇所における継手本体中央側の発端部に当接
していることを特徴とする。
(作用) この構成であると、棒材が引抜き方向に強く引
つ張られて抜止め部材が転がろうとしても、抜止
め部材自身の他方の頂部が棒材に突つ張つてその
転がりが阻止される。しかも、他方の頂部は、一
方の頂部よりも棒材における径方向の外側部分で
棒材に当接しているので、そのときの突つ張り力
が転がりを阻止するのに有効に働く。また、抜止
め部材は断面円形状であるから、継手本体のテー
パ面に対して滑り易く、その分、強く押圧されて
一方の頂部が棒材における凹溝状に凹んだ挟圧箇
所の最深部付近に食い込み易い。
(実施例) 以下、本考案にかかる抜止め部材の実施例を図
面を参照して説明する。
本考案にかかる抜止め部材を備える差し込み継
手が第2図に示されている。即ち、この差し込み
継手は、長手方向中央部位に内側に突出された環
状つば部11と、該つば部11より外側部位にゴ
ム製密封部材嵌入用の環状凹所部12と両端縁に
内側に突出する小つば部16が形成された略筒状
のステンレス製の継手本体1の両側部の内側に、
欠円部を有し内径が棒材(本実施例では管材Aと
した。以下管材Aとして述べる)の外径より若干
小さいリング状の抜止め部材2が配設されると共
に、該抜止め部材2の側方であつて前記継手本体
1の中央寄り部位内側の前記環状凹所12との境
界部位に該抜止め部材2が継手本体1の中央側に
移動するのを阻止する移動阻止部13が中心部に
向かつて突設される一方、該移動阻止部13より
外側の継手本体1外側部位内側面が外側に向けて
縮径する環状テーパ面14に形成され、該環状テ
ーパ面14に、前記抜止め部材2が管材の挿入側
移動により前記移動阻止部13側に移動した状態
で、該抜止め部材2の前方側であつて継手本体の
外側寄りの箇所に、外部に開口された抜止め部材
取外工具挿入用の開孔部15,15が設けられて
いるものである。
前記環状テーパ面14は、前記継手本体1に管
材Aを挿入して該管材A外周に前記抜止め部材2
が装着された状態で、前記移動阻止部側で前記抜
止め部材2が開拡可能となり、継手本体外側端部
側で前記抜止め部材2を管材A外周面側に押圧す
るテーパ内径に形成されたものである。即ち、前
記環状テーパ面14は、継手本体1端部側部分
が、前記管材Aの外周に装着された前記抜止め部
材2の外周径よりも小さい径に形成され、一方前
記移動阻止部13近傍部分が前記抜止め部材2の
外周径よりも大きい径に形成されたものである。
また、前記管材Aの外周面所定箇所には抜止め
部材2が係着される環状凹溝aが形成されてい
る。この環状凹溝aは、第1図に詳細に示すよう
に、管材Aの軸方向両側に向かつて最深部oより
次第に浅くなる環状のテーパ面s,sに形成さ
れ、最深部oが管材Aの中心側に向かつて円弧状
に凹んだ形状になつている。これに対し、第1図
に詳細に示すように、抜止め部材2は、内周部の
一部が切欠されてその切欠部2aの両側に2つの
頂部21a,22aを具備している。この切欠部
2aは、抜止め部材2の内周の最小径部分から外
周側に向けて所定寸法切り込んで所定箇所より軸
方向後方(即ち、継手本体1の中央側)に向けて
水平に切り込んだ部分を取り除くことにより形成
したものである。以下の説明において、上記各頂
部21a,22aのうち、一方の頂部21aを中
央側頂部21aといい、他方の頂部22aをころ
がり防止用頂部22aという。
上記抜け止め部材2は、継手本体1の内周面に
形成された環状のテーパ面14(第2図などを参
照)と継手本体1に挿入された管材Aとの間に挟
まれ、かつ管材Aに加えられた引抜き方向の力に
よつて抜止め部材2がテーパ面14に当たつて縮
径される。そして、縮径した抜止め部材2により
管材Aの環状凹溝aが挟圧される。また、上記抜
止め部材2は、中央側頂部21aが環状凹溝aの
最深部o付近に当接し、ころがり防止用頂部22
aが環状凹溝aにおける継手本体中央側の発端部
に当接している。
