JPH04133192A - Icカード - Google Patents

Icカード

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Publication number
JPH04133192A
JPH04133192A JP2258461A JP25846190A JPH04133192A JP H04133192 A JPH04133192 A JP H04133192A JP 2258461 A JP2258461 A JP 2258461A JP 25846190 A JP25846190 A JP 25846190A JP H04133192 A JPH04133192 A JP H04133192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
card
cpu
control circuit
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2258461A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Asami
和生 朝見
Toshiyuki Matsubara
利之 松原
Hisashi Oono
大野 久支
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2258461A priority Critical patent/JPH04133192A/ja
Publication of JPH04133192A publication Critical patent/JPH04133192A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、cpuに給電すべき電池を備えており、電波
又は光を媒体としてデータを送受信するICカードに関
するものである。
〔従来の技術] 第4図はこの種の従来のICカードの回路のブロック図
である。ICカード12にはCPUI、  プログラム
を格納するROM 2、データを格納するRAM 3、
電池4、データの入出力を制御する入出力制御回路5、
変復調回路6及びアンテナ7を内蔵している。CPU 
1 、ROM 2、RAM 3及び入出力制御回路5は
バス9と接続されている。
入出力制御回路5と変復調回路6との間でデジタル信号
11を転送でき、また変復調回路6とアンテナ7の間で
アナログ信号10を転送できるようになっている。
電池4はCPU 1、ROM 2、RAM 3、入出力
制御回路5及び変復調回路6へ給電するようになってい
る。前記アンテナ7は電波8を送受信できるようになっ
ている。
次にこのICカードの動作を説明する。電池4から回路
各部に常に給電しており、ICカード10は送信されて
くる電波を受信する待機状態になっている。
いま、電波8か送信されてきた場合、それをアンテナ7
で受信すると、受信したアナログ信号10は変復調回路
6でデジタル信号11に復調され、そのデジタル信号1
1を入出力制御回路5へ入力する。
入出力制御回路5へ入力されたデータは、CPU 1が
バス9を介して読取り、ROM 2に格納されているプ
ログラムに従ってデータ処理をして、処理中に発生した
一時的に格納が必要なデータをRAM 3に格納する。
また、データ処理をして外部へ応答すべく送信するデー
タをバス9を介して入出力制御回路5へ入力する。それ
により入出力制御回路5は外部へ送信すべきデータのデ
ジタル信号11を変復調回路6へ入力して変調し、変調
されたアナログ信号10をアンテナ7に与えて、その電
波8を外部へ送信する。そして、入出力制御回路5は信
号の入出力を制御して前述したようにICカード12は
データを送受信する。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで前述したICカードは、薄板状であるため内蔵
させる電池は電流容量が小さい超薄型の電池4に限られ
る。また電池をICカード内に装填した後、ICカード
を外装して密閉するから電池の取換えができなくなる。
しかも、ICカードを常に受信待機状態にしているから
電池の寿命が短い。そのためICカードの使用期間は電
池が使用できる期間に依存し、ICカードを長時間使用
できないという問題がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、電池の無用の電力消費を防
いで長期間使用できるICカードを提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段] 本発明に係るICカードは、外部から操作できるスイッ
チを操作した場合に電池からCPUに給電し、スイッチ
を操作した後、所定時間内に送信又は受信すべき信号が
ない場合は、cpuへの給電を遮断する構成にする。
〔作用〕
スイッチの操作により電池からCP[Jへ給電する。
給電されたcpuは、信号を送信又は受信できる動作状
態になる。
スイッチを操作した後、所定時間内に、CPUが送信又
は受信すべき信号がないと判断した場合はcpuへの給
電を遮断する。
これにより、信号を所定時間にわたり送受信しなくなっ
た場合は、電池の電力を消費せず、電池の使用期間が長
くなる。
〔実施例〕
以下本発明をその実施例を示す図面により詳述する。第
1図は本発明に係るICカードの回路のブロック図であ
る。
