JPH0413267B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413267B2 JPH0413267B2 JP58068280A JP6828083A JPH0413267B2 JP H0413267 B2 JPH0413267 B2 JP H0413267B2 JP 58068280 A JP58068280 A JP 58068280A JP 6828083 A JP6828083 A JP 6828083A JP H0413267 B2 JPH0413267 B2 JP H0413267B2
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- JP
- Japan
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- roller
- register
- paper
- pick
- cut paper
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- Expired - Lifetime
Links
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H9/00—Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/33—Modifying, selecting, changing orientation
- B65H2301/331—Skewing, correcting skew, i.e. changing slightly orientation of material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は複写機、プリンタなどの紙葉類処理装
置における自動給紙装置に関するものであり、さ
らに詳わしくは紙葉の斜行補正装置を有する自動
給紙装置に関するものである。
置における自動給紙装置に関するものであり、さ
らに詳わしくは紙葉の斜行補正装置を有する自動
給紙装置に関するものである。
堆積した紙葉群から1枚ずつ紙葉を送り出す自
動給紙装置として従来から用いられている例を第
1図に示す。カツト紙1は給紙カセツト2内に収
納されており、底板3を介してバネ4の力により
ピツクアツプローラ5に押しつけられている。ピ
ツクアツプローラ5が回転することによりカツト
紙1は給紙カセツト2からくり出される。このと
き分離爪6の働きによりカツト紙1は、1枚ずつ
に分離される。エントリガイド7により送りロー
ラ8に導かれたカツト紙1は、送りローラ8によ
り搬送され、ガイド9により導かれレジスタロー
ラ10に至る。ここでレジスタローラ10は回転
せず停止しているので、ひき続き送りローラ8か
ら搬送力を受けているカツト紙1は、レジスタロ
ーラ10に押しつけられて破線11の様に変形す
る。このようにカツト紙11にたわみが生じると
カツト紙11の先端辺が一様にレジスタローラ1
0に押しつけられて、カツト紙11の斜行が補正
される。そして斜行補正が完了した後、レジスタ
ローラ10が回転を始め、カツト紙11はレジス
タローラ10の搬送力により搬送されていく。ピ
ツクアツプローラ5、送りローラ8およびレジス
タローラ10の動作タイミングは、このように連
動するように決定されている。ここでカツト紙1
1の斜行を補正するために、レジスタローラ10
は互いに適度な力で押しつけられている。もしこ
の押しつけ力が不十分であると、送りローラ8か
ら搬送力を受けているカツト紙11が、レジスタ
ローラ10で止められずに通過してしまうか、あ
るいは一部だけ通過して停止する。この場合には
斜行の補正が不十分となる。また、搬送するカツ
ト紙1が厚紙などのたわみを発生しにくいものに
なると、さらにレジスタローラ10を通過し易く
なる。このため、対象とするカツト紙1の剛さを
考慮してレジスタローラ10の押しつけ力を決め
る必要がある。一方、レジスタローラ10は斜行
補正を終えたカツト紙11を搬送する役目もある
ので、レジスタローラ10は両方ともあるいは一
方だけその表面がゴムなどの摩擦部材で覆われて
いる。このため、装置を停止させた場合などでレ
ジスタローラ10が停止している時間が長くなる
と、レジスタローラ10は同一部分が押し合つた
ままとなり、表面の摩擦部材にいわゆるクリープ
による変形が残つてしまうことがある。しかもこ
