JPH0413159B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413159B2 JPH0413159B2 JP63157900A JP15790088A JPH0413159B2 JP H0413159 B2 JPH0413159 B2 JP H0413159B2 JP 63157900 A JP63157900 A JP 63157900A JP 15790088 A JP15790088 A JP 15790088A JP H0413159 B2 JPH0413159 B2 JP H0413159B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- ring
- locking
- rings
- front cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 25
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 244000144985 peep Species 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、厚型フアイル、ことに比較的部厚い
カタログ類などを多量にフアイルするために用い
られるＵリング綴具式厚型フアイルに関する。
カタログ類などを多量にフアイルするために用い
られるＵリング綴具式厚型フアイルに関する。
一般に、Ｕリング綴具式厚型フアイルは綴杆を
形成するアーチ状Ｕリングを高く構成することが
できるので、カタログ類やあるいは厚紙上に生地
や素材類などを貼着した見本帖などのような部厚
い種類や資料類（以降、部厚い資料あるいは単に
資料と称する）でも多量にフアイルすることがで
きる。しかもこの式の厚型フアイルは、資料を簡
単に見開きできると共に、所要の資料を容易に抜
き出しあるいは差し込むことができるので、この
式の厚型フアイルは、部厚い資料を大量にフアイ
ルする場合に好適なフアイルとして賞用されてい
る。
形成するアーチ状Ｕリングを高く構成することが
できるので、カタログ類やあるいは厚紙上に生地
や素材類などを貼着した見本帖などのような部厚
い種類や資料類（以降、部厚い資料あるいは単に
資料と称する）でも多量にフアイルすることがで
きる。しかもこの式の厚型フアイルは、資料を簡
単に見開きできると共に、所要の資料を容易に抜
き出しあるいは差し込むことができるので、この
式の厚型フアイルは、部厚い資料を大量にフアイ
ルする場合に好適なフアイルとして賞用されてい
る。
しかしながら、従来のこの種のＵリング綴具式
厚型フアイルは、その厚さが厚いことに基因して
次のような問題点を有していた。
厚型フアイルは、その厚さが厚いことに基因して
次のような問題点を有していた。
すなわち、通常一般のフアイル保管時におい
て、フアイル内の資料がバラけ、綴込用Ｕリング
が不用意に開き、フアイルの表・裏表紙が開か
れ、時にはフアイルが倒れるに至ることがあつ
た。また、殊にフアイルの送付あるいは移送時に
は、前述の欠点が更に助長されると共に、住々に
してＵリング綴具がこわれ、フアイルならびに資
料が共に損傷される場合があつた。
て、フアイル内の資料がバラけ、綴込用Ｕリング
が不用意に開き、フアイルの表・裏表紙が開か
れ、時にはフアイルが倒れるに至ることがあつ
た。また、殊にフアイルの送付あるいは移送時に
は、前述の欠点が更に助長されると共に、住々に
してＵリング綴具がこわれ、フアイルならびに資
料が共に損傷される場合があつた。
そこで、本発明の目的は、フアイルされる資料
の多少にかかわらず、フアイルを整然と保管する
ことができると共に、殊にフアイルの移送時に、
フアイルならびに資料が損傷されることのないＵ
リング綴具式厚型フアイルを提供することにあ
る。
の多少にかかわらず、フアイルを整然と保管する
ことができると共に、殊にフアイルの移送時に、
フアイルならびに資料が損傷されることのないＵ
リング綴具式厚型フアイルを提供することにあ
る。
先の目的を達成するため、本発明に係るＵリン
グ綴具式厚型フアイルは、取付基板とその両側縁
部近傍から立設される一対の側板とからなり、こ
