JPH04132032A - 光ピックアップ及び光情報記録媒体 - Google Patents

光ピックアップ及び光情報記録媒体

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JPH04132032A
JPH04132032A JP2253449A JP25344990A JPH04132032A JP H04132032 A JPH04132032 A JP H04132032A JP 2253449 A JP2253449 A JP 2253449A JP 25344990 A JP25344990 A JP 25344990A JP H04132032 A JPH04132032 A JP H04132032A
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JP
Japan
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recording medium
information recording
optical
optical information
light
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Pending
Application number
JP2253449A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sumi
墨 勇志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技先分互 本発明は、光記録再生装置の光ピックアップ及び光情報
記録媒体に関する。
災米荻先 本発明に係る従来技術を記載した公知文献としては、例
えば、特開平2−54451号公報がある、この公報に
記載されている光磁気記録再生用光学ヘッドは、音声及
び画像用ファイル、文書ファイル、及びコンピュータ用
外部メモリ装置等に用いられ、半導体レーザ等で放射さ
れる光ビームを情報記録媒体上に集光し、情報を記録再
生する光学式記録再生装置において、消去可能型の光磁
気記録再生装置の光学ヘッドに関するものである。
この構成について、第3図及び第4図に基づいて説明す
る。図中、21は、半導体レーザ、22はコリメートレ
ンズ、23はビーム整形プリズム、24はハーフミラ−
125は対物レンズ、26は情報記録媒体、27は1/
2波長板、28は偏光ビームスプリッタ−29,32は
集束レンズ。
30はシリンドリカルレンズ、31.33は光検知素子
、34はレンズ駆動用コイル、35は対物レンズ、36
はガラスあるいは樹脂基板、37はアモルファス磁性膜
、38は保護膜、39は外部磁気バイアスである。
半導体レーザ21から放射されるビームはコリメートレ
ンズ22で平行光となり、ビーム整形プリズム23で円
ビームとなる。ハーフミラ−24を通過し、対物レンズ
25により情報記録媒体26に集光される。記録時にお
いて、情報記録媒体26がキュリー点近傍まだ昇温され
ると、外部磁気バイアス39により変調された光ビーム
に応じた情報が記録される。情報記録媒体26の構成は
、第4図に示す様に、ガラスあるいは樹脂基板36にお
いて、一般に垂直異方性を持つアモルファス磁−性膜3
7が保護膜38にはさまれた構成となっている。再生時
には情報記録媒体26上に温度がキュリー点近傍まで昇
温されない程度のパワーの光ビームを照射すると、アモ
ルファス磁性膜37の磁気光学効果により反射される光
の偏光方向が右または左の方向に0.3〜0.4度回転
する。反射光は再び対物レンズ25に入射して平行ビー
ムとなり、ハーフミラ−24で反射し、1/2波長板2
7を透過して偏光ビームスピリツタ−28に入射し、P
偏光とS偏光に分離する。
情報データは、この2光量のバランスを光検知素子31
.33で検出する。また偏光ビームスプリッタ−28で
透過したP偏光成分は集束レンズ29とシリンドリカル
レンズ3oによって非点収差を持ち、非点収差法によっ
てフォーカスエラー信号を検出する。一方、S偏光成分
は集束レンズ32により集束され、プッシュプル法にて
トラッキングエラー信号を検出する。これらのエラー信
号に基づ、いて、レンズ駆動用コイル34により対物レ
ンズ25を駆動させて情報記録媒体26に面振れや偏心
がある程度あっても記録、再生、消去が充分行なえる様
にしている。
光情報記録では、記録密度はレーザのスポットをどこま
で絞れるがで決まる6通常1μmの直径が限界であり、
現状の光ディスクでは、それがら計算した記録密度の理
論上の限界は10”ビット/aIfである。光磁気ディ
スク用の光ヘッドと情報記録媒体においてはそれ以上の
記録密度は原理的に不可能である。
更に高密度化をめざして、情報記録方式は同一であるが
、光ヘツド部に工夫を加える研究や情報記録方式を新た
に開発する研究等が行なわれている。
−1−一カー 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
外部磁気バイアスを必要としない情報記録媒体と光ピッ
クアップを収容することより、記録の高密度化、光ピッ
クアップの小型軽量化を達成するようにした光ピックア
ップ及び光情報記録媒体を提供することを目的としてな
されたものである。
碧ニーー戒。
本発明は、上記目的を達成するために、(1)レーザ光
