JPH04132744U - Rds受信機 - Google Patents

Rds受信機

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Publication number
JPH04132744U
JPH04132744U JP4824991U JP4824991U JPH04132744U JP H04132744 U JPH04132744 U JP H04132744U JP 4824991 U JP4824991 U JP 4824991U JP 4824991 U JP4824991 U JP 4824991U JP H04132744 U JPH04132744 U JP H04132744U
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JP
Japan
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preset
list
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same
code
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4824991U
Other languages
English (en)
Inventor
登美雄 松浦
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本コロムビア株式会社 filed Critical 日本コロムビア株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリセツト呼び出し時AFサーチと同一の動
作を行う。 【構成】 RDS受信機のプリセットに記憶されている
AFリストをプリセットされている局と同一PIコード
の局を受信する毎にその受信周波数及びAFリストと比
較し、プリセットのAFリストに無い周波数は、プリセ
ットに追加記憶させる事により、同一PIコードの局を
再度プリセットメモリーに記憶させる必要を無くし、
又、AFリストの無い局でも同一PIコードの局を数局
受信すれば、プリセット呼び出し時AFサーチと同一の
動作を可能にさせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、AFリストをプリセットに記憶する事が可能なRDS受信機に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、RDS受信機におけるAFリストのプリセットは、プリセットに記憶さ せる際に受信した周波数の放送局より受信したAFリストとPIコードが記憶さ れていた。そして、プリセットされたAFリストを使用し、プリセットを呼び出 した際にAFサーチを行い、最も電界強度が強く受信状態の良い同一番組の局を 受信する事を可能にしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
プリセットされている放送局と同一PIコードの局でかつ受信周波数及びAF リストの全て又は一部がプリセツトされているAFリストの中に無い放送局を受 信した際には、その受信周波数及びAFリストを、新たにプリセットに記憶させ ない限り、プリセット呼び出し時のAFサーチに使用する事は出来なかった。又 同一ネットワーク局群を有しているが、AFリストを送信していない放送局をプ リセットした際は、AFリストが無い為プリセット呼び出し時AFサーチをする 事が出来なかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の欠点を解決する為、プリセットされている放送局と同一のPIコードを 有する周波数の放送を受信した際に、その受信周波数及び受信したAFリストの 中の周波数データがプリセットに記憶されているAFリストに無い場合は、その 受信周波数及びAFリストの中の周波数データをプリセットに記憶するようにす る。
【0005】
【作用】
上記動作により、プリセットされている放送局のAFリストのデータは、プリ セットされている放送局と同一のPIコードの放送局を受信するたびに、プリセ ットされていない周波数が追加記憶される。その為、再度プリセットに手動で記 憶させなくても、プリセット呼び出し時のAFサーチに新たに受信した周波数の データを使用する事ができる。又、AFリストがない局でもプリセットされてい る放送局と同一のPIコードの放送局を受信するたびにプリセットにその周波数 が記憶される為、プリセット呼び出し時AFサーチと同じ動作を行うことができ る。
【0006】
【実施例】
図1は、本考案によるラジオ受信機の一実施例を示すブロック図である。コン トローラとメモリ間以外は周知のラジオ受信機と略同じ構成となっているので詳 しい説明は略す。本考案の実施例の動作について説明する。アンテナ1によって FM放送を受信すると、高周波増幅器2で増幅され中間周波増幅器3を介し、検 波器4で検波され音声信号はステレオ複調器5で複調されL,Rチャンネルの出 力信号となる一方57KHZバンドパスフィルター8を介しRDSデータ複調器 9及びエラー訂正器10を通して得られたRDSデータがコントローラ11に入 力されると共に中間周波増幅器3からレベル検出器7を介して信号レベルが検出 され入力されPLL15で選局される。又、操作キー部12を操作する事により 、プリセットメモリ13に受信周波数及びPIコード、AFリストをメモリーす る事が出来るようになっている。
【0007】 次に図2に動作のフローを示し本考案の動作を説明する。コントローラ11は 、常に現在受信している局がRDS局かどうかを監視しS1 ,RDS局ならば、 次にプリセットメモリ13に同一PIコードの周波数があるかどうかを確認する S2 。プリセットメモリ13に同一PIコードの周波数があれば、現在受信して いる周波数がプリセットメモリ13のAFリストの中にあるかを調べ、無い場合 は、プリセットメモリ13に追加記憶するS3 。AFリストに有る場合は、現在 受信しているAFリストの周波数がプリセットのAFリストの中にあるかどうか を調べ、無い場合は、プリセットメモリ13に追加記憶するS4 。AFリストに 有る場合は、終了する。
【0008】
【考案の効果】
以上本考案によれば一度プリセットにPIコードを記憶させれば、同一PIコ ードの局を受信する毎にプリセットに記憶されているAFリストの不足データ分 が記憶されていく為、同一PIコードの局を再度プリセットにメモリーさせる必 要がなくなり、又AFリストがない放送局でも、一度受信すれば同一PIコード のプリセットに周波数がメモリーされる為、プリセット呼び出し時AFサーチと 同じ動作で受信を行う事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のラジオ受信機のブロック図。
【図2】そのフローを示す図。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 高周波増幅器 3 中間周波増幅器 4 検波器 5 ステレオ複調器 6 局検出器 7 レベル検出器 8 57KHZバンドパスフィルター 9 RDSデータ複調器 10 エラー訂正器 11 コントローラ 12 操作キー部 13 プリセットメモリー 14 LPF 15 PLL

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一ネットワーク局群の周波数データ
    (以下AFリスト)を有するRDS放送を受信し、かつ
    同一内容局を自動追従する機能(以下AFサーチ)を有
    し、かつ、AFリストと放送局の識別コード(以下PI
    コード)をプリセットメモリに記憶するRDS受信機に
    於て、プリセットされている放送局と同一のPIコード
    を有する周波数の放送を受信した際に、その受信周波数
    及び受信したAFリストの中の周波数データが、プリセ
    ツトメモリに記憶されているAFリストに無い場合その
    受信周波数及びAFリストの中の周波数データをプリセ
    ットメモリのAFリストに追加し記憶するようにしたこ
    とを特徴とするRDS受信機。
JP4824991U 1991-05-30 1991-05-30 Rds受信機 Withdrawn JPH04132744U (ja)

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JP4824991U JPH04132744U (ja) 1991-05-30 1991-05-30 Rds受信機

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JP4824991U JPH04132744U (ja) 1991-05-30 1991-05-30 Rds受信機

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JPH04132744U true JPH04132744U (ja) 1992-12-09

Family

ID=31926818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4824991U Withdrawn JPH04132744U (ja) 1991-05-30 1991-05-30 Rds受信機

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JP (1) JPH04132744U (ja)

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