JPS63126014A - 温度調節装置 - Google Patents

温度調節装置

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Publication number
JPS63126014A
JPS63126014A JP61272301A JP27230186A JPS63126014A JP S63126014 A JPS63126014 A JP S63126014A JP 61272301 A JP61272301 A JP 61272301A JP 27230186 A JP27230186 A JP 27230186A JP S63126014 A JPS63126014 A JP S63126014A
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JP
Japan
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temperature
display
sensor
temperature sensor
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61272301A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yomo
四方 敏雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61272301A priority Critical patent/JPS63126014A/ja
Publication of JPS63126014A publication Critical patent/JPS63126014A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 本発明はセンサとして接続される温度センサの種類の表
示に特徴を有する温度調節装置に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
(従来技術) 通常の温度調節装置では、温度センサの種類や温度範囲
によりアナログ入力部の回路構成を異ならせる必要があ
り、温度センサとして熱電対や白金抵抗体が用いられて
いた。従来の温度調節装置では熱電対をセンサとした場
合には、温度調節装置にその熱起電力に対応した出力を
与える熱電対入力回路を設けて制御対象を所定値に制御
していた。又白金抵抗体をセンサとした場合には、温度
調節装置にその抵抗値に対応した出力を与える白金抵抗
体入力回路を設けて制御対象の温度制御を行っていた。
(発明が解決しようとする問題点) このような従来の温度調節装置では、用いられるセンサ
によって入力回路が異なるため温度調節装置としては夫
々の入力に対応した入力回路を有する機種を準備する必
要があり、機種数が増加するという問題点があった。
そのため温度調節装置の内部にディップスイッチ等のセ
ンサ切換スイッチを設けてアナログ入力部の回路を切換
えて種々の温度センサに対応させることが考えられる。
このように構成する場合には、設定した温度センサの種
類の確認のために温度調節装置の電源を遮断して基板上
のディップスイッチを確認する必要があり、確認に手間
がかかるという欠点がある。
又万一般定ミスに気づかず温度制御を行った場合には、
正確な温度調節ができず、制御対象の温度が設定温度以
上に上昇する恐れがある。
〔技術的課題〕
本発明はこのような従来の温度調節装置の問題点に鑑み
てなされたものであって、温度センサの種類を容易に確
認することができるようにすることを技術的課題とする
〔発明の構成と効果〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は制御対象の温度を所定値に制御する温度調節装
置であって、第1,3図に示すように、制御対象の温度
を検知する温度センサが接続され、その種類によって異
なった入力回路が構成されるセンサ入力部と、センサ入
力部に接続されてセンサ入力部の回路構成を切換え、温
度調節装置に接続される温度センサの種類を選択する入
力切換スイッチ手段と、温度センサとして接続されうる
種類の表示コードを記憶する記憶手段と、入力切換スイ
ッチ手段のスイッチ出力に基づいて記憶手段より対応す
る種類の表示コードを読出す制御手段と、制御手段より
与えられた表示コードを表示する表示器と、を具備する
ことを特徴とするものである。
(作用) このような特徴を有する本発明によれば、センサ入力切
換スイッチによって設定された温度センサの種類が特定
のコードで表示器に表示され、センサ入力部の対応する
温度センサが示される。
(発明の効果) そのため本発明によれば、設定した温度センサの種類を