の変形は、レジスタローラ10の軸方向に一様で
はない。これは、摩擦部材の材料が必ずしも一様
でないこと、およびレジスタローラ10の押しつ
け力が位置によつて異なるためである。こうして
表面に変形の残つたレジスタローラ10を用いて
斜行補正を試みると、カツト紙11の先端辺がこ
のレジスタローラ10の変形部分に触れて停止す
るときには、摩擦部材の凹凸に倣つてカツト紙1
1が停止するため、斜行の補正がうまくゆかない
ことがある。すなわち、従来の装置では、長くレ
ジスタローラ10を停止しておくと、その後の斜
行補正が不十分になることがあるという欠点があ
つた。
動給紙装置として従来から用いられている例を第
1図に示す。カツト紙1は給紙カセツト2内に収
納されており、底板3を介してバネ4の力により
ピツクアツプローラ5に押しつけられている。ピ
ツクアツプローラ5が回転することによりカツト
紙1は給紙カセツト2からくり出される。このと
き分離爪6の働きによりカツト紙1は、1枚ずつ
に分離される。エントリガイド7により送りロー
ラ8に導かれたカツト紙1は、送りローラ8によ
り搬送され、ガイド9により導かれレジスタロー
ラ10に至る。ここでレジスタローラ10は回転
せず停止しているので、ひき続き送りローラ8か
ら搬送力を受けているカツト紙1は、レジスタロ
ーラ10に押しつけられて破線11の様に変形す
る。このようにカツト紙11にたわみが生じると
カツト紙11の先端辺が一様にレジスタローラ1
0に押しつけられて、カツト紙11の斜行が補正
される。そして斜行補正が完了した後、レジスタ
ローラ10が回転を始め、カツト紙11はレジス
タローラ10の搬送力により搬送されていく。ピ
ツクアツプローラ5、送りローラ8およびレジス
タローラ10の動作タイミングは、このように連
動するように決定されている。ここでカツト紙1
1の斜行を補正するために、レジスタローラ10
は互いに適度な力で押しつけられている。もしこ
の押しつけ力が不十分であると、送りローラ8か
ら搬送力を受けているカツト紙11が、レジスタ
ローラ10で止められずに通過してしまうか、あ
るいは一部だけ通過して停止する。この場合には
斜行の補正が不十分となる。また、搬送するカツ
ト紙1が厚紙などのたわみを発生しにくいものに
なると、さらにレジスタローラ10を通過し易く
なる。このため、対象とするカツト紙1の剛さを
考慮してレジスタローラ10の押しつけ力を決め
る必要がある。一方、レジスタローラ10は斜行
補正を終えたカツト紙11を搬送する役目もある
ので、レジスタローラ10は両方ともあるいは一
方だけその表面がゴムなどの摩擦部材で覆われて
いる。このため、装置を停止させた場合などでレ
ジスタローラ10が停止している時間が長くなる
と、レジスタローラ10は同一部分が押し合つた
ままとなり、表面の摩擦部材にいわゆるクリープ
による変形が残つてしまうことがある。しかもこ
の変形は、レジスタローラ10の軸方向に一様で
はない。これは、摩擦部材の材料が必ずしも一様
でないこと、およびレジスタローラ10の押しつ
け力が位置によつて異なるためである。こうして
表面に変形の残つたレジスタローラ10を用いて
斜行補正を試みると、カツト紙11の先端辺がこ
のレジスタローラ10の変形部分に触れて停止す
るときには、摩擦部材の凹凸に倣つてカツト紙1
1が停止するため、斜行の補正がうまくゆかない
ことがある。すなわち、従来の装置では、長くレ
ジスタローラ10を停止しておくと、その後の斜
行補正が不十分になることがあるという欠点があ
つた。
本発明の目的は、上記の欠点を除去し、安定し
た斜行補正が可能となるように自動給紙装置を改
良することである。
た斜行補正が可能となるように自動給紙装置を改
良することである。
上記目的を達成するための本発明の自動給紙装
置は、各ローラの動作タイミングを制御する制御
手段を備え、この制御手段は、ならし運転時は、
上記駆動源により上記レジスタローラのみを駆動
するようにしたものである。
置は、各ローラの動作タイミングを制御する制御
手段を備え、この制御手段は、ならし運転時は、
上記駆動源により上記レジスタローラのみを駆動
するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。本発明に
よる自動給紙装置の構成は第1図に示すとおり
で、従来から用いられてきた装置と同じ構成にな
つている。したがつて前述したとおり、レジスタ
ローラ10を長時間停止させておくとレジスタロ
ーラ10の表面の摩擦部材が変形してしまう。本
