JPH0413465Y2 - - Google Patents

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JPH0413465Y2
JPH0413465Y2 JP1985059558U JP5955885U JPH0413465Y2 JP H0413465 Y2 JPH0413465 Y2 JP H0413465Y2 JP 1985059558 U JP1985059558 U JP 1985059558U JP 5955885 U JP5955885 U JP 5955885U JP H0413465 Y2 JPH0413465 Y2 JP H0413465Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は噛合わされるべき歯車の背〓(バツク
ラツシ)を無くすことにより噛合音を低下させる
無背〓歯車装置に関し、歯車を備えた種々の装置
に広く利用することができる。
〔従来の技術〕
この種の無背〓歯車装置は同一の歯形及び歯数
を有する2個の歯車要素からなり、これらがばね
により互いに対向する回転方向に弾力付勢されて
いて、相手方の歯車とバツクラツシを残すことな
く噛合するようになつている。
両歯車要素を構成するメインおよびサブギヤを
回転付勢するばね手段としては種々の型式のばね
が知られており、例えば、圧縮コイルばね(実公
昭48−34438号公報第2図、実開昭55−158349号
公報第1図)ねじりコイルばね(実開昭56−
160351号公報)、C字形丸鋼ばね(実公報48−
34438号公報第1図、実開昭55−158349号公報第
3図)、ヘアピンばね(実公昭48−34438号公報第
3図および第4図、実公昭48−2947号公報第4
図)、などがある。
また、Cクリツプ形のばね(用途に応じ、サー
クリツプ、止め輪、またはスナツプリングとも称
される)を用いることも知られており、本考案は
このCクリツプ形ばねを用いた型式のものに関す
る。
このようなCクリツプ形ばねを備えたものにお
いては、ばねの各端部に丸穴を設け、これらの丸
穴に夫々ピンを挿通することによりばねの一端は
メインギヤに連結され他端はサブギヤに連結され
る。この型式のものはピンに対して丸穴を合わせ
なければならないため組立作業が非常に煩わしい
という難点があつた。というのは、メインギヤの
ピンにCクリツプ形ばねの丸穴を嵌合する作業は
ピンと丸穴を目視できるので容易であるが、更に
サブギヤのピンをCクリツプ形ばねの他方の丸穴
に嵌合する作業は目視できないため手さぐりによ
らねばならないからである。そこで本出願人はこ
のような従来技術の欠点を解消すべく実願昭59−
86061号において組立作業を容易に行い得るよう
な構造を備えた無背〓歯車装置を提案した。それ
によれば、歯車要素の一方、例えばメインギヤの
一端面上に2本のピンが立設され従つてCクリツ
プ形のばねの両端に形成した孔によりばねを容易
にメインギヤに位置固定することができる。Cク
リツプ形のばねの一方の穴はピンの大きさより大
きく長穴となつており、従つて外力が働けばばね
は変形することができる。そして、サブギヤの端
面にはばねが入り込むための略C形の溝が凹設さ
れていて、従つてサブギヤを単にメインギヤに重
ねれば、ばねがサブギヤの溝内に収まり、この溝
の終端部が移動可能なばね端部に当接すればばね
の弾力付勢力が得られるものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
扨て、上述の如き無背〓歯車装置においては、
両歯車要素(メインギヤとサブギヤ)を弾性的に
結合するばね力はCクリツプ形のばねの大きさの
みによつて決まるため、十分なばね力を確保する
ためにはCクリツプ形のばねの厚さをある程度大
きくすることが必要である。すなわち、ばねの大
きさはギヤの大きさによつて規制されるので、ば
ねの厚さで対処せざるを得ない。しかるにばねの
板厚が大きくなるとばねの端部に形成する前述の
ピン孔がプレスによるポンチ加工では困難とな
る。すなわちドリル加工等の機械的穿孔加工が必
要となる。しかしながら、例えば順送りプレスで
一度に多量のばね加工並びにそのピン孔加工をす
る場合に比し、個別に行うドリル加工では作業性