源から出射された光を光情報記録媒体に照射することに
より情報の記録を行なうと共に、該光情報記録媒体から
の反射光を光検知器により検出することによって情報の
再生やフォーカスエラー信号、トラックエラー信号の検
出を行なう光ピックアップ装置において、出射光軸が互
いに平行で、偏光方向が互いに垂直な複数のレーザ光源
と、該各レーザ光源より出射された光を、同一光軸上に
一致させる第1のグレーティング素子と。
前記光情報記録媒体からの反射光を偏光方向により互い
に平行な2光束に分離するための第2のグレーティング
素子とを設けたこと、更には、(2)前記複数のグレー
ティング素子はいずれも基板の両面にグレーティングを
有し、前記第1のグレーティング素子の光情報記録媒体
側のグレーティングはハーフミラ−面となっており、他
のグレーティングは透過型であること、或いは、(3)
レーザ光源から出射された光を光情報記録媒体に照射す
ることにより情報の記録を行なうと共に、該光情報記録
媒体からの反射光を光検知器により検出することによっ
て情報の再生やフォーカスエラー信号、トラックエラー
信号の検出を行なう光ピックアップ装置において、前記
光情報記録媒体が、媒体基板上の記録単位毎に偏光膜と
複数の記録層が配設され、該複数の記録層は互いに垂直
方向に設けられていることを特徴としたものである。以
下、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明による光ピックアップの一実施例を説
明するための構成図で、図中、1,2は半導体レーザ(
Laser Diode:L D) 、3はレンズ、4
は第1のグレーティング素子、5,6は基板面、7は対
物レンズ、8は光情報記録媒体、9は集光レンズ、10
は第2のグレーティング素子、11゜12は基板面、1
3は2分割受光素子、14は4分割受光素子である。
半導体レーザ(LD)1.2は互いに偏光方向が垂直に
配置されており、各々の半導体レーザ(LD)はレンズ
3で互いに平行光となり、第1のグレーテング素子4に
入射する。第1のグレーティング素子4は偏光依存性、
すなわち、グレーティング格子と同方向の偏光は回折し
、格子と垂直方向の偏光は透過する特性を持つグレーテ
ィングを基板面5,6に設けられている。基板の出射側
、すなわち基板面(グレーティング)6はハーフミラ−
面となっている。格子と同方向の偏光成分をS偏光、格
子と垂直方向の偏光成分をP偏光とすると、半導体レー
ザ(LD)1はS偏光となるようにし、また半導体レー
ザ(LD)2はP偏光となるようにして、半導体レーザ
(LD)の波長とグレーティング5,6のピッチや基板
厚等を調整して、グレーティング6を介する通過後の2
本の光束を一致させる。ハーフミラ−面6で反射した光
は、利用しないが、半導体レーザ(LD)方向には反射
により戻らないため、該半導体レーザ(LD)には悪影
響を与えない。ハーフミラ−面6で反射しないで通過し
たP、S両偏光成分は光軸を同じくして対物レンズ7に
進み、光情報記録媒体8に集光される。
光情報記録方式は、反射光量の変化を検出するような、
例えば相変化型などが望ましい。
光情報記録媒体8からの反射光は、対物レンズ7で再び
平行光となり、ハーフミラ−面6で反射される0反射さ
れない透過光は不用な光となる。
そして集光レンズ9で収束光となり第2のグレーティン
グ素子10に入射する。
第2のグレーティング素子10は、第1のグレーティン
グ素子4と同様に偏光依存性を有するグレーティングが
基板面11.12に存在する。またグレーティング11
.12の片方または両方のグレーティングは、そのピッ
チを徐々に変化させて一方向性集束作用を持たせる。こ
うすることによりP偏光成分はグレーティンの影響を受
けずに2分割受光素子13に到達するが、S偏光成分は
グレーティング11.12で回折され、非点収差を持っ
て4分割受光素子14に到達する。
第2図(a)、(b)は、光情報記録媒体を示す図で、
図(a)はP偏光の場合を示す図で、図(b)はS偏光
の場合を示す図である。図中、15は偏光ビームスブリ
ット面、16.17は記録層である。
対物レンズ7により集光されるビーム径と同程度の大き
さのピッチを有し、かつ直角三角形状の偏光ビームスブ
リット面である面15を有する。
記録層16.17は別々に存在し、各々に反射面が密着
している。面15は、例えばP偏光は透過し、S偏光は
反射する。
したがって、光軸の等しいP偏光とS偏光がそれぞれ光
情報記録媒体8に入射されると、P偏光は第2図(a)
に示すように面15を透過し、記録層16で信号を読み
取り反射されて同じ光路を戻る。一方、S偏光は第2図
(b)に示すように面15で反射し、記録層17で信号
を読み取り反射される。
2分割受光素子13と4分割受光素子14を用いてプッ
シュプル法や非点収差法によりトラッキングエラー信号
やフォーカスエラー信号を読みとり、2分割受光素子1
3の全体光量で記録層16の信号を再生し、また4分割
受光素子14の全体光量で記録層17の信号を再生する
羞−一来 以上の説明から明らかなように1本発明によると、以下
のような効果がある。
(1)請求項1に対応する効果;複数(例えば2個)の
グレーティング素子により光情報記録媒体の同一ビット
に、偏光方向が互いに垂直な複数種(例えば2種)のレ
ーザ光を各々独立に集光できるため、光情報記録媒体の
各ビットに、各々の偏光専用の記録層を複数(例えば2
種)配設すれば、記録、再生が可能な情報量を2倍にす