また、前記継手本体1の環状凹所12に嵌入さ
れるゴム製の密封部材3は、図示するように、軸
方向の継手本体1中央寄り側端面3aと継手本体
1端部寄り側端面3bに、内部流体及び外部流体
のそれぞれの流体圧により密封部材3の軸方向両
端部が中心側及び外側に開拡する形状の環状切込
み凹所31,32が形成されており、継手本体1
中央寄り側部位であつて部材中心側に前記環状切
込み凹所31により形成された舌部33は付け根
部より先端になるにつれて細くなると共に、部材
中心側に突き出た形状に形成され、一方、継手本
体1端部寄り側部位であつて部材中心側に前記環
状切込み凹所31により形成された舌部34は、
その端縁内径が前記管材Aの外周径より若干小径
であり、適宜な幅厚を有した形状に形成されてい
る。また、密封部材3の内周面には、軸方向略中
央部位に内側に突出する断面半円弧状の環状小突
起35が突設されている。
管材Aを継手本体1と接続する場合、第2図乃
至第5図に示すように管材Aを継手本体の一方よ
り挿入すると、前記抜止め部材2が管材A先端部
に押されて継手本体1中央側に移動するが、該抜
止め部材2の移動は前記移動阻止部13によつて
阻止され、更に管材Aを挿入すると、前記抜止め
部材2が開拡されて管材A外周に装着される。
そして、前記管材Aを継手本体1内に十分に挿
入した後に引き出し方向に管材Aを移動すると、
該管材Aの移動と一体に管材A外周に装着された
抜止め部材2も継手本体1端部側に移動するが、
一定幅移動すると、前記環状テーパ面14に前記
抜止め部材2の外周面が接し、更に管材Aを引き
出し方向に移動すると前記抜止め部材2が前記環
状テーパ面14により管材A外周面側に押圧され
るので、それ以上は前記抜止め部材2の継手本体
1端部側への移動が阻止されると共に、前記押圧
により前記抜止め部材2の中心側頂部21aが管
材A外周面の環状凹溝aの溝面に食い込むので管
材Aの移動も阻止されて抜け止め保持される。
また、前記抜止め部材2の切欠部2aの継手本
体1中央側のころがり防止用頂部22aが管材A
の環状凹溝aの継手本体中央側の発端部に突設し
ているので抜止め部材2が転がることがないので
ある。
また、前記管材Aを取り外すときは、第4図に
示すように、管材Aを継手本体1中央側に押し込
むと、前記抜止め部材2も継手本体中央側に一体
になつて移動し、該抜止め部材2が前記移動阻止
部13にて移動阻止された状態で、前記開孔部1
5に抜止め部材取外工具Bを挿入して、前記抜止
め部材2の継手本体1端部側への移動を阻止して
から、前記管材Aを引き抜くと、上記のように前
記抜止め部材2は継手本体1端部側への移動を前
記取外工具にて阻止されているので前記抜止め部
材2が前記環状テーパ面14の移動阻止部13側
で開拡して前記管材A外周への装着状態が緩むの
で、抜止め部材2は前記取外工具Bと移動阻止部
13間の位置に置かれたままで、前記管材Aを容
易に引き抜いて取り外すようにするのである。
さらに、上述した抜止め状態においては、抜止
め部材2が断面円形状であるので、抜止め部材2
がテーパ面14に対して滑り易く、その分、抜止
め部材2の中央側頂部21aが管材Aの環状凹溝
aの最深部o付近に確実に食い込んで確実な抜止
め作用が発揮される。
また、管材が、外周面がざらついた面である管
材(例えば鋼管、鋳鉄管)あるいは硬度の低い喰
い込み易い管材(塩ビ管、ポリエチレン管)等で
ある場合は、抜止め部材2の挟圧力で管材の挟圧
箇所が凹溝状に凹むので、管材外周面に環状凹溝
を形成する必要はなく、このような管材であつて
も、前記抜止め部材2の中央側頂部21aは管材
A外周面に喰い込み抜止め作用が確実に発揮され
ると共に、前記ころがり防止用頂部22aが管材
Aの外周面に当接して抜止め部材2のころがりが
防止されるのである。
第7図A〜Cは前記実施例の差込み継手と異な
るタイプの継手、つまりフランジ差し込み管継手
を示しているものであり、このようなフランジ差
