JPH04132335A - 多重伝送システム - Google Patents

多重伝送システム

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Publication number
JPH04132335A
JPH04132335A JP2252901A JP25290190A JPH04132335A JP H04132335 A JPH04132335 A JP H04132335A JP 2252901 A JP2252901 A JP 2252901A JP 25290190 A JP25290190 A JP 25290190A JP H04132335 A JPH04132335 A JP H04132335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multiplex
unit
fault
diagnostic
units
Prior art date
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Pending
Application number
JP2252901A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Sasaki
研 佐々木
Kazuo Enomoto
榎本 一男
Moritaka Goto
後藤 守孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Priority to JP2252901A priority Critical patent/JPH04132335A/ja
Publication of JPH04132335A publication Critical patent/JPH04132335A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、主に自動車などに搭載される多重伝送シス
テムに係わり、特に多重ユニット本体の故障と、該v重
ユニットとバスラインを接続する分岐ラインの断線とを
容易に判別することができる多重伝送システムに関する
「従来技術」 多重伝送システムに適用されるバスの一種として、マル
チドロップバスの両端を短絡したマルチドロップリング
が本出願人によって開発されている(特願昭63−14
9346号参照)。
このマルチドロップリング(以下バスラインという)は
、単線、ペア線、ツイストペア線、シールド線または同
軸ケーブル等からなっている。
第4厘は、このバスラインを使用した自動車用の多重伝
送システムを示す概略構成図である。この図において、
バスラインlには分岐ライン18〜1hを介して多重ユ
ニットΔ〜Hが接続されている。これら多重ユニットA
−Hはランプ、ワイパーおよびウオッシャ等の各種機器
を制御したり、各種機器のスイッチ信号を受けたりする
ものであり、各々第5図の概略構成図に示すように、互
いに他の多重ユニットとメツセージの授受を行う通信用
Zと、この通信部2や閃示せぬ各種機器を制御する制御
部3とを有して構成されている。
このような構成において、多重ユニットA〜■4の各々
はバスライン1を介して互いにメツセージの授受を行い
各種機器を制御する。例えば多重ユニットAにストップ
ランプスイッチが接続され、多重ユニットDにストップ
ランプが接続されているしのとすると、Kk者がブレー
キペダルを踏むことにより多重ユニットAからストップ
ランプを点灯させるためのスイッチ信号を含むメツセー
ジがバスラインlを介して多重ユニットDへ向けて送ら
れる。多重ユニットDは送られてきたメツセージを読込
み、このメツセージに含まれるスイッチ信号にWづいて
ストップランプへ電源を供給し同ランプを点灯させる。
[発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の多重伝送システムにあっては
、応答がない多重ユニットに対して、その多重ユニット
本体の故障か、あるいは該多重ユニットとバスライン1
を接続する分岐ラインの断線かを判別するために該分岐
ラインを引出して検査をしていた。しかしながら、この
検査には工数がrぐかかるので、保守性が非常に悪いと
いう問題があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、多重
ユニット本体の故障と、該多重ユニットとパスフィンを
接続する分岐ラインの断線とを容易に判別することがで
