JPH04133632A - 計測制御用電源装置 - Google Patents

計測制御用電源装置

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JPH04133632A
JPH04133632A JP2251550A JP25155090A JPH04133632A JP H04133632 A JPH04133632 A JP H04133632A JP 2251550 A JP2251550 A JP 2251550A JP 25155090 A JP25155090 A JP 25155090A JP H04133632 A JPH04133632 A JP H04133632A
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JP
Japan
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cvcf
power
power supply
synchronized
loss
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JP2251550A
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English (en)
Inventor
Akira Okinaka
陽 沖中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は計算機を含む計測制御システムに対する電源設
備のうち、とくに複数台の定電圧および定周波数の無停
電電源装置(以下CVCF :Con5tant Vo
ltage Con5tat Frequencyと略
称する)で構成される計測制御用電源装置に関する。
(従来の技術) 従来、計算機を含む計測制御システムのように高い信頼
性が要求される電源設備においては、複数台のCVCF
を設備し、1台のCVCFの電源が喪失した場合でも、
計測制御システムがすべて喪失しないように計測制御シ
ステムをい(つかに分割して電力供給を行なうようにし
ている。
第2図はかかる電源設備として2台のCVCFで構成さ
れる計測制御用電源装置を示す回路図である。第2図に
おいて、4は交流電源(A)1を電源とするCVCF 
(A)であり、5は交流電源(B)3を電源とするCV
CF (B)で、これらCVCF (A)4およびCV
CF (B)5に対しては交流電源(A)1および交流
電源(B)3が停電になったときに備えて直流電源2か
ら直流電力が供給可能になっている。上記CVCF (
A)4およびCVCF (B)5は交流を直流に変換す
る整流器4−1.5−1と、直流を交流に変換する変換
器4−2.5−2と、出力電圧を交流電源(A)1、交
流電源(B)3に同期させるための同期制御装置4−3
.5−3とを備えている。
また、CVCF (A)4の出力は分電盤(A)6に供
給し、CVCF (B)5の出力は分電盤(B)9に供
給し、ざらにCVCF (A)4およびCVCF (B
)5の出力は分電盤(CI)7と(C2)8とにそれぞ
れメカニカルインターロック付しゃ断器10.11を介
して相互に供給可能に接続されている。この場合、分電
盤(A)6、分電盤(B)にはCVCF (A)4、C
VCF(B)5が電源喪失しても支障の少ない計測制御
設備が接続され、また分電盤(CI)7.(C2)8に
はCVCF (A)4、CVCF (B)5の電源喪失
時でも継続して運転しなければならない重要度の高い計
測制御設備が接続される。
このような構成の計測制御用電源装置において、交流電
源(A)1および交流電源(B)3が共に正常な状態に
あり、またCVCF (A)4およびCVCF (B)
5も共に健全状態にあるときは、各分電盤はそれぞれ対
応するCVCFから電力の供給を受け、各計測制御設備
を運転している。この場合、各CVCFはその上位の交
流電源と同期を取って出力電圧を発生している。
このような状態にあるとき、いま一方のCVCF (A
)4の出力電圧が喪失すると、分電盤(A)6および分
電盤(CI)7に電力の供給ができなくなる。そこで、
分電盤(C1,)7に対してはメカニカルインターロッ
ク付しゃ断器〕0を手動によりCVCF (B)5側に
切替え、重要度の高い負荷である計測制御設備に電力を
供給している。
一方、CVCF (A)4が直流電源2の出力にヨリ運
転され、CVCF (B)5が交流電源(B)3により
運転されているときは、CVCF (A)4に内蔵した
クロック信号で同期信号を作り、この同期信号に同期さ
せて出力電圧を発生させている。したがって、直流電源
によりCVCF (A)4が運転されているときはCv
cF(A)4とCVCF (B)5の出力電圧が必ずし
も同期が取れているという保証がないため、CVCF 
(A)4の出力電圧が喪失した場合には無瞬断でCVC
F (B)5に切替えることはできない。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の計測制御用電源装置は、電源設備とし
てたとえ複数のCVCFで構成した場合でも、電源喪失