れら側板にはそれぞれの外面に取付基板と平行す
る挿通溝を設け、前記一方の側板には内側へ突出
する傾斜案内面を有する係止爪を設けて係止フツ
ク部を構成し、 前記構成からなる係止フツク部をフアイルの表
表紙に設けた複数の取付穴内にそれぞれ外側から
挿入すると共に前記各取付穴から内側へ突出する
前記各側板の挿通溝内にそれぞれ取付部材を挿通
配置して前記係止フツク部を表表紙に固定し、 一方フアイルの裏表紙における前記係止フツク
部に対応する位置にそれぞれ綴込用Ｕリングを取
付けて、これらＵリングの頂部をフアイルの閉成
時に表表紙の係止フツク部にそれぞれ押圧当接す
ることにより前記各頂部を係止爪内に弾発的に係
止するよう構成し、 さらに前記各Ｕリングにはその両脚部の間なら
びに各Ｕリングどうしの間をロツクすと共に綴込
資料を押圧保持するよう構成したＵリングプレス
ロツクを設けることを特徴とする。
グ綴具式厚型フアイルは、取付基板とその両側縁
部近傍から立設される一対の側板とからなり、こ
れら側板にはそれぞれの外面に取付基板と平行す
る挿通溝を設け、前記一方の側板には内側へ突出
する傾斜案内面を有する係止爪を設けて係止フツ
ク部を構成し、 前記構成からなる係止フツク部をフアイルの表
表紙に設けた複数の取付穴内にそれぞれ外側から
挿入すると共に前記各取付穴から内側へ突出する
前記各側板の挿通溝内にそれぞれ取付部材を挿通
配置して前記係止フツク部を表表紙に固定し、 一方フアイルの裏表紙における前記係止フツク
部に対応する位置にそれぞれ綴込用Ｕリングを取
付けて、これらＵリングの頂部をフアイルの閉成
時に表表紙の係止フツク部にそれぞれ押圧当接す
ることにより前記各頂部を係止爪内に弾発的に係
止するよう構成し、 さらに前記各Ｕリングにはその両脚部の間なら
びに各Ｕリングどうしの間をロツクすと共に綴込
資料を押圧保持するよう構成したＵリングプレス
ロツクを設けることを特徴とする。
本発明に係るＵリング綴具式厚型フアイルは、
フアイルの閉成時には、Ｕリングの頂部と表表紙
とが係止フツク部を介して確実に固定されると共
に、各ＵリングはＵリングプレスロツクを介して
ロツクされる。これにより、フアイルはその全体
的剛性を強固に補給されると共に誤つて開成され
ることがなく、また一方、フアイル内部の資料は
その多少にかかわらず前記Ｕリングプレスロツク
によつてフアイル内の所定の関係位置に押圧保持
される。したがつて、フアイルは整然と保管され
ると共に、移送時においてもフアイルならびに資
料が損傷されることがない。
フアイルの閉成時には、Ｕリングの頂部と表表紙
とが係止フツク部を介して確実に固定されると共
に、各ＵリングはＵリングプレスロツクを介して
ロツクされる。これにより、フアイルはその全体
的剛性を強固に補給されると共に誤つて開成され
ることがなく、また一方、フアイル内部の資料は
その多少にかかわらず前記Ｕリングプレスロツク
によつてフアイル内の所定の関係位置に押圧保持
される。したがつて、フアイルは整然と保管され
ると共に、移送時においてもフアイルならびに資
料が損傷されることがない。
次に、本発明に係るＵリング綴具式厚型フアイ
ルの一実施例につき添付図面を参照にしながら以
下詳細に説明する。
ルの一実施例につき添付図面を参照にしながら以
下詳細に説明する。
第１図ならびに第２図において、本発明のＵリ
ング綴具式厚型フアイルの一般的構成は、通常の
Ｕリング綴具式厚型フアイルの構成と同一であ
る。すなわち、このフアイルは、屈折部１６，１
６を介して連結される表表紙１０、背表紙１２、
裏表紙１４とからなるフアイル本体と、２つの綴
込用Ｕリング２０，２２を有するＵリング綴具１
８とから構成される。Ｕリング２０，２２は、そ
の一方の脚部２０ａ，２２ａに資料が挿通され綴
込まれるが、この一方の部２０ａ，２２ａと他方
の脚部２０ｂ，２２ｂとは、資料の抜き差し時に
は、Ｕリング２２に関して２点鎖線で示すように
（第１図）、左右に拡開される。
ング綴具式厚型フアイルの一般的構成は、通常の
Ｕリング綴具式厚型フアイルの構成と同一であ
る。すなわち、このフアイルは、屈折部１６，１
６を介して連結される表表紙１０、背表紙１２、
裏表紙１４とからなるフアイル本体と、２つの綴