きる多重伝送システムを提供することを目的としている
「課題を解決するための手段」 この発明は、バスラインと、このバスラインに接続され
る複数の分岐ラインと、これら分岐ラインに接続され互
いにメツセージの授受を行う機能を有する複数個の多重
ユニットとを具備する多重伝送システムにおいて、前記
各多重ユニットに設すられ受信した診断指令に基づいて
自身の機能を診断し正常であれば所定の信号を送信する
診断手段と、前記各多重ユニットとは別個に設けられ前
記診断指令を送信する機能および前記信号を受信して所
定の出力を行う機能を有する故障診断器とを具備するこ
とを特徴とする。
「作用 」 上記構成によれば、各多重ユニットは故障診断器から送
信された診断指令を受信すると、この診断指令に暴づい
て自身の機能診断を行い、正常であれば所定の信号を出
力する。故障診断器は送信された信号を受信し、所定の
出ツノ(例えば“Go。
D”の表示)を行う。
したがって、診断指令に対して多重ユニットから所定の
信号が送信されない場合には、該多重ユニットの本体が
故障していることがわかる。一方、その多重ユニットか
ら所定の信号が送信されるが、他の多重ユニットの全て
とメツセージの授受ができない場合には、その多重ユニ
ットとバスラインを接続する分岐ラインに断線があるこ
とがわかる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明による多重伝送システムを示す概略構
成図である。この図において、多重ユニットAn−)r
nの各々は前述した多重ユニットA −1−1の各々と
同様の機能を有する他、自身の動作状態を診断する診断
機能を有している。ここで、第2図は多重ユニットAn
の概略構成を示すブロック回である。この図において、
5はバスインタフェース、6は1信コントローラ、7は
制御1岨である。
制御部7は図示せぬCPUと、このCPUを制御するた
めのプログラムが書込まれたROMと、CPUにおいて
使用されるRAMと、インタフェースとを有して構成さ
れている。制御部7には外部からの診断指令を人力する
たぬの外部入力端子(図示略)が設けられている。また
、上記ROMにはCPUを制御するためのプログラムの
他に診断プログラムが書込まれている。8は分岐ライン
Ia上の信号を検出する検出部であり、通信コントロー
ラ6からバスインタフェース5を介して分岐ライン1a
に出力されるメツセージを検出する。この場合、検出部
8は多重ユニットAnが送出するメツセージのみ検出し
、この結果を出力する。9は送受信部であり、外部より
送信されてくる診断指令を制御部7に供給する。また、
送受信部9は、検出部8から出力される信号を所定の周
波数の搬送波に乗せ、アンテナIOaを介して送信する
この場合、送信電力は数mW程度の小電力に押さえられ
ている。符号a + + a t + a 、・・・・
・・は各々機器であり、制*部rによって制御される。
これら機器al、a1.a2・・・・・・はこの多重伝
送システムを自動車に適用した場合にはランプ、ワイパ
ー ウオッシャなどに対応するものである。多重ユニッ
トAnはこのように構成されており、他の多重ユニット
Bn〜Hnも同様に構成されている。
第1図に戻り、Izは故障診断器であり、各多重ユニッ
トAn−1−Inから送信されてくる信号を受信し、所
定の表示を行う。ここで、第3図は故障診断器I2の概
略構成を示すブロック図である。
この図において、13は送受信部であり、各多重ユニッ
トAn〜Hnに対して診断指令を送信する。
また、送受信部13はアンテナ14を介して供給される
受信信号を入力し、各多重ユニットAn〜Hnからの送
信信号のみを抽出してこれをディリタル変換し出力する
。15は制御部であり、送受信部13から出力されるデ
ータを入力し、このデータに墓づいて表示部I6に所定
の表示(例えば、“GOOD”)を行う。
このような構成の多重伝送システムにおいて、例えば何
等かの原因で多重ユニットAnが他の多重ユニットBn
=Hnとメツセージの授受ができなくなると、まず、故
障診断器12を動作させ、アンテナ14を多重ユニット
Anに近付けた後、診断指令を送信する。多重ユニット
Anの送受信部9はこの診断指令を受信すると、その診
断指令を制御部7に供給する。この場合、制御部7、通
信コントローラ6およびバスインタフェース5の各々が
正常に動作していれば、診断指令に基づいた所定のメツ
セージが分岐ラインIaに送出される。
分岐ライン1aに所定のメツセージが送出されると、こ
れが検出部8にて検出され、該メツセージが多重ユニッ