の低下は比べるまでもない。更にまたプレスでピ
ン孔加工をすると非常に厳格に精度管理をしない
限りピン孔の内面の僅かなだれや傾きが発生し易
く、その結果当該ピン孔に嵌合するピンとの接触
面積が小さくなり面圧が大きくなる可能性があ
る。このように面圧が大きくなるとピンあるいは
ピン孔壁面の摩耗が大きくなり易い。
そこで本考案の目的はこのようなドリルによる
ピン孔加工を回避すべくばねの厚さはプレスによ
るポンチ加工が可能な程度に薄く抑え必要なばね
力はばねの枚数を増やすことにより確保せんとす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案の無背〓
歯車装置は、同一歯形及び同一歯数を有する2個
の歯車要素とCクリツプ形のばねとからなり、一
方の歯車要素の一端面上には2本のピンが立設さ
れ、また、前記Cクリツプ形のばねの各端部には
孔が形成されていて、それぞれのピンと孔を係合
させて前記Cクリツプ形のばねを前記一方の歯車
要素に取り付けることができ、前記Cクリツプ形
のばねの各端部の孔の少なくとも一方は、これと
係合するピンの大きさよりも大きくて該Cクリツ
プ形のばねが前記一方の歯車要素に取り付けられ
た後に変形することができ、更に、他方の歯車要
素の一端面には前記Cクリツプ形のばねに形成さ
れた第3の孔に嵌合するノツクピンが立設され、
前記2個の歯車要素が前記Cクリツプ形のばねを
挟んで前記各端面を対向させて共軸的に組み合わ
されたとき、前記両歯車要素は前記第3の孔とノ
ツクピンとの嵌合により前記Cクリツプ形のばね
を介して相対すべり回転可能に弾性的に連結され
る無背〓歯車装置において、前記Cクリツプ形の
ばね部材が、重合した複数個の同一Cクリツプ形
ばねにより構成されていることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本考案の好ましい実施例につき詳細に説
明する。
第1図には本考案による無背〓歯車装置1が示
されており、これは第1の歯車要素(メインギヤ
2と第2の歯車要素(サブギヤ)3と複数個のC
クリツプ形のばね4とから構成され、第6図に示
されるように任意の相手歯車30と噛合させるこ
とのできる1個の歯車(シザーズギヤ)を形成す
るものである。メインギヤ2及びサブギヤ3の外
周部には例えば通常の平歯車のようにそれぞれ歯
5,6が形成され、これらの歯5,6の歯形及び
歯数は相互に同一になつている。
メインギヤ2の中央部には円筒条ボス7が形成
され、ボス7の内径穴によりこの歯車装置1を任
意の軸(例えばカムシヤフト50)に取付けるこ
とができる。ボス7の外周部にはサブギヤ3の内
径穴8が嵌合され、よつてメインギヤ2とサブギ
ヤ3とは同軸線上で相互に回転可能に組合わされ
ることができる。ボス7の外周先端部付近にはス
ナツプリング(図示せず)用の環状溝9が形成さ
れており、サブギヤ3がメインギヤ2に対して軸
方向に規制される。
メインギヤ2に対向するサブギヤ3の端面10
上には2本のピン11,12が立設され、一方C
クリツプ形のばね4の各端部には穴13,14が
形成されているので、ピン11と穴13及びピン
12と穴14をそれぞれ係合させてCクリツプ形
のばね4をサブギヤ3に取付けることができる。
この実施例においては、ピン11,12の位置は
Cクリツプ形のばね4がボス7の回りにほぼ同心
円上に配置され且つCクリツプ形のばね4を押広
げた状態でピン11,12に挿入することができ
るように定められている。またこの実施例におい
ては、Cクリツプ形のばね4の穴13,14は共
にピン11,12の径に対しばね4の形状長手方
向に沿つて延びる長穴となつているが後述の如く
少なくとも一方の穴のみが長穴であれば十分であ
る。その結果、ばね4がサブギヤ3に取付けられ
た状態では、第2図に示されるように両長穴1
3,14の内端部13a,14aが夫々ピン1
1,12に当接している。しかしながら、Cクリ
ツプ形のばね4に矢印Fで示されるような反時計
回りの外力が加わるとばね4は長穴13とピン1
1の寸法差の範囲内で変形可能であり、このとき
ばね4の他端部はピン12と穴14との係合によ
りサブギヤ3に固定された状態となる。即ち、こ
の意味において穴14は長穴である必要はなくピ
ン12の径と同一径の丸穴でもよい。逆にピン1