ることができる。
(2)請求項2に対応する効果;第1のグレーティング
素子は、偏光方向の異なる複数種(例えば2種)のレー
ザ光を、互いに平行に入射させ同一光軸にして同一ビッ
トに集光させることができ。
光情報記録媒体側のハーフミラ−面により、光情報記録
媒体からの反射光を信号検出系へ導くことを可能とする
。第2のグレーティング素子は両記録層の再生を可能に
する。
(3)請求項3に対応する効果;ビットごとに、横方向
、縦方向に異なる記録層が存在するため。
情報は各々異なる信号が得られるが、フォーカスエラー
信号、トラッキングエラー信号は、記録層両方について
共用できるため、光量検知のための受光素子は4分割、
2分割1個づつを並設すれば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による光ピックアップの一実施例を説
明するための構成図、第2図は、本発明による光情報記
録媒体を示す図、第3図は、従来の光ピックアップを示
す図、第4図は、従来の光情報記録媒体を示す図である
。 1.2・・・半導体レーザ(Laser Diode:
LD) 、 3・・・レンズ、4・・・第1のグレーテ
ィング素子、5゜6・・・基板面、7・・・対物レンズ
、8・・・光情報記録媒体、9・・・集光レンズ、10
・・・第2のグレーティング素子、11.12・・・基
板面、13・・・2分割受光素子、14・・・4分割受
光素子。 第1図 特許出願人  株式会社 リ コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、レーザ光源から出射された光を光情報記録媒体に照
    射することにより情報の記録を行なうと共に、該光情報
    記録媒体からの反射光を光検知器により検出することに
    よって情報の再生やフォーカスエラー信号、トラックエ
    ラー信号の検出を行なう光ピックアップ装置において、
    出射光軸が互いに平行で、偏光方向が互いに垂直な複数
    のレーザ光源と、該各レーザ光源より出射された光を、
    同一光軸上に一致させる第1のグレーティング素子と、
    前記光情報記録媒体からの反射光を偏光方向により互い
    に平行な2光束に分離するための第2のグレーティング
    素子とから成ることを特徴とする光ピックアップ。 2、前記複数のグレーティング素子はいずれも基板の両
    面にグレーティングを有し、前記第1のグレーティング
    素子の光情報記録媒体側のグレーティングはハーフミラ
    ー面となっており、他のグレーティングは透過型である
    ことを特徴とする請求項1記載の光ピックアップ。 3、レーザ光源から出射された光を光情報記録媒体に照
    射することにより情報の記録を行なうと共に、該光情報
    記録媒体からの反射光を光検知器により検出することに
    よって情報の再生やフォーカスエラー信号、トラックエ
    ラー信号の検出を行なう光ピックアップ装置において、
    前記光情報記録媒体が、媒体基板上の記録単位毎に偏光
    膜と複数の記録層が配設され、該複数の記録層は互いに
    垂直方向に設けられていることを特徴とする光情報記録
    媒体。
JP2253449A 1990-09-20 1990-09-20 光ピックアップ及び光情報記録媒体 Pending JPH04132032A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0837455A2 (en) * 1996-10-21 1998-04-22 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Device for reading from or writing to an optical recording medium

Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0837455A2 (en) * 1996-10-21 1998-04-22 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Device for reading from or writing to an optical recording medium
EP0837455A3 (en) * 1996-10-21 1998-08-12 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Device for reading from or writing to an optical recording medium
US5905708A (en) * 1996-10-21 1999-05-18 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Focusing two polarized beams onto different information carrier layers of a single optical disc
KR100595412B1 (ko) * 1996-10-21 2006-09-22 도이체 톰손-브란트 게엠베하 광기록매체로부터판독또는이에기록하기위한장치

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