JPH04133693A - ステッピングモータ等の駆動装置 - Google Patents

ステッピングモータ等の駆動装置

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JPH04133693A
JPH04133693A JP25393390A JP25393390A JPH04133693A JP H04133693 A JPH04133693 A JP H04133693A JP 25393390 A JP25393390 A JP 25393390A JP 25393390 A JP25393390 A JP 25393390A JP H04133693 A JPH04133693 A JP H04133693A
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JP
Japan
Prior art keywords
winding
signal
reference signal
voltage
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP25393390A
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English (en)
Inventor
Akira Oda
晃 織田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はステッピングモータ等の駆動装置に関する。詳
しくは、巻線を有するソレノイドやステッピングモータ
等の駆動装置に関する。
[従来の技術] 例えは、4相の巻線を有するステッピングモータの駆動
装置の一般構成を第3図に示す(なお、第3図では1相
分のみ図示する。)。
図において、IAは巻線である0巻線IAは、抵抗Rと
インダクタンスLとを有しており9等価的には当該抵抗
RとインダクタンスLとが直列接続されたR−L回路と
みなすことができる。また、2人はスイッチング素子で
、巻線IAに直列接続されている。さらに、10は制御
回路で、所定の電流切替シーケンスによりスイッチング
素子2Aおよび他の3つのスイッチング素子(図示省略
)を駆動信号でON−OFF制御する構成とされている
。なお、Vmは、各巻線を励磁させるための駆動電源の
電圧である。
ところで、かかる駆動装置には、巻線の故障(短絡、開
放)を検出するための巻線故障検出回路か設けられるこ
とが多い。ここで、例えば、巻線故障検出回路2OAは
、駆動電圧切離し用トランジスタ21A、故障検出電圧
Vcおよび故障検出電圧接続用ダイオード22Aを含み
構成されているのが一般的である。なお、25は電圧検
出回路である。
しかして、上記した駆動装置において、例えば巻線IA
か故障しているか否かを検査する場合には、駆動電圧V
mを駆動電圧切離し用トランジスタ21Aを用いて切り
離し1巻i1Aに故障検出電圧Vcを故障検出電圧接続
用ダイオード22Aを介して接続して電圧検出回825
で電圧をチエツクする。
[発明か解決しようとする課題1 ところで、上記したステッピングモータの駆動装置にお
いて、各巻線の故障を検出するには一巻線ごとに駆動電
圧、切離し用トランジスタ(21,A )および故障検
出電圧接続用ダイオード(22A)等を有する故障検出
回路(2OA)を備えなければならす構成が複雑化する
欠点を有する。
本発明の目的は、上記事情に鑑み、簡易な構成で巻線の
故障を検出することができるステッピングモータ等の駆
動装置を捉供することにある。
[課題を解決するための手段] 請求項第1項記載の発明は、ステッピングモータ等の巻
線に直列接続されたスイッチング素子を制御回路の駆動
信号でON−OFF制御して駆動するステッピングモー
タ等の駆動装置において、前記巻線と直列接続された電
流検出抵抗と、この電流検出抵抗を用いて検出した負荷
信号と基準信号とを比較する比較回路とを設け、 前記制御回路を一定時間たけ前記駆動信号を出力可能に
形成するとともに、前記比較回路の前記基準信号の大き
さを設定変更可能に形成したことを特徴とする 請求項第2項記載の発明は、ステッピングモータ等の巻
線に直列接続されたスイッチング素子を制御回路の駆動
信号でON−OFF制御して駆動するステッピングモー
タ等の駆動装置において、前記巻線と直列接続された電
流検出抵抗と、この電流検出抵抗を用いて検出した負荷
信号と基準信号とを比較する比較回路とを設け、 前記制御回路を前記駆動信号の出力時間を設定変更可能
なるように形成したことを特徴とする。
[作 用] 請求項第1項記載の発明では、巻線の故障(短絡、開放
)を検出するには、制御回路より駆動信号を一定時間た
け出力させる。すると、巻線にスイッチング素子を介し
て一定時間たけTo ’lfXか流れる。
この際、電流の立上り時間は、第2図に実線の曲線で示
す如く、巻線の抵抗およびインダクタンスに応じて定ま
り、巻線か正常であれは一定時間Tr後に立上る電流1
rはほぼ一定となる。しかし、巻線が短絡している場合
には、第2図に2点鎖線の曲線で示す如く、インダクタ
ンス等が減少するため電流立上りが正常時よりも急峻と
なる。
そのため、一定時間Tr後の巻線の立上り電流値1(−
Is)か正常時よりも大きくなる(Is>Ir>。また
、巻線か開放されている場合には、当該巻線を流れる電