したCVCFから運転中のCVCFに切替えるまでの間
、重要度の高い計測制御に対して電源喪失は避けられな
いという問題があった。
本発明の目的はCVCFの故障により電源が喪失しても
、他の重要度の高い負荷を運転している健全なCVCF
に同期させて瞬時に切替えることができる信頼性の極め
て高い計測制御用電源装置を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するため、複数の定電圧およ
び定周波数の無停電電源装置より計測制御システムに相
互に電力を融通可能に接続してなる計測制御用電源装置
において、前記各無停電電源装置に設けられ相互に同期
信号を取合って無停電電源装置の出力電圧を同期制御す
る同期制御手段と、前記各無停電電源装置の出力回路に
それぞれ設けられ電源喪失の有無を検出する電源喪失検
出手段と、この電源喪失検出手段により無停電電源装置
の電源喪失か検出されると前記計測制御システムを健全
側の無停電電源装置に瞬時に切替えて電力を供給する電
源切替手段とを備えた構成とするものである。
(作用) このような構成の本発明による計測制御用電源装置にあ
っては、CVCFに備えられている同期制御装置により
各CVCF相互間で同期が取られているので、電源喪失
検出手段によりCVCFの出力電圧の喪失が検出される
と、瞬時に健全側のCVCFに切替えることが可能とな
り、重要度の高い計測制御システムを無停電で運転する
ことがてきる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明による計測制御用電源装置の回路構成例
を示すもので、第2図と同一部分には同一記号を付して
その説明を省略し、ここでは異なる点について述べる。
本実施例では、第1図に示すように交流電源(A)1に
同期するCVCF(A)4の同期制御装置4−3と交流
電源(B)3に同期するCVCF (B)5の同期制御
装置5−3相互間で同期信号を取合って各CVCF(A
)4およびCVCF (B)5の出力電圧を同期させ、
また重要度の高い計測制御設備を運転する分電盤7(C
I)、分電盤8(C2)に設けられる電源切替手段とし
てサイリスクスイッチ12、]3を設け、さらにCVC
F (A)4およびCVCF (B)5の故障等による
電源の喪失を検出する不足電圧リレー14.15をCV
CF (A)4およびCVCF (B)5の出力回路に
設ける構成とするものである。この場合、分電盤7(C
I)、分電盤8 (C2)に設けられたサイリスクスイ
ッチ12.13は、不足電圧リレー14゜15が動作す
ると図示しない制御回路により電源喪失側のCVCFか
ら健全なCVCF側に切替えるための点弧信号が与えら
れるようになっている。
なお、サイリスクスイッチ12.13および不足電圧リ
レー14.15の電源はCVCFから受電している間に
充電される分電盤7,8に内臓の蓄電池等から供給され
る。
次にこのように構成された計測制御電源装置の作用につ
いて述べるに、ここではCVCF (A)4側に故障が
発生し、それに伴い電源を喪失する分電盤(CI)7の
電源切替状況を代表例として説明する。なお、CVCF
 (B)5側に故障が発生した場合にも同様の機能を発
揮するものである。
まず、交流電源(A)1により運転されているCVCF
 (A)4の出力電圧が喪失した場合について説明する
CVCF (A)4の通常運転時においては、CVCF
 (A)4の電源は交流電源(A)1から供給されてお
り、CVCF (A)4の出力電圧は同期制御装置4−
3により交流電源(A)1と同期している。CVCF 
(B)5についても、電源として交流電源(B)3より
供給されており、CVCF (B)5の出力電圧は同期
制御装置5−3により交流電源(B)3と同期している
一般に交流電源(A)1と交流電源(B)3はどちらも
電力会社の電力系統に接続されているので、互いに同期
が取れている。その結果、通常運転時においては、CV
CF (A)4およびCVCF (B)5の出力電圧は
同期か取れている。
このような状態にあるとき、CVCF (A)4の出力
電圧が喪失すると、分電盤(C1)7側の不足電圧リレ
ー14の動作により電源喪失が検出され、図示しない制
御回路からの制御信号によりサイリスクスイッチ12を
オン、オフ制御して分電盤(C]、)7の受電経路がC
VCF (B)5側に切替えられる。したがって、この
切替時においては、電源喪失直前のCVCF (A)4
とCVCF (B)5は互いに同期が取れているので、
受電経路を問題なく瞬時に切替えることができる。
次にCVCF (A)4が直流電源2により運転されて
いるとき、例えばCVCF (A)4の出力電圧が喪失
した場合について述べる。
通常、CVCF (A)4は交流電源(A)1から電力
が供給されているので、CVCF (A)4の出力電圧
は同期制御装置4−3により交流電源(A)1と同期し
ている。このような状態にあるとき交流電源(A)1の
喪失により直流電源2に切替られると、CVCF (A
)4はCVCF (B)5側の同期制御装置5−3に同
期させて運転される。したがって、CVCF (A)4
の出力電圧はCVCF (B)5の出力電圧と同期する
その後、交流電源(A)1が復旧していないとき、直流
