JPH04131901A - ディジタル指示調節計 - Google Patents

ディジタル指示調節計

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JPH04131901A
JPH04131901A JP25457090A JP25457090A JPH04131901A JP H04131901 A JPH04131901 A JP H04131901A JP 25457090 A JP25457090 A JP 25457090A JP 25457090 A JP25457090 A JP 25457090A JP H04131901 A JPH04131901 A JP H04131901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
control
setting switch
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25457090A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Yoshida
宣夫 吉田
Ken Matsumura
謙 松村
Shuichi Mano
修一 真野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、炉や恒温槽の温度制御などに用いられる調節
計に関し、さらに詳しくは、熱電対、測温抵抗体といっ
た種類の異なった各種センサからの信号を入力できるよ
うに構成されると共に、制御出力信号を、4〜20mA
の連続電流、リレー駆動のためのリレー接点出力といっ
たように各種出力形態で出力できるように構成した調節
計に関する。
〈従来の技術〉 炉や恒温槽の温度制御などに用いられる簡易調節計は、
センサからの温度信号(プロセス量)を入力し、炉や恒
温槽の温度が設定された温度(目at設定値)に維持さ
れるように、備差信号に対して比例(P)、積分(■)
、微分(D)演算あるいはオン/オフ演算を施し、ヒー
タなどに制御出力信号を送るように構成されている。
このように構成される調節計は、適用する温度範囲やプ
ロセスなどにより、各種のセンサ、例えば熱電対(この
場合も測定温度範囲に応じた各種類がある)、測温抵抗
体等が選択して用いられ、また制御出力形態も、操作端
に応じてリレー出力や電圧パルスあるいは4〜20mA
電流出力等が選択される。
従来、この種の調節計は、ユーザが調節計を購入時に、
メーカに対して使用するセンサの種類や出力信号形態を
指定し、メーカはこれらの要求に合致するようにレンジ
変更や出力信号形態を決定して出荷するようにしていた
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、この様な構成の従来の調節計においては
、ユーザ側において、自由にセンサの種類を選択するこ
とができない不具合があり、また、メーカ側においても
、ユーザの指定を受は各1台づつその仕様を決定しなけ
ればならないという煩わしさがあった。
本発明は、この様な状況に鑑みてなされたもので、使用
するセンサの種類や制御出力信号の形態をユーザ側が自
由にかつ簡単に選択できる調節計を捷供+ることを目的
とする。
く課題を解決するための手段〉 この様な目的を達成する本発明は、 種類の異なった各種センサからの信号を入力できるよう
に構成されると共に、制御信号を各種出力形態で出力で
きるように構成した調節計であって、 各種センサからの信号をディジタル信号に変換するA/
D変換手段と、 入力した信号のレンジコードを設定する第1の設定スイ
ッチと、 出力する制御出力信号の形態を設定する第2の設定スイ
ッチと、 電源投入後に前記第1.第2の設定スイッチにより設定
されたレンジコードに関するデータ、出力信号形態に関
するデ〒りをそれぞれ読み込む設定スイッチ状態読込み
手段と、 A/D変換手段からのディジタル信号を入力し、前記読
込み手段を介して読込んだレンジコードに対応して所定
のレンジ演算を行う演算手段と、制御演算結果に前記読
込み手段を介して読込んだ出力信号形態に対応した信号
変換を行う信号変換手段と、 を設けて構成される。
く作用〉 ユーザは、調節計の使用に先立って第1.第2の設定ス
イッチに、その調節計に適用されるセンサの種類と制御
信号形態とを設定する。
設定スイッチ状態読込み手段は、電源が投入されると、
はじめに第1.第2の設定スイッチの設定データを読込
む。
マイクロプロセッサは、設定スイッチ状態読込み手段か
ら読込まれたセンサ種類に応じて、A/D変換手段を制
御したり、演算手段での演算式を選定して所定の演算を
行う、また、PID演算結果を設定スイッチ状態読込み
手段から読込まれた制御信号形態に変換して出力する。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る0図において、1は各種センサ、例えば熱電対TC,
