JPH04134402A - デュアルコアファイバ - Google Patents
デュアルコアファイバInfo
- Publication number
- JPH04134402A JPH04134402A JP2255359A JP25535990A JPH04134402A JP H04134402 A JPH04134402 A JP H04134402A JP 2255359 A JP2255359 A JP 2255359A JP 25535990 A JP25535990 A JP 25535990A JP H04134402 A JPH04134402 A JP H04134402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cores
- fiber
- disposed
- sio2
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 title claims abstract 3
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims abstract description 6
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 4
- 229910052681 coesite Inorganic materials 0.000 abstract 3
- 229910052906 cristobalite Inorganic materials 0.000 abstract 3
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 abstract 3
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- 229910052905 tridymite Inorganic materials 0.000 abstract 3
- 235000012239 silicon dioxide Nutrition 0.000 abstract 1
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、工業用の計測分野においてセンサとして用
いられるデュアルコアファイバに関するもので、温度、
圧力、振動などを測定して好適なものを提供する。
いられるデュアルコアファイバに関するもので、温度、
圧力、振動などを測定して好適なものを提供する。
(従来の技術)
第4図は、従来のデュアルコアファイバを示したもので
、共通のクラッド2内に一対の曲折率が異なるコア1,
1が所定の間隔をおいて配置されたものである。そして
、このファイバの一部をコイル状に形成してセンサ部を
構成し、一端から光を送り、両コアを伝撮した出射光を
干渉させて干渉縞を見るようにしておく。センサ部にお
いて、例えば温度上昇があると両コアの屈折率の増加分
が異なるため、両コア1.1を伝撮する光に位相差が生
じ干渉縞が移動する。この移動する干渉縞の数は温度の
変化分の大きさに比例するのでセンサとして利用できる
。
、共通のクラッド2内に一対の曲折率が異なるコア1,
1が所定の間隔をおいて配置されたものである。そして
、このファイバの一部をコイル状に形成してセンサ部を
構成し、一端から光を送り、両コアを伝撮した出射光を
干渉させて干渉縞を見るようにしておく。センサ部にお
いて、例えば温度上昇があると両コアの屈折率の増加分
が異なるため、両コア1.1を伝撮する光に位相差が生
じ干渉縞が移動する。この移動する干渉縞の数は温度の
変化分の大きさに比例するのでセンサとして利用できる
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この従来の構造では振動、衝撃、側圧な
どの外乱があると、それらがノイズとなって微小な変化
量は判別しがたいという問題があった。
どの外乱があると、それらがノイズとなって微小な変化
量は判別しがたいという問題があった。
(課題を解決するための手段)
この発明は、以上の観点から外乱に影響されることのな
いデュアルコアファイバを提供するもので、その特徴と
するところは所定の間隔をおいて対向された一対のファ
イバと、この両ファイバに近接して配置され、かつこの
両ファイバに偏波保存特性を与える、少なくとも一対の
応力付与部材とからなるデュアルコアファイバにある。
いデュアルコアファイバを提供するもので、その特徴と
するところは所定の間隔をおいて対向された一対のファ
イバと、この両ファイバに近接して配置され、かつこの
両ファイバに偏波保存特性を与える、少なくとも一対の
応力付与部材とからなるデュアルコアファイバにある。
(作 用)
各コアに偏波保存特性が付与されているため、外乱によ
る影響が小さく、微小な変化量の検知が可能となる。
る影響が小さく、微小な変化量の検知が可能となる。
(実施例)
第1図は、この発明のデュアルコアファイバの一例を示
したもので、同一符号は第4図と同一物を示す。図にお
いて、3はコア1.1の間ならびに両サイドに位置され
た3個の楕円状の応力付与部である。第2a、b、c図
は、この発明の他の例で一対のコアを結ぶ線を挟んで対
称位置に応力付与部3.3が配置されている。なお、第
2a図はクラッドの外形が矩形をしている。また、第2
C図は応力付与部が円形をしている。
したもので、同一符号は第4図と同一物を示す。図にお
いて、3はコア1.1の間ならびに両サイドに位置され
た3個の楕円状の応力付与部である。第2a、b、c図
は、この発明の他の例で一対のコアを結ぶ線を挟んで対
称位置に応力付与部3.3が配置されている。なお、第
2a図はクラッドの外形が矩形をしている。また、第2
C図は応力付与部が円形をしている。
第3図は、この発明のさらに他の例で、円形の応力付与
部が一対のコアを結ぶ線上でコアをはさんで対称位置に
設けられているものである。
部が一対のコアを結ぶ線上でコアをはさんで対称位置に
設けられているものである。
(具体例)
第1図に示す構造のデュアルコアファイバを作製した。
すなわち直径が8μm、Mi成がCeO□5in2から
なる一対のコアが30μmの間隔で対向しており、共通
のSiO□クラッド内に配置されている。
なる一対のコアが30μmの間隔で対向しており、共通
のSiO□クラッド内に配置されている。
そして、一方のコアとクラ・ノドとの比屈折率差は△−
0,4%、他方のそれはへ−0,2%、クラッド外径は
125μmである。応力付与部は、組成が(,602−
8203−Sin□で、長軸が10μm、短軸が20μ
mの楕円形状のもので、コアの中間および両サイドに各
コアからの間隔が等しくなされている。
0,4%、他方のそれはへ−0,2%、クラッド外径は
125μmである。応力付与部は、組成が(,602−
8203−Sin□で、長軸が10μm、短軸が20μ
mの楕円形状のもので、コアの中間および両サイドに各
コアからの間隔が等しくなされている。
このファイバの途中をコイル状に巻いて長さ10国のセ
ンサ部を構成させ、一端から光を入射させ、他端からの
出射光を干渉させるように構成した。