装置ではカツト紙1を搬送しない状態でレジスタ
ローラ10を回転させてレジスタローラ10の変
形を取り除いている。すなわち、ピツクアツプロ
ーラ5を回転させないでレジスタローラ10を回
転させてレジスタローラ10の変形を取り除いて
いる。
よる自動給紙装置の構成は第1図に示すとおり
で、従来から用いられてきた装置と同じ構成にな
つている。したがつて前述したとおり、レジスタ
ローラ10を長時間停止させておくとレジスタロ
ーラ10の表面の摩擦部材が変形してしまう。本
装置ではカツト紙1を搬送しない状態でレジスタ
ローラ10を回転させてレジスタローラ10の変
形を取り除いている。すなわち、ピツクアツプロ
ーラ5を回転させないでレジスタローラ10を回
転させてレジスタローラ10の変形を取り除いて
いる。
この原理を説明する。今、長時間の停止期間後
に本自動給紙装置を運転させる場合、ならし運転
としてレジスタローラ10を回転させる。このと
きピツクアツプローラ5は回転しないので、給紙
カセツト2を装置したままでもカツト紙1が搬送
されることはない。表面の一部分に変形が残つて
いたレジスタローラ10は、ならし運転として互
いに押しつけられたまま回動していくうちにその
全周にくり返して弾性変形をくり返していくうち
に次第にもとの形を取り戻していく。このように
してレジスタローラ10の表面の変形を取り除い
てから自動運転に移るというものである。このよ
うにして表面の変形を取り除いたレジスタローラ
10は本来の斜行補正の効果を達成することがで
きる。
に本自動給紙装置を運転させる場合、ならし運転
としてレジスタローラ10を回転させる。このと
きピツクアツプローラ5は回転しないので、給紙
カセツト2を装置したままでもカツト紙1が搬送
されることはない。表面の一部分に変形が残つて
いたレジスタローラ10は、ならし運転として互
いに押しつけられたまま回動していくうちにその
全周にくり返して弾性変形をくり返していくうち
に次第にもとの形を取り戻していく。このように
してレジスタローラ10の表面の変形を取り除い
てから自動運転に移るというものである。このよ
うにして表面の変形を取り除いたレジスタローラ
10は本来の斜行補正の効果を達成することがで
きる。
上記述べた目的でレジスタローラ10のならし
運転を従来の装置で行おうとすると、レジスタロ
ーラ10の動作タイミングはピツクアツプローラ
5および送りローラ8の動作タイミングと連動し
ているので、レジスタローラ10を動作させると
ピツクアツプローラも駆動されてしまい、この結
果カツト紙1が搬送されてしまう。これを防ぐた
めには一旦給紙カセツト2を取りはずしてカツト
紙1を取除くことが必要となる。この手間を省く
ため、本発明による装置では、実際にカツト紙1
を搬送する各ローラの動作とは別に、ピツクアツ
プローラ5を停止したままレジスタローラ10を
回転させる動作をさせることが可能である。ピツ
クアツプローラ5のシヤフトおよびレジスタロー
ラ10のシヤフトおよび送りローラ8のシヤフト
はそれぞれクラツチを介して図示しない主モータ
に接続されており、レジスタローラ10のならし
運転時には、レジスタローラ10のシヤフトのク
ラツチのみを係合させてならし運転を実現してい
る。これら、自動給紙時およびならし運転時の各
クラツチの係合状態を第2図および第3図に示
す。第2図は自動給紙を行う場合であり、信号a1
はピツクアツプローラ5、信号a2は送りローラ
8、信号a3はレジスタローラ10の動作信号を示
している。時刻0でピツクアツプローラ5および
送りローラ8のシヤフトに接続しているクラツチ
が係合し、ピツクアツプローラ5および送りロー
ラ8は回転しカツト紙1は給紙カセツト2からく
り出される。時刻t1でピツクアツプローラ5のシ
ヤフトに接続しているクラツチが外れるが、この
ときカツト紙1は既に送りローラ8に達してい
る。このためカツト紙1は送りローラ8によつて
搬送されるので、カツト紙1によりピツクアツプ
ローラ5のシヤフトが回転させられる。送りロー
ラ8は、カツト紙1がレジスタローラ10に達し
て更にたわみを生じた時の時刻t2で回転が止めら
れる。このときレジスタローラ10は停止してい
て、前述のとおりカツト紙1の斜行を補正する。
この後しばらく時間をおき、時刻t3からレジスタ
ローラ10のシヤフトに接続しているクラツチを
係合させてカツト紙1を搬送する。時刻t4になる
以前にカツト紙1はレジスタローラ10を離れて
いる。時刻t4で一連の自動給紙の動作が完了し、
2枚目の自動給紙を行う動作に入る。第3図はな