測温抵抗体RTなどからの信号を選択し、それをディジ
タル信号に変携するA/D変換手段、SAはA/D変換
手段l、に入力するセンサの種類や信号のレンジを代表
するコード(レンジコード)を設定する第1の設定スイ
ッチ、SBは出力する制御出力信号の形態を代表するコ
ード(制御出力コード)を設定する第2の設定スイッチ
である。これらの設定スイッチとしては、例えば16個
のコードを設定可能のロータリスイッチが使用されてい
る。
2は電源投入後に第1.第2の設定スイッチSA、SB
にそれぞれ設定されたレンジコードに関するデータ、出
力信号形態に関するデータをそれぞれ読み込む設定スイ
ッチ状態読込み手段、3はA/D変換手段1からのディ
ジタル信号を入力し、読込み手段2を介して読込んだレ
ンジコードに対応して所定のレンジ演算を行う演算手段
で、例えばマイクロプロセッサが用いられている。この
演算手段3では、A/D変換手段1からのデータを用い
て、前述したレンジコードに従った所定の演算やその他
PID制御演算等必要な演算か行われる。
41.42は制御演算結果に、設定スイッチ状態読込み
手段2を介して読込んだ出力信号形態(制御出力コード
)に対応した信号変換を行う信号変換手段、5はディジ
タル指示手段、6はディジタル指示手段の指示制御手段
である。この指示制御手段6は、電源投入直後の一定時
間は、ディジタル指示手段5に設定スイッチ状態読込み
手段2が読込んだ、レンジコードに関するデータ、制御
出力コードに間するデータを表示させ、一定時間経過後
は、例えばセンサからの温度信号あるいは目標設定値等
を指示するように制御するように構成されている。
第2図は、このように構成した調節計において、その前
面パネルを内器から引き出した状態を示す斜視図である
。前面パネルには、電源投入時に一定の時間、レンジコ
ードに関するデータや出力信号形態に関するデータが表
示され、一定の時間経過後の通常の運転状態では、プロ
セス量P■と目標設定値SPとがディジタル表示される
ディジタル指示手段51.52が設けられている。また
、設定値SP等の値を増加させるためのアップキーや、
減少させるためのダウンキー6およびデータ設定やパラ
メータを選ぶとき操作するセット/エンターキー7が設
けられている。
前面パネルを引き出した内部のサイドには、第1、第2
の設定スイッチSA、SBが設けである。
これらのスイッチの設!位置は、このように通常の制御
運転時には操作できないような場所に設けられているこ
とが望ましく、使用に先立ってユーザがドライバーを用
いて図示するように、所定のコードが設定されるものと
する。
第3図は、第1の設定スイッチSAによって設定された
センサの種類とコードとの関係を示す図である。この例
では、センサの種類は熱電対、測温抵抗体が用意され、
この他に直流電圧を入力することができるようにしであ
る。各入力の種類に対して、それぞれ計器レンジが定め
てあり、ユーザはこれらの中から該当するものを選定し
、そこに決めである該当の入力レンジコードと、第1の
設定スイッチSAの設定ポジション番号とか同じになる
ように設定する。
第4図は、第2の設定スイッチSBによって設定される
出力信号形態(種類)と制御出力コードとの関係を示す
図である。この例では、出力種類としてはリレー出力(
時間比例PID)、電圧パルス出力(時間比例PID)
、連続出力PIDが用意しである。そして、各出力種類
に対して、それぞれ制御出力コードが定めてあり、ユー
ザはこれらの中から該当するものを選定し、そこに決め
である該当の制御出力コードと、第2の設定スイッチS
Bの設定ポジション番号とが同じになるように設定する
このように構成した装!の動作を次に説明する。
rj&源を投入すると、信号読込み手段2は、第3図お
よび第4図に示すようにあらかじめ第1.第2に設定し
である入力レンジコードと、制御出力コードとを読込む
、ここで読込まれた入力レンジコードと、制御出力コー
ドは、ディジタル指示手段5に、電源投入後の一定時間
、例えば2〜5秒程度の時間表示される。この様な各種
のコード信号の表示は、指示制御手段6によって行われ
る。
第5図は、電源投入後の一定時間、ディジタル指示手段
5に表示されるデータの一例を示す図である。ここでは
、第1位の桁に第2の設定スイッチSAに設定されてい
る制御出力コード「2」が表示され、第十位の桁に第1
の設定スイッチSAに設定されている入力レンジコード
「4」が表示されている。
第6図は、第2の設定スイッチSBにあらかじめ規定し
てないようなコード、すなわちこの例では設定スイッチ
SBのポジションを、0,1.2以外のポジションに設
定した場合に、ディジタル指示手段5に表示されるデー
タを示す図である。
ここでは、設定ポジションが誤りであることを示す、「
E」が表示される。
オペレータは、ta投入時に表示されるこれらのデータ
から、入力の種類、計器レンジ、出力種類を知ることが
できる。
信号読込み手段2に読込まれた第1.第2に設定しであ