込用Ｕリング２０，２２を有するＵリング綴具１
８とから構成される。Ｕリング２０，２２は、そ
の一方の脚部２０ａ，２２ａに資料が挿通され綴
込まれるが、この一方の部２０ａ，２２ａと他方
の脚部２０ｂ，２２ｂとは、資料の抜き差し時に
は、Ｕリング２２に関して２点鎖線で示すように
（第１図）、左右に拡開される。
しかるに、本発明のＵリング綴具式厚型フアイ
ルにおいては、フアイルの表表紙１０におけるＵ
リング２０，２２の頂部に対応する部位には前記
頂部を固定する係止フツク部３０が設けられると
共に、各Ｕリング２０，２２の両脚部２０ａ，２
２ｂおよび２２ａ，２２ｂの間ならびに各Ｕリン
グ２０，２２どうしの間にはそれぞれこれらをロ
ツクするＵリングプレスロツク５０が設けられ
る。
ルにおいては、フアイルの表表紙１０におけるＵ
リング２０，２２の頂部に対応する部位には前記
頂部を固定する係止フツク部３０が設けられると
共に、各Ｕリング２０，２２の両脚部２０ａ，２
２ｂおよび２２ａ，２２ｂの間ならびに各Ｕリン
グ２０，２２どうしの間にはそれぞれこれらをロ
ツクするＵリングプレスロツク５０が設けられ
る。
係止フツク部３０は取付部材３２を付設される
が、これらは第３図ないし第５図にも拡大して示
すように次のように構成される。すなわち、係止
フツク部３０は取付基板３６とその長手方向側縁
部近傍から立設される一対の側板３８，４０とか
らなり、両側板３８，４０はその外面に取付基板
３６に平行する挿通溝４４，４４を有すると共に
更に一方の側板４０にはその頂部から内側へ傾斜
する案内面４６ａを備えた係止爪４６が突設され
る。なお、取付基板３６の中央部における側板４
０側よりには覗き窓４２が設けられる。一方、取
付部材３２は両腕部４８，４８を有する板体から
なり、両腕部４８，４８にはそれぞれ係止フツク
部３０の前記挿通溝４４，４４内に挿通される挿
通縁部４８ａ，４８ａが形成される。そして、係
止フツク部３０の表表紙１０への取付けに際して
は、表表紙１０に設けた取付穴１０ａ，１０ａ
（第２図に１個のみを示す）内に係止フツク部３
０を外側から挿入し、取付穴１０ａから内側へ突
出される両側板３８，４０のそれぞれの挿通溝４
４，４４内に取付部材３２の両腕部４８，４８を
その挿通縁部４８ａ，４８ａを介して挿通する。
これにより、係止フツク部３０は、第５図に示さ
れるように、係止フツク部３０の取付基板３６と
取付部材３２の両腕部４８，４８との間に表表紙
の取付穴１０ａ周縁部を挟み込む状態で確実に且
つ簡単に表表紙の所定の位置に取付けられる。
が、これらは第３図ないし第５図にも拡大して示
すように次のように構成される。すなわち、係止
フツク部３０は取付基板３６とその長手方向側縁
部近傍から立設される一対の側板３８，４０とか
らなり、両側板３８，４０はその外面に取付基板
３６に平行する挿通溝４４，４４を有すると共に
更に一方の側板４０にはその頂部から内側へ傾斜
する案内面４６ａを備えた係止爪４６が突設され
る。なお、取付基板３６の中央部における側板４
０側よりには覗き窓４２が設けられる。一方、取
付部材３２は両腕部４８，４８を有する板体から
なり、両腕部４８，４８にはそれぞれ係止フツク
部３０の前記挿通溝４４，４４内に挿通される挿
通縁部４８ａ，４８ａが形成される。そして、係
止フツク部３０の表表紙１０への取付けに際して
は、表表紙１０に設けた取付穴１０ａ，１０ａ
（第２図に１個のみを示す）内に係止フツク部３
０を外側から挿入し、取付穴１０ａから内側へ突
出される両側板３８，４０のそれぞれの挿通溝４
４，４４内に取付部材３２の両腕部４８，４８を
その挿通縁部４８ａ，４８ａを介して挿通する。
これにより、係止フツク部３０は、第５図に示さ
れるように、係止フツク部３０の取付基板３６と
取付部材３２の両腕部４８，４８との間に表表紙
の取付穴１０ａ周縁部を挟み込む状態で確実に且
つ簡単に表表紙の所定の位置に取付けられる。
Ｕリングプレスロツク５０は、第６図にも拡大
して示すように、その両側部に、各Ｕリング２
０，２２の一方の脚部すなわち綴込桿２０ａ，２
２ａがそれぞれ挿通される鍵状の内部嵌合溝５
４，５６と、他方の脚部２０ｂ，２２ｂが係脱可
能に挿通される外部嵌合溝５８，６０とを有す
る。そして第６図において、これらの嵌合溝５