表示器にコード表示させることにより確認することがで
きる。従って温度センサの種類の確認のために温度調節
装置の電源を遮断して基板上のスイッチの状態を確認す
る必要がないので、使い易い温度調節装置とすることが
できる。
又接続される温度センサの種類を表示器に示されたコー
ドによって確認できるので設定ミスの可能性を極めて少
な(することができ、制御対象を正確に温度制御するこ
とが可能となる。
〔実施例の説明〕
(本実施例の構成) 第1図は本発明の一実施例による温度調節装置の構成を
示すブロック図である。即ち温度調節装置1は制御対象
2の制御量である温度や制御条件等を入力するキー人力
部3、制御対象2の温度と制御状態及び温度センサ4の
種類や検知温度範囲を表示する表示器5が設けられてい
る。又温度調節装置1には制御対象2の温度を検知する
温度センサ4から得られた信号を電圧信号として所定レ
ベルに増幅するセンサ入力部6が設けられている。
センサ入力部6には温度センサの種類と使用温度範囲に
応じてその回路構成を切換えるセンサ切換ディップスイ
ッチ7が接続されている。温度調節袋R1には更にセン
サ人力部6からのアナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換器8、A/D変換器8より与えられる温度
データに基づいて制御対象2の温度を所定値に制御する
制御手段9と、ヒータ等から成り制御手段9に接続され
て制御対象2を直接制御する出力部10が設けられてい
る。制御手段9には又センサ切換ディップスイッチ7が
接続される。制御手段9は中央演算装置(以下CPUと
いう)によって構成され、記憶手段が接続される。記憶
手段は制御対象2に対する制御プログラムの他に温度セ
ンサ4の種類を表現するコードを記憶するリードオンリ
メモリ (以下ROMという)11及び設定温度や制御
条件を記憶するランダムアクセスメモリ (以下RAM
という)12を有している。制御手段9は表示モードで
設定された温度センサの種類をROMIIから読出して
表示器5に表示させるものである。
第2図は本実施例の温度調節装置1のパネル面を示す図
である。本図においてパネル面の上方には表示器5の「
ON」表示ランプ5a、制御対象2の温度を表示する7
セグメントの3桁の数値表示部5b、制御対象2の温度
が設定温度以上であることを示す「△」表示ランプ5C
1制御対象2の温度が設定温度に達したことを示す「口
」表示ランプ5d、制御対象2の温度が設定温度以下で
あることを示す「」表示ランプ5eが設けられている。
パネル面の下方には制御対象2の温度が警報設定温度で
あることを示すrALMJ表示ランプ5fが設けられて
いる0本実施例では表示器5の数値表示部5bを用いて
接続される温度センサ4の種類と温度範囲を表示するよ
うにしている。
そしてパネル面の下方には種々の機能を設定するキー人
力部3の入カキ−が設けられる。本図において「Ω」キ
ー3aは設定温度等の入力する入カキ−であり、「^」
キー3b、「ν」キー3Cは夫々パラメータの値を上げ
下げする数値制御キーである。
(動作) ここで本実施例の温度調節装置1の温度センサ4の種類
の表示動作について第4図及び第5図のフローチャート
を参照しつつ説明する。本実施例の温度調節装置では、
電源投入前にあらかじめ接続される温度センサ4に合わ
せて、センサ切炭ディップスイッチ7によって所定の温
度センサ4を選択する。ここで接続される温度センサ4
は例えば使用温度範囲O〜400℃のに型熱電対(クロ
メル−アルメル)とする。第4図のフローチャートにお
いて、電源を投入すると動作を開始し、直ちにセンサ切
換ディップスイッチ7の設定に基づいてROM11より
表示コードが読出され、温度センサ4の種類と使用温度
範囲を例えば第3図(alに示すように数値表示部5b
にコード表示する。そしてステップ32に進んで表示を
終了するかどうかをチェックし、「Ω」キー3aが押下
されれば表示を終了してルーチン33に進み温度設定処
理を行う。温度設定処理では表示数値が所望の設定値と
なるように「^」、「ν」の数値制御キー3b。
3Cを押下する。次にステップ34に進んで「Q」キー
3aが押下されれば表示されている値を設定値及び警報
設定値としてRAM12に記憶させた後ルーチン35に
おいて温度制御処理を開始する。
又温度制御中に表示を行う場合には、第5図のフローチ
ャートに示すようにまずステップ40に基づいて制御対
象2の現在の温度を数値表示部5bに表示する。ステッ
プ41に進んで表示を終了するかどうかをチェックし、
「Ω」キー3aが押下されれば表示を終了してステップ
42に進み、設定温度を数値表示部5bに表示する。そ
してステ・ノブ43において表示を終了するかどうかを
チェ・ツクし、「Ω」キー3aが押下されれば表示を終
了してステップ44に進み、警報設定温度を数値表示部
5bに表示する。そしてステップ45において表示を終