らし運転を行う場合であり、信号b1はピツクアツ
プローラ5、信号b2は送りローラ8、信号b3はレ
ジスタローラ10の動作信号を示している。なら
し運転では、ピツクアツプローラ5および送りロ
ーラ8のシヤフトに接続しているクラツチは常時
外れていて回転を伝えない。そしてレジスタロー
ラ10に接続しているクラツチのみ係合してレジ
スタローラ10は駆動される。このようにして、
自動給紙時とならし運転時の各クラツチの動作タ
イミングを切換ることにより、ならし運転を可能
にしている。上記の実施例では、ならし運転時に
送りローラ8を停止させているが、送りローラ8
は駆動されていても差し支えないことは明らかで
ある。また上記実施例では、主モータから各クラ
ツチへの接続がなされているが、主モータが1個
である必然性は無く、複数のモータにより構成す
ることもできる。また複数のモータを単独に駆動
させてクラツチを用いない構成にしても本発明を
実験することができる。
運転を従来の装置で行おうとすると、レジスタロ
ーラ10の動作タイミングはピツクアツプローラ
5および送りローラ8の動作タイミングと連動し
ているので、レジスタローラ10を動作させると
ピツクアツプローラも駆動されてしまい、この結
果カツト紙1が搬送されてしまう。これを防ぐた
めには一旦給紙カセツト2を取りはずしてカツト
紙1を取除くことが必要となる。この手間を省く
ため、本発明による装置では、実際にカツト紙1
を搬送する各ローラの動作とは別に、ピツクアツ
プローラ5を停止したままレジスタローラ10を
回転させる動作をさせることが可能である。ピツ
クアツプローラ5のシヤフトおよびレジスタロー
ラ10のシヤフトおよび送りローラ8のシヤフト
はそれぞれクラツチを介して図示しない主モータ
に接続されており、レジスタローラ10のならし
運転時には、レジスタローラ10のシヤフトのク
ラツチのみを係合させてならし運転を実現してい
る。これら、自動給紙時およびならし運転時の各
クラツチの係合状態を第2図および第3図に示
す。第2図は自動給紙を行う場合であり、信号a1
はピツクアツプローラ5、信号a2は送りローラ
8、信号a3はレジスタローラ10の動作信号を示
している。時刻0でピツクアツプローラ5および
送りローラ8のシヤフトに接続しているクラツチ
が係合し、ピツクアツプローラ5および送りロー
ラ8は回転しカツト紙1は給紙カセツト2からく
り出される。時刻t1でピツクアツプローラ5のシ
ヤフトに接続しているクラツチが外れるが、この
ときカツト紙1は既に送りローラ8に達してい
る。このためカツト紙1は送りローラ8によつて
搬送されるので、カツト紙1によりピツクアツプ
ローラ5のシヤフトが回転させられる。送りロー
ラ8は、カツト紙1がレジスタローラ10に達し
て更にたわみを生じた時の時刻t2で回転が止めら
れる。このときレジスタローラ10は停止してい
て、前述のとおりカツト紙1の斜行を補正する。
この後しばらく時間をおき、時刻t3からレジスタ
ローラ10のシヤフトに接続しているクラツチを
係合させてカツト紙1を搬送する。時刻t4になる
以前にカツト紙1はレジスタローラ10を離れて
いる。時刻t4で一連の自動給紙の動作が完了し、
2枚目の自動給紙を行う動作に入る。第3図はな
らし運転を行う場合であり、信号b1はピツクアツ
プローラ5、信号b2は送りローラ8、信号b3はレ
ジスタローラ10の動作信号を示している。なら
し運転では、ピツクアツプローラ5および送りロ
ーラ8のシヤフトに接続しているクラツチは常時
外れていて回転を伝えない。そしてレジスタロー
ラ10に接続しているクラツチのみ係合してレジ
スタローラ10は駆動される。このようにして、
自動給紙時とならし運転時の各クラツチの動作タ
イミングを切換ることにより、ならし運転を可能
にしている。上記の実施例では、ならし運転時に
送りローラ8を停止させているが、送りローラ8
は駆動されていても差し支えないことは明らかで
ある。また上記実施例では、主モータから各クラ
ツチへの接続がなされているが、主モータが1個
である必然性は無く、複数のモータにより構成す
ることもできる。また複数のモータを単独に駆動
させてクラツチを用いない構成にしても本発明を
実験することができる。
以上詳述したように、本発明によれば運転開始
直後にも安定した斜行補正がなされる自動給紙装
置が実現できる。
直後にも安定した斜行補正がなされる自動給紙装
置が実現できる。
第1図は一般の自動給紙装置の縦断面図、第2
図および第3図は本発明の自動給紙装置における