流はほぼ0となる。したかって、巻線において一定時間
Tr後に立上る電流値fに基つき当該巻線が故障してい
るか否かを検査することかできる。
例えは、巻線か正常状態のときに制御回路より駆動信号
を一定時間Trたけ出力させることにより巻線に立上る
$流Irに比例した電圧Vref。
を電流検出抵抗を用いて測定しておき、この電圧Vre
f、を基準信号とする。そして、巻線検査時には、制御
回路より駆動信号を一定時間Trたけ出力させた場合の
巻線の立上り電流に比例した電圧Vを電流検出抵抗を用
いて測定し、この電圧■を負荷信号とする。そして、比
較回路で、上記した負荷信号(V)と基準信号(Vre
f、)とを比較した結果、負荷信号(V)が測定誤差等
を考慮しても基準信号(Vref、)よりも大きいこと
か判明した場合には、当該巻線が短絡していると判断さ
れる。また、負荷信号(V)か測定誤差等を考慮しても
基準信号(Vref、)よりも小さい場合には、当該巻
線か開放していると判断される。
このように、簡易な構成で巻線の故障を検出することか
できる。
一方、請求項第2項記載の発明では、例えば、巻線が正
常状態のときに制御回路より駆動信号を一定時間Trた
け出力させた場合の巻線の立上り@流Irに比例した電
圧Vref、を電流検出抵抗を用いて測定しておき、こ
の電圧Vref、を基準信号とする。そして、巻線検査
時には、制御回路より駆動信号を設定時間Tたけ出力さ
せた場合の巻線の立上り電流Is+に比例した電圧■を
電流検出抵抗を用いて測定し、この電圧Vを負荷信号と
する。この際、設定時間T(=Ts)が−定時間Trよ
りも相当程度短いのに、比較回路で負荷信号(V)と基
準信号(Vref、)とを比較した結果、負荷信号(V
)が測定誤差等を考慮しても基準信号(Vref、)よ
りも大きい場合には、当該巻線が短絡していると判断さ
れる。また、設定時間T(−To)が一定時間Trより
も相当程度長いのに、負荷信号(V)が測定誤差等を考
慮しても基準信号(Vref、)よりも小さい場合には
、当該巻線か開放していると判断される。
このように、簡易な構成で巻線の故障を検出することか
できる。
[実施例] 本発明の実施例を図面に基づき説明する。
(第1実施例) 本実施例に係るステッピングモータの駆動装置は、第1
図に示す如く、巻線IA、IB、ICID スイッチン
グ素子(2A、28.2C,2D)、制御口II O,
電流検出抵抗30および比較図#I40を含み構成され
ている。
なお、第3図に示した構成要素と同一のものについては
同一の符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する
ここで、制御回路10は、巻線(IA、IBIC,LD
)に直列接続されたスイッチング素子(本実施例ではト
ランジスタ2A、2B、2C2D)を駆動信号DRVに
よりON−OFFIIItXlする手段である。この制
御回路10は、一定時間Trたけ駆動信号DRVをスイ
ッチング素子(2A、2B、2C,2D)に出力可能に
形成されている。
また、@流検出抵抗30は、各巻m(IA〜ID)と直
列接続されている。本実施例においては、@流検出抵抗
30の抵抗値はR3とされている。
さらに、比較回路40は、電流検出抵抗30を用いて検
出した負荷信号と基準信号とを比較する手段である。比
較回路40は、基準信号の大きさを設定変更可能に形成
されている0本実施例においては、比較図8@40は、
基準信号(Vref、)の大きさを設定変更するための
設定器41を備えている。また、負荷信号としては、制
御口FI@i。
より駆動信号DRVを一定時間Trたけ1つのスイッチ
ング素子(例えばスイッチング素子2A>に出力させる
ことにより電流検出抵抗30に発生する電圧■か選定さ
れている。また、基準信号は各巻線(IA〜ID)ごと
に選定されている0例えば、巻線IAに対する基準信号
としては、この巻線IAか正常状態のときに制御回路1
0より駆動信号DRVを一定時間Trだけ出力させるこ
とにより電流検出抵抗30に発生する電圧Vref。
が選定されている。
次に作用について説明する。
巻線IAの故障の有無を検査するには、制御回路10よ
り駆動信号DRVを一定時間Trだけ出力させた場合の
当該巻線IAの立上り電K Iに比例した電圧■をTo
 K検出抵抗30を用いて測定し、この電圧■を負荷信
号とする。この電圧■は上記した電流Iに電流検出抵抗
30の抵抗値R3を乗じた値(I xR3)として求め
られる。
こうして求められた負荷信号(V)と基準信号(Vre
f、)とを比較回路40で比較する。この比較回路40
で、負荷信号(V)が測定誤差等を考慮しても基準信号
(Vref、)よりも大きいことか判明した場合には、
当該巻線IAか短絡していると判断される。また、負荷
信号(V)が測定誤差等を考慮しても基準信号(Vre
f、)よりも小さい場合には、当該巻線IAが開放して
いると判断される。
同様な手順により他の巻線(IB〜IDlら故障してい
るか否かも簡単に検査することができる。
(第2実施例) 本実施例に係るステッピングモータの駆動装置は、第1
実施例とは異なり制御回路10を駆動信号DRVの出力
時間か設定変更可能なるように形成されている(なお、
その他の構成は第1実施例と同一構成であるので、その
詳細は省略する。)。
かかる駆動装置において、例えば、巻線IAが故障して