４，５６，５８，６０のそれぞれの嵌合部５４
ａ，５６ａ，５８ａ，６０ａの大きさは各脚部２
０ａ，２０ｂ，２２ａ，２２ｂの外径にほぼ等し
いかこれより僅かに小さく形成されていて、指掛
け６２を介してＵリングプレスロツク５０を図示
の位置に位置させることによりロツクが完了され
る。
して示すように、その両側部に、各Ｕリング２
０，２２の一方の脚部すなわち綴込桿２０ａ，２
２ａがそれぞれ挿通される鍵状の内部嵌合溝５
４，５６と、他方の脚部２０ｂ，２２ｂが係脱可
能に挿通される外部嵌合溝５８，６０とを有す
る。そして第６図において、これらの嵌合溝５
４，５６，５８，６０のそれぞれの嵌合部５４
ａ，５６ａ，５８ａ，６０ａの大きさは各脚部２
０ａ，２０ｂ，２２ａ，２２ｂの外径にほぼ等し
いかこれより僅かに小さく形成されていて、指掛
け６２を介してＵリングプレスロツク５０を図示
の位置に位置させることによりロツクが完了され
る。
このような構成になる本発明のＵリング綴具式
厚型フアイルは、フアイルの閉成に際しては、先
ずＵリングプレスロツク５０をロツクする。次い
で、表表紙１０をＵリング２０，２２の頂部に対
接押圧する。すると、Ｕリング２０，２２の頂部
が係止フツク部３０の傾斜内面４６ａ上を滑動
し、すなわち第２図において、表表紙１０が裏表
紙１４に対して図示矢印方向へ僅かに捩れ変位さ
れ、これによりＵリング２０，２２の頂部が弾発
的に係止爪４６内に係着される。この場合、前記
係止状態は覗き窓４２を介して確認することがで
きる（第５図）。これにより、第２図から明らか
に判るように、フアイル内部の資料２４はその多
少にかかわらずＵリングプレスロツク５０によつ
て所定の関係位置に確実に押圧保持されると共
に、フアイルはその全体的剛性を強固に補強され
ると共に誤つて開成されることがない。
厚型フアイルは、フアイルの閉成に際しては、先
ずＵリングプレスロツク５０をロツクする。次い
で、表表紙１０をＵリング２０，２２の頂部に対
接押圧する。すると、Ｕリング２０，２２の頂部
が係止フツク部３０の傾斜内面４６ａ上を滑動
し、すなわち第２図において、表表紙１０が裏表
紙１４に対して図示矢印方向へ僅かに捩れ変位さ
れ、これによりＵリング２０，２２の頂部が弾発
的に係止爪４６内に係着される。この場合、前記
係止状態は覗き窓４２を介して確認することがで
きる（第５図）。これにより、第２図から明らか
に判るように、フアイル内部の資料２４はその多
少にかかわらずＵリングプレスロツク５０によつ
て所定の関係位置に確実に押圧保持されると共
に、フアイルはその全体的剛性を強固に補強され
ると共に誤つて開成されることがない。
一方、資料２４を抜き差しする際には、先ず表
表紙１０を裏表紙１４に対して矢印方向へ僅かに
捩れ変位（第２図）、係止フツク部３０，３０と
Ｕリング２０，２２との係合を解除し、表表紙１
０を開成する。次いで、Ｕリングプレスロツク５
０をその指掛け６２を介して矢印方向（第６図）
に移動させ、Ｕリング２０，２２のロツクならび
に資料２４の押圧を解除する。最後にＵリング２
０，２２の各脚部２０ａ，２０ｂならびに２２
ａ，２２ｂ（第１図）を拡開し、所要の資料２４
をフアイルに対して抜き差しする。
表紙１０を裏表紙１４に対して矢印方向へ僅かに
捩れ変位（第２図）、係止フツク部３０，３０と
Ｕリング２０，２２との係合を解除し、表表紙１
０を開成する。次いで、Ｕリングプレスロツク５
０をその指掛け６２を介して矢印方向（第６図）
に移動させ、Ｕリング２０，２２のロツクならび
に資料２４の押圧を解除する。最後にＵリング２
０，２２の各脚部２０ａ，２０ｂならびに２２
ａ，２２ｂ（第１図）を拡開し、所要の資料２４
をフアイルに対して抜き差しする。
このように本発明に係るＵリング綴具式厚型フ
アイルによれば、フアイルを整然と保管できるこ
とはもとより、部厚い資料類を多量に綴込んだ場
合でも、このフアイルならびにその内部の資料を
損傷することはなく送付あるいは移送することが
できる。
アイルによれば、フアイルを整然と保管できるこ
とはもとより、部厚い資料類を多量に綴込んだ場
合でも、このフアイルならびにその内部の資料を
損傷することはなく送付あるいは移送することが
できる。