し込み管継手内であつても前記抜止め部材2を配
設することができる。
また第8図A〜Cは前記第7図A〜Cのフラン
ジ差し込み継手と異なるタイプのフランジ差し込
み管継手を示しているものであり、このようなフ
ランジ差し込み管継手内であつても前記抜止め部
材2を配設することができる。
尚、これら第7図、第8図のフランジ差し込み
管継手については、前記実施例の差し込み継手に
相当する部分に同一符号を付して詳細な説明を省
略する。
また、第9図に示したものは、上記実施例と同
様な切欠部2aを有し、更に、中央側頂部21a
より継手本体1端部側部分を鋭角状に切り落とし
たものであつて、この形状の抜止め部材2によれ
ば、中央側頂部21aが管材Aの環状凹溝aの溝
面に食い込み易く、抜け止め作用が確実に発揮で
きるのである。
また、前記抜止め部材2に形成される切欠部2
aの形状は、前記実施例の形状に限らず、他に例
えば、第10図乃至第14図に示す形状の切欠部
aも適用できるのである。
即ち、第10図に示すのは、抜止め部材2の中
央側頂部21aより継手本体1端部側に向けて抜
止め部材2の上側に斜めに切り込み、更に所定箇
所より継手本体1中央側に向けて軸方向に水平に
切りこんでこの部分を取り除いて切欠部2aとし
たものである。
また、第11図に示すのは、抜止め部材2の中
央側頂部21aより継手本体1中央側部分にかけ
て円弧状に切り欠いて、この部分を切欠部2aと
したものである。
また、第12図に示すのは、抜止め部材2の中
央側頂部21aより中心に向けて垂直に切り込
み、略中心部分より継手本体1中央側部分に向け
て斜め中央側に切込んで鋭角形状に切欠いて、こ
の部分を切欠部2aとしたものである。
また、第13図に示すのは、中央側頂部21a
が中心線上よりも継手本体1端部側寄りに位置
し、該中央側頂部21aより外側方向に適宜寸法
切り込み、適宜箇所より継手本体1中央側に軸方
向と水平に切り込んで切り落して切欠部2aを形
成し、その継手本体1中央側端部をころがり防止
用頂部22aとしたものである。
また、第14図に示すのは、中央側頂部21a
が中心線上より継手本体1端部寄りに位置し、該
中央側頂部21aより継手本体1端部側外側方向
斜めに切り込み、適宜箇所より、継手本体1中央
側に軸方向と水平に切り込んで切り落して切欠部
2aを形成し、その継手本体1中央側端部をころ
がり防止用頂部22aとしたものである。
また、前記抜止め部材2の中央側頂部21a
は、上記各実施例のように軸方向に1部分だけに
限らず、軸方向に鋸刃状に複数箇所設けてその頂
部間を外周側に向つて鋭角に切欠いた形状の抜止
め部材2に形成してもよいものである。
また、抜止め部材2の材質としてはバネ鋼が適
しているが、管材等の棒材の材質により変更する
ことが好ましいものである。
尚、本考案にかかる差し込み継手は上記実施例
のような管材Aを取り外し可能としたものに限ら
ず、管材Aを継手本体1に取り外し不可能な状態
に連結するものについても適用できるものであ
る。
また、前記管材Aとしては、ステンレス管のみ
ならず、鋼管、鋳鉄管、樹脂管、樹脂ライニング
鋼管等が適用されるのものである。
また、棒材としては、上記実施例の管材Aに限
らず、中実状の棒材も適用できるものである。
(考案の効果) 本考案によれば、抜止め部材が棒材に食い込ん
で抜け止めする機能と、抜止め部材自身の転がり
を防止する機能とを発揮し、しかも、転がりを防
止する機能は、抜止め部材の他方の頂部が一方の
頂部よりも棒材における径方向の外側部分で棒材
に当接することによりいつそう有効に発揮される
ので、棒材を確実に抜け止めすることができる。
しかも、上記のように、断面円形状の抜止め部
材に切欠部を設けるだけなのでコストが安いもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる抜止め部材が管材に装
着された継手の要部の一部断面せる側面図、第2
図は本考案にかかる抜止め部材を使用して管材と