ICカード12には、タイマ1aを内蔵しているCPu
1、プログラムを格納するROM 2、データを格納す
るRA?l 3、電池4、データの入出力を制御する入
出力制御回路5、変復調回路6、アンテナ7、操作スイ
ッチ13及び電源入断制御回路14を内蔵している。操
作スイッチ13は外部から操作できるようになっている
。CPU 1、ROM 2、RAM 3及び入出力制御
回路5はバス9と接続されている。
入出力制御回路5と変復調回路6との間でデジタル信号
1】を、また変復調回路6とアンテナ7との間でアナロ
グ信号10を夫々転送できるようになっている。電池4
は、電源入断制御回路14を介して接続された電源線1
5により、CPU  1、ROM 2、RAM 3、入
出力制御回路5及び変復調回路6の夫々に電圧を与える
べく接続されている。操作スイッチ13を操作したとき
の信号及びCPU 1からの制御信号は、電源入断制御
回路14へ与えられる。電源入断制御回路14は、操作
スイッチ13からの信号により入動作し、CPU lか
らの制御信号により断動作するようになっている。
次にこのように構成したICカードの動作を、その動作
手順を示す第2図のフローチャートとともに説明する。
ICカード12の使用に先立ち操作スイッチ13を操作
すると(Sl)、その信号が電源入断制御回路14に与
えられて電源入断制御回路14は入動作して、電源4に
より電源入断制御回路14を介してcpu i、ROM
 2、RAM 3、入出力制御回路5及び変復調回路6
に給電して(S2)、それらが動作状態になる。
それにより、ICカード12は、電波を受信する状態と
なって待機する。そして、送受信開始信号を送信する電
波8が送信されてきた場合、それをアンテナ7で受信す
る。
送受信開始信号を受信した場合は(S3)、アンテナ7
が受信したアナログ信号IOを変復調回路6でデジタル
信号に復調し、そのデジタル信号を入出力制御回路5へ
入力する。
入出力制御回路5へ入力されたデータは、CPU1がハ
ス9を介して読取り、ROM 2に格納されているプロ
グラムにしたがってデータ処理をする(S4)。
データ処理により発生し、−時的に格納が必要なデータ
はRAM 3に格納する。そしてデータ処理した後に送
信すべきデータをバス9を介して人出力制御回路5へ入
力し、そのデジタル信号11を変復調回路6へ入力して
変調する。その変調されたアナログ信号10をアンテナ
7に与えて電波8によりデータを送信する。また入出力
制御回路5は信号の入出力を制御して、前述したように
してfCカードI2はデータを送受信する。
そして、一連のデータの送受信が終了し、終了信号の電
波8を受信すると(S5)、CPU 1は制御信号を電
源入断制御回路14へ与えて、それを断動作させて電池
4からの給電を遮断する(S6)。
このようにして、データの送受信終了後は、電池4の電
力を消費しない。
ところで、送受信開始信号を受信していない場合は(S
3)、CPU 1に内蔵しているタイマ1aが計時した
時間が所定時間に達すると(S7)、ICカード12が
送受信をしないものとして、CPU lは制御信号を電
源入断制御回路14へ与えて、それを断動作させて電池
4からの給電を遮断する(S6)。これにより操作スイ
ッチ13を操作して、ICカード12を受信待機状態に
しても、所定時間内に送受信開始信号を受信しなかった
場合は、自動的に電池4からの給電を遮断して、電池4
の電力を消費しないことになる。したがって、ICカー
ド12がデータを送受信するために必要な時間だけ、電
池4の電力を消費するから、電池4を使用できる期間が
長くなる。
一方、このように構成したICカードの異なる動作を、
その動作手順を示す第3図のフローチャートとともに説
明する。
ICカード12を使用するに先立ち操作スイッチ13を
操作すると(Sl)、その信号が電源入断制御回路14
に与えられて、電源入断制御回路14は入動作し、電源
入断制御回路14を介してCPU 1、ROM 2、R
AM 3、入出力制御回路5及び変復調回路6に給電し
て(S2)、それらが動作状態になる。そしてICカー
ド12はROM 2に格納されているプログラムにより
送受信開始信号を送信する(S3)。その送受信開始信
号に応答して、外部からデータが送信される電波8をア
ンテナ7で受信する。送信されてきたデータをアンテナ
7が受信した場合は(S4)、受信したアナログ信号1
0を変復調回路6でデジタル信号に復調し、そのデジタ
ル信号を入出力制御回路5へ入力する。
入出力制御回路5へ入力されたデータは、cpu iが
バス9を介して読取り、ROM 2に格納されているプ
ログラムにしたがってデータ処理する(S5)。
データ処理により一時的に格納が必要なデータをRAM
 3に格納する。
また、前述したようにデータ処理後の必翼なデータを送
信する。そして入出力制御回路5は信号の人出力を制御
して、ICカード12はデータを送受信する。そのよう
にして一連のデータの送受信を終了し、終了信号を受信
すると(S6)、CPU  1は電源入断制御回路14
に制御信号を与えて、それを断動作させ、電池4からの
給電を遮断する(S7)。
これによりデータの送受信終了後は、電池4の電力を消
費しない。
またICカードは常時動作状態に保持されないから、不
必要な場所でデータを送受信する虞もなく、格納してい
るデータの安全性を高め得る。
ところで、ICカード12がデータを受信していない場
合は(S4)、タイマ1aが計時した時間が所定時間に