トAnのものであるか否かの判断が行なわれ、を重ユニ
ッ)Anからのものであれば、その検出結果が出力され
る。なお、そのメツセージがγ重ユニットAnのものか
百かは、メツセージに含まれる多重ユニットAnのコー
ドを確認することにより判断することができる。
多重ユニットAnから出力された検出結果が送受信部9
に供給される。これにより送受信部9から正常であるこ
とを示す信号がアンテナ10aを介して送信される。こ
の信号が故障診断器12にて受信されると、同診断器1
2の表示部16に「GooDJが表示される。したがっ
て、多重ユニッ)Anが正常に動作していれば、多重ユ
ニットAnとバスラインlを接続する分岐ラインlaが
断線していることがわかる。
一方、多重ユニットAnの制御部7、通信コントローラ
6およびバスインタフェース5のうちの少なくとも一つ
に故障があれば、分岐ライン1へはメツセージが送出さ
れないので、送受信部9からは正常であることを示す信
号が送゛信されない。
したがって、多重ユニットAnの本体が故障しているこ
とがわかる。
このように、他の多重ユニットとメツセージの授受がで
きなくなった多重ユニットに対して、診断指令を送信し
てそれに対する返答を確認するのみで、FIZユニット
本体の故障か、この多重ユニットとバスラインを接続す
る分岐ラインの断線かを容路に判別することができる。
なお、上記実施例においては、各多重ユニットAn=H
nの各々の送信周波数を同一にしたが、各々異なった送
信周波数にすれば、各々の送信電力を上げることができ
るので、離れた位置からでの故障診断が卯能になる。
また、上記実施例においては、電磁波を使用したが、そ
の他、音波、光などの使用も可能である。
また、上5i!実施例においては、Bit!!lの多重
ユニッ)An=Hnを用いたが、この数には限定はない
また、上!実施例は、自動車の他、多重伝送システムを
採用するいかなる場合においても適用できることは言う
までもない。
「発明の効果」 この発明による多重伝送システムによれば、各多重ユニ
ットに、受信した診断指令に基づいて自身の機能を診断
し正常であれば所定の信号を送信する診断手段を設け、
さらに、各多重ユニットとは別個に前記診断指令を送信
する機能と前記信号を受信して所定の出力を行う機能を
有する故障診断器を設けることによって、応答がない多
重ユニットに対して、その多重ユニット本体の故障か、
あるいは該多重ユニットをバスラインを接続する分岐ラ
インの断線゛かを容易に判別することができる。
したがって、故障時に分岐ラインを引出して検査する必
要がないので、従来よりも工数が減り、保守性が向上す
る。また、各多重ユニットと故障診断器を無線で接続す
るので、離れた位置から各多重ユニットの故障を検出す
ることができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による多重伝送システムの
概略構成を示す図、第2図および第3図は各々同実施例
の要部の概略構成を示すブロック図、第4図および第5
図は各々従来の多重伝送システムを示す概略構成図であ
る。 1・・・・・バスライン、Ia−1h・・・・・・分岐
ライン、5・・・・・パスインタフェース、 6・・・・・・通信コントローラ、7 ・・・制御部、
8・・・検出部、9・・・・・送信部、10.14・・
・・・・アンテナ (τ〜IOは診断手段を構成する)、 13・・・・・・受信部、15・・・・・制御部、16
・・・・・・表示部 (13〜16・・・・・・故障診断器を構成する)、A
n=Hn・・・・・多重ユニット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バスラインと、このバスラインに接続される複数の分岐
    ラインと、これら分岐ラインに接続され互いにメッセー
    ジの授受を行う機能を有する複数個の多重ユニットとを
    具備する多重伝送システムにおいて、前記各多重ユニッ
    トに設けられ受信した診断指令に基づいて自身の機能を
    診断し正常であれば所定の信号を送信する診断手段と、
    前記各多重ユニットとは別個に設けられ前記診断指令を
    送信する機能および前記信号を受信して所定の出力を行
    う機能を有する故障診断器とを具備することを特徴とす
    る多重伝送システム。
JP2252901A 1990-09-21 1990-09-21 多重伝送システム Pending JPH04132335A (ja)

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