継手本体を連結する状態を示す一部破断せる分解
斜視図、第3図はその管材の挿入前の一部破断せ
る側面図、第4図はその管材を適宜寸法挿入した
状態の一部破断せる側面図、第5図は管材を最も
挿入した状態の一部破断せる側面図、第6図は管
材を第5図の状体より引き抜き方向に移動した状
態の一部破断せる側面図、第7図A〜第7図Cは
抜止め部材を備える継手の第2実施例を示し、第
7図Aは継手本体内に抜止め部材を配設した状態
の断面図、第7図Bは継手本体内に管材を挿入し
た状態の断面図、第7図Cは第7図Bの状態から
管材を引張つた状態の断面図、第8図A〜第8図
Cは抜止め部材を備える継手の第3実施例を示
し、第8図Aは継手本体内に抜止め部材を配設し
た状態の断面図、第8図Bは継手本体内に管材を
挿入した状態の断面図、第8図Cは第8図Bの状
態から管材を引張つた状態の断面図、第9図〜第
14図はそれぞれ別例の抜止め部材を管材に装着
した状態の要部の一部断面せる側面図、第15図
は従来の抜止め部材を備えた管材と継手の接続状
態の断面図、第16図は従来の抜止め部材の一部
切欠せる斜視図である。 A……棒材、1……継手本体、2……抜止め部
材、14……環状テーパ面、2a……切欠部、2
1a……中央側頂部、22a……ころがり防止用
頂部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 継手本体の内周面に形成された環状のテーパ面
    と継手本体に挿入された棒材との間に、欠円部を
    有する断面円形状の抜止め部材が挟まれ、かつ棒
    材に加えられた引抜き方向の力によつて抜止め部
    材がテーパ面に当たつて縮径されていると共に、
    縮径した抜止め部材による棒材の挟圧箇所が凹溝
    状に凹んでおり、上記抜止め部材は、内周部の一
    部が切欠されてその切欠部の両側に2つの頂部を
    備え、それらの頂部のうちの一方の頂部が、凹溝
    状に凹んだ上記挟圧箇所の最深部付近に当接し、
    他方の頂部が凹溝状に凹んだ上記挟圧箇所におけ
    る継手本体中央側の発端部に当接していることを
    特徴とする継手本体に対する棒材の抜止め構造。
JP1987017577U 1987-02-09 1987-02-09 Expired JPH0413491Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987017577U JPH0413491Y2 (ja) 1987-02-09 1987-02-09

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JP1987017577U JPH0413491Y2 (ja) 1987-02-09 1987-02-09

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JPS63125276U JPS63125276U (ja) 1988-08-16
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5842811A (ja) * 1981-08-25 1983-03-12 ゲオルク・フイツシヤ−・アクチエンゲゼルシヤフト 締付連結装置

Family Cites Families (1)

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JPS6086687U (ja) * 1983-11-18 1985-06-14 株式会社イナックス 管継手

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JPS63125276U (ja) 1988-08-16

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