JPH0739130U - Ｒｄｓ受信機 - Google Patents

Ｒｄｓ受信機

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Publication number
JPH0739130U
JPH0739130U JP344293U JP344293U JPH0739130U JP H0739130 U JPH0739130 U JP H0739130U JP 344293 U JP344293 U JP 344293U JP 344293 U JP344293 U JP 344293U JP H0739130 U JPH0739130 U JP H0739130U
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JP
Japan
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received
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broadcasting station
station
broadcasting
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Pending
Application number
JP344293U
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English (en)
Inventor
弘之 松坂
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
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Filing date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一放送内容で最も電界強度の強い局を受信
する。 【構成】 ＲＤＳ放送のＥＯＮサービスを利用して、交
通情報放送局を受信し、交通情報放送終了後、以前受信
していた放送局へ切り換える際に、以前受信していた放
送局のＡＦリストの中にある各周波数の受信電界強度と
ＰＩコードを検出する事により、交通情報放送終了後に
以前と同一内容の放送でかつ最も良い受信状態の放送局
を選局する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、ラジオ・データ・システム（ＲＤＳと略す）を利用した受信機に関 する。
【０００２】
【従来の技術】
ＲＤＳ放送のＥＯＮサービスを利用する事により、現在受信している放送局以 外のネットワークで交通情報放送が始まった際に、その交通情報放送局に周波数 を切り換え交通情報を受信し、交通情報の放送が終了後、交通情報放送局に切り 換わる以前の周波数を再度受信していた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
交通情報放送局に切り換わり、交通情報を受信している間に、受信機が移動し 、以前受信していた周波数の放送局を再度受信すると、受信状態が悪化している 事があり、受信局を選局し直さなければならない。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
そのため本考案では、交通情報放送局から以前受信していた放送局に戻る際に 、以前受信していた放送局のＡＦリストの各周波数を受信し、それぞれの受信電 界強度とＰＩコードを調べ、以前受信していた放送局とＰＩコードが同一でかつ 受信電界強度が最も強い周波数を選局する手段を設けたものである。
【０００５】
【作用】
従って本考案によれば、交通情報終了後、以前受信していた放送局と同一ＰＩ コードでかつ最も強い受信電界強度を有する周波数を受信する為、常に以前と同 一内容でかつ最も受信状態の良い周波数の放送局を受信することができる。
【０００６】
【実施例】 図１は、本考案によるラジオ受信機の一実施例を示すブロック図である。コン トローラ１１以外は周知のラジオ受信機と同じ構成となっているので詳しい説明 を省き、本考案の実施例の動作について説明する。アンテナ１によってＦＭ放送 を受信すると、高周波増幅器２で増幅され、中間周波数増幅器３を介し検波器４ で検波され、音声信号はステレオ復調器５で復調され、Ｌ，Ｒチャンネルの出力 信号となる。
【０００７】 一方、５７ＫＨｚバンドパスフィルター８を介し、ＲＤＳデータがコントロー ラ１１に入力されると共に中間周波数増幅器３からレベル検出器７を介して信号 レベルが検出され、入力されＰＬＬ１３で選局される。又、ＦＭ音声を増幅器１ ４で増幅し、スピーカ１５へ出力される。
【０００８】 次に、図２に、図１の選局動作のフローチャートを示し、本考案の動作を説明 する。コントローラ１１は、常に他の放送局で交通情報を始めたかどうかを監視 する（Ｓ１）。 交通情報が始まったならば、周波数を切り換え交通情報放送局を受信する（Ｓ２ ）。 交通情報が終了したかどうかを監視する（Ｓ３）。 交通情報が終了したならば、以前受信していた放送局のＡＦリストの周波数のＰ Ｉコードと電界強度を検出する（Ｓ４）。 以前の放送と同一内容で受信電界強度が最も強い周波数の放送局を選局、受信す る（Ｓ５）。
【０００９】
【考案の効果】
以上本考案によれば、交通情報放送受信中に、受信機が移動していたとしても 、交通情報終了後、以前受信していた放送局のＡＦリストの中の各周波数のＰＩ コードと電界強度を検出する為、最も良い受信状態で以前受信していた同一内容 の放送局を受信する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例を示すラジオ受信機のブロッ
ク図。
【図２】図１の選局動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
１ アンテナ ２ 高周波増幅器 ３ 中間周波増幅器 ４ 検波器 ５ ステレオ復調器 ６ 局検出器 ７ レベル検出器 ８ ５７ＫＨｚバン
ドパスフィルター ９ ＲＤＳ復調器 １０ エラー訂正器 １１ コントローラ １２ ＬＰＦ １３ ＰＬＬ １４ 増幅器 １５ スピーカ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ＲＤＳ放送のＥＯＮサービスを使用し、
    現在受信している以外の他のネットワークの放送局にお
    いて交通情報放送が始まった事を検知したとき、該交通
    情報局を受信する手段と、以前受信していた放送局のＡ
    Ｆリストを保持する手段と、交通情報が終了した事を検
    知する手段と、受信電界強度を検知する手段と、ＰＩコ
    ードを検出する手段とを具備したＲＤＳ受信機におい
    て、交通情報放送が終了した事を検知したとき、以前受
    信していた放送局のＡＦリストの各周波数を受信し、そ
    れぞれの受信電界強度とＰＩコードを検出し、ＰＩコー
    ドが以前受信していた放送局と同一でかつ受信電界強度
    が最も強い周波数を選択し受信する事を特徴とするＲＤ
    Ｓ受信機。
JP344293U 1993-01-13 1993-01-13 Ｒｄｓ受信機 Pending JPH0739130U (ja)

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JPH0739130U true JPH0739130U (ja) 1995-07-14

Family

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04259122A (ja) * 1991-02-13 1992-09-14 Alpine Electron Inc ラジオ受信機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04259122A (ja) * 1991-02-13 1992-09-14 Alpine Electron Inc ラジオ受信機

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19961015