以上、本発明を好適な実施例について説明した
が、本発明はその精神を逸脱することなく多くの
設計変更が可能である。
が、本発明はその精神を逸脱することなく多くの
設計変更が可能である。
以上説明したように、本発明に係るＵリング綴
具式厚型フアイルは、表表紙の所定個所に資料綴
込用Ｕリングの頂部を係止する係止フツク部を設
けると共に、Ｕリングにはそれ自体をロツクする
と同様に綴込まれた資料を押圧保持するプレスロ
ツクを設けたので、フアイルの保管時に資料がバ
ラけたりフアイルが誤つて開かれることがないこ
とは勿論、大量の資料を送付あるいは移送する際
にもフアイルならびに資料が損傷されることがな
い。しかも、前記係止フツク部ならびにＵリング
プレスロツクはいずれも弾発的あるいはワンタツ
チ状に操作できるので、資料の抜き差しなどを容
易に行なうことができる。
具式厚型フアイルは、表表紙の所定個所に資料綴
込用Ｕリングの頂部を係止する係止フツク部を設
けると共に、Ｕリングにはそれ自体をロツクする
と同様に綴込まれた資料を押圧保持するプレスロ
ツクを設けたので、フアイルの保管時に資料がバ
ラけたりフアイルが誤つて開かれることがないこ
とは勿論、大量の資料を送付あるいは移送する際
にもフアイルならびに資料が損傷されることがな
い。しかも、前記係止フツク部ならびにＵリング
プレスロツクはいずれも弾発的あるいはワンタツ
チ状に操作できるので、資料の抜き差しなどを容
易に行なうことができる。
第１図は本発明に係るＵリング綴具式厚型フア
イルの一実施例をその開かれた状態で示す斜視
図、第２図は第１図に示すＵリング綴具式厚型フ
アイルの閉じられた状態を示す斜視図、第３図は
第１図ならびに第２図に示すＵリング綴具式厚型
フアイルにおける係止フツク部を示す平面図、第
４図は第３図に示す係止フツク部に付設される取
付部材を示す平面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ線
断面図、第６図は第１図ならびに第２図に示すＵ
リング綴具式厚型フアイルのＵリングプレスロツ
クを示す平面図である。 １０……表表紙、１２……背表紙、１０ａ……
取付穴、１４……裏表紙、１６……屈折部、１８
……Ｕリング綴具、２０，２２……Ｕリング、２
０ａ，２０ｂ，２２ａ，２２ｂ……脚部、２４…
…資料、３０……係止フツク部、３２……取付部
材、３６……取付基板、３８，４０……側板、４
２……覗き穴、４４……挿通溝、４６……係止
爪、４６ａ……傾斜案内面、４８……腕部、４８
ａ……挿通縁部、５０……Ｕリングプレスロツ
ク、５４，５６……内部嵌合溝、５４ａ，５６ａ
……嵌合部、５８，６０……外部嵌合溝、５８
ａ，６０ａ……嵌合部、６２……指掛け。
イルの一実施例をその開かれた状態で示す斜視
図、第２図は第１図に示すＵリング綴具式厚型フ
アイルの閉じられた状態を示す斜視図、第３図は
第１図ならびに第２図に示すＵリング綴具式厚型
フアイルにおける係止フツク部を示す平面図、第
４図は第３図に示す係止フツク部に付設される取
付部材を示す平面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ線
断面図、第６図は第１図ならびに第２図に示すＵ
リング綴具式厚型フアイルのＵリングプレスロツ
クを示す平面図である。 １０……表表紙、１２……背表紙、１０ａ……
取付穴、１４……裏表紙、１６……屈折部、１８
……Ｕリング綴具、２０，２２……Ｕリング、２
０ａ，２０ｂ，２２ａ，２２ｂ……脚部、２４…
…資料、３０……係止フツク部、３２……取付部
材、３６……取付基板、３８，４０……側板、４
２……覗き穴、４４……挿通溝、４６……係止
爪、４６ａ……傾斜案内面、４８……腕部、４８
ａ……挿通縁部、５０……Ｕリングプレスロツ
ク、５４，５６……内部嵌合溝、５４ａ，５６ａ
……嵌合部、５８，６０……外部嵌合溝、５８
ａ，６０ａ……嵌合部、６２……指掛け。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 取付基板３６とその両側縁部近傍から立設さ
れる一対の側板３８，３８とからなり、これら側
板にはそれぞれの外面に取付基板と平行する挿通
溝４４，４４を設け、前記一方の側板には内側へ