る入力レンジコードと、制御出力コードは、演算手段(
マイクロプロセッサ)3に印加され、マイクロプロセッ
サ3は入力レンジコードに応じて、A/D変換手段1で
の入力端子の切替えや、制御条件(A/D変換レンジな
ど)を設定する。また、制御出力コードに応じて、信号
変換手段41.42を選択する。
A/D変換手段1は、入力レンジコードに応じて切り替
えられた入力端子に印加される信号を、その入力レンジ
に応じてA/D変換し、これをマイクロプロセッサ3に
与える。マイクロプロセッサ3は、与えられたデータを
もとに、例えばりニアライズの為の演算や、目標設定値
SPとの偏差を演算すると共に、この偏差信号に対して
PID制御演算などを行う、また、指示制御手段6を経
て、センサからの入力信号を温度信号(PV)としてデ
ィジタル指示手段5に表示したり、目標設定値(SP)
を表示したりする。
PID制御演算結果は、制御出力コードに応じて選択さ
れた信号変換手段41あるいは42を経て、操作端に出
力される。操作端としては、例えば電磁弁であったり、
ヒータを制御するトライアックやサイリスタであったり
する。
第7図は、信号変換手段41の一例を示す構成ブロック
図である。この例では、マイクロプロセッサ3は、電圧
パルス出力と、電流出力は、共に同じ出力ボートを用い
、マイクロプロセッサ3からのパルスの周波数を変化さ
せることにより使い分けている。すなわち、ホトカプラ
ーPctを周波数パルス信号によりオン/オフすること
により、基準電圧ESの発生をオン/オフ制御する。そ
して、ホトカプラーPC2をオンとすることにより、基
準電圧ESを、積分手段の一部を構成するOPアンプO
PIの入力端に直接印加させて電流出力に対応させる。
また、ホトカプラーPC2をオフとすることにより、基
1!電圧ESを抵抗R1,R2を介して印加させて電圧
出力に対応させるように構成しである。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれば、使用する
センサの種類やレシンの選択と、出力したい制御出力信
号の形態の選択をユーザ自身か簡単に行うことができる
柔軟な調節計を提供できる。
また、メーカー側においては、各種の仕様に応じてその
都度入出力部を調整する手間が不要になり、コストを低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図はこのように構成した調節計において、その前面パネ
ルを内器から引き出した状態を示す斜視図、第3図は第
1の設定スイッチによって設定されるセンサのaMとコ
ードとの関係を示す図、第4図は第2の設定スイッチに
よって設定される出力信号形態(種類)とコードとの関
係を示す図、第5図は電源投入後の一定時間、ディジタ
ル指示手段に表示されるデータの一例を示す図、第6図
は第2の設定スイッチにあらかじめ規定してないような
コードに設定した場合にディジタル指示手段に表示され
るデータを示す図、第7図は信号変換手段の一例を示す
構成ブロック図である。 1・・・A/D変換手段、 SA・・・第1の設定スイッチ、 SB・・・第2の設定スイッチ、 2・・・設定スイッチ状態読込み手段、3・・・演算手
段(マイクロプロセッサ)、41.42・・・信号変換
手段、 5・・・ディジタル指示手段、 6・・・指示制御手段、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 種類の異なった各種センサからの信号を入力できるよう
    に構成されると共に、制御信号を各種出力形態で出力で
    きるように構成した調節計であって、 各種センサからの信号をディジタル信号に変換するA/
    D変換手段と、 入力した信号のレンジコードを設定する第1の設定スイ
    ッチと、 出力する制御出力信号の形態を設定する第2の設定スイ
    ッチと、 電源投入後に前記第1、第2の設定スイッチにより設定
    されたレンジコードに関するデータ、出力信号形態に関
    するデータをそれぞれ読み込む設定スイッチ状態読込み
    手段と、 A/D変換手段からのディジタル信号を入力し、前記読
    込み手段を介して読込んだレンジコードに対応して所定
    のレンジ演算を行う演算手段と、制御演算結果に前記読
    込み手段を介して読込んだ出力信号形態に対応した信号
    変換を行う信号変換手段と、 を設けたことを特徴とする調節計。
JP25457090A 1990-09-25 1990-09-25 ディジタル指示調節計 Pending JPH04131901A (ja)

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JPH04131901A true JPH04131901A (ja) 1992-05-06

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