電源2が喪失したり、CVCF (A)4に故障が発生
すると、CVCF (A)4の出力電圧が喪失し、分電
盤(CI)7に電力が供給されなくなる。しかし、この
ような場合にも不足電圧リレー14の動作によりCVC
F (A)4の電源喪失が検出され、前述同様にサイリ
スクスイッチ14をオン1オフ制御して分電盤(CI)
7の受電経路かCVCF (B)5側に切替えられる。
したがって、この切替時においても、電源喪失直前のC
VCF (A)4とCVCF (B)5は互いに同期が
取れているので、受電経路を問題なく瞬時に切替えるこ
とができる。
以上は交流電源(A)1の喪失によりCVCF(A)4
が直流電源2により運転されている場合であるが、これ
とは逆に交流電源(B)3の喪失によりCVCF (B
)5が直流電源2により運転されている場合においても
前述と同様である。
なお、上記実施例ではCVCFの出力電圧の喪失を不足
電圧リレーにより検出する場合について述ヘタカ、CV
CF (A)4内の変換器4−2およびCVCF (B
)5内の変換器5−2からの転流失敗信号を図示しない
制御回路に入力してCVCFの電源喪失を検出するよう
にしてもよい。
[発明の効果コ 以上述べたように本発明によれば、CVCFの故障によ
り電源が喪失しても、他の重要度の高い負荷を運転して
いる健全なCVCFに同期させて瞬時に切替えることが
できる信頼性の極めて高い計測制御用電源装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による計測制御用電源装置の一実施例を
示す回路構成図、第2図は従来の計測制御用電源装置の
一例を示す回路構成図である。 1.3・・・・・・交流電源A、B、2・・・・・・直
流電源、4.5−−−−−−CVCF (A)、CVC
F (B)4−1.5−1・・・・・・整流器、4−2
.5−2・・・・変換器、4−3.5−3・・・・・・
同期制御装置、6〜9・・・・・・分電盤(A)   
(B)、(C1)(C2) 、12.13・・・・・・
サイリスクスイッチ、14.15・・・・・・不足電圧
リレー出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の定電圧および定周波の無停電電源装置より計測制
    御システムに相互に電力を融通可能に接続してなる計測
    制御用電源装置において、 前記各無停電電源装置に設けられ相互に同期信号を取合
    って無停電電源装置の出力電圧を同期制御する同期制御
    手段と、前記各無停電電源装置の出力回路にそれぞれ設
    けられ電源喪失の有無を検出する電源喪失検出手段と、
    この電源喪失検出手段により無停電電源装置の電源喪失
    が検出されると前記計測制御システムを健全側の無停電
    電源装置に瞬時に切替えて電力を供給する電源切替手段
    とを備えたことを特徴とする計測制御用電源装置。
JP2251550A 1990-09-20 1990-09-20 計測制御用電源装置 Pending JPH04133632A (ja)

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JP2251550A JPH04133632A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 計測制御用電源装置

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JP2251550A JPH04133632A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 計測制御用電源装置

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JPH04133632A true JPH04133632A (ja) 1992-05-07

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ID=17224500

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JP2251550A Pending JPH04133632A (ja) 1990-09-20 1990-09-20 計測制御用電源装置

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JP (1) JPH04133632A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10174202A (ja) * 1996-12-11 1998-06-26 Mitsubishi Electric Corp バックアップ給電システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10174202A (ja) * 1996-12-11 1998-06-26 Mitsubishi Electric Corp バックアップ給電システム

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