自動給紙時およびならし運転時の各クラツチの動
作タイミングを示す図である。 1……カツト紙、2……給紙カセツト、5……
ピツクアツプローラ、8……送りローラ、9……
ガイド、10……レジストローラ。
図および第3図は本発明の自動給紙装置における
自動給紙時およびならし運転時の各クラツチの動
作タイミングを示す図である。 1……カツト紙、2……給紙カセツト、5……
ピツクアツプローラ、8……送りローラ、9……
ガイド、10……レジストローラ。
Claims (1)
- 1 紙葉が堆積したホツパより紙葉を送り出すた
めのピツクアツプローラと、搬送されてくる1枚
の紙葉を一時的に停止させその後搬送を開始する
レジスタローラと、紙葉を上記レジスタローラへ
導くガイドと、上記各ローラを回転させる駆動源
とを含む自動給紙装置において、上記各ローラの
動作タイミングを制御する制御手段を備え、この
制御手段は、ならし運転時は、上記駆動源により
上記レジスタローラのみを駆動することを特徴と
する紙葉の自動給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6828083A JPS59194948A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6828083A JPS59194948A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 自動給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59194948A JPS59194948A (ja) | 1984-11-05 |
JPH0413267B2 true JPH0413267B2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=13369190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6828083A Granted JPS59194948A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 自動給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59194948A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61206539U (ja) * | 1985-06-15 | 1986-12-26 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5659252A (en) * | 1980-10-02 | 1981-05-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Transporter for sheetlike body in copying machine |
JPS5757142A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-06 | Hitachi Ltd | Automatic paper feeding apparatus |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP6828083A patent/JPS59194948A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757142A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-06 | Hitachi Ltd | Automatic paper feeding apparatus |
JPS5659252A (en) * | 1980-10-02 | 1981-05-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Transporter for sheetlike body in copying machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59194948A (ja) | 1984-11-05 |
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