ンサ部を構成させ、一端から光を入射させ、他端からの
出射光を干渉させるように構成した。
かくしてなるセンサ部を加温して干渉縞の移動数を測定
し温度変化を見たところ2℃の変化分を測定できた。こ
れは従来のそれがせいぜい5℃の変化分までであるのに
比較して優れた結果であった。
し温度変化を見たところ2℃の変化分を測定できた。こ
れは従来のそれがせいぜい5℃の変化分までであるのに
比較して優れた結果であった。
(発明の効果)
この発明は、以上のようにセンサ用のデュアルコアファ
イバのコアに偏波保存特性を与える構成としたので、外
乱の影響が少なく高品質のものが得られる。
イバのコアに偏波保存特性を与える構成としたので、外
乱の影響が少なく高品質のものが得られる。
第1図は、この発明のデュアルコアファイバの説明図、
第2a、 b、 c図および第3図は、この発明の
他のデュアルコアファイバの説明図、第4図は従来のデ
ュアルコアファイバの説明図である。 図において、1・・・コア、2・・・クラッド、3・・
・応力付与部。 第7図
第2a、 b、 c図および第3図は、この発明の
他のデュアルコアファイバの説明図、第4図は従来のデ
ュアルコアファイバの説明図である。 図において、1・・・コア、2・・・クラッド、3・・
・応力付与部。 第7図
Claims (1)
- (1)所定の間隔をおいて対向された一対のファイバと
、この両ファイバに近接して配置され、かつこの両ファ
イバに偏波保存特性を与える、少なくとも一対の応力付
与部材とからなるデュアルコアファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2255359A JPH04134402A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | デュアルコアファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2255359A JPH04134402A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | デュアルコアファイバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134402A true JPH04134402A (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=17277684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2255359A Pending JPH04134402A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | デュアルコアファイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04134402A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5927850A (en) * | 1994-12-26 | 1999-07-27 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Stoplight for vehicle |
WO2007037366A1 (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-05 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | センサ及びそれを用いた外乱測定方法 |
JP2015099211A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ |
JP2015099210A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ及びそのマルチコアファイバの製造方法 |
JP2015531861A (ja) * | 2012-08-09 | 2015-11-05 | コーニング インコーポレイテッド | 分布ファイバセンサ及びシステムのための2コア光ファイバ |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2255359A patent/JPH04134402A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5927850A (en) * | 1994-12-26 | 1999-07-27 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Stoplight for vehicle |
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US7543982B2 (en) | 2005-09-29 | 2009-06-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Sensor and disturbance measurement method using the same |
JP4985405B2 (ja) * | 2005-09-29 | 2012-07-25 | 住友電気工業株式会社 | センサ及びそれを用いた外乱測定方法 |
JP2015531861A (ja) * | 2012-08-09 | 2015-11-05 | コーニング インコーポレイテッド | 分布ファイバセンサ及びシステムのための2コア光ファイバ |
JP2019144266A (ja) * | 2012-08-09 | 2019-08-29 | コーニング インコーポレイテッド | 分布ファイバセンサ及びシステムのための2コア光ファイバ |
US10591666B2 (en) | 2012-08-09 | 2020-03-17 | Corning Incorporated | Two-core optical fibers for distributed fiber sensors and systems |
JP2015099211A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ |
JP2015099210A (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-28 | 株式会社フジクラ | マルチコアファイバ及びそのマルチコアファイバの製造方法 |
US9470840B2 (en) | 2013-11-18 | 2016-10-18 | Fujikura Ltd. | Multicore fiber |
US9529146B2 (en) | 2013-11-18 | 2016-12-27 | Fujikura Ltd. | Multicore fiber and method of manufacture of the same |
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