達すると(S8)、データを送受信しないものとして、
CPU 1は電源入断制御回路14を断動作させて電池
4からの給電を遮断する(S7)。
これにより操作スイッチ14を操作して、ICカード1
2から送受信開始信号を送信した後、所定時間内にデー
タを受信しなかった場合は、自動的に電池4からの給電
を遮断して、電池4の電力を消費しないことになる。
したがって、このICカードにおいてもデータを送受信
するために必要な時間だけ、電池4の電力を消費し、電
池4を使用できる期間が長くなる。
このようにして、必要な時間のみICカードを動作させ
るから、電池の寿命に依存するICカードの使用期間を
長くできる。また不必要な場所でデータを送受信する虞
れもなく、格納しているデータの安全性を高め得る。
なお、本実施例では、データを送受信する媒体に電波を
用いたが、光を媒体としても同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明のICカードは、ICカード
を動作状態にした後、所定時間内に送受信すべき信号が
ない場合は、電源からの給電を自動的に遮断するから、
電源の電力を無駄に消費することがない。そして交換で
きない電池の使用期間を長くして、電池の寿命に依存す
るICカードの使用期間を長くすることができる。また
ICカードを、必要に応じて動作状態にするから、不必
要な場所でデータを送受信せず格納しているデータの安
全性を高めることができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るICカードの回路のブロック図、
第2図はそのCPIIの制御内容を示すフローチャート
、第3図はCPUの他の制御内容を示すフローチャート
、第4図は従来のICカードの回路のブロック図である
。 1・・・CPU  2・・・ROM  3・・・124
M  4・・・電池7・・・アンテナ 13・・・操作
スイッチ 14・・・電源入断制御回路 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大  岩  増  雄 第 ] 図 第 図 第 図 手 続 補 正 −(自発) υ 平成 へ 2月  8日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) CPUに給電すべき電池を内蔵し、CPUの指
    令により電波又は光を媒体としてデータを送受信するI
    Cカードにおいて、 外部から操作できるスイッチと、前記CPUにより断動
    作し、前記スイッチにより入動作する電源入断制御回路
    と、送信又は受信すべき信号の有無を判断する判断手段
    と、所定時間を計時する計時手段とを備え、 スイッチを操作してCPUに給電した後、判断手段が送
    信又は受信すべき信号が無しと判断し、計時手段が所定
    時間を計時したときに電源入断制御回路を断動作させて
    、CPUへの給電を遮断する構成としてあることを特徴
    とするICカード。
JP2258461A 1990-09-25 1990-09-25 Icカード Pending JPH04133192A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2258461A JPH04133192A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 Icカード

Applications Claiming Priority (1)

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JP2258461A JPH04133192A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 Icカード

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JPH04133192A true JPH04133192A (ja) 1992-05-07

Family

ID=17320550

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JP2258461A Pending JPH04133192A (ja) 1990-09-25 1990-09-25 Icカード

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JP (1) JPH04133192A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002109495A (ja) * 2000-10-04 2002-04-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 非接触icカードおよびリーダライタ
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JP2008251024A (ja) * 2008-05-01 2008-10-16 Taku Yamaguchi 電車の改札システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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