突出する傾斜案内面４６ａを有する係止爪４６を
設けて係止フツク部３０を構成し、 前記構成からなる係止フツク部３０をフアイル
の表表紙１０に設けた複数の取付穴１０ａ内にそ
れぞれ外側から挿入すると共に前記各取付穴から
内側へ突出する前記各側板の挿通溝内４４，４４
にそれぞれ取付部材３２を挿通配置して前記係止
フツク部３０を表表紙１０に固定し、 一方フアイルの裏表紙１４における前記係止フ
ツク部３０に対応する位置にそれぞれ綴込用Ｕリ
ング２０，２２を取付けて、これらＵリングの頂
部をフアイルの閉成時に表表紙１４の係止フツク
部３０にそれぞれ押圧当接することにより前記各
頂部を係止爪４６内に弾発的に係止するよう構成
し、 さらに前記各Ｕリングにはその両脚部の間なら
びに各Ｕリングどうしの間をロツクすると共に綴
込資料を押圧保持するよう構成したＵリングプレ
スロツク５０を設けることを特徴とするＵリング
綴具式厚型フアイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15790088A JPH026195A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | Ｕリング綴具式厚型ファイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15790088A JPH026195A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | Ｕリング綴具式厚型ファイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026195A JPH026195A (ja) | 1990-01-10 |
| JPH0413159B2 true JPH0413159B2 (ja) | 1992-03-06 |
Family
ID=15659881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15790088A Granted JPH026195A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | Ｕリング綴具式厚型ファイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH026195A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4941411B2 (ja) * | 2008-06-17 | 2012-05-30 | 株式会社デンソー | 層間接続用導電体の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926380B2 (ja) * | 1980-07-21 | 1984-06-27 | 新日本製鐵株式会社 | 曲がり部を有する高温ガス流通管の製造方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5477620U (ja) * | 1977-11-11 | 1979-06-02 | ||
| JPS5926380U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-18 | 株式会社キングジム | ロツク兼紙押さえ板を備えたリング式バインダ− |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP15790088A patent/JPH026195A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926380B2 (ja) * | 1980-07-21 | 1984-06-27 | 新日本製鐵株式会社 | 曲がり部を有する高温ガス流通管の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH026195A (ja) | 1990-01-10 |
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