1側を固定と考えれば孔13はピン11に嵌合す
る丸穴でよい。こうしてばね4の前述の変形はそ
の外力に対して反力を与えることになる。この反
力がメインギヤ2を弾力付勢させることになる。
メインギヤ2の一端面16にはノツクピン17が
植設される。
ばね4にはノツクピン17に対応する第3の穴
18が形成される。尚、好ましくは穴18と対称
的な位置に穴18と同一の穴19が形成される
が、これはばね4を裏表いずれにしても取り付け
得るようにするための組立の便宜上からの要請で
あつて、基本的にはピン17に対応する1個の穴
18があればよい。ピン17はばね4を介してメ
インギヤ2とサブギヤ3とを重合する際に両ギヤ
を連結するためのものである。即ちメインギヤ2
はピン17、穴18、ばね4、穴14、ピン12
を介してサブギヤ3に連結される。穴18(又は
19)はノツクピン17の径よりも大きい内径を
有する。
本考案によればばね部材は複数個(図示実施例
では2枚)の同一Cクリツプ形のばね4により形
成される。これらばね4は位置を合わせて重合せ
しめられ従来の1個のばねに相当するばね部材を
構成する。従つてばね4の枚数を増加すればする
程1枚のばね4の板厚を小さくすることができ
る。このように本考案ではばね4の枚数を複数に
することにより従来の単一ばねと同様のばね力を
確保しつつ一枚当たりのばねの板厚を小さく抑
え、ピン孔13,14,18のプレスによるポン
チ加工を可能にするものである。
本考案に係る歯車装置の組立ては次の如く行
う。メインギヤ2はカムシヤフト50に組付けら
れている。サブギヤ3はメインギヤ2と組合わさ
れる前に自身に打たれた2本のノツクピン11,
12に引つかけるように複数枚のばね4をセツト
する。つまり、各ばね4は両端の長穴13,14
をノツクピン11,12に通すとC形ばねの合い
口を開げるようになり、いわゆるシザーズギヤの
はさみ力が発生する。こうしてばね4を仮セツト
したサブギヤ3をばね4の穴18又は19にメイ
ンギヤ2のノツクピン17を通すようにしてメイ
ンギヤ2に組合わせる。この状態を示すのが第
3,4図である。第3,4図においてピン17は
穴18内で自由である。このように二枚のギヤ
2,3とこれをつなぐばね4とから構成されたシ
ザーズギヤは相手ギヤ30に噛み合うように組付
けられる(第6図)と第5図に示すようにピン1
7が穴18の内壁の一面に接触し、ギヤ2と3の
歯はばね4のプリセツト力に応じて相手ギヤ30
の歯により弾撥的に押し拡げられ、ピン11(又
は12)が長穴13(又は14)の端面13a
(又は14a)から離れて自由となる。この状態
を示すのが第5,6図である。即ち、ばね4はギ
ヤ噛み合い時にピン17により第3図の位置から
第5図の位置にもたらされる。
相手方となる歯車30とは噛合していない第3
図の位置においてはメインギヤ2はCクリツプ形
のばね4とは自由な状態にあるが、その遊び(ピ
ン17と穴18との間の遊び)は各歯5又は6間
の距離より小さくしてある。従つて、この歯車装
置1を相手方の歯車30と噛み合うように組立て
ると第6図に示すように、メインギヤ2の歯5と
サブギヤ3の歯6の間に割込むように相手歯車3
0が押し入つてきて、組立て完了した時点でサブ
ギヤ3が相手方歯車30から力Fを受け、よつて
第5図に示される、ピン17がCクリツプ形のば
ね4の穴18の端部に当接してばね4を拡張し、
ばね4から弾力付勢力を受けることになる。この
弾力付勢力は第6図の力Fの反対向き成分をもつ
ものであり、従つて、歯車30と歯車(装置)1
との間には常にバツクラツシがなく、噛合音が低
減される。
〔考案の効果〕
以上に記載した通り本考案によればCクリツプ
形のばねの枚数を増やすことにより必要なばね力
を確保し、それにより1枚当たりのばねの板厚を
小さくすることができる。その結果、各ばね材を
プレス打抜きで多量生産できると共にピン孔もプ
レス加工により穿孔することができる。また、複
数枚のばねを使用することによりピン孔内でのピ
ンとの実効接触部分が増加し、それだけ面圧も減
少する。更にまた、複数枚のばねを用いることに
より個々のばねのばね力のばらつきが相殺され
る。しかも、複数個の同一Cクリツプ形ばねを重
合して用いるものでありながら、各孔と各ピンの
それぞれの位置とそれらの大きさの関係を特定し