了するかどうかをチェックし、「Ω」キー3aが押下さ
れれば表示を終了してステップ46に基づいてROMI
Iより表示コードを読出し、温度センサ4の種類と使用
温度範囲を第3図(a)に示すように数値表示部5bに
コード表示する。更にステップ47において表示を終了
するかどうかをチェックし、「Ω」キー3aが押下され
れば表示を終了して、ステップ40に戻って同様の処理
を繰り返す。
ここで温度センサ4の種別表示では、その種類とその使
用温度範囲に対応させることにより、設定されている種
類が直ちに知られるような表示コードを用いることが好
ましい。例えば温度センサ4を熱電対とした場合には、
使用温度範囲0〜1200℃のに型熱電対は、例えば第
3図(blに示すように表示するものとする。又J型熱
電対(クロメル−コンスタンクン)については、使用温
度範囲を0〜400℃と0〜800℃とした場合には夫
々例えば第3図(C1,(d)に示すように表示するも
のとする。
又使用温度範囲が0〜1600℃のR復熱電対を温度セ
ンサとした場合は、例えば第3図(Q)に示すように表
示するものとする。
尚本実施例は熱電対を温度センサ4とした温度調節装置
について説明しているが、白金抵抗線やサーミスタ等の
他の種々のセンサを用いた温度調節装置についても本発
明を適用できることはいうまでもない。
又本実施例では温度センサ4の種類を数値表示用の表示
器を用いて行ったが、文字表示器を用いて行ってもよ(
、この場合には更に明確に温度センサ4の種類を表示で
きることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による温度調節装置1の全体
の構成を示すブロック図、第2図はそのパネル面を示す
図、第3図はその機種モードを示す図、第4図は本実施
例の動作を示すフローチャート、第5図は表示モード処
理を示すフローチャートである。 1−・−・温度調節装置  2−−−−−−一制御対象
  3−−キー人力部  4−・・・温度センサ  5
−−−−−一表示器  6−−−−−・−センサ入力部
  7−・−−一−−センサ切換ディップスイッチ  
8−−−−−・・A/D変換器9−−−−−−一制御手
段  10−・−出力部  11−−・−ROM (記
憶手段)    12−−−−−RAM(記憶手段) 特許出願人     立石電機株式会社代理人 弁理士
   岡本官喜(他1名)第1図 第2図 第3図(a)    第3図(b) 第3図(C)     第3図(d) 第3図Ce)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御対象の温度を所定値に制御する温度調節装置
    であって、 制御対象の温度を検知する温度センサが接続され、その
    種類によって異なった入力回路が構成されるセンサ入力
    部と、 前記センサ入力部に接続されて前記センサ入力部の回路
    構成を切換え、温度調節装置に接続される温度センサの
    種類を選択する入力切換スイッチ手段と、 温度センサとして接続されうる種類の表示コードを記憶
    する記憶手段と、 前記入力切換スイッチ手段のスイッチ出力に基づいて前
    記記憶手段より対応する種類の表示コードを読出す制御
    手段と、 前記制御手段より与えられた表示コードを表示する表示
    器と、を具備することを特徴とする温度調節装置。
  2. (2)前記表示器は、温度調節装置に接続されうる温度
    センサの種類とその使用温度範囲を表示するものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の温度調節
    装置。
JP61272301A 1986-11-14 1986-11-14 温度調節装置 Pending JPS63126014A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006015926A1 (de) 2004-08-04 2006-02-16 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur parametrierung eines elektrischen feldgerätes und parametrierbares elektrisches feldgerät

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59132004A (ja) * 1983-01-18 1984-07-30 Mitsubishi Electric Corp 表示装置
JPS6140635B2 (ja) * 1982-12-29 1986-09-10 Goro Mori

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