いるか否かを検査する場合には、この巻線IAか正常状
態のときに制御回路10より駆動信号DRVを一定時間
Trたけ出力させた場合に当該巻線IAの立上り電流I
rに比例しな電圧Vref、を電流検出抵抗30を用い
て測定しておき、この電圧Vref、を基準信号とする
。そして、巻線検査時には、制御四itoより駆動信号
DRVを設定時間Tたけ出力させた場合め巻線IAの立
上り電流Iに比例した電圧Vを電流検出抵抗30を用い
て測定し、この電圧■を負荷信号とする。この際、設定
時間T(=Ts)が上記した標準時間Trよりも短いの
に、比較回路40で負荷信号(V)と基準信号(Vre
f、)とを比較した結果、負荷信号(V)が測定誤差等
を考慮しても基準信号(Vref、)よりも大きいこと
か判明した場合には、当該巻線IAか短絡していると判
断される。また、設定時間T(−To)か−定時間Tr
よりも相当程度長いのに、負荷信号が測定誤差等を考慮
しても基準信号(vref、)よりも小さい場合には、
当該巻線が開放していると判断される。
同様な手順により他の巻線< i B〜ID)が故障し
ているか否かも簡単に検査することかできる6なお、本
発明にかかる駆動装置を、ソレノイド等の駆動装置とし
て使用することもできる。
[発明の効果コ 請求項第1項記載の発明は、巻線と直列接続された電流
検出抵抗と、この電流検出抵抗を用いて検出した負荷信
号と基準信号とを比較する比較回路とを設け、制御回路
を一定時間たけ駆動信号を出力可能に形成するとともに
、比較回路の基準信号の大きさを設定変更可能なるよう
にした構成であるので、制御回路より駆動信号を一定時
間たけ出力して巻線の立上り電流に比例した電圧等の負
荷信号を比較回路で基準信号と比較することにより巻線
の故障の有無を検査することかできる。したがって、簡
易な構成で巻線の故障を検出することかできる。
請求項第2項記載の発明は、巻線と直列接続された電流
検出抵抗と、この電流検出抵抗を用いて検出した負荷信
号と基準信号とを比較する比較回路とを設け、制御回路
を駆動信号の出力時間を設定変更可能とした構成である
ので、制御回路の駆動信号の出力時間を変更した際の巻
線の立上り電流に比例した電圧等の負荷信号を比較回路
で基準信号と比較することにより巻線の故障の有無を検
査することかできる。したかって、簡易な構成で巻線の
故障を検出することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施ρjを示す図で、
第1図は要部を示す図、第2図は巻線を流れる電流の立
上り状況を示す図である。第3図は従来のステッピング
モータの駆動装置の概略構成を示す図である。 IA、IB、1.C,ID・・・巻線、A 2 B C 2D・・・スイ ッチング素子、 ・・制御回路、 ・・電流検出抵抗、 ・4 0・・・比較回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ステッピングモータ等の巻線に直列接続された
    スイッチング素子を制御回路の駆動信号でON−OFF
    制御して駆動するステッピングモータ等の駆動装置にお
    いて、 前記巻線と直列接続された電流検出抵抗と、この電流検
    出抵抗を用いて検出した負荷信号と基準信号とを比較す
    る比較回路とを設け、 前記制御回路を一定時間だけ前記駆動信号を出力可能に
    形成するとともに、前記比較回路の前記基準信号の大き
    さを設定変更可能に形成したことを特徴とするステッピ
    ングモータ等の駆動装置。
  2. (2) ステッピングモータ等の巻線に直列接続された
    スイッチング素子を制御回路の駆動信号でON−OFF
    制御して駆動するステッピングモータ等の駆動装置にお
    いて、 前記巻線と直列接続された電流検出抵抗と、この電流検
    出抵抗を用いて検出した負荷信号と基準信号とを比較す
    る比較回路とを設け、 前記制御回路を前記駆動信号の出力時間を設定変更可能
    なるように形成したことを特徴とするステッピングモー
    タ等の駆動装置。
JP25393390A 1990-09-21 1990-09-21 ステッピングモータ等の駆動装置 Pending JPH04133693A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995007409A1 (en) * 1993-09-07 1995-03-16 Robert Bosch Gmbh Fault diagnosis method for injectors of internal combustion engine high-pressure injection systems

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WO1995007409A1 (en) * 1993-09-07 1995-03-16 Robert Bosch Gmbh Fault diagnosis method for injectors of internal combustion engine high-pressure injection systems

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