たことにより、むしろ1枚のばねを用いる従来の
ものよりも容易に組付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による無背〓歯車装置の分解斜
視図、第2図は組立てた状態の無背〓歯車装置の
部分断面平面図、第3図は自由状態にある第2図
の線−に沿つて見た断面図、第4図は自由状
態にある歯を示す略図、第5図は弾力付勢状態に
ある第3図と同様の断面図、第6図は相手方の歯
車と噛み合わせた状態にある歯の略図。 1……無背〓歯車装置、2……メインギヤ、3
……サブギヤ、4……Cクリツプ形のばね、5,
6……歯、11,12……ピン、13,14……
長穴、17……ノツクピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 同一歯形及び同一歯数を有する2個の歯車要素
    とCクリツプ形のばねとからなり、一方の歯車要
    素の一端面上には2本のピンが立設され、また、
    前記Cクリツプ形のばねの各端部には孔が形成さ
    れていて、それぞれのピンと孔を係合させて前記
    Cクリツプ形のばねを前記一方の歯車要素に取り
    付けることができ、前記Cクリツプ形のばねの各
    端部の孔の少なくとも一方は、これと係合するピ
    ンの大きさよりも大きくて該Cクリツプ形のばね
    が前記一方の歯車要素に取り付けられた後に変形
    することができ、更に、他方の歯車要素の一端面
    には前記Cクリツプ形のばねに形成された第3の
    孔に嵌合するノツクピンが立設され、前記2個の
    歯車要素が前記Cクリツプ形のばねを挟んで前記
    各端面を対向させて共軸的に組み合わされたと
    き、前記両歯車要素は前記第3の孔とノツクピン
    との嵌合により前記Cクリツプ形のばねを介して
    相対すべり回転可能に弾性的に連結される無背〓
    歯車装置において、前記Cクリツプ形のばね部材
    が、重合した複数個の同一Cクリツプ形ばねによ
    り構成されていることを特徴とする無背〓歯車装
    置。
JP1985059558U 1985-04-23 1985-04-23 Expired JPH0413465Y2 (ja)

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JP1985059558U JPH0413465Y2 (ja) 1985-04-23 1985-04-23
US06/848,307 US4688441A (en) 1985-04-23 1986-04-04 Gear assembly for mating with third gear without backlash
DE8686105198T DE3662555D1 (en) 1985-04-23 1986-04-15 Gear assembly adapted for mating with a third gear in a non-backlash manner
EP86105198A EP0199265B1 (en) 1985-04-23 1986-04-15 Gear assembly adapted for mating with a third gear in a non-backlash manner

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JPS61175656U JPS61175656U (ja) 1986-11-01
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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0541238Y2 (ja) * 1987-09-18 1993-10-19
JP5141906B2 (ja) * 2008-10-16 2013-02-13 三菱自動車工業株式会社 シザースギヤ
KR101952642B1 (ko) * 2017-12-12 2019-02-27 (주)동보 시저스 기어의 장력 가변